登録日:2021/02/20 (土) 20:48:25
更新日:2024/05/24 Fri 13:50:32NEW!
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誰も口にしないが人間は本来、服従することに喜びを覚える。
お前達は人生の喜びを、見失ってしまったのだ。お前達は、支配されるべく、創られたのだ。
最後には皆、跪くのだ。
ロキ(Loki)とは、マーベル・シネマティック・ユニバースの登場人物。
シリーズを代表するヴィラン(悪役)であり、アベンジャーズが結成されて最初に戦った敵。
アスガルドの第二王子にしてソーの弟だったが、自身の正体を知って国を裏切り、アスガルドの支配、そして地球の侵略を画策した。
モチーフは北欧神話に登場する「悪戯の神」。
演:トム・ヒドルストン/日本語吹き替え:平川大輔
人物
出生の秘密、最初の裏切り
アスガルドの王オーディンとフリッガの次男として育てられ、兄のソーと共に愛情を受けて育つ。
兄ほどの戦闘力はないものの、フリッガから魔術を習い、敵の攪乱を得意とした。
しかし、幼い頃から父の愛がソーだけを向いていたことを悟り、兄に嫉妬心を抱くようになる。
ソーの王位継承の儀を狙い、アスガルドと敵対関係にあり今は和平を結んでいるヨトゥンヘイムからの戦士を招き入れ、儀式をぶち壊してさりげなく兄を挑発。
挑発に乗ったソーはヨトゥンヘイムに殴り込み、結果激怒したオーディンによってソーは神の力を奪われ追放される。
それを狙い、ロキはヨトゥンヘイムの氷の箱に手をし、結果自分の姿が氷の巨人と同じ青い肌になったことを知る。
事実を確かめるべくオーディンに問い詰めた結果、自分はヨトゥンヘイムの王ラウフェイの実の息子であると明かされる。
戦争に勝利した際、瀕死になっていたラウフェイの息子を養子として育て、二国間の懸け橋になることを期待していたのだ。
しかし、それはロキにとっては和平のための生贄にしか思っておらず、父の愛や王の座は全てソーのものだったと思い込み、絶望する。
そして、オーディンが休眠状態に入った時を狙い、「父直々の命令」と偽ってアスガルドの臨時国王に居座る。
その一方で、念話によってソーに「父上が死んだ」と嘘をついた上にソーとソーを迎えに行った仲間達を殺すためにデストロイヤーを派遣し、ラウフェイにはオーディンへの復讐を唆して彼らをアスガルドへと招き入れる。
そして自作自演でラウフェイを殺し「アスガルドの救世主」として自分を祀り上げようとしたが、神の力を取り戻しアスガルドへと戻ってきたソーに糾弾される。
この時、ソーの変わりぶりを見て「地球の何があんたを変えたんだ」と責め立てており、ジェーンに嫉妬心を抱いていた。
だが、追い詰められてもなお、ロキは巨人への報復としてヨトゥンヘイムを滅ぼすべく、虹の橋を暴走させる。
そのままソーと戦闘になるが、結果ソーは虹の橋を破壊し、自身も宇宙の底へと落ちそうになり、父と兄に助けられそうになったが、二人の愛を信じられなくなったロキは二人を拒絶し、宇宙の奈落の底へと落ちて行方不明となった。
悪戯の神の覚醒
アスガルドでは死んだものと思われていたが、実は生きており、タイタン人サノスに拾われていた。
宇宙を長い間漂流していたため、その極限状態から性格は残虐なものへと変わっており、ソーの愛する地球を憎むようになる。
そこで、地球に存在する四次元キューブ(スペース・ストーン)の回収を条件に、サノスの私兵であるチタウリを使っての地球の支配を許可され、サノスが所持していたマインド・ストーンの入った杖=セプターを託された。
地球に降り立ったロキは洗脳と幻術によって悪行の限りを尽くすが、駆け付けたソーだけでなく、トニー・スターク/アイアンマンやスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカらによる妨害を受ける。
彼らの結束を乱すためにあらゆる手を使って苦しめるのだが、その時彼はやってはいけないことをした。
ヒーロー達を信じる良きエージェント、フィル・コールソンの殺害である。
コールソンの死を機にヒーロー達は自身の使命を自覚し、「報復」の意味を持つヒーローチーム「アベンジャーズ」として団結。
団結したアベンジャーズによってチタウリの軍団は倒され、ロキ自身もいいようにやられて完全に敗北。
敗北後はソーに連行されアスガルドに幽閉された。
それ以降は様々な形でソーに絡み、自身の出生である「悪戯の神」として吹っ切れたかのように周囲を翻弄するようになる。
能力
幻術
母フリッガ直伝の術で、自身の最大の得意技。
分身を生み出して遠く離れたところの人間と会話するだけでなく、他者の姿をコピーする変身能力も使える。
なおこれらは幻影なので、ドクター・ストレンジのような実体を持った分身ではない。スクラル人のようなDNAレベルの擬態もできない。
読心術
他人の考えや過去が読める。
他者への精神攻撃に利用していた。
周囲の人物との関係
- [[ソー>ソー(MCU)]]
義理の兄。表面上は仲のいい兄弟だったが、王座を約束され父からの愛を独占しているという理由でロキの嫉妬の対象。
幼い頃からロキの悪戯の被害を受けており、その度に怒りはしても笑って許していたようだ。
しかし、自分が地球に追放されている間の弟の暴走、さらにその後地球まで侵略しようとしたことで完全に関係が破綻した。
それでも対ダークエルフ戦では共闘を持ちかけ一応はロキを信じているが、結局死んだフリやら王座の乗っ取りやら振り回され続けた兄。
最終的には「何を言っても無駄」と呆れ、それなりに良好な仲になる。
- オーディン
義理の父。弱っていた赤ん坊のロキを哀れに思い、拾って養子として育てた。
劇中でロキが指摘したように、ヨトゥンヘイムとの和平に利用できるという下心もあるにはある。
ロキが暴走してヨトゥンヘイムを滅ぼそうとしてもなお手を差し伸べたが、地球を侵略しようとしたと知ると激怒し、とうとう終身刑を言い渡した。
オーディンが最期の日々を過ごしたのは地球だった。自身の死を偽装したのちアスガルドに戻ったロキによって、力を奪われ、地球に追放されたためである。
(地球にいる間は、ドクター・ストレンジによって存在を補足されていた)
死の間際にソーとロキに向かって「息子達」と呼びかけている。
- フリッガ
義理の母。兄弟どちらにも分け隔てない愛情を注ぐ。
ロキがヨトゥンヘイムと地球侵略という暴挙によって幽閉された時は、厳しく咎めつつも、息子の身を案じ続けた。
ロキも母のことは大切に想っていたようで、フリッガの死を知ったあとは深い悲しみで荒み、ソーと団結するきっかけとなった。
- ヴォルスタッグ
- ファンドラル
- ホーガン
- レディ・シフ
最初は悪戯好きのロキに呆れながらも見守っていたが、ソーを裏切ったと知ると一転、危険人物とみなすようになる。
『ダーク・ワールド』では「裏切ったら殺す」と脅している。
- ヘイムダル
オーディンに忠実を誓っている。オーディンに成りすましていた時期のロキによって解雇されているが、その間は反乱を企てていた。
- ジェーン・フォスター
地球に追放されたソーが出会い、惹かれ合うようになった女性。ロキから見ると兄の恋人。
ジェーンが兄を変えたという理由でロキから怒りの矛先を向けられる。
- エリック・セルヴィグ
地球に追放されたソーに色々と協力した物理学者。ロキから見ると兄の友人。
ロキが四次元キューブの奪取と地球侵略を目的にS.H.I.E.L.D.研究所を襲撃した際、たまたまそこに居合わせたため洗脳される。
ワームホール開発に利用されたあげくに後遺症まで残ってしまった。
- フィル・コールソン
ヘリキャリア内の戦闘時、バズーカを手にロキを追い詰めたが、幻影を駆使されセプターで刺し殺される。
コールソンを殺害してしまったがためにロキは完全にアベンジャーズを怒らせ、団結を促してしまい、結果として敗北する。
- [[トニー・スターク/アイアンマン>トニー・スターク/アイアンマン(MCU)]]
ロキのことは「個人的に嫌い」としていたが、コールソンを殺されロキを本気で敵とみなした。
- [[スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ>スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(MCU)]]
「似た奴を知っている」とロキを侮蔑し、危険な敵として慎重に対処していた。
ロキの方はキャプテンの格好を気に入ったようで、以降も変装に使ったりソーをおちょくるのに使ったりしている。
- ブルース・バナー/ハルク
ヘリキャリアに混乱を起こすことでハルクに変身させ、アベンジャーズに壊滅的被害を与えようというロキの作戦に利用されてしまう。
後のニューヨーク決戦においてはロキをビッタンビッタンして思い切り報復している。
その後のロキはすっかりハルクを恐れるようになり、『バトルロイヤル』では彼の姿を見るなり逃亡しようとした。
協力関係になってからは、『インフィニティ・ウォー』で味方として呼び寄せるまでに仲良く(?)なっている。
- ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ロキに凄惨な過去を読み取られ、秘密を全てバラすと脅迫された。
クリントの件も持ち出されて涙を流し、すっかり策にはまってしまったように見えたが、実は嘘泣き。逆にロキを誘導に嵌めてみせた。
読心術を使える神ってそれだけでもチートじゃないかと思うのだが、人間の嘘に完全にしてやられている。
- クリント・バートン/ホークアイ
地球侵略と四次元キューブ奪取のため研究所に到着したロキによって、洗脳され手下にされる。
洗脳が解けて以降はアベンジャーズの一員としてロキを標的とし、爆弾を仕込んである矢を命中させ復讐を果たした。
- ヴァルキリー
『バトルロイヤル』で初登場。名前からお察しの通り、アスガルドの元戦士。
色々あってサカールでグランドマスターの下に付いていたことでロキ、ソー、ハルクと知り合う。
はじめは争ったが最終的には全員でサカールを脱出。ラグナロクに参戦する。
- サノス
宇宙を漂流していたロキを拾い、自身の尖兵にした。
マインド・ストーンを貸し出すほどなのでロキには期待していたようである。
ラグナロクから
各作品での活躍
マイティ・ソー
自身の出生を知り、ソーを罠に嵌めることで父がソーにブチギレるよう仕向け、地球に追放させることに成功。
兄不在の間にアスガルドを支配しヨトゥンヘイムを滅ぼそうとしたが、帰還したソーによって阻止される。
戦闘ののち、宇宙の彼方に落ちて行方不明に。
この時点ではまだ、生い立ちが原因で歪んでしまった哀しき悪役の立ち位置だった。
アベンジャーズ
四次元キューブの奪取と地球侵略のため、地球へと降り立つ。
到着直後にクリント・バートン/ホークアイやセルヴィグ博士を洗脳して自分の手下とし、キューブを強奪して逃走に成功。侵略の準備を始める。
ドイツにてキューブを操作するためのイリジウムを強奪するべく科学者を襲う。周囲にいた市民達を「跪け」と脅すが、あるモブ老人から「お前みたいな奴はどの時代にもいる」と矮小さをあっさり見抜かれる。
怒ったロキは老人を殺そうとしたが、駆け付けたキャプテン・アメリカ(と盾)によって阻止された。
そのままアベンジャーズに捕まったところにロキを追っていたソーが乱入してくるも、結局ヘリキャリア内の檻に捕らえられる。
が、まだ洗脳しているホークアイ達の強襲によって脱獄。さらにハルクも暴れさせることでヘリキャリアに壊滅的ダメージを与え、コールソンまで殺してしまう。
その際、コールソンからは「お前には信念がないから支配者にはなれない」と言い放たれている。
そのままニューヨークでキューブを使いワームホールを開け、チタウリを呼び寄せる。地球を支配しようとしたが、コールソンの死をきっかけに本気で団結したアベンジャーズと戦闘になる。
最終的にはホークアイの放った矢を受け止めてドヤ顔したら爆弾が仕掛けられていたので吹っ飛び、さらにハルクに床にびったんびったん叩きつけられノックダウン。大ダメージを受けて「きゅー…」と鳴くという笑撃の姿を晒した。
これにより、ファンからの愛称はすっかり「笑いの神」となった。
キューブのワームホールを閉じられチタウリも全滅。完全に敗北してソーに捕まり、アスガルドに連行された。
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
地球侵略の罪でアスガルドの地下牢に幽閉される。(反省はしていない)
時折面会に来るフリッガには余裕綽々という表情を見せていたが、ダークエルフ襲来によるフリッガの死を知らされ、深く傷つき、失意の底に落ちていた。
同じく母を亡くした者としてソーから協力を乞われ、ダークエルフの住処であるスヴァルトヘイムへの隠し通路を教える。
シフ達から「裏切ったら殺す」と釘を刺され、ジェーンに殴られながら、ソーの厳しい監視の下で道案内をし、その道中でソーとジェーンの関係について「いずれ別れることになる」とオーディン同様の釘を刺している。
ダークエルフ戦にて、カースと相打ちとなりソーの腕の中で死亡。
……と思いきや、実は自身の死すら幻術による偽装であった。
アスガルド兵に成りすましてアスガルドに戻り、オーディンを騙して彼の力と記憶を奪って地球に追放。オーディンに化けてアスガルドを乗っ取った。
この時点ではソーのことは完全に騙しきっており、兄が王位継承権を辞退したことにほくそ笑む。
その後はソーのことは特にどうする訳でもなく、一応放置していたようだ。
マイティ・ソー/バトルロイヤル
オーディンに成りすましたままアスガルドを統治。他国が混乱しても知らん顔を続け、華々しく悲劇的に捏造しまくった自身の最期を広めつつ堕落した生活を送っていた。
そこにソーが帰還し、それらの惨状状況からなりすましを見抜かれた。
オーディンの行方を問い詰められ、地球に追放したと白状。ソーと共に迎えに行くもオーディンは行方不明になっていた。
そこで、ロキのみがドクター・ストレンジによって異空間に一時捕獲される。(危険人物がまた地球に来たとみなされたため)
ソーが事情説明にサンクタムに赴き、ストレンジがオーディン捜索の協力をしてくれることになる。
やっと解放されたロキは怒り狂うも、ストレンジにいいように翻弄された。神なのに
再会できたオーディンは、もう命が尽きる寸前であった。ヘラの存在とラグナロクを示唆する言葉を残し、二人の「息子達」を想う言葉をかけて死亡。
オーディンの死によって、封印されていたヘラがその場に現れる。
ロキは敵わないと悟って虹の橋を開くよう命じたが、これがヘラをアスガルドに降臨させる原因となった。
ロキとソーがそれぞれヘラを阻止しようとするも、失敗して自分たちが虹の橋から落とされてしまう。
惑星サカールに流れ着き、支配者のグランドマスターに取り入ったロキは奴隷(剣闘士)として捕まったソーにも知らん顔。
グランドマスターの娯楽であるバトルロイヤル開始後は、ロキもその隣の席で鑑賞していたが
あのハルクも剣闘士として捕まっていることが判明した際、かなり離れた席に場所にいるにも関わらず、過去にびったんびったんされたトラウマから本気で逃げようとしていた。
上手く取り入りながら時を見て脱走することを決意していたのだが、ソーに説得されたヴァルキリーに捕まり嫌々ながら兄と協力することになる…
と思わせておいてまたしてもソーを裏切ろうとするも、お見通しだったソーによって服従チップをつけられ感電させられ置いて行かれた。
その後、革命を起こした他の剣闘士達を扇動し、ステイツマン号を強奪してアスガルドに帰還。
「救世主」を自称しつつ、ハルクやヴァルキリーの協力も受けながらアスガルドの民を救助。
また、ソーに頼まれて宝物庫にある「スルトの王冠」を永遠なる炎にくべ、スルトを復活させた。
その途中でこっそり「スペース・ストーン」を持ち出している。
ラグナロクは引き起こされ、スルトはアスガルドごとヘラを消滅させた。
全てが終わった後、ソーと共にステイツマンに同乗。兄と一応の和解を果たした。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
サノスによるステイツマン号の強襲を受けた際は、元々サノスの下で働いていたこともあって見逃されていた。
一度はソーをサノスに殺させようとしたが、彼の苦しむ様子を見て黙ってられず、実は宝物庫に行った際に持ち帰っていた四次元キューブ(スペース・ストーン)をサノスに差し出してしまう。
それは全て、兄と共に「太陽を拝む」ためであった。
逆転のためにハルクを差し向けるが、敗北し、今度は自分がサノスに媚びを売る。
だが、ロキの様子はいつもとは違った。
自分を名乗る口上を述べながら、サノスに恭しく近づくロキ。そして、サノスの喉元に短剣を突き立てるが、スペース・ストーンの力であっさり防がれてしまう。
そのまま首を捕まれてしまい、苦しそうに悶える。だが、ロキはサノスに啖呵をぶつける。
お前は、決して、神には、なれない……。
その言葉を最後に、アスガルドの王子ロキは首の骨を折られ、今度こそ完全に絶命した。
その様子を間近で見ていたソーは、深い悲しみと怒りに囚われ、サノスへの復讐を誓うこととなる。
アベンジャーズ/エンドゲーム
インフィニティ・ストーンを拝借するために2012年にタイムスリップしたトニー、スティーブ、バナー、スコット。
そこで彼らは、捕まったばかりのロキを目の当たりにする。
そして、スタークタワーの1階でピアースと2012年のトニーがひと悶着を起こし、スコットがアーク・リアクターを故障させてトニー(過去)が不整脈を起こして四次元キューブを落とし、それを未来のトニーが奪うという作戦を立てる。
だが、その最中に階段を降りてきたハルク(過去)とトニーが激突し、四次元キューブを落としてしまう。
それを、拘束されていたロキは見逃さなかった。ロキはキューブを持って空間転移し、どこかへと消えてしまった。
ロキ
『エンドゲーム』において逃走したロキが主人公のドラマ。
この次元におけるロキは兄と和解を果たさなかったため、「悪戯の神」として更なる混沌を引き起こすと思われていた。
ロキ(シーズン1)
「エンドゲーム」での事故により四次元キューブを持ったまま逃走したロキだが、直後に謎のゲートから現れた集団に捕らわれてしまう。彼らは時間変異取締局(通称TVA)と名乗り、現在の時間軸を守ることを目的としそれを乱したロキを「変異体」として処分しようとする。
だが、TVAのエージェント・メビウスの計らいでロキ以上に危険な変異体の逮捕協力を条件に剪定を見逃され、幾多の「自分達」を巡る混乱に巻き込まれることになる。
ザ・シンプソンズ ロキとバートたちの大乱闘
ロキ アスガルドへの度重なる罪によりそなたを地球に追放する!
ああ、何処へ?ニューヨーク?ロンドン?まさかパリ?
スプリングフィールドだ
イヤだ~~~~~~~~~~~~~~~!
ドラマ「ロキ」とアニメ「ザ・シンプソンズ」のコラボアニメ。
地球のスプリングフィールドに追放されたロキはシンプソン一家の世話になるが…。
アンタ嫌なヤツ!
一人にしてくれ…
ほーらどうだ?しかしなんて追記修正だ、ピチピチするな。
いっそコメ欄で議論でもするか?真実とは、愛国心とは?
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▷ コメント欄
- ロキがどれだけ好きかでダークワールドの評価は変わると思う -- 名無しさん (2021-02-20 21:41:13)
- 笑いの神への昇華の過程は美しいまでスムーズで爆笑してしまう -- 名無しさん (2021-02-20 23:09:53)
- アベンジャーズじゃヒーロー全員とコールソンに出し抜かれてるからなぁ... -- 名無しさん (2021-02-20 23:56:56)
- ↑3いろんな記事でそういうコメント見るけど、メインのキャラを好きになるかどうかで評価が変わるとか当たり前な話でしょ -- 名無しさん (2021-02-20 23:59:45)
- なんだかんだで戦闘力はそれなりに高い -- 名無しさん (2021-02-21 09:36:00)
- 単純なソーと複雑なロキと言う一作目から逆転していって複雑なソーと単純なロキと言う対称性を出した三作目はほんとに好きだ -- 名無しさん (2021-02-21 14:22:00)
- 矢→パシッ→ドヤァ→爆発 -- 名無しさん (2021-02-21 20:31:46)
- エンドゲームのアレを見る限り、こいつそもそも正攻法でアベンジャーズに勝ってもサノスに石渡すつもりなかったんだろうか… -- 名無しさん (2021-02-22 10:27:36)
- ブラコンファザコンマザコンの3つを同時に拗らせる男 -- 名無しさん (2021-05-28 09:44:22)
- 笑いの神的にディスクウォーズでの解説も欲しいところ -- 名無しさん (2021-05-28 09:55:59)
- Disney+で観れるwhat if のアニメでそのまま霜の巨人の子として育てられたら、ソーを命がけで助けることはないだろうけれど、コンプレックスのない性格で育つらしいという -- 名無しさん (2022-01-01 18:40:39)
- インフィニティウォーのロキさんはヴァルハラに行けたんだろうか? -- 名無しさん (2022-07-11 16:01:20)
- 行っててもらいたいなぁ、後の作品の為にも -- 名無しさん (2023-05-07 03:11:04)
- 初期は完全な悪役だけど途中からギャグキャラ兼味方になるというMCU版デデデ大王 -- 名無しさん (2023-05-08 06:59:15)
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