登録日:2020/08/30 (日曜日) 13:34:49
更新日:2024/05/23 Thu 10:16:52NEW!
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始祖鳥 デストロン トランスフォーマー ビーストウォーズネオ ビーストウォーズ tf 田村連 狡猾 策士 マグマトロン部隊 アルカディス
フッフッフッフッフッフッ…揃いも揃って愚か者達め…
「アルカディス」とはアニメ「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ」の登場人物である。
肩書きは「制空戦闘兵」。
CV:田村連
【概要】
身長:3.1m
体重:1.6t
パワー:75万馬力
スピード
ロボモード:時速80km
ビーストモード:時速30km
飛行速度:マッハ10
テックスペック
パワー7 知力9 スピード9 耐久力7 階級9 勇気6 火力8 テクニック9 合計64
マグマトロンが助っ人として呼び寄せたデストロン。第15話にてマグマトロン部隊の一員になる。
始祖鳥に変身する。
外見は赤いペルソナを着けたような顔と、ビーストモード時の羽をカウボーイのポンチョのように羽織ったような外見、左手は始祖鳥の頭になっている。
マグマトロン曰く「デストロン一悪知恵に長けた男」であり、狡猾な性格で、戦略眼や知略、話術にも長ける。
「ずる賢い」と言われるのは気にしているのか、総集編等では「ずる賢くて悪かったな」と返している。
マグマトロン以外の同僚を見下している面もあり、サイバトロンのダミー人形による策に引っかかりそうになっていたところを初登場時には上記の台詞と共に登場。自らがリーダーとなるよりは、強いものに付くという考えであり、ガイルダートたちの地位の失墜を狙って転送装置を悪用し、ガイルダートたちの同士討ちや全滅を起こそうとしたこともある。またハードヘッドの噂を知っていたり、でたらめな情報将校であるキラーパンチを簡単に信用しないなど他のデストロン兵士の知識に関しても豊富である。
普段の1人称は「オレ」〈マグマトロンの前では「私」〉。初登場時は老獪さを感じさせるねちっこいオネエ口調で、後に普通の口調になったと…思われがちだが実際にはオネエ口調だったのは15話でビッグコンボイ部隊と交戦した時のみであり、後はオネエ口調ではなくなっている。
【活躍】
マグマトロンに召集されて第15話より登場。惑星ガロにて単独でロングラックたちを罠にかけて拘束し、諦めさせる寸前まで追い込むも、同じくサイバトロン側に加わったマッハキックにより阻止される。
その後も無人惑星の兵器でマッハキックのトラウマを抉るような策を用いたり、転送装置を悪用してガイルダートたちを亡き者しようとしたりなどして暗躍。
ブレントロン出現後は、マグマトロンが自分たちを犠牲にしてまでブレントロンを倒そうとしたため、ガイルダート達にマグマトロンからの離反を持ちかける。
次第にブレントロン側につくことに提案し、ブレントロンの黒幕がユニクロンと判明し、マグマトロンがユニクロンに敗れ去った後は、セイバーバック、スリング、デッドエンドを懐柔しガイルダートをダイナソアから追放。
ユニクロンたちと接触し、ユニクロンから「手土産」としてビッグコンボイの首を持って来たら仲間に入れると命令され、ワープ空間にてダイナソアから転送装置を使ってガンホーに潜入。ロングラックたちを部屋に閉じ込めて、ビッグコンボイを狙いブリッジにワープ、ビッグコンボイをダイナソアに連れてワープしようとするが、密かに戻ったガイルダートとDNAVIによりそれは叶わなかった〈この時、DNAVIが機嫌を損ねたと思ったのか、慌てて当時の女性タレントの名前を挙げていた〉。ダイナソア付近に転送され、ダイナソアのアームに拘束される。ユニクロン撃破後までそのままであり、アルカディスの野望は潰えた。
…と思いきやユニクロン撃破後、「サイバトロン戦士が少なくなった今がチャンスだ」と、復活したマグマトロンをとともに卒業式を間近に控えたビッグコンボイ部隊を襲撃したが、最終的にはサイバトロンと和解し、セイバートロン星の復興に携わったと思われる。
最終回の視聴者に向けた全員集合メッセージでは「悪いことすんなよ」と残した。
【戦闘能力】
武器は右腕に装備した「ファウンダーショット」。ビーストモードでは羽根を爆弾として投下する「ウイングボム」。両翼の先端を広げてアタックモードに変身することで速射レーザー砲「「ウイングガントレット」を装備している。
【漫画版での活躍】
4th OPERATION「死闘! 上空2万メートル」にのみ登場。惑星グリンガルドにてマグマトロンに雇われた殺し屋として登場。自分ののことを「ミー」、相手のことを「ユー」と呼び、語尾に「ザマス」とつける。また素顔は開かされていないが、ペルソナを外して拭いている場面や自分の羽を「美しい羽」と呼んでおり、ナルシストのような言動もある。
極寒の惑星と化したグリンガルドでアンゴルモアカプセルの眠る氷山を登るスタンピーたち新兵を強襲。空を飛べるという利点を活かし、同じ鳥であるブレイクをねちっこく攻める等行うが、スタンピーを起点に1本のザイルで結ばれている事に気付き、始祖鳥の口から取り出した短剣「龍星古鳥剣」で止めを刺そうとする。しかし最後は勇気を振り絞ったスタンピーの「スタンピームーンサルト斬り」を食らい、「やられたザマス~」と言い残して落下する。
【玩具】
玩具は日本オリジナル商品で、「D-36 アルカディス」として発売。「C-36 マッハキック」とのセット箱「VS-36 本命の対決 マッハキックVSアルカディス」も発売されている。
スマートなアニメ版と比べ横に広いものの、右腕は尾翼を回転させることでダイヤル式に「ファウンダーショット」が出現。ビーストモードでも翼にあるスイッチを押すことで翼が展開し、「ウイングボム」を投下。さらに先端を展開させる事でウイングガントレットが出現するなどギミックも再現可能。羽根を背中ではなくポンチョを羽織っているかのような変わった変形を見せる。
後に『テレもちゃビーストウォーズ』にて「TM-08 アルカディス」として再販。塗装がより美しくなっている。
【補足】
口調に関しては、『ビーストマガジンネオ 映画大特集!』掲載のジオラマでは、ハインラッドのタイムフリーズで時間を止められた際に屁を掛けられ、「くっさいざます!」と発している。
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- ネオのキャラって変形パターンが独特なのが多くて面白いんだけど、その分玩具を変形させるの難しいんだよね… -- 名無しさん (2021-03-08 23:32:45)
- 後のスラスト(マイクロン伝説)。 -- 名無しさん (2021-03-22 00:05:10)
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