エーリッヒ・イェーガー

ページ名:エーリッヒ_イェーガー

登録日:2018/09/27 (木曜日) 01:02:10
更新日:2024/03/25 Mon 13:45:44NEW!
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upeo sarf 保志総一朗 エースコンバット3 エースコンバット エレクトロスフィア su-37



レナはフランカーに乗れていいよな。


お喋りしない。


攻撃を開始します。


CV:保志総一朗


エーリッヒ・イェーガーとは、『ACE COMBAT 3 electrosphere』の登場人物である。


ユージア大陸において、ゼネラルリソースニューコムの企業間紛争を調停するために存在する国連直轄組織「Universal Peace Enforcement Organization」=「UPEO」の持つ航空部隊「Special Armed Response Force」=「SARF」の隊員。他の登場人物からの呼び名並びにTACネームは「エリック」。


このゲームの登場人物としては珍しく、特にこれといったバックボーンのないごく普通の一般家庭出身(ちなみに(後付けにはなるが)『7』をプレイしてとあるキャラの親バカぶりとTACネームの「イェーガー」で「おや?」と思った人もいるかもしれないが、エーリッヒの父親と言うのが紛れもない7の「イェーガー」その人である…腐っても第二次大陸戦争である意味指揮官代理だった英雄とも言えるおっちゃんが普通の一般家庭だったのか…?なんて言ってはいけない)。


幼い頃、街の明かりや星空を見たことから空への憧れを抱き、パイロットを目指してUPEOに入隊した。ただし、その入隊動機ゆえか、ゼネラルリソースニューコムとの紛争やその中でUPEOが持つ役割などについて無頓着な部分がある。
主人公とは紘瀬玲名フィオナ・クリス・フィッツジェラルドと共に物語開始時からの同僚。SARF内では特に目立つことのない3番機というポジションにいるためか、その下の4番機であり目立たない仲間らしい主人公のことを気にかけており、主人公に対して親友兼先輩のような態度で接する。


また、UPEOが誇る先進的戦闘機「Su-37(スーパーフランカー)」の大ファンであり、ミッション1「Awaking」冒頭でそのことでレナのことを羨む発言をして私語を慎むようフィオナに窘められるシーンは名シーンのひとつとして挙げられることも多い。


彼の転機となるのは「SCYLLA AND CHARYBDIS」。このミッションはゼネラルリソースニューコムの調停に尽力するUPEOクラークソン代表ゼネラルリソースニューコムの停戦調停に向かうため専用機に搭乗し、主人公がその護衛をするというもの。


その最後に、主人公はUPEOから「クラークソンフィオナニューコムに対しスパイ行為を行っているため専用機を撃墜せよ」との指令を受け、UPEOに従いクラークソン代表と、機内の護衛に就いているフィオナが搭乗する専用機を撃墜するか、UPEOを裏切って専用機を護衛するか選択することになる。そこで専用機を撃墜する決断をすると、主人公はエリックと共にUPEOに残留することになる。


このことにより、「張り子の虎」「軍隊ごっこ」などと揶揄されるUPEO、ひいては専用機撃墜の指令を下したパーク司令への不信感と、激化する紛争への危機感を募らせたエリックは、主人公やレナと共に、ゼネラルリソースニューコムの紛争の正体を解き明かすことを決意するようになる。


そんな中で、エリックは、SARFがパーク司令の掌の上で踊らされているのではないかと考える。そして、「PAWNS IN THE GAME」で、主人公たちはパーク司令の陰謀に巻き込まれ、ゼネラルリソースの社宅を攻撃してしまい、ゼネラルリソースニューコムが全面戦争に突入する引き金を引いてしまうことになる。


さらに、これに呼応するようにしてクーデター組織「ウロボロス」が勃発。今までの紛争が全てウロボロス発生のための謀略であり、自分たちがその手駒として利用されていたことを知ったエリックたちは、ウロボロスを壊滅させ、ゼネラルリソースニューコムの紛争を終わらせることを決意する。



搭乗機種は「EF-2000E(タイフーンII)」→「F/A-18U(ホーネットADV)」→「R-101U(デルフィナス#1)」→「Su-37(スーパーフランカー)」。また、「PAWNS IN THE GAME」のみ「R-211(オルシナス)」に搭乗する。
フランカーに搭乗するのが夢だっただけあり、「DAMAGE CONTROL」以降主人公に「Su-43(ベルクト)」が配備された後も引き続きSu-37に搭乗する。ゲーム中唯一、各組織の最終機種に搭乗しない人物。



戦争も革命も――

UPEOもSARFも――

恋も憎しみも――

みんな――なくなったな――

さあて――これからどうしよう――




ゼネラルリソースルートでは「TAINTED PEACE」で敵機として登場。


なお、ニューコムルートでは主人公がニューコムに移籍して以降全く登場しなくなってしまう。UPEOに背いて専用機を護衛しようとしていたため、話の流れ的には主人公やフィオナと共にニューコム・NEUに移籍したと考えるのが妥当だと思われるが、フィオナも彼のことについて全く触れないため結局どうなったのかは不明。メタ的な話をすると、ニューコムルートはフィオナシンシアの間にある確執がメインテーマのため、エリックが入る隙がないという事情もあると思われる。


追記・修正は、「DAMAGE CONTROL」以降もSu-37に搭乗してからお願いします。


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  • このゲームでは貴重な同世代(たぶん)の友人で主人公属性。ちなみに追記・修正条件、達成する頃には既にこのゲームの真実にたどりついているのである。 -- 名無しさん (2018-09-27 01:09:38)
  • 後味の悪いEDが多い本作の中、人間的に一番まともなエーリッヒがずっと一緒にいるUPEOエンドが凄く後味さっぱりでいいんだよなぁ -- 名無しさん (2018-09-27 01:44:52)
  • 他のルートでは主人公にサクッと殺される模様 -- 名無しさん (2018-09-27 05:52:35)
  • 主人公てぬっ殺せる相棒…撃墜時のセリフほしかったな -- 名無しさん (2018-09-27 22:14:20)
  • AC7で関連人物と思われるキャラが登場。……普通の家庭の生まれだったはずでは? -- 名無しさん (2019-04-20 06:04:01)
  • ↑スタッフインタビューで息子と確定 -- 名無しさん (2019-05-20 03:32:59)
  • ↑×3 ニューコムルートだとウロボロスでのレナ強奪時にも出てこないのでは? -- 名無しさん (2021-04-15 14:34:15)

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