登録日:2020/09/16 (水曜日) 17:12:55
更新日:2024/05/23 Thu 10:22:48NEW!
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tf ビーストウォーズネオ ビーストウォーズ トリケラトプス 副官 忠臣 死んだふり デストロン マグマトロン部隊 ガイルダート 金子はりぃ 恐竜参謀
俺はマグマトロン様の副官だぞ!
同期といえども俺はお前の上官なんだ。
口の利き方には気を付けろ!
「ガイルダート」とは、アニメ「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ」の登場人物である。
肩書きは「恐竜参謀」。
CV:金子はりぃ
【概要】
身長:3.2m
体重:2.6t
パワー:88万馬力
スピード
ロボモード:時速80km
ビーストモード:時速50km
飛行速度:マッハ5
テックスペック
パワー8 知力9 スピード8 耐久力10 階級9 勇気7 火力6 テクニック9 合計
デストロンの一部隊であるマグマトロン部隊の副官。
トリケラトプスに変身する。
変形シーンは最初からヌルヌル動くものが作られており、上半身をグルっと動かすシーンが印象的。
自分がリーダーになることにこだわりを持たない一方、マグマトロンの副官であることには強いこだわりを持っている。
マグマトロンへの忠誠心は人一倍高いが、同期のハイドラー曰く「マグマトロン様にゴマすって出世した」らしい。
野心の強い所もあり、自分の作戦や手柄を主張したり、上述のハイドラーもよく騙されていたらしい。
根は優しい所もあり、人質として預かっていた動物の子供と別れるのを残念がっていた。
その忠誠心も第3勢力のユニクロンやブレントロンが登場し、マグマトロンが部下を犠牲にしてでも彼らを倒そうとする姿を見て揺らぎ始める。
そこで自己主張を始めてきたアルカディスとトップの座を争い始め、マグマトロンが一時消失した際に本格的に対立。
だが他のメンバーがアルカディスに就き、あろうことかユニクロン傘下に入ろうとしたため、デストロンの誇りを貫こうとして追放される。
その後密かに母艦ダイナソアに戻り、ワープ空間でサイバトロンを罠にかけようとしたアルカディスらを妨害して捕獲。
そしてユニクロン打倒を彼等に託し、敬礼を送った。
その後は彼等の戦いを見守っていた。
「サイバトロン諸君、健闘を祈る」
D-NAVIのことはそのワガママっぷりに呆れることもあったものの、後半からは良い雰囲気になっている。
謀反騒動の後は捕獲した他のメンバーを船外に置き、2人っきりになって仲良さそうにしていた。
最終決戦後、卒業式を迎えようとしたビッグコンボイ部隊の前に主君と共に乱入。本人曰く「お前たちだけめでたしめでたしだなんて、許せるか!」。
そして最終回の視聴者に向けた全員集合メッセージでは、マグマトロンの「いい子でいろよ」と言うメッセージに追従し、「約束だぞ」と言い残している。
【戦闘能力】
武器は尻尾が変形した銃「テールシューター」と右腕のトリケラトプスの角から放つ電撃「サンダーホーン」。
腰には拘束用のロープ「レーザーロープ」を備えている。
また、死体に偽装する第三形態「デッドフェイクモード」もあるが、劇中未使用。
但し設定画は描かれており、設定画では口から血らしき液体まで流れている。劇中でも「死んだふりは俺の十八番だからな」と語るシーンがあるのはその名残か。
【漫画版での活躍】
トリケラトプスがアンゴルモアカプセルの影響で進化した。
「智謀の策士」を自称しており、アニメで未使用のデッドフェイクモードも披露してサイバトロン新兵たちを罠にかけるが、ビッグコンボイには通じなかった。
その後、ヨルムンガンドの戦いにてビッグコンボイを戦っていたデットエンドごとセイバーバックに攻撃させるが、
それに怒ったビッグコンボイのビッグキャノンを受け、破壊された。
マグマトロン以外では唯一明確に死亡した描写があり、デッドフェイクではないリアルな死亡という彼にとっては皮肉な最期を迎えた。
【玩具版】
玩具版は新規造形で、「D-29 ガイルダート」として発売。「C-29 ロングラック」とセットになった、
「サバンナの対決 ロングラックVSガイルダート」も発売されている。
変形は初代ビーストウォーズのメガトロンのように上半身を90度ひねり、ビーストの頭をそのまま腕にしている。
テールシューターにはミサイル発射機構があり、ミサイルは体内に収納できる。
デッドフェイクモードも再現されているが、その際は白目になり、体中に肉や骨が露出するという妙にリアルな物となっている。
リデコ品としてスティラコサウルスの「キラーパンチ」も発売。
こちらは頭部発射ギミックを備えている。
【余談】
演じる金子氏は後に「カーロボット」にてコンバットロン部隊のドルレイラーを演じている。
こちらもブラックコンボイに従うナンバー2的なポジションとなっている。
コミックボンボンでスターアッパーが前作の漫画に登場した応募キャラ企画において、
98年10月号にて審査員賞に選ばれたのはモチーフと変形機構の似た「サイバトプス」なる作品であるが関連は不明。
追記、修正は死んだふりをしながらお願いします。
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- セイバーバックを「花に化ける手品しか出来ない奴」呼ばわりしてたけど、死んだフリよりかはマシじゃないかなーと正直思う -- 名無しさん (2023-08-05 18:21:30)
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