黒衣の花嫁(相棒)

ページ名:黒衣の花嫁_相棒_

登録日: 2017/03/05 (日) 12:47:40
更新日:2024/04/13 Sat 12:51:09NEW!
所要時間:約 12 分で読めます



タグ一覧
相棒 相棒エピソード項目 芹沢慶二 パーティー 同級生 ネタバレ項目 結婚 結婚式 葬式 ゼミ アリバイトリック 人間失格の男達 外道な犯人 気の毒な被害者 相棒4 黒衣の花嫁 遠野凪子 中原裕也 結婚前夜 若気の至り←なんてレベルじゃない 芹沢にとって悲劇 幸せの絶頂から不幸のどん底へ バチェラーズ・パーティ 砂本量 長谷部安春 ラストサマー



「黒衣の花嫁」とは、2005年10月26日に放送された『相棒 Season4』第3話のエピソードである。



【概要】

Season2からレギュラーとして加わった芹沢慶二の初のメイン回であり、それと同時に彼にとってとんでもない悲劇が訪れる回でもある。


以下、ネタバレにご注意下さい。






【あらすじ】

芹沢の大学時代のゼミ仲間である海老原の結婚式当日、式場に現れない彼を探しに海老原宅に様子を見に来た芹沢とかつてのゼミ仲間達。
家の中に裏から入りこむが、そこで彼らが見たのは居間にて何者かに殺害された海老原の遺体だった。
新郎や友人を失い悲しみに暮れる花嫁と芹沢達。
被害者が顔見知りということもあり捜査から外された芹沢だったが、特命係の協力の元、共に真相を解き明かすことに向かっていく。
財布もなく現場の状況からして当初は強盗の仕業かと思われていたが、捜査が進むにつれ花嫁である津島瑞希、そして海老原の元カノの浅葉ハルミに殺害の動機が浮上し疑いが向くが・・・・。




【登場人物】

■事件関係者

◆津島瑞希
演:遠野凪子(現:遠野なぎこ)
花嫁。
式の当日に新郎である海老原が殺され、幸せの絶頂から一転して絶望のどん底に叩き落とされることになった。
式を挙げる予定だった教会で葬儀をした際に、特命係の二人に海老原から来たメールの件について問われ、「パーティの後話したいことがあるから遅くなっても会いに行く」と言っていたことを話す。
海老原の元カノのハルミにビンタをされ罵倒の言葉を浴びせられても怒りを表すことも無い、海老原から過去の事も全て聞いてもそれを全て受け入れようとする等、たまき曰く聖女のような人。


実は、実家は工場を経営していたが得意先のテクノ精機という会社からの切り捨てにより倒産し、彼女の父親は自ら命を絶っている。そしてそのテクノ精機の社長こそ海老原の父親であり、その切り捨てを提案したのが当時執行役員だった海老原本人であった。
しかし彼女はそのこともすでに聞いて知っており、彼が心から悔いていることを感じて許している。


◆海老原元章
演:中原裕也
新郎。
芹沢達のゼミ仲間であり、今回の被害者。
父親の跡を継ぎ、精密機械メーカー・テクノ精機の2代目社長を若くして務めている。(ちなみに経常利益はここ数年黒字のようである。)
瑞希との結婚前夜に、かつてのゼミ仲間と独身さよならパーティを開き、翌日の式に備え一人先に新居に帰宅後、何者かに殴られた後刺されて殺された。
米沢によると、死亡推定時刻は昨夜の10時30分である。
殺される前に瑞希に対し「ごめん。話はまた日を改めて。明日、式場で君のウエディングドレス姿を楽しみにしているよ。」とメールを送っている。
昔は色々と遊びまわっておりハルミとも8年交際していたが、瑞希と出会い本人曰く生まれ変わったことにより彼女と結婚を決める。
瑞希に対しプライベートの事や上述の過去のことも含めた全てを彼女に話しているようである。
ハルミ曰く、ゼミ合宿のあった大学4年の夏ごろから様子がおかしくなったようだが・・・


◆信近哲也
演:東根作寿英
芹沢や海老原と同じゼミ仲間。
若くして幸浦市の市議会議員であり、パーティの幹事も務めた。
芹沢と共に海老原の遺体の第一発見者となる。
芹沢曰く、海老原からは一番信頼されており、それもあってか瑞希との結婚前にもハルミの事について海老原に意見していた。


◆田村厚
演:坂田聡
芹沢や海老原と同じゼミ仲間。
信近曰く優秀な弁護士。
式にて海老原に渡す予定だった「・ウエディング」の色紙は彼が作っている。



◆古井太一
演:嶋田豪
同じく芹沢達のゼミ仲間。
海老原の葬儀で瑞希にビンタをしたハルミの行為に怒りを表す。
パーティの日は一人先に帰る海老原を氏家と共に送っていった。


◆氏家肇
演:浅野雅博
同じく芹沢達のゼミ仲間。
海老原の葬儀で瑞希にビンタをしたハルミの行為を「あの性格だから」と半ば呆れていた。
パーティの日は古井と共に海老原を送っていった。


◆坂之上浩二
演:京極圭
芹沢達のゼミ仲間。
葬儀でのハルミの行為に関し、「思いつめると周りが見えなくなるからな」と呆れつつも氏家に同調する。


◆横山欧彦*1
演:佐藤滋
同じく芹沢達のゼミ仲間。
古井と同様に、海老原の葬儀で瑞希にビンタをしたハルミの行為に怒りを表す。


◆浅葉ハルミ
演:大家由祐子
海老原の元カノでウェブデザイナー。
大学時代からの付き合いで、8年も付き合っておりかつては結婚の約束もしていた。
それゆえか海老原に対して今でも未練を持っているようであり、葬儀にて彼の棺の前で泣き叫び、彼が死んだのは瑞希のせいだとビンタと罵声を彼女に浴びせた。
また、伊丹達に対し上述の瑞希の過去について話し、海老沢殺しの動機があることを仄めかす。
交際時期には、アル中になりかけたり、大学4年の時に自殺未遂をした海老原を止めたり立ち直らせた。(しかし当の海老原からは「あいつは自分じゃなく自分の(社長の)肩書に惚れているだけの打算的な女」と思われていた。)


■特命係

◆杉下右京
演:水谷豊
ご存じ特命係係長の警部殿。
人の書き癖から、メールが実は別人によって送られた偽装だと見抜く(ウエディングと書くかウェディングと書くかの違い)など、相変わらずの細かさを見せつける。
亀山そして芹沢と捜査を進め人間関係を洗っていくうちに、その裏に隠されたある出来事の存在に行きつく。


◆亀山薫
演:寺脇康文
右京の初代相棒。
自身の後輩である芹沢の力になろうとし、1人悲しみに暮れる彼を「特命に来い」と誘い共に捜査しようとする。
尚、それに対し躊躇する芹沢に対し「そんなに右京さんが嫌なのか? お前」と何気に失礼な事を言っていたりする。


■トリオ・ザ・捜一

◆伊丹憲一
演:川原和久
トリオ・ザ・捜一のリーダー。愛称「イタミン」。
半ば成り行きとはいえ特命係と行動を共にする芹沢に対し邪険気味。
あまりに良い人過ぎる瑞希に対して懐疑的であり、色々と言葉攻めをしつつ取り調べる。
なお、上述の芹沢達のしたパーティをバチェラーズ・パーティ(独身最後の夜を男友達で飲んで騒ぐアメリカ流のパーティ)と評するなど意外な豆知識を披露している。


◆三浦信輔
演:大谷亮介
3人の中では一番のベテラン。
伊丹と同様に、特命係と共に行動する芹沢に対し邪険気味で「見下げ果てた奴だ」と不満を表す。
そんな三浦さんも後のシーズンで特命係に頼み事をすること取る(せんみつ参照)


◆芹沢慶二
演:山中崇史
伊丹と亀山の後輩。この回におけるもう一人の主役。
ゼミ合宿から8年ぶりにかつてのゼミ仲間たちと再会し、海老原の結婚祝いのパーティに参加したが、その翌日に彼が殺されているのを発見しショックを受ける。
被害者が友人ということもあり、私情が入る恐れがあるからと捜査から外されてしまい、友人の無念も晴らせず落ち込んでいたところを亀山から誘われ、(ほとんどなし崩し的とはいえ)特命係と共に捜査へと加わる。
関係者が全員顔見知りということもあり、情報提供や聞き込みの仲介役などの活躍をする。


祝いの色紙に片山ゼミ・国際法とあったことから、恐らくこれが芹沢の受けていたゼミだと思われる。
ちなみに大学4年の夏のゼミ合宿では、熱を出して寝込んでしまったそうだ。


■レギュラー陣

◆角田六郎
演:山西惇
警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策五課の課長。通称「角田課長」
新郎の海老原が社長ということを知っており、花嫁にあてたメールについて、
「君には黙っていたけど実は会社がつぶれるかもしれない。それでも自分についてきてくれないか?」(意訳)
という事を話そうとしたんだろうと考える。



◆米沢守
演:六角精児
特命係に協力的な鑑識。
現場検証や海老原の死亡推定時刻の割り出し、メール本文の写しを渡す等、細かいところで活躍するが今回は出番が少なめ。
花嫁の結婚衣装を見ることなく殺された被害者に対し「無念だったでしょう」と同情する。
ついでに米沢自身は花嫁姿を見た後に相手に逃げられたことが明らかになった。
「それも無念だったでしょう」by亀山



◆奥寺美和子
演:鈴木砂羽
亀山の恋人であるジャーナリスト。
瑞希の話を亀山や右京から聞くも、「結婚前の男が相手に何もかも話すわけがない」「結婚相手の元カノにビンタを食らっても怒りもしないなんて変」と色々と懐疑的に思っている。
ちなみに後者に関しては、自分だったら暴れて往復ビンタ2倍返しするらしい。



◆宮部たまき
演:高樹沙耶
料亭「花の里」の女将で右京の元妻。
亀山から瑞希の事を聞き、話の中の様子から聖女のような人と彼女を評する。
また、結婚前に男は相手に全てを話すか?という話題になった時には、「過去は過去だし、結婚前に変なこと聞かされて幻滅するのも嫌なので別に聞きたいと思わない」と答える。





















【以下、事件のネタバレ注意】



























「それで全てがわかりました」


「わかったって・・・ 何がわかったんですか?」


「海老原さんを殺害した犯人ですよ」


「僕らの中に殺人犯がいるとでも言う気ですか!?」



「いいえ あなた方の中にではありません」














「あなた方・・・  〝全員〟が犯人です!」















◆事件の犯人〝達〟


この事件の犯人達・・・ それはかつてのゼミ仲間達、つまり芹沢と殺された海老原を除いたパーティの参加者全員である。 
死亡推定時刻には全員店でパーティをしていたという完全なアリバイがあり、自宅にいた海老原を殺すことは不可能だと思われていたが、実は本当の殺害現場は店の地下駐車場であった。
最初に、氏家と古井が理由をつけて海老原を駐車場へ連れて行き、背後から殴り気絶させ拘束して隠す。
そして適当にパーティを過ごし海老原が自宅に帰るはずの時間を見計らい、次に抜け出した田村と信近が刃物で刺して殺害。(返り血が飛ばないようナイフは刺したままにしており、これについて周到な計画性があると右京に見抜かれている)
同時に海老原が花嫁の瑞希と会う予定をキャンセルするために田村が上述のメールを偽装して送り、何事もなかったように振る舞い店に戻る。(しかし海老原の書き癖のウェディングと異なり、ウエディングと入力したため、これが疑問を持たれる切っ掛けとなった)
その後も店で飲み続けてアリバイを作り、またその証人には刑事である芹沢を利用した。
最後にパーティがお開きになった後で海老原の遺体を彼の自宅へ運び、そこで強盗に襲われたかのように部屋を荒らし、置時計の針を殺害時刻まで戻して壊す等偽装工作をする。
こうやって自分達は海老原を殺すと同時に完全なアリバイを作ることに成功したのだった。


右京によりこれらの工作が全て明らかになるも、推測でしかないと食い下がるが、携帯電話の基地局を調べられ、メールが発信されたのが店の近辺だと明かされる。
しかしそれでも、自分達には「仲間で友である海老原を殺す動機が無い」と白を切り続けるが、それについてもすでに判明されているのだった。


8年前の大学4年の夏のゼミ合宿の後、様子がおかしくなったのは海老原だけでなく田村も同じであり、勉強が突然手に付かなくなり確実視されていた司法試験に落ちている。
本人は実力が無かっただけと弁明しているが実はその裏にはある出来事が存在していた。
それらの件が全てバレていることに錯乱し信近に全ての責任を擦り付ける田村と、それを止めようと殴りつける信近を止め、芹沢の勧めもあり信近により全てが話される。


夏のゼミ合宿最後の夜、熱で早めに寝込んだ芹沢を残し、外に遊びに出た信近や海老原達。
河原で酒も飲みゴミも散乱させ大騒ぎしてはしゃいでいたが、そこにやって来た釣り人の小渕という男と口論となり、カッとなって突き飛ばした結果小渕は頭を打ち動かなくなった。
小渕が死んだと思い混乱する一同だったが、海老原の主導でなんと小渕と荷物を川に捨て事故に見せかけるという凶行に走ってしまう。
その数日後、川下で死体が揚がった事を新聞で知った7人はこの一件は絶対に秘密にすることを誓い合った。
しかし、結婚が決まった海老原はその誓いを反故し、結婚前夜に瑞希に全てを告白しようとしたため、他の6人は彼の殺害を全員で決意したのだった。


全てが明かされた後、保身のために友達を殺した6人を非難する芹沢、寝込んでいたことで無関係でいられた芹沢に対し逆ギレや羨望を向ける信近達、自首扱いにしてもらおうと縋りつく田村と様々な反応を見せる中、
犯人6人に見てもらいたい人がいると亀山に店の奥に連れられる。
そこで6人が見た人物とは・・・・・・






















◆小渕
演:角谷栄次
8年前、海老原達によって証拠隠滅のために川に投げ込まれ死亡したと思われていた釣り人。
実は新聞に載っていた揚がった死体というのは、似たような経緯か他の理由かで事故に遭ったと思われる全くの別人であった。
自身は一旦は溺れかけたものの自力で川岸までたどり着き一命を取り止めていた。
しかしその時、彼は記憶を失っており、捜索願は出ていたものの被害に遭った事は全部忘れていたため、事件として捜査されることは無かった。
また、8年の間怪我の後遺症により一人で生活することが困難となっており、娘に付き添われている。


◆海老原元章
8年前の誓い以降、自暴自棄になっていた人生に転機が訪れた矢先に口封じ目的で友人達に命を奪われた哀れな人。
ただ、過去の罪を隠し続けている自分に後ろめたさを感じていたとはいえ、結婚が破綻になる覚悟で瑞希に懺悔する事をよりにもよって友人の前で決意したのは軽率だったと言える。
その際に「瑞希は口が軽い女じゃない」と友人に言い聞かせていたものの、そんなことをすれば当然抵抗されるのは目に見えており、何より当の瑞希が真実を周囲に洩らさないとも限らない。
ぶっちゃけ他の友人と同じく誓いを守り続けていれば殺される事もなかったと言える。
また、小渕の意識が失った時点で勇気を出して病院に運んでいれば、最低限のお咎めで済んだはずだったし、過去に怯えることなく平穏な日々を手に入れることは十分に可能だったはずである。
上記にある通り、8年前の決断が自分達の人生を狂わせただけでなく、皮肉にも愛した女性をも間接的に苦しめる結果となってしまった。





死なせたはずの小渕が実は死んでいなかったことで、海老原を殺す必要がなく8年の苦しみも完全に無駄だったことを突きつけられ項垂れるかつてのゼミ仲間達。
しかし、信近だけは物証がないことをいいことに見苦しく足掻き、挙句「騙し討ち同然なことで捕まってたまるか」と居直り出すが・・・















「いい加減に目を覚ましなさい!!」
「この期に及んでまだ逃げるつもりですか!?」



◆杉下右京
自分達の罪を認めず見苦しく逃げようとする信近らに対し、ついに怒りが爆発し上述の台詞と、8年前の小渕に対する暴行と殺人未遂及び今回の海老原に対する殺人を一生かかっても償えるものではない、しかし今罪に向き合わなければいつ向き合うのか、と一喝する。
そして亀山の言葉に続くように、逮捕か自首かは自分達で決めろと最終通告を6人に対し告げた。


◆亀山薫
生きていた小渕の姿を見せることで、上述の通り海老原殺しと今までの苦しみの無意味さを信近達に突きつける。
また、物証がないと言い逃れしようとする信近や他の面子に対し、「警察舐めるなよ 証拠なんていくらでも見つけてやる」と宣告する。


◆芹沢慶二
事件は解決し海老原の無念を晴らすことはできたものの、犯人が自分以外のゼミ仲間達であり、しかも海老原含め自分の知らないところで許されない罪を犯していたことを知る事になるなど、多くの友人を失うこととなった。
瑞希とは違う意味で最大の被害者である。
もし当時熱を出して寝込んでいなければ自分も他のみんなと同じ側にいたかもしれないと思い、本当に恐ろしく感じていたが、右京から「あなたはこちら側にいる 今できることをすべきではありませんか?」と問われ、亀山の励ましと、やって来た伊丹と三浦と共に瑞希に全てを話しに向かっていくのだった。


◆伊丹憲一&三浦信輔
瑞希に全てを話に行こうとする芹沢のもとにやってくる。
仕事上のこととはいえ彼女を容疑者扱いしたり、酷い事言ってしまったことについては悪かったと思っているようで、そのことを謝りに芹沢と共に彼女のところへと3人そろって向かっていく。
こうして再びトリオ・ザ・捜一が揃ったのだった。


◆浅葉ハルミ
一時は右京や伊丹たちに疑われていたが、彼女は無実だった。
しかし事件が解決しても、海老原からは『俺の肩書目当てで付き合ってるだけ』とみなされ、結局彼女が20代のころに海老原に公私ともに尽くしたことは海老原には何の意味もなさず、さらに大学の仲間たちがかつて心底愛した男性を殺害したという事実は彼女にとって計り知れないショックだろう。
仮に海老原がハルミと結婚するという選択肢をとったところで、海老原が過去の罪を明かさないまま共に夫婦生活を送ることになったかもしれないと今回の事件で判明しただけに、彼女の心中はいかばかりか…。


◆津島瑞希
婚約者の命を奪われたうえに、一時は右京や伊丹たちに疑われ、伊丹たちのひどい尋問に会うという泣きっ面に蜂な状態だった。
だが、文字通りいい人な彼女は、伊丹たちを人権侵害で訴えることも無く、今回の結末と向かい合おうとしている。
ハルミ同様、今回の事件の結末には、相当のショックを受けているのだろうが、文字通り聖人君子な彼女には今後も支えてくれる人が大勢いるであろう。
乗り越えてほしいものである。











追記・修正は若気の至りを起こさなかった方にお願いします。




  • 小渕さんと目が合って信近達が目をそらす場面が印象深い。そして散々な目に遭った芹沢だけど、最後の右京さんの台詞で救われたよね -- 名無しさん (2017-03-05 13:34:15)
  • この時期の芹沢って金田一ばりに身内がとんでもないことになってるよな。 -- 名無しさん (2017-03-05 13:48:48)
  • この回の相棒コンビはホントカッコいい。亀山の「警察舐めんなよ」のくだりは今でもはっきり覚えてる -- 名無しさん (2017-03-05 19:21:25)
  • とねさくとしひで!(`・ω・´) -- 名無しさん (2017-03-05 23:25:53)
  • これ、ただの畜生共が畜生をして殺しただけで被害者に同情の余地ないだろう -- 名無しさん (2017-03-06 19:45:44)
  • ミスった。畜生共が畜生を殺しただけだ -- 名無しさん (2017-03-06 19:56:30)
  • 本当の被害者は小渕さんと瑞希さん、そして芹沢の三人だよ -- 名無しさん (2017-03-06 21:59:30)
  • しかし被害者元カノ悪く言われ過ぎ感が…辛い時期を支えたのに財産目当てって -- 名無しさん (2017-03-11 16:47:58)
  • ↑4 右京「だからといって、殺人を擁護する理由になどなりませんよ」 -- 名無しさん (2017-03-11 17:50:13)
  • これの次の話があのウィムパティオル -- 名無しさん (2017-03-21 00:13:39)
  • 芹沢の友人達がラストサマーっぽい感じで人生を棒を振っちゃってるよね -- 名無しさん (2017-04-20 05:03:46)
  • 死なせたと思っていたはずの人物が、実は生きてましたというオチはラストサマーと似ている。あっちは自分を酷い目に遭わせた、若者集団に復讐する話だったが -- 名無しさん (2017-06-12 12:00:34)
  • 右京さんには悪いけど、口封じに人殺しするような奴が、反省するわけも罪も認めるわけないだろ。要は何言っても無駄 -- 名無しさん (2017-06-15 12:49:26)
  • もし芹沢が風邪を引かずに一緒に行動していたら、芹沢が勇気を出して小渕さんを病院に連れて行きこんな事件にはならなかったと思う。 -- 名無しさん (2018-02-18 09:00:05)
  • 「警察舐めるなよ」の一言が本当にカッコいい。現実でも警察舐め切って大火傷負う奴いっぱいいるからなぁ -- 名無しさん (2018-07-12 10:13:42)
  • ↑のちのシーズン16で右京が犯人に対して「警察官を舐めるんじゃない!!」と激昂してたな -- 名無しさん (2018-12-24 02:21:19)
  • これ川に捨てようって最初に言い出した全ての元凶が被害者の海老原本人だからあまり同情できないのよね。まぁ咄嗟に言い出してしまった張本人だからこそ誰よりも罪の意識に苛まれて告白することを決断するに至ったんだろうけど、言い出しさえしなければ今回の悲劇は一切起こらなかったのもまた事実だからなぁ -- 名無しさん (2022-05-02 20:48:12)
  • これの脚本書いた脚本家の砂本量さん、有名どころだと大杉漣さんの「殺してくれとアイツは言った」や、「予告殺人」(態度の悪い客を殺しまくったタクシー運転手のやつ)なんかを書いていた人か。あの人発想が凄くて印象に残る話ばっかり書いていたのだけど、シーズン4でお亡くなりに…。 -- 名無しさん (2023-03-27 22:06:59)
*1 名前の読みはひろひこ

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧