田口康裕

ページ名:田口康裕

登録日:2014/09/16 Tue 19:52:26
更新日:2023/12/21 Thu 10:55:06NEW!
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bemani コナミ 帽子 作曲家 コンポーザー サウンドディレクター オンリーワン ←ではない tag ヨーヨー使い 田口康裕



田口康裕(たぐちやすひろ)とは、かつてコナミに所属していたコンポーザーである。BEMANIシリーズでは「TAG」として活動している。
codyと共にSOUND VOLTEXのサウンドディレクターとしても活躍中。
かつてはDance Dance Revolution(以下DDR)、Dance Evolution Arcadeのサウンドディレクターやpop'n musicのスーパーコンポーザーとしても活動していた。
「エモーショナルなメロディ」を武器にしている。


入社前からDDRやギタドラをプレイしていた。
DDRを本命として入社したものの、当時は開発凍結期だったのでギタドラV2ではスタッフとして、V3ではコンポーザーとして活動開始。
後にDDRが復活。彼もスタッフとして参加し、SuperNOVAからは譜面作成を手がけ、X2からはサウンドディレクターに就任した。


トレードマークはキャスケット。季節やイベントによって色や素材は変わるが、一貫してキャスケットを被り続けている。
連動イベント「私立BEMANI学園」では学帽だった。
キャスケットに付けているバッジは数種あるが、時々過去作デザインのレアものをつけていたりするので要チェック。
実写ジャケットでは大体かっこいいポーズをしていることが多い。あるいは帽子のつばで目を隠していたりする。
模造刀を買ってかっこよく構えた写真があったり、DDRX2のインタビューで葛葉ライドウにそっくりなイケメンにされていたこともある。
また、ブログやjubeatの称号で曲名をもじった単語が登場することも多い。TAGドラド、TAGストロメリア、TAGーナなど。


前述したとおり音ゲーマー歴が長く、期待の新人DJ TOTTOが現れるまではコンポーザー内一番と言われた実力を持つ。
ブログなどではゲームごとに自分のIDを公開していたこともあった。


2021年9月に電撃退社しフリー宣言。大勢のプレイヤーを驚かせた。



代表曲
★El Dorado
ギタドラV3に収録されたBEMANIシリーズデビュー曲。冒険に出たくなるようなフュージョン。


★Chronos
ギタドラV6に収録された。当時の選曲回数No.1。変拍子のボス曲だが、テンポは決して速くなく美しい旋律で人気を呼んだ。
後にjubeat saucer、DDRX3に移植。DDRでは全画面で空を飛んでいくようなさわやかなムービーを堪能できる。ただ、変拍子のせいでノーツ色の変化が激しく難易度も高い。
読み方は「クロノス」か「チュロノス」。
jubeatでは「スキ☆スキ☆チュロノス」という称号が存在するので後者が公式のようだ。間違っても「ちょろのす」ではない。


★Rosetta Stone
白筐体のGITADORAに収録。恋人のために戦う葛葉ライドウやジョジョを思わせる吸血鬼の青年の姿が、熱いピアノとギターによって奏でられる。
ちなみに青年の名前は「城野内 助清」。……狙っているのだろうか?


★SABER WING
DDRXに収録。変拍子に激しいソフラン、DDR特有の譜面停止がプレイヤーを襲う怒涛のフュージョン。基本BPMは222だが、瞬間的に444まで加速する。
譜面自体は停止箇所も含め音に合わせて作られたもののため、分かると楽しい譜面。
弐寺に移植されたときはDDRの譜面を停止箇所まで徹底的に再現。リフレクに至っては低速直前のBPM444地帯で史上初?の追い抜きノーツが存在する。
DDRにはリミックス版が2種存在する。


★POSSESSION
◎◎◎◎◎◎
DDRX2に収録。哲学と呼ばれるDPのCHALLENGE譜面が有名か。
名義はTAG underground。本人が「ボス曲」を意識して作った楽曲であり、現在でもかなり人気が高い一曲。
KAC2013では移植について本人から「もう少しここ(DDR)だけの曲にしたい」との発言があったが、2016年5月に、まさかの弐寺へ移植。
移植時のイベントでの演出に哲学の道と名前がつけられたり細かなアレンジが加えられたりと愛のこもった移植となっている。


★PARANOiA Revolution
DDRX3 VS 2ndMIXに収録。10年以上の時を超えたダンスバトルをここで。
かつてTAG自身も立ち向かっていた名曲をリミックスし、POSSESSION以上の超難関曲として登場した。
PARANOiAも参照。


★Diamond Dust
REFLEC BEATに収録。右手を差し出したかっこいいジャケット。メロディがオンリーワンっぽい気もするが、気にしない気にしない。
後に続く属性シリーズのひとつであり、よしくんにTry to Singされ続ける元凶となった。最終的には彼自身もノリノリで歌っているが。
また彼の曲には珍しく、ロングバージョンが制作されている。


★UNLIMITED FIRE
REFLEC BEAT limelightに収録。
ジャケットは燃え上がる炎をバックにイケメンにのみ許されたポーズをキメているTAG。
ギタドラに出せる曲調だったが、移植されたのはlimelight稼働から約3年後のGITADORA OverDriveになってから。
いつTry to Singされるの?…と言われ続けてきたが、約2年後のREFLEC BEAT colette Springでまたもよしくんの手によってTry to Singされた。


★Cosmic Hurricane
つぎドカ!で収録。初出はREFLEC BEAT coletteのロケテストだが、イベント上ではDDR発の曲として扱われている。
宇宙のような壮大さと駆け抜けるようなスピード感のあるトランスコア。
ギタドラ向けには普段ギターを手掛ける96ちゃんではなく、ギタドラの大先輩である泉陸奥彦のギターソロが唸るアレンジ(GITADOROCK)がされている。通称イズミックハリケーン
GITADOROCKバージョンはつぎドカ!曲で唯一MASTER譜面が搭載されている。
タイトルから分かる通り、やっぱりよしくんによってTry to Singされた。
更にその後はpop'n musicにて「春風ブローインウィンド」と「Dimension Gale」という本曲の流れを継ぐ楽曲も登場している。勿論両曲ともインスト。
蛇足だが、ポップンの担当キャラ「風雅」もTAGも、ヨーヨーのトリックを特技としている。


★アルストロメリア
jubeat copiousに収録。彼の誕生日である3月25日の誕生花がタイトルの由来であり、ピアノの乱打が花びらを思わせるフュージョン。
DDRとギタドラ向けにリミックスされたり、ほぼ全機種(+CHUNITHM)に移植されたりと高待遇な曲。
ジャケットに描かれた、卒業証書を持って笑う女性の名前は「ちせ」。
jubeatではTAGが制作したオリジナル譜面「TAGストロメリア」を遊ぶことが出来る。文字押し、花押しペガサス押しなど愛にあふれた完全ネタ譜面。
花の名前がタイトルの曲は他にもあり、「デンドロビウム」「ZEPHYRANTHES」の全て弐寺で遊ぶことができる。ガンダム




2014年の自身の誕生日にはまさかの「TAG生誕祭」が開催。楽曲移植や特別マッチングなどで盛大に祝われた。
2015年には「TAG大生誕祭」がDDRのみで開催。DDRの先輩、U1-ASAMiによるTAG楽曲のリミックスが収録された。他機種でいわゆる「今日のおすすめ楽曲」が表示できる機種でもほぼ彼の曲が選曲されていた。


ちなみにSUPER STAR 満-MITSURU-とは知り合いの仲決して同一人物ではない。生誕祭前の生放送ではぎこちないながらも雑談をしていた。
最近はアフロとサングラスがトレードマークの「伝説のダンサー・マイク」とも仲良くなり、ダンエボの宣伝を手伝ってもらっているアリガトトーキョー!!








「いっけねえ、追記修正だ!でも心配ご無用!ここを通れば近道なのだ!」
「クラスのみんなには内緒だよ!」

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