アンノウン(MHF)

ページ名:アンノウン_MHF_

まるラ登録日:2011/08/04(木) 14:01:35
更新日:2023/08/09 Wed 19:39:12NEW!
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モンスターハンター モンハン mhf 黒レイア リオレイア古生種 アンノウン 刻竜 バハムート改 キメラ 荷電粒子砲 開発チームの本気 ギルドの最終兵器 いきおくれた女 覇種 裏ボス 黒龍?知らんな は?レイアは? hc素材おばさん うんこなう ラ・ロ



アンノウン、襲撃






アンノウンはモンスターハンターフロンティアに突如として実装された謎のモンスターである。




その生態は完全に謎に包まれており、モンスターの名称までもが不明なため『モンスター』と呼ばれる。
唯一判明しているのが二つ名である『刻竜』だけであり、これが何を意味するのかは不明。



見た目はリオレイアだがその体色は非常に禍々しく、身体はどす黒く、眼、爪、棘は真紅に染まっている。
その姿はもはやモンスター(化物)ではなくモンスター(魔物)といったほうが相応しい。


生息域は不明でクエストが開始すると低確率(1000分の1程度という説がある)で乱入してくる。
刻竜のクエストは受注していたクエストに上書きされ、受注していたクエストは消滅、刻竜専用クエスト《突然の襲撃》に変化する。


前情報としてはフォワード.1のプレビューサイトで意味深なページがあったのみ。
実装の告知などはなくいきなり登場し、ハンターたちの度肝を抜いたモンスター。





アンノウンの特徴として、色々な飛竜種の技を持っていることが挙げられる。
ざっと見ただけでも
グレンゼブル・リオレイア・リオレウス・ベルキュロス・デュラガウア・グラビモス・エスピナス・イャンガルルガ・ヒプノック・ディアブロス等々



さらに怒りが加速すると

  • 瞳が発光し、行動するとナルガクルガのような残光を残す。
  • 翼にエスピナスのような模様が浮かび上がる
  • 罠/状態異常無効化
  • 風圧が龍風圧に、バインドボイスが特大に強化

など能力、外見が大きく変化する。古龍連中以上の現実離れっぷり、凶悪さを誇る。


そして刻竜最大の特徴は怒る毎にギアチェンジすることだろう。
このギアチェンジは五段階あり、チェンジするごとに肉質と技、速度と攻撃力が変化する。


状態異常時間はレイアと同じ程度だが、状態異常耐性が非常に高い。しかもギアチェンジする度蓄積値がリセットされるため、状態異常は殆ど期待できない。



●段階


  • 第1段階

最初にハンターを見つけた時の形態。若干強めのリオレイアといった感じであり、動き自体は緩慢。だが言うまでもなく、真の力は殆ど隠されている。


  • 第2段階

最初のギアチェンジ後の形態。速度は上昇し技が追加され、リオレイアとは別種のモンスターとなる。とは言え特異個体や剛種と比較すればまだまだどうにかなる。


  • 第3段階

目が煌々と光り出す。能力値がさらに引き上げられ、技も多くがリオレイアのものではなくなる。上位ならばこの段階までしか戦えない。


  • 第4段階

凄腕以降でのみ戦える。赤や蒼の禍々しいオーラを身に纏う。速度・火力・耐久性共に大幅に上昇、特異個体に匹敵ないしは凌駕する水準になる。この段階で罠/閃光玉は完全に無効となる。


  • 第5段階

さらなるギアチェンジを経て強化された形態。技はさらに追加、最早特異個体さえ比較にならない能力を持つ化け物と化す。ただこの段階で漸く部位破壊が可能になるため、できるなら狙いたい。


  • 第6段階

HCまでの最終段階。全身に赤い模様が浮かび上がり、目はナルガクルガのように残光を放つ。あらゆる能力が第5段階から更に飛躍的に上昇し技もより極悪になった、(当時は)モンスターハンターシリーズ史上最凶最悪のモンスター
この段階に到達した時点でサブオーダー達成となり、さらに尻尾切断もこの段階でやっと可能になる。ここまでくればもう少しだが、ここからが本番である。


  • 第7段階

覇種までの最終段階。地割れが発生するほどの足踏みの後、咆哮を放ち青いオーラを纏い始める。
覇種はココからが本番であり、「超滑空」と呼ばれるUNKNOWNの持つ攻撃の中でも格段に凶悪な攻撃が解禁される。


  • 第8段階

最終段階、至天征伐戦限定。
戦闘場所である塔の周りを旋回し始め、瓦礫が舞い上がるほどの突風を起こした後
怪物としか表現しようがない禍々しい姿に変わったUNKNOWNが舞い降りる。


●主な技


主に他の飛竜種の通常・HC個体の技と同じ技を使ってくる、対処法自体は同じものが通用する。
しかし、ダメージが大幅に上がっている上・予備動作から攻撃までの時間が短くなっているなど強化されているパターンも多い


ここでは主に独自に使ってくる技を取り上げる。


  • ギアチェンジ

一定ダメージを与えるとバインドボイスとともに発動、バインドボイス中は赤いオーラを纏い弾を跳ね返す。
さらに肉質、攻撃力、技、素早さが変化し、見た目も僅かにだが変化する
解除はなく、ギアを上げると上げっぱなし。


  • 地面隆起コンボ

狙ったハンター一人めがけて着地して振動で拘束、そのままサマーソルトで岩盤ごとハンターを空中に放り投げ
放り上げられたハンターめがけて飛び上がり、翼で一閃する。
耐震スキルがないと回避の難易度が格段に上がり、2段攻撃なため根性を貫通する。


  • 大咆哮

第7段階の開幕時に使用し、以降も単発で使用してくる。
足踏みおよび地割れを喰らうと吹き飛ばされ、咆哮部分を食らってしまうと「膝崩れやられ状態」という状態になり
しばらく動けなくなってしまう。
開幕時の場合はその後、即座に下記の超滑空に繋げてくるため要注意。


  • 突風バックジャンプ→滑空

第7段階からの大技。
予備動作である短い威嚇の後、バックジャンプしながら突風でハンターを吹き飛ばし
吹き飛ばされた哀れなハンターを、地面が抉れるほどの滑空で轢殺する。


どちらも即死クラスの威力な上、こちらも2段攻撃故に根性を貫通する。
その上、滑空には毒効果がついているオーバーキル仕様。


どのみち食らったらHP0になるんだから良くね?と思うかもしれないがこの毒が意外なところで悪さをする。


通常この攻撃を受けても吹き飛ばされて地面に着地する前に粉塵を飲んで貰えば助かるのだが
毒無効がない状態で、突風を回避したのに滑空に巻き込まれるなどして滑空で根性が発動した場合。


吹き飛びモーションを取りつつ、根性でHPが1残る

毒のダメージで死亡する

吹き飛びモーションがキャンセルされ即落下、粉塵を飲んでもらう間もなく即死する。


という最悪の事態が発生する。


  • 黒霧発生滑空→龍属性爆破

第8段階限定
予備動作の後に黒い霧を出しながら回転滑空を2回行い、真っ黒な視界に赤い双眼のみが見える中
闇を晴らしながら、赤黒いエネルギーを自身に収束させ次の瞬間エリアの半分を埋めるほどの大爆発を起こす。


ちなみに上位ですら体力が20000あり、中々怯まないため少々倒すのが面倒くさい






こいつから作れる武器は現在片手剣、大剣、ハンマー、ガンランス。


派生後の武器はなんと選んだ属性値が大剣片手剣問わず1500という火属性片手以外は とんでも性能。


しかしながら、好みの属性に強化するには最大6回必要になり、さらに切れ味は匠有りで白止まり。
さらには片手の場合、攻撃力が凄腕武器以下なので変種に持って行くのは厳しい。


一方、防具のリルスシリーズはラヴィFXに匹敵するほどのスキルを持っているが生産にマイトレと開拓限定のアイテムが必要。



6月19日、公式にて『黒き未確認モンスター』として公表された。
それに伴い一定時間限定でHR100~イベントクエスト《突然の襲撃》が配信される。




ちなみにこのクエストでアンノウンを討伐して手に入る狩人祭用の魂は、なんと全モンスター中最高値の99魂
ただ、常時戦えるようになったことで研究が進み攻略法が編み出され、以前までのように攻略が異様に難しいモンスターではなくなった。それでも強いが。


さらに2012年9月5日に「アンノウン特異個体」、そして9月19日より剛種・特異個体をさらに凌駕するモンスターのランクである「覇種」の実装、さらにこれによる「アンノウン覇種」が出現した。
フォワード.5のメインとなる「覇種」が先行して登場となった。


特異個体は通常アンノウンと大差なかったが、覇種はかの赤きラージャン・幻のドラギュロス・そして通常アンノウンのいずれをも凌駕する戦闘力をもって、秘伝を極めた凄腕ハンターを瞬く間に消し炭にした。


覇種は体力が20000から30000にアップし、エスピナス亜種のチャージブレス、ベルキュロスのベルキックなどの大技をも会得、そして蒼いオーラを纏った禁断の第7形態を実装。速度・火力・危険度のどれをとっても例のないものと化している。
これだけでもアレだがおまけに制限時間はたった20分
アンノウンの脅威はまだまだ留まる所を知らないようだ。


  • 強いことは強いが…

フォワード.4での覇種初登場時に比べると、そこまで圧倒的な強さというわけでもない。
主な理由としては前述の通りいくらでも練習できるようになったこと(超重要)と、ハンターの性能が向上したこと。
F5での覇種防具の登場だけでなく、G1アップデートでの調整、穿龍棍実装後のバランス調整で、どの武器種もグッと強くなっている。
とはいえSR帯のハンターが覇種に挑めば今でも苦戦は必至。


ライバルも増えたが、未だに人気は高い。強烈な第一印象や、良調整の結果だろう。


  • G5.2で、「至天征伐戦」に対応。強化個体が登場する。

こちらは割と最近の実装で、とてもつよい。


アニヲタクエスト
《項目の追記・修正》


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UN/K/N/OWN

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《突然の全消し》


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  • ちょっと前に至天征伐戦の個体も実装されてるわけだが、相変わらず化け物だったな -- 名無しさん (2015-07-13 13:26:32)
  • _人人人人人人人_ >  <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ -- 名無しさん (2017-08-06 13:18:19)
  • 地面や床が気の毒になる攻撃多数 -- 名無しさん (2019-01-05 16:45:50)
  • なんでカタカナ表記? -- 名無しさん (2021-04-22 21:28:30)
  • 一つ聞いていい?まるラ登録日ってなんだ?ただの編集ミスか? -- 名無しさん (2021-05-08 17:08:15)

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