登録日:2018/08/10(金) 09:30:00
更新日:2024/03/21 Thu 13:25:33NEW!
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カイカイキキ 公式が病気 シックスハートプリンセス 村上隆 mebae
仁に生きなきゃ、乙女が廃る! 愛の桃色牡丹、ピンクプリンセス!
Kaikai Kiki代表取締役であり現代美術家である村上隆が監督を、PONCOTAN札幌スタジオ代表クリエーターのmebaeがキャラクターデザインを手がける、魔女っ子アニメーション企画。2010年から企画が開始されたが、本格的な始動は2016年から。
タイトルも含めプリキュアシリーズを連想する内容である。
アルファベット表記ではSixHeartsPrincessでハート(Heart)が複数形になっている。この他「6♥Princess」という表記もある。公式略称は「6HP」。プリンセスと呼ばれるキャラが複数登場するが、Princessは複数形(Princesses)になっていない。
2010年にフランス・ベルサイユでの展示会でアニメのオープニング風&エンディング風PVが展示されたのが始まりである。
2013年にYoutubeでPVが投稿されているが、何故か低評価が多く、コメント欄には監督や作品に対するヘイトコメントで溢れかえっている(ただし、これは日本語版のことであり、英語版のは逆に高評価が多く、絶賛のコメントがある)。
2016年に放送開始したが、初回放送までに完成できなかったため一部線画のまま放送し後半に謝罪動画を追加することとなった。この結果、大地丙太郎らが怒りをTwitterに出すなど、バッシングを受けてしまった(2017年9月に無事に完全版が放送された)。2016年版は15話完結の予定。
2017年6月には2013年に作成したフルCG版を放送した。ちなみに、この映像の一部は、同年に発表したPVに使われていた。
あらすじ
羽仁はるかは陽ノ杜(ひのもり)学園に通う中学二年生。
演劇部に所属し、学園祭で演じる予定の舞台の脚本を書いているがなかなか進まず、幼なじみの悌上たまきに急かされながらも、楽しい日々を送っていた。
はるかが住む陽ノ杜市には罪獣(ざいじゅう)というモンスターが現れては人や街を襲う。
しかし陽ノ杜市には、罪獣と戦うハートプリンセスたちが存在した。
罪獣から人々を守るプリンセス。そんなプリンセスに憧れるはるか。
「いつか、私もプリンセスに…!」
しかしある日、家で台本を書いていたはるかの元に不思議な猫、仁ちゃんが現れはるかに告げる。
「君にはプリンセスになる素質があるとお見受けした。どうだい、プリンセスになってくれるかい?」
登場人物
- 羽仁はるか/ピンクプリンセス(声<2010年版>:新谷良子)(<2016年版>:種﨑敦美)
平凡な家庭に生まれ、それなりに幸福な人生を歩んできた普通の女の子。
プリンセスに憧れており、文化祭の練習中に「月猫族」を名乗る“仁ちゃん”が現れ、プリンセスになる決意をした。
なお2013年版では、飛行機にのっている最中に襲撃にあい、飛行機から投げ出されたものの、運よく存命し、飛行機の墜落地点で同級生に再会するが、墜落で機能停止したはずのジェットエンジンが再び回転し、同級生がそこに吸い込まれるのを間近で目撃してしまい、同じ旅客機に乗っていた義堂あみ、牟礼ゆかりと共にマスコットと遭遇し「ピンクプリンセス」に変身する能力を得る設定だった。
- 義堂あみ/ブループリンセス(声<2010年版>:加藤英美里)(<2016年版>:原優子)
第三話から登場。
なお2013年版では、羽仁同様に飛行機にのっている最中に襲撃にあった後、マスコットと遭遇し「ブループリンセス」に変身する能力を得る設定だった。
- 牟礼ゆかり/イエロープリンセス(声<2010年版>:野中藍)
2013年版では、羽仁同様に飛行機にのっている最中に襲撃にあった後、マスコットと遭遇し「イエロープリンセス」に変身する能力を得る設定だった。
2016年版第3話時点では未だに登場していない。
- 智鳥かなで/パープルプリンセス
- 吉忠まこと/グリーンプリンセス
- 大信めぐみ/ゴールドプリンセス
上記三人は第2話から登場。ピンクプリンセスと共に、罪獣アプレースティアを倒す。
- 悌上たまき/ブラックプリンセス (声<2016年版>: 広橋涼)
羽仁はるかのクラスに転校してきた眼鏡っ娘。
「ブラックプリンセス」に変身するが、変身後は眼鏡をかけていない。
はるかのライバル的なキャラクターで、新PVでは彼女と魔法を交えた空中戦を繰り広げる。
- 猫塚ゆきこ/ダークハートプリンセス
- 犬養りさこ/ダークハートプリンセス
余談
- 実際プリキュアシリーズの製作に参加したスタッフが起用されている。
- 『南総里見八犬伝』に登場する珠に記された「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」がモチーフとして使われており、その文字を体に持つマスコットたちは村上隆テイストがよく現れたキモかわいいキャラクターとなっている。
- 公式でコスプレイベントが数回開催されていた。
編集・修正しなきゃ、乙女が廃る!
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- 警告の前半部分が逆効果にしかならないと思う -- 名無しさん (2018-08-10 18:42:05)
- 大幅に修正しました。すみません… -- 作成者 (2018-08-12 08:28:32)
- スタッフ同じならパクリでもないでしょ。概要からしてこの作品バカにするために立てた言われてもおかしくないと思う -- 名無しさん (2018-08-12 10:50:37)
- ↑解消しました -- 名無しさん (2018-08-12 13:55:32)
- 違反コメントを削除 -- 名無しさん (2018-09-28 12:43:35)
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