七罪(デート・ア・ライブ)

ページ名:七罪_デート_ア_ライブ_

登録日: 2015/01/22 Thu 18:12:40
更新日:2024/01/12 Fri 10:24:58NEW!
所要時間:約 7 分で読めます



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デート・ア・ライブ 精霊 ツンデレ ロリ ダウナー系 原石 魔女 変身 緑髪 翠眼 キラキラネーム dqnネーム どんな名前だ 四糸乃スキー 多才 痴女(大人だけ) ネガティブシンキング 真野あゆみ 磨けば光る 贋造魔女 七罪サーチ 七罪チェンジ 四糸乃スキー←もはや信奉者





そう!わかってる!士道くんわかってる!



七罪(なつみ)とは、『デート・ア・ライブ』の登場キャラクター。
CV:真野あゆみ
四糸乃と同じく、名字は持たず『七罪』だけが名前である。
原作では第8巻『七罪サーチ』より登場。登場巻と第9巻『七罪チェンジ』でメインの攻略精霊(ヒロイン)として扱われている。識別名は『ウィッチ』。




【キャラクター概要】


艶やかで長い緑がかった髪と、もはや夜刀神十香どころか村雨令音とタメを張るほどのグラマラスバディが特徴的な妙齢の女性の姿をした精霊。
そんなわがままバディを全身タイツの上にセパレートタイプの水着張りに露出度の高い魔女っぽい服だけで包んでいるという、非常に青少年によろしくない容姿の持ち主。
ちなみに服以外にもつば折れ帽子(ステレオタイプの魔女が被っているような帽子)を被り、空を飛ぶ時には箒を用いるなど、『魔女』っぽさが目立つ。


士道が初めて遭遇した「自分よりも年齢層が高い」(誘宵美九も年上だが、高校生という括りでは同年代)精霊。
性格もそのハレ…けしからん容姿の通り『誘惑系お姉さん』そのものであり、士道も「どうしたの、僕?」と(カワイイ)年下のボウヤ扱いされた。
<フラクシナス>のメンバーはその七罪の言動から士道に年下少年のテンプレート的選択肢を選出し、概ね上手くいっていたが、七罪がくしゃみをした途端機嫌が急降下。
「見たわね?」とまるでおとぎ話で秘密を見られ、態度を豹変させる悪役のような台詞を士道に言い、戸惑う士道をよそに「このままにはしておかない」と言い残して撤退した。









以下、『七罪サーチ』のネタバレ注意





その後、十香を始めとして亜依、麻衣、美衣ら士道のクラスメイトに男女問わずセクハラを行う謎の士道が登場。
偶然遅刻して登校した士道は謂れのない彼女ら(十香と折紙を除く)の報復に遭いそうになり、逃げ惑う。そんな彼の前に自分にそっくりな偽物が現れた。
偽物は七罪の声で喋りだし、これは自分の天使の能力であることを明かす。士道に化けた目的は、彼女の『何か』を目撃した士道を誘き出し、取って代わる(士道を現実世界から消す)ことだった。


まんまと誘き出された士道は絶体絶命に陥るも、自分を追ってきた十香と折紙が乱入し、九死に一生を得る。
しかし七罪はまだ彼女らが自分が偽物であることを知らないと踏んで士道の振りを続行し、本物に攻撃させようとするが…相手が悪かった。
十香は直感的に、折紙は思わず読者が震え上がるほどの士道への豊富な知識で偽物が七罪の方であると看破し、七罪は形勢が不利と判断して撤退した。


しかし七罪は諦めず、今度は士道の周囲にいる元精霊や近しい女の子の誰かに化けたという手紙を送りつけ、自分が化けた偽物を看破しなければ周囲の大切な子達が消えていくと脅迫する。
彼女らとデートをすることで偽物を見破ろうとする士道だったが、時間がかかるに連れて徐々に彼女らのうちの誰かが一人ずつ消えていってしまう。
焦る様を内心で嘲笑う七罪だったが、士道は自分が抱いた少しの違和感を元に推理を立て、七罪が化けた『誰か』を見破り、消えていった周囲の女の子達の救出に成功する。


そして士道は、見破られたことで本来の姿に戻った七罪を目にするが、その姿は…







以下『七罪チェンジ』のネタバレ注意








こんなブスが、美人のお姉さんの皮かぶって調子に乗ってるなんてキモーイ!とか思ってるんでしょ!?

うっせぇンなこと言われなくたってわかってんだよ!自分が救いようのないゴミクズだってことぐらい自分でわかってんのよ!

でもしょうがないじゃない!他にどうしろって言うのよ!



その姿は、髪や目の色こそ同じものの、四糸乃と同じくらいの体格で、長い髪がワサっとしている(士道は『手入れが行き届いていない』と考えていた)少女。
実はこの姿こそが七罪の本来の姿であり、士道を付け狙ったのは本来の姿を見られた(くしゃみをした時に元に戻った)と勘違いしたため。
士道や大人の姿に変化できたのは箒型の天使<贋造魔女>の能力であり、士道の周囲の女性を別次元の世界に閉じ込めたのもこの天使の能力だった。


すぐさま大人の姿に戻った七罪は怒りのままに天使の力を使い、十香たちを幼女化させて姿を消す。
今度は士道たちの前に姿は表さず、士道が触れた相手の服を弾け飛ばさせる士道の家を琴里に気付かれないままにキャッスルな感じにするなどの嫌がらせを重ねる。
ちなみに幼女化させられた十香たちは非常に愛くるしく、また七罪の嫌がらせで四糸乃と琴里がロリバニー姿になったこともあった。
まあお分かりかと思うが、しっかりつなこ先生が挿絵でそんな彼女らを描いてくださっている。ひゃっほう!


しかし、そんな士道たちのあたふたする姿を笑っていた七罪をDEMインダストリーのエレン・メイザースが急襲。
直接的な戦闘能力は低いために七罪は殺されかけるも、士道や精霊の力を一時的に取り戻したロリ精霊たちの活躍で助けられる。
その際に自分の姿を「そこまで卑下しなくてもいいだろうに(意訳)」と士道に言われて激昂し、上記の悪態をついたことで<フラクシナス>は七罪の攻略ポイントはそこにあると判断。
某国の工作員ばりに精霊の力を消耗しすぎて本来の姿のままでいた七罪を拉致し、七罪メイクアップ作戦を敢行する。


八舞姉妹による髪のカットや五河士織のメイク指導など、数々の施策を受けた七罪は見事に見違え、
美少女と言って差し支えない(元々素材がよかったのもあるが)姿になるも、アフターケアをしくじったのと七罪のありえないほどにネガティブな思考が合間って七罪の心を完全には解かせずに七罪は逃亡。
しかし、逃亡中に「どうせ裏があるに違いない」と疑って琴里の姿を借りて十香らに真意を尋ねた時に、裏などなく、純粋に十香らは厚意で七罪をメイクアップさせようとしていたということを知り、
<ラタトスク>の目的や士道の「七罪ともっと話してみたい」という言葉をも聞いて、七罪は完全な善意で自分に良くしてくれていた彼らを疑ったことに良心の呵責を感じてか<フラクシナス>から逃亡する。


だが、士道や精霊たちは諦めずに七罪が降下したと思しき場所で七罪を探し続ける。
まさしくその場所にいた七罪は、しかし良心の呵責や未だに士道たちを信じきれなかったために名乗り出ず、士道らが撤退することを願っていた。
やがて、DEMの一部組織の暴走で七罪がいる範囲に巨大な人工衛星が落下してくることを<ラタトスク>が感知・知らせたことで精霊たちは安全のために避難するが、士道だけは諦めずそこに残る。


落ちてくる脅威を七罪に知らせつつも退避しない士道の姿に焦る七罪。人工衛星が見えてきても士道は退避せず、<鏖殺公>を召喚してそれを斬ることで脅威を取り払おうとする。
しかしそれによって不利益を被るDEMはバンダースナッチを差し向け、再び士道を助けるために降下して彼に協力していた精霊たちも同時に二方向には対応できず、絶体絶命の危機に陥る。
それを助けられる『誰か』を求めていた七罪は、その『誰か』に成りうるのは自分だけだと察し――



士道になにしてくれてんのよ……!こいつに悪戯していいのは――私だけなんだからぁぁぁぁぁぁぁッ!



奥の手である【千変万化鏡】を発動させ、士道、十香の持つ<鏖殺公>に<贋造魔女>を変化させた七罪は、二人と同時にそれを振るう。
さすがの人工衛星も3本の<鏖殺公>が放った圧倒的な霊力の前には塵となるしかなく、士道らは七罪の勇気に救われたのだった。


その後七罪は立ち去ろうとするが、士道に呼び止められる。怒られると思って悪態をつく七罪にかけられたのは、士道の七罪の無事を喜ぶ暖かい言葉だった。
感極まった七罪は涙ながらにこれまでの自分の行為を謝罪し、メイクアップなども本当はとても嬉しかったことを告白する。
告白の後、一旦は落ち着いた七罪。しかし、士道に「友達になってほしい」という言葉に再び号泣し、次々と「私も友達になりたい」と言ってくれる精霊たちの追い打ちもあって、しばらく泣き続けたのだった。


そして、七罪は士道に霊力を封印され、事態は一応の解決を迎えたのだった。



【真・七罪のキャラクター概要】


ワサっとした緑系の長い髪と、髪と同じような色の瞳を持つ、四糸乃と同じくらいの年代の少女。
姿勢は猫背気味であり、肌も青白くて不健康そう…という、所謂ドラマなどに出てくる引きこもり、ヲタク女子のステレオタイプ。要はおれらの幼女バージョンである。


「どうしてそうなる」と言わざるを得ないほどに相手の言葉を自分の容姿を罵倒しているように曲解するほどのネガティブ思考の持ち主。
それもあって七罪曰く「普通にしていても不機嫌と思われる」ほどに表情は暗い。
そのひねくれた性格は元の姿のまま現界した時にまったく相手にされなかったトラウマから。
ただ、それだけで「自分は元の姿では受け入れられない」という強烈な固定観念を持つかと言われると微妙であり、他の要因もあるのかもしれない。
ネガティブ思考なため全てにおいて過剰なまでに用意周到であり、悪く言えば無謀、良く言えば思い切りの良い行動をすることはほぼない。
ただ士道たちと交流することで、ネガティブ思考は少しずつではあるが改善傾向である。


ちなみに自虐ネタは一度話せば留まることはなく、聞いているこっちが居た堪れなくなるほどのぼっちエピソードがこれでもかとばかりに飛び出てくる。もうやめて!
何故学校に行っていないはずの七罪から「友達がいない人の『好きな人とペアを組んでください』という先生の指示が原因の苦しみ」などの具体的なエピソードが出てくるのかは謎。
以前から好奇心で現代に何度か権限していたので、その際に知識を得たのかもしれない。


士道たちが睨んだ通り一見不健康そうだが、きちんとメイクしたりすればかなりの美少女となる。
七罪もメイクアップした自分の姿を(自分であると信じがたいほどに)美少女だとは思ったが、メイクアップしてくれたみんなの努力の賜物であると思っており、自分が可愛いとは思っていない。
美九などは「七罪が自分のことをもっと評価してあげればもっと可愛くなる」と七罪に言うこともあるが、超絶ネガティブ思考の七罪にはイマイチ響いていないのが現状である。


他人の技術を真似るのが非常に上手く、その為か多才。絵を描かせてみればプロ漫画家並の腕前を発揮し、文章を書かせればあっさり賞をとったりするなど特に芸術方面での才覚は目を見張る。
ただし本人があまりにもネガティブ基質すぎるためなかなかその能力を発揮する事はない。
また変身系の天使を持つためか観察眼や咄嗟のアドリブをする能力にも優れる。


封印後は精霊たちと不器用ながらも交流を持っており、初めて友達になってくれた士道に対しては表には出さないが常に感謝している。若干異性として意識もしているっぽい。
精霊の中では特に、学校に行っていない初めての精霊の友達ということで積極的に仲良くしようとアプローチをかけてきてくれた四糸乃と仲良し。
その無邪気さ、優しさ、そして四糸乃の人形のように可愛らしい容姿のコンボを食らった七罪はほとんど初対面で「結婚したい」と呟くほどその天使っぷりにやられており、
最近は七罪の中で『四糸乃ゴッデス』と神格化までしてしまった。某信長さんを初めとする四糸乃スキーたちとは美味い酒が飲めそうである。予約は任せろ(バリバリ
しかし、同じ積極的な精霊でも美九はちょっと苦手。服屋に連行されそうになって悲鳴を上げ、四糸乃に助けを求めるその様はもはやドナドナだった。


ちなみに士道らに変身した時は口調こそ意識して似せているものの中身は七罪のままだが、何故か大人になると大胆で無駄に色っぽい…要は登場直後の誘惑系お姉さんキャラになる。
七罪の理想の姿であるからそうなってしまうのかもしれないが、記憶はバッチリ残っているので元に戻ると「あああああああああ!」と頭を抱えることになる



14巻で二亜が語ったように、精霊の正体は極一部を除き、ファントムに霊結晶を埋め込まれた元人間である。七罪のように以前の記憶がない精霊はファントムに記憶を消されている。
つまり七罪にも当然人間としての名前や過去があるわけである。


それが判明するのは最終22巻のこと。
本名は鏡野きょうの七罪という。
ラタトスクが前の出自のわからなかった四糸乃と八舞姉妹とともに「突然行方不明になった少女」に焦点を挙げて調べて突き止めたものであるが、その情報はわざと少なくされていた。
とはいえ、彼女にとってはその少ない情報だけで昔の記憶を思い出すには十分すぎた。



七罪は父親を知らない。物心ついた頃には消えていたからだ。
そのため母親と暮らしていたのだが、母は毒親とすら呼べない、とんでもない害悪親だった


  • 常に苛立ち気味で、怒鳴り散らすのは日常茶飯事で、暴力を振るうのも珍しくなかった。
    • その過程で当然の如く七罪の容姿を蔑んだ。
  • 基本的に食事すら用意しないので、七罪は給食くらいでしか食事はできなかった
    • 給食がない間は調味料が食事代わり
  • 勿論洗濯も入浴もさせないので、七罪は母の目を盗まなければそれらをこなすことはできない。
  • 癇癪持ちで違法薬物に手を染める。

親がこんなだったので、七罪は母親の名前も容姿も思い出せない。思い出したくすらないのだろう。
また生活も悲惨だったので発育も良くなく、服装もボロボロだったりしたので学校でも露骨に避けられた。
ただし上述の通り、給食くらいでしかまともに食事できないので学校には行かざるを得なかった。


悲惨な環境下で生きてきた結果、七罪はできるだけターゲットにならない生き方を覚えた。観察眼やらアドリブ力はこの頃から鍛えられていたものだったのだ。



七罪が中学生になってしばらくした後、七罪の父が亡くなったという話が母に入る。実は七罪の父は他に家族を持っており、七罪の母に対し口止めも兼ねて養育費を払っていた。


しかし父が亡くなった以上、当然養育費(と言う名の生活費)は払われなくなる。
勿論母は七罪に対し売春でもやってこいと迫るが、当然七罪は拒否する。いや、してしまった。


気がつくと七罪は癇癪を起こした母に絞められていた。
その時ファントムが現れ、彼女は精霊になる。


七罪は母を精霊の力でカエルに変えると、家の外に飛び出し、狂ったように笑った。


あはははは……ははははははははははッ!


あ……ああ……あああああぁぁぁぁぁぁぁ!


いつしか笑い声は慟哭の声に変わっていた。
何よりも憎い母に完璧な形で復讐を成し遂げて初めて七罪は分かった。自分は別に仕返しがしたかったのではなく、ただ愛されたかったのだと。



つまり山のようなネガティブエピソードは七罪の人間時代の実体験であり、それらが無意識下で出てきていた訳である。捻くれた人格形成も悲惨すぎる環境で生きてきたことを考えればこうなることは想像に難くない。
また四糸乃とは綺麗に対照的な環境で育っているのがこれまた皮肉である。


謎の精霊『ビースト』の襲撃を受け、仲間は次々倒れその場に残されたのは七罪ただ一人。
本当ならこんな状況今すぐにでも逃げ出したい。そうするのが七罪にとって正しい選択だったからだ。


しかし七罪は自分にとっては当たり前だったその思考を踏み倒す。持てる手札を全て切り、『ビースト』の懐に潜り込み、切り札である《世界樹の枝ユグド・ラームス》を突き立てようとする。ただ『ビースト』にそれは届かない。
七罪の頭には母の彼女を詰る言葉がフラッシュバックされる。手札はもう1つあるが、それを切れない。


しかしその場にいた満身創痍だった士道が立ち上がった。こんな状況下で動く理由なんて、七罪を助けるのただ一点しかない。



おまえのことだ、まだ何か仕込んでるだろう?
……俺が注意を引きつける。思いっきりやってやれ


……わかるさ。長い付き合いだからな。
……大丈夫、おまえなら、できる


そう、七罪は自分を信じてくれる仲間を既に得ていたのである。
七罪はもう、皆に認められていて、十分に愛されていた。
そしてこの場には七罪のために立ち上がってくれる人もいる。


七罪はカードを切る。確実に有効打となるその一手を。


「私は……できる」
「私は……強い」
「私は……可愛い……ッ!」


「みんなは……私が」
「私が、守る……ッ!」



世界樹の枝ユグド・ラームス》を突き立て起動する。
精霊すべての力を持っていた『ビースト』から精霊の力を取り戻すというウルトラCを七罪は成功させた。
そして七罪は、ようやく自身に掛けられていた呪縛を振り払うことができたのだった。




◆贋造魔女(ハニエル)
七罪の持つ、柄の先に鏡がついた箒型の天使。
箒についた鏡から発せられる光を当てることで、生物・無生物を問わず、対象を任意の姿に変異させることができる。もちろん自分も変身できる。
また、鏡に対象を吸い込むことや、高速で移動する乗り物としての用途も持つ利便性に優れた天使だが、直接的な戦闘能力は高くない………


と思いきや、<贋造魔女>自身を他の精霊の持つ天使に変化させる【千変万化鏡(カリドスクーペ)】という奥の手を持つのでその気になれば高い戦闘能力も発揮する。
どこぞの英霊のように完全には天使の能力をコピーできず、劣化して再現されてしまうが、どんな天使も模倣できるという点ではかなり……というか相当強力な能力。
初めて披露した際には<鏖殺公>を再現してのけたが、後に美九の<破軍歌姫>を皮切りに他の精霊の天使も再現している。
ありとあらゆる天使を使用できるため手数の多さは精霊中でも屈指だが、強力な天使をコピーしても使用するのは七罪本人なので(コピー時の劣化分を差し引いても)オリジナルの持ち主ほど使いこなせないという欠点も抱えている。


ちなみに、封印された後もちょくちょく霊力を取り戻して変身しているが、その際には非常に具体的なイジメを思い浮かべて絶望することで自ら精神を不安定にさせる。
その様は変身させてもらうために近くにいた四糸乃が思わず止めようとするほど情緒不安定だった。


◆神威霊装・七番(アドナイ・ツァバオト)
七罪の霊装。
つば折れ帽子とオレンジと夜色で彩られた魔女っぽい衣装といった容貌の七罪の領域。
大人バージョンが身に纏っている服もこの霊装が変化したものであり、戦闘シーンなどでも基本的に大人バージョンになることもあって、むしろ本当の霊装の姿でいることの方が少ない。


『デート・ア・ライブマテリアル』にて明かされた精霊としてのステータスは以下の通り
総合危険度:B
空間震規模:C
霊装:C
天使:AA
STR(力):79
CON(耐久力):65
SPI(霊力):180
AGI(敏捷性):82
INT(知力):174
番外かつ子どもである凜緒を除けば、力と耐久は全精霊中最低値、敏捷性もブービーと、所謂基礎ステータスは低い。
元々正面から戦うタイプでなし、その特殊能力は充分凶悪といえるので、あまり気にしなくてよいと思われる。七罪かわいいよ七罪




つ、追記・修正お願いし…ってこんな見るからに暗くているだけで空気が淀む汚物みたいな、っていうか汚物そのものな私の項目を編集してくれる人なんていないわよね、ごめんなさい死んでお詫び――
な、七罪さん…!大丈夫です、wiki篭もりっていう人達はきっと追記することや修正するところがあったらしてくれるって士道さんも言ってました…!
ほ、ホントに?じゃあ、えっと、追記修正、お願いします…
よしのんからもお願いするねー。ほら、四糸乃も。
つ、追記・修正、お願いします!

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  • 変身能力があると分かった時点で引きこもり系とは思ってたがまさかロリだとは思っていなかった。今ではほとんど美九にされるがままに振り回されてるよな -- 名無しさん (2015-01-22 18:59:57)
  • 真那の短編でのドナドナは、破軍歌姫の使用料を払わされたんだろうか・・・・ -- 名無し (2015-01-23 04:15:54)
  • アニメの3期がやったら、声優だれになるんだろう? -- 名無しさん (2015-07-18 08:21:47)
  • 出番無いのにちゃっかり劇場版の宣伝に駆り出された七罪さん -- 名無しさん (2015-08-23 21:42:15)
  • 二亜クリエイションの七罪は本当に成長したなぁって思った。改めて彼女のことを考えてみると天使抜きでも様々な技能の資質が高いんだな。一般人では気が付かない尾行能力とか様々な技術の模倣力とか -- 名無しさん (2015-10-23 19:50:58)
  • ↑3 茅野さんとか?後は田中さんも合いそう -- 名無しさん (2015-10-26 23:52:18)
  • なんだかんだで一番オタクが付き合い易いタイプだからなぁ -- 名無しさん (2016-01-05 07:30:00)
  • アンコール5でアバラが浮き出てるタイプのロリ体型(by美九)だと言及されましたね…イイじゃないですか -- 名無しさん (2016-05-22 17:33:03)
  • 「馬鹿にしやがって、馬鹿にしやがってェ!」は腹抱えて笑ったわ -- 名無しさん (2016-06-12 20:25:34)
  • ↑×4東山さんや赤崎さんも芸幅広いからどうだろう。3期が来れたらの話だけど -- 名無しさん (2016-07-19 21:56:07)
  • くっそ面倒なメンヘラ女やんけ -- 名無しさん (2019-02-27 18:47:01)
  • 山風? -- 名無しさん (2019-06-27 12:55:48)
  • 確かに山風との共通点はあるね。 -- 名無しさん (2020-03-02 02:18:56)
  • まさか七罪にこれ程凄惨な過去があるとは思わなかった 読んでいてあまりの気持ち悪さに吐きそうになった 作者はこんな酷いエピソードを創る人じゃないと思っていたけど... あんな地獄を生き抜いてきた彼女の過去は一生のトラウマだろうか それにしても七罪の過去が話題にならないのは何故だろうか 皆どうでもいいことなのか 意図的に目をそらしているのか どっちか教えてくれ -- 名無しさん (2020-06-29 22:58:38)
  • 連投失礼 彼女が児童相談所に駆け込まなかったのは何故だろうか 作者のご都合主義? 七罪がさらなる虐待を恐れてそこに行けなかったから? -- 名無しさん (2020-06-29 23:07:29)
  • どうでもいいことなわけがない 22巻出た後に緊急事態宣言の一斉休校でもし七罪が人間だったころにこうなってたらと思ったら滅茶苦茶辛かったよ -- 名無しさん (2020-08-06 21:53:14)
  • あんな親、人間じゃない 生まれてはいけないゴミだ 七罪が児童相談所に行かなかったのはそんな母に愛してもらうことを諦められなかったからだろうけど -- 名無しさん (2020-10-17 01:20:41)
  • 乾燥肌で髪がボサボサなのは生まれつきだと思っていたけど、それすらも害悪母のせいだったんだね。大人になるにつれ健康状態も改善されることを願っている -- 名無しさん (2020-11-22 03:25:37)
  • 偶然だろうけどサイボーグ007も変身能力持ちなんだよね -- 名無しさん (2022-09-23 18:24:44)

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