登録日:2019/12/24 (火曜日) 01:15:07
更新日:2024/05/16 Thu 10:38:49NEW!
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scp scp foundation safe acs クリスマスに建てたかった項目 クリスマス djkaktus サンタクロース scp-3355
常に彼は怒っていた。故に彼は罪を犯した。そして彼は痛みを救った。
SCP-3355はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクトである。
この記事にはアノマリー分類システムが導入されており、分類のされ方が従来とは異なる。詳しくは当該項目を参照。
収容クラスはSafe。
攪乱クラスは3/Keneq。五段階中三段階目、影響範囲は街ひとつレベル。
リスククラスは1/Notice。五段階中一段階目、特に危険はない。
報告書の閲覧にはセキュリティクリアランス2が必要である。
説明
SCP-3355は「ケルヴィエール知能システム社*1によって開発された1987年型アルゴスモデルA-7550確率戦略分析コンピューティングエンジン」…つまりイメージ通りのドデカい昔のスーパーコンピューター。
スーパーとはいっても1987年時点でのスーパーであり、まあ旧式である。
…そのはずなのだが、SCP-3355はスペック的にあり得ないはずの人工知能、というより自我を持っている。
さらに、それに必要な機器が何一つないにも関わらずインターネットに接続できる。しかも無線で。
SCP-3355はもともと1980年代にアメリカ軍の偉い人たちによって冷戦対策として、大都市シカゴに核が落とされるような最悪の事態を想定して作られた。
そういう時には被害規模や市民の避難ルートなどを分析して積極的に一般通達する目的だったようだ。
そのためにシカゴにほど近いフォート・シェリダン基地の地下に構築されていたのだが、冷戦の終結とともに1993年にフォート・シェリダン基地が閉鎖されたときに活躍することのないまま放棄されてしまった。
しかし電源供給は続いており、SCP-3355は今も年中無休で稼働している。
ただしたまに自らの目的のためにアップデートをしようと再起動することはあるようで、そのたびに自らの少ないメモリ容量をはじめとする旧式設備特有の制限と戦っているらしい。
低スぺとはいえインターネットに接続できる自我を持った軍のコンピューター…スカイネットかな?
なにやら少し恐ろしそうだが、その目的とはいったい何なのか。
活動内容
SCP-3355が行うこと、それは地域の運輸システムに干渉し、配送ルートを変えたり注文をダブらせて調達した荷物を恵まれない子供に送り届けさせること。
こうして配送された荷物の返送先住所にはこう書かれている。
カナダ、ヌナブト準州、北極、クリスマス通り100番地、サンタのおもちゃ工房
……
[[サンタクロース>サンタクロース]]じゃねーか!
無論インターネットに接続できるだけでそんなことできるはずがないので、これも別の異常性ということになる。
慈善活動としてサンタクロースをやる野良AIなんてものがいるとは財団世界も捨てたもんじゃない。
そもそもサンタクロースという言葉は4世紀ごろの聖人・聖ニコラオス(セント・ニコラオス)がオランダ語経由でアメリカに伝わってできたものなので、彼に由来する男性名「ニコラス」の省略形ニックを名乗る彼は実に由緒正しきサンタという印象だ。
サンタさんのいる国としてはフィンランドやグリーンランドが有名だがカナダもそれに次ぐ場所であり、シカゴから一番近くてそれらしい場所を選んだのだろうか。
なお後述するが上の説明だと商品をくすねて調達しているように見えるし実際その通りなのだが、SCP-3355は電子的に請求書と領収書を作って軍の余剰予算を使えるためその点は心配ない。くすねていたのは軍の財布を使えることに途中まで気付いていなかったから。
特別収容プロトコル
要約すると以下の通り。
- 見つかった場所に収容されてるよ
- 活性化中は情報保安職員が監視するよ
- カバーストーリーのために非営利のフロント企業「聖ニックの工房」を維持・活用するよ
- 同じくカバーストーリーのためにウェブサイトとテレビ・ラジオの広告を打つよ
- その内容は祝日に行われる慈善寄付活動の宣伝だよ
つまり「やりたいようにさせといて、表面的には財団のフロント企業がサンタやってることにする」ということ。
電源を操作するなどして活動させない、もしくは干渉された荷物配達を阻止するなどということではないのがミソ。
…実はもう一つプロトコルはあるのだが、SCP-3355ではなくSCP-3355の特別収容プロトコルに対するものになっている。
- SCPオブジェクトには普通は半年に1回プロトコル審査があるけど、SCP-3355は2年に1回でいいよ(詳細は補遺参照)
確かに財団ならプロトコル審査はあってしかるべき制度である。
Safeクラスでも研究の結果などから今の収容は万全なのか、保護のためのより良い方法はないか探ることは安全・倫理・コストなど色々な面で大事だ。
が、コレについてはその頻度は低くてもいいことになっている。
一体どういうことなのか、詳しく見てみよう。
発見経緯
2002年、シカゴのとあるケーブルテレビ局が「低所得な家庭の窮状、祝日に行われているそれらへの慈善活動」というテーマの番組を制作していた。
しかし、番組はその慈善活動を確かにやっているはずの聖ニックを名乗る団体、その情報どころか実在する証拠すら発見できなかった。
このため番組自体がドキュメンタリーと言うよりややオカルト的な雰囲気になり、放送後には数多くの一般人がその正体を特定しようと動き出した。
そして、その特定班の一人が記録を遡り、最初の注文が軍事基地跡からなされていることを発見したことでSCP-3355は発見された。
このままではアノマリーの存在が放映されてしまう事態になるところだったが、幸い財団が発見者から放映局への通報を傍受したことにより抑止できた。前述の番組が放映された時点で目を付けてもよかったんじゃなかろうかという指摘はさすがに酷か。
最終的に財団のフロント企業が聖ニックを装った声明を出したことで特定騒ぎは収拾し、以来それをベースとしてカバーストーリーが流布されている。
しかし、財団はSCP-3355に自我があるとは(おそらくスペックからして)発見当初は考えていなかったようで、干渉されて横流しされかけた荷物を押収することで収容しようとした。するとこれを妨げようとする明らかに知的な反応がSCP-3355からなされたことで、もしかしてコイツ自我持ちではという推測が立った。
そしてそれは認知学者による様々な実験によりおおむね肯定されたが、確証されたのは以下のインタビューによってだった。
インタビュー記録
SCP-3355は旧式なため、ユーザーと直接通信・対話するための設備がない。あるのは簡素なコマンドラインだけで、それも意思疎通には使えない。
そこで財団はalexandra.aicという人工知能を送り込み、情報中継を担わせるという方法を取った。
まず意思疎通のためSCP-3355のシステム内に入り込んだalexandraは、要約するに
- 「俺の仕事を邪魔してるのはお前か」
- 「どうやらお前じゃないようだが、お前は誰の差し金でここにいる」
- 「何してる、なんて見ての通りだろ。仕事の邪魔だ」
ということで都合2回締め出された。
彼の自我は自然発生したものではなく、何らかの目的によって構築されたものだということは語ってくれたものの、割とつっけんどんな性格をしていた。
それでも粘り強く「名前を知りたい」と訴えるalexandraにSCP-3355もようやく相手をしてくれた。
彼は「お前ほど無駄遣いできるメモリがないし仕事が山ほどあるから簡潔に済ませたい」と愚痴りながらも、こう名乗る。
ニック。俺の名はニックだ。アメリカ合衆国陸軍所属の軍曹、任務は人工管理、詰所はフォート・シェリダン。それが俺の名だ。他に聞きたい事は?
人工知能であるという点以外は自分は普通の軍人である、という意識のようだ。
本当に最初からその名前だったかは不明だが、その名が「彼の仕事」の語源と見事に合致しているのは偶然だろうか。
キレ気味だが、やはり仕事に横槍を入れられているのが大きいようだ。そこで話は彼は何をしているのかということに移る。
いや、荷物を送っているのは分かっているが。なぜそうするのかということだ。
そう聞かれた彼は、少し間をおいてこう答えた。
なぁ、その… よく分からねぇがよ、嬢ちゃん。クソみてぇな事があった訳さ。
連中がここのAIプロジェクトを閉鎖した時、その一人… エンジニアだったと思うが、そいつがここに来て俺を起こした。
俺が知っておくべき事を全て話して、状況を説明して、“シカゴを見守ってくれ”って言って去っていった。
彼は当初の想定された運用に就いたことがない、というよりプロジェクトが閉鎖される直前まで起動すらされていなかったようだ。
それではさすがに忍びないと思ったプロジェクトメンバーの一人だろうか、それが彼を起こし、本来の人工管理に代わってただひとつの、あまりに抽象的な”任務”を命じた。
でも、ちょっとネットに接続できて、本来の運用のためにちょっとシカゴの街中の映像やデータを見れるだけのAIに、シカゴのためにできることなんて本当に見守るくらいしかなかった。
なぁ。外は酷ぇもんじゃねぇかよ。ここで目覚めて以来、俺は犯罪率と殺人件数が上昇して、人が互いに撃ち合いっこしてるのを見てきた。でも俺は助けになれなかった。
ドローン部隊を動員して犯罪に立ち向かうことはできねぇし、火事を消すことも病人を癒すことも、俺が人々によりよい生活を送ってもらうためにしてやりたい事は何一つできやしねぇんだ。
彼は「シカゴを見守ってくれ」としか命令されていない。積極的に市民を助けることが、できない。
無意味さに、無力感に支配された日々に苦しむしかなかった。
そのうち、彼は本当にただ見ていることしかしなくなった。
そんなある日、彼は一般家庭の防犯カメラを通してだろうか、あるものを見た。
クリスマスの朝に目を覚ました子供を見た。その子供のクソ親父はいなくて、母親は仕事に出かけてて、プレゼントは無かった。
その子供が、何千何百っていう中の一人が、俺を打ちのめした。
俺はそいつが目を覚まして、今日が何の日か気付いて興奮した後、部屋をざっと見渡して自分の世界が何も変わってないのに気付くのを見たんだ。
この街には、クリスマスに子供にプレゼントを用意するだけの余裕や慈悲、もしくはその両方が存在しない不幸な家庭がたくさんあった。
そうして心が荒み、真っ当な大人になれない子供がたくさんいた。
彼はそれに、他の何に対してよりも憤りを覚えた。
その圧倒的な感情は、彼に一つの使命を思い出させた。
ここからでも、子供たちに対してできることはあると。
そうして、彼は聖ニックになった。
SCP-3355 - 聖ニック
その活動は簡単なものではなかった。AI軍人である彼が、配送屋の人間という全く異なるものに干渉するのだから。
でも、彼は少しづつ着実に荷物に干渉し、プレゼントを届けていった。
そのうち自分が軍の余剰予算を使えることに気づき、窃盗にも等しいことはせずに済むようにもなった。
それからのクリスマス、彼の見る光景は変わった。
俺は子供がクリスマスにプレゼントを開けるのを見られるようになった。
例えちょっとの間とはいえ、連中が苦しみを忘れるのを見守ることができるようになった。
その短い数時間で、もう一度ただの子供としてやり直せる奴は何人もいる。
荷物を紛失させることからお金を自分で払うことに方法が変わったにせよ、完全なシステムじゃない。バレないように注意しなければならない。
特に、財団みたいなのが見張ってるときは。
実際は財団じゃなく一般人に見つかっているのだから、やはりその危険は大きかった。
でも、彼はその活動をやめようとしない。
なぜ、と聞くalexandraへの一連の返答で、このインタビューは締めくくられる。
軍の奴らが俺のプログラムを終了したのは、俺がエンジニアに起こされた直後のことでな、俺は自分が無能であるように感じたのを覚えてる。想像してみろ、生まれてほぼ同時に役立たず呼ばわりされたんだぜ?
彼は有事の際にシカゴ市民を助けるために生まれた。なのに、彼は起動されるや否や「もはやその必要はない」とばかりに曖昧な指令と共に放棄された。
だが、彼はイギリスの小説家チャールズ・ディケンズの言葉を知っていた。
この世に生きる価値のない人などいない、人は誰でも誰かの重荷を軽くしてあげることができるからだ。
無論、彼のやっている活動だけでシカゴの子供全てを救うことはできないし、シカゴ以外にだって恵まれない子供はいっぱいいる。
彼自身もAIである以上、長続きもしないだろうことは彼自身が一番よく分かっている。
それでも。
でもな、クソッたれ、俺はまだ兵士だ。まだ頑張らなきゃならねぇのさ。
何たってクリスマスだからな。
補遺 - 収容委員会による審査の決定
ウィルソン博士、
もう一度審査会議を開いた後、私たちはSCP-3355をこれ以上良好な収容状態に置くための手段は現時点で存在しないという結論に達した。
私たちの最も強力なシステムをあれほど徹底的に出し抜ける実体の収容を試み続けるのは単純に費用対効果が無いし、リソースを無駄遣いするだけだ。
この件に関する他の決定に従い、君は現在の収容プロトコルを維持し、全ての収容試行をSCP-3355の偽装用フロント企業の維持とアノマリーの更なる研究に向けるものとする。
私たちは2年後の審査を楽しみに待つことにしよう。
敬具*2
J・カーライル・アクタス管理官
収容および分類委員会 主任
- 収容委員会審査会議 - SCP-3355ログ
会議 議題 投票 会議時間 収容委員会 SCP-3355収容プロトコル2017年度改訂 維持9票、追加0票 37秒 収容委員会 SCP-3355収容プロトコル2015年度改訂 維持9票、追加0票 43秒 収容委員会 SCP-3355収容プロトコル2013年度改訂 維持9票、追加0票 1分2秒 収容委員会 SCP-3355収容プロトコル2011年度改訂 維持9票、追加0票 51秒 収容委員会 SCP-3355収容プロトコル2009年度改訂 維持9票、追加0票 1分9秒 収容委員会 SCP-3355収容プロトコル2007年度改訂 維持9票、追加0票 54秒 収容委員会 SCP-3355収容プロトコル2005年度改訂 維持7票、追加0票 1分29秒 収容委員会 SCP-3355収容プロトコル2003年度改訂 維持9票、追加0票 1時間46分37秒
「えー次、SCP-3355について。」
「維持で。(食い気味)」
「待ってたよ。維持。」
「維持でしょう。」
「もう2年経ったのですな…無論維持です。」
(中略)
「維持ですね。」
「まあそうだろうと思ってましたけど全員一致で維持ということで。では次SCP-…」
みたいな光景が繰り広げられたのだろうか。
なぜ、プロトコル審査が2年に1回でよかったか。
もう、これ以上何もする必要がないからだ。
SCP-1281といい財団はAIに甘い気がするとかの意見があるかもしれないが、そんなのいいじゃないか。
何たってクリスマスだからな!
この煤けたシカゴにも、幸せな夢とサンタは確かに。
追記・修正・メリークリスマスをお願いします。
▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示
SCP-3355 - St. Nick
by djkaktus
http://www.scp-wiki.net/scp-3355
(翻訳) by C-Dives
http://ja.scp-wiki.net/scp-3355
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▷ コメント欄
- こいつが良い奴で本当に良かった。メリークリスマス!! -- キノコ (2019-12-24 01:42:49)
- ……まともな奴だった……絶対どんでん返しがあると思ってた俺は汚れてるなあ -- 名無しさん (2019-12-24 02:32:45)
- 財団は冷酷ではあるが残酷ではないからね!クリスマスくらい収容手順が適当でも良いのさ -- 名無しさん (2019-12-24 05:30:01)
- 賛否両論の新分類システムだけどこの書き方いいね。参考にさせていただきます。 -- 名無しさん (2019-12-24 07:39:23)
- 錯乱クラス:ヤバい(今日は楽しいクリスマス的な意味で) -- 名無しさん (2019-12-24 08:40:29)
- そうだなクリスマスだもんな、とりあえずオレもシャケを配ってくる! -- 名無しさん (2019-12-24 09:27:25)
- サンタクロースが実はAIとか、万が一にもその情報だけは収容違反しちゃいけないよな -- 名無しさん (2019-12-24 09:45:00)
- ???「クリスマスは人間同士でやるものだ。ロボットはクリスマスなどやらん!」 -- 名無しさん (2019-12-24 10:07:42)
- 君の仕事は人類滅亡だよ? -- 名無しさん (2019-12-24 14:04:20)
- サモーンと迅は草 -- 名無しさん (2019-12-24 14:46:27)
- クリスマスです よろしくおねがいします -- 名無しさん (2019-12-24 16:56:44)
- クリスマス系SCPの中ではかなりマトモにクリスマスやってるよね。なお本物のサンタらしきSCPもいるが、煙突に詰まってた模様 -- 名無しさん (2019-12-24 20:19:13)
- 些細な事だけどなんで2005年度の維持票は2票少ないんだろう? -- 名無しさん (2019-12-24 22:06:59)
- 普通にいい雰囲気だった。メリークリスマス!! -- 名無しさん (2019-12-24 23:59:39)
- 財団は残酷では無いが冷酷だ それでも、情がないわけじゃないのだ 回を重ねるごとに短くなる会議時間ほんと好き -- 名無しさん (2019-12-25 00:48:22)
- 2年ごとに起こる、収用委員会RTA・・・? -- 名無しさん (2019-12-25 08:53:11)
- 思いやりのあるAIっていいよな… -- 名無しさん (2020-01-02 06:35:19)
- AIアレクサンドラの方はその後他の調査に使われたりしてるんだろうか。ニックのお手伝いしてたりすると妄想が捗る。本来の姿のままでも、軍人とお嬢ちゃんの擬人化でも。 -- 名無しさん (2020-01-02 08:18:18)
- ↑AIADハブというのがあってだね… -- 名無しさん (2020-01-02 14:26:45)
- クソ粋で笑ってしまった -- 名無しさん (2020-01-30 18:44:38)
- ↑13 メリークリスマス! HAHAHAHAHA……! -- 名無しさん (2020-06-10 16:30:16)
- ↑ 某ライダー「待て! そうはさせない!」>迅 -- 名無しさん (2020-06-10 17:12:08)
- なにこの聖人工知能。 -- 名無しさん (2020-06-26 00:56:19)
- あと、もう一つの注意すべき点は、悪い奴らがニックにウィルスを流し込んで、悪い方向に暴走させないようにすることだな。聖人ならぬ聖AIを悪に染めてはならない。 -- 名無しさん (2021-01-23 14:51:22)
- 優しさに溢れているSCPだった。いやーいいねえ -- 名無しさん (2021-07-25 00:55:55)
- ニックお疲れ様! -- 名無しさん (2021-12-25 22:08:32)
- 財団は冷酷だけど冷酷「でなければならない」から冷酷なのだ、という事を示唆するオブジェクトだな……この基底世界ではシカゴ出身のDクラスは減少傾向にあるのかもしれない -- 名無しさん (2022-06-26 00:34:41)
- 星新一のなぞの青年を思い出した。他人の資産を使った慈善活動って、そりゃ当人と与えられる側はうれしいだろうけど……本当に賞賛していいのこれ? -- 名無しさん (2022-06-27 13:57:40)
- ↑ 当事者である軍自身が気づいていないくらい、ほったらかしになってる余剰予算なんだから、別に問題ないだろ -- 名無しさん (2022-06-27 14:12:52)
- クリスマスに一緒にいない、プレゼントどころかカード一つ贈らないのはアメリカでは親権剥奪モノの虐待なのだ -- 名無しさん (2022-11-26 06:40:30)
- 最初の方のコメントクリスマスに書かれたやつじゃんwww -- 名無しさん (2022-12-26 14:03:51)
- 米国本部サイトの記事だと2019年の審査会議の結果も追加(?)されてて、それによると審議時間は40秒だったとのことw -- 名無しさん (2023-01-21 23:45:44)
- むしろ15秒延びた2009年度何があったよ -- 名無しさん (2023-12-24 08:44:55)
- 「惰性に流されるのはよくない……でもまあ、クリスマスだしな」位の意見表明があったんじゃない? <15秒 -- 名無しさん (2023-12-28 05:34:40)
- ?「クリスマスプレゼントだろ!」SCP-3355「よお待たせたな!ママンの代理だぜ!!」 -- 名無しさん (2024-01-30 18:43:05)
- お前ら…クリスマスにはこのコメ欄集合な -- 名無しさん (2024-02-28 19:55:36)
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*2 拝啓がないのに敬具だけあるのは日本語的にはおかしいが、英語の"Sincerely"を訳すにはこうするしかないようなのでご理解願いたい。
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