ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア

ページ名:ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ_デザイア

登録日:2019/02/18 (月) 11:38:11
更新日:2024/03/28 Thu 13:53:32NEW!
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dx3 dx3rd ダブルクロス ダークヒーロー 今回も壊滅するugn支部 trpg リプレイ



『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア』とは、富士見書房より販売されているTRPG『ダブルクロス』の第三版である『ダブルクロス The 3rd Edition(以下DX3)』を使用したリプレイ作品である。
著者は加納正顕。イラストは片桐いくみ。
全5巻(完結)。
シリーズの通称は『デザイア』


一覧

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概要

公式リプレイシリーズ初のPCが全員悪の組織とされているFH(ファルスハーツ)に所属するオーヴァードであることが特徴。
GMの加納が打ち合わせの際、FH所属のPCを入れるよう要求されて困ったあげく、苦し紛れに「全員FHではどうか」と述べたところ、これをゲームデザイナーの矢野が気に入ったことでこのようなキャンペーンとなった。
また、主な舞台が京都である事も特徴。
FHキャンペーンである事を活かしているリプレイであり、PC達はUGNに所属するオーヴァードと知らず知らずの内に親しくなり、互いの立場に苦悩する等FHキャンペーン特有の様々な要素が詰め込まれている。


あらすじ

京都にあるFHセルが一つ『神曲』セル。そこでは『至高天エンピレオ』と呼ばれる巨大な水晶の薔薇が保管されていた。
至高天は完成させれば「願い」が叶うとされており、それを巡って京都ではオーヴァード達の暗闘が交わされていた。
主役となるのは神曲セル実行部隊『ケルベロス』のメンバー四人。
弟を救うために剣を振るう青峰ミユキ。
セルリーダーである母に心酔する大門寺朱香。
失われた力を取り戻すべく足掻く闇条晃士郎。
昏睡状態の少女を救うべく加入した「最強」のエージェント九鬼。
これは、願いを叶えるための物語である。


PC(プレイヤー・キャラクター)

  • 青峰ミユキ

プレイヤー:合鴨ひろゆき
コードネーム:“フェンリルバイト”
シンドローム:サラマンダー/サラマンダー
Dロイス:究極のゼロアブソリュート・ゼロ
元々は普通の女子学生だったが、三年前に「十字の傷の男」の戦闘に巻き込まれ、両親を失い弟のタクミが至高天へと取り込まれてしまう。
そこからセルリーダー美奈子にFHへと勧誘され、ケルベロスに配属される。
そのような過去を持つ故かクールな性格である一方激情家であり、ここぞという時には感情を露にする。
美奈子を介して知り合った朱香とは親友にであるが、初期は相互依存とも思える危うさがあった。
能力は氷の剣を作り白兵戦を行うというシンプルなもの。
至高天を巡る戦いの中で、三年前の真実や朱香との絆を深めて成長していくこととなる。
一連の事件の後はレネゲイドウィルスという存在に強い興味を持ち、ゼノスに移籍して研究の日々を送っている。
後に「コスモス」にてNPCとして再登場。


  • 大門寺朱香

プレイヤー:若林直美
コードネーム:“フェニックスガード”
シンドローム:キュマイラ/サラマンダー
Dロイス:不死者アンデッド
ミユキとチームを組むチルドレンの少女。
高い防御力を持つ炎の盾を展開する能力を持つ。
ミユキとは対照的に明るく活発な性格な、育ての親である美奈子に心酔している少女。
反面他人に必要とされる、愛されることを無意識に欲している。
そして何よりも美奈子への心酔は異常の域にあり、1話のボスである友人の母(コードネーム“クィーンアント”)が娘に人格をダウンロードして犠牲にする実験を知った際『お母さんの役に立てて死ねるなんて羨ましい』と、常軌を逸した発言をしている。
しかしお互いがオーヴァードであることを知らずに出会った真との邂逅により変化が生まれ、己の真実を知っていく中での戦いで、大きな成長を見せていく。
全体的な傾向として被弾=戦闘不能である「ダブルクロス」PCとしてはギヨームに匹敵する異例の防御能力を持ち、トループの攻撃程度なら無傷。4巻のバックトラックでは当時最低となる侵蝕率49%を記録した。
一連の事件の中で母を失ったが、絆を引き取ったことで自らが母となり、現在は芸者として働いている*1
ベータレネゲイドの収束後は戦いを離れている。


  • 闇条晃士朗

プレイヤー:矢野俊作
コードネーム:“壊れかけフラジャイル
シンドローム:バロール/ハマヌーン
Dロイス:工作員マグネイト
「ケルベロス」のリーダーを務める右目を失った男。
かつては強大な力を振るうFHエージェントだったが、美奈子に敗れ大幅に弱体化。
以降は彼女の配下になるが、力を取り戻すことと復讐を諦めてはいない。
物質を崩壊させる黒い風を介した広範囲攻撃等の汎用性の高い能力を持つ。元々この力の源泉だったのがバロールの力の塊である右目の「邪眼」だが、4巻でのボス戦の前に回収。戦闘中に自ら噛み砕き破棄している。
至高天の願望器としての力自体には興味を抱かず、一貫して「プルガトーリオ」への復讐を目的としている。
5巻では侵蝕率が211%という現在まででの最高記録をたたき出したが、どうにか帰還に成功している。*2
事件収束後は後処理のためFHに残り、現在はとあるリエゾンロードの首を狙っている模様。


  • 九鬼

プレイヤー:三田誠
コードネーム:不明
シンドローム:ブラックドッグ/ノイマン
Dロイス:秘密兵器トイボックス
ケルベロスに派遣された「最強」と謳われるエージェント。
元々はボディガードとして名が知れていたが、友人とその娘セシリアの護衛の際爆破攻撃を受け、友人は死亡しセシリアは昏睡状態となり、自身は本間という医師によって機械化手術を受け、サイボーグのオーヴァードとなる。
エフェクトを使用するのではなく機械化した体を高度なAIを介して戦うというダブルクロスでは珍しい戦闘方法を持つ。これは三田曰く「大人だからエフェクトを使うための想像力が衰えている」とのこと。
飄々とした雰囲気を持つ一方でセシリアを守れなかった過去ゆえか「子供」を守るというルールを自身に定めており、それは敵のUGNエージェントの少年少女でも例外ではなく、そのスタンスを崩したことはない。
そのためミユキと朱香の保護者のような立場にあり、またUGNのエージェントからも一種の信頼を寄せられている。
事件の後はセシリアの護衛に戻り、ある神学校に教師としてもぐりこんでいる。


主なNPC

  • 柾木真/真田賢人

“ブレイクエンド”のコードネームを持つUGNエージェント。
シンドロームはキュマイラ/モルフェウスでDロイスは“触媒”。
困っている人を放っておけない等通常のリプレイでは主人公そのものな少年。
当初は九鬼等のFHエージェントを目の敵としていたが、オーヴァードであると互いに知らずに交流を深めた朱香とミユキとの出会いによってFHを『絶対悪』として見られなくなっていく。
そして朱香とは一連の事件の中で『感情』を互いに結んでいくこととなる。


  • 青峰タクミ

ミユキの弟。“十字疵”の攻撃を受けた後、現在は“至高天”に取り込まれている。

元は「神曲」のメンバーであり、“至高天”を起動する適格者の一人。
組織に反発して家族と共にUCNへ離反した経緯がある。この時“十字疵”が出迎えに来ていたのだが、追撃してきた美奈子と朱香との戦闘になった結果、巻き込まれる形で家族が死亡。
不完全起動した“至高天”にミユキの蘇生を願った結果、引きかえに自身が“至高天”に取り込まれてしまった。
その後は真に意識を取りつかせることで彼に協力し、UGN京都支部の壊滅後、半身が水晶化した状態でケルベロスに回収される。“煉獄”の撃破に伴い完全起動した“至高天”によって水晶化を解除され(特殊なアイテムにより水晶化を朱香が引き受け、それを彼女自身の願いにより解除した)、物語の後はUGNに正式に移籍している。


  • セシリア・ドーソン

九鬼の友人の娘。爆破攻撃を受けた際に昏睡しており、九鬼は彼女を目覚めさせる方法を“至高天”に求めていた。
人物像は不明だったが、5巻で描かれたところでは口調こそ丁寧なもののかなり強かな性格の模様。
ベータレネゲイドの事件が起きるまではミユキと同じ学校に通っていた。


  • 永石美奈子

『プルガトーリオ』のコードネームを持つ神曲セルリーダー。朱香の育ての親である。
圧倒的なその力による恐怖支配によりセルを統括しており、晃士郎からは復讐の相手とされている。
朱香に対しては表向きは慈悲深い母を演じながら利用していたように見えたが、話が進んでいく中で九鬼が調べた所『本当に心の底から朱香を愛している』という情報が出てくるなど謎の深い人物。

朱香を溺愛していたのは事実だが、実際には養母ではなく実母。「永石」は夫の姓である。
そのため三年前の“十字疵”との戦いで朱香が死亡した際、パニックに陥って“至高天”を起動させ、彼女を蘇生させた経緯がある。
“至高天”は初期ロイスとなる三人の適格者がいないと、願望実現に対し副作用が発生する。このため朱香はDロイス「不死者」を付与され、美奈子自身は《リザレクト》を失ったことで傷が癒え切らず死亡。
その後、その遺体にレネゲイドビーイング“煉獄プルガトーリオ”が取りついて乗っ取っていた……というのが真相であった。


  • 煉獄プルガトーリオ

劇中で美奈子として振る舞っていた存在の正体。蔵人が“至高天”を食らうための布石として送り込んだレネゲイドビーイングであり、死亡した美奈子の遺体を乗っ取り成り代わっていた。
晃士朗を返り討ちにし右目を奪ったのはこちらであり、彼にとっては本来の仇と言える。


  • 十字の傷の男

ミユキから両親を奪った因縁の相手。
光を操っていた事以外その正体は不明。
しかし彼が表舞台に立つとき、その驚くべき正体が明らかとなる。

真の実父で本名「真田六郎」。コードネームは“十字疵スカード”。
UGN京都支部の新たな支部長であり、三年前当時はエージェントだった。
元々、レネゲイドを根絶すれば人類の脅威はなくなるという過激な思想を持っており、“至高天”を利用することでレネゲイドウイルスとオーヴァードを含む感染者全てを消し去るというとんでもない作戦を遂行していた。
「DX3」の世界観では、潜在的なものを含めた感染者は全人類の8割に及ぶため、事実上世界を滅ぼすのと同義である。
これについて彼は「それでも人類全てが死に絶えるとは思わん。俺は人類を信じている」と述べている。*3
衝動は『嫌悪』であり、上記の思想から分かる通りすべてのレネゲイトに対して強い嫌悪感を持ち否定している人物であるが、この思想は『オーヴァード』である時点から所有しており、ジャーム化したのも登場回のクライマックスフェイズの第二ラウンドでマテリアルを服用したため。
つまり登場回のオープニングやミドルフェイズでは理性を持ったオーヴァードである。
三年前にタクミが家族と共にFHを脱走しUGNへ向かった際に迎えに出ていたのだが、追撃してきた美奈子・朱香と衝突した結果“至高天”の不完全起動に遭遇。この時「大義をかなえる力」を願ったことでウロボロスシンドロームを得た。
元々はエンジェルハイロゥという光を操る能力だった影響か、ウロボロスの能力を発動する際には光と影が起点となっている。
美奈子=“煉獄”の事実には気付いていなかったが、彼女とマテリアルを三つずつ分け合い、互いに部下のチームを使用してそれを取り合う、というゲームを行っていた。
3巻前半までの戦いは全てこのシナリオの上であり、最後には自ら出撃。マテリアルを用いてジャーム化してでも大義を実現せんとしたが、力及ばす敗れ去った。


  • 大門寺蔵人

朱香の祖父で美奈子の父。以前はFHセル「神曲」のリーダーだった。
自身もオーヴァードだが戦闘力は低く、政治力でUGNと渡り合っていた、と語っている。
強者には媚び諂うなど典型的な三下であり、仮にもFHだったとは思えない性格だが……?

コードネーム“イート・ザ・ミート”三下な性格はエフェクトによって自らの記憶を封印したことによるもの。
本来の性格は登場初期の落ち着いた初老の紳士といった物腰にどこか超然とした雰囲気を入れたかのような得体の知れない不気味さを持つ老獪な性格。そして美奈子を煉獄に取りつかせ、朱香と真を引き合わせるためにピッツァを川に流すなど京都で暗躍していた一連の事件の黒幕。
三年前に“至高天”に触れた際にオーヴァードとなったのだが、その瞬間に理性を失いジャームと化していた。
シンドロームはオルクス/エグザイル。
能力はオルクスの能力である「領域」をセルの拠点に固定し、それをエグザイルの力で拠点を自身の肉体と化す事による拠点内部の胎内化というもの。
強力さも目に引くが何よりも建物の内部が消化器等の胎内と化すので非常に生理的嫌悪感の強い有り様となる。
ジャームとしての衝動は「飢餓」であり、その飢餓の衝動の中でも特に文字通り「食べる」ことに囚われたジャーム。目的は“至高天”を食って充実した死を迎えること。
そのためにまず“至高天”を起動させようと、適格者となる三人……当時はタクミ、美奈子、六郎に互いに関連性を持たせる(ロイスを結ばせる)ことを狙っていたが、美奈子は愛娘の朱香しか眼中になかったため、思う様に計画が進まなかった。
そこで、死亡した美奈子に「ある男」から渡された“煉獄”を取りつかせて手駒とし、「神曲」を裏からコントロールしていた。
だが最終的に“至高天”が起動した際、タクミに妨害されたことで捕食に手間取った結果攻め込んできたケルベロスに抹殺された。


  • 黒幕

永石竜馬
FHの最高幹部であるリエゾンロードの一人。コードネームは“奪還者”。
名前の通り美奈子の夫であり、朱香の実父。
クラン「エグジスタンス・オーギュメント」を率いる男で、蔵人を焚き付けた真の黒幕。*4
本作品のラスボス。
オリジナルDロイス“変質せし異邦人”の効果により全てのシンドロームの全てのエフェクトを使用できるという設定的にもデータ的にも反則としか言い様のない力を持つ。


だがそんな彼の目的はただひとつ、絆と同じく「生きたい」という当たり前の『願い』である


その正体は“至高天”と同じベータレネゲイドのビーイングであり、いわばもう一つの“至高天”。
目的は「地球のレネゲイドによる“変質”を止めるために地球をベータレネゲイドで浸食すること」。
これだけ聞けば侵略者に思えるが、彼は絆=“至高天”と違い意図して地球にやって来て変質してきたわけではなく、単なる事故の結果。人間の姿をとったのも、侵食を止めるための行動を起こす必要があったためである。
ベータレネゲイドのビーイングは本来水晶型の鉱物の姿を持ち、地球上ではこの形態を維持することはできるが能動的活動は出来ない。
“至高天”は地球の人間として生きることを望んでいたが自力での擬態ができず、そのためにマテリアルと適格者を必要としていたが、竜馬はベータレネゲイドビーイングとしての自身を維持することを望んでいた。
しかし、地球上ではレネゲイドウイルスの方が圧倒的に多いためそちらに侵食され、結果地球の環境に「適応」し、変質していく。
竜馬はそれを拒んでおり、FHに入り、リエゾンロードになったのも「適応」を回避する手段を探すためしかなく、「適応」したことで自身が変質し、人間の不確かな感情に振り回されることに恐怖していただけに過ぎない。
ゆえに、ジャームとして彼の抱く衝動は「恐怖」である。


その在り方を見たケルベロスのメンバーとは、ベータレネゲイド拡散の媒介として絆を要求したことで激突することになったものの、朱香からは美奈子と同じく父として思われ、ミユキからは『理解者』として側にいられたらという思いを告げられるなど、決して否定はされなかった。


激突の果てにミユキに敗れ、彼女の記憶に残る(固定ロイス枠に残す)ことで己の人生を受け入れて人間として生を終えた。



用語

至高天
巨大な薔薇の形をした水晶。
マテリアルという人体の臓器を模したパーツを全て集め、「適格者」という特殊な人材を介することで『願い』を叶えるとされる謎の物質。
このリプレイでは至高天を巡り戦いが繰り広げられることとなる。

正体は外宇宙のとある星に適応したレネゲイドウイルス「ベータレネゲイド」の塊。
同時に女性人格を持つレネゲイドビーイングでもあり、地球に落着した後「人間になりたい」という願いを強く抱いている。現実に干渉し願望を実現する「エンピレオ」という独自のシンドロームを持っており、願いをかなえる力はこのエフェクト。
そのための手段として必要なのは、人間としての体となる10の「マテリアル」と、キャラクターとしての初期ロイスとなる三人の「適格者」であり、マテリアルを全て揃えた上で、適格者が相互にロイスを持つことで起動条件が整う。
これによって自身を人間と化し、その対価として適格者同士が持つSロイスの数だけ適格者の願いをかなえる……というのが真相である。
劇中では朱香、タクミ、真の三人によって条件が満たされ(Sロイスは朱香と真が互いに持つが、タクミはミユキに結んでいたため二つ)「タクミから引き受けた水晶化の解除」「セシリア・ドーソンの覚醒」を実現し、自身は人間型レネゲイドビーイングとして新生。直後に蔵人に捕食されかけたがケルベロスに救出され、事件後は朱香が引き取った。


永石絆
人間型ビーイングとして新生した“至高天”。朱香が蔵人への反発と美奈子への思慕から「永石」の名字を採用し、自分の娘として引き取った。
竜馬の事件の際にはベータレネゲイド活性化の媒体に使われたことで異様な成長率を見せ、3か月ほどで心身とも3~4歳前後まで成長。最終的に10歳程度まで移行したが、事件後は元の4歳に戻り、ベータレネゲイドも消えたことで普通のオーヴァードとなった。
とにかくよく食べる。
誕生の経緯から朱香、真、タクミの三人にロイスを持っており、全員共通で「ママ」と呼んで慕う。


ケルベロス
至高天を起動させる為に結成された「神曲」セルの実行部隊。
四人のオーヴァードで構成されているが、並のオーヴァードが束になって挑んでも蹴散らすほどの戦闘力を持つ。
九鬼などの影響により無慈悲な手段は抑えて行動するため、UGNから見たら無利益なのに手間をかけて少女を救い出すなど絶対悪とは言い切れないチームである。



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  • 名前で誤解されるけどミユキ役の人は女性。2巻以降「女性です」の一言が加えられているが、1巻時点でランチタイムのやり取りとか女子独特の会話してる。 -- 名無しさん (2019-02-18 15:26:12)
  • 大門寺朱香は記憶に残ってるな。システム的に攻撃優位な中での防御キャラ、アリアンロッドにも「ダメージは0じゃ」ってのがいたが。 -- 名無しさん (2020-07-08 16:11:41)

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*1 晃士朗の妹である彼専属の連絡員・百々菊の表の顔が芸者であり、その伝手を頼ったため。
*2 数値のみならば「デイズ」の面々が圧倒的に上だが、こちらはイベントを挟まない通常進行の上での数値である。
*3 この発言について九鬼のPLである三田氏は「こんな嫌な「人類を信じている」は初めて聞いた」と引いている
*4 GMによれば当初は4巻で完結予定だったが、朱香の父親の話題が出たことと、キャンペーンの継続が決まったことで急遽作り上げたキャラクターらしい。

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