配布キャラ(ソーシャルゲーム)

ページ名:配布キャラ_ソーシャルゲーム_

登録日:2019/11/05 Tue 21:25:07
更新日:2024/05/13 Mon 10:49:51NEW!
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ソーシャルゲーム 無料 御三家 ゲーム ゲーム用語 ソシャゲ用語 所要時間30分以上の項目 コメント欄ログ化項目 スターター 配布



配布キャラとはソーシャルゲームにおけるキャラの分類の一種。



概要

ソーシャルゲームのキャラ入手において大きな比重を誇る課金ガチャに頼らず、無料配布されている=無課金でも入手できるキャラの総称である。


を使わず手に入れられる貴重な戦力であり、誰でも手に入るだけあってそのゲームのプレイ感覚を性格付ける重要な存在である。
ゲームの「顔」であることも多い。


当初はガチャや期間限定イベントで手に入ったキャラが、恒常の報酬などで配布されることもある。


なお、攻略におけるキャラの重要度の比重はゲームによって異なるため、
必ずしも「配布キャラが多い・強い=優しいゲーム」となる訳ではないのは注意する必要がある。



本編キャラ

ゲーム開始時から所持していたり、ストーリーを進めるなどすると恒常で入手できるキャラ。
基本的に性能はいまひとつで、同レアリティのガチャキャラより若干控えめな性能である事が多い。
ガチャキャラが揃ってきたら用済みにされることが大半。ゲームをある程度進めてから加入するキャラは全く出番がなかったりする。
初期面子は「主人公やヒロインなのに弱い」という現象がよく発生して悲しみに包まれる。


引き立て役が主な存在意義だが、ガチャキャラを引き立てるために一芸や隙間を埋めるような性能を与えられることもあり、
純粋な火力ではガチャキャラに劣っても、組み合わせ次第では最序盤からエンドコンテンツまで使われることも。
また、「特定キャラの専用装備がある」「特定キャラ同士でスキルが発動する」などのルールがある場合、当該キャラがガチャで引けなくとも配布キャラで穴埋めが可能だったりするメリットも。


また、最近のゲームではやや傾向が変わってきており、ガチャ産キャラと遜色ない性能を持っていたり、最初は弱くてもストーリーを進めクエストをこなす事で大幅に強化されるなど、第一線で戦い続けられる初期キャラ・ストーリー配布キャラも珍しくなくなっている。


御三家ポジ

「用意された3タイプのキャラ(通称「御三家」)から1人選んで初期キャラにする」のが、形式としてよくみられる。


ティラ、プレシィ、ブラッキィ(パズル&ドラゴンズ)

アプリ開始時に一匹選んで貰える、初期モンスター御三家のドラゴン族。
レベルアップは早いものの能力は控えめで高難易度のダンジョンに連れて行くには心もとなく、最も活躍するのは序盤の常設ダンジョンを進めるときであろう。
しかしチャレンジダンジョンのクリアなどで手に入る虹メダル4つで交換できる精霊王の希石を使うことで究極進化でき、覚醒にティラノスはキラーとガードブレイク、プレシオスはL字消し、ブラキオスは耐性と超コンボ強化を手に入れる。
同系列にプテーラとスピノンというモンスターもいるがこちらは入手機会が限られており、序盤はもちろん終盤でも精霊王進化がないので微妙な扱い。


レッドリドラ、ブルーリドラ、グリーンリドラ(モンスターストライク)

こちらもアプリ開始時に貰える御三家のドラゴン族。
ただし、能力的にはその辺の雑魚モンスターに毛が生えた程度なので、より繋ぎとしての印象が強い。
当初はラックを簡単に上げやすいモンスターとして需要があり、その場合は能力のバランスが良いレッドリドラが最も人気で、好みでスピードに一芸特化したブルーリドラを選ぶ人がいた程度。残念ながらグリーンリドラは最も不人気だった模様…。
また、ドロップ限定で同系列のホワイトリドラとブラックリドラもいたが…影の薄さはお察しください。一応、ホワイトリドラは飛行持ちで唯一の貫通タイプという個性はあったが。
現在では常設ミッションで成長済みのレッドリドラ(レチリード)やサンクチュアリドラゴンが貰える為、戦力がある程度揃ってしまえばお役御免となる場合も。


吹雪、叢雲、漣、、五月雨(艦隊これくしょん -艦これ-

上記の五隻から一隻をゲーム開始時に初期艦として選択でき、開始後の母港で秘書艦として配置される。
全員がコモン駆逐艦であり、序盤から建造やドロップでバンバン出る為、好みで選んでしまっても全く問題ない。
ゲームを進めていれば最序盤の内に選ばなかった艦娘も自然と入手可能。
吹雪は若干入手し辛いが特別レア艦という訳ではないため、それを理由に優先度が高まる程ではない。
このうち吹雪、叢雲には改二が実装されているが、必要なレベル上げ量*1からして開始当初のプレイヤーにはあまり関係のない話である。
叢雲改二は駆逐改二としては戦力的に突出した能力を持たないが、吹雪改二は対空能力が劇的に向上し、比較的入手の難しい装備も持参するため、
他の駆逐艦と比べて独自のポジションを獲得できている。
対空特化の駆逐艦ならより高性能な秋月型駆逐艦が居るが、あれらはイベントマップ深部で低確率でしか入手できず、
また圧倒的な対空性能の代償に雷装が駆逐艦にしては非常に低いという弱点を持つため、対空と雷撃の両方に対応するという点で差別化ができる。


艦これアーケードにおいては吹雪は2022年4月現在全艦娘3位タイの船速なのでアーケードで重要になる船速重視だと選ばれやすいか。
それ以外だと、電は早期に任務で必要になるのでいるとちょっと楽になる(かもしれない)。
まぁ、そもそもゲストプレイで毎回初期艦が手に入るのを利用すれば5隻揃えるのは簡単だったりするのだが。


ジャベリン、ラフィー、(日本版)綾波、(大陸版)Z23(アズールレーン)

各陣営の主人公達で、選んだ艦と後述のロング・アイランドが初期艦隊として任務に赴く。
この3人+Z23(ニーミ)は、今の所各媒体で主人公格として扱われている。
ちなみに大陸版では綾波は図鑑報酬であり、その代わりにZ23が初期艦の1人になっている*2
ロング・アイランドと同じ所属のラフィーとジャベリンに加え、綾波とZ23も本編中の反乱には加わらなかったようだ*3


この初期3人組(とZ23)は改造があるので育てれば非常に強力になる。
健気な元気っ子のジャベリンは他に類を見ないレベルの回避能力を、だるだるおねむなうさぎっ子ラフィーは満遍なく高水準かつ対潜でもピカイチな器用万能に。
寡黙で素直な綾波は最強の火力を持つ魚雷であらゆる敵を粉砕する超火力(※戦艦等以上)を、真面目っ子優等生のZ23は駆逐艦を越えたナニかレベルの砲火力に。
それぞれ各陣営編成の最終編成に入るくらい強力なので大切に育てていこう。
更に秘書艦に設定した際にLive2Dが設定されていてカワイイ。タッチした際に反応してくれる。
海域を攻略していくと選ばなかった2人もドロップする。


スターターセット(アイドルマスター シンデレラガールズ

2019年10月より実装。
各三属性のうち一つから選び、フル育成済みSRアイドル10人、Rアイドル10人が無償配布されるという超大盤振る舞いである。
しかも性能的に若干型落ちとはいえ2019年の環境でもある程度は通用するレベルであり、初心者はもちろんの事、
長年プレイしていた無課金・微課金プレイヤーでも戦力拡充に役立つレベルの強さのユニットが育成不要のほぼ完成品*4で配布されるという、
配布キャラとしてはかなりのイレギュラー例と言わねばならない。
おかげで長い間本来御三家ポジションでい続けたR高槻やよい如月千早萩原雪歩の3名はバックメンバーに入ることもなく他のアイドルの強化餌となる運命に…


クレン、イドラ、ガルー(サモンズボード)

アプリ開始時に一匹選んで貰える、初期モンスター御三家(後に全員バランスタイプが追加された)。
コンボで攻撃力強化のリーダースキルと敵全体自属性ダメージのスキルが共通していて、最終進化一歩手前のクレメイソン、ハイドラド、ガルラーダになるとそれぞれスキルに自己強化、反撃、回復がつく。
ノーマルダンジョンを進めると常時攻撃力強化リーダースキルをもつ飛竜が手に入り、常設テクニカルダンジョンでそれ以上に強い黄龍が手に入るのでいったんはお役御免になる。
しかしノーマルダンジョンのラスボスであるマグ・ゾーヴァとその手下を素材に使うことで覚醒することができ、クレメイソンは突撃+連鎖追撃、ハイドラドは最強のダメージスキル反射、ガルラーダは最速のHP参照ダメージを手に入れる。
光担当のグリンと闇担当のベヒーは探索などで手に入り、進化させるとグリフォンとベヒーモスになる。覚醒も後程実装され、グリフォンは全体攻撃、ベヒーモスは広範囲の固定ダメージを覚醒変身後速攻で放てるので周回に使える。


アルフォンスシャロンアンナファイアーエムブレム ヒーローズ

それぞれ主人公、ヒロイン、世界観を超えて偏在する人。
赤青緑のそれぞれの属性の初期ユニット、なのだが、
最初期実装ゆえのステータスの低さ、配分の悪さ(特にアルフォンス)に加え、
入手手段が他にないので限界突破による能力底上げが不可能。一応彼らにも使える「神竜の花」があるがこっちに回すくらいなら普通に他のエースに回すほうが有益。
とはいえこの3人が名指し指定されたミッションもあるのでそれに使える分くらいには強化せざるを得ない。
なお「超英雄」という季節イベントバージョンの3人や別の世界のアンナもいるが、それらはガチャからの排出であり、性能も実装時期相応。


アブラナorギンランorセントポーリアorワレモコウ・イブキトラノオ、シクラメン、ミント、ユキヤナギ・コルチカム (FLOWER KNIGHT GIRL)

プレイ開始時にアブラナ・ギンラン・セントポーリア・ワレモコウの内1人がランダムで副団長として居る初期花騎士。
チュートリアルで好感度が100%に達する様になっており、好感度による能力上昇が入っている事やレアリティが★4な事もあって初期の下支えとして心強い。
アブラナ・ギンラン・セントポーリア・ワレモコウに団長補佐(ナビゲーター)のナズナ(とプレイヤーである団長)がストーリー第一部の主要メンバーであり、ストーリーでは長い間に渡って出ずっぱりだった。


イブキトラノオ、シクラメン、ミント、ユキヤナギは最初から40レベルの状態で居る★2(最低レア)花騎士達。
こちらも最初から強化されており(未強化の高レアよりも強化済みの低レアの方が強い)、また無料でいくらでも手に入るガチャ種でどんどん手に入るのでスキルレベルや装備枠を開けやすく初期の下支えには持ってこいで、花騎士を進化させる初心者向けパネルミッションのクリアにも好都合。
どちらも最近はイベント限定の★5花騎士が好感度0%と99%で1人ずつ2人配布されたり、確定で★6(最高レア)花騎士を入手する手段が増えたりガチャの★5-6確率が増えている事もあって戦力外になる時期はそう遠くはないものの、昇華によってレアリティを★6に上昇させる事で元から★6のキャラと同等の力を得られるのでその気があるなら末永く戦力として使う事が可能である。


スマホ版の登録人数が規定人数を超えた事で期間限定で配布されていたのが未獲得or初回ログイン時に恒常配布される様になったコルチカムは★6花騎士であり、額面通りの能力を持っているのでそのまま末永く使う事が可能。


サクラバクシンオーハルウララウオッカダイワスカーレットゴールドシップ(ウマ娘 プリティーダービー)

チュートリアルをこなすことで自動的に加入する5人のウマ娘たちで、初期レアリティは前二者が☆1、後三者が☆2。
それぞれ脚質、距離、コースなどの適性に違いがあり、どのタイプのウマ娘を育てるかの際の指標となりやすい面子となっている。
中でもサクラバクシンオーは、

  • 目標レースが全てマイルか短距離のみで、スピード以外のステータスを無理に伸ばさなくてよい*5
  • 脚質「逃げ」ならスピードさえあれば序盤から優位に立てて、そのまま勝ってしまうこともできる

といった理由から、逃げ・短距離の適性が高めで、目標に設定されているレースが全て短距離~マイルであるバクシンオーを
スピードに特化させる、速度アップ系のスキルを習得、スキルが発動しやすくなるよう賢さをある程度伸ばす…
というやり方で育成していくだけで目標全達成はおろか、最大の山場であるURAファイナルで優勝することが容易になる。
初心者がゲームに慣れる目的はもちろん、上級者も「因子」*6目当ての周回でバクシンオーを育てることは少なくない。
その利便性に加え、キャラクター自身も台詞で「バクシーン!」を連呼しまくる故かついた呼称が誰が呼んだか「バクシン教」
余談だが、この育成法は逃げ脚質及び短距離~マイルの適性が高ければどのウマ娘にも適用できる。


一応、バクシンオーほど簡単ではないというだけで

  • マイル担当、マイル〜中距離の目標レースがメインでスタミナ不足に悩まされにくく、差しウマの育成の基本を学べるウオッカ
  • 中距離担当、チュートリアルでも登場し最後に控える有馬記念の対処の仕方など育成のノウハウを教えてくれるダイワスカーレット
  • 長距離担当、色々とクセがありすぎるもののスタミナとパワーをきっちり育ててやれば固有スキルの驚異的な加速で追込バの恐ろしさを見せつけてくれるゴールドシップ
  • ダート担当、芝とは世界の違うダート環境やファン数稼ぎ、適正上げ等の重要性を学べる上、そもそも数の少ないダートの貴重な人員としてがんばってくれるハルウララ

と他のウマ娘たちもじゅうぶん育てやすい部類に入る。


為栗メロ、新阪ルナ、恋浜みろく(駅メモ! -ステーションメモリーズ!-

ゲーム開始時に1人選んで貰えるでんこ。当ゲームにはレアリティが存在しないが、選択後もガチャで全員が入手可能。
それぞれeco、cool、heat属性であり、

  • アタッカーなのでAP(攻撃力)が高く育ち、極低確率ながらも相手でんこのリンクを必ず外させ、そこにリンクする効果の持つスキルで、HP(体力)が高い相手に対してもリンクを取れる可能性が高まるメロ
  • ディフェンダーなのでHPが高く育ち、18:00~翌06:00は確定でDEF(防御力補正)がアップするので長時間リンクを続けやすいルナ
  • トリックスターなのでAPとHPが満遍なく育つバランス型、メロ並みの低確率だが2回連続で攻撃できるスキルで押し切れるみろく

というスキルを持つ。全員常時発動型なのでクールタイムを気にしなくていい点でもよい。
初心者から即戦力になるため結局は好みで選ぶのが一番。一応全員にバージョンアップ(限界突破)が実装済みだが、必要なレベリングの負担*7からして初心者はあまり気にしなくてもいいレベルである。


ストーリー加入

前川みく以下エリア突破報酬アイドル・衣装収集報酬アイドル・図鑑報酬アイドル(アイドルマスター シンデレラガールズ

シンデレラガールズのストーリーモードは、全5章構成の「地域」で区切られており、各地域をクリアする事でレアリティRAREのアイドルが入手できる。
その筆頭といえば、チュートリアルクリアで入手できる前川みくであろう。
プレイヤーらに威勢よく勝負を挑み、難なく蹴散らされて仲間に加わる様は、特にリリース初期の時期に大いにネタにされていた。
近年追加され、登場時点から凄まじいインパクトを放っていた夢見りあむもこの枠である。
いわゆるエリアボスというだけあってこの枠は全体的に個性派な感があり、
また登場エリアのイメージに沿った「ご当地キャラ」的なキャラ付けをされたアイドルも多い。


また各エリアには全6色の「衣装」を収集する事で手に入るRAREアイドルも存在し、全衣装をコンプする事でそのアイドルを入手できる。
初期の内はエリア攻略では全色をコンプできず、他のプレイヤーに勝負を仕掛けて奪う必要があった。
なお、衣装システムは7周年追加アイドルが登場する「群馬」以降のエリアではオミットされている。
ちなみに、「各ステージ事に複数種類のアイテムが設定され、それをコンプするとユニットが手に入る」というシステムは、
モバマスに限らず10年代初頭のモバゲーのゲームの多くに実装されていた要素であり、最初期のモバマスのイベントにおいてはイベント時専用の「衣装」も存在していた。


これらエリア攻略とは別に、アイドルごとの親愛度を高める事で手に入るアイドルも存在し、
それがRAREアイドル「柳清良」「篠原礼」「向井拓海」、そしてSRアイドル「原田美世」「古澤頼子」「南条光」である。
手間はかかるものの確実に最高レアであるSRアイドルが手に入るというだけあって、
無課金プレイヤーにとっては最序盤の攻略の助けとなってくれていた。
尤も、リリース当初の環境ならばともかくインフレが進むにつれ中期頃には力不足になっており、
また2019年10月には上述のスタートダッシュ特典として2015~16年時点の水準で最上級のSRアイドル10人が配布されるようになったため、
図鑑アイドルの「序盤の助け」としての役目は終えたと言えるだろう。



ネコムート・狂乱のネコムート・覚醒のネコムート(にゃんこ大戦争

ゲーム全体でいえばまだまだ序盤にあたる日本編・第3章をクリアすることで入手できるキャラクター。
ストーリーを進めれば誰もが手に入れられるキャラでありながら、ガチャの上位レアにあたる超激レア級の攻撃力と射程を併せ持っており、初心者にとっては頼もしい長距離砲キャラとして活躍してくれる。
その後プレイヤーに超激レアが揃うようになると、移動速度の遅さやコストのわりに打たれ弱い、特殊能力が無いなど今一つな面が目立つようになり次第にあまり使われなくなる。
…が、ストーリーをさらに進め未来編・第3章までクリアすると今度は第3形態である「覚醒のネコムート」への進化が解禁。
今までの長距離砲から一転、射程を捨て、代わりに驚異的なDPSと移動速度を獲得。相手の懐に肉薄し、大ダメージを与えては敵の反撃で去っていく突撃キャラと化す。
これは覚醒のネコムート実装からかなりの時間が経つ2019年現在においても、超激レアからガチャの最上位レアである伝説レアまで見渡してもほとんど代用の利かない性能。
周回前提ステージでの高速周回要員から、あるいはエンドコンテンツとされるステージにおける切り札として、積極的に起用されるキャラクターとなる。
ちなみに、これで第2形態以前のネコムートは御役御免かと言うとそうでもなく、遠距離キャラの多くが揃う超激レア、伝説レアが軒並み使用禁止されるようなステージでは、遠距離キャラを求めて狂乱以前のネコムートが使われることもある。



白雪・深雪・龍田赤城・択捉・松輪(艦隊これくしょん -艦これ-

いずれも最初期の任務達成報酬で入手できる。
白雪・深雪・龍田は上記の初期艦5隻と同様に序盤の海域を周回していればそのうち手に入るどころか、
任務達成よりも先に手に入る可能性すらある入手難度であるため、さして希少な存在ではない。
ただ龍田は初期の間は数少ない軽巡として、序盤の戦力として役に立ってくれるだろう。
軽巡として見れば決して強い方ではないが改二も実装されており、対潜・対地攻撃が両立可能とオンリーワン性も高いのでそのまま育て続けても無駄にはならない。


また、深雪は太平洋戦争開戦前に沈んでしまった*8がために史実モチーフのイベントで特効やルート固定の対象として選ばれる可能性が非常に低い。
故にイベント海域での出撃制限や特効対象に引っかかる事がまず無いため、イベント序盤海域での様子見や輸送作戦での穴埋めに使いやすく、その点では結構後々まで便利な艦だったりする。
また、非常に高レベルまで育てる必要はあるが改二も実装されており、特効対象に引っかからない事を考慮してか、特定武器を装備させた時の火力の上り幅が凄まじい事になる
改二になると輸送用装備の大発動艇を装備できるのも輸送作戦での穴埋め要員としての適性も上がっている。


一方で赤城は常時入手可能な正規空母としてはトップクラスの性能を持つ強力なユニットである。
正規空母は建造にも専用装備の開発にも大量の資源を、特に他の資源に比べ貯まりにくいボーキサイトを多く使うため資源確保もままならない序盤での建造は非常に難しく、ここで入手できるのは非常に大きい。
燃費も悪いため使い放題とも行かないが、赤城が1隻居るだけで序盤の攻略と、1隻目の正規空母建造までに要する資源が少なくて済むという意味では懐事情が一気に楽になるだろう。
正規空母改二やアメリカ正規空母と比べると流石に些か力不足感は否めず、
現在もなお全空母中最大となる艦載機スロットを持つ*9加賀、攻撃力特化の二航戦改二、
高バランスかつ中破しても戦闘続行可能な五航戦改二や大鳳、単純に高スペックな海外空母等が出揃ってくると、
尖った面の少ない赤城は母港で埃を被っている状況が続いていたが、2019年5月に赤城にも改二が実装された事で再び強力な空母の一角に返り咲いた。
……それどころか、加賀改二の追加まで唯一の5スロ空母&分岐進化で夜戦特化型化*10という希少な個性を持つ空母として抜きんでた存在に躍り出た。
総じて、序盤から熟練提督まで末永く使用できる。


択捉と松輪はどちらか片方のみ入手できる。
どちらもスペック的には大差ない対潜戦闘特化艦なので基本的に好きな方を選んでも問題ない*11が、
他の艦種に比べて通常入手の機会がかなり限られていることは頭に置いておきたい。
選ばなかった方が手に入るのはだいぶ先のことになるだろう。
これら海防艦は改修素材にすると他の艦では上げられない耐久力を上げる事が出来るため、敢えてダブらせて素材にしてしまうという手もある。
どちらにしても希少な個性持ちかつ対潜戦闘に限れば強力なユニットの一角なので、配布キャラとしてはかなり優秀な方と言えるだろう。


ロング・アイランド(アズールレーン)

ユニオン陣営所属の軽空母で、前述の主人公達の内から選んだ艦と共に初期艦隊として任務に赴く。
これは、アズールレーンでは前衛艦船(主人公達は全員これにあたる)と主力艦船が最低それぞれ1体ずついないと出撃できないため、初期の主力艦船として彼女が配布されるわけなのだが、新任指揮官からすると主人公達のように選択した訳でもない艦船がいつの間にか居てびっくりする事になる。
ロング・アイランドはLive2Dこそ無いものの、改造が実装されている上に初期から着せ替えも実装されている。
そのキャラストーリーは非常にフリーダム。非公式の他ゲームネタまで突っ込んでくる様でアズレンクオリティーを知らしめた。


マシュ・キリエライトFate/Grand Order

専用クラス・シールダーのサーヴァント。物語のヒロインであり当然ながら初期キャラ。加入するのも一番初めである。
レアリティは☆3だが、「編成にかかるコストがゼロ」という唯一無二の特性を持つ。
本ゲームではパーティの編成にコスト上限があり、プレイヤーのレベルが上がるとこの上限値も上がるシステムとなっているが、
サーヴァントや概念礼装は、そのレアリティが高ければ高いほど編成にかかるコストも比例して高くなる。
そのため、特にプレイヤーレベルが低い序盤のうちは、レアリティが高いサーヴァント・礼装を編成すればすぐにコスト上限を超えてしまうのだが、
上述の通りマシュは編成にかかるコストがゼロで、性能も防御よりとはいえレアリティ(☆3)相応のため、とりあえず入れていいほど使い勝手が良い。
また、プレイヤーレベルが上がってコスト上限が上がればどんなサーヴァント・礼装も編成し放題…というわけにはならず、
☆5のサーヴァント・礼装を並べるとすぐに上限を超えてしまうのは変わらないため、編成次第では十分選択肢に入ってくる。



性能は味方を守る能力に特化したタンク兼サポーターであり、主役として目立つ活躍はしにくいタイプではあるものの、
ストーリーの進行に合わせて上限突破とスキル追加がされていくこと(具体的には第3スキルのターゲット集中が解禁されたあたり)でグッと使い勝手が良くなっていく。
近年では無敵貫通や強化解除を備えた敵もいるために万全でないとはいえ、単体宝具をほぼ確実に無効化する手段を持っているのも魅力的。
最終的には1部終盤で宝具と第1スキルが大幅に強化され、おまけにレアリティも☆4に上昇し
耐久と火力の補助を高水準で両立した対ボス戦で最高級のサポーターに化ける。
クラスによる攻撃防御の有利不利が全くないため、汎用性の高い壁役として活躍できる。バーサーカー相手に不利でないというだけでも安定した硬さがある。
それでいて育成にかかるコストも低い。
2部や一部イベントでは仲間の絆レベル経験値にボーナスをかける特殊なパッシブスキルを持っており、
またドロップ上昇礼装を持たせる要員としても有用なため戦闘要員以外としても編成する価値あり。


ただし2部のストーリー内ではスキルや宝具の性能の変化が強制的に発生するため、運用方法の変更は余儀なくされる。
というか弱体化を武装で補っているというストーリーの状況を反映して割と不便な性能になっている…が、重要な味方の保護という点においてはまだかなりのポテンシャルを保っている。
ツボを押さえた運用をすれば、主力アタッカーを勝利へと繋いでくれるだろう。


ストーリークリア報酬サーヴァント(Fate/Grand Order

第1部の序章〜7章をクリアすると1体配布されるサーヴァント達。レアリティは☆3で統一されている。
その戦力はピンキリであり、ブーディカ(2章クリア)とヘンリー・ジキル(4章クリア)は癖が強く初心者向けとは言い難い性能をしていて、ジェロニモ(5章クリア)に至っては性能的にどうしようもない一方で、
・バスター三枚持ちのバーサーカーのため、低レアの中では高い火力を出せ、どこでも活躍してくれる清姫(1章クリア)
・味方全員に1回回避状態と攻撃力アップを付与出来る上に回復と防御アップスキルで場持ちも良いダビデ(3章クリア)
・低レアリティのキャラが異常に少ないセイバーでありながらすべてのスキルがほぼレベル1で運用可能な上に高い宝具火力を持つベディヴィエール(6章クリア)
・スキルレベルの依存度は高いがBusterアップ・攻撃力アップ・クリティカル威力アップを揃えており、下手な☆4以上と比べても遜色ない瞬間火力を誇るジャガーマン(7章クリア)
辺りは非常に優秀。
またキャスターのクー・フーリン(序章クリア)は1部時点ではそこそこ止まりだが、
2部6章のストーリーを進めることで大きく強化され、周回要員としても優秀になる。
ただし宝具レベル(必殺技の火力)を上げるのにはガチャが必須(中には無料のフレンドポイント召喚では出てこないサーヴァントもいる)な点と、
6章以降のクエストはそれ以前の章より段違いに難しいのが欠点だが、後者はしばらく育成に注力すればまあなんとかなる程度である。
また、このストーリー報酬キャラは1.5部以降は終了してしまっており、2部では代わりに概念礼装の配布にとどまっている。
ただし後述の例外が1人だけ存在する。



ハベトロット(Fate/Grand Order

2部6章クリア報酬で、1部7章のジャガーマンからおよそ4年半以来となるストーリー加入キャラである★4ライダー。
さらに入手後はフレンドポイント召喚でのレア枠で排出されるようになっており、非課金でも追加召喚して宝具レベルなどの強化を完了できる(というより、性質上課金と連動しておらずほぼ意味がない)。入手まで何ヶ月かかるかは知らないが
Arts属性の全体攻撃宝具とNP大量確保スキルを持っており、しかも旅の仲間のバフを乗せればその宝具で敵を殲滅しながらNPを再回収し、即座に2発目を打つことが可能など、セイバーリリィとは違ってレアリティ相応のステータスとレアリティ以上のスキル・宝具性能を有している。


しかしメインシナリオながら、彼女を手に入れるのは一筋縄では行かない。その原因は肝心の2部6章そのものにある。


そもそもただでさえ長大化しているメインシナリオの後半である2部6章は、これ自体も他の章と比べ非常に長尺であり、まずたどり着いてクリアするまでに時間がかかる。
リアルタイムで最新ストーリーを追いかけている既存プレイヤーはともかく、後追いで始めたプレイヤーの場合、育成をしながらストーリーも読み進めていると、2部6章にたどり着くまでに月単位の時間がかかりかねないレベルである。


そしてクリアまでのバトル難易度の突出した高さ。
ストーリー2部のクエストは章を進むごとにボス戦の難易度が高まっており、3~5章の時点で生半な育成のプレイヤーが屍を晒す強敵ぞろい。
それを突破した果ての6章もまた妖精騎士たちと冬の女王、厄災ラッシュと、これまでにもまして多くの難敵を突破しなければならないが、中でも最も強烈なトラウマを刻んだのが最終盤にいる''ケルヌンノス''だろう。
詳細は項目に譲るが、無策では2ターンでゲームオーバーなので、令呪や霊脈石によるコンテごり押しを望まないなら、特殊バフの乗ったアルトリア・キャスターのサポートがあってもなお練りに練った編成を熟慮することが求められる。
各種攻略サイトすらコンティニューを強く推奨しノーコンテ攻略は趣味の領域と匙を投げるほどの苛烈な難度で、ハベトロットが高難易度クリア報酬と認識されかねない程の理不尽な強さで立ちはだかる。でも低レア縛りでクリアするマスターもいるのが恐ろしい


なおハベトロット自身は6章内で必ず使う機会があるが、このときは諸事情により上述の攻撃宝具は持っていない。


ブネ、ウェパル、モラクス、シャックス、バルバトス、ガープ、マルコシアス(メギド72

ソロモンの最初の旅仲間となった追放メギド達。ガープとマルコシアスは他のメンバーから若干遅れての加入となる。
範囲攻撃役、単体攻撃役、防御貫通持ち、状態異常要員、ヒーラー、盾役、行動妨害要員兼特攻持ちアタッカー……と役割は一通り揃っており、しばらくはこの面々を中心にパーティを組んでいけば十分やっていける。
また、キャラクターのレアリティの概念がないことも手伝い、ガチャ産のメギドに対してステータスの面では見劣りしない。
特に悪魔が題材のゲームなのに「悪魔にダメージ2倍」能力を持つマルコシアスと、オーソドックスな盾役であるガープ、
高速デバッファーのシャックスは序盤から終盤まで頼りになる逸材。
スキルや奥義等の基本的な性能はガチャ産メギドに比べると(致命的なほどではないものの)やや抑え気味だが、
代わりに専用のオーブや霊宝*12、タクティカルソートへの対応などの強化手段が豊富に用意されており、
それらを利用すれば第一線で使い続けられるようなバランスになっている。
例えばガープは高難易度ボス(とはいってもまだ簡単な部類)を一定回数こなすことで、下手な必殺技よりも威力の高い攻撃を1ターン間隔で撃てる、
盾役なんだかメインアタッカーなんだかよく分からん領域の存在になる。
素の状態だと安定性に欠けやや使い辛いウェパルも、クエストをこなし専用霊宝を持たせることで確率発動だった追加行動が確定発動になり大幅に安定感が増す。
ガッツばりの大剣に筋骨隆々な体躯ながら攻撃力が低めでネタにされていたブネも、専用霊宝により強力なバフが戦闘開始時(と条件を満たした次ターン)に掛かるようになり、高難度ステージやイベント周回、一部ギミック持ちの相手に引っ張りだこに。
そのあたりの調整は総じて「多様性」が重視されるこのゲームらしいと言えるところか。


カタリナ・アリゼグランブルーファンタジー

グランブルーファンタジーのメインキャラの一人にして最初に仲間になるキャラ。
SRキャラで数値的には色々控えめだが、アビリティが
味方全体の回復を行うヒール、味方全体にデバフ無効(1回)を与えるディスペルマウント、味方全体の被ダメを40%カットするライトウォールと、
耐久戦で必要な能力をほぼ揃え、特にガチャキャラでも一部のSRやSSRしか持っていないマウントを持っていることもあって
他属性でもパーティに加える初心者も多くいる。
SRキャラの中でも工数の無駄な為あまり数が多くない最終上限解放が実装されているキャラの一人。
(とはいえ最終上限解放が出来るようになるのはかなりの後半なので、その頃に未だにメインパーティに入ってるという人はいないだろうが。専らストーリー上のフレーバー的な物である)


ルリア(グランブルーファンタジー

グラブルのメインキャラの一人。長らく非プレイアブル(召喚コマンドの担当という扱いであるため)だったが、3周年イベント「どうして空は蒼いのか」(以下・空蒼Ⅰ。後にサイドストーリーに昇格)の攻略で加入。
SRキャラだが「主人公と同じ属性になる」「召喚石を1ターンに2回使用できる」という特性と、SSR並みの…と言うかボーナス等込みならそこらのSSRを超える奥義火力を持つ。
代わりに通常攻撃をしない、控えに入れていると召喚が使えない、
戦闘不能になると主人公も死ぬ(逆も)などのデメリットがあり、「属性が足りないからとりあえず…」で入れられるキャラではない。
速攻パーティに入れて開幕から奥義を放ちまくるのが主な仕事か。


サンダルフォングランブルーファンタジー

天司編ともいえるイベントシナリオ「空蒼」シリーズの主役的存在であるツッコミ会議議長贖罪の天司。
初登場の「空蒼Ⅰ」ではボスキャラだったが、続編である4周年イベント「失楽園 どうして空は蒼いのかⅡ」(こちらもサイドストーリー化)では光属性のSSRキャラに転身。アビリティ1「アローン・イン・ヘヴン」で連続攻撃が容易に可能となり、アビリティ2「エクリプティカ」で7倍光属性ダメージ&自己回復(小)も繰り出す強キャラとなった。
Lv45以上になると解放される珈琲フェイトエピソード攻略で「パワー・オブ・ワン」を習得。味方のクリティカル率やダメージ上乗せが可能となる。
5周年イベント「000(トリプルゼロ) どうして空は蒼いのかⅢ」では9話クリアで最終上限解放が可能となる。奥義の「アイン・ソフ・アウル」を繰り出した後、二度目の奥義が「パラダイス・ロスト」に変化。光属性バフにエクリプティカが二度発動すると、加えて損はないユニットとなっている。
ターン開始時に一定確率で弱体化解除&一度だけHP1に留めるといったサポートアビリティも持っている。


メイ(ポケモンマスターズ)

初期加入の主人公・タケシ・カスミの次にストーリー序盤で手に入る☆5バディーズ。パートナーはツタージャ→ジャノビー→ジャローダ。
最序盤から手に入るにも関わらず、わざゲージを回復するトレーナーわざと特攻全体バフのスペシャルアップGを持つ、強力な特殊サポーター。
物理アタッカーと組ませてもわざゲージの回復がありがたいため腐るという事は決してない。
さらにこのゲームの仕様上、耐久性能が高いほどターゲットを集めやすいため壁役としても働ける。
サポーター故に火力は然程でもないが、ギガドレインを使って粘り強く戦う事も出来る。パートナーに進化が実装されているのもありがたい。
総じて配布キャラながら、下手なガチャ星5キャラを凌駕してしまっている優れた性能を持つ。


ハウ(ポケモンマスターズ)

同じくストーリー加入の☆4バディーズ。加入はやや遅め。パートナーはライチュウ(アローラのすがた)。
高い特攻から放つ全体攻撃のほうでんによる殲滅力が魅力で、自前の特攻バフや素早さバフも持つ。
周回における雑魚散らしは勿論、ストーリー攻略上でも十分にエースとして働ける。前述のメイとの相性も抜群と強力な配布バディーズ。
……というか同じ電気タイプバディーズである主人公&ピカチュウの存在感を完全に食ってしまっている。
あちらはキズぐすりによる回復サポートもあるとはいえ、どうしてもハウ達と比べると見劣りしてしまうのである。
おまけに進化による強化も見込めない*13のが物悲しい。


フウロ(ポケモンマスターズ)

こちらも同じくストーリー加入の☆3バディーズ。加入は中盤辺り。
パートナーはスワンナ。
回復用のキズぐすり持ちかつトレーナー技の「ひとっとびね!」が防御と素早さを2段階ずつ味方全体(フウロ含む)にバフがかかる最低レアらしからぬ性能。
当時はそれだけの一芸キャラだったが、新機能のボードが追加された際に
ひとっとびね!とキズぐすりの使用回数回復(+傷薬は回復量増大も)が追加された上に
低燃費の1ゲージ技かぜおこしに怯み効果追加付与と
☆3はおろかポケマス全体で見てもトップクラスのサポート性能を手にしたことで使用率も上昇し
配布キャラ対象のアンケートで25.03%の投票率を獲得し、見事1位となり、専用強化アイテムの配布が決まるなどの大躍進を遂げる。
実際、フウロの元々のキャラ人気抜きにしても下手な☆5より活躍するため、一部は「フウロは☆5ガチャキャラにした方が課金搾取出来た」と皮肉混じりな意見もあるほどの強性能。


BPバディーズ全般(ポケモンマスターズ)

特定のミッションをクリアすると獲得できるBP(バトルポイント)が一定数貯まると報酬として手に入る引換券で入手できるバディーズたち。
全員☆4以上となっており、初期からボードも実装されているなど下手なガチャ産キャラ以上に優秀なキャラが揃っている。
獲ったはいいものの余りがちな技の飴で凸も容易に重ねられる。
とりわけ人気が高いのは、物理バッファー兼麻痺撒き要員のマチス&ライチュウ、貴重な悪の高火力アタッカーのカリン&ブラッキー、ヒーラーと妨害役を兼ねたマツバ&ムウマージ等。
ポイント収集にはやや苦労するが、戦力確保としてしっかり覚えておきたい。


配布産伝説ポケモン全般(ポケモンマスターズ)

サカキ&ミュウツー、ゲーチス&キュレム、プラターヌ&ゼルネアス、ホップ&ザマゼンタ等が該当。
期間限定(のちに常設化)だが、イベントを全て攻略すれば無課金で能力最大値まで強化出来る上に
それぞれエスパー最強格、全体氷状態付与付き攻撃技、状態異常回復付きバフ要員、タンク兼高火力鋼技が使えたりと非常に優秀。
ポケマスのゲームデザインは様々なキャラクターを所有ありきだが、少人数バトルでは無課金で攻略可能な程優秀な配布産が充実している。
ただし全ての配布産伝説に該当するわけではなく、一部例外もいるのだが………


【美食殿】とユイ(プリンセスコネクト!Re:Dive)

主人公が所属するギルドである【美食殿】のメンバーのペコリーヌコッコロキャルの3人と、
ストーリー開始時に近くにいた【トゥインクルウィッシュ】のユイの合わせて4人。レアリティは全員☆1*14
タンク、サポーター、アタッカー、ヒーラーとバランスが良い面々であり、レアリティアップアイテムも比較的手に入りやすいため、
☆6実装以前は、特に割とどこでも入るコッコロとヒーラーのユイは育てておけば何かと便利…くらいの扱いであった。


しかし、それまでの最高位レアリティ☆5を超える☆6の初期実装キャラに【美食殿】の面々が選ばれてから状況は一変。
凄まじく硬くなる上にサブアタッカーの役割も持てるペコリーヌ、バフの性能向上と全体ヒール追加で優秀なサポーター+ヒーラーとなるコッコロ、
純粋に火力が強化される上に場持ちも良くなるキャルと、軒並み☆6到達時の性能が高かったため、優先して育てるべき面々となった。
その後ユイを含む【トゥインクルウィッシュ】の面々も☆6が実装。ユイは回復量の上昇、物理防御上昇、物理バリアが追加されるなどヒーラーとして強力になり、
さらに行動速度アップというシステム的に強い強化ももらったため、こちらも優先育成対象となった。


尤も、新キャラ追加や☆6追加実装により、現在では☆6の美食殿は「繋ぎには使える」程度の評価に落ち着いている。
☆6にする優先順位も、強力なタンクのミヤコとリマ、ボスキラーのカオリにレイや、アリーナで強力な二ノンとリノ、サポーターとして優秀なサレンなどが高く、
美食殿の面々が特に好きだったり、思い入れがある等でなければ、急いで美食殿を☆6にする必要はない。
ただ、合計3パーティ編成する必要があるプリンセスアリーナや、一度使用したキャラに制限が掛かるクランバトル・ルナの塔等では、
強力なキャラクターを節約したり、ミスやクリティカルで倒れてしまった他キャラの代用にしたりと、使い道はそれなりにある。
唯一ユイだけは、特に対物理に特化したヒーラー・サポーターということで一線級に活躍しており、☆6にする優先度も高いままである。



ランス、スコット(ラングリッサーモバイル)

共に最序盤に確定で入手するキャラ。形式上はガチャを引かされるが結果は固定である。これは直後のストーリー会話の流れ(彼等が兵種相性のアドバイスをしてくれる)から察することができる。レアリティはランスがSR、スコットがR。
ランスは貴重な飛兵ユニットなのだが、同じ飛兵ユニットのSSRシェリーがゲーム開始から45日以内(近年緩和された条件、初期は新人にはこのゲームに少し必死にならないと厳しい14日以内だった)の数多い期間限定任務を一定数達成すれば確定で入手出来てしまうので、シェリー入手後は目立ちにくい二軍落ちになりやすい不遇なキャラ。
一応育てればSR相応の強さにはなるのだが…レアリティの違いから目だたない印象は受けやすい。
とはいえ、飛兵は移動力5、山岳を始めとした一部地形の移動力減少効果無効、空中移動可能、指揮官の攻撃速度は最速(兵士の攻撃速度は遅いが)というメリットを持つ優秀な兵種である。隠し宝箱回収、ターン制限のために飛兵は重宝する。
またランスはドラゴンマスターのクラスチェンジをしてクラスアップしていくと帝国陣営の超絶強化を習得できる上に、帝国と光輝、二つの陣営の超絶強化の対象でもある(超絶強化の効果両立はしないが、選ばれやすいというのは編成面で自由度を高める)。
アップデートで騎兵クラス最終クラスのロイヤルナイトも実装されたため、主人公のマシューを騎兵クラスに進ませていない場合は貴重な光輝軍陣営の騎兵となりうる。
スコットはタレントによる被ダメージ減少を持つ防御に特化した騎兵ユニットで、育てればかなり堅牢な騎兵として機能するが、火力の無さが致命的。また騎兵は移動力は5あるものの戦闘時の攻撃速度が遅い、接敵時に部下を追い抜かして飛び出すので指揮官そのものがダメージを受けやすいという欠点を持っている。
本作は中盤以降になってくると防御よりも攻撃が重要視される、所謂「殺られる前に殺れ」というバランスになっているので、彼を継続して使い続けるのは正直言って厳しい。
同じレアリティRの騎兵に優秀な支援能力を持つレティシア、SRにも引けを取らない圧倒的な爆発力を持つレアードという強大なライバルがいるのも痛い。ちなみにこの二人はランスの帝国超絶強化の対象になれる。スコットは光輝超絶強化の対象。
とはいえ彼を入手した時点で騎兵ユニットは彼だけなので、他の騎兵キャラを入手するまでは活躍してくれるだろう。


また、2人に共通しているのはタレント能力故に何かしらの形で敵に回った時は非常に厄介ということ。
ランスは配布ユニット故か「騎兵or飛兵ユニットに対し有利相性」という強力なタレントを有しており、味方ならば頼もしかったこのタレントも時空の裂け目やアリーナで敵として立ちふさがればシェリーや作中トップアタッカーのレオンの天敵ともなりうる。時空の裂け目となればランス対ランスも一興。
スコットもスコットで騎兵特有の機動力とタレント由来の頑丈さを併せ持ってしまうため、スコットの撤退完了が敗北条件の場面では自軍を育成しうまく妨害するか距離を離されるまでに倒さなければならないという移動要塞じみたユニットと化す。がその面(II帝国ルートジェノサイダー)はまだ時空の裂け目ストーリーとしては中盤の部類なので自軍を高レベルにしてクラスアップや装備を用意していれば大した相手ではない。


AR小隊(ドールズフロントライン

メインストーリーの主人公にあたる戦術人形たちで、ストーリー進行に応じて入手できる。
設定上バックアップが取れず替えの効かない存在という点は、製造・ドロップなどでは手に入らず複数入手ができないという形で再現されている*15
レアリティは最後に加入するRO635のみ☆5、ほか4人は☆4。
貴重な同銃種への陣形バフを持つM4A1、強力な榴弾スキルと高い射撃性能を両立するアタッカーM4 SOPMODⅡ、
高性能な専用装備とフル強化ならほぼ常時発動となる自己バフスキルを持つ晩成型のST AR-15、
AR*16でありながら防弾ベストを装備でき、場面によっては非常に頑強な盾役になれるM16A1、
小隊唯一のSMG*17で、メインタンクとしては最強の一角と言ってもいいステータスとスキルを誇るRO635と、
いずれも個性的かつ強力な人形であり、製造(ガチャ)産の同レアリティの人形と比較しても見劣りしないかそれ以上の性能を持つ。
実は本国版だと当初性能も陣形効果も微妙過ぎて使い物にならず、修正が入ったおかげで今の性能になったという経緯がある。実はこっそり修正前の名残がゲーム中の背景に残っていたりもする*18
M4A1とAR-15、SOPMODに関しては後ほどメンタルアップグレード*19が実装され、同レアリティは愚か実装キャラ全体で見てもトップクラスの強キャラとなった。
また、多くが一般的な同銃種の人形とは異なる装備スロットを持っているのも特徴的。


任務・実績解除報酬の戦術人形(ドールズフロントライン)

上記のAR小隊とは別に戦役クリアや指揮官レベルと言った節目の任務報酬として入手可能な戦術人形達。
多くは製造やドロップでも入手可能な☆3〜4の人形だが、戦力不足に喘ぐ序盤の指揮官にとってはありがたい存在。
☆3ながら高水準なステータスと使いやすい自己バフスキルを持ち、使い勝手では高レアの人形にも劣らないと評されるRFのM14、
強力な範囲攻撃スキルと高回避が持ち味のSMGスコーピオン、そもそも入手法が限られており数を手に入れるのが極めて難しいSGの97式散とSPAS-12などが代表格。


SRまでの政霊(政剣マニフェスティア

ストーリークリア状況に応じ、SR以下のレアリティは最新キャラを除いてほぼ全員配布される。
実質的にガチャが不要…というには厳しいバランスだが、配布キャラのみでの完全クリアも不可能ではない。


癒し手イーリス(ゴールド)(千年戦争アイギス

プレイヤーランク10で獲得できる他、期間限定イベント「ゴールドラッシュ」のコンプリート報酬でも入手可能なヒーラー。
高めなHPと安定して高い回復力に加え、ストレートに使いやすいスキル「回復力強化II」を持つ。好感度ボーナスも攻撃力アップで、完全成長した時の回復力は722にも及ぶ。
さらに覚醒アビリティ「癒しの小奇跡」により、配置した瞬間マップ上の全味方ユニットのHPを500回復し、覚醒スキル「優妹の祈り」は発動時に1回だけ全体回復ができるなど、全体的に使いやすく安定度の高い性能。
覚醒可能なゴールドユニットであることもあり、ガチャ黒が揃った後でも十分出番が考えられる。同様に初期配布キャラのケイティ、バシラと並ぶ初心者救済の女神である。


星を詠む者ソラス(プラチナ)(千年戦争アイギス

常設コンテンツである「英傑の塔」1階の攻略で入手可能なキャラ。
専用クラスである占星術師はスキル発動で攻撃モードとチャージモードを切り替え、チャージした攻撃力に応じてマルチロック数が増加するという特性を持つ。
これだけならさほど強力には見えないが、射程が580もあることに加え、チャージ速度が秒間40+最大6000で攻撃モードでの減衰も低速な上に開幕数秒は2連射するためDPSも良好。
加えて名目上はスイッチ型のスキルであるため、初動・CTともに10秒以下という異常な取り回しの良さも併せ持つ。
総じて性能・挙動が完全にブラックユニット基準のぶっ壊れキャラと言え、初心者が入手を目標に強引に塔を攻略することも十分に選択肢に入るレベル。


熊本城(御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~

かつてはメインストーリー天下統一マップ6話で全ての敵を倒してクリアすることで入手できるキャラ。
8月22日のメンテ以降はスタートダッシュログインボーナスでの入手に変更されたのでより確実に手に入る。
レアリティは最高の☆7。刀武器種の中で防御が高く、計略で射程を伸ばしながら射程内の敵全てを攻撃できるようになる。
このように決して弱くなく、初心者の頼れるユニットとして攻略に貢献してくれるだろう。


大坂城、彦根城、名古屋城(御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~

メインストーリー天下統一マップ6話で全ての敵を倒してクリア、23話と49話で殿が一回も攻撃を受けずにクリアした時にもらえる「七星の招城符(城プロ三名城)」で選べるのが上記3名。
レアリティは3名とも最高の☆7だが役割はバラバラ。
大坂城は味方にバフを掛けつつ回復させる歌舞ヒーラーであり、計略で使えるトークンはトークンの射程内にいる敵の火力を下げる効果を持つ。
彦根城は計略で全域に火力と計略のクールタイム短縮バフを掛けつつ気回復増加トークンが使える槍サポーター。改築すると気回復増加トークンが2個まで同時に置けるのも強み。
名古屋城は配置コストと巨大化コストが重いものの特技で火力を上げつつダメージ計略で焼き払う槌アタッカー。
戦略的に選ぶなら最優先でどの盤面でも腐り辛い彦根城、次点で長期戦で活躍する大坂城を選ぶのが定石とされているが、名古屋城もアタッカーとしては決して弱くはないので趣味で選ぶのもありだろう。
後に「駆け出し殿 特別任務」という初心者任務全達成でも「七星の招城符(城プロ三名城)」が貰えるので改築素材にするなり、凸素材にするなりお好きに。


鉄甲船 大宮丸、玉城城、円明園(御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~

メインストーリー夢幻航海で手に入る銀貨を使って交換所で手に入る城娘たち。
レアリティはいずれも☆6。
大宮丸は軍船という武器種で配置コストが非常に重いが全てのマスに置くことができ、中でも水上マスに置くこと発動する能力も持つ。
特技で耐久、防御、直撃ボーナスの上昇、水上マス配置で被ダメの軽減、計略は回復量が上昇する代わりに味方のダメージを肩代わりするというもの。
玉城城は山属性初の陣貝武器種であり、射程内の城娘を徐々に回復させバフを展開させる。特に沖縄の城だと貰えるバフが大きくなる。
交換レートは銀貨600枚と他のものと比べると非常に安いので簡単に手に入る。
いずれも比較的新しく実装された武器種であり、他だとガチャでしか手に入らないことがほとんど。
なのでまずは彼女たちを入手して使い方を学んでいきたい。


ユエリア(ファンタジーライフオンライン)

前身となる「ファンタジーライフ」のメインヒロインで、ストーリー開始直後に仲間になる。
レアリティは4。(以下、レアリティを★と記載)ライフ(職業)は魔法使いで、★5未満キャラクターでは唯一の回復技を持つため、序盤のアイテム節約という意味では重要な役目を果たす。
しかし、このゲームにおけるボス戦やイベント戦は★5が前提のゲームバランスになっているので、★5キャラクターが手に入ったら途端に出番がなくなってしまう。また、このゲームの仲間で唯一覚醒(キャラ強化)ができないのも泣き所。
しかし、1.5周年の際に昇格システムが解禁。ユエリアを★5キャラクターにすることができるようになった。


各ライフの初期仲間(ファンタジーライフオンライン)

ファンタジーライフの目玉であるライフ(職業)を新たに習得するごとに、対応するライフのキャラクターが1人仲間になる。ライフが12種のため、12人。
レアリティは全員★2。ライフの習得で仲間になるキャラクターのみが均一で★2となっており、このゲームには★1キャラクターがいないので実質最低ランク。
上記のユエリアの項にある通り、戦闘職は★5が前提のうえ★3~4キャラも比較的楽に手に入るので、戦闘職★2キャラは最序盤を抜ければ案の定、全く役に立たない。(唯一、時間経過で自動的にアイテムを集めてくれる「お仕事」システムでは活躍の場がある)
王国兵士の「リンド」は前作から引き続き登場するこのゲームの看板キャラクターだったが、★2の性能のお陰でまるで出番がなく、一周年を過ぎるとついに看板キャラから外されてしまった


一方、採取職や制作職では頭数が必要になる場面があり、尚且つガチャに戦闘職以外の新規キャラがさっぱり追加されないので、★2キャラもそこそこ出番がある。
スペック的には★3と変わらない。ただし、このゲームではガチャでキャラが重複するごとに覚醒を行うシステムであり、なおかつ★2キャラはガチャから出てこないので、結局は★3に性能で追い抜かれる。(ガチャとは別の覚醒するアイテムを使えば覚醒そのものは出来る)
ちなみに、料理人ライフの「チック」以外は全員前作でも主人公のパートナー的役割のキャラクター達だった。


ダグラス(白猫プロジェクト

サービス初期に配信されたイベントクエスト「Brave the Lion」の主役で、瘴気を喰らう若き剣士。
元々は期間限定イベントだったが、後に連作となり最終章の配信に伴って常設化した経緯がある。
2つあるアクションスキルの片方は周囲一帯の敵にダメージを与え続けながら自身を回復し、最後に正面へ広範囲攻撃をぶちかます攻防一体の優れた技。
今でこそプレイアブルキャラのインフレが猛烈に激しく、これ以上に強いキャラは(他の配布キャラ、及びガチャ産の自分自身含めて)幾らでもいる本作だが、
実装当時の「敵が強く、味方が弱い」「スキルは乱発せずここぞで使う」というゲームバランスの環境下では凄まじく強力であり、この頃実装されていた大半のフォースターキャラ達を突き放したスキル性能で正真正銘のぶっ壊れキャラに君臨していた。
主人公を含めたメインストーリーにおける加入キャラが総じて低レア並の性能だったことや、ダグラスのカタログスペックが上記のフォースターに次ぐか比肩するほど優秀だったことも拍車をかけた。
マルチプレイに潜れば集まったメンバーが全員ダグラスだった、という事も平然と起きていたぐらいその人気は過熱していた。


難点を上げるとすれば、育成(レベルアップ)に必要な専用ルーン集めが面倒くさいこと*20
最大性能を発揮するにはレベル100到達、かつ本イベントの続編をクリアして神気解放を行い、更にチェンジスフィア5個と100万ソウルを使ってクラスチェンジするという行程を踏まねばならないのも手間がかかる。


キングスレイド

初期パーティのキャラとしてカーセル・フレイ・クレオ・ロイ、施設やシステムのチュートリアル完了報酬でクラウス・キルツェ・カイン、
ゲーム開始直後のプレイヤー専用スタートアップログボでミリアンヌ・セレネの合計9名が加入する。
これらに加えて複数のキャラから1名を選択して獲得できるチケットを何枚か入手できる。
上に挙げたキャラの中で使用率が高いのはフレイ。というのも回復役をこなせるのは彼女だけだから(チケットでヒーラーキャラを取得すれば話は別)
単に確定入手できる唯一のヒーラーというだけでなく、状態異常と一定量のダメージを防ぐバリアをパーティ全体に付与できる強力なスキルを持っている事や、
スキルの回復量やバリアの耐久値が攻撃力を元に計算されている仕様上、攻撃力が上がる装備をとにかく集めればいいと育成方面でわかりやすい事もポイント。
初期レアリティやレベル*21が高く、広告で思いっきりパンツが見えてるおかげか知名度があるミリアンヌも使用率が高い。
なお、キングスレイドにおいて配布以外のキャラ入手手段はルビー(いわゆる)での購入か、ゲーム中での会話やアイテム譲渡で親密度を高めてパーティーに加入するかのどちらかで、キャラガチャおよびイベント配布は存在しない。


フィヨルムエイルピアニーレギンアシュセイズ(ファイアーエムブレム ヒーローズ)

それぞれ第2部、第3部、第4部、第5部、第6部、第7部のヒロイン。
遠距離反撃に加えて遠距離を反射する奥義を持つフィヨルム、普通に戦っているだけで味方のHPがモリモリ回復していくエイル、再行動と移動サポートを兼ね備えるピアニー、再移動によるヒットアンドアウェイができるレギン、敵の行動を封じるセイズと、初期メンバーのふがいなさに対して彼女らは非常に強い。
しかし、アシュのみ獣ユニットであるため、やや扱いづらい。アシュの性能をフル活用するには竜か獣ユニットを編成する必要がある。
ただし彼女らが出るガチャは初実装の時を除いて「闇鍋」と称される月末の伝承英雄ガチャ*22のみ。1人目は確実に手に入るが限界突破するのには非常に骨が折れる。
それ以外にも、FEHでは事前に人気投票を行いその上位になったキャラクターを配布する、というイベントを不定期に行っている。だいたい直前に実装された新キャラ・強キャラに票が集まってそれが配布されることになる。


ロイヤルプリンセス以下ストーリー第一部任務12-5までの勲章報酬花騎士・ツツジ(新人)・メコノプシス(新人) (FLOWER KNIGHT GIRL)

ストーリー第一部任務12-5までの勲章報酬花騎士は全員が★3花騎士でありレベルや好感度の面での優遇がある訳でもないので初期戦力としてもそこまで心強くはないが、アジサイは昇華後がぶっ壊れとして有名。
ツツジ(新人)はUSO投票から出た駒……もとい「巻き込まれた少女」として、専用のストーリー付き特殊任務である『巻き込まれた少女の日記』の最終章のクリア、および緊急任務(期間限定イベント)「荒野に花を」の二か所で配布されている★5花騎士。「荒野に花を」は現在では再復刻(恒常)化済みなのでどちらからも入手可能。
メコノプシス(新人)はストーリー第三部任務1-5の勲章報酬として入手可能な★5花騎士。
後者2人はガチャから入手できる★5花騎士に比べて能力が抑え目ないわゆる「イベ金」キャラで戦力としては少々劣り気味ではあるものの、庭園における「鉢」の一種を利用する事でスキルレベルと装備枠を開けられるのでクジラ艇など装備で能力値を強化したいシーンでの活躍の余地は十分にあり、またツツジ(新人)以外は昇華が実装済みなので昇華によってレアリティを★6(最高レア)に上昇させる事で元から★6のキャラと同等の力を得られるのでその気があるなら末永く戦力として使う事が可能。
程度に差はあれど全員がストーリーに登場するので「気になった時に居ない」というのを回避しやすいのは戦力以外の面で嬉しいか。


アーミヤ(アークナイツ(明日方舟)

始めから加入しておりシナリオステージ報酬で潜在覚醒(いわゆる凸)をしていくロドスのトップのウサギちゃん。ロバではありませんよドクター
始めは使いやすい★5の単体術師なのだが、昇進後に取得するスキルがあまりに特徴的。
「SPが貯まった瞬間に強制発動し、攻撃範囲内ランダムの敵に多段ヒットの攻撃をし続け、効果終了後に10秒スタン」
「最大HPと攻撃力が大幅に跳ね上がり攻撃範囲が拡大、さらに攻撃がバリアや術耐性を無視するようになるが、効果終了後に自分のHPがゼロになる
というトップクラスの攻撃性能と重すぎるデメリットがあるピーキーなユニットとなる。
使いやすく強力な性能の★6単体キャスターに総合的にも汎用性でも劣りがちだが、スキル発動中の攻撃性能は凄まじく高いためドクターの腕の見せどころか。
固有スキルエフェクトも全身から黒いオーラを発しながら、これまた黒いオーラの塊を発射するという禍々しいもので、設定的にも「触れたら死ぬ」と敵兵に恐れられている闇属性のちびウサギ。
メインストーリーの第8章で特定のステージで『昇進2のアーミヤを編成してクリア』すると、前衛に切り替えが可能になる。
当然ながら素質・スキル共にガラッと変わる。通常攻撃が術攻撃となる。
素質は『配置中味方の攻撃力と防御力が上昇、スキル中は効果2倍』
スキルは『攻撃力が上昇し2回攻撃になり、術回避アップ』と『一定範囲内の敵に術攻撃を10回+最後の一発は確定ダメージ。*23倒した分攻撃力と術耐性アップ(上限あり)効果時間中は通常攻撃が確定ダメージ。1戦闘で1回しか使えない
と、術師と同じく使いやすいものと強力だが使いどころを見極めるものを持っている。
鉱石病の進行度も深刻でシナリオ中の描写に不穏なものが多く、メインヒロインだが抱え込んだ闇は相当深い。ある意味アークナイツらしいヒロインである。
ソシャゲでありがちなキャラの崩壊したギャグ系のネタがよく作られているが、あまりに重すぎるキャラ設定からの逃避行動によるのかもしれない。


テイルズ オブ ザ レイズ

まず初めに言っておくと、レイズの参戦キャラクターはコラボキャラ以外全員ストーリーか期間限定イベでの加入も可能。そのため使いたいだけだったらぶっちゃけそのキャラが加入するストーリーかイベントをクリアする(場合によってはストーリーを進めるだけでも)だけで加入してくれるというスマホゲーとしてはやや異質な方に入る。勿論高レアを引けばそのキャラがすぐに加入してくれるし術技もそろうのでガチャ要素が薄れているわけではない。その中でも特に挙げられるのがレイズの主人公であり、ゲームを始めてすぐにいるイクス。
主人公と聞いて「弱いのでは?」と初見の人は思うかもしれないが、寧ろザレイズの中でも上位クラスの性能に入る
なんと言っても実質最低レアである星3で獲得できる「烈燕迅」の性能の強さ。技自体は相手を切り抜けるだけとコンパクトなのだが、これを最大まで強化すると「技前半に無敵が付く+敵をすり抜けて背後に回れる+低消費で気軽に出せる」と3拍子揃う。
それだけでなく「鋼体を一気に破壊可能で拘束時間も長い『空破烈光塵』」、「完遂まで速く、威力もそこそこあって秘技化(一定数以上の連携後に発動)すると無敵状態で攻撃する『洸牙衝』」、「範囲攻撃で、しかも攻撃範囲内にいると入ってきた味方ごと体力を回復させることができ、秘技化で自分が無敵状態になるので相手の魔鏡技以外で中断されなくなる『守護方陣』」……と、強力な術技が揃っている。
なお烈燕迅と空破烈光塵、洸牙衝に関してはガチャ以外の入手方法もあるのでリアルラックがある程度いらないのもポイント。
初期のころは「飛天翔駆」も「最低レアなので獲得難易度が低い+空中へ飛ぶので避けられる+攻撃ヒット後にHPが回復する+敵をすり抜ける」のと守護方陣が実装されていなかったので、相手がバ火力すぎた頃のゲームシステムとかみ合っていた。プレイヤーも運営も「歴代最強の飛天翔駆使い」と認知していたのだが技数制限で今はなかなか使われないようだ……。
最高レア装備で使える魔鏡技も、「一見サーフィンするだけだが攻撃範囲がかなり広い+毒状態付与+低コストの『ライドザサイトシーイング』」「自分が毒状態になる代わりに通常攻撃が高速の5段攻撃になり、すぐに秘技化が可能になる『瞬撃・幻魔真眼』」とこれまた強い技が多い。
これらの技を駆使してイクス単独で高難易度イベに挑む猛者も中にはいる。
このためレイズどころか「スマホゲーの中でも高性能の主人公では?」と言われることもあるとかなんとか。


全キャラクター(アリス・ギア・アイギス

冗談抜きに全キャラクターが配布で入手可能
初登場エピソードまでストーリーを進めるか、そのキャラが主役のイベントに参加すると最低レアリティの★1版が自動入手できる。
また、当該キャラ未所持の状態でそのキャラのアクセサリを入手した場合も★1版が自動で追加される。
★1はレベル上限と装備コストの低さからゲーム攻略には到底使えないが、★1では言わない台詞といったものは無く、衣装の付け替えも普通に可能、
レアリティが関係ない絆エピソードは★1さえ持っていれば閲覧できるため*24、ある程度のキャラの確認だけが目的なら★1でも問題は無い。


コラボイベントに於けるゲストキャラもイベント開始時にレアリティ★3で自動入手できる。
コラボキャラは基本的に最高レアの★4で原作衣装、★3は非戦闘時の服装や本作オリジナル衣装となっているため、
「見慣れた姿」にするには★4を入手せねばならないが、コラボキャラの入手自体はプレイしていれば可能である。
また恒常キャラは★4で初めてそのキャラ固有の特殊攻撃"SPスキル"が解放されるが、
コラボキャラは★3向けにも低威力版の同じSPスキルが用意されているため、やはりキャラを見るだけなら★3でも可能である。


ジョーカー、モルガナ(アナザーエデン 時空を超える猫

13章クリア後から仲間に出来るペルソナコラボ(協奏)のキャラ。
ジョーカーは初期★4から協奏クリアで★5に自動昇格する形式で、モルガナに至っては最初から★5。
星5キャラがポンと配布されるというこのゲームとしては非常にありがたい配布で、難しいイベントや強いボスとの闘いをこなさなくても手に入る。
ジョーカーは確定クリティカルの3連撃や低コストの全体攻撃を備えたアタッカー。
モルガナは固定値回復技や全体への複数デバフが強力で、特に固定値1000の回復技はこの時点の味方の戦力次第では使えばHP6~7割回復なんてこともある、戦力不足の時ほど嬉しい技。配布では最速のタイミングで手に入る星5のため、人によっては初星5の可能性も高い。


テイルズコラボ関連のキャラ(アナザーエデン 時空を超える猫

13章クリア後から仲間に出来るクレス、ユーリ、ミラ、ベルベットの1弾組とロイド、コレット、アルフェン、シオンの2弾組。
仲間にするところまでは別に手強いボスと戦う必要もなく、そもそもこの2協奏自体の難易度も抑えめ、そして代用の効きにくい能力も持っている、とガチャが回しにくいアナザーエデンにおいては「簡単に仲間に出来、かつ誰でも役に立つ能力持ち」と非常に有用なキャラ達。
特にクレスとアルフェンは貴重な(他の持ち主がガチャの最高レアなのでプレイヤーによっては持ってないこともザラな)ZONEを展開できるキャラなので、陣の貼り換え要員として是非育てておきたい。


アィシャ(アナザーエデン 時空を超える猫

2021年のキャラデザコンテストにて最優秀賞を飾り、後にゲーム本編に実装されたキャラクター。
コラボ組同様に13章をクリアした段階で解放されるサブイベントで仲間にでき、更に仲間になった時点で★5のLv60というモルガナを超える即戦力キャラクター。
性能は火ZONEと水ZONEを展開することができ、更に配布キャラとしては初となる「歌唱」持ちのサポーター。
展開するZONEが火か水かで性能が変わるが、特に火ZONE下での攻撃サポート能力が凄まじく、ガリユ等の高火力アタッカーと組み合わせることで余裕で最後まで使っていける、後述のクロノ・クロス組にも見劣りしない凶悪な性能を誇っている。


21スクワッド・ストーリー加入キャラ(ラストオリジン)

21スクワッドはストーリーで加入し、ストーリー進行のメインでもある8人のバイオロイド。
コンスタンツァS2、P/A-00グリフォン、LRL、プレスターヨアンナの4人は初期キャラ&第1区域で加入する。
このメンツはA~Bランクで序盤から扱いやすく、(ヨアンナ以外は)昇級させればなかなか強いという立ち位置で汎用性の高いメンバーが揃っている。
その後はしばらく間が空き、第6区域でラビアタ・プロトタイプ、第7区域で無敵の龍、第8区域でレモネードアルファが参入する。
この3名はSSランクかつゲーム中でストーリー報酬の1体しか入手できない*25という特徴を持つ。
性能面ではラビアタは最高峰のアタッカー、無敵の龍はバッファーと超絶範囲火力を兼ね備えた存在、レモネードは特殊だが極めて強力なサポーターとはっきり言ってめちゃくちゃ強い。というか冗談抜きにゲーム中最強クラス。
特に無敵の龍に関してはステージ周回の革命児的存在であり、ほぼあらゆるステージにおいて「龍マリア*26で高速周回できるか?」が試されるほどに強いキャラとなっている。
なお8人目だが2022年1月現在未実装となっており、枠だけ存在している。
このほか序盤の区域クリアで優秀な保護機の不屈のマリー(SSランク)やココ・イン・ホワイトシェル(Sランク)といった強力なキャラがストーリー配布枠にいる。


早瀬ユウカ、守月スズミ、羽川ハスミ、火宮チナツ(ブルーアーカイブ -Blue Archive-)

チュートリアル終了後に入手できる初期キャラ。
いずれもレア度は控えめだが、タンク、中衛、後衛、ヒーラーという攻略に必要な役割が一通りそろっており、
この内、ユウカ、スズミ、ハスミは比較的序盤のハードクエストで神名文字が入手可能なため育成は簡易な方だが、
ヒーラーであるチナツだけは神名文字の入手経路が総力戦通常コイン報酬であり、初期レアリティが星1ということもあって必要な量も多めなため、
育成するには総力戦である程度の成果を挙げられるようになる時期まで難しい。
また、ユウカは絆ストーリーのチュートリアルも兼ねており、生徒の中で最初にメモリアルロビー解放を行う。


アンバー、ガイア、リサ(原神)

ストーリー序盤に訪れる秘境(ダンジョン)をクリアするごとに加入してゆく。通称モンド御三家。当項目の指す御三家ポジじゃないけど。
元素、すなわち属性が重要となるこのゲームにおいてそれぞれ炎、氷、雷の元素の基本となるキャラ。また、各使用武器の弓、片手剣、法器の基本を教えてくれるキャラでもある。
これらの要素から素直な性能で使いやすく、育てれば一線で活躍できるポテンシャルも秘めているので、ヘビープレイヤーでも愛好家はそれなりに多い。
難点としては、ピックアップガチャでは出てこないせいで、同キャラを重ねる所謂凸の難易度が非常に高いこと。2年続けてるのに未だに完凸の半分もできていないなんてプレイヤーもザラにいる。彼女らの為に恒常ガチャに課金した、なんていうツワモノも…


バーバラ、香菱、コレイ、リネット(原神)

上記の三人とは違ってゲーム内で条件を満たす事で加入するキャラクター。
バーバラは冒険ランク20、リネットは冒険ランク25で加入のため特に意識しなくてもゲームを進めるだけで加入してくれる。
香菱、コレイの二人は深境螺旋の攻略が必要。それぞれ第3層、第4層のクリアで加入する。
初心者にはやや壁となるかもしれないが、敵のレベルが固定のためこちらもキャラを育成していればいずれ楽に突破出来るようになるだろう。
更に配布とはやや異なるが「初心者応援祈願」でノエルが確定で入手出来る。
このガチャは「出会いの縁」という恒常用の石を使い、入手手段は多いため初心者かつ無課金でも簡単に加入してくれる*27
ノエルを入れた四(三)人とストーリー加入の三人、および風主人公orリネットを合わせると七種の元素属性キャラを無課金で揃える事が出来る。


時空探偵シリーズ(ぷよぷよ!!クエスト)

アプリのリリース開始から8年半を数えた2021年秋の大規模リニューアルにてようやく追加された「メインストーリー」を進行することで手に入るカード群。
チュートリアル時点で黄属性のあたりが手に入り、更にプレイ開始直後から挑めるメインストーリーの第1部を進めるだけで青属性のプーボ、紫属性のロキアー、緑属性のセオが順次手に入る。赤属性はいない。
当該ストーリーの主要人物となる「ぷよクエ」初出のオリジナルキャラクターで、マスコット枠のプーボを除き、本家ぷよぷよシリーズ恒例の「ARS」に則ったネーミングとなっている。
いずれも初期レアリティは★5だが、メインストーリー第1部の範囲で★7までの変身素材が全て入手でき、ある程度進めるだけで簡単にゲーム中最高レアリティの★7まで育てられる。
なお、本シリーズ及びメインストーリーの実装に伴い、リリースから約8年半続いていたゲーム開始時にアミティシグリデルから1枚を選ぶ御三家制度は撤廃された。


近年では珍しくもなくなりつつあるスキルやリーダースキルが各色で統一されていないシリーズであり、あたりのスキルは「各味方の攻撃力とフィールドの総ぷよ数を参照した総攻撃+α」、プーボ、ロキアー、セオのスキルはいずれも「全味方カードの与ダメージの底上げになるバフ/デバフ+α」。
後者のバフ/デバフは全て互いに別カテゴリにつき上書きが発生しないため、全て重ね掛けした上であたりの攻撃スキルをぶっ放すことで手軽に物凄い瞬発火力を弾き出すことが可能。
また、プーボ以外の★7リーダースキルは「無条件で攻撃と体力3.5倍+なぞり消し3増加」というシンプルに強いもの。強いて欠点を挙げるなら初心者が常時なぞり+3状態でパズルに慣れると他のリダカを扱いにくくなるかもしれない点ぐらい。
ぶっちゃけ大抵の恒常ガチャ産の★7キャラや一部SP枠★6を食いかねないほどに強く、中期の難関クエストである蒸気と暗闇の塔やとことん50Fぐらいならこの4枚と恒常ガチャ産★7から適切に組み合わせるだけで何とかなってしまうという頼もしすぎるキャラ達。
流石にSP枠の★7キャラと比べれば幾らか見劣りするが、「SP★7が一定数揃うまで」という非常に長い道のりにおいて十分すぎるほどの戦力となってくれる。
ある意味では「バフ/デバフ重ね掛けしてスキル砲ぶっ放せ」という現行ぷよクエのゲーム性を体現したカード群であり、チュートリアルという観点ではこの上なく相応しい性能ともいえる。


期間限定イベントキャラ

一定期間のみ開催されるイベントを攻略することで得られるキャラ。
やはり性能は抑えられがちだが、作品によってはガチャキャラに匹敵する場合もあり、強力な期間限定キャラがいるとプレイ時期で格差を産んだりする。
ゲームによっては過去のイベントを常設化させたり、恒常ガチャやキャラドロップのテーブルに追加することで後続のプレイヤーが入手する機会を設ける場合も。


Fate/Grand Order

数々のイベント配布キャラがいるが、特にライダー金時クロエは当時の★5でもめったに持たないNPゲージ50%増加スキルと優秀な通常攻撃性能を有する強力なアタッカーであり、突出した速攻力を持つことで知られた。
BBに関しては「高難易度クエストキャラ」にて後述。
配布キャラは基本☆4であり、イベントを最後までしっかりやると宝具レベルが最高の5まで解放できるため、無課金~微課金のマスターには特に強力な戦力となる。
性能面でも限定☆5の代替となるようなキャラや局所的には☆5を食いかねないサポーターが度々おり、課金勢であってもスルーできない有用さである。


なお通常と違い、配布専用キャラは霊基再臨しても最終段階のセイントグラフ以外にはイラストや戦闘グラフィックが変化しない仕様になっている*28
このことについて自ら言及するキャラも割とおり、変化のある他キャラを羨ましがることがある。


ちなみにケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕は何故かイベントが復刻されないまま放置*29されており、再入手には後述の巡礼の祝祭による恒常入りまで待たされた。復刻されない理由は諸説あるものの、詳細不明のため割愛。


2023年春より「巡礼の祝祭」キャンペーンが開催され、一定期間内のログインやデイリーミッション完遂報酬、期間限定イベントのトレジャー交換にてもらえるアイテムにより、特定の配布サーヴァントが期間なしで交換可能に。ようやくの恒常化となった。放置されていたケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕も入手可能に


グランブルーファンタジー

イベントで参入するSRキャラが非常に多いが、近年では他企業とのコラボキャラを中心にSSRキャラの配布も増えてきた。
更に期間限定のイベントで仲間にし損なってしまっても、サイドストーリーに実装されれば再び仲間にするチャンスができる。
性能もピンきりで、とりあえずレベル上げたらもう見ないキャラから、何らかの形でスタメン入りするキャラまで様々。
初心者なら大いに使えるキャラも多く、そういう意味では無課金に非常に優しいと言えるだろう。イベントしっかりこなせば年2回はガチャで天井できるし。


ガチャピンといえば騎空士にとっては年末年始とアニバーサリーに無料ガチャを授けてくださるだが、イベントによって加入キャラとしても登場した。
最高難易度ボスバトル「ダークラプチャーHL」において起用されることがあるほどのポテンシャルを誇る。

  • 全属性ダメージを100%カットできる技「ガチャンクス」で、瀕死になると火力が急上昇するルシファーの攻撃を1発確実に防ぐことができる*30
  • 配布キャラ故に命中率は多少不安だが、多数のデバフを付与する「ガチャラヴィティ」で、ルシファー戦で瞬間的に要求されるデバフの付与数を稼ぐ事が出来る
  • 味方全員の奥義ゲージを100%分充填させる「ガチャポンバースト」で奥義フルチェインの瞬間火力を出せる
  • 種族が空の世界唯一の「恐竜」=「その他扱い」なので、種族が被っているキャラを即死させるルシファーの技「ゴフェル・アーク」を受けにくい

瀕死状態のルシファーは即死級の全体攻撃「パラダイス・ロスト」の連発を始めとして、1ターンでも余計に動いた瞬間参戦者が全員壊滅するほどの強さだが、
そこでサブに入れておいたガチャピンを颯爽と登場させれば、「ガチャンクス」で「パラダイス・ロスト」も防ぎきり、「ガチャポンバースト」で最後数%を削る貢献をしてくれる。
やはりガチャピンは神だった…


メギド72

イベント配布のメギド(キャラ)はかなり多め。
若干育成素材は厳しくなる傾向にあるが、性能そのものは基本的にガチャ産のメギドと同等。パーティの要になりうる強力なメギドも少なくない。
開催済みのイベントについても順次復刻されていくほか、最終的には常設化もされるため後続のプレイヤーも待つ必要はあったが
配布キャラが居ないイベントではEV指名チケットが配布されるようになり最新のイベント配布キャラも始めたばっかの人でも
イベントを頑張ってこなせば手に入るようになった。
配布キャラの加入までなら難易度も低めに抑えられており、救済措置としてイベント限定の強化システムも存在するため、序盤の戦力強化にも向いている。
何故か漫画版と本編で全然キャラが違うなのだ口調の野生児露出過多のうさみみスキン実装済みのやれやれ系くたびれ善人おっさん時間操作能力を持つ仕事人の麗人悪質なスケコマシだが義理堅い性格の束縛癖のあるヤンホモ
復讐が絡むとシリアスだが平時は女子小学生みたいな言動のダイナマイトバディの僕っ子洒落にならない迫害を受けていたケモ耳幼女刺されて死にかけたクズ
ぼんやり天然系だが勝利モーションで突然キレッキレのパラパラを披露する夢見の少女愉快な冒険譚……のはずがイベントシナリオの完成度と畳み掛けがハルマゲドンで「劇場版メギド72」と称された俺様系領主
口下手天才少女との間に生まれた関係性(意味深)が話題となったファザコン生意気秀才少女etc.....とキャラ的にも相当にバラエティ豊か。これぞ多様性の軍団



FLOWER KNIGHT GIRL

2020年7月現在130人以上の花騎士が期間限定イベントキャラとして★5で実装されており、ガチャで入手できる★5花騎士に比べ能力的には抑えられがちながらも
現在では現行のイベントキャラは(一部のイベントを除いて)一番簡単なステージを1回クリアするだけ(正確には少しだけ条件はあるけれどまず満たせる条件)でスキルレベル、装備枠を最大強化済み、好感度0%で入手出来る*31ので初心者には心強く
また装備枠を開放できる事によってアビリティやスキルよりも"装備を含めた能力値"と他の大半の任務の倍の人数(40人)求められ、属性をある程度以上偏らせる事が望ましいクジラ艇への適正が高いので戦力がよほど充実するまでは出番があり
更に大半のキャラが昇華によって★6にする事が可能であり、昇華コストは比較的高めながら昇華後は(当たり外れはあれど)通常の★6と同程度の能力が得られるので最後の最後まで使っていく事ができる。
イベント期間が過ぎても原則として約半年後に一度復刻され、更にイベントから約2年で常設化されていっているので昔のイベントキャラだからといって入手を諦める必要はない、が、復刻終了直後の花騎士を求めて来た初心者が悲しみを背負う事も……。
キャラクターとしては初イベントでヤンデレの衝撃とあえて4体攻撃スキル(花騎士は1部隊5人であるが、敵である害虫は一度に3体までしか出てこない)のままになったラベンダーに始まり、珍ハンマー伝説の始まりとなったセグウェイとして乗れるハンマーを使うエーデルワイス、忍者とバナナの皮を関連付けさせてしまったオトギリソウ、外見とは裏腹に害虫のパーツに夢中でナチュラルにヤバいコマチソウ、米への拘りが眩しいトウカ、マッドサイエンティストを目指してるのに明らかに常識人なウルシ、真っ当な騎士にしか見えないのに詳細は避けるが通称の一つが「ジョバリナ」となってしまう程に色々と漏れネタが積み重なってしまったゼブリナなどなど尖ったキャラクターがちらほら。


ファイアーエムブレム ヒーローズ

戦渦の連戦の配布キャラ、大英雄戦のキャラがこれにあたる。
既にイベントによる配布は終了してしまっているが、英雄の聖杯による召喚がこの代わりとなっている。
中には専用武器持ちのキャラやガチャキャラの調達が難儀な兵種+移動タイプ*32のキャラもおり、様々な場面で頼りになる。
基本的にA~Cスキルは当時のガチャキャラと比べて性能が落ちるが、この手の配布キャラでも総合ステータスは出た時期相応なので魔改造すれば強い。
聖杯召喚の仕様と配布量の問題で「10凸」を狙うのが非常に大変なのが唯一のネック。
普通に使えて頼れるエースにはなれても究極の強さは一筋縄ではいかない。しかし、唯一その中に現在進行形で環境トップメタの飛び抜けてバランスブレイカーとも言えるキャラが存在するのだが。


クロノ・クロスコラボ関連のキャラ(アナザーエデン 時空を超える猫

13章クリア後から仲間に出来るセルジュ、キッド、ツクヨミの3名。本コラボはアナザーエデンでは唯一の期間付きイベントとなっている。
3名とも何かしら強力かつ代用が効きにくい能力を持つ上、専用装備枠のエレメントによって多種多様な運用をすることが可能というとんでもないキャラ達。
その分協奏自体の難易度も前の2つよりは多少高く、キッドとツクヨミは選択制で、同時に仲間にする場合は同協奏の「強くてニューゲーム」制度を利用してシナリオを2周する手間がかかる。
特にキッドは当時のガチャキャラでもまず見ないほどの超倍率のバフ/デバフの使い手で、中盤までの敵は最高倍率のZスティールを撃つだけで大体蚊が止まったみたいなダメージになる。
また、盗みを再現したアイテム獲得能力はそれなりの頻度で金塊(10万Git)を拾ってくるので序盤の金策としても有効。
こいつら(特にキッド)のせいで2022年以降特に敵サイドのインフレが進んだという見方もあるほどである


ちなみに本協奏の開催期間は2021年12月9日から5年間。繰り返すが、5年間である。
具体的にはあと&countdown(2026/12/9,d)日で終了する。
この期間はアナザーエデンのリリース開始から本協奏が実装されるまでよりも長い。


高難易度クエストキャラ

難しいクエストをクリアする、非常に多くの素材を集めるなどしてやっと入手できるキャラ。
いわゆる「エンドコンテンツ」の一部であり、入手までの過程でスタミナとリアル時間を大量に消費する。
苦労するだけあって性能はガチャキャラと同レベル、あるいはそれ以上に高いことも珍しくないが、
その高難易度クエスト攻略にはどうやってもガチャキャラの性能に頼らざるを得ない場合もしばしばある。
「本編を進めるだけで加入するが、レベル上げには高難易度クエストの攻略が必要」「そもそも加入条件である本編クエストが笑えないほどの高難易度」といった形で、上述のストーリー加入キャラと高難易度クエストキャラを兼ねていることがある。


十天衆(グランブルーファンタジー

全空から最強の武器の使い手を集めたなかなか全員集合しない事に定評がある騎空団。
レアアイテム「ヒヒイロカネ」を始めとした数々の素材を消費し、悪名高い「古戦場」をこなして武器を集めることで入手可能。
後に普通のキャラと同様の最終上限解放が実装されたが、そのためには入手までの比ではない量の素材が要求される。
ただ最近は、加入にむけて必要な武器を古戦場の戦貨ガチャ内に入れる、各種大量に必要な素材も一部イベントの報酬への追加やそれ専門のフリークエストの実装、
最終上限解放に必要なアイテムの入手を完全ランダムから指定可能等々緩和が進み、時間は掛かるものの、ツボさえ押さえれば着実にその道を歩むことができる。
そんな緩和が進んだ後、限界超越というレベル100を超えてレベル150まで育成可能な上限解放が追加され、当然のように最終上限解放よりきつい素材集めを要求されるようになった。
10レベル毎にヒヒイロカネや最終時に集めた●番天星の欠片、古戦場の勲章交換限定の碧麗の証等を求められ、更には十天衆全員の加入や全員の最終上限解放も求められる。


十賢者(グランブルーファンタジー

上記の十天衆以降新たなエンドコンテンツとなる加入キャラ達。
段階として星晶獣アーカルムシリーズの強化と上限解放から始まり最終段階になる間に貴重な召喚席の上限解放アイテム「金剛晶」が必要。
さらに交換以外では古戦場を除けば関連作品の購入特典のみと入手手段が非常に限られる「セフィラ玉髄」等、十天衆の加入~最終上限解放程度の手間がかかる。
上記、十天衆の限界超越の次のエンドコンテンツとしてこちらにも最終上限解放が実装されたが、その前提条件として十賢者に紐づいた「新世界の礎」という武器の5段階目までの限界突破、十賢者の能力強化「至賢の領域」の全開放が求められる。
どちらも素材集めの為にアーカルムの転世のレプリカルド・サンドボックスというコンテンツを延々周回し続ける必要があり、手間と時間は十天衆の限界超越以上に必要。
また、これらの限界突破の際には「ニューワールドクォーツ」というやはり古戦場が主な入手チャンスの素材も大量に使用する。
更には最終上限解放をした後で第4アビリティの習得の際にまた「金剛晶」が必要。
節目節目の公式生放送で十天衆と十賢者の加入状況が集計、発表されるのは恒例行事と化している。


BBFate/Grand Order

期間限定のコラボイベント「BBちゃんの逆襲 電子の海で会いましょう!」における★4配布キャラ
長らくアヴェンジャークラスに完全有利を取れる「ムーンキャンサー」のクラスを持つ唯一のサーヴァントであり、クラス相性が重要な本作では入手できたか否かでアヴェンジャー戦の難易度が天と地ほどに変わっていた。
さらにスキルも回復・妨害・自己火力強化とバランスがよく、攻撃面も仲間との宝具を含めた連携が行いやすいArts属性主体で、攻撃対象が少ない代わりに火力が高い単体対象宝具持ちのため、アヴェンジャー相手でなくても高難易度のボス戦には強い。
攻略のためにもぜひ欲しい性能といえる。


ただし配布された件のイベントは、高難易度化傾向が本格化した1.5部ストーリークエストと明らかに同等の高難易度で、開催期間中のイベントクリアが条件であるBBの入手は、無料配布のはずなのに過酷を極めた。
周回クエストに低難易度版がなく、ストーリーボスやWANTEDサーヴァント戦は全員ブレイクゲージ(複数本のHPゲージ)持ち、挙句の果てにはラスボスが最後の関門となり、ブレイクゲージ3本かつ相性補正がかかりづらく、高頻度のデバフなども相まって気の抜けない長期戦を切り抜けなければならないという、当時としてはなかなかにフライングした修羅場だった。
一説によれば「FGOの期間限定イベントの中では最高難易度」とも。難易度の比較対象が後に実装されたメインストーリー2部1~2章になっている時点でお察しください。
後に明かされたところによると、実はこのイベント、本来は本編ストーリーとして作られたものを諸事情で無理に期間限定イベント化したものだったらしい。そりゃこうもなるわ。


同一クラスのサーヴァントは後に4騎追加されているものの、いずれも☆5の最高レア、かつすべて宝具が全体対象の分ボスへの威力が落ち込む、しかも内3騎は期間限定でしか入手できないので、やはりBBを持っているか否かは重要。
イベントの常設化もなされるようにはなったが、キャラの宝具レベル上げのためにはレアプリズム*33が必要になるため敷居は高め。


不死者(メギド72

異世界メギドラルを追放されヴィータ(人間)として転生したにもかかわらず、ヴィータを遥かに超える寿命を持ち、単独でメギドの力を行使できる強大なメギド達。
序盤のメインメンバー同様メインストーリーを進めるだけで加入するとはいえ、かなり後半での加入となるため高い攻略難易度が壁となる上、育成にはメインストーリー後半のレアドロップや特殊な高難易度クエストでしか手に入らない素材を大量に要求されるため非常に手間がかかる。
高い速攻性能を誇るナンパ男にして未亡人女騎士のパイモン、
オギャ将雷将の二つ名を持つ海洋生物キラーの腹黒少年バエル、
バーサークによる爆発力がウリの意外と素直で怒りっぽい「魔王」ベレト、
時間はかかるが6万近い特大固定ダメージを容易く叩き出す点穴使いのボケ老人ベリアル、
多種多様な状態異常を使いこなす味音痴で人望皆無な調停者・バラムと、
いずれも一癖あるキャラ付けと育成の手間に見合った性能*34を誇る連中だが、
中でも特に強烈なインパクトをプレイヤーに与えたのは、かつてメギドラルを牛耳った「大罪同盟」の一員たる最強の追放メギド・アスモデウスであろう。


最初はボスキャラクターとしてプレイヤーの前に立ちふさがってくる。
一部でゴジラの擬人化とも例えられる尊大で苛烈な性格や圧倒的な力といったシナリオ上の描写にも劣らず、火属性の凄まじい攻撃力、相手を焼き尽くすまで解除されない「煉獄の炎」の状態異常(一般的な状態異常は2ターンで消える)、
超特大ダメージを与えると同時に全能力を特大ダウンさせる奥義、死亡からの自動蘇生能力、瀕死になると攻撃が全体化するといった能力を持つかなりの強敵であり、
ようやく撃破し、仲間になることで弱体化補正をかけられ……なかった


仲間になっても当然の権利のように上記の能力を持ち続け、それどころか火ダメージを増加させる「突風」の地形を使えばただでさえ無法な奥義の火力が文字通り倍増する
火ダメージを強化する霊宝を利用すればさらに上を目指すことも可能。
しかも常設イベントで配布されているジズがお手軽に突風を付与できるスキルを持っているため、育成の手間にさえ目をつぶればガチャの引きに一切関係なく誰でも上記の凶悪コンボが使用可能
蘇生能力は自身ではなく味方が対象になり、味方を盾にして死んでも復活させる残虐戦法を披露。耐久性能の関係もあってジズがよく犠牲になる。
ステータスも素早さが低めなぐらいで、高めのHP、最強クラスの攻撃力、平均程度の防御力と高水準。
一時期似たような性能でより速攻に特化したバティン(バースト)が登場したことで型落ち扱いする向きもあったが、その後覚醒ブースト+全体化発動ラインまでHPを減らせる自傷効果+攻撃力上昇と色々盛りまくりの専用オーブが登場したことで見事に復権。
そもそもガチャ産の中でもかなり強力な部類に入るバティンBに対して、その約1年半前に実装されたストーリー配布のキャラが比較対象に上がってくる時点で何かがおかしい。
仲間になっても全く自重しないあまりの暴虐さにより、「アスモデウスはタクティカルソート*35」とすら言われるのであった。


元大罪同盟(メギド72

7章で新たに加入する上記のアスモデウスに続く元大罪同盟の4人。
メインストーリーで加入する点は初期メンバーや不死者達と同じだが、7章からは単純に敵が強いことに加えAIの思考パターンが強化されているためかなり難易度が上がっており、加入そのもののハードルもそこそこ高い。
さらに6章までの加入キャラ以上に要求される素材が重く、☆4.5の時点で上記の不死者たちの☆6までとほぼ変わらないような量を要求される上、ストーリー加入のメギドとしては珍しくエンブリオ*36まで要求してくる
当然4人ともそれに見合った凄まじい性能を誇り*37、リーダーに配置しなくても発動する特殊なマスエフェクトと、戦闘中一度だけ使える“秘奥義”を持つ。
アスモデウスと同等のポジションであったことに加え、転生を経て弱体化もしていないゆえ当然といえば当然か。あれ?じゃあなんでアスモさんはあんな強いの
こぼれ話で既婚者+初老の外見で固定された悲しい理由が判明しベルフェゴール村をぺんぺん草も生えない焼け野原にしたオジサンことベルフェゴールは低HP時に強化されるいわゆる「背水」戦法を得意とする尖った攻撃特化キャラ、
みんなのおかーさんを名乗る不審者ことリヴァイアサンは累積爆発のHボム・錬に蘇生、防御地形効果と持久戦向けの万能サポーターとなっている。
元部下と飼い犬に裏切られるわ数百年かけた計画が実は根本的に破綻してたわとやたら貧乏くじを引くガチレズことマモンはバレットアーツを扱うキャラとなっており、溜まってるバレットアーツの量によっては奥義を連発できるというラッシュキャラらしい性能をしている。
また消費したバレットアーツと同じ効果をもつ追撃攻撃「跳弾」も扱うことができ下記のイヌーンウトゥックの導とも相性がいい
本人は生真面目な性格なのに勝利モーションが性格と噛み合わないルシファーは与えた攻撃回数に応じて2ターン後の強力な追加攻撃を与えるFインパルスを扱い また味方のバフを解除する代わりにFインパルスの威力をあげる「解放」を扱う


4人とも育ちきれば編成の軸となれるだけのポテンシャルを秘めており、プレイヤーの苦労には十二分に応えてくれるだろう。


その他の高難易度クエスト加入メギド(メギド72

上記の不死者や元大罪同盟どちらにもカテゴリーに属さないメギド。
性能面に関しては上2つの面々よりは多少インパクトが薄れるが、やはりストーリ加入のためか唯一無二の性能を誇ってる。


正式に転生したことでメインヒロインに昇格したマナイことウェパル(バースト)は、ストーリー初期に加入するウェパル(ラッシュ)とは違い攻撃力と素早さが下がった分バーストタイプ最高クラスの耐久力を手に入れた上、唯一3種類のHボムを使えるほか上記のリヴァイアサンと相性がいい。
感情激重インテリヤンキーレズことサルガタナスはバースト最高クラスの素早さを生かし、ほとんどチェインキャラとして使われないが優秀なチェイン始動役が出来、また敵の蘇生を封じ一部のボスや大幻獣のギミックを根本的から破壊する「完殺」を敵全体に付与することができるサポート特化キャラ。
初登場時の偽名が衝撃過ぎて殆ど本名で呼ばれないイヌーンことウトゥックは*38、スキルや覚醒スキルだけ見れば平凡なバレットアーツキャラだが、奥義でバレットを消費するたびにバレット攻撃のダメージが上がる特殊状態「導」を敵に付与することができる。
多くのユーザーの予想を覆す形でまさかのメインキャラ昇格になった プルソン(バースト)は自分と相手にかかってるバフの種類の差の数によって奥義の特攻倍率が変わり。
また自分だけに適用される「勇輝の加護」が付与できその加護が適用中はバフがターン経過で消失しない効果を得ることができる
ファンの解釈と公式の解釈の違いで荒れてしまった厨二病ことアムドゥスキアス(バースト)はネクロを扱うキャラでなんかしらの行動する度にダメージを負う侵食地形を敵味方に付与したり、また味方が倒れた時高倍率の攻撃を与えるデスギフトを味方に付与したりと少々トリッキーなキャラとなっている。
敵に塩を送り続けて色々ありゲームの景品として仲間になったガギゾンは氷結地形の強化凍土地形を扱うキャラで
空中属性を持ってない敵なら耐性無視で敵ステータスに凶悪なデバフを与える。また相手の覚醒増加を抑止したりと相手の妨害を得意とするキャラになっている。


ストーリー配布の例にもれず、育成難易度は高めだが、その分全キャラ期待にこたえる活躍をしてくれる。


マナ(アナザーエデン 時空を超える猫

外伝IDAシリーズ三つをクリアすることで加入するキャラ。
ユニークなサポーターであり、敵の能力変化を全て解除したり、敵味方全体の能力を一度に変動させる能力を持つ。
敵によっては封殺すらできる可能性を秘めているが、扱いを間違えるとかけたデバフを無駄にしてしまったり、特大アップさせた攻撃力で殴られることになる。
総じて上級者向けだが、彼女を手に入れられるほど進めたプレイヤーなら使いこなすことができるだろう。


スカル(アナザーエデン 時空を超える猫

『Persona5R』との第2弾コラボシナリオ「双魂の絆と虚ろの傀儡子」のミッション完遂報酬。
自身への確定クリティカル付与、ガチャ産キャラを含めても希少な特殊モード「ルナティック」及び雷属性持ちということで重宝する場面が多いが、入手難易度が他のコラボシナリオ加入キャラどころかゲーム内でシナリオ加入するキャラ全体で見てもかなり高い。
所以は彼の加入条件となるミッションの最終ボスが初見殺しのギミック持ちであり、多段ヒット攻撃持ちのキャラが手持ちにいなければ消耗戦は避けられないことにある。


ウクアージ(アナザーエデン 時空を超える猫

アナザーエデンリリース初期から登場している謎の生き物で、「戦って勝利するたびに姿が変わり強くなっていく」という腕試しとして用意されたエネミーだった。
2022年7月のアップデートにおいて、最終形態まで進めることで追加イベントを経てプレイアブルキャラとして加入するようになった。
元よりエンドコンテンツ担当ということもあり最終形態付近及びイベント戦の難易度は尋常ではなく、2024年1月現在間違いなく本ゲームで最も加入難易度の高い配布キャラクターと言って良い。


肝心の性能はというと、戦闘開始から20ターン経過して初めて本気を出すという超絶スロースターターのアタッカーで、その分使いこなせば相応に強力。
だが、巷では彼はアタッカーとしてではなくヒーラーとして使われることが多い。
というのもウクアージは「後衛でターン終了時に味方前衛全体のHP30%回復」という固有のアビリティを持ち、これがとんでもなく凶悪だから。
「前衛のリソースを一切割かずに前衛の回復が出来る」というだけでもこのゲームでは十二分に有益視されるのだが、「割合回復には回復強化や狙い撃つ*39といった一部の装備による強化が適用される」という仕様上、装備によっては更なる回復量の上乗せが可能なのである。
回復強化装備を詰め込んだウクアージは、後衛から毎ターン100%超の割合回復を無限に撃ち続けるという、色々な意味で異次元の汎用性能を持ったヒーラーに。その汎用性の凄まじさは、後衛の枠を持て余したらコイツを突っ込んでおけば概ね間違いないとさえ言われるほど。


そもそもこのゲームは基本的に前衛4人、後衛2人を順次入れ替えながら戦い、後衛にいるキャラは基本戦いに干渉できない代わりに毎ターンHP/MPを回復していく……というバトルシステムなのだが、このウクアージは後衛に居続けながら回復という形でバリバリ前衛に干渉するため、後衛にコイツを入れたパーティは実質的には前衛5人で戦っているも同然の状態になる。そりゃ壊れてて当たり前だという話である。


Z1(艦隊これくしょん -艦これ-

任務「潜水艦派遣による海外艦との接触作戦」の達成報酬として入手できる…のだが、
肝心の入手任務が出現するまでに1回48時間かかる「潜水艦派遣作戦」を合計4回行う必要があるというリアルタイムで非常に負担がかかるものとなっている。
彼女の自身の性能はというと駆逐艦としては平々凡々と言ったところで*40、一応改二実装済みではあるがマイナーチェンジに近く水準としては他の駆逐艦のとあまり変わらない。
実装からこの方特にテコ入れなどもなく、ステータスにプラス補正の掛かる装備も片手で足りる程度しかない事も逆風となり敵味方双方のインフレに置いて行かれてしまっているのもあるが、それを差し引いても元々さして強くはなくZ1単体で考えると完全に手間不相応。
一応確実に入手可能な海外艦というだけでも価値はあり*41、出撃の機会自体はそれなりにはあるのだが。
しかしZ1を入手することが事実上Bismarckの建造を解禁するトリガーとなっているため、面倒でもちゃんと任務はこなしておきたい。旅行に出かける時や大きめのメンテの前など、しばらく出撃できなくなるタイミングを見計らって遠征に出すようにすると多少は効率的……かも。
現在は4-5の特定マスでのドロップも確認されているが、道中マスであることも含めてかなりの低確率。何らかの理由でZ1を失うとここかイベントでのドロップを祈るしかなくなるので注意が必要。
同じドイツ駆逐艦のZ3を秘書艦に置けば建造での再入手も可能だが、Z3の建造にもZ1が必要なためZ3が手に入らないうちにZ1をロストしてしまった場合はやはりドロップに頼るしかない。


八幡丸(艦隊これくしょん -艦これ-

任務「海上護衛!ヒ船団を護り抜け!」の報酬で、事実上7-4のクリア報酬。Samuel B.Roberts以来の期間限定イベント以外の新規実装艦となった。
改装を進めることで最終的に護衛空母・雲鷹改二になる。
護衛空母という艦種の扱いに関しての詳細は軽空母(艦これ)を参照していただきたいが、瑞鳳改二乙が入手性、改装アイテムの手軽さに優れ性能も高いためこの八幡丸を入手する頃には、護衛空母の戦力はある程度揃ってしまっている。
彼女自身は最終改装で他の大鷹型と違い、Gambier Bay Mk.IIに近い性能になる。もっとも非常にクセの強い性能なので無理に使いこなそうとせず、対潜能力の高い護衛空母として雲鷹改で留める運用も考えられる。
ちなみに改装した際に装備している品に貴重品が多い。艦娘自身だけでなく、この改装持参品込みの配布キャラとも言える。


特別計画艦(アズールレーン

World of Warshipsとのコラボ企画の一環として実装されたKAN-SEN達。いずれも史実において開発計画が進められたものの実際に建造されることなく終わった艦船をモチーフとしている。
入手のためにはいくつかの開発任務をこなす必要があるが、なかでも特定の陣営・艦種*42の艦で海域戦闘に出撃し経験値を溜める「戦術データ収集」任務が非常にハード。
要求される経験値は総計300万〜360万と膨大で、寮舎・委託・大講堂などで得られる経験値は対象外なこともあり、達成らのためには相当数の周回を要求されることとなる。
特に実装されているKAN-SENの絶対数が少なく、おまけにその多くに長らく恒常の入手手段がなかった鉄血陣営のローンとフリードリヒ・デア・グローセの開発難易度は語り草。
前者はその艦名もあいまってローン返済とよくネタにされる。負債呼ばわりだなんて……許せないよねッッッ!!!
開発一期は細かい艦種指定があるため効率を重視すると編成を縛らなければならずその点でも面倒だったが、開発三期の実装と共に二期以降と同様のくくりに変更になった上、一期専用で経験値を充填するアイテムが追加された(今のところ入手可能な数では1人の開発がやっとだが)。
二期からは主力艦隊と前衛艦隊の大雑把なくくりになったため編成の自由度は上がったものの、代わりに必要経験値も増加しておりやはり一筋縄ではいかない。
その上開発が完了してもただレベルを上げただけではまず戦力にならず、各開発艦用の強化ユニットを使用して通常の艦船の限界突破と同等の強化*43を行う必要がある。こっちはこっちで非常に面倒、というかむしろこっちこそが本番と言ってもよく、育成完了までの道のりは果てしなく長い。
こちらに関しても開発一期の艦に関しては研究で入手可能な強化ユニットを追加で貰えるシステムが実装され、若干楽になった。が、それでも単純に研究が時間を食う上に貰える強化ユニットの数にも各艦ごとに上限があるため決してヌルくはない。
とはいえ性能の方は手間相応に高く、加えて共通でセイレーン特効のスキルを持っており完成すればイベントの高難易度海域等で大いに活躍してくれる。
掘りやイベントの周回、装備設計図集めのついでで地道にやっていればいつかは終わるので、地道に完成を目指していくのがいいだろう。また開発4期からは1期組は資金で強化が出来るようになり。経験値貯めに関しても消費燃料が2倍になる代わりに経験値などが2倍になる大作戦指令書が登場し開発完了まで大幅に時間短縮が出来るようになった。指令書自体も特定のコンテンツをやり込むかつ月30個しか手に入らない貴重品だったが
2021年10月5日のアップデートから毎週燃料4000共に指令書10枚配布されるようになった。さらにアップデートで燃料上限やオート操作が導入されたことさらに研究等にも大幅なアップデート加えられたおかげで開発や強化完了ハードルは一期の頃よりも大幅に
下がっており。また課金前提だが一期&二期の開発艦に関しては
DR艦を除く開発艦を実質完全強化状態で購入出来るようになった


閻魔庁、エーリューズニル、[裏]小牧山城、[裏]佐和山城、ドゥアト、[裏]小田原城、[裏]伊勢長島城、[裏]真田丸、[裏]吉田郡山城(御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~

常設高難易度コンテンツの地獄マップで獲得できる霊魂と交換して手に入るユニット。全て最高レアリティである。
武器種は閻魔庁が法術、エーリューズニルが投剣、[裏]小牧山城が鉄砲、[裏]佐和山城が大砲、ドゥアトが戦棍、[裏]小田原城が槌、[裏]伊勢長島城が祓串、[裏]真田丸が盾、[裏]吉田郡山城が双剣。
閻魔庁と[裏]佐和山城と[裏]伊勢長島城が「閻魔の闘技場」、エーリューズニルと[裏]小牧山城と[裏]真田丸が「ヘルの遊戯場」、ドゥアトと[裏]小田原城と[裏]吉田郡山城が「オシリスの審判場」の交換所で入手可能。
キャラ交換に使う霊魂の数が一律して7500個*44と非常に多く、クリアするだけで手に入る霊魂も数十個しか手に入らないため基本は審議か任務で回収していく必要がある。
しかしただでさえ難易度高めの地獄マップを審議のために更に難易度を上げないといけないため、初心者どころか中級者や上級者でも非常に厳しい戦いを強いられる。
閻魔庁とエーリューズニルは地獄単属性であり、攻撃できるトークンを置くことで自身を強化できる。
ドゥアトは地獄属性待望の回復職ユニット。トークンを置くと敵に攻撃しつつコストの自然回復量が増加する。
後のアップデートで閻魔庁とエーリューズニルとドゥアトは自身が担当する地獄マップに出陣させると更に補正ボーナスが載るようになった。
[裏]城娘は地獄と他の地形との複合属性であり、地獄以外でも地形一致ボーナスが貰えるのが強み。
[裏]佐和山城は防御を攻撃に加算して攻撃する計略を持ち、射程内に敵がいればいる程火力が増える。
[裏]小牧山城は計略を使う事で体力が徐々に減少する代わりに射程内の敵全てを継続的に攻撃できる能力を持つので集団戦に向いている。
[裏]小田原城は特技で敵を倒す度に攻撃速度が増す雑魚処理向きなキャラ。その一方で一定時間与ダメージと射程が上昇する代わりに現耐久の50%を消費する計略を持つ。
[裏]伊勢長島城は初の地獄属性持ちの祓串で敵の回復をダメージに変えるという犬神に似た能力を持つ。
[裏]真田丸は計略使用で自分を火傷状態にするものの、被ダメを大幅上昇させ攻撃した相手を火傷にする自傷する代わりにほとんどダメージを通さなくする鉄壁のブロッカー。特技で与ダメ軽減と耐久値上昇と足止め数増加を持つので更に強固さが増す。
[裏]吉田郡山城は双剣であるものの表の吉田郡山城の武器種が弓だったり3本の矢の教えで有名な毛利元就の居城であった影響か特殊攻撃をすると飛行敵が相手だと更に火力が載るようになる。
優先度的には[裏]佐和山城、[裏]小牧山城、ドゥアトの方がやや軍配が上がるが、どれも強力なのでこつこつ霊魂を溜めて全員分入手したい。


[友情!青春!水泳部!]アルビダ、[王の前に跪け]フュッセン、[百合乙女]ブルーゼ、[母なる海]コスタリカ、[戦場を駆ける天使]メッシーナ、[無双の戦姫]バトゥ、[扉の先の風景]テンドウ、[フタマタ☆ロックライブ!]フタマタ(ミストトレインガールズ)

配布…とは少し違うが、「試練の塔」というエンドコンテンツをクリアすると初回に限り「塔ガチャチケット」がもらえる。
その名の通りガチャなのだが、単に塔をクリアするだけで無料で引ける。更にそれだけでなく塔ガチャからしないキャラクターもいると至れり尽くせる。
その限定キャラクターがフュッセンとアルビダである。レアリティはSS(他のソシャゲでいうSSR)
性能に関してはふたりともかなり強い。
まずアルビダは単体火力に特化した刃属性の重火力アタッカーであり、とにかくダメージを出すことに関しては全キャラトップクラス。
またアビリティの都合上ステータスが上がる毎に強くなる大器晩成型。育てれば育てるだけ味のある玄人向けのキャラクターである。
とはいえスキルが火力全振りなので、何も考えずに刃パーティに入れても勝手に活躍してくれる。要するにゴリラ。
現在流行りのリンクアビリティを持っていないのでエンドコンテンツ環境では採用率が低いが、通常のストーリー、イベントでは問題なく使えるだろう。


一方のフュッセンは武器種が「鞭」という物理衝属性でありながら回復魔法が使えるという唯一無二の特徴を持っている。
衝属性の回復持ちはそれなりに多いが、大抵が得意武器「杖」の魔法職。
衝属性スキルを持っていないキャラばかりであり、よりフュッセンの特異性が際立っている。
彼女もリンクアビリティを持っていないが、物理戦闘もこなせる回復役という時点で十分特異な立場な上に、より攻撃的になった限定レイヤー(こちらはリンクアビリティ持ち)も存在しているのでエンドコンテンツ下でも採用率が高い。
なお性格に関しては、前者はスキルを使うたびに「すいえーぶ!!」という謎の掛け声をあげる熱血漢。
後者は傲慢でロリコンで腐女子となかなかキワモノ揃いである。


1stアニバーサリーの時点で塔ガチャのラインナップも更新され、今度はSSレイヤーである[百合乙女]ブルーゼと[母なる海]コスタリカが限定で登場。
前者は通常版が配布されており、状態異常の鬼として皆に重宝されているブルーゼの新しいSSレイヤー。
[百合乙女]はそんな彼女をより攻撃的にした性能だが反面状態異常成分は弱まった。
しかしミストレは別レイヤーから技を一つ持ってくることができるシステムの上に、通常版ブルーゼは非常に手に入りやすいため、そんな彼女の強化に使える。
コスタリカは全体水魔法を覚えた雑魚散らしに優れた能力を持っているが、彼女の特徴としては全体回復持ちという点が挙げられる。
なお性格の方は前者は引きこもりバイセクシャル。後者は主人公の母を名乗るやべーやつ…と相変わらず吹っ飛んでいた。


これだけ強力なキャラを揃えつつ、塔もエンドコンテンツと言いながらも半分は初見殺しであり、しっかりとキャラクターを育てきれば割と簡単にクリア可能である。
……なのだが「初回クリア」でしか塔ガチャチケットが貰えないということは、すなわち課金などで引ける回数を増やすことができないということである。
無料で引けるが有料では引けないということで、開始当初からプレイしてても持ってないプレイヤーが非常に多かった
一応月が替わればクリア状況はリセットされるものの、有限なのは変わりない。
…が流石に問題が多かったのか、一周年アニバーサリーにてパネルミッションで確実に手に入るキャラとなった
パネルミッションもストーリーやイベントを続けていればほぼ勝手に満たされるものばかりであり、今までは高嶺の花だった彼女たちが初心者配布キャラに生まれ変わったのである。
当然のように2年目のアニバーサリーでブルーゼとコスタリカパネルミッションによる配布キャラになった。


しかし3周年目にむけての塔限定ユニットが登場。
内訳は[戦場を駆ける天使]メッシーナと[無双の戦姫]バトゥ。
前者は刃、風、光属性を持つアタッカー。
ゲーム的な役割は「サポーター」だが攻撃的なスキルを3つ覚えている。
そして以前に登場していたSSレイヤーの彼女は「刃属性の回復持ち」という性能ながら覚えるスキルが風属性ばかりで妙に使いにくかったが、これでようやく攻撃もできる回復キャラとあいまった。
後者のバトゥは攻撃一辺倒のキャラとなっているが、彼女はAレイヤーは未実装、Sレイヤーは小説のシリアルとlimitedガチャのみ、そしてやっときたSSレイヤーは塔とやたら手に入りにくい。
魅力的ではあるが特に重要なキャラでもない彼女がどうしてこんな扱いを受けているのかは不明である。
ちなみに懸念される性格であるが、メッシーナは医者の卵で仲間思い、バトゥは戦場育ちの戦闘狂で考えが物騒ではあるが協調性はあると今までの4人に比べるとかなりとっつきやすくなっている。


4周年目には[扉の先の風景]テンドウと[フタマタ☆ロックライブ!]フタマタが塔ガチャに新実装。
前者は貫、風属性を持つアタッカー。リンクスキルで永続攻撃バフを掛けつつひたすら殴る対ボス向きのユニット。
後者は衝、火属性を持つサポーター。大雑把に言えば物理と火属性になった[戦場を駆ける天使]メッシーナであり、一度でもリンクスキルを発動させてしまえば毎ターン回復してくれる。しかし単体回復スキルが無いのでそこのフォローは必須。


[『アリサカ式』の継承者]アリサカ

極石魔装クエストの難度11か12のレア坑道を回る時に低確率でドロップするアリサカギアを250個集めて召集することで入手できるユニット。
レア坑道は通常の坑道より強い敵が出現する上にドロップしたとしても一度に5個程度、しかもレア坑道は3ウェーブ目と5ウェーブ目にしかないのでオート周回必須。


性能としては銃武器種の闇属性魔法攻撃アタッカー。
アビリティとリンクスキルを合わせて重複可能な永続バフを掛ける事が可能。
また残りHPによって性能が変わる能力も持っており、HPが半分以上なら攻撃特化、半分未満なら防御特化になると臨機応変な動きもできる。
更に上限突破を開放してレベル100まで上げると自身のリンクスキルが発動したターンの行動後に自身のSPを3回復する能力まで持っているので条件を満たせば延々とスキルを撃つ事も可能。


エルミーヌ・ワロン(駅メモ! -ステーションメモリーズ!-

最初に実装されたエクストラでんこで、ベルギー出身の自称名探偵でんこ。
常設イベント「エルミーヌのミステリートレイン」をこなすことで入手可能。だがイベント自体が課金パックという体裁を取るため、入手そのものに課金が必須という数少ないでんこ。また内容は謎解きゲームなので事前に問題を解く必要があり、行かなければならない駅を割り出す必要がある。
スキルは「編成内でんこのオモイダース*45でアクセス可能な効果時間・駅数増加」。特定駅のアクセス回数稼ぎに使ったり、レーダー*46・ルートビューン*47の起点にしたりと活用方法が多い便利なスキル。ただしクールタイムも10時間と相応に長い。


IKS.gear駅メモ! -ステーションメモリーズ!-

奪取er協会と敵対する組織「IKS」(移動個別化推進委員会)のヒューマノイド。レイドバトルイベントのやりこみ特典でのみ入手できる(アイテムでの入手・レベルキャップ開放は不可能)。
ゲームシステムとしては「アクセス時に確率でIKS.gearが出現、アタックエナジー(スタミナ)を1消費して1回攻撃できる」というものなのだが、そもそもアタックエナジーの自然回復速度は2時間に1回と非常に遅く、レベルキャップ開放をしたいのならアタックエナジー回復アイテムに課金することが必須級
苦労しないと入手できない分、

  • あらゆるDEF増加を無効化するリコ
  • あらゆるATK増加を無効化するコミュ
  • 自身のアクセス時と被アクセス時に、相手編成のスキルを属性・タイプに関係なく無効化するチイ

とスキルはかなり強力。前2者は固定値軽減や固定ダメージなどは無効化できないという抜け穴があるが


アッシュ(FLOWER KNIGHT GIRL)

厳密には配布キャラではないが、高難度コンテンツ「カラクリ無限城」で手に入れたアイテムを使うことでゲットできる。
カラクリ無限城自体はエンドコンテンツだが、高難度の「破級」とそれよりかは低難易度の「通常」に分かれており、報酬は変わらない。
そしてこのアッシュだが結構簡単に手に入れることが可能。最速では100階近くある塔の14階くらいのクリアで手に入る。
そんなほぼ無料で手に入る彼女だが、その性能は非常に高い。
まずレアリティは最高の6。それだけでなく能力値が全花騎士中でもベスト10に入るほど高い
スキルに関しては味方の防御力を上げる他、自身と他2人に斬・打・魔の3属性付与ができる(彼女本人は突なので、弱点無し以外の全ての敵の弱点をつける)他、敵の防御力を30%下げる貴重なデバフ持ち。
更に進めていくと複数人手に入れることが可能。重ねるもよし、複数部隊で運用するのもよしといたれりつくせり。
どのパーティに適当に入れてもそれなりに活躍してくれるという、縁の下の力持ちかつ器用万能とも言える存在である。
見た目も若干マッシブながら健康的なムチムチガールでとっつきやすい。


…と非の打ち所がないように見えるが、問題なのが中身。実は彼女かなりのドM
とはいえその部分を除けば明るく熱血的な子なので、初心者はまず彼女を手に入れるところから始めると良いだろう。


シラカバ(FLOWER KNIGHT GIRL)

そんなアッシュの姉であり、同じく高難度コンテンツ「カラクリ無限城」絡みのキャラ。
こちらはカラクリ城の197階をクリアすると手に入り、以降200階まで上限解放用に計4体手に入る。勿論バラして使っても良い。
性能的にはアッシュに似ており、様々な局面で使うことができる。


…確かに一定水準以上の強さは持っており弱くはないのだが、正直戦力しては微妙。
というのもからくり城の197階にたどり着くためには限定キャラを何人か揃える事前提という超高難易度が立ち並ぶ。
…要するにそこに行くだけの戦力があるのなら既にかなり強い花騎士が揃っているということでもあるのだ。
特に味方のHPを5倍に出来、高い防御性能に比べて全滅しても全員がHPMAXで復活させることができるジュズダマ。
スキルを使うために味方全員にヤケクソバフを与えるヒャクニチソウはほぼ必需。他にも「古代花騎士」と呼ばれる限定キャラは何人か揃えておきたい。
恒常でもデバフに優れたシャボンソウやアエオニウム、ヘイト役のメコノプシスがいると便利…と、ほぼほぼ持ち物検査になりがちである。
報酬だけなら難易度の低い「通常」でも可能…と言いたいが、それでも敵害虫のスキルやアビリティは変わらない為苦戦は必至。


しかしそうやって手に入れた彼女は苦労の甲斐あって可愛いキャラであり、貴族の娘で花騎士となるべく育てられたこともあり礼儀正しい少女。
と見せかけて実は大工さんも兼業。特に彫刻が大好きで、質のいい像を見ると喜ぶ一面も持っている。




ドロップキャラ

配布キャラの派生で、恒常または期間限定クエストをクリアした際に確率でドロップするキャラ。
実際の挙動としてはスタミナ&時間を消費してガチャを行っているのに近く、ハイブリッドなタイプと言える。
ただしこれで最高レアのキャラが落ちるゲームは非常に稀。
スタミナやスキップ権を課金で買えるゲームだと事実上の課金ガチャだったりも。


勿論、これらはドロップする場所までストーリーが進んでいて、かつ稼ぎができるまで戦力が揃っているのが大前提。
ヒーヒー言いながらようやく一回クリアできたり、そもそもそこまで辿り着いていない状況では当然キャラの入手は望めない。


ロマンシングサガReUniverSe

配布キャラはイベント周回でのドロップ品の交換での配布がメインだが、メインシナリオでは一部(主に最高難易度)でSS(最高レア)キャラが非常に低確率でドロップする。
全体的にガチャで出るSSのキャラよりは性能が控えめだが育てれば1~1.5軍程度の性能にはなる為、戦力が整わない内には有用。
2体目以降のドロップもレベル上限の開放に使える為、主にメインクエスト周回が必要なミッションが出た際等に狙われている。


アズールレーン

通常海域でしかドロップしないSSRキャラが存在する他、イベント海域ではイベントガチャの一部キャラ(SSRも含む)がドロップすることも。
特に序盤の通常海域である3-4でドロップするSSRである一航戦「赤城」と「加賀」は同時編成で強化されるスキルを持っているため、
多くの新人指揮官が二人を揃えるために、例のセンサーに怯えながら周回する一種の登竜門となっていたりする。
そしてステージボスである「飛龍」が無数に沈む。
性能については前述の赤城・加賀を代表格としてガチャ産キャラと遜色ないかそれ以上の水準にあるものが多い。
一航戦同様同時編成による強化スキルを持ち改造実装済みの「蒼龍」「飛龍」、トップクラスの雷撃能力を誇る「夕立」、
凶悪なバフスキルを持つ上改造で弱点の耐久力不足まで克服してしまう華の二水戦旗艦「神通」、対空値が高く航空攻撃の激しい通常海域後半で活躍できる「コロンビア」など、強力なKAN-SENが揃っている。
そしてそのたびに指揮官達は果てしない掘りに身を投じていく。 また15章実装と同時にサイレント実装ではあるが
SSR艦船のドロップ率が上がっている。
ついでにイベントでもポイント交換で手に入る限定艦が最終海域でドロップするのが通例になっており、ポイント交換で手に入る他のアイテムも貴重なのも多いのも相まって多くの指揮官はポイント交換ではなくポイント節約のため最終海域での周回ドロップを狙う
キューブや資金に余裕あるし指揮官は建造で狙うのは秘密。0,5%とそこまでは低くない確率だし


FLOWER KNIGHT GIRL

強化素材キャラ*48及び★2~3の低レア花騎士がドロップする。
低レア花騎士のドロップは初心者であれば意味がない訳ではないが、最終的には多くのプレイヤーがダダ余りさせる事になる*49ガチャ種で回せるガチャで★4までの花騎士は全て入手可能なのであえてドロップで狙う必要はない。
キャラクター枠をどんどん埋めていくので多数回の周回を行う場合には「ドロップした花騎士の処理回数を減らす為にキャラ枠を増やす」などという事もあったが今は昔。
設定でドロップ及びガチャで出現した花騎士の内、★2~4(★1は強化素材キャラ限定)までの任意のレアリティの花騎士を自動で売却する事が可能になったのでドロップキャラによるキャラ溢れを気にしないでいい様になった。
強化素材キャラはそれを稼ぐためのステージまで存在するが純粋に強化にしか使えないキャラクターでいわゆる配布キャラとは毛色が異なるが、ドロップするものは一応★6(最高レア)のものまである。



ミストトレインガールズ

ストーリー上のドロップでしか手に入らないSSレイヤーに[古の魔女の末裔]セイラムがいる。
Sスキル(別ゲームで言う奥義、必殺技)が全体攻撃+毒を与えるものであり、更に相手を麻痺にして行動をキャンセルさせる「パラライズ」や相手HPを吸収するスキルを覚えるため普通に強い。
そもそも彼女以外の闇属性キャラがそう多くないので、初心者から上級者まで頼りっぱなしとなる。
2022年8月現在、ドロップで手に入るキャラは彼女のみ。
なおこのゲームはガチャ等でキャラクターがダブると、そのキャラのギアレベル(経験値で強化する物とは別のレベル、上げると強くなる)を強化させる「ミストギア」というものに変換されるのだが、セイラムも例外ではなく2回目以降のドロップは「セイラムのミストギア」が手に入る。
なので最初は彼女のギアレベルを20に上げるのがおすすめとされている。
そして「キャラのミストギア」は、全キャラに使用できる通常の「ミストギア」に変換できる。
…ということでこのゲームのプレイヤーは、暇な時は彼女をドロップするステージを周回するのが日課になるのであった。


ちなみに性格はかなりアレ。
「セイラム」という名前の通り魔女成分が協調されたキャラクターで、基本的に悪人ではないなのだが一般常識を教えられずに育った魔女の為奇行がかなり多い。
特に前述のSスキル使用時の「原因不明の病気にな~れ」を病原菌を振る舞いながら言う台詞には多数の車掌(プレイヤー)が脱力した事だろう。
このゲームは前述の高難易度キャラも含め、手に入りやすいSSRに限って吹っ飛んだキャラが多いのが特徴である。



一部を除くすべての恒常キャラ(プリンセスコネクト!Re:Dive

厳密にはキャラではなく、上限解放などに使われるアイテム「メモリーピース」。
これを145個集めると、季節・期間限定でない限り最高レアの★3であろうとそのまま解放出来てしまう。*50
リリースから暫くするとメインクエストHARDステージのドロップ品に追加されるようになっており、複数のステージに配置されたりもしている。
またイベントクエストやそれが恒常化したサイドストーリーでも入手可能。特にイベント・復刻イベントではボックスガチャをある程度回せるならそちらでもそこそこの数が纏まって入手できる。
流石にドロップ率は低いものの、毎日かき集めていけば決して非現実的というわけでもない。ちなみに要求量の145個は★4→★5への才能開花(150個)より僅かに少ない程度。
比較的早い段階でドロップするサレンやシズル辺りは欲しい人にとっては狙い目。
ただし後になって追加されたキャラのメモリーピースほど先のステージに配置され、ステージ数も少なくなるためハードルは高くなる。


他にはダンジョン、バトルアリーナ、プリンセスアリーナ、クランバトルで入手できるコインでも交換可能。コイン交換でしか入手出来ないピースもある*51
後者3種は入手量が少なく所持キャラの強化目的の使用が推奨されるが、ダンジョンコインはこれらと比べてかなり大量に手に入る(高難易度のダンジョンほどコインの入手量が増えるため)
ラインナップには★3のマホとノゾミが含まれており、かなり低いハードルで解放を狙っていける。また上記のキャラ以外にもモニカ、ユカリ、ミヤコ、ミサキなどアリーナやクラバトで必須級のキャラが多く揃っており星6にもしやすいのもありがたい。


一方で、クランバトルは入手頻度が抜けて少ないため、目当てのメモリーピースがクランコインに回ってしまった場合泣き寝入りする他ない…というのは過去の話。前述の通り現在ではサイドストーリーでも集めることが可能な上にそこにもクランコイン勢のメモリーピースが存在する。




事前登録報酬キャラ

ソシャゲのサービス開始前に事前登録者が一定人数以上になることで、サービス開始後のキャンペーン期間にゲームを始めれば配布されるキャラクター。
大抵の場合最高レア、もしくはそれに次ぐレアリティなど、高めのレアリティの場合が多く、元作品がある場合はメインキャラやそれに準ずる者だったりする。キャンペーン期間終了後しばらくすれば恒常的な入手方法が追加されることも多い。
…が、中にはそのまま入手手段が別途用意される事もなく、後から始めた人がどうやっても図鑑を埋められない、なんて場合もちらほら。





当wikiの恒常イベント「追記・修正」でイベントキャラを加入させよう!


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*1 吹雪、叢雲共にLv70
*2 日本版ではこちらが図鑑報酬
*3 雑魚の一人として無言で出てくることはあるものの、敵側として喋る個体は今のところ登場しない。
*4 親愛度(と親愛度MAXに伴うステータスボーナス)だけは0なので、これは個別に上げる必要がある。
*5 中距離以上では、スタミナを伸ばしていないと速さを維持できず高順位をとりにくくなったり、パワーが低いと他のウマ娘たちに埋もれて抜け出せなくなったりする…などの理由から、どのステータスも一定以上に鍛えておく必要がある
*6 育成終了時につく要素で、次に育てるウマ娘に継承することができ、スキル習得や能力上昇などの面で恩恵を受けられる。
*7 そもそもレベルキャップ開放はガチャででんこを被らせないと行えない。その上バージョンアップの際に消費する「バージョンアップチップ」は各イベントで1個ずつしか獲得できず、課金で入手するにしても購入数に月ごとの制限がかかっている
*8 悪天候の中で演習していたところ、上記の通り艦これでは初期艦の1人にもなっている駆逐艦電に衝突されてしまいそのまま沈没・除籍となった
*9 空母は各装備スロットに艦載機の搭載数が割り当てられており、当然この搭載数が多いほど装備した艦載機の性能はより強く発揮される。例えば、より搭載数の多いスロットに艦戦を割り当てれば制空能力もより高くなる。
*10 空母のみならず、一部の改二以外装備スロットは最大4つである。また基本的に空母は夜戦では戦闘に参加できない
*11 択捉は運が高いが対潜だとほとんど影響しない
*12 装備品のようなもの
*13 未進化のバディーズは汎用バディーズわざとなっているが、主人公らはピカチュウの時点で専用バディーズわざとなっているため
*14 ただし、本ゲームは専用アイテムを一定数集めることで最低(☆1)から最高(☆5,6)までレアリティを上げることが可能
*15 一応ドルフロでは図鑑登録済みのキャラを復元できる仕様となっているため誤解体したり強化餌にしてしまった場合の再入手は可能。ただし育成は一からし直しとなる
*16 アサルトライフル。ドルフロでは基本的に耐久面には秀でておらず後衛向きの銃種
*17 サブマシンガン。ドルフロでは高いHPと回避値を持つタンク役
*18 奥のディスプレイに映っている部隊編成がAR小隊の初期メンバー4人+コルトSAAになっている。修正前のAR小隊はひし形に並べることでお互いに陣形バフを与え合えるようになっており、コルトSAAは自分を中心として十字型に陣形バフをかけられるため、同時編成すれば全員が陣形バフの恩恵を受けられる
*19 レベルキャップ解放とスキル・ステータスの強化を兼ねたシステム。艦これで言うところの改二に相当
*20 効率よく集めようと思った場合、最高難易度クエストで厚い壁に囲われた場所にいる、大量にルーンを隠し持った極小サイズ雑魚を倒さないといけない。ビーム系など地形を無視できるアクションスキルがあれば大した問題ではないが、当時はそんな都合の良いキャラ自体が希少種であった。
*21 スタート地点が違うだけで最終的な全キャラの育成限界は同じ
*22 ☆5はピックアップ対象のみが排出され排出率も上がっているが、新キャラの排出率が特別高くなっていることもない、さらに期間も他のガチャに比べ短い
*23 物理・術いずれにも該当しない攻撃。防御力・術耐性・一部ボスの被ダメージカット能力を貫通できる
*24 もう一つのキャラエピソードはストーリーの進行に★2、★3、★4を入手し育成する必要があるためこちらは★1だけでは第一話しか読むことができない。
*25 ストーリー上でも量産型である先の4名と異なり、それぞれ世界に1機しか存在しない設定を持つ。またゲームシステム上で解体に制限がかかっており、入手後は手放すことが不可能
*26 無敵の龍と贖罪のマリアというキャラを組み合わせた編成。なおマリアも龍の入手1つ前のステージでドロップする
*27 詳しい説明は省くが、ガチャのシステム上恒常ガチャは回し得なのであえて貯める必要もほぼない
*28 ☆1配布のためか通常通り各段階で変化があるポール・バニヤンなど、いくつか例外もある。
*29 2020年末にケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕が実装された2018年版クリスマスイベントが飛ばされて2019年クリスマスイベントが復刻開催、一方で2018年クリスマスに実装されたサーヴァントのブラダマンテが2019年クリスマス復刻ガチャでピックアップ対象に入っているなど全く動きが無いわけではないが、運営側からの説明がないため理由は一切不明
*30 表記上は「固有バフのエネルギーボールを消費する」とあるが、検証によると発動時に保持しているエネルギーボールが0でも発動出来る
*31 以前は好感度0%および好感度99%で1人ずつ2人入手可能かつ、初心者でもイベントをこなしていけばスキルと装備枠を(1人は)全て最大にできるというものだった。
*32 弓+騎馬、重装+暗器、飛行+弓、色付きの間接武器等
*33 イベント報酬や特別ログインボーナス、星4以上のサーヴァントを売却しないと手に入らないなど入手手段が限られた貴重な交換アイテム、最近は入手が緩和されているが、高レアの売却以外で手に入るのは一年で10個程度である。
*34 バラムだけはデバフに特化しすぎた性能が祟って長らく弱キャラ扱いされがちだったが、専用霊宝の実装によってデバフ性能がさらに高まった上火力にも大きく貢献できるようになり、現在はちゃんと手間相応の強さになっている
*35 メギド72の用語で「戦術」くらいの意味。例えるならポケモンで言うトリパや天候パと同様、メギド72にも一定のギミックを共有するキャラ達がいるのだが、アスモデウスはもはや単騎で「アスモデウス」というギミックと化しているということ。
*36 ほぼ全てのメギドで☆5及び☆6への進化の際に要求される特別な素材。月に数回しか入手のタイミングがない
*37 そのためかストーリー実装に並行して育成段階が解放される特例措置が取られている
*38 なおファンからも本編内でも基本イヌーンとしか言われない
*39 特定条件下で与えるダメージを1.5倍にする効果
*40 対潜・装甲は比較的高いが、火力・雷装・対空値が足りておらず主に夜戦での火力や防空性能を求められがちな駆逐艦としては力不足感が否めない。その割に燃費もやや悪く遠征要員にも向かない
*41 主に西方海域が舞台のイベントでルート固定要員や特効の対象になるが、基本的に入手性に難があり長くプレイしていないと数を揃えるのが難しい。ドイツ艦という出自もあってか基本的に特効対象に引っ掛かりにくく、イベント海域では対潜要員として起用しやすいというメリットもある
*42 基本的には開発対象と同じ陣営・艦種。ただし同陣営の艦が少ないヴィシアやアイリスの特別計画艦は関連する別陣営の艦が対象となる
*43 主砲砲座+1や開幕魚雷+1など
*44 2回目以降は倍の15000個になる
*45 一度訪れた駅にもう一度アクセスできるアイテム。通常時は「2時間以内/直近20駅」の制限あり
*46 最後にチェックインした地点の周辺にある駅にアクセス可能。オモイダースを使用した場合はその駅の中心座標となる
*47 最後にチェックインした駅と同一路線内の任意の駅を結ぶ路線上にある駅全てにアクセス可能。「2時間以内/直近20駅」「廃駅・廃線・環状線には使用不可」の制限付き
*48 現在でこそ強化素材は専用のキャラ素材倉庫に大量に保管できるが、元々は花騎士と同様に1体につき1キャラ分の枠を使用していた。また現在でも強化素材達は図鑑にキャラクターとして登録される
*49 十分クエストをこなせるようになれば意図して稼がずとも毎日100連以上するなどしなければむしろ増えていく
*50 ただし、限定キャラはいくら集めてもピースでの解放はできない
*51 マコトのように、後にピースがドロップするイベントがサイドストーリーに追加されることもある。ただしサイドストーリーはキャンペーンでドロップ率が引き上げられる事がないという欠点はある

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