日向マコト

ページ名:日向マコト

登録日:2018/09/08 Sat 10:38:13
更新日:2024/03/22 Fri 12:45:04NEW!
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新世紀エヴァンゲリオン エヴァ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 優希比呂 結城比呂 オペレーター nerv ネルフ ヴィレ 二尉 眼鏡 補佐 温厚 真面目 日向マコト



日向マコトとは、『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物である。


CV:優希比呂(旧芸名:結城比呂)



プロフィール


年齢:不明(推定20代前半)
生年月日:2月13日
血液型:B型



人物


特務機関NERV(ネルフ)本部にて中央作戦指令部作戦第一課に所属しているオペレーター。階級は二尉。
作戦司令室では主に作戦立案や情報分析、通信を行っている。
作戦局第一課長の葛城ミサトの直属の部下。


きちんとセットされた短髪とフレームが太いタイプの眼鏡が特徴的な真面目そうな顔つきの青年。
プライベート時や出勤時にはピンクのポロシャツと茶色のズボンを着ている。


ミサトの事を尊敬しているが、共に仕事をするうちにいつしか彼女に好意を抱くようになった。
彼女の個人的な依頼にも度々応えており、終盤では渚カヲルの素行調査や情報部のデータベースへのアクセス等、かなり危険な事を引き受けていた。
またカヲルがターミナルドグマへの侵入を果たした時には、ミサトの考えを察して本部を自爆させようとする。その際には「いいですよ。あなたと一緒なら」とさりげなくミサトに対する想いを伝えている。
ちなみに彼が遂行した“依頼”には完全な雑用も混じっており、ミサトがクリーニングに出していた服を出勤途中に引き取りに行った事もある。


名前の由来は、大日本帝国海軍伊勢型戦艦二番艦「日向」から。



性格


その見た目どおり、真面目で温厚な性格。
普段は柔らかい口調で話すが時折厳しい表情となり、上司に対しても物怖じせずに発言を行う。
優しい性格なので、まだ子供である碇シンジ達EVAのパイロットが使徒と戦っている時に心配そうな表情を見せる事もある。
仕事には真面目に取り組んでおり、オペレーション中も淡々と職務をこなしている。
だが待機中で暇な時には指令室内で堂々と漫画雑誌を読みながら笑う等、胆の太さも持ち合わせている。
マトリエル襲来時には、大規模停電により外部と遮断されたネルフ本部に使徒襲来を知らせるために、たまたま目に入った選挙カーを占拠して車ごと本部に突入。その際には緊急車両と称して道路封鎖を強引に突破し、「非常事態だから、いいから突っ込め!!」と普段の彼からは想像がつかないような強気な指示を出していた。
またラミエル攻略のための作戦を練っている時には「白旗でもあげますか?」と冗談を言う場面もあった。



能力


オペレーターとしての能力は高く、補佐役としても優秀。
作戦会議ではミサトが必要としている情報を瞬時に提示し、時にはそれらの情報を元に自分の意見を言う事もある。
情報収集能力にも秀でているので、その能力を見込まれたミサトの依頼で様々な機密情報を収集していた。
またエヴァ輸送用の大型輸送機の左座席に搭乗していることから、大型機の操縦技能等をもっていることもうかがえる。*1


活躍


作中では司令室で待機している事が多く、使徒が現れた際には作戦立案補佐としてミサトをサポートし、作戦実行時には戦況報告等のオペレーション業務を行っている。
マトリエル襲来時には選挙カーを占拠して停電になっているネルフ本部に使徒襲来を知らせ、イロウル侵入時には同僚の青葉シゲル伊吹マヤと連携しMAGIへの使徒侵入を阻む活躍を見せた。


終盤になるとミサトのために機密情報の収集を行うようになり、カヲルがネルフにやって来た時にはマヤから無断で借用したカヲルのデータを彼女に渡していた。


戦略自衛隊が本部に突入してきた時にはマヤを守りながら拳銃で応戦する。
その後で人類補完計画が発動すると、彼の前に現れた綾波レイはミサトの姿に変化。今まで想いを寄せていたミサトに頬を触られた後で口付けをされるが、その途端に彼のATフィールドは消滅し体がL.C.L.と化した。



新劇場版において


立場は旧作と変わっておらず、優秀な補佐役としてミサトをサポートする。
『Q』では旧ネルフスタッフを中心に結成された「ヴィレ」の一員となり、部下を纏め上げる立場となっている。



ゲーム作品において


原作では補佐役だったので、戦闘が中心である本作ではあまり目立った活躍はない。
赤木リツコほどではないが現実的な考えの持ち主であるため、『α』では使徒と素手で戦うアルベルトの姿を見てかなりの衝撃を受けていた。


  • 新世紀エヴァンゲリオン2

マコトの個別シナリオ「曖昧な空」では、ミサトを支えながら彼女への想いを募らせるマコトの苦悩が描かれている。
とあるきっかけでミサトの意外な素顔を知り、一段と彼女へ惹かれていくようになる。
そしてミサトのために危険を冒してネルフの機密情報を収集していき、彼女の本心を知った後でドライブデートへと誘った。
これ以来上司と部下以上の関係となるが、展開によってはミサトが死亡する事もある。
ミサトの死亡後には自宅に彼女の遺言が届き、それを読んで彼女の想いを知り悲しみに暮れる事になる。
ハードな内容のシナリオの1つであり攻略の難易度も高め。原作にはなかった眼鏡を外しているシーンもある。






タチ悪いな、アニヲタの追記・修正のほうがよっぽどいいよ…


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  • ぶっちゃけシゲル共々上司のミサトより「大人」のしてる時が多いんだよな -- 名無しさん (2018-09-09 18:56:24)
  • 正直シンジ君は彼のところに居候してた方が良かった気がする -- 名無しさん (2018-09-09 19:42:30)
  • エヴァ2のシバムラティックバランスでは何故かシンジへの初期好感度が異様に高い2人のうち1人。ちなみにもう1人はよりによってゲンドウ -- 名無しさん (2018-09-09 20:26:20)
  • ↑2この人もこの人で結構アレな人だとは思うけどね -- 名無しさん (2018-09-09 22:24:04)
  • ↑1 エヴァ2限定かも知れんが危険なことの報酬にミサトと一線超えてるし普通の人じゃないのは確か -- 名無しさん (2018-09-10 10:33:58)
  • 『最後のシ者』でも冒頭から妙に距離感近い。 -- 名無しさん (2021-01-23 19:53:55)
  • ↑4 あのシナリオ自体公式が用意した縛りプレイハードモードのようなもんでゲンドウの好感度高いのはネタの域だと思うが、この人の好感度高いのはマジで謎 -- 名無しさん (2021-03-18 22:49:02)
  • ↑6↑4 ていうか、太公望と普賢....。 -- 名無しさん (2021-04-10 21:36:40)

#comment

*1 通常、航空機は左側が機長席となりメインの操縦を担う

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