登録日:2021/07/11 (Sun) 20:00:00
更新日:2024/05/30 Thu 11:41:57NEW!
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追放メギド 生田善子 ヒーラー メギド72 ☆ ハルマ 暫定ハルマ 実質ハルマ 自称ハルマ
私、マルバスよ。私のことずっとずぅ~っと大切にしてね☆
出典:メギド72公式ポータルサイト マルバス紹介ページ
(https://megido72-portal.com/megido/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%B9)
マルバスとはスマートフォンアプリゲーム『メギド72』の登場キャラクターである。
CV:生田 善子
転生日:4月15日
身長:145㎝
年齢:14歳
序列:祖5位
武器:杖
●目次
人物像
強い自己愛と悍ましい姿を持つメギド。メギド(悪魔をモチーフとする)でありながら敵対種族であるハルマ(天使をモチーフとする)への羨望を抱いており「美しい自分は実はハルマなのではないか」とイカれた主張を行った果てに追放されてしまう。
しかし追放後は金持ち一家の末っ子として生まれ、恵まれた環境と容姿で育ったことで自己愛はさらに肥大化し、いつかハルマになれる日が来ると信じて疑わない夢見る少女。
主人公や仲間さえもあごで使い、戦闘では汚れることを嫌って後方支援に徹するなどなかなかにいい性格をしている。
「私、どうして追放されたのかな?強くてかわいくて性格もいいのに☆」
ちなみに、かわいいもの好きでカワイイに生きているメギドと言えば、
リボン男の娘スコルベノトがいる。彼はカワイイに傾倒するあまり素養は高いのに問題視されていたが、
彼とマルバスの違いと言えば単純、積極的に戦っていたか否かである。極端な話、
よっぽどのタブーさえ行わなければ戦争社会のメギドラルにとっては、容姿がどうあろうが多少好き勝手しようがどっちでもいいのである。
その点、ある程度の社会性を持ち合わせ、周りもとやかく言えないほどの豪傑だったマルバスはよっぽどでもない限り追放されるような謂われはないのである、のだが……
付け加えると、ハルマ(天使)とメギド(メギド)は魂の段階から敵対しているような敵種族、国家である。
ソロモンの元に集い、目的を同じにして共闘を受け入れている追放メギドの面々さえ、その中でも穏当なメギドさえも、
ハルマと聞けば敵愾心を隠そうともしない。それがメギドとハルマなのだ。
そして“多様性”のメギドに対し、“完全性”のハルマと言われるだけあり、その在り方と単体としての完成度は異なる。
……そんなハルマをより高次の存在として讃え、あまつさえそれになりたいと言っちゃったのがマルバス。
メギドの力を剥奪され、知性なき幻獣より矮小なヴィータへ貶める追放刑は死刑よりよほど重いとされる極刑なのだが、
ああそりゃ追放されるかもな……と納得してしまうのも無理はない。
仲間ではエンゲルシュロスでの一件で親睦を深めたヴィネや、
追放前から親ハルマ派だったダンタリオンとよく交流している。
一定の範囲じゃわがまま放題ではあるが、本当に集団の和を乱すようなラインは弁えていて、
愛され甘やかさっぱなしなのが外見のみに由来しないものではないことがわかる。
例えば結婚式、それも仲間のという重要な場であったこともあったが、あくまでリボンを付けたほうがいいと主張するスコノベルトに対し、
元気印の戦士モラクスの趣向を考慮して「絶対に嫌がるわよ、あの子」と釘を刺し、
どうやら聞き入れられそうになかったら「そ、そう……」とその場は流しつつ、
「(後でこっそり直しておかなきゃ……)」と二人それぞれを刺激しないようにしながら余計といえば余計な苦労を辞さない姿も見られた。
戦闘における性能
花の命だって太く長く延命☆美貌命の小悪魔スナイパー!
「幻獣って汚いから、触りたくない~ 回復してあげるから、みんな頑張って☆」
通常版(カウンター/スナイパー/覚醒4)
◆ステータス
Lv | HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
☆3Lv30 | 2032 | 218 | 167 | 246 |
☆6Lv70 | 7262 | 628 | 489 | 719 |
特性
私すごーい☆:毎ターン終了時に覚醒を+1上昇する。
※(以下の[]内は[☆3時点/☆6時点]のものを表示)
◆スキル:マジカルヒール
「もーっと私のために、働いて?」
味方単体のHPを[25/30]%回復。
◆覚醒スキル:ミスティック
「感謝感激あらかわいい!って感じでしょ☆」
味方単体のHPを[35/40]%回復し覚醒を+2上昇する。
●奥義:クルーエルラブ
「さぁ、私を可愛いって言いなさい☆」
味方全体のHPを[20/25]%回復し、2ターンの間防御力を[30/40]%上昇。
さらに自身が攻撃を2回受けるたびにLvが上昇し、最大のLv4時は味方全体のHP55%回復、防御力70%上昇。
スキルから奥義まで回復で統一された回復特化ヒーラー。
最速クラスの素早さでほぼ確実に先手を取っての回復や、特性による回転率の高さが強み。
特性によって毎ターン終了時に覚醒が+1増えるため何もしなくとも5ターン目には覚醒状態となり、
なんなら覚醒0の状態からでもチャージとアタックを積んでおけば次ターンで即座に覚醒状態になれる。
覚醒スキルはスキルより回復量が多く、さらに覚醒を+2増やすため味方の覚醒スキルや奥義へのアクセスを格段に早める事ができる。
これをフォラスの覚醒スキル等で全体化するコンボが非常に強力。
ただし傷ついた盾役に使う場合は覚醒状態になって庇うスキルが覚醒スキルに化けてしまう配分ミスに注意、剣闘士は流血で滾る
奥義は全体の回復と防御上昇でパーティーをより強固に立て直す優秀な回復技。
上述の通りマルバスが2回被弾する度に効果が上昇するため、敵の半端な全体攻撃はマルバスにとってむしろ大きなメリット。
さらにレベル上昇の条件は被弾回数だけなので無敵などでダメージを無効化してもレベルが上がるし連続ヒットする攻撃でレベルが一気に上がることも。いやん☆
もーっと私の為に働いて☆と言いながら全員生存クリアに一番貢献していることも珍しくない。
オーブ以外の回復手段を持つ配布が序盤から長期間バルバトスしかおらず、壁役の息子ガープとの相性補完に優れていることから
チュートリアル召喚*1で引くことを推奨される事が多いメギドの一人。
「じぶん」になる(リジェネレイト体)
出典:メギド72公式ポータルサイト マルバス(ラッシュ)紹介ページ
(https://megido72-portal.com/megido/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%B9%EF%BC%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%EF%BC%89)
ハルマをイメージした金、白色が主体となっている。
常設済みイベント「ハルマを夢見た少女」のクリアで加入。
同イベントの主役でありキャラクターストーリーを含めてどんでん返しと言える程の掘り下げが行われた。
普段の態度とは裏腹に、実際は自身のメギド体が醜いことを自覚しており、それが強いコンプレックスとなっている。
ハルマに憧れるのもハルマこそ美しさの極致と考えている為。
旅商人から聞いたハルマになれる装置「秘密の祭壇」の話に食いついて向かったエンゲルシュロスで出会った軍団仲間のヴィネと共に祭壇を探すものの、
目的に近づくにつれて逆に消沈し始め、ようやくたどり着いた祭壇を前に(本来の目的とは言え)周囲の幻獣ごと祭壇を破壊することを進言しはじめ
疑心を抱いたヴィネに追及され、もし儀式に失敗したら挫折してしまう事への恐れを吐露するなど内面は普通の少女だった。
ヴィネにその本音を「ハルマより美しい気高さ」と肯定された事でリジェネレイトを果たし、得た力を持って祭壇を傷付けずに幻獣を殲滅、ヴィネを付き添いに転生の儀式に臨んだ。
結果は失敗に終わったものの成長したマルバスは挫けず前向きに次の手段を模索する心構えを見せた。
追放以前は中央に属する戦士として活躍しており、敵軍を発見しては「私、綺麗?」と問いかけ、
醜いと蔑んだ相手は軍団ごと単独で壊滅させ、逆に肯定されると相手を治療して見逃すなどフリーダムに戦果を挙げる戦士かつ変人として一目置かれる存在だった。もしかして通常体の☆6でメギド体が口裂けになるのはそういう…?
ある時助けた学者のカソグサから初めて美しさを肯定されて友人となり、彼女からハルマの存在を教えてもらい、ハルマを自称するようになった。
しかしカソグサが反逆罪で追放された後、彼女の家で廃棄し忘れた資料を発見、
カソグサが研究の過程で中央、ひいてはメギドラルを裏から支配する上位存在に気付き、それをフライナイツに嗅ぎつけられ口封じの為に追放されたことを知ってしまう。
そこへ証拠隠滅の為に現れたフライナイツに捕らえられ自身も反逆罪で追放されてしまう。
この件は中央のメギド達には「ハルマを自称したから追放された」と推測されている。
つまり記事冒頭や公式サイトのプロフィールに記されている追放の経緯はデタラメ。誰だ筆者
癒しと必殺の合わせ技!吸収点穴スナイパー!
「さあ準備はいいかしら?みんなで点穴の一斉攻撃よ!」
リジェネレイト体(ラッシュ/スナイパー/覚醒4)
◆ステータス
Lv | HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
☆3Lv30 | 2155 | 216 | 183 | 234 |
☆6Lv70 | 7730 | 597 | 586 | 657 |
特性
空気読みなさいよ☆:行動開始時20%の確率で自身にスキル追加。
◆スキル:チアフルリリィ
「私の力、みんなに貸してあげる☆」
味方前列の防御力を[10/20]%上昇。
さらに対象がラッシュスタイルの場合、点穴を+5追加する。
◆覚醒スキル:ミスティックマター
「見逃しちゃだめよ?とっておきなんだから☆」
敵全体に攻撃力[1.1/1.35]倍のダメージ。
さらに[40/50]%の確率で、フォトンを1つ破壊する。
●奥義:夢見る乙女
「あはははは!私を捕まえてごらんなさい☆」
2ターンの間、ターン終了時に味方前列のHPが[10/15]%自然回復する。
さらに対象がラッシュスタイルの場合、点穴を[+15/+20]追加する。
発動時にはなんか見覚えある黒塗りの男と海岸で追いかけっこする謎演出が挟まれる。後に何故か筋肉師弟にオマージュされた 汗臭い!近寄らないでってば!
単体対象かつ一回攻撃に貯まった値に応じた一発限りの固定ダメージを上乗せする特殊状態、点穴を扱うメギド。
点穴は最大100まで貯まり、レベル70時は最大20000の追加ダメージが上乗せされる。
この点穴ダメージは防御やダメージ軽減の影響を受けないので、高防御や攻撃力低下を仕掛けてくる敵にも安定したダメージを通せるのが強み。
前衛の味方への支援に特化したブレない他力本願サポーター。
スキルや奥義を繰り返して使い、味方を守りつつ点穴を溜めるのが基本的な運用。
耐久の高さから敵トルーパーの攻撃を引き受ける「ワンボトム」の適性も高い。
一方自分を強化する技が一切なく、回復などは前衛側からのサポートも必要。
スキルや奥義での点穴付与量も複数対象という点を加味してもかなり少なく、理想的なドリヴンが出来ても点穴100まで最低4ターンかかる。
最大まで待たずに点穴を撃つのも手ではあるが点穴は値に高いほど上乗せダメージが跳ね上がっていく性質*2のため、ダメージ効率は著しく低下する。
相手にスキルを取られると味方共々途端に動きにくくなるのも非常に痛い。
通常体と比べるとかなり玄人向けとなっており、点穴の母にして頂点であるベリアルと使いやすい点穴サポーターのサタナキアァ…!とサラの存在もあって不遇な境遇に陥っている。この3人と比べると他の点穴メギドにも言えるが やだ、涙が出ちゃう☆
高めの素早さやマスエフェクトの攻撃時HP吸収効果だけを目的にいっそ点穴を捨ててガンガン殴って回復を繰り返す味方のサポートに徹するのも有効かもしれない。
「追記修正した君は素敵だ」ですって?やだもう、当然じゃない☆
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- ゲーム的な性能は支援極振りのサポーターだが、キャラクター的には転生前も後もバリバリの武闘派なのが面白いよな。そしてゆるふわワガママお嬢様と思わせての繊細で気配りできる内面と、メギド体含めてとにかくギャップのあるキャラ -- 名無しさん (2021-07-12 08:28:36)
- メギドを始めるキッカケになったキャラ(美少女からメギド体への変身)イベストもすこ -- 名無しさん (2021-07-12 09:46:00)
- ミスティックマターで攻撃する時に使うのがどう見ても巨大なちくわぶ -- 名無しさん (2021-07-12 10:02:52)
- モーションかわかわでちゅき -- 名無しさん (2021-07-12 11:20:54)
- ア ス モ デ ウ ス と 同 じ 声。かないみかを連想してたから、最初知った時にはマジでビックリした。 -- 名無しさん (2021-07-12 18:48:51)
- 実は意外とメインストーリーの出番が少ない…ただこれは元々が超実力派なだけあって温存されてると見るべきか -- 名無しさん (2021-07-12 22:40:13)
- ぼんやりっ子とばかり思ってたハルファスが、メインに出たらまさかまさかの超活躍とかもあったもんね。友人のこともあるし、そのうちなにかするんじゃないかしら。 -- 名無しさん (2021-07-12 22:51:14)
- これスコルベノトの名前が間違ってるのってわざと? -- 名無しさん (2021-07-13 00:21:33)
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*2 Lv70の場合、点穴100で+20000、80で+12800、50で+5000
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