登録日:2018/04/21 Sat 13:46:07
更新日:2024/02/19 Mon 13:57:13NEW!
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ラブライブ! 遠藤正明 佐咲紗花 μ's ランティス 流田project snow halation スノハレ 心のメロディ ラブライブ楽曲項目
届けて切なさには
名前を付けようか
Snow halation
「Snow halation」はメディアミックスプロジェクトラブライブ!から誕生したアイドルユニット「μ's」の2ndシングル。
Prev:「僕らのLIVE 君とのLIFE」
Next:「夏色えがおで1,2,Jump!」
作詞:畑亜貴
作曲:山田高弘
1stシングル発売後にグループ名がμ'sに決定し、この名義でリリースするようになった。
タイトル通り雪の日の切なさに恋心を重ねた1曲で、人気楽曲が多いラブライブ!の曲の中でも特別高い人気を誇り、この曲をきっかけにのめり込んだ人も多い。
人気曲故にファンミーティングツアーを除くμ'sのワンマンライブ全てで披露された上、多くのアーティストによってカヴァーされた。(後述)
リリース直後のオリコン週間ランキングで74位にランクイン。1週で圏外落ちしてしまうものの、リリースからおよそ3年半後のオリコン週間ランキングに再びランクインを果たした。
ナンバリングシングルの表題曲であることから、アニメーションPVが制作され、PV中では雪の降る東京都心を舞台に
ことり「はぁ・・・どうしよう・・・」
凛「何だろう、これ・・・」
真姫「もしかして、私・・・」
絵里「私じゃ、ダメなのかな・・・」
花陽「言えないよ・・・」
にこ「どうしたらいいの?」
希「ウチ、幸せー♡」
海未「この気持ち、必ず・・・」
穂乃果「伝えたいっ」
とμ'sメンバー(1名を除く)が気を揉みながらも気持ちを伝えることを決めるシーンから始まる。
PVの舞台になったのは東京駅丸の内口から皇居前の和田倉門までを結ぶ都道404号皇居前東京停車場線、通称行幸通り。μ'sは和田倉門の方を向いてパフォーマンスを行った。
イルミネーションなどの配置は2005年まで開催されていた東京ミレナリオというイベントがモデル。
大サビ前で白色だったイルミネーションがオレンジ色に一斉に変化するシーンは特にファンの間でも評価が高く、ライブでは観客が該当部分でサイリウム・ペンライトを白色からオレンジ色へ切り替えることで再現していた。特に一時活動休止前最後のライブとなったμ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜では東京ドーム全体がオレンジ色一色に染まるというそれはそれは壮観な光景が繰り広げられた。
2014年春アニメとして放送されたテレビシリーズ第2期ではラブライブ最終予選で歌う曲として本曲が作られたという設定で本曲が扱われ、PVが最終予選のステージという形でリメイクされた。リメイク前は合間合間にドラマパート的なシーンが挿入されていたが、リメイク版では全編ライブシーンとなり、ドラマパートの挿入で見ることが出来なかった振り付けが確認できるようになった。更に大サビ前の演出もよりスケールの大きなものへと進化を遂げている。
μ'sの曲の中で最も多くのアーティストによってカヴァーされており、
- 佐咲紗花
- 流田Project
- 4TUNE Girls Orchestra
- 遠藤正明
がカバーを発表している。4TUNE Girls Orchestraはオフヴォーカルの弦楽アレンジとしてカヴァー。このユニットは4人組の女性弦楽ユニットで、μ'sメンバーであり、西木野真姫役のPileのソロアーティスト活動に演奏で参加しているユニットでもある。
遠藤正明版は熱い歌声に切なさを上手く表現したアレンジがされており、聴き比べてみるのもまた一興。
更に上記以外にも中川翔子・i☆Ris・岩崎良美・高橋洋子が組んだ特別ユニット、ビリーバンバンの菅原進によってもカヴァーされている。
テレビ放映はAT-Xの情報番組『Club AT-X だぶるあ〜る』で2011年12月度のテーマソングとして、地上波では2015年2月放送のNHK教育テレビ『Rの法則』が初放映となった。
Rの法則の司会で東京から来た漁師(たまにミュージシャン)アイドルの山口達也からライブでのペンライトの話について
「メンバーが考えたの?」
と質問が出た。この質問に絢瀬絵里役の南條愛乃は
「お客さんが自然にこの流れを作ってくれた」
と答えている。
ちなみにYouTubeのランティス公式チャンネルである「Lantis Channel」ではさいたまスーパーアリーナで2014年2月に開催された4thライブでの映像がフルサイズで無料配信されている。気になる人は見てみよう。
余談だが、JOYSOUNDで本曲を選択すると背景に女性が映る映像が使われていた。通称スノハレおばさん。アニメ映像導入により基本的に見ることはできなくなった。
2020年にはもう一度聞きたいアニソンで17位に入った。
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▷ コメント欄
- この項目、今までなかったのか……つい最近、ラブライブにハマった身なんだが、この曲は作品的にもファン的にもすごい印象深い曲なんだなぁって気がする。 -- 名無しさん (2018-04-21 16:51:18)
- PV版は特に希が別人 -- 名無しさん (2018-04-25 00:58:16)
- これがμ'sの代表曲ってところがすごい… Aqoursや虹にはアニメがらみじゃない代表曲たるものが見当たらないし… -- 名無しさん (2019-07-03 20:54:27)
- アニメ版で、イルミネーションがぱあああと点灯していくところには、まさにサンライズの本気を見た気がする。 -- 名無しさん (2019-08-12 09:25:55)
- アニメ版の時は、また歌い直してもらったのかな? -- 名無しさん (2019-09-30 19:16:01)
- 一度、アニメ版のキャラデザの、フルサイズverのPVが見てみたいな -- 名無しさん (2019-10-13 17:28:51)
- ↑4 なんでや! 『HAPPY PARTY TRAIN』は名曲だろ! 確か、アニメでは使われてないはず。 -- 名無しさん (2020-02-21 18:28:07)
- フシギダネ、今のキモリ~♪ -- 名無しさん (2020-09-08 15:43:01)
- 彼氏(?)の写真の隠し撮りに成功したことに喜んではしゃいでるのんたんは新鮮だったな。アニメで、あの精神年齢高めののんたんを見てきてるだけに。 -- 名無しさん (2020-09-27 13:00:39)
- ↑7 Step! ZERO to ONEは -- 名無しさん (2020-09-27 13:25:46)
- ↑8 Step! ZERO to ONEは割と代表曲だと思う -- 名無しさん (2020-09-27 13:26:57)
- 異次元フェスではアイマス勢全員で披露された -- 名無しさん (2023-12-14 01:10:42)
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