Green Lantern: Earth One

ページ名:Green Lantern_ Earth One

登録日:2020/10/04 Sun 18:24:27
更新日:2024/05/23 Thu 10:33:42NEW!
所要時間:約 16 分で読めます



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dcコミックス アメコミ グリーンランタン ハル・ジョーダン ガーディアン ジョン・スチュワート earth-1 エルスワールド マンハンターズ イエローランタン コリンナ・ベチコ ガブリエル・ハードマン



『Green Lantern: Earth One』はDCコミックスから出版されたアメコミ作品。


+ 作品情報-

『Green Lantern: Earth One』#1
発売 2018年3月
脚本 コリンナ・ベチコ、ガブリエル・ハードマン
作画 ガブリエル・ハードマン


『Green Lantern: Earth One』#2
発売 2020年8月
脚本 コリンナ・ベチコ、ガブリエル・ハードマン
作画 ガブリエル・ハードマン


日本では未邦訳。


ヒーローたちを現代的に再構築して描く『Earth One』シリーズのグリーンランタン編。
魔法使い系ヒーローであるグリーンランタン(アラン・スコット)からその名を受け継いだグリーンランタン(ハル・ジョーダン)は、
当時の流行に乗ってコズミック系ヒーローとして登場したが、アランのファンタジー路線からも多くの要素を受け継いでいた。
それに対し本作ではファンタジーな要素を排し、広大な銀河を舞台にした純粋なスペース・オペラに仕立てている。


宇宙とのつながりを持つことで発展していく地球の姿や地球とは異なる文化を持つ様々な惑星といったSF要素が楽しめる他、
外見・内面共に荒んだ雰囲気のハルが、物語が進むにつれてオリジナルの姿に近づいていく成長劇も見所の一つ。
またシンプルかつメカニカルにアレンジされたグリーンランタンお馴染みの要素も楽しめる。




『Green Lantern: Earth One』#1
『Green Lantern: Earth One』#2




『Green Lantern: Earth One』#1



【物語】

小惑星鉱夫として長年宇宙で暮らしてきたハル・ジョーダンは、ある時小惑星に眠っていた謎の宇宙船の中から
宇宙人の死体、ロボットの残骸そして緑色に輝く『リング』と『ランタン』を発見した。
ハルが偶然『リング』を身に着け宇宙空間でも活動できるようになった直後、ロボットの残骸が起動しハルに襲撃を仕掛ける。
『リング』の力でロボットを破壊するも気を失ったハルが目を覚ますと、彼は異星人キロウォグに保護されていた。
彼から自分を襲ったロボット『マンハンターズ』や『リング』を使い銀河の平和を守っていた『グリーンランタン・コァ』、
そして『リング』の使い方を学んだハルは、地球に戻ろうと考え始めるも『マンハンターズ』の襲撃を受ける。
何とか生き残ったハルとキロウォグは『マンハンターズ』打倒のために『リング』を持つ者を探すために銀河へと旅立つ。



【登場人物】

  • ハル・ジョーダン

8年にも渡って地球に戻らずにいるFerris Galacticの小惑星鉱夫。若干自分本位で事なかれ主義。
かつてはNASAに所属し宇宙探索を夢見ていたが、軍事事業が関わっていることを知ってNASAを離れた。
偶然『リング』を手に入れ夢見ていた銀河に飛び出し、宇宙を巡る戦いに巻き込まれていく。


命の恩人キロウォグの故郷を救い『マンハンターズ』に勝利するため、彼と共に『リング』を持つ者を探し始める。
銀河を旅して『リング』を持つ者たちを発見するが、協力を得られないどころか『リング』が全ての元凶と知る。
その後キロウォグと今後を話し合っていると、奴隷を探していた『マンハンターズ』に捕まり惑星オアで労働を強いられる。


そこで力を失っていた『リング』が起動し、どこかにエネルギー源があると思い、女異星人の協力を得て作業現場から脱走する。
他の奴隷を解放するか悩んでいると女異星人に『リング』を盗まれてしまうが、何とか取り戻してドーム型の施設にたどり着いた。
そして内部に侵入すると『グリーンランタン・コァ』の力の源『セントラル・パワーバッテリー』を発見し『リング』をかざす。
すると『コァ』の管理者『ガーディアンズ』のイメージが現れ、彼から『セントラル・パワーバッテリー』を解放し、
他の『リング』所有者と協力して惑星オアごと『マンハンターズ』を破壊するよう指示される。


他の囚人たちを犠牲にする作戦と圧倒的パワーを持つ『マンハンターズ』の間で板挟みになって宇宙に飛び出すが、
逃げ続けてきた自らの過去を見つめ直すと他の『リング』所有者にメッセージを送り、再び『マンハンターズ』に挑む。


  • キロウォグ・Ev

カバに似た外見をした惑星ボロヴァクス・ヴィクの科学者。ハルと同じく『リング』と『ランタン』の所有者。
伝説の『グリーンランタン・コァ』への強い憧れから普段着にも『コァ』のマークを取り入れている。
ボロヴァクス・ヴィクは星への出入りを禁止し『マンハンターズ』の脅威から逃れていたのだが、
その思想に反して救難信号を受け取り、ハルの命を救い治療を行った。


人里離れた土地で暮らしているがかなり気のいい性格で、元々はハルを歴戦のグリーンランタンと思い話を聞こうとしていたが、
違うと分かると逆に自分の知る情報を教えさらに地球に帰ろうとするハルに自分の『ランタン』を譲ろうとする。
その直後、警備隊にハルの存在が発覚し一触即発の事態になるも、『マンハンターズ』が現れ『リング』の力で立ち向かう。
絶体絶命になりながらも故郷のために命を差し出そうとするが、自身の限界を知りハルと共に他の『リング』所有者を探し始める。


旅を続ける内に出会ったVeca Tranaから暴走する『マンハンターズ』の原因が『リング』にあると知って意気消沈し、
ある宇宙ステーションでハルと今後について話し合っていると、『マンハンターズ』の襲撃でハルとはぐれてしまう。


  • グリーンランタン・コァ

かつて特別な『リング』と『ランタン』を使い銀河を守っていた治安維持組織。はるか昔に『マンハンターズ』によって壊滅した。
宇宙の中心に位置する惑星オアを本拠地として『ガーディアンズ』を名乗るオア人に管理されていた。


惑星オアにある巨大な『セントラル・パワーバッテリー』から『リング』にエネルギーが供給され様々なパワーを発揮する。
また小さいランタン型の『パワーバッテリー』にエネルギーを蓄えることもでき、それからもエネルギーを供給できる。
『リング』を身に着けると緑色のエネルギーに包まれ胸にエネルギーで出来た『コァ』のマークが現れる。
『リング』のパワーは集中することで発揮され、ビームの放射や飛行、呼吸の管理、言語の翻訳など多数の機能が存在する。


様々な種族が選ばれ活動していたが、暴走を恐れた『ガーディアンズ』は『マンハンターズ』を使い『コァ』を壊滅させた。
現在は残された『リング』と『ランタン』を一部の者が受け継いでいるが、
『セントラル・パワーバッテリー』からの供給が途絶えているため、いつかパワーを発揮できなくなると予想されている。



≪ヴィラン≫

  • マンハンターズ

銀河を支配しつつあるロボット。強力なビームを放ち、『リング』でも簡単に破壊できない装甲を持つ。
元々は『コァ』の管理者『ガーディアンズ』が力を強めつつある『コァ』壊滅のために生み出した。
現在も『コァ』の生き残りを探している他、様々な惑星で奴隷を確保し惑星オアで謎の作業をさせている。
これらは全て『ガーディアンズ』の指示だと思われたが、実際は彼らに反旗を翻し自分たちの意思で活動を続けていた。
安全装置として『ガーディアンズ』以外には再生産が出来ないため、主人を壊滅させた結果、自分たちを追い詰めている。



≪その他≫

  • ガーディアンズ

『グリーンランタン・コァ』を管理していた惑星オアの住人たち。小さな体格で青い肌を持つ。
『コァ』のメンバーに様々な種族を選んだ結果、一部の者が勝手な振舞いを見せ、抑止のために『マンハンターズ』を生み出した。
しかし『マンハンターズ』は暴走し『コァ』だけでなく創造者である自分たちも壊滅させてしまう。
唯一の生き残りを名乗るオア人が『セントラル・パワーバッテリー』に接触したハルの前にイメージという形で現れ、
『マンハンターズ』の情報を教え『セントラル・パワーバッテリー』を使うことで惑星オアごと破壊するよう指示する。


  • アリシア・ラァブ

『リング』の所有者の1人。自然と機械が融合した惑星グラソスⅣで住民の守護者として『リング』を使う女性。
『リング』の所有者を探すハルとキロウォグを過去の経験から盗賊と勘違いし拘束するが、
キロウォグの故郷を『マンハンターズ』から救いたいというハルの言葉を信じ解放する。しかし協力は拒み2人を送り出した。


  • Veca Trana

『リング』の所有者の1人。惑星Moeb Giraに暮らす全身に毛が生えた長命な種族。所有する『リング』は最近亡くなった妻の遺品。
『グリーンランタン・コァ』壊滅を体験しており、訪ねてきたハルとキロウォグにその経緯や『リング』の現状を明かした。


  • Volkov

Ferris Galacticの小惑星鉱夫でハルの同僚。ハルがNASAにいたことを知らず、明かされた際には驚いていた。
ハルと共に謎の宇宙船を調査し『リング』と『ランタン』を回収するが、小型艇で衛星基地に戻る途中『リング』に触れてしまい、
放たれたエネルギーで小型艇は破壊され彼自身も命を落とした。


  • Amy Seaton

ハルが属するFerris Galacticの衛星基地のキャプテン。人間味と冷静さを併せ持つキャプテンに相応しい人物。
他のチームの成功で担当していた小惑星の掘削が中止になり、ハルたち船外チームに帰還を促した。
『リング』を身に着け宇宙空間で活動するハルを発見すると、未知のエネルギーを不安視し彼が基地に入るのを止めた。




『Green Lantern: Earth One』#2



【物語】

グリーンランタンとなったハル・ジョーダンと『マンハンターズ』の戦いから3年、地球は宇宙人との交流を始めようとしていた。
その大事な一歩となる惑星Llaranとの交渉中、何者かがLlaranの船を攻撃し、Llaranの反撃によって地球にも被害が出てしまう。
この事件の裏に陰謀を感じたハルは、一先ずLlaranに捕まった交渉役の救出に向かうも、謎のイエローランタンに追い返される。
様々な事件を前に『グリーンランタン・コァ』の協力を取り付けたハルは、『マンハンターズ』が惑星オアに集結していると知り、
『コァ』と共に最後の決戦に向かうも、そこには『マンハンターズ』を全滅させたイエローランタンとガーディアンが待っていた。
新たな力で銀河平和を実現しようとするガーディアンを拒絶したハルだったが、これによって事態は大きく動き出していく。



【登場人物】

  • ハル・ジョーダン

銀河を守る戦士『グリーンランタン・コァ』の一員。かつての前向きな性格を取り戻したが、自分本位な一面は変わらない。
3年の間に地球を襲撃した『マンハンターズ』を『コァ』のメンバーと共に撃退し、この一件で世間からその存在を認められている。
今は『マンハンターズ』との戦いを続けながら、月を拠点にして協力者と共に外宇宙探索に向けた船の開発を進めている。
その一方で『マンハンターズ』を招いた存在として批判も受けており、特に治安維持企業Centcomとはぶつかり合っている。


Llaranとの交渉中に起きた事件に居合わせ、救出したCentcomの1人から陰謀の可能性を知り調査を開始する。
その過程でイエローランタンを率いるガーディアンと遭遇し、新たな力による秩序と力の暴走を抑える役目を任されたが、
3年前の戦いでガーディアンに不信感を抱いていたことと力を持つことが堕落を招く危険性から協力を拒んだ。
しかしその決断は一部『コァ』メンバーの離脱を招き、戦力を拡充したガーディアンによる地球への攻撃につながってしまう。


さらにLlaranへの攻撃もガーディアンが黒幕と知り地球への帰還を急ぐも、ガーディアンの策略で『リング』が機能不全に陥る。
宇宙空間で絶体絶命の危機に陥りながら、機転と偶然によってジョンやAmyたちと合流し何とか危機を脱した。
そして全てはグリーンランタンを復活させた自分に原因があるとして、単独でガーディアンに挑もうとするが、
仲間たちの説得で協力して決戦に挑むことになり、『リング』の復活と打倒ガーディアンのために惑星オアに向かった。


惑星オアでの決戦では味方を鼓舞していたが、動きを読んでいたガーディアンの手で彼の元に飛ばされ真の狙いを聞かされる。



≪グリーンランタン・コァ≫

復活した銀河の治安維持組織。リーダーのアリシアの故郷グラソスⅣを拠点に『マンハンターズ』と戦っている。
しかし隊員それぞれの故郷を守るのが精一杯で、『コァ』内からも力不足を指摘する声が少なくなかった。
そんな中『マンハンターズ』を壊滅させた『イエローランタン・コァ』から勧誘を受け、約5分の1が離脱してしまう。
さらにガーディアンの手で『セントラル・パワーバッテリー』を消され、力を失った状態でイエローランタンの襲撃を受ける。


  • アリシア・ラァブ

惑星グラソスⅣ出身のリーダー。積極的に前線で指揮を執るも、『コァ』全体をまとめ切れているとは言えない。
また元々1人で戦い続けていたこともあって積極的に隊員に関わろうとせず、地球とLlaranの問題にも慎重な姿勢を見せている。
ガーディアンを拒絶しその動きを静観していたが、地球とLlaranの問題の黒幕がガーディアンと知り動き出そうとする。
そのことをハルに報告するも、イエローランタンの襲撃を受け連絡が途切れてしまう。


  • キロウォグ・Ev

惑星ボロヴァクス・ヴィク出身の隊員。ハルとは親友と呼べる間柄。最近は新人の指導も担当している。
当初はガーディアンの申し出を拒絶したが、力の重要性から受け入れようとしてハルと対立、怒りのままに故郷に戻ってしまう。


  • サール・シネストロ

惑星コルガー出身の隊員。アリシアと肩を並べる実力者だが、まとまりが無い『コァ』の方針に不満を抱いている。
そういった事情もありガーディアンの申し出を受け入れ、考えが同じメンバーと共に『イエローランタン・コァ』に参加した。
その後ガーディアンの指示で地球を襲撃、務めを果たすと本来の目的である故郷の防衛に向かおうとしたが、
ガーディアンから『コァ』に参加したからには命令は絶対だと言われ、監視の目もあり地球に留まることになってしまった。。



≪地球人≫

  • Ngendo Muturi

Llaranとの交渉役の責任者。その立場に相応しい聡明な人物で、どんな状況でも冷静に行動する。
2年の長きに渡ってLlaranとの交渉を続けており、彼らへ強い尊敬と信頼の念を抱いている。
地球とLlaranの衝突によってジョンとSophieと共に囚われてしまうが、自分たちの扱いから状況は悪くないと分析していた。


その後ガーディアンが本格的に活動を始める裏で、反旗を翻したLlaran監視担当のイエローランタンの協力で脱走した。
さらに『リング』を渡されLlaran脱出に成功したが、交渉役を果たせなかった怒りから『リング』を扱えず、ジョンに譲った。
その後ハルやAmyと合流しガーディアンに挑むことになると、これまでの交渉の経験などからLlaranへの救援要請を提案した。


  • ジョン・スチュワート

Llaranとの交渉役の1人。元軍人のエンジニア。専門家と呼ばれるほど腕は確かだが、少々ぶっきらぼうな性格。
元軍人ということもあって今回の事件でも動揺しておらず、その安定感からNgendoに『リング』を任された。
ガーディアンとの決戦では『リング』による陽動を担当し、イエローランタンと戦いを繰り広げる。


  • Sophie Rivas

Llaranとの交渉役の1人。ジョンと同様にエンジニア。飄々としているが、礼儀はわきまえた性格。
宇宙人に囚われさらに宇宙服無しで宇宙空間を漂うなど、まさかの事態の連続に不安を隠しきれていなかった。
ハルと合流してからは落ち着きを取り戻し、ガーディアンとの決戦では切り札となるエンジンを暴走させる役目を任された。


  • Amy Seaton

ハルのかつての上司。現在は彼の月の基地でリーダーを務めている。高い分析力の持ち主で、事件の本質を早くから見抜いていた。
ガーディアンの作戦の一環でCentcomの襲撃を受け、開発中の宇宙船で脱出したが、その技術力が地球攻撃の口実になった。
その後ハルやNgendoと合流しガーディアンに挑むことになると、船長として戦いの指揮を執っていく。


  • キャロル・フェリス

Ferris Galacticの女社長。Llaranとの交渉を取り仕切っている。ハルとは恋人関係で、彼の活動に協力している。
Llaranへの攻撃を調査しイエローランタンの関与を発見、ハルに伝えたが時すでに遅く、ガーディアンの暴走を阻止できなかった。



≪ヴィラン≫

  • ガーディアン

銀河平和実現のために『グリーンランタン・コァ』を生み出したオア人の生き残り。四頭身ほどで青い肌を持つ。
邪魔者となった『コァ』壊滅のために生み出した『マンハンターズ』の手で死亡したと思われていた。
実際は彼だけが異次元に流れ着き、そこで結成した『イエローランタン・コァ』と共に銀河平和を実現しようと戻ってきた。


惑星オアにハルたちグリーンランタンを導くと、戦力として取り込もうとするが、ハルの進言で失敗に終わる。
しかし不満を抱いていたグリーンランタンたちの取り込みに成功し、銀河平和の足掛かりとして地球への攻撃を開始する。


実はイエローランタンを使って地球とLlaranの衝突を演出し、その治安維持を名目に自身の活動を銀河に認めさせようとしていた。
さらにグリーンランタンが邪魔者になると判断し、戦力の吸収や『セントラル・パワーバッテリー』への攻撃などを仕掛けていた。
また地球のCentcomと早くから接触し、イエローランタンを貸し与える代わりにLlaranやハルの基地への攻撃を任せていた。


ハルと仲間たちが自分を殺そうと現れると、ハルを自分の宇宙船に招き入れ、自らの真の計画について語り出した。
彼の真の目的とはイエローランタンの『パワーバッテリー』によってマルチバースにつながる入り口を開き、
自身の知識とハルの道徳心によって現在の宇宙を間違いが起きない完璧な宇宙に生まれ変わらせることだった。
様々な事件もハルを自分の元に導くためのもので、拒否するハルに対し暴力も辞さない強引な方法で説得していく。


  • イエローランタン・コァ

異次元に流れ着いたガーディアンが生み出した新たな『ランタン・コァ』。その名の通り黄色のエネルギーを操る。
そのパワーはグリーンランタンを大きく上回り、『マンハンターズ』を一撃で破壊するほど。
メンバーは異次元の惑星クワードの住人によって構成され、ガーディアンの協力で支配者を打倒した恩を返すために活動している。


ガーディアンの指示に従って『マンハンターズ』やグリーンランタンと戦い、新たな銀河の守護者に認められていく。
しかしクワード人は戦いを好んでおらず、特にLlaran監視担当はNgendoたちの脱走に協力し『リング』も渡している。


  • マンハンターズ

『グリーンランタン・コァ』壊滅のために生み出されたロボット軍団。復活した『コァ』と激しい戦いを繰り広げている。
しかし生みの親であるガーディアンによって惑星オアに導かれ、『イエローランタン・コァ』の攻撃で全滅した。



≪その他≫

  • Llaran

地球との技術交流を受け入れた宇宙人。爬虫類を思わせる外見だが、文化・技術共に高いレベルを持つ。
平和的に交渉を進めていたが陰謀に巻き込まれ、地球への攻撃や交渉役の移送を行った。
その一方で異常事態だと感じており、交渉役を慎重に扱った他、地球への攻撃も最初の反撃のみに留めている。




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