ジョブ○氏

ページ名:ジョブ_氏

登録日:2018/10/10 Wed 17:30:40
更新日:2024/03/26 Tue 11:18:11NEW!
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東北ずん子 東北イタコ スティーブ・ジョブズ 偽者 ジョブ○氏 ジップイタコ スティーブ・グッドジョブ




『――ハロー。今夜、私たちは最高のZUNDA体験を共有します』



ジョブ○氏は東北ずん子関連キャラクターの一人。
ネット版の公式小説に登場する。



【概要】

東北イタコが交霊する霊の一人。
基本一発限りの出番しかない霊たちの中では珍しく複数回に渡り登場しており、イタコやずん子にも時々真似されたりしている。



【公式小説での活躍】

ネット版

初登場は「世の中には脱がない方がせくしーな衣装も存在する。そう、巫女服のことだね」。


ずんだ餅をプレゼンする機会を得たずん子が、
胡散臭いけど口は上手いイタコにアドバイスを求めたが、食べ物のプレゼンはやったことはないから無理と断られたことで、
全国的な食品…林檎を初めて拡めた人とかと漠然とした内容で、口寄せを依頼した結果、Appleを拡めた彼が現れた。


なお、初登場時はイタコではなくお手軽口寄せ体質化アイテム「ジップイタコ」を使われた東北きりたんの体に降りている。



当初のずん子の思惑とは異なるものの、プレゼンが上手くカリスマ性もある彼からアドバイスを貰うことを決め、ジョブ○氏も乗り気だったが、
ずん子本人に降ろして代理でプレゼンして貰った方が早いと、イタコがずん子に「ジップイタコ」を使用しそちらに移る。



何処かの白いスタジオで、素材映像を撮っていると、
プレゼンには視覚的効果が有効と、唐突にイタコに巫女服を着てプレゼンに参加するように求める


巫女を敵視しているイタコは苦悩するが「最高のずんだ餅体験が出来る」という言葉に負け、ずん子のためと渋々巫女服を着用する。
すると……、




『Good JOOOOOOOOOOOB!!!!!!』



『OH……。サンキュー! サンキュー! ジャパニーズ・イタコガール!! 実は、私の望みはデスねー、あと10年生きたかったのとー』


『次のiPhoneが見たかったのとー』


『アーンド、ジャパニーズ・巫女ガールを生で見ることだったんデース!!HAHAHAHAHA!!!』


『HAHAHAHAHAHA!! グゥレイトだねジャパニーズ・巫女イタコガール!!HAHAHAHA………………………………』



と、歓喜を顕にし、今までのカリスマ的ふるまいからかけ離れた高笑いをする。


恐る恐る、イタコがスティーブ・ジョブ○か再確認すると、


『そ……ソーリー。ジャパニーズ・イタコガール……。限りなく最高に似ているが、決定的に異なる。私はスティーブ・グッドジョブ』


そう、彼はスティーブ・ジョブ○ではなく、ジャズを嗜む豪快なカーボーイ風のおじさんスティーブ・グッドジョブだった。
先程までのスティーブ・ジョブ○的な振る舞いは、イタコ達の期待を感じ取りせめて態度だけでも頑張った結果。


巫女服の屈辱とジョブ○氏の正体の衝撃でイタコのダイヤモンドメンタルが砕け交霊能力が弱まると、高笑いしながら楽しげなダンスを披露して天に帰っていった。



イタコ「二度と呼ぶもんかですわああああああああああヽ(`Д´)ノぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



と、絶縁宣言をされたのだが、






『皆様のニーズは把握しています。きっと思い通りのファイアワークスをプロデュースすることができるでしょう。そう、iPh○neならにゃ』



『チラチラ』と『スケスケ』のどっちが好きかを聞いた結果、チラチラの圧倒的勝利でした。今回のアンケートは「うなじが覗く結い上げ髪 vs. いつもの黒髪ロング:浴衣といえばどっちの髪型?」です!」にて、
四国家復興の為に秋田の「全国花火競技大会」に参加し独創的な創作花火を披露してアピールしようとした四国めたんの為に再び口寄せされた。
今回はイタコを依り代にしているため語尾が猫化してカリスマ性が薄まっている。



めたん「時代を先取りしすぎて理解されない『芸術家――サクリファイス――』のような作品を創りたいの。後々の教科書に『創始者――プロデューサー――』として掲載されるような、ね。それも一刻も早く!」


『にゃるほど。顧客の求めるもの、その1は「サクリファイス――自己犠牲――」だにゃ』


(……あれ?∑(・ω・ノ)ノ なんか、今二人の間で言葉の意味がずれたような……)



『時間がない中でも、最高のパフォーマンスを発揮することができる。もちろん、「アベイラブル――ありあわせ――」のものを使ってね、にゃあ』


(『アベイラブル』? って何かしら? えーと、私の脳内辞典だと……響きとかイントネーション的に、『覚悟――スクランブル――』に近いような……)


めたん「そ、そうね! 私にも『覚悟――スクランブル――』の用意はあるわ!」



意気投合しながらも英語力の低い、めたんの中二変換によって互いの認識がずれていき



めたん「最後に……そうね。わたくし自身も『心躍る――イグニッションする――』作品でないとダメね」


『ふむ。最終的にはあなたに「イグニッション――点火――」しても構わない。……にゃるほど。あなたのイメージする最高の花火体験のパースペクティヴについては把握した。そうであれば、私は今すぐソリューションを提案することができる、にゃあ』



めたんが秋田の夜空に打ち上げられた。
なお大会3日前に唐突に東北三姉妹を巻き込んだ上にノープランと、めたん自身も自業自得な面もあり、
東北イタコの首が100メートル以上伸びて上空で爆発すると酷い目にもあっていたので、ずん子達も敢えて止めなかった。



「大都会」編までの内容を再構成した総集編「楽しみにしていたアニメが総集編だったときのガッカリ感は異常」では、
イタコの同人誌製作に協力したのに献本してもらえず、わざわざ夏コミで並び他のスペースを回る時間を潰されたきりたんが文句を言った際に、誤魔化す為にイタコが交霊したことでずん子達と出会ったが、やはり偽者だった。



次世代の例のスマフォをひょんなことから手に入れた少女の物語」では、
イタコがめたんに最新スマホを手渡すために憑依させており「月額利用料・通話料も無料」との殺し文句で、怪しむめたんを丸め込んだ。


『信じられない価格設定! 我々はこの携帯のパートナーの第一号として、めたちゃ……君を選ぶことにした。我々はきっと素晴らしい関係を築いていけるはずだ。――そう、iPh○neとならね』


なお、スマホには霊魂を利用したずん子の寝顔盗撮アプリが組み込まれていたのだが*1
同じくずん子の寝顔を盗撮しに侵入したきりたんが浮遊し勝手に動くスマホを見つけたことでバレ、
東北家の屋根裏に侵入し一日中ずん子を見守っていた中国うさぎに除霊された。



外国人も絶賛する日本のこたつ文化!」では、東北三姉妹とうさぎが炬燵で温まっていた時に、きりたんの部屋から大音響のアラームがなり始め、
誰も炬燵から出たくなかったのでジョブ○氏を憑依させて止めに行けば寒さを感じなくてすむと提案されるが、
「うら若き乙女の私室にどこの馬の骨とも知らない男を入れるつもりですか。(ヌクヌク」という当然の抗議で却下されている。




『――さあ、これまでのどんな追記よりもクールで、刺激的な修正を始めよう』

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  • さらっとイタコさんがとんでもないことになってて駄目だった -- 名無しさん (2018-10-11 00:44:05)

#comment

*1 めたんがずん子と一緒に寝ることが前提となっている

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