雨野雲雀(ゆらぎ荘の幽奈さん)

ページ名:雨野雲雀_ゆらぎ荘の幽奈さん_

登録日: 2016/11/09 Wed 15:15:30
更新日:2024/01/29 Mon 13:23:24NEW!
所要時間:約 15 分で読めます



タグ一覧
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みんなえろすすぎるよぉぉーッッ!!



雨野雲雀(あめの ひばり)とは、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『ゆらぎ荘の幽奈さん』に登場する人物である。



プロフィール



誕生日:8月7日
年齢:15歳
髪 :ツインテールで狭霧より長い
所属:誅魔忍軍。湯煙高校二年生(第75話で二年生に進級)
血液型:B型
身長:154㎝
体重:45.1kg
3サイズ:B80(C)-W56-H81(カップは本人曰くギリギリで一時期はBにダウンしていた)
親族:雨野狭霧(従姉)雨野時雨(祖母)
パンツ:縞々
CV:井上ほの花



性格



性格は10代半ばの多感な時期の女の子にしては非常に純粋、そして純情である。
自分がしたい、手に入れたいと願ったもののためには強引に獲りに行く押しの強さもあり、特に狭霧が絡んだ恋愛方面においてそれが顕著になる。
しかし、その積極性を持ちながら『隣の席の男子とお友達になった』というだけで鼻高々になるというどこかズレた一面も持ち合わせる。
ひとえに恋愛経験の不足が原因と考えられるが、そもそも幼少期から狭霧しか見えていなかったのも要因と思われる。
それ故、恋愛面では幼さを残しておきながら気に入ったとはいえほぼ知り合ったばかりの男にお色気で迫るという二律背反にも似た危うさも持つ。
恋愛経験の少なさと、純粋で積極性のあるいい子、恋愛方面くらいは狭霧から一歩先んじなければならないという焦りから前もって練ったプラン通りにいかない事も多々ある。



戦闘能力とコンプレックス



誅魔忍としての実力は相応にあるのだが狭霧が努力の天才でもあるため雲雀は引け目を感じている。
霊装結界も不慣れなようで発動させても裸に近い状態になる事が多い。
しかし、霊装結界のさらなる段階を会得するなど潜在能力に関しては狭霧をも越える素質を持っている。
クナイを多用する狭霧に対して雲雀は手裏剣術の投擲を得意とする(扉絵では複数の妖怪を切り裂く威力を見せている)。手裏剣が宙に浮いているのは、狭霧と同様に手裏剣が雲雀の霊的忍具であり、いつでもどこでも自在に取り出せるようだ。


狭霧にあらゆる面で先を越される事が多いが中でも胸の大きさを特に気にしている。
雲雀自身は決して貧乳ではないのだがゆらぎ荘だけで狭霧を含む巨乳の住人が3人おり、外でも千紗希など巨乳の人物と関わる事が多いため相対的に雲雀のコンプレックスをより増長する状況になっている。
常日頃、バストアップするためあらゆる方法を模索するが物語の途中でダイエットの影響でバストサイズがダウンしてしまった…。



人物関係


雲雀の日々の行動指針として『狭霧には負けたくない』という思いがある。
忍としての技術、男性との恋愛方面、そして胸の大きさなど、とにかく自分が狭霧に劣っているものがある事を気にしてしまい、どれか一つでも彼女から先んじることで『狭霧を超えたい』という強い思いを抱いている。雨野家には本家と分家があり狭霧が本家、雲雀が分家にあたる。そうした生まれながらの身分差によるしがらみも雲雀が抱く対抗心の一端になっているのかもしれない。
対抗心こそ強いものの基本的に狭霧との仲は良好で、彼女とはポジティブな意味でお互い切磋琢磨できる関係にあると言えるだろう。
雲雀と言えば縞々のおパンツがチャームポイントの一つでもあるが、この下着を穿き続けているのも小学生時代に狭霧に洒落ていると褒められたことがあったからである。このエピソードからも狭霧への厚い信頼が窺い知れる。

夏休みのバイトで誅魔の里を訪れていた時に2人のチンピラに絡まれていた雲雀を助けた事で出会い、狭霧に対抗しようと彼氏の振りをしてる最中に次第にコガラシの人柄に惹かれて雲雀は夏休み終了後に湯煙高校に転入してそのままゆらぎ荘にも入居する。

ゆらぎ荘に入居してコガラシが幽奈と同居してる事について最初は動揺したもののその後は千紗希と共に同じコガラシに想いを寄せる関係で恋のライバル且つかけがえのない友達になった。

転校してから悩んでいた雲雀を家に誘った千紗希だが当の雲雀は悩んでた理由がゆらぎ荘が巨乳だらけで胸を大きくしたいというもので困惑するも自身の経験をアドバイスしたりさらに胸を触らせて雲雀は羨ましがっていた。
その後は千紗希もコガラシに想いを寄せる事になり幽奈と同じくライバル兼友達の関係になる。

神速でコガラシと裸になって接触する朧を初めて見た雲雀は当然ながら突っ込んでいた。
その後も同じ事を繰り返すたびに突っ込んでいたが朧もコガラシにガチで恋した以降は脱がずに確認までした彼女を見てそんなの朧さんじゃないとどこかズレた突っ込みをしていた。

  • 浦方うらら

任務中は優秀なサポートに回るがコガラシへの恋の進展に関しては狭霧と同じように面白半分に茶化す事が多いが雲雀に対してはさらにその傾向が強い。

  • 雨野時雨

うららと同じくコガラシとの関係に悩む孫2人を茶化す事も多いが同時に可愛がっている。

  • 葉月

誅魔の里で過ごしていた時の友人。
第102話で久しぶりに再会したがかつて寝坊が多かった雲雀が時間通りに来た事に感嘆するなど付き合いは長い模様。



コガラシとの出会い、恋慕の情を抱くまで



  • 第32~34話

コガラシとは、雲雀自身の故郷で初めて出会う事となる。彼が夏休みを利用してバイトの出稼ぎにきた場所が、偶然にも誅魔忍軍と根深い場所である誅魔の里だったのだ。
しのび祭りからの帰り道、婚活中のチンピラ…もとい霊能力者の二人組に無理矢理ナンパされる。雲雀はお互いに彼女を狙う霊能力者同士の争いに巻き込まれそうになるが、その戦いに割り込む形でコガラシが颯爽と駆け付けて戦いを収める。強者同士の激突を難なく受け止め、あまつさえワンパンで二人を仕留めるコガラシの強さに雲雀は驚愕し、初対面ながらも彼に一気に惹かれ始めてしまうのだった。
しかしその後すぐにコガラシが明日には別の町に移ってしまう事を知る雲雀。一世一代の勇気を出し、雲雀は彼に自分の家に泊まるよう話を持ち掛ける。
その流れで狭霧に自慢するため、コガラシに彼氏の振りをして貰えるように頼み事を打ち明けた。一夜だけとはいえ狭霧を見返すための嘘だったが、雲雀の懇願によりコガラシは引き受ける事となった。
雲雀が自分の下宿先の知人(兼気になる男)を彼氏と称し実家に連れてくるという何処から突っ込めばいいのか分からない程の異常事態に狭霧は驚愕、大混乱するが歴戦の忍らしくすぐに冷静さを取り戻しコガラシと雲雀の間に何か事情があることを見抜く。
しかし、たとえ知り合いを陥れようとも雲雀との約束を固く守り恋人役に徹しようとするコガラシ。後で狭霧に土下座をする覚悟を決めるほどの彼の義理固さに雲雀はますます彼に惹かれていく。
その際の二人の言い争いから、雲雀はコガラシと狭霧が以前からの知り合いであることに気付く。恐らく、コガラシまで狭霧に取られてしまうと感じた雲雀は、狭霧に負けたくないという対抗心から『自分を選んでほしい』とコガラシに(性的な意味で)迫ろうとする。
後悔するからやめろと逃げ回るコガラシに対し、後悔なんてしないと返す雲雀。
「昔から狭霧と比べられてきた自分」「本家の娘に負けるなという大人の声に応え、狭霧に負けないように必死で頑張ってきた自分」
「それでも常に狭霧の方が実力が上で、いつも皆から選ばれ、褒められてきた彼女を羨ましく思う自分」
「自分が欲しいものをいっぱい持ってるのに、そんなのはいらないとつっけんどんに返す狭霧を妬み、嫉妬する自分」
その上さらにやっと出会えたコガラシまで狭霧に持っていかれるのはズルいよと、そんな全ての心中を赤裸々に吐露する雲雀。
そんな騒動の最中に当の狭霧が乱入、そして騒ぎは呆気なく終わってしまう。雲雀はついに諦め狭霧に事情を説明しかけるがコガラシはそれを止め、狭霧の「待て」という制止に構わず雲雀をお姫様抱っこさながら両腕で抱えてそのまま外に連れ出したのだった。
この状況で何故まだ自分をと呆然とする雲雀に対してコガラシは「約束したろ?雲雀の彼氏のフリするって」と、事も無げに返した。
たとえ偽りの恋人役でも、今だけは自分を『選んでくれた』コガラシの優しさに、雲雀は彼の腕に抱かれながら、恋する乙女のような瞳を彼に向けるのだった。 
翌朝になりコガラシが町を発ったその後、二人の祖母である時雨もコガラシを気に入り彼の素性を調べる意味も含めて雨野家の婿筆頭候補の烙印を押す。
ひたすらに動揺する狭霧に反して雲雀は嬉しそうに『狭霧ちゃんにその気がないなら雲雀が貰っちゃうからね』と、昨夜の焦りはどこへやら、ライバルに余裕の笑顔で宣戦布告を言い渡したのだった。
そして彼女の宣言通り、夏休みが終わってすぐに雲雀はコガラシを追いかけて彼の学校に転入、なんとそのままゆらぎ荘にも入居することとなる。



ゆらぎ荘入居後



  • 第38話

ゆらぎ荘に入居すると水着で現れた呑子や裸でコガラシに接触する朧などを見て驚くも狭霧含めてスルーされる光景に雲雀は困惑する。
その後、幽奈達と温泉に入浴中にコガラシが時雨からの宅配物で温泉に転送されてしまい雲雀とラッキースケベが発生してしまい、雲雀はパニックで手裏剣を乱発してしまう。
翌朝、雲雀は昨日の事を謝ろうとコガラシの部屋の前で立ち往生してるところを朧に連れられるとコガラシが幽奈と昨日に話していた状況を目の当たりにして雲雀は彼を真っ当な道に戻す事を誓うのだった。

  • 第39話

ゆらぎ荘はハロウィンパーティーが開催され、雲雀はメイドのコスプレをしている。
兵藤にそそのかされたこゆずに恥ずかしいコスプレにされた後こゆずから聞かされ彼に天誅を下した。
しかし、兵藤がいない傍らでやりすぎちゃったかなと少し気にしていた。

  • 第40話

コガラシをテスト勉強に誘うがバイトで断られてしまう。
実はある理由からコガラシはバイトを増やしており授業中に寝ている彼を心配そうに見つめていた。
無理が祟りコガラシは風邪を引いてしまい雲雀は玉子酒を作って204号室を訪ねたが…。

  • 第41話

コガラシを真っ当な道に戻そうと考えて改めてカノジョになろうと決心するが巨乳だらけのゆらぎ荘の面々に色気で勝てない事を気にしている事を同じく巨乳の千紗希にその事を気づかれ藁にもすがる思いで彼女と母の日和にバストアップの相談をした。

  • 第42~44話

湯煙高校の文化祭が開催され舞台劇で人魚姫の役を立候補するが前日でも台本を覚えきれず監督に睨まれる。
自由時間中、コガラシと一緒に文化祭をまわるが途中で監督に連れ戻されてしまう。
そして本番を迎えるがトラブルが発生して気絶してしまうが幽奈の憑依で劇は何とか完走した。

  • 第45話

こゆずが見つけた双六の中に閉じ込められコガラシ達とゴールを目指すが様々なエロイベントに巻き込まれてしまう。
雲雀は犬にペロペロされたり乗馬マシンに乗せられたり最後はコガラシ達と混浴されてしまった。

  • 第48話

幽奈、千紗希が第46、47話でコガラシに恋している事に勘づき焦り始めた雲雀は偶然通りすがった呑子に相談する。
呑子から自分に自信を持つ事を諭されまずは下着から変えてみたが、いつも着用しているボーダー柄は小学生の頃に狭霧に褒められたから愛着している事が判明した。
ちょっと冒険したボーダーの下着を着用して勇気を出してコガラシに告白しようとするが…。

  • 第49話

千紗希が自分がコガラシに恋してる事を伝えるため幽奈と雲雀(とついでに誘われた狭霧)と一緒にファミレスに寄る。
千紗希が口を開く前に雲雀が前話の経緯を話した事をきっかけに幽奈と千紗希も遂に話すが修羅場になってしまう(一緒にいる狭霧曰くドロッドロじゃないか!!)。
そこにバイト中のコガラシと遭遇した狭霧はこの状況で幽奈達に会わせてはいけないと彼を制止する。
その頃、落ち着きを取り戻した幽奈達はライバルだけど友達として収まった。

  • 第50話

コガラシ、幽奈、千紗希と一緒に美術の宿題で人物画をやる事になり、あみだくじで雲雀は幽奈を描いていた。
コガラシに接近しようと絵の描き方を教えてもらうが魔法少女になりきるこゆずによってみんな裸にされてしまった。

  • 第51話

誅魔忍軍の任務中に雲雀は狭霧を何故か得意げに語るがコガラシの方が圧倒的に強い事に驚き、さらにゆらぎ荘住人のハイスペックにさらに驚いていた(この時、普段のイメージ故か呑子をよっぱらい、朧をエロ魔人と呼んでいた)。

  • 第55話

ゆらぎ荘はクリスマスパーティーが開催され、雲雀は仲居さんと料理のお手伝いをしたが前話でコガラシと千紗希が一緒に作ったケーキを食べて彼女には敵いそうにないと悟った。
プレゼント交換で幽奈と千紗希と同じくコガラシのプレゼントが当たる事を祈ったが彼のプレゼントは仲居さんに…。
その後、現在は世界中を旅しているゆらぎ荘の女将からプレゼントが届きそれがこゆずに渡りコガラシ達は生クリーム温泉の世界に飛ばされ雲雀は狭霧と共に裸&生クリームまみれでコガラシに衝突した。

  • 第57~64話

コガラシの誕生日を祝うため幽奈達と一緒に水着で温泉に入るが突如、大天狗の緋扇かるらと鵺の巳虎神マトラが現れ交戦中コガラシがコケシにされて彼女達にさらわれてしまい、彼を助けるため幽奈、狭霧、夜々と共に京都へ向かう。
檜扇邸に到着して狭霧と共に地下牢に向かう途中、念のため霊装結界を使った狭霧を見て最近覚えたと雲雀も使うが胸が丸出しでまだ使いこなせてない模様。
そうこうしてるうちにマトラと遭遇してしまいやむを得ず交戦。
呑子と朧を一蹴したマトラの実力から転送術を貼る事を試みるが圧倒的な実力差で追い込まれるが狭霧とうららの機転でマトラを北海道に転送する事に成功した。

  • 第67~69話

バレンタインに雲雀はコガラシにチョコを渡すため奮闘。
手裏剣の形をした手作りチョコを渡し勢いで告白しようとするが夜々とこゆずも手作りチョコを渡してうやむやな状況に…。
しかし、第69話でコガラシはチョコ貰えない男達の怨念の集合体に毎年取り憑かれ16年間チョコを貰った事がなかったので雲雀が渡したチョコが彼にとって人生初の女子から貰ったチョコであった。

  • 第70話

ゆらぎ荘の裏山の池が凍ってる事を聞いてコガラシ達とスケートする事に。
いつも自分の上を行く狭霧がレジャー未経験であり毎年スケートに連れてってもらった雲雀は氷上を華麗に滑り狭霧からも褒められ優越感に浸っていた。
さらにこゆずと一緒に狭霧からもスケートを教えてほしいと頼まれ張り切るが狭霧はあっさり滑れるようになってしまった(こゆずは教え方がよかったと言っている)。
その後、フィギュアスケーターに憧れこゆずの術でドレス姿にしてもらうが…。

  • 第73話

ホワイトデーにコガラシは女性陣にバレンタインのお返しを渡す。雲雀は狭霧と共に任務の帰りにコガラシから薬膳クッキーのお返しを貰う。薬膳クッキーを食べた2人はどこかで見た事あるリアクションをした。

  • 第76話

コガラシ達は2年生に進級して健康診断及び体力テストが行われ雲雀は体重測定のために朝食を抜いていた。
体力テストで狭霧と反復横跳びで互角の勝負を繰り広げるがこの時コガラシは新担任でサキュバスの半妖でもある夢咲春夢の魔眼を一瞬見た事で女子が裸に見えていた。
誅魔忍トリオに説明して夢咲先生に解呪を頼むが彼女自身まだ未熟なため雲雀と狭霧に卑猥な呪いがかかってしまった(うららはちゃっかりサングラスをかけて逃れた)。

  • 第78話

柳沢芹の後輩で千紗希によって美少女に変身した元不良の轟紫音がゆらぎ荘へ視察。
雲雀は狭霧と訓練してたがその光景を目撃した紫音からはアブネーヤツらと言われてしまった。
その後、かるらとマトラも加わりみんなで温泉に入るが日頃から胸の大きさを気にしている雲雀は自分より胸が小ぶりな紫音を見てお姉さん振っていた。

  • 第79話

兵藤が呪いのゲームを見つけてコガラシ、幽奈と4人でゲームの世界に入り、雲雀は舞闘家になる。
魔王にさらわれた兵藤を助けに行くがコガラシが呪いをかけられてしまう。
解呪するために幽奈はコガラシをぱふぱふして雲雀は時間稼ぎするが魔王を倒せずピンチになるが、その段階で覚醒して雲雀もぱふぱふを覚える。
最初は躊躇したがコガラシを助けるため幽奈と一緒に聖なるぱふぱふデュオでコガラシは復活して魔王を討伐した。

  • 第82話

進路相談中、コガラシの進路希望を聞いて将来のイメージをしていたがイメージ内の雲雀はスタイル抜群になっていた。

  • 第84話

湯煙高校の七不思議の1つでパンチラしてしまう階段を調べる。
狭霧、紫音、夜々が階段に落ちてた物を拾おうとしてパンチラした中で雲雀は何故か転んでパンモロしてしまった。

  • 第87~89話

仲居さんの頼みでコガラシ達と温泉フェスに参加する事に。
呑子から衣装デザインの案を決める時、雲雀と狭霧は下乳が見える衣装を着せられたが却下された。

  • 第90話

温泉フェスの練習で勉強が疎かになってしまい悩んでいたところをバイト中のコガラシと遭遇して彼に勉強を教わる事に。
久しぶりに二人きりになってドキドキしていたが千紗希と芹がやってきて最近覚えた隠れ身の術でコガラシを透明にするが失敗してしまい慌てて隠す。
結果、裸になったコガラシを足でロックしてしまうという読書目線で際どい絵面になるが強引ながら何とか脱出した。
その後、自身の部屋に誘って改めて勉強して最後はエロい目に会いつつも赤点は免れた模様。

  • 第94話

祖母の時雨から長期任務としてコガラシを婿に迎える事を命令されるが狭霧が先にコガラシとデートした事をうららから聞かされて悔しがる(この時に雲雀はコガラシを呼び捨てにしていたが恐らく表記ミスと思われる)。

  • 第95話

前話の出来事で雲雀は焦燥に駆られてしまい夢咲先生の夢魔の力に頼ろうとするが彼女が夢魔の力を持った事で波乱万丈な人生を送った事を語り諭した事で冷静さを取り戻す。

  • 第96~98話

朧の異母弟でもある龍雅玄士郎が再び現れ初対面の雲雀は彼の軟派な性格に即ドン引きする。

  • 第99話

コガラシが女子のパンツを見ないと命を落とす呪いにかかってしまう。
先陣を切った狭霧の次に幽奈が名乗りを上げるが千紗希、かるらと共に揉める。
その間に他の女性陣がパンツを見せて残りが自分達だけに気づき、あみだくじで雲雀は3番目に見せる事に。
かるらのパンツの見せ方を見て張り合おうと紐パンをほどきながらコガラシにパンツを見せた。

  • 第100話

100話という節目に幽奈の日常を迫る内容で午前7時20分にコガラシ達は朧と別れて湯煙高校に登校しようとするがその僅か1分後に雲雀は階段から足を踏み外してコガラシは彼女の下敷きになっていた。


そして…



  • 第101話

玄士郎が再び現れた一件から朧はコガラシにガチで惚れた事を自覚して今までの手段を選ばない方法が変化した事に雲雀が勘づき再三の告白を決心する。
しかし、以前と同じ失敗をしてしまいまたしてもうやむやになりそうになるが今回こそは諦めずに告白しようとするが何故か次々と災難が降りかかる。
それでもめげずコガラシと二人きりになった雲雀は遂に彼に告白した。

  • 第102話

告白したはいいものの焦って当初の予定と違う事をしてしまいコガラシの返事はわかっていても内心では僅かに期待してた事を秘めつつ誅魔の里に帰ってしまう。
雲雀は平常心を装っていたが霊装結界が普段より面積が少なく精神が消耗してる事を時雨に指摘される。
気分転換しようと2人の友人と久しぶりに再会して満喫しようとするが事ある毎にコガラシの事を思い出して涙を流す。
そこにうららから狭霧のピンチを聞かされ駆けつけるが彼女が交戦していた妖怪は呪いを受けると想い人との縁を断ち切られるという…。

  • 第103話

コガラシに二度と会えなくなれば諦められると妖怪の呪いを受けそうになる直前コガラシとの思い出が甦り、そう簡単に諦められない事に気づきその強い想いがほぼ完全な霊装結界を発動させ妖怪を浄化した後、実は一緒にいたが相手が呪いの妖怪でうららに止められていたコガラシが現れる。
雲雀は改めてコガラシに今の気持ちを伝えコガラシも雲雀の気持ちを尊重した。
その後、雲雀は吹っ切れたからかコガラシへの好意を周囲にも一切隠さなくなりこれからは雲雀なりに積極的にアタックする事を決めた。
作中で最初にコガラシにフラれたかるらは激怒して雲雀は完全な霊装結界を発動させようとするが、うらら曰く調子に乗ると失敗するタイプで結局いつもの面積が少ない霊装結界だった。



現在



  • 第104話

こゆずの術で胸のサイズを一時的に変える事ができるのを朧から聞き、躊躇う事なく胸を出して狭霧と同じサイズにしてもらい同じく巨乳化した朧がコガラシに迫るのを止めようとするが結果的にコガラシはサンドイッチ状態に。
今回のこゆずの発案では珍しくゆらぎ荘の面々も感謝していたが最後は夜々のミスで失敗してしまい雲雀は元のサイズより小さくなってしまった。

  • 第105話

コガラシへの好意は学校でも隠さなくなり昼食でもあ~んさせようとして千紗希は動揺していた。
その後、修学旅行委員に立候補するが同じく立候補した千紗希にジャンケンで負けてしまい任務で狭霧に連れ出されてしまった。

  • 第106~108話

Hなハプニングを巻き起こす女将コレクションによってゆらぎ荘の面々はウォーターサバゲーの世界に送還され雲雀は夢咲先生と一緒になる。
優勝商品の惚れ薬を阻止しようと偵察していたが夢咲先生が隠れる場所へ戻る途中、こゆずの術で巨大化した千紗希の攻撃が流れ弾として命中してしまい雲雀は目立った活躍がないまま脱落してしまった…。

  • 第109話

狭霧がうららの言葉を信じて幽奈、朧、雲雀のコガラシへの行動を実践しようと雲雀がやってたあ~んを実践するがあまりの形相に雲雀は幽奈と朧と共に驚いてしまった。

  • 第110話

霊符の補充中に雲雀の霊符が風で飛ばされてしまいその霊符によってコガラシが物理的にちっちゃくなってしまう。
紆余曲折を得て元に戻ったが雲雀は自分のせいだと察し今夏のプール授業でパットを付けない事にした。

  • 第113話

コガラシと共に任務で廃墟のホテルを訪れるがそこでテレビの撮影で霊能力者の如月姫沙羅と遭遇する。
互いに半信半疑ながらコガラシと雲雀の活躍で妖怪は討伐されたが偶然にも姫沙羅の株が上がりその後もテレビの世界で生き残っている模様。

  • 第115話

かるらがコガラシと距離を詰めるのに苦戦しているところをスズツキ達が助太刀しようと精神操作の術を使うが失敗してかるらを除きコガラシが女と思い込んでしまいゆらぎ荘の面々も術中にはまりコガラシと一緒に温泉に入っており雲雀は彼の後ろにいた。
かるらの奮闘で術は解けたがその影響でゆらぎ荘の面々はコガラシと温泉に入っていた事を思い出して赤面していた。

  • 第116話

コガラシと千紗希が朧とケンカしていたかるらの転送術に巻き込まれて無人島に遭難してしまい2人がサバイバルの過程で親密になっていたところを責任を感じてコガラシ達を捜していたかるら達に見られ同行していた雲雀は千紗希に嫉妬していた。

  • 第117話

前話の件でゆらぎ荘のみんなで海に行く事になったが雲雀は食べ過ぎで少し太って水着がきつい事に危機感を募らせダイエットを決意。
千紗希達からアドバイスを聞いたり食事の量を減らすなど悪戦苦闘する中、コガラシのサポートもあってダイエットは成功したが同時にギリギリCだった胸のサイズがBカップにダウンしてしまった…。

  • 第118話

ゆらぎ荘の面々は海にやってきて呑子が去年に続きコガラシにサンオイルを塗ってほしいと頼んだ事で幽奈と朧、ついでにこゆずに対抗しようと雲雀も頼むが日が暮れるという事で千紗希が塗る事に。
その後、かるらとマトラも来て呑子の提案で女王様ゲームをする事になり女王になったこゆずの質問でコガラシが初恋の相手を答える事になり雲雀含むコガラシに好意を抱く女性陣は動揺していた。

  • 第119話

コガラシの初恋の相手で先代の八咫鋼でもある魔境院逢牙が現れるが彼女の呑子に匹敵するスタイルを見て雲雀はショックを受ける。
その後、コガラシと逢牙の過去話に雲雀はちょくちょく突っ込んでいた。

  • 第120~129話

逢牙の目的は蛾爛洞の生まれ変わりとされる幽奈を消すためだった。
もちろんそれに納得しないコガラシを一蹴した後、戦闘体制に入るが逢牙の圧倒的な力で霊装結界をあっさり破られてしまう。
逢牙が悪霊である幽奈を逃がした事への問いに雲雀は幽奈は悪霊じゃないと真っ向から否定した。
逢牙は真剣モードの呑子と激しい戦闘を繰り広げる中で狭霧と夜々と共に負傷して霊力が落ちたコガラシを回復するため狭霧と治癒奥義を駆使した。
騒動終結後、逢牙はゆらぎ荘の面々と温泉に入浴して彼女の豊満なバストを見て雲雀はかるらと共に動揺していた。
宴会の準備中、何がどうなったのか雲雀は転んでコガラシに顔面騎乗してしまいかるらから突っ込まれ、逢牙もかつてゆらぎ荘に入居した頃の雲雀のようなリアクションをしていた。

  • 第133話

開始早々いつも通りコガラシが雲雀とのラッキースケベが発生したが最近どうも狭霧の様子がおかしい事を話してる途中、狭霧が妖怪と交戦。遅れて駆けつけたが既に全部倒した後で改めて最近の様子について狭霧に訪ねるが突如現れたひとりの男が狭霧の婚約者を名乗った。

  • 第135~138話

狭霧の婚約者を名乗った男は呑子の次男でもある宵ノ坂酌人であり狭霧は彼との政略結婚の計画が進行されていた。
その計画に反対していた雲雀はうららと共に密かに調べていたがその実態は宵ノ坂からの脅迫であり、穏便に済ますために狭霧は宵ノ坂に嫁ぐ事にしていた。
結納当日、雲雀はこっそり侵入していたが現当主の宵ノ坂醸之介が注いだ盃を狭霧が酌み交わす直前に思わず妨害してしまう。
直後に謝罪するが醸之介は雲雀を攻撃しようとするがうららがあらかじめ用意していた策によってコガラシ達が駆けつける。
宵ノ坂との激しい激闘の中、狭霧はコガラシへの恋愛感情を遂に認める。
宵ノ坂との決着後、狭霧のコガラシへの不器用な告白に雲雀は呆然としていた。

  • 第141話

こゆずとミリアが蔵で謎の入浴剤を見つけて温泉に入れるが案の定それは女将コレクションのひとつで入浴剤は惚れ薬の効能があり温泉に浸かっていた幽奈達はコガラシにあの手この手で誘惑してしまう。コガラシが呑子、マトラ、夢咲先生の爆乳トリオにぱふぱふされていたところを狭霧と共に3人を転送させた後、裸でコガラシに迫るがこゆずとミリアによってぬいぐるみに変化されてしまう。
ちなみに何故か狭霧のぬいぐるみの方が巨乳になっている事に雲雀は突っ込んでいた。

  • 第16巻番外編

漫画用の資料撮影兼慰安旅行で早乙女姉妹と瀧波レモンがゆらぎ荘を訪れるが巨乳の姉ノアンとレモンを見た雲雀は危機感を募らせるが妹カノンを見て胸のサイズや境遇が似ている2人はシンパシーを感じていた。

  • 第142~149話

湯煙高校は修学旅行という一大イベントが始まりコガラシに好意を抱く女性陣の睨み合いに兵藤は同情していた。
ホテルで入浴中、千紗希が持っていた霊符玉によってコガラシを呼び寄せてしまい慌てて彼を湯船に隠すがこの時うららがコガラシに顔面騎乗してしまいこういうのは雲雀とかの役目と発言して雲雀も突っ込んでいた。
その後も度重なるハプニングが続いた事でコガラシは女性陣と距離を取ってしまう。
その後、千紗希がコガラシと恋人同士になる未来を夢の中で体験する過程で宵ノ坂酌人の暗躍を未然に阻止するが千紗希の喪失感を埋めるため幽奈達と協力して彼女をコガラシと二人きりにさせる。
その結果、千紗希はコガラシを未来の愛称であるコーくんと呼ぶ事になり一歩先を行かれた雲雀は悔しさを堪えていた。

  • 第152話

千紗希がコガラシを愛称で呼んで以降、湯煙高校でも噂になり雲雀を含む女性陣が葛藤している事を見かねた朧がコガラシの大奥にする事を提案するが朧なりに皆を思っての提案とわかっても結局反対されてしまった。

  • 第153~161話

宵ノ坂や修学旅行の件でゆらぎ荘の面々が今後について話す中、一夜が明けると幽奈以外の面々が若返ってしまう。
若返った状態でも雲雀は現在のようにコガラシとのラッキースケベが多発してその度に泣いていた。
コガラシ達を若返らせた黒幕の天狐雪崩により窮地に陥るが幽奈によって難を逃れ、その間に霊力アップの修行や霊装結界の訓練をするが子供の雲雀は不完全な状態にしかならなかった。
そして雪崩が再び襲来した事で彼の部下のひとり、頬白凛々愛の異法結界に閉じ込められてしまう。
狭霧曰く雲雀は人懐っこいタチらしく幽奈の憑依に成功した事で凛々愛と交戦する。

  • 第163~167話

凛々愛に善戦していたが雲雀の霊力が少なくなった事で幽奈から憑依が解除されてしまい、一瞬の隙を突かれてしまうが咄嗟に庇った狭霧が強い霊撃を受けた事で若返りが解けて元に戻り、そのままかるらと共に雲雀も元の姿に戻った。
ちなみにコガラシが以前、若返った時の記憶は元に戻っても覚えていた事があるため当然、雲雀とかるらも覚えており若返った状態でコガラシに数々の無礼を働いてた事を酷くショックを受けていた。
その後、凛々愛の異法結界から脱出してコガラシと千紗希の元に駆けつけるがコガラシとの戦いで体力を消耗した雪崩は回復に専念。再び凛々愛と対峙するが雪崩から譲り受けた試作蛾爛洞を食らい雲雀は戦闘不能に陥ってしまった。
その後、コガラシと雪崩の戦いは決着を迎えるが雪崩が若返りの術を解いても霊媒体質でまだコガラシは元に戻らず再び霊能力修行マッサージを行うが結局戻らず…と思いきやコガラシが幽奈を好きと言った直後ようやく元に戻ったが告白とも取れる発言に雲雀は動揺していた。

  • 第170話

今日もコガラシとの距離を縮めようとする雲雀だがお約束のようにラッキースケベが発生してしまい任務中も荒れていたが任務終了後に近くの縁結びの神社でラッキースケベが発生しないようにとお参りをする事に。
しかし、その神社の加護でコガラシと会話する事もできなくなりうららの解析で再び神社にお参りするが先日の任務で妖怪を殲滅できていなかったため雲雀はピンチに陥るがそこにうららに助っ人で呼ばれていたコガラシが現れた事で妖怪は今度こそ殲滅できた。
そして、雲雀はまたしてもコガラシとラッキースケベが発生してしまうが久しぶりに彼に逢えた雲雀にとってはこの状況も嬉しくなっていた。
だが、縁結びの神様の御利益で今度は必要以上にコガラシと遭遇するようになってしまった…。

  • 第172話

恒例の女将コレクションを見つけたこゆずによって幽奈が野太いおじさんになってしまい、雲雀は狭霧と千紗希と一緒に驚いていた。
その後、幽奈は元に戻るが今度はゆらぎ荘の住人全員が野太いおじさんになってしまい雲雀は口の周りにヒゲが生えた風貌になっていた。

  • 第173~175話

雪崩のもう一人の部下でもある岸朝霞がゆらぎ荘に来訪するがトラブルで彼女の異法結界に閉じ込められてしまい脱出するためにゆらぎ荘の面々は運動会をする事に。
雲雀は白組になるが他のメンバーが呑子、朧、マトラとパワーやスピードに優れたチームになっている。
綱引き対決では開始早々に呑子とマトラ、紅組は幽奈とかるらが脱落した事で2対2になり、紅組応援団のこゆずの妨害で雲雀はブルマを引っ張られてしまい仕舞には水着になってしまう。
拮抗する中で雲雀はマトラに策を聞かれて霊装結界を提案、紅組が妨害するも間に合わずようやく綱引きは決着を迎え白組が勝利した。
霊装結界が覚えたてのマトラに対してかつて完全な霊装結界を会得した事がある雲雀は優越な表情で教えてあげようかと言っていた。

  • 第177話

この話は終始セリフがないまま進行する。
こゆずとミリアの術合戦の巻き添えでコガラシと兵藤が犬になり、コガラシはそのままゆらぎ荘に連れられて幽奈達と一緒に温泉に入るが幽奈が気づいた事でこゆずとミリアに術を解かれてコガラシは元に戻り慌てて離れる。
雲雀はアオリのアングルでパンツが見えたり温泉で元に戻ったコガラシを見てミリアと共にパニックになっていた。

  • 第20巻番外編

雲雀はコガラシと狭霧と一緒に中間テストのため夜遅くまで勉強していた。
気づけば3人共、寝ていて雲雀は先に目覚めるが寝ぼけたコガラシによって狭霧と共に胸を揉まれたり乳首を引っ張られてしまうが雲雀はテスト勉強で赤点は免れた。

  • 第181話

幽奈が誕生日を迎える事でコガラシ達は内緒でサプライズパーティーを計画するが雲雀を含めて隠し事が下手なせいで幽奈は薄々気づいて結局バレたがその後、プレゼントでスマホを貰った幽奈は雲雀達とグループチャットのIDを交換した。

  • 第182話

雲雀は唐突に朧と何故かデートする事になるが元々、男装が似合う彼女のエスコートに同性である事を忘れかけるくらいときめいてしまい、やがてホテルにて一線を越えかけるが雲雀はコガラシへの想いは譲れない事を訴え朧も納得した。

  • 第183話

コガラシと狭霧との任務中、これまで様々なハプニングを引き起こした女将コレクションがゆらぎ荘以外の場所で発見されて雲雀は知らずに開封してしまい、脱出するために3人はツイスターゲームをする事に。
案の定、ルールはエッチな内容でありコガラシは口で狭霧と雲雀の衣服を脱がせるように奮闘する。
再挑戦を繰り返しようやくクリア目前になるが雲雀はコガラシに顔面騎乗する体勢を迫られる。雲雀は事の発端や一度ゲームオーバーにした負い目もあり、これまでの思い出をコガラシに問うが彼の男気ある言葉に勇気づけられた雲雀はコガラシに顔面騎乗してどうにか脱出したが駆けつけたうららに思いっきり茶化されてしまった。

  • 第187話

コガラシに想いを寄せる女性陣がブラの話をする中で雲雀は胸を大きくするブラを付けて寝てると考えつつ、うららの提案で誅魔忍軍特製ブラ試作品のモニターをする事に。
大きすぎるので小さくしたいという狭霧と千紗希に対して雲雀は富裕層な悩みと心の中で突っ込んでいた。
コガラシの霊媒体質で機能がリンクしてしまい、寝不足になると彼はクレームを唱えるがうららに説得を求められた女性陣はまんざらでもなかったがコガラシの気持ちを尊重してリンク機能の見送りを泣く泣く懇願した。
第190~191話
コガラシ達が2年生になって2回目の文化祭の準備中、雲雀は去年の文化祭のリベンジがしたかったと言いつつ幽奈やクラスメイトと一緒に文化祭の準備をしていた。
その最中で千紗希は焦りでコガラシに投げやりに告白した事で落ち込むが、文化祭当日に委員長を退散させたコガラシに千紗希は改めて彼に告白した傍らで雲雀は同じく彼に想いを寄せる女性陣と一緒に見守っていた。

  • 第193~194話

狭霧がコガラシとクリスマスデートする事になり、さらに千紗希も告白した事で雲雀は悔し涙を流していた。
一方、幽奈の様子がおかしい事に雲雀は千紗希がコガラシに告白した事を気にしているのではと推測していた。
実は幽奈は生前の記憶が夢に現れて未練が晴れて近いうちに成仏するかもしれない事を悟り、遂に彼女もコガラシに告白をした。
翌日、幽奈はコガラシに想いを寄せる女性陣を集めて昨日の事を伝えた事で女性陣は愕然とする。
さらにコガラシが御三家に復讐を目論んでいた醸之介に肉体を奪われてしまい幽奈達も応戦するも禁術も多用していた醸之介の圧倒的な戦闘力に絶体絶命の危機に陥ってしまうが自身に想いを寄せる女性陣を守るためコガラシは醸之介を自らの肉体ごと攻撃した事で幽体状態の彼は消滅してしまう。


雲雀の恋の結末



  • 第195話

数年後、狭霧はコガラシと恋人になっており雲雀は千紗希と一緒に大学でモテモテな生活を送っていたが酒を呑むとかつての思い出が蘇り荒れに荒れた雲雀は最後は酔いつぶれていた。
朧曰くコガラシが狭霧と恋人になった事については踏ん切りがつくまで時間がかかったようで以前はもっと修羅場だった事が仄かされていた。

  • 第196話

数年後、コガラシと恋人になった雲雀はお祭りデートしていたが念願が叶った事に感極まっていた。
そこへ友人の巴と遭遇して八咫鋼でもあるコガラシを射止めたとして後輩の誅魔忍にも知られ雲雀は調子に乗るが、現在もコガラシとのラッキースケベは発生するようで実際に見た後輩の誅魔忍は驚いていた。
その後、時雨にコガラシを紹介するが狭霧は両親と同じく黒衣機関に入った事で彼女に会える時間が少なくなった雲雀は寂しい気持ちになっていた。
就寝時に狭霧から霊子通信がきて雲雀がコガラシと恋人になれたのは幽奈が成仏して彼に想いを寄せていた女性陣はフラれて疎遠になる中、雲雀だけ任務でコガラシと過ごす時間が多かった事で彼は立ち直れたと狭霧は感謝した。
一度フラれてもそれからコガラシと恋人になった雲雀だが同時に誅魔忍として遠い存在になってしまった従姉に対して複雑な感情を抱いていた。
一方、朧の数年後は女将コレクションで四年以上も異界を彷徨っていたコガラシがゆらぎ荘に帰還して雲雀はこれまで様々なハプニングを引き起こした女将コレクションに改めて戦慄していた。

  • 第199話

上記の内容は実は修学旅行で千紗希が予知夢を見るきっかけを作り天狐家の出身でもある流禅の術によるもので、コガラシの魂が消滅する直前に幽奈が彼の魂を結界に封印。
そこに流禅が現れてコガラシに想いを寄せる女性陣は彼との絆を深めれば救える事を伝えて彼女の術によってそれぞれがコガラシと恋人になった未来の夢の中にいたのである。
第196話の翌日、雲雀は数年後も修行を続けていたがコガラシと恋人にこそなったものの孫の顔が見たいと子作りをせがむ上に狭霧とは誅魔忍として埋めがたい差が付いた事を時雨に指摘されて雲雀は雨野家を飛び出してしまった。
それからコガラシは雲雀と出会うきっかけになった縁日のバイトのおやっさんがギックリ腰になってしまい、明日からバイトのため彼女と一緒に過ごせるのは今日までになってしまう。
雲雀はかつて真の霊装結界を纏った事があるためそのさらに上の究極の霊装結界を会得できる可能性がある事を雪崩から伝えられており、現在は第103話で登場した白い霊装結界は使いこなせるようになっている。
究極の霊装結界を会得するため雲雀はコガラシと協力して自分なりのどこかエッチな修行法を繰り返すが上手くいかず気づけば夕暮れを迎えてしまう。
雲雀は昨日のお祭りデートで友人の葉月にも会っており、雲雀はそのままでも素敵だと言われるも現在でも狭霧にコンプレックスを抱いて意地を張ってる事を吐露した。
するとコガラシは雪崩との相談で最後の手段を実行するがその方法は自らが発した霊撃を自分に向けてさらに霊力まで消してしまう。
失敗したらただでは済まない手段に雲雀は第194話の出来事がフラッシュバックしてコガラシを守るため遂に究極の霊装結界の会得に成功した。
究極の霊装結界は銀色でさらに傷ひとつ付かない性能にコガラシは驚くが雲雀はあまりに無謀な手段を実行した彼をひっぱたき感情を爆発させていた。
しかし、コガラシは雲雀を信じてたからこそ敢えて無謀な手段を実行して雲雀はこれまでの経験も彼のサポートがあったから頑張れた事を思い出し、そして2人は口づけを交わした。
翌日、雲雀はコガラシのバイトを手伝おうと一緒に行く事になった…ところで現在に戻り流禅の術によってコガラシの魂は少しずつ復活していく。


余談



初登場から間を置かずに第38話でゆらぎ荘住人としてレギュラーへと昇格する事になり、コミック表紙は第5巻担当と最初から登場している仲居さんと呑子さん、途中から登場したこゆずと朧より先にコミック表紙を飾った。


人気投票は第1回では7位だったが、第2回は4位に上がった。




雲雀ちゃんの彼氏役を演じたい方はこのwikiを追記・修正してください。


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  • 項目建てるの早いな!?しかし作品愛に溢れた項目だ。建主さん乙です -- 名無しさん (2016-11-09 15:40:14)
  • タグの編集が変になってたから修正しといたぞ -- 名無しさん (2016-11-09 15:47:15)
  • 幽奈さん関連の項目は、軒並み愛がこもっている...... -- 名無しさん (2016-11-09 15:48:27)
  • Y豚ちゃんがチラつく見目 -- 名無しさん (2016-11-09 16:06:54)
  • マジ速い -- 名無しさん (2016-11-09 16:33:59)
  • 項目建てんの早ええええええ笑 -- 名無しさん (2016-11-09 16:50:15)
  • 『コガラシじゃなければ喰われてたよこれ』 ......逆レからのカップル成立になってた可能性ががが -- 名無しさん (2016-11-09 16:52:33)
  • 呑子さんより先かよwww -- 名無しさん (2016-11-09 18:08:56)
  • どことなく某一人前のレディーを彷彿とさせる 洲崎綾ボイスが似合いそう -- 名無しさん (2016-11-09 19:04:58)
  • 某所でネタバレで褐色コラされてた時には、マジでY豚ちゃんにしか見えなくて困惑したよ…かわいいからいいんだけどな! -- 名無しさん (2016-11-09 19:36:57)
  • 日焼けしてないユキカゼwww -- 名無しさん (2016-11-09 19:44:06)
  • いきなりレギュラー化とは作者も攻めるねえ。 -- 名無しさん (2016-11-10 09:11:48)
  • 裸見られてコガラシさんに手だしてた時も後でちゃんと謝っててすごく好感もてるヒロインだと思った -- 名無しさん (2016-11-10 13:56:27)
  • 主人公は『男も惚れる男』、ヒロイン達は『いい女』が多くて、応援したくなる作品よね。 -- 名無しさん (2016-11-10 18:54:19)
  • とりあえず、見た目からして一目惚れしましたわ。 -- 名無しさん (2016-12-05 00:34:45)
  • 個人的に一番推しだわこの子。 -- 名無しさん (2017-02-27 22:56:17)
  • 今週のコガラシ呼びは誤植なのか -- 名無しさん (2018-01-19 21:32:23)
  • ジャンプ+で雲雀回読書後……ファンが多いのも納得 -- 名無しさん (2018-07-31 09:29:29)
  • アニメでは2期がないとまず登場できないんだろうな・・・一番の推しキャラだから登場まで進んでほしい・・・ -- 名無しさん (2018-08-06 00:59:14)
  • あ、最近胸ちっさくなった人だ。 -- 名無しさん (2018-08-06 05:10:48)
  • めちゃめちゃかわいいよね、この子 あざとすぎるくらい可愛い コガラシくんと幸せになってくれ -- 名無しさん (2018-08-30 17:07:59)
  • 成人になっても胸がほとんど育ってない…。 -- 名無しさん (2020-05-21 22:54:18)
  • 中の人は17歳教の娘さんか。 -- 名無しさん (2020-09-20 10:58:55)
  • 何か朧とデートした話が最終的に思わぬ形で進展しとる…。 -- 名無しさん (2020-12-05 20:13:40)

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