登録日:2011/05/23(月) 20:29:36
更新日:2023/08/09 Wed 19:39:27NEW!
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モンスターハンター モンハン 伝説 ミラボレアス 黒龍伝説 加筆・修正依頼中項目
キョダイリュウノ
ゼツメイニヨリ
デンセツハヨミガエル
数多の飛竜を駆遂せし時
伝説はよみがえらん
数多の肉を裂き 骨を砕き 血を啜った時
彼の者はあらわれん
土を焼く者
鉄【くろがね】を溶かす者
水を煮立たす者
風を起こす者
木を薙ぐ者
炎を生み出す者
その者の名は ミラボレアス
その者の名は 宿命の戦い
その者の名は 避けられぬ死
喉あらば叫べ
耳あらば聞け
心あらば祈れ
ミラボレアス
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
彼の者の名を
原文まま
黒龍伝説とはモンスターハンターシリーズに登場する伝説の龍として語られているモンスター、ミラボレアスを詠った詩である。
ゲーム内では「枕元で語られるようなおとぎ話」とも言われている。
この詩を最初に詠ったのは、約千年前に東西に分裂してしまったとされる古シュレイド王国の創始者が、裏切りのうちに命を落としてしまった時に何処からか現れた赤衣の詩人とされている。
ちなみにミラボレアスの名が初出するのもこの時が初めてとされ、シュレイド王国が東西に分裂してしまったのは黒龍との戦争がもっとも有力な説とされている。
モンハンの世界ではミラボレアスは「運命の戦い」、「運命の戦争」という意味である。
シュレイド王国はこの運命の戦争によって滅んでしまうだろう…といったちょっとした厨二的な感じに捉えることが出来てしまう。
この詩を詠んだとされている赤衣の詩人は王国書士隊の研究により、創作された存在であろうと言われている。
…が、ゲーム内にてミラボレアスの討伐クエスト依頼人として名前が登場している
ミラバルカン討伐クエスト「終末の時」
依頼人:謎の赤衣の男
依頼内容:
ついに、このときが来た!
血染めの鱗に身を包む紅龍が、獄炎の大地に降り立たんとしている。
ハンターよ、止められるものなら止めてみるがいい!
…本当に依頼してんのかと言いたくなるような内容である。
ミラルーツ討伐クエスト「祖龍」
依頼主:謎の赤衣の男
依頼内容:
フフフ…刻は満ちた!
さぁ、舞踏会へ招待しよう。
とびきりの衣装を着て、とびきりの得物をもっておいで。
でなければ王の相手はつとまらないのでね。
本当にこの男何者だ?
余談
ラオシャンロンはミラボレアスから逃げている説が有力である。
MHP攻略本の「一説によると、ラオシャンロンはとある何かの復活を感じ、それから逃げているのだと言われているが……。 」という記述があり、黒龍伝説の冒頭と一致する。
実際にMHPではラオシャンロンを討伐(撃退でも可)した後、最終クエスト「伝説の黒龍」が出現する。
赤衣の男は作品が下るごとに「待たせたな、ハンター諸君」とか言い出したり、「なぜハンターは、より過酷で、より困難な狩りを求めるのだろうか」と突っ込んだり、
またまた「ハンター諸君、試練の時間だ。」とか言い出したり、割と愉快なキャラになりつつある。
ただし、この設定や伝説についてはあくまで初代から2までの間となっている。
その後、4やXX、W:IBでミラボレアスは復活したが、4とW:IBではラオシャンロンは不参戦。
XXではラオシャンロンと久々に共演したものの、特にミラボレアスのクエストとの関連はない。
今後はミラボレアスとラオシャンロンの関係性が掘り下げられるか、黒龍伝説自体が掘り下げられるかは不明。
尚、4Gにて黒龍についてとあるクエスト系列で触れられるが、そこで出てくる
卵シンジケート的には卵>黒龍伝説らしい。卵への信仰恐るべし。
数多のアニヲタを駆遂せし時
全消しはよみがえらん
数多の項目を書き 追記し 修正をした時
彼の者はあらわれん
ネタを焼く者
項目【こうもく】を溶かす者
運営を煮立たす者
絶望を起こす者
創作を薙ぐ者
愚痴を生み出す者
その者の名は ラグナロク
その者の名は 神々の黄昏
その者の名は 避けられぬ死
喉あらば叫べ
耳あらば聞け
心あらば祈れ
ラグナロク
集いを覆い尽くす
彼の者の名を
天と地とを覆い尽くす
彼の者の名を
彼の者の名を
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