登録日:2019/12/26 (火) 03:24:21
更新日:2024/05/16 Thu 10:39:41NEW!
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クリプト・オブ・ネクロダンサー ネクロダンサー リュート オクタヴィアン 吟遊詩人 バード アンデッド ケイデンス・オブ・ハイラル ゼルダの伝説 黄金のリュート ゴールドリュート オクターヴォ
オクタヴィアンは吟遊詩人だった
でもなかなかその腕を認められなかった
彼は旅の途中で、名声を得る方法を見つけたの
ネクロダンサーは『クリプト・オブ・ネクロダンサー』及び関連作品の登場人物。
【概要】
舞台となるダンジョンと化した地下墓地を、ゴールドリュートの力で支配しているアンデッド。
容姿は襟の立ったマントを羽織った髭の豊かな青肌の老人。
ストーリー要素のあるキャラクターで挑んだ時のみ登場する。
【ゴールドリュート】
ネクロダンサーが所持あるいは彼を支配している呪われた楽器。
邪悪なメロディによって死者を蘇らせる力を持つのだが、リュートを弾くことを止めれば死体に戻る上に、徐々に弾き手の人間性が蝕まれるという悪意の塊。
リュートを破壊できれば前者のデメリットは消える様だが、詳細は不明だが生き続けられるか死体に戻るかは個人差がある模様。
【作中での活躍】
ケイデンス編
父・ドリアンを探しダンジョンに挑んだケイデンスから心臓を奪い取りビートに縛った。
ケイデンスがドリアンと再開すると、心臓をちらつかせながら現れ戦闘を仕掛け返り討ちに遭い死亡する。
メロディ編
ゴールドリュートを破壊する方法を知るべくダンジョンに挑んだメロディ(ケイデンスの母)によって蘇生されるも協力を拒否し襲いかかるが返り討ちに遭った上に、
とある棺まで追い詰められ、その棺から蘇ったアリア(ケイデンスの祖母)の手で墓穴に葬られた。
アリア編
アリアの回想で、彼がネクロダンサーとなり今に到るまでの過去が描かれている。
生前の名はオクタヴィアン。
遥か遠い昔の不人気な吟遊詩人だったが、偶然にもゴールドリュートを見つけたことで野心に憑かれ、地下墓地に潜り死者の軍団を率いたとされている。
一度はリュートを弾き続けることに疲れ死体に戻った様だが、リュートの破壊方法を求めたアリアに蘇生され、
野心を取り戻したのか協力するふりをしてリュートを強奪し彼女を殺害した。
しかし信用を得るためにリュートを破壊できる祭壇の場所を彼女に伝えており、それは蘇った彼女が全ての悲劇の元凶を絶つことに繋がった。
【戦闘でのネクロダンサー】
ケイデンスとメロディ使用時に戦闘となるが、それぞれ別キャラと言っていいほどに行動が異なる。
・ケイデンス編
ケイデンスとドリアンの2人で挑むこととなる。
戦闘開始時点では攻撃の届かないステージの上に陣取りモンスターを召喚し続ける。
動きの同期したケイデンス達の位置を壁などで調整し二箇所にあるスイッチを同時に踏むことでステージを破壊していける。ボムでも壊せる。
ステージから落下させると直接戦闘となり、自身を中心に周囲2マスに及ぶ爆発や左右三マスに扇状に拡がる氷魔法を使用する。
この時、彼と一緒にステージから落ちたゴールドリュートを使わないとダメージを与えられない。
・メロディ編
ワープしまくる爆弾魔。
ステージが徐々に狭まり最終的に圧死する行動制限兼タイムリミットが設定されており、
潰される前に上下に設置された棺桶から無限湧きするスケルトン系雑魚に対処しつつ倒す必要がある。
ハートを0にすると髑髏型の盾を構え無敵となるので、圧死する前に壁となる雑魚を排除してステージ上部のマグマに弾いて落とすとクリアとなる。
【余談】
アリアの回想で描かれる彼の生前、オクタヴィアンの姿はプレイキャラクターのうちの一人バードそのものだが関係は不明。
ネクロダンサーとゼルダの伝説シリーズのコラボ作品「ケイデンス・オブ・ハイラル:クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説」では、
ケイデンスがリンク達に協力する動機がネクロダンサーと似た奴がいたからボコれば元の世界に帰れそうというものになっている。
また、とあるモブが似た奴の名前をうろ覚えオクタヴィアスと微妙に惜しい間違いをしている。
【ケイデンス・オブ・ハイラルでのネクロダンサー】
大型アップデート「オクターヴォオデッセイ」で追加された似た奴=オクターヴォ専用ストーリーにてラスボスに抜擢。
こちらでは、オクタヴィアンではなくオクターヴォの成れの果てとなっている。
CoH本編においてはハイラルの脅威と予言されたガノンに対抗するための演奏者「四獣奏」を用意したオクターヴォだが、こちらでは四獣奏で満足できず、自分こそ最強の演奏者だと単身未来に突撃するが、
待ち構えていたのは魔獣化する前のショタガノンドロフを屠りハイラルの支配者となったネクロダンサーだった。
ハイラルの脅威に立ち向かうために行動していたオクターヴォにとってガノンでも未来の自身でも敵に変わりなく戦闘となる。
戦闘は三段階に分かれ、本家のオマージュが多々見られる。
第一・二段階にかけては左右に棺桶が召喚されスタルフォス系の雑魚が無限湧きする。
第一段階では舞台上に配置された魔法の楽器の力を行使し、周囲を焼き払いながらの突進、正面三マスに拡散する氷魔法、指定9マスの毒沼化、三列の電気魔法を使用する。
ハートを0にすると第二段階に移り、ネクロダンサー自身は不死身となるが攻撃すると魔法の楽器が舞台から降りてきて独立して攻撃するようになるので全ての楽器を破壊すると第三形態に移行。
第三段階ではネクロダンサーはバリアを張り無敵となる。
ステージの壁が徐々に狭まり最終的に圧死するタイムリミット内に、バリアの発生源のオーブを破壊し、壁となる雑魚とネクロダンサーに対処しつつステージ上部に現れたトライフォースを踏むとクリアとなる。
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