ナムコスターズ(プロ野球ファミスタエボリューション)

ページ名:ナムコスターズ_プロ野球ファミスタエボリューション_

登録日:2018/08/17 (金) 01:56:25
更新日:2024/03/21 Thu 13:37:27NEW!
所要時間:約 45 分で読めます



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32年目の本気!




この項目では既に立てられている『ファミスタ』シリーズ全体におけるナムコスターズについてではなく、
『プロ野球ファミスタエボリューション』に登場するナムコスターズについて記述します。




ナムコスターズとはプロ野球ファミリースタジアム、通称『ファミスタ』シリーズに登場する架空の球団。
『ファミスタ』シリーズではナムコ作品やゲームキャラクターが選手として選抜され毎回参戦しているチームである。


前作『ファミスタ クライマックス』ではナムコ選手数の大幅に増えたことでナムコチームの数が増加。
旧ナムコのナムコスターズ、現BNGIのバンダイナムコスターズ、ナムコ作品ライバルキャラクター中心のライバルーズと3つのチームに分けられていた。
しかし、『エボリューション』にてBCリーグ選抜、独立リーグ選抜、各六大学の野球部、女子ソフト選抜といった多彩なチームが増加。
その影響もあってナムコチームも再編成が行われることに。


それによりバンダイナムコスターズは廃止となり、そこに所属していたメンバーが合流して再びナムコスターズとして発足することとなった。
また、ライバルキャラクターの集まったライバルーズは、ブラックナムコスターズに名前を変更して続投している。



ドリームペナントモード(以下、ドリペナ)では特定難易度の最終チームとして登場が過去作のお約束だったが、
今作では自チームとペナントを争う5球団の中に最初から選ぶことが可能に。
ある難易度では「BNSウイングス」として、ナムコスターズとブラックナムコスターズの混合チームとして戦いを挑んでくる。
また、試合前の課題やボーナス発生のイベントなどは各選手がそれぞれ教えに来てくれる形で登場。


選手作成モードのファミスタファンタジーでは、クエストを依頼する村人役や戦いに同行するサポートキャラクターで登場する。



【チーム設定】

ユニフォームはこれまでのナムコスターズと同じ、上着はホームが赤色、ビジターが白色でアンダーシャツは 青色を採用。


チームシンボルはナムコのNに背景には2つクロスした赤色オレンジの3色の輪が配置。
これはバンダイナムコグループのアイコンの色であり、「情熱」と「発想の自由さ」を表現したシンボルカラーから選ばれている。


前作のバンダイナムコスターズは消滅してしまったがマイチームのチーム設定にはチームシンボルやユニフォームは残されているので、
オリジナルチームとしてバンダイナムコスターズを再現することは可能となっている。


今作ではファミスタシリーズとしては初めて投手兼野手の二刀流選手が登場するようになったが、ナムコスターズの選手も二刀流選手が追加されている。


【収録選手】

原作と野球の設定を合わせた選手説明は今作も健在。
2チームの合併と今作で新しく追加された選手で過去作より所属人数は大幅に増加。
しかし、全ての選手が合流したわけではなく残念ながらチームから去ってしまったキャラクターも多数いる。
収録選手は投手21名、野手19名の合計39名となった。(後述のナムコスターズ4大選手は除く)


今作で初登場したキャラクターは名前の前に【初】と記載する。


天海春香

  • 右投右打
  • メイン守備:先発投手
  • 背番号43

「プレイヤーさん!ファミスタですよ!ファミスタ!!
 トレードマークは頭のリボン、ナムコスターズのエースピッチャーを務める、明るく前向きな女性アイドル選手」

育成シュミレーションゲーム『アイドルマスター』から登場の765プロ所属のアイドル。
前作ではバンダイナムコスターズのエース投手であったが、今作ではピピと共に2枚看板エースを務める。
最速154キロの直球とバランスの良い能力に加えて、追い込まれた状況で発動する特殊スキルで底力を発揮するタフさを持つ。
ドリペナでは他のアイドル選手と共にライブを開催して貰えるポイントを増やしたり、複数の投手をレッスンにより強化してくれる。


アリサ

  • 右投右打
  • メイン守備:先発投手
  • 背番号15

「北の大地からやってきたエリート選手。冷静沈着で何でもこなす実力派だが、メンタル的に脆いところがあり、ある個人コーチに教えを受けているらしい」

ハンティングアクションゲーム『GOD EATER 2』に登場するフェンリル極東支部所属の神機使い。
左右の優れた変化球を持つが球威とスタミナは低めなため、1発で仕留められた時に崩れやすい。
特殊スキルは弱点の球威を強化したり、強力な決め球を使用していくための補助が出来るので脆さをカバーしていこう。
ファミスタファンタジーではサポートキャラで登場して毒や封印といった異常状態を治療してくれる。


エスコン

  • 右投右打
  • メイン守備:先発投手
  • 背番号12

「メビウスの輪を象ったエムブレムが目印の本格派の先発ピッチャー。ベンチにいない日であっても、彼が来ているという噂だけで相手が恐れる程の実力者」

シューティングゲーム『ACE COMBAT』シリーズから登場。選手説明からモチーフはおそらく『04』のプレイヤー機、メビウス1だろうか。
160キロの剛速球と右打者に食い込む左方向の変化球に特化している。
長所を伸ばしていく特殊スキルを取得していくので、これを武器にガンガン攻めていく投球が持ち味。
ドリペナでは指定された被安打以下で勝利するとボーナスをくれる。
彼曰く「勝利に必要な物は相手に打たれないこと」が自らの推論として掲げている。


【初】キョエイくん

  • 左投左打
  • メイン守備:先発投手
  • 背番号6

「宮都県宮都市に突如発生した巨大な影が集まり実体化した選手。あまりに人が逃げるので人が恋しくなり、チームスポーツである野球に興味を持った」

SFサバイバルアクションアドベンチャーゲーム『巨影都市』に登場する地球外生命体。
変化球こそ低いが最速157キロの直球と高い球威による力で押し込むスタイルが特徴の選手。
四死球後に大幅強化される不動王や決め球強化のウイニングショットによる特殊スキルでより力勝負が可能に。
彼のイラストは巨影都市公式スピンオフ4コマ漫画の発売記念イラストをモチーフにしている。


ホリ・ススム

  • 右投右打
  • メイン守備:先発投手
  • 背番号33

「名選手と言われたホリ・タイゾウ選手の息子。
 数々の事件を解決してきた持ち前のドリル技術を活かし地面を抉るような強力な変化球が持ち味。酸素を気にせずプレイ出来てちょっと嬉しいと思っている」

パズルアクションゲーム「ミスタードリラー」から今作でも父親のタイゾウと共に登場。
150キロの速球と落ちる変化球が武器で特殊スキルによりバント処理も得意としている。
試合序盤に能力が上がる序盤好調や投球後に次の打者で発揮するスキルを多く持つので早めにペースを掴みたい。
ドリペナではキャンプ中にサバイバルロード参戦チケットをプレゼントしてくれる。


ソルバルウ

  • 右投右打
  • メイン守備:先発投手
  • 背番号91

「地球軍が最新鋭の技術を用いて生み出した、どんな変化球も投げこなす器用派ピッチャー。必殺の決め球ブラスターで相手バッターの弱点を鋭く射抜く」

縦スクロールシューティング「ゼビウス」に登場する防衛軍最新鋭戦闘爆撃機。
球速と球威は低めだが全方向の変化球に優れている軟投派ピッチャー。
特殊スキルで変化球を強化して三振による撃退し、主砲キラーにて4番打者には全体的に能力が底上げされ打ち取る。
ドリペナではハキハキした口調で、相手打線を3失点以下に抑えるとボーナスを貰える課題を出してくる。


ピピ

  • 左投左打
  • メイン守備:先発投手
  • 背番号18

「ナムコスターズの絶対的なエース。178キロの高速ストレートと決め球ターボ、他を寄せ付けない圧倒的なスタミナを武器にして対するバッターを打ち取る」

レースゲーム「ポールポジション」の頭文字PPからとられた名前が特徴の選手。
長年ナムコスターズのエースを務めている選手で他を寄せ付けない実力を持ち、160キロを超える速球と高いレベルの変化球を投げる本格派投手。
素の能力でも十分強いのだが特殊スキルで更に強化されてバント処理の守備もお手の物。
ドリペナではエースと呼ばれる彼らしく、先発投手で完投して勝利しろという課題を掲げてくる。


ラップ

  • 左投左打
  • メイン守備:先発投手
  • 背番号19

「元レーサーという経歴を持つ、サーキットで慣らした自慢の速球と、速度を落とさずに曲がりきる決め球ドリフトを武器に、チーム最速を目指して走り続ける」

レースゲーム「ファイナルラップ」から登場。
左方向の変化球に特化して決め球のドリフトで相手を翻弄する。
対左打者に対する強化や三振を奪うと能力上昇のなど覚える特殊スキルは自身の能力とは相性の良い。
同じくヘルメットを被っているリッジと比べるとデザインが違っている。


ワンダーモモ

  • 右投右打
  • メイン守備:先発投手
  • サブ守備:遊撃手
  • 背番号16

「ロリコット星からやってきたモモが、ワンダーパワーで野球選手に変身。
 華やかで可愛らしい見た目からは想像できない力強い投球と、大きく曲がる変化球が持ち味」

アクションゲーム「ワンダーモモ」から登場。
後に「アイドルマスター」にてかつて765プロに所属していたアイドルという設定が加えられ、後輩達とは初めて同じチームでプレーすることになった。
球速はそこそこだが球威はあり、落ちる変化球を得意としている。
遊撃手のサブ守備が追加されて二刀流選手となったが、肩力以外は能力が高くないのであくまで緊急用と割り切ろう。
三振後にスタミナが回復する貴重な特殊スキルを持っているので自身の落ちる変化球や決め球を活かしたい。
ドリペナでは指定回数以上の三振を奪って勝利の課題を持ってきて、ファミスタファンタジーでは道中のクエストを依頼する村人として登場。


【初】詩花

  • 右投右打
  • メイン守備:先発投手
  • サブ守備:外野手
  • 背番号96

「野球でみんなを幸せな気持ちにするのが、アイドルって思うから。
 某社長の推薦で入団したオーストリア出身の選手。その類まれな才能で、球界でも二刀流に挑戦する」

「アイドルマスター ステラステージ」から登場の961プロ所属のアイドル。
投手兼野手の二刀流であり、どちらもやや非力なところはあるが概ねバランスの取れた能力をしている。
投手としてはランナーを背負ったピンチ時に大きな効果を持つ強心臓などのスキルを持ち、
野手としては守備能力や特定条件で発動するレベルの高いスキルを持つので、先発しない時は野手としてのスタメン起用や交代要員としても優秀。
ドリペナでは彼女の「パパ」からの差し入れでアイテムなどを貰える。詩花曰く「チームが勝ち続けてパパもとても喜んでいる」とのこと。
原作のネタばれを考慮してか彼女だけ唯一、登録名に苗字が記載されていない。


リッジ

  • 左投左打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • 背番号21

「ラップ選手の後輩であり、彼と同じく強力な速球を武器にする投手。お尻を振りながら投げる、鋭角に鋭く曲がる変化球が持ち味」

レーシングゲーム『RIDGE RACER』から登場。バンダイナムコスターズ時代のヘルメットを着用し続けている。
前作では下方向の変化球が得意であったが、今作では先輩のラップと同じく左方向の変化球がよく曲がるようになる。
登板直後の打者1人に大きく能力が上がるワンポイントエースの特殊スキル持ちなので左のワンポイントとしてはうってつけのリリーフ投手。
ドリペナでは凄まじいハイテンションで次の試合は変化球が強化される事を教えてくれる。


ギャラガ

  • 左投左打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • 背番号83

「突如宇宙からやってきた変幻自在の投手。その独特のアンダースローから放たれる変化球は時にバッターから逃げ、時にバッターの胸元を鋭くかすめる」

シューティングゲーム「ギャラガ」から登場。
チーム唯一のアンダースロー投法であり、緩い左右の変化球で相手を翻弄させる投球が持ち味。
特殊スキルは高い確率で突如能力が上がる集中投球で三振を奪い、そのコンボでドクターKを発動して次の打者に向けて強化と繋げたい。
ドリペナではMVPに選ばれた選手は経験値が倍になる事を教えてきてくれる。


スウィート

  • 右投右打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • 背番号86

「甘ぁ~いお菓子の香りを常に漂わす、変化球の得意なリリーフピッチャー。父も祖父も曾祖父も高祖父までもが野球選手の、5代続く名門の出身である」

プライズアーケードゲーム機『スウィートランド5』の筐体。
右方向の変化球に特化しているがその他の能力が低めの極端な能力の持ち主。
幸いランナーを背負っている時や失点直後の回に能力が上昇する特殊スキル持ちなので火消し役を頼みたい。
ドリペナではキャンプ中イベントでポイントを渡す事で最大5倍まで増えるギャンブルに挑戦出来る。


ゼビウス

  • 右投右打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • 背番号26

「バイオコンピューターガンプが生み出した宇宙最強の投手。バッターを威圧する球威と大きく落ちる変化球で試合の流れを圧倒していく」

ソルバルウ同様「ゼビウス」から登場。
チームトップクラスの球威と落ちる変化球を武器に長年、ピピと共にナムコスターズの守護神としている。
特殊スキルも上級スキルを持ち合わせているが左右の変化球はあまり曲がらないので能力やスキルに過信は禁物。
ドリペナでは三振を奪った選手は経験値が倍になることを教えてくれる。
ファミスタファンタジーでは宿敵アンドアジェネシスを倒す依頼を出してくる。


タイクラ

  • 左投左打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • 背番号94

「国際特殊諜報機関からナムコスターズに送りこまれた凄腕。プレートをしっかり踏み込み物陰から飛び出すように投げる。
 諜報員時代の手癖で頭部への危険球を投げてしまうことも…」

ガンシューティングゲーム『タイムクライシス』から登場。
ゼビウスとは左右の変化球に優れている違いはあるが守護神として匹敵する能力を持つ実力者。
スキル面では継投時に発動するものが多いので緊急時に迷わず登板出来るのも使いやすい。


ホリ・タイゾウ

  • 左投左打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • 背番号11

「普段は地中で生活をしており、試合の際には現地のグラウンドの地中から現れる。まるでボールが空気を含んだかのような魔球、プクプクポンを投げる」

ディグダグ、ミスタードリラーから登場。彼の息子のホリ・ススムと同じくチームに参加。
息子と似たような落ちる球が武器だが年には勝てないのか球速や球威は落ちる。
その分、ビハインドやピンチ時の特殊スキルは息子より勝っているので適切な場面では仕事人っぷりを発揮。
ドリペナではキャンプ中のマイナス面を壊してプラス面に威勢よく変更してくれる。


【初】VRマン

  • 左投両打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • 背番号49

「最新鋭のHMDを常に装着し、常に実践的な練習をしている選手。常に新宿付近で目撃され、球場に現れた迷い猫を素早く助けるのが得意」

バンナムが開設したVR施設「VR ZONE」がモチーフにされた選手。選手説明の新宿付近で目撃されているはVR ZONE新宿店のことだろう。
球速が遅いが非常にバランスの良い能力をしている安定した中継ぎ投手。
対左打者や四番打者相手に強く、決め球を大きくサポートするスキルも持ち合わせている。
ドリペナではVRホラーゲームを楽しんでいるようで壁に書かれた業務連絡をしてくれる。


【初】三島一美

  • 右投右打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • 背番号13

「夫や息子が野球に夢中で家に帰ってこないので、連れ戻すためにナムコスターズにやってきた女性。
 その細く美しい指先から放たれる剛速球は、虎のようなオーラをまとう」

対戦型格闘ゲーム『鉄拳』から登場。あの三島平八がただ1人愛した奥さんである。
力強いストレートに変化球もそこそこ充実しているパワーピッチャーらしからぬ投球も可能。
リード時に登板する事で能力の上がる勝利の方程式や対強打者に強くなる主砲キラーもあるので勝ちパターンで登板させたい。
ドリペナでは投手陣から滾る闘志を感じ、次の試合はスタミナが上がっている事を教えてくれる。


わあすた

  • 右投右打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • 背番号80

「スリムな体型から繰り出すダイナミックな投球が持ち味の、ワールドクラスのセットアッパー。いつか自分が主役に返り咲くのを夢見ている」

ファミスタの派生作品「プロ野球ワールドスタジアム」から登場。
左方向の変化球に特化しているがその他の能力は低い。幸い決め球で落ちる変化球のSFFを使えるので、これをうまく絡めた投球をしたい。
ピンチの場面や抑えとして登板すると能力が上がるため調子次第では守護神として起用も良いだろう。
ドリペナでは勝利投手は経験値が倍になる事を教えてくれるが、シリーズ展開が終わってしまった自身の作品を嘆いているのか諦めたような冷めた口調になっている。


ワギャン

  • 左投左打
  • メイン守備:リリーフ投手
  • サブ守備:二塁手
  • 背番号30

「ワッと響き渡る大声が持ち味の、気迫溢れるサウスポー。投球の際に発する音波でバッターをしびれさせ、塁に出たランナーには神経衰弱の勝負を仕掛ける」

アクションゲーム「ワギャンランド」から登場。
左方向の変化球と高い球威で相手を打ち取るピッチングが武器。
二塁手のサブ守備が付いた二刀流選手となったが、肩力以外の能力は低く野手起用としてはちょっと厳しい。
ワンポイントの特殊スキルを持つので打者1人に全力を尽くす投球が出来るが、ピンチにも強いので打者次第では1イニング任せる事もやりやすい。
ファミスタファンタジーではクエストを依頼してくる村人役として登場。


【初】ファミスタくん

  • 右投右打
  • メイン守備:リリーフ投手 サブ守備:外野手、捕手
  • 背番号30

「球団創設当初からナムコスターズを象徴として活躍する伝説のマスコット。
 常に一生懸命頑張っている表情であるが若干コワいと評判で、球場ではお子様を泣かせている」

初代ファミスタパッケージイラストを飾っていたファミスタくんがついに選手として登場。
何気に専用グラフィック持ちで二刀流選手であるが、投手と野手どちらもパッとしない何とも平凡な能力。
しかし特殊スキルは最強クラスのゴーストボール取得を始め、効果の高い上級スキルを持ち合わせている。
マスコットとしては前々作のリターンズから表舞台に登場。ファミスタナイターなどのイベント時は始球式にも参加する。


天道輝

  • 右投右打
  • メイン守備:捕手
  • 背番号1

「俺はファミスタでも一番星になる男だ!
 輝いたスタンドへ真っ直ぐに空高く大ホームランを打ち込むパワーを持つ、ナムコスターズのセンターラインを守るアイドル選手」

「アイドルマスター SideM」から登場の315プロ所属のアイドル。
3人の捕手陣の中では1番バランス型の選手で、チームの顔とも言える背番号1を背負ってナムコスターズの正捕手として奮闘する。
自身の性格を示す真っ直ぐな送球をカバーするバズーカ肩やチームが纏まっている時に発動する満塁や守備リズムを持つ。
ドリペナでは前職である弁護士の経験を活かして、選手発掘の交渉に出かけてきてくれる。


和田どん

  • 右投右打
  • メイン守備:捕手
  • 背番号10

「ナムコスターズの扇の要として頑張るドン!と元気な正捕手。ボールを捕球する度にドンという音を鳴らしピッチャーの気分を上げる」

お祭りゲーム『太鼓の達人』から登場
機動力は低いが巧打によるどの方向も満遍なく飛ばせる打撃と安定感のある守備面が長所の選手。
特殊スキルは強力な投手の能力を上げる好リードを持ち、打撃では恐怖の下位打線で抜け目ない繋がりを発揮する。
ドリペナではファミスタスタンプのプレゼントや指定点差以上の勝利の課題をドドンと提示してくる。


リック

  • 右投右打
  • メイン守備:捕手
  • サブ守備:外野手
  • 背番号13

「大鉈をバットに持ち替え、豪快なスイングを見せるパワーヒッター。
 一見怖そうな外見だが、家に帰れば妻のジェニファーや息子のデイビット君から慕われるよきパパである」

アクションゲーム「スプラッターハウス」から登場。妻や息子が無事な世界観「PARTⅢ」の設定のようだ。
豪快な1発が放てるパワーの持ち主で引っ張り方向への打球が伸びるプルヒッター。
逆転やサヨナラの場面などで自慢のパワーを更にアップさせる特殊スキルを持つので球威の高い相手投手からも強引にヒットを打つことも。
ドリペナではその豪快なスイングを伝授してパワースイングの回数を2倍にしてくれる。


【初】おじゃポン

  • 右投右打
  • メイン守備:一塁手
  • サブ守備:二塁手、三塁手

「自称ナムコスターズのご当地キャラとして、ファミスタくんを勝手にライバル視している。
 いいところを見せようと奮起するが、結果仲間プレイヤーの邪魔ばかりしてしまう」

ボードゲーム「ご当地鉄道 ~ご当地キャラと日本全国の旅~」から登場。
全ての能力が低めなため考えなしに起用すると原作同様、味方のお邪魔枠になってしまう。
しかし、代走やランナーがいない時など特定条件で発動する特殊スキルがあるので起用を見極めて活躍させてあげよう。
ドリペナでは偉そうに次の試合で打率.350以上をキープして勝利の課題を出してくる。


三島平八

  • 右投右打
  • メイン守備:一塁手
  • サブ守備:捕手
  • 背番号8

「鉄拳王と称されるパワーの持ち主。本当はバットで打つより拳で直接ボールを殴った方が遠くに飛ぶらしい。デビル一八選手とは親子だが犬猿の仲」

格闘ゲーム『鉄拳』から妻の一美と共に登場。捕手も出来るので夫婦バッテリーも可能。
年齢を感じさせない肉体から放たれるパワーは未だ健在のスーパー爺。
4番やクリーンアップを任せると更に打撃に磨きがかかるほか、サブ守備の捕手でも肩力のカバーや投手能力を上げるリード力を持つなど抜け目ないスキルを持つ。
ドリペナではしけた面構えをしていると一喝し、ホームランを打てればボーナスをくれる課題を持ってくる。


ギル

  • 右投右打
  • メイン守備:二塁手
  • サブ守備:三塁手、遊撃手
  • 背番号60

「本名はギルガメス。全ての能力がトップクラスのオールラウンダー。勇気を力に変えるユニフォームを身にまとい、チームを守るナイトは頂上を目指す」

アクションRPG「ドルアーガの塔」から登場。ほぼ毎回一緒に参戦しているカイは残念ながら今回は未収録。
走攻守3拍子揃った能力に守れる3つの守備も安定しているとスタメンでも交代要員でも非常に心強い。
特殊スキルも走攻守それぞれ使いやすい物を持っており、球際や追い込まれた時に発動する逆境要素もある。
ファミスタファンタジーでは武器屋の店主としてプレイヤーに協力してくれる。


島村卯月

  • 右投右打
  • メイン守備:二塁手
  • サブ守備:遊撃手
  • 背番号22

「島村卯月、ファミスタでも頑張ります!絶対に挫けることのないとびきりの笑顔で、ナムコスターズのセンターラインを守るアイドル選手」

「アイドルマスター シンデレラガールズ」から登場の346プロ所属のアイドル。
やや非力だが高いミート力と安定した能力で、昨年チームに加入したばかりの若手選手ながらチームの主軸を担う。
打撃や守備で追い込まれても諦めず粘り強さを発揮したり、チームがナムコキャラで揃っていると自身が大幅強化されるチーム魂の特殊スキルを持つ。
ドリペナモードを始めた時に全ナムコキャラを代表してプレイヤーに挨拶を行う大役を任された。


立つドン

  • 右投右打
  • メイン守備:二塁手
  • サブ守備:捕手
  • 背番号76

「最強の肉体を手に入れた太鼓人。しかしそこに求めた答えはなかった。力だけではない本当の強さを得るために、野球人としての人生を始める…!」

和田どんと同じく「太鼓の達人」から登場。和田どんから派生した別固体の存在である。
チームどころか全収録選手でもトップクラスの馬鹿力を誇るが、その他の能力はからっきし。
外見からの威圧感やバントの達人に一打入魂など特殊スキルは実用性のある物から原作ネタなど様々。
彼の能力は太鼓のバチから8で統一されており、野手陣は投手能力が統一されている中で唯一、投手能力も8のみで設定されている。


パック

  • 右投右打
  • メイン守備:三塁手
  • サブ守備:一塁手
  • 背番号5

「ナムコスターズの4番バッター。特製パワークッキーで強化されたその長打力で、相手ピッチャーのいかなるボールも食べつくす」

ナムコの看板タイトル「パックマン」から登場。ナムコスターズでも説明不要の看板選手である。
初代から不動の4番打者を務める打撃は巧打に長打力を打ち分けて、チャンスにも強いとトップクラスの実力は他に引けをとらない。
相手投手への威圧感や打ち出したら以降は能力が上昇するなどガンガン打撃で攻めていきたい。
普段は「ワカワカワカ」と話しているので言葉の通じるピノが何と言っているのか通訳をしている。


宮本ひかり

  • 右投右打
  • メイン守備:三塁手
  • サブ守備:外野手
  • 背番号72

「彼女は本当に、球場にいる。夏休みの1週間限定で体作りを目的としてナムコスターズに助っ人参加をしている。球場に出現する蚊に頭を悩ませている」

VR技術を活かしたコミュニケーションゲーム『サマーレッスン』から登場。
原作でソフトボール部所属ということもあってか能力はバランス良く高い。三塁手だけでなくサブの外野守備も優秀なため外野手としても問題なく起用出来る。
得意な巧打や走力を活かした特殊スキルを持ち、パワースイング回数を増やす物もあるのでなるべく上位打線で打たせたい。
ドリペナでは彼女の家庭教師から知り合いの野球選手をスカウトして貰う事が出来る。


春日未来

  • 右投右打
  • メイン守備:遊撃手
  • サブ守備:二塁手
  • 背番号14

「春日未来、ファミスタでとっても頑張ります!キラキラの勝利をファンと分かち合うため、ナムコスターズのセンターラインを守るアイドル選手」

「アイドルマスター ミリオンライブ!」に登場する765プロ所属のアイドル。
彼女もソフトボール部に入っていたこともあるようで、バントが苦手な事を除けばバランス型の能力をしている。遊撃手では一番打撃も良い。
元気に活動する彼女らしく走塁や守備で動き回る時により素早く動けるようになる特殊スキルを多く覚える。
ドリペナでは監督をプロデューサーと言い間違えそうになるが、チームプレーの課題を持ってきたり選手のスカウトでチームのために行動する姿が見れる。


シャロン

  • 右投左打
  • メイン守備:遊撃手
  • 背番号81

「人間離れしたニューマンの中でもズバ抜けたスピードを持つ韋駄天娘。野球の他にもモデル業もこなす。ちなみに彼氏募集中である」

スポーツゲーム「ニューマンアスレチックス」から登場。
パワーや肩力は低いがピノに次ぐ走力の持ち主なのでこれを活かしたプレーをしていきたい。
特殊スキルも走塁時や代走起用時に更に足の速さを加速させる物が多いので、代走要因として相手へのプレッシャーは相当なものとなる。


マッピー

  • 右投左打
  • メイン守備:遊撃手
  • サブ守備:二塁手、三塁手
  • 背番号4

「元警察官という異色の経歴を持つ、どんなボールも逃さない守備とバントの達人。堅実なバント能力で、得点への扉を開く、ナムコスターズの縁の下の力持ち」

アクションゲーム「マッピー」から登場。ファミスタ初代から在籍している古株。
バントや守備の小技では常にナムコスターズではトップの能力を保ち続けている。
そのバント技術を更に確実にするものや巧打による打撃を補助する特殊スキルを覚えるので強攻策も出来る。
ドリペナでは盗塁した選手は経験値が倍になるボーナスを教えてくれる。鼠らしく語尾に「ちゅー!」と付けるようだ。


【初】アリソン スノウ

  • 右投右打
  • メイン守備:外野手
  • サブ守備:三塁手
  • 背番号03

「一足お先に次の塁へ。日本のベースボール文化を学ぶため、ナムコスターズに参加。チームが劣勢の時は自らチアガールとしてチームを鼓舞する金髪の美人選手」

宮本ひかりと同じく「サマーレッスン」から登場。
同じ作品のひかりとは同じく安定した能力を保ちつつ、パワーや肩力が高いパワフルな面が特徴。
フルスイングによるパワースイングの強化やナムコ選手のみの時に能力が上がるチーム愛などの特殊スキルを持つ。
ドリペナでは彼女の応援により、打点をあげた選手は経験値が倍以上入手できるようになる。


平景清

  • 右投右打
  • メイン守備:外野手
  • サブ守備:遊撃手
  • 背番号3

「天帝の命により、地獄から蘇った平家の武将。
 鍛え上げたその武士道精神で、豪快な一撃を放つ。ペナントレースで、源氏の住む鎌倉へ向かう事を心待ちにしている」

アクションゲーム「源平討魔伝」から登場。今作は秘書に安駄婆、ブラックナムコスターズには宿敵の義経と頼朝も在籍している。
源氏を打ち負かすかの如く、強打の打撃による力勝負がプレースタイルの選手。
長打狙いやランナーなしの個人プレーで能力が上がるが、バントや単打で味方に繋いだ時にも発揮する特殊スキルを持つのでチームプレーも出来る。
ドリペナでは自らの剣技、必殺旋風剣を野球に利用して選手全員の打撃能力を上げてくれる。


【初】ネココ

  • 右投左打
  • メイン守備:外野手
  • サブ守備:遊撃手
  • 背番号28

「お喋りが大好きでニャンチューバー志望の猫。
 守備で飛んできたボールを見事にキャッチした後、もう1匹のトモモと遊んでしまい、中々ボールを返してくれない」

喋るぬいぐるみとのコミュニケーションゲーム『トモ』シリーズから登場。
今作初登場ながら守備能力はチームトップの実力の持ち主。
その守備を向上させる特殊スキルを持つが固め打ちを決めやすくなる打撃を補助するスキルもあるため意外と侮れない。
ドリペナではホームランが見たいとねだり、ホームランを打った選手は経験値が倍以上になる。


ピノ

  • 左投左打
  • メイン守備:外野手
  • 背番号2

「ナムコスターズを代表する最速の一番打者。
 疾風迅雷の機動力でダイヤモンドを駆けるその姿は、見る物を魅了し、相手チームに絶望を与える。少し太りやすい体質である」

アクションゲーム「トイポップ」から登場。前々作では息子のピノJrがいたが、今作では妻のアチャが秘書として登場。
説明不要、代名詞とも言える俊足の持ち主。今作でもバントで楽々内野安打は健在。
その俊足を豊富な走力強化スキルで更に限界値を越えて凄まじい速さで走るので前のランナー待ちになることも。
ドリペナでは規定回数以上盗塁を決めると経験値ボーナスが発生することを教えてくれる。
また、有名な雑誌から取材を受けたんだと話すが、実際に週間ベースボールから取材を受けて記事で取り上げられた事がある。


御剣平四郎

  • 右投左打
  • メイン守備:外野手
  • サブ守備:一塁手
  • 背番号44

「火縄銃に勝てる方法を探し求め、世界中を放浪する侍。知人の騎士から「べえすぼおる」を極めれば強くなれると聞き、チームに入団した変り種である」

武器格闘アクションゲーム『ソウルキャリバー』から登場。
強肩強打の外野手で1発長打を狙っていく打撃が定着しつつある。
負けていても諦めない逆境と下位打線時に打撃能力を伸ばすが、守備面の特殊スキルも覚えている力だけではない技術力も見せる。
ドリペナでは道具に頼らずに鍛錬で勝てるように野手5人までにトレーニングを積んでくれる。


ワルキューレ

  • 右投左打
  • メイン守備:外野手
  • サブ守備:一塁手
  • 背番号17

「黄金の髪の騎士。剣をバットに持ち替えて鎧をユニフォームに着替えたが、トレードマークの翼はそのまま。圧倒的なミート力とその走力でチームを勝利へ導く」

アクションゲーム「ワルキューレの冒険」から登場。
チーム1のアベレージヒッターで安定した打撃を期待出来るためポイントゲッターに据えておきたい。
チャンスで打撃能力を上げるだけでなく、隙を見せたら走塁で果敢に攻める特殊スキルも所持している。


以下の4名の選手は早期購入特典によりチームに加えることが可能。


やまもも

  • 左投左打
  • メイン守備:先発投手
  • 背番号34

プロ野球歴代最長記録となる32年間の現役を務めた山本昌広氏。
やまももの名前は初代ファミスタに選手として収録された時の名前捩りから。
本人は当時ドラゴンズ選手寮でファミコンによる実機プレイをし、自分が収録された嬉しさのあまり知人へのプレゼントにソフトを購入して回ったとか。
前作『クライマックス』でも特典選手で登場したが、今作では新たにナムコスターズ新監督としても就任。
プロ野球とのコラボ、ファミスタナイターではナムコスターズ新監督としてファミスタくんと共に始球式に参加している。
また、名球界チームにはちゃんとプロ野球OBの山本昌広としても参加している。


たなはし

  • 右投右打
  • メイン守備:リリーフ投手 サブ守備:外野手
  • 背番号84

新日本プロレス所属の棚橋弘至氏がコラボにより異種スポーツ選手ながらファミスタ登場となった。
棚橋氏もかつては野球に熱中し、将来の夢の1つとしてプロ野球選手を掲げながら外野手としてプレーしていた。
そのため今作への参戦はかつての夢だった野球選手になることが出来たと大いに喜んでいた様子。
パワーとスピードを兼揃えたプレーで自身の必殺技である『スリングブレイド』をモチーフにした魔球を投げる。


えむしゆ

  • 右投右打
  • メイン守備:先発投手 サブ守備:一塁手
  • 背番号8

ヒップホップグループ『KICK THE CAN CREW』からMCU氏がコラボでファミスタ登場。
今作ではファミスタシリーズ初となる主題歌『MCU -ファミスタ エボリューション-』も担当。
MCU氏はブログで多数のレトロゲームをピックアップしているなど大のゲーム好きでもある。
自身のヒップホップMCをモチーフにした『MCUボール』を操る。


超ファミスタ

  • 右投右打
  • メイン守備:先発投手 サブ守備:外野手、捕手
  • 背番号30

年々増えていくナムコスターズ新人の手本となるべくパワーアップしたファミスタくんの姿。
今作の発売発表会にて棚橋氏から「貧弱ですね」と言われてしまい、新日本プロレスで預かって鍛えてみせますと宣言される。
後日新日本プロレス道場を訪れたファミスタくんは、永田裕志氏によるハードトレーニングを見事こなしてパワーアップに成功。
肉体改造に成功した体は投手でも野手でも元の姿から圧倒するプレーを見せる。


【固有決め球】

現在のファミスタでは従来の投球後に指定方向へ変化させる変化球だけでなく、スタミナ消費は多いものの選手1人ずつに決め球という強力な変化球が投げられる。
中でもナムコスターズの投手は固有の決め球を所持している選手が多く、軌道やエフェクトが独特な変化球を持つ。


球筋は真っ直ぐだが急加速やテンポを遅らしてタイミングをずらす。
軌道自体は読みやすいためタイミングさえ合えばバットには当てやすい。


  • ターボ

使用者はピピ。投げた直後から炎をまとい、凄まじいスピードで向かっていく。


  • ブラスター

使用者はソルバルウ。ソルバルウが備えている対地光子弾ランチャーがモチーフ。


  • 巨影ボール

使用者はキョエイくん。地を這うように進み、大きいので当てやすいが芯を狙って当てるのは難しくなる。


  • VRボール

使用者はVRマン。ボール自体は普通の真っ直ぐだが、投げた直後に画面いっぱいにボールが表示されて目くらましを行う。


  • MCUボール。

使用者はMCU。途中2回ラップのエフェクトがかかり、その間はボールがワンテンポ止まるのでタイミングを外す。


投げた直後、あるいは真っ直ぐ進んで途中から弧を描くように変化する。
打者方向へ大きく向かうので打たせにくいが、見極められるとそのままデッドボールになりやすい。


  • ワンダーリング

使用者はワンダーモモ。虹色のリングのエフェクトと共に利き手側に大回りして変化していく。


  • バレルボール

使用者はエスコン。ボールをミサイルに見立てて進み、利き手の逆方向から変化する。


  • プラチナスターボール

使用者は天海春香。半分程真っ直ぐに進んでから急激に放物線上に変化する。彼女が転んだ時の「どんがらがっしゃーん」をモチーフにしている。


  • ダブルペダルシステム

使用者はタイクラ。目の前に壁が生えてワンテンポ遅れてから左右どちらかからボールが飛び出してくる。


  • トラクタービーム

使用者はギャラガ。上記4球種より打者に近いところで緩く変化していく。


左右にボールの向かう角度を変えながら変化していく。
球筋の変化が読みにくいが投げた方も分かりにくいので狙った場所に投げるのはしっかりと特性を把握しておく必要がある。


  • ザッパー

使用者はゼビウス。投げてから捕手が取るまで何度も左右に振れながら進んでいく。


  • ドリフト

使用者はラップ、リッジ。ハンドルを切るようなドリフトで3回角度を変えながら変化する。


  • 虎咬みボール

使用者は三島一美。虎が噛み付くエフェクトで4回角度を変えながら変化する。


投げてから数秒は投手の近くに留まり、その後エフェクトと共にボールが開放されて飛んでいく。
留まる時間が長いので軌道を見てから打つタイミングを取りやすい。


  • ブルーミングスター

使用者は詩花。彼女の持ち歌「Blooming Star」の花びらが舞いながら進んでいく。


  • プクプクポン

使用者はススム、タイゾウ。ゆっくりと揺れながら暫くしたらボールが弾けて進んでいく。


1度浮かび上がった後急降下しながら沈んでいくボール。
浮かび上がる軌道が明らかに他の決め球と違うのでボールの判断がされやすい


  • ゴッドアーク

使用者はアリサ。赤いエフェクトと共に相手に喰らいつくように変化していく。


  • スリングブレイド

使用者はたなはし。棚橋氏の必殺技がモチーフで画面が歪むほど力強いボールとなる。


球筋そのものは通常の決め球変化球と同じだが固有エフェクトがかかる


  • ワギャコプター

使用者はワギャン。スライダーにワギャコプターの回転エフェクトがかかる。


  • ラジコンスクリュー

使用者はやまもも。スクリューにラジコン電波のエフェクトがかかる。
山本氏の有名なラジコン趣味が反映された形となっている。



【基本オーダー】

1番 中 ピノ
2番 右 ネココ
3番 二 島村卯月
4番 三 パック
5番 左 ワルキューレ
6番 一 三島平八
7番 捕 天道輝
8番 遊 マッピー
9番 投 投手


初代からいるピノ、パック、マッピー、中堅の平八とワルキューレ、若手のネココ、卯月、輝と新旧合わさったスタメンとなっている。
かつては俊足ピノの出塁を狙いパックで返していくのがセオリーだったが、
豊富な収録選手により彼らを外して重量打線や鉄壁の守備を目指した野球も展開出来る。


能力が低い選手でもそれらをカバーする特殊スキルを持つので見た目以上に実力を発揮する。
それらの選手をどう起用するのかが鍵となり、二刀流選手も追加されたので選手起用に応じたスキルの入れ替えが必要となるなど忙しい編成が必要になる。


安定した選手と一芸特化の選手、これらをうまく起用して勝利に導けるかがプレイヤーに試されるチームである。




追記、修正はこのチームを監督として指揮できる方がお願いします。


画像出展:プロ野球ファミスタエボリューション ゲーム内スクリーンショットより
販売、開発元:バンダイナムコエンターテインメント
発売日:2018年8月2日


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