トキワ来たれり!!

登録日：2015/02/08 (日曜日) 00:00:48
更新日：2024/01/12 Fri 10:31:01
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週刊少年サンデー 小学館 松江名俊 忍者 人工知能 漫画 源術 トキワ来たれり!!

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妖異、魔術、超常の物、太古より、あまねく世界で連綿と語り継がれるこれら現象達……

これほど多くの人々が認識する現象のすべてが、虚構であるなどということがありうるだろうか？

否、それらは確かに存在する。

ただ、存在する期間といない期間……その周期があったにすぎないのだ。

そう、そして今…存在の時は来た！！

概要

トキワ来たれり!!とは、週刊少年サンデー2015年1号（実質2014年50号）から連載された、主人公レベルのキャラを持つ忍者と源術師と人工知能とメガネが結集したまったく新しい学園ドラマである。
作者は史上最強の弟子ケンイチで知られる松江名俊。
話数カウントは「第○の時」
タイトルは主人公の「トキワ」と「時は来たれり」を掛けているものと思われる。

前作から僅か2ヶ月半後での連載となっており、連載開始前に『カナタ』（巻頭カラー44P）『ハルカ』（センターカラー44P）『DEMⅢ』（巻頭カラー46P）の3つの読切を2014年50号から3号連続掲載するという、とてつもない高待遇での掲載となり、
これら3つのうち一番評判の良かった作品を連載に持っていくかと思いきや、
52号でこれら3つを纏めた『トキワ来たれり!!』を翌号の2015年1号より巻頭カラー46Pで連載することを発表した。
そのため読切3つは世界観とキャラ紹介のプロローグでもあり、トキワ来たれり!!の第1話～第3話でもあるため、1号から読んだ人はそれらを飛ばして読む事となるため、ストーリーやキャラが入り込みにくいという現象が起きている。

なお、本作の登場人物、安永福太郎はケンイチに登場する安永福次郎の兄弟と明言されている。
つまり、ケンイチと世界観が同一である。
この設定にはさすがに否定的な意見も多く、ケンイチファンからは巻き込み事故と呼ばれてしまう事も。
吹き出しに特徴があり、ケンイチでも使われた墨ベタをぶちまけたような吹き出しに加え、ソーサリーを使うときはファンタジーっぽい感じの吹き出しや、DEMⅢでは機械っぽい感じの吹き出しが使われている。

現在単行本第1巻が史上最強の弟子ケンイチ最終巻の61巻と共に発売中。
第2巻は4月17日頃に発売予定。

初動は4万部。
同時発売の史上最強の弟子ケンイチが相変わらず初動10万部を記録、結果は半分以下の完敗となった。
特典による抱き合わせ商法（トキワとケンイチ両方買うと特典）なども行われている為、数値以上に差は大きいと見られている。ここからの伸び率によってヒットにも凡打にもなるだろう。
また、連載開始から3カ月を経た現在もpixivにイラストが一枚も投稿されておらず、この点でもコンスタントに投稿が続けられているケンイチとの差が浮き彫りとなっている。

登場人物

●草薙カナタ（くさなぎ -）
最初の読みきり「カナタ」の主人公。
ござる口調の忍者。

●八重垣めぐる（やえがし -）
「カナタ」と今作のヒロイン。
黒髪ロング、生徒会長、主人公の幼馴染。

●弥多ハルカ（やた -）
2番目の読みきり「ハルカ」の主人公。
ソーサリー（源術）と呼ばれる魔法っぽいものが使える。

●アニマムンディーの乙女/アリア
「ハルカ」のヒロイン。

●弥多小十郎（やた こじゅうろう）
ハルカの父。故人。
マジックショーの公演中で事故死したらしい。

●弥多由久恵（やた ゆくえ）
ハルカの母。まだ作中未登場。
大女優。

●マクガフィン
「ハルカ」で出てきた能面っぽい白い顔を持つソーサリアン。

●八坂トキワ（やさか -）
「DEMⅢ」と今作の主人公。
ブログで小説を書くのが趣味のぼっちなメガネ。

●デウス・エクス・マーキナー・Ⅲ（DEMⅢ）/牧名デウス
3番目の読みきり「DEMⅢ」のもうひとりの主人公。
製造されて16年の機械仕掛けの神の名を持つ人工知能。

●安永福太郎（やすなが ふくたろう）
カナタやトキワらのクラスの担任。
前作で出てきたケンイチらの担任安永福次郎の兄（公式BBSにより確定）。

●りいん
カナタ、ハルカ、トキワの夢に出て来てこの記事の初めの部分の台詞等、
何かと意味深な台詞を残す謎の女。

用語

●思念抜刀法
草薙家が代々受け継ぐ精神エネルギーを刀に変える秘伝の忍法。

●妖異幻怪
妖怪とか怪異とかその類。

●源術（ソーサリー）
科学とは全く違うルーツで機能する現象で、熱力学や質量保存やらあらゆる法則を超越する。

●針金の男は踊る（エワレケフホ・イングニスホ・イングニワ）
ハルカが唯一使える針金を操る源術。

●みどり荘
トキワとDEMⅢが住んでいるアパート。

追記修正の時は来たれり。

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▷ コメント欄

• 第一巻の発売日が前作最終巻と同時な時点で何かおかしい…… -- 名無しさん (2015-02-08 01:02:56)
• 未申請で立てた馬鹿は誰だ -- 名無しさん (2015-02-08 02:02:56)
• ちゃんと申請したよ。12月27日に。作るのがすごく遅れただけだよ。 -- 名無しさん (2015-02-08 02:16:03)
• 本項目作成者は「項目作成の手順」をしっかり読む事（多分読んでない）。内容はウィキペディアや公式の丸写ししてはいけません。登録日は編集履歴を確認し正確に（0:00:00というデタラメはいけません）。項目の体を成すよう改善するか、削除申請するかどちらにせよ責任を持って頑張ってください -- 名無しさん (2015-02-08 02:18:52)
• これはいかんでしょ -- 名無しさん (2015-02-08 02:33:37)
• 中身はちゃんとしたものになったけど、作成日時が連載より前ということに… -- 名無しさん (2015-02-08 14:04:21)
• 1巻としてはかなり厳しい1740位　　←厳しいっていうか、1巻でこれは終わってるだろｗ -- 名無しさん (2015-02-08 23:34:50)
• ケンイチ自体が話し広げすぎて尻切れトンボで終わっちゃったのに、その直後に第一話からごちゃごちゃ詰め込んだ漫画出されてもなぁ。これから面白くなるかもっていう期待も抱きづらいのに、肝心の内容もきついわ -- 名無しさん (2015-02-09 15:16:26)
• こっちはさっさと始めたいがためにケンイチを終わらせたんじゃないかと思ってしまう -- 名無しさん (2015-02-11 22:44:07)
• もともと松江名俊はファンタジー物を描くのが好きだったからね、早く取り掛かりたかったんだろ -- 名無し (2015-02-20 16:28:24)
• なんでこんなに批判されてるのかよくわからん、それだけケンイチがでかいってことか？ -- 名無しさん (2015-02-24 12:56:27)
• ↑記事読めば大体わかるだろ。ケンイチから来る期待が良くも悪くもデカイのと連載までの一連の流れが残念なのとそもそも作品自体が今ひとつな部分と読み切り読んでる前提という悪い意味で斬新な構成のせいよ。 -- 名無しさん (2015-02-27 14:37:50)
• 売り上げとpixivのくだりいらなくね。完敗とかの売り上げ厨臭い表現もあれだし渋にイラスト投稿されてないからなんなのって感じもする -- 名無しさん (2016-08-27 19:24:18)
• 主人公の名前を足すとトキワハルカカナタ 伏線なのかわからん -- 名無しさん (2016-09-27 22:43:06)
• ↑2そらサンデーの二年後のことを考えてケンイチは丸投げすることにしました、とか言ってた作者の新作が全く売れてないしファン活動みたいなのも全然見当たらないんだもん。なんなのも何も売り上げ厨とか関係なくひでー話だな、ってことでしょうよ -- 名無しさん (2016-10-05 01:28:24)
• その二年後のサンデーとやらが今来てるわけだけど、サンデー自体は改革のおかげか少しは売上回復しつつあるのに、こっちは巻が進むごとに売り上げが下がるという。2年後のサンデーを救うどころか2年後のサンデーに救われてる皮肉な形に -- 名無しさん (2016-10-05 08:47:25)

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