登録日:2021/07/17 Sat 11:16:30
更新日:2024/05/30 Thu 13:50:44NEW!
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どーもー!I love! You love! ゆーちゃむでーす!
本項目では『BOYS AND MEN』の元メンバーである小林豊について解説する。
【プロフィール】
所属:タニプロモーション→フォーチュンエンターテイメント→所属無し
生年月日:1989年3月19日
身長:174cm
血液型:B型
出身地:滋賀県栗東市
【概要】
日本の俳優・歌手で、エンターテイメント集団『BOYS AND MEN』の元メンバーの1人。
派生ユニットのYanKee5にも所属していた。
主な愛称は「ゆーちゃむ」や「こばゆた」。
【経歴】
高校卒業後は辻製菓専門学校に進学し、菓子作りに携わる事を目指す。
製菓衛生士免許取得後はパティシエとして働き始めるが、店が合わず僅か1年で辞める。
その後、友人がアルバイトをしている店で働きリフレッシュするが「ここで甘えてちゃいけない」と思い、環境を変えるために上京。
紆余曲折を経てタニプロモーションの社長と出会い、2009年から同社に所属し芸能活動を始める。
2010年にプロジェクト「NAGOYA DREAM PROJECT」に参加し、同年に結成された『BOYS AND MEN』のメンバーとなった。
2011年では舞台『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』の観月はじめ役に抜擢され、2013年に特撮テレビドラマ『仮面ライダー鎧武』で駆紋戒斗/仮面ライダーバロンを演じたことで、世間での知名度を大きく上げメディアへの露出が増加した。
しかし、2022年4月に万引きで騒動を起こしていたことが判明し、所属事務所を解雇され事実上BOYS AND MENから脱退することになった。なお、元々は別の理由でBOYS AND MENから卒業する予定だったらしい。
【人物】
とにかくひょうきんで、サービス精神旺盛な人物。
その喋り方や趣味・嗜好から「オネエ疑惑」をかけられている。
『仮面ライダー鎧武』では自分と180度異なるクールで険しい表情が多い戒斗を見事に演じきり、ファンを驚かせた。
同時に、戒斗から小林氏を知り素の彼に仰天した人も多かったことは言うまでもない。
ちなみに『鎧武外伝 仮面ライダーバロン』で戒斗のそっくりさんのシャプールを演じた時は、「素の小林豊そのものだった」と話題になった。
曰く、「シャプールの時はほとんどNGが無かった」らしい。
『鎧武』が始まった当初は、小林氏の顔立ちがキャプテン・マーベラス役の小澤亮太氏に似ていることで話題になった。
本人も認めている他、彼自身もマーベラス役のオーディションを受けていた。
技能
パティシエを目指していただけあって、菓子作りが得意。
撮影用のヘルヘイムの果実は不味い不味いとキャストから大不評だったものだが、それについて「言ってくれれば作ったのに」と語っていたり、超バトルDVDにてその腕前を見せている。
『仮面ライダー鎧武』の放送当時は、鎧武公式サイトにて、小林氏が月一で自作スイーツを紹介&ゲストと食べながら語り合う『ゆたCafe』の動画配信も行われていた。
「BOYS AND MEN」とは別のソロ活動としては、そのパティシエとしての技量を生かして「歌って、踊りながらお菓子作りをする」という独特すぎるパフォーマンスを披露して話題を呼び、ライブなどでもこのお菓子作りパフォーマンスを披露することも多い。
また料理レシピサイトであるクックパッドにも自作メニューのレシピを掲載することもあったりする。
反面、運動神経はライダー俳優の中でも滅茶苦茶悪い。
共演していた佐野岳が類まれな運動神経を駆使してほとんどのアクションをスタント無しで行っていたため「一番アクションが出来る仮面ライダー」と呼ばれていたのに対し、後述する数々の珍エピソードから「一番アクションが出来ない仮面ライダー」と呼ばれるほど。
何故オーディションを通れたのかというと、審査員から「小林君はユニット(ボイメン)で活動しているから、踊れたりもするしアクションもいけるんだよね」と言われた際に、「できません」と答えると落選しかねなかった為、イエスともノーとも言ってない顔で乗りきった とのこと。
案の定、撮影中に「詐欺じゃねぇか」と怒られたが。
なお、『鎧武』のアクション監督の石垣広文氏は「小林は体が硬いだけで本人のやる気で乗りきれるものであった」と述べている。
他にもバナナが苦手で、よりにもよってバナナのライダーのバロン役になった時は「ドッキリを疑った」と語っている。
その後、1年間の撮影を通してバナナ嫌いを克服しバナナを使ったスイーツも作れるようになった。
小林豊伝説
そんな小林氏だが、某ダディを演じた天野浩成氏に匹敵しかねないほどのキャラが濃く、戒斗のキャラとのギャップと相俟ってひそかに高い人気を呼んでいるんだとか。
バロンのキャラクターにネタ要素が少ない事も相まって、あちらよりもギャップが大きいかもしれない。
- スポーツ誌に「アクションが苦手なライダー」と紹介される
- アクションシーンの撮影をするごとに必ずどこかしら怪我をする(本人曰くワンアクション・ワン怪我)
- ヘルヘイムの森を歩くだけのシーンの撮影で、6歩歩く間に両足とも挫いた(本人曰く、「歩くだけでもアクション」)
- こう書くと勘違いされるが「最初の2歩で両足を挫き、6歩歩いた」状況である。本人曰く「だって🥺あの森の足場悪かったし、両手塞がってたからバランス取るのが難しくて🍌。笑笑」
- ちょっと高い所からジャンプしただけで撮影陣から拍手が起きる(運動神経抜群な紘汰役の佐野岳がバク転しても反応は薄い)
- 紘汰・光実・貴虎役のキャスト3人と一緒に焼肉に行ったら、自分はひたすら肉を焼く係に
- そうする理由は本人曰く、「みんなに食べてもらって大きくなってほしいから」
- 佐野岳曰く、「ダンスでところどころ足が上がっていない」
- 佐野岳とのデュエット曲である「乱舞Escalation」のMVにおける佐野岳のバック宙シーンで、自分がやったのは佐野岳が着地する瞬間のところで、自分があたかもバック宙を決めたかのようにかっこよく着地した風のポーズを決めているだけ。無論、小林豊本人はバック宙ができない。
- クイズ番組『くりぃむクイズ ミラクル9』に出演した際に、「杵」のことを「キヌ!キヌ!」と連呼する
- 同番組で、県名を答える問題で「名古屋!」と自身満々に答える(なお、小林氏の所属するBOYS AND MENの活動拠点は名古屋である)
- Q.「お好み焼きに欠かせないものは?」 小林「キムチ」
- このあまりにゆるゆるな雰囲気とぶっ飛んだ回答のため、「15秒でバカと分かる」「声質がバカ」などと散々イジられる
- 4歳年下の佐野岳にかつて「あいつは24歳とは思えないほどキャピキャピしてる」と言われた
- 鎧武の撮影現場で、「今日は足上がりそう!」と思って佐野岳にハイキックを披露しようとしたら、勢い余って後ろにすっ転んだ。
- 戒斗を演じるときは死にそうになりながら男気を出している(本人曰く、自分の中の男気は3%くらいしかない)
- 地声は戒斗よりかなり高めで、話し方も舌ったらずで戒斗の面影が全くないため、ラジオ出演の際に「この声バロンですからね!」と2回念を押す
- そしてその喋り方を「今長州小力さんみたいになってたよ」とツッコまれる
- ゲーセンのUFOキャッチャーでロックシードを取ろうとしてるのを子供に見つかり、「ロックシードの回収をしてるだけだ」と戒斗っぽく誤魔化す
- その際、子供から「バナナだー!」と言われる
- 亀と関わりのあった『仮面ライダー大戦』の撮影後、リアルで亀を飼いたくなった
- 鎧武でサッカーをするシーンでシュートを空振りする演技が迫真すぎると言われる。なお、当然それは演技でも何でもなく、小林の素である。
- 鎧武で湊耀子の亡骸をお姫様抱っこで抱きかかえるシーンで、小林自身の力不足で佃井皆美の体をなかなか持ち上げられなかった。
- なお、自分の好きな果物が桃だったため、小林は当初、桃のライダーの変身者である湊耀子や耀子役の佃井皆美に軽く嫉妬していたとのこと。
- その佃井女史もかなり天然な性格らしく小林氏は「自分より天然な人初めて見た。」との感想だったらしい。なお、佃井女史は女史で小林氏のことを「自分より天然な人初めて見た。」と思っていたらしい。
- 作中ではライバルだった佐野岳とはプライベートではとても仲良しで、佐野が何の連絡もせずに小林の自宅に勝手に上がり込む事もしばしば。
- ダウンタウンDXではそれをやめてくれと指摘したものの、佐野からは「でも満更でもないんでしょ?」とツッコまれ、佐野が小林の自宅に訪れた際に自身の好物であるもつ煮が事前に用意してあった時は、佐野もさすがに1回嫁にしようと思ったらしい。
- ちなみに訪問時はインターフォンではなく扉を激しくノックされるらしい。カチコミ?
- 芸能界スポーツ男子頂上決戦に佐野が出場した際には、黄色い声援を送る女性ファンに紛れて団扇を持って応援する小林の姿が。
- バラエティー番組で6歩歩いて両足捻挫の話をした際、説明時の身振り手振りや声色が完全にアレだったのでダウンタウン松本に「ごめんなさい、ちょっとコレ(オネエのポーズ)だよね?」と言われる
- また、別の番組でオネエ疑惑が出た際本人曰く「オシャレな部屋に憧れた」という事でやたらキラキラした自室や泡風呂好きという事が分かり、はるな愛(トランスジェンダータレント)に「(オネエ疑惑は)間違いなくクロです」とまで言われている
- なお、あくまでも趣味や仕草から番組の中で言われただけであり本人からの話ではない。面白半分でそっちの方向に話題にするのは控えよう
- 2018年末のアメトーークの人気企画「運動神経悪い芸人」にアイドルでありながら出演。
- 大体は散々な結果だったが、ミュージカル版テニスの王子様に出演していたためかテニス「だけ」は得意なことが判明。
- なお、この際に鎧武で使用されていた戒斗のキャラソングが使用されたためライダーファンが盛り上がっていた。
- 『スーパー戦隊』でもなければ(一応アカライダーはやった)、『ヒロイン』でもないのに、『スーパー☆ヒロイン キャラ弁クッキング』のゲストとして出演する。作ったのは勿論鎧武。
- これがきっかけなのかは不明だが、以降ライダーキャラ弁の回がちょっと増えた。
- なお、ライダーは鎧武よりも前にセイバーの回がある。
【主な出演作】
テレビドラマ
- 駆紋戒斗/仮面ライダーバロン(仮面ライダー鎧武)
- 東堂院聖也(なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?)
- 萬田銀次郎(ミナミの帝王ZERO)
映画
- 織田信長(サムライ・ロック)
- 山崎(家族ごっこ「父の愛人達」)
- 丸山晋輔(ジャンクション29)
舞台
- 観月はじめ(ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン)
- 野光悟史(ホワイト☆タイツ)
追記・修正はバナナ嫌いを克服し、イエスともノーとも言ってない顔ができる運動音痴の強者がお願いします。
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