kors k

ページ名：kors k

登録日：2014/09/06 Sat 05:00:00
更新日：2023/12/21 Thu 10:50:49NEW!
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▽タグ一覧
bemani ガバ 作曲家 芸人 チャラ男 天才 東京都 kors k 斎藤広祐 アイコラ

kors k(Kosuke "kors k" Saito，コースケ)は日本のDJ、作曲家。本名は斎藤 広祐。


▽目次


概要

10代前半より小室哲哉を始めとする打ち込み音楽に影響を受け、シンセサイザーによる楽曲制作を開始。
その後J-POPのRemix全盛期に影響を受けクラブミュージックへ傾倒。
system Fを始めとするEpic Tranceにドップリとハマり、日々ひたすらTrance制作に没頭する。
beatmaniaにはIIDX 4th styleに楽曲公募で選ばれた「Clione」が収録され、9thstyle以降レギュラーメンバーとして楽曲提供を続ける。
その傍ら、beatmania以外にもメジャーシーン、アンダーグラウンド、ゲーム、アニメなどジャンルを問わず楽曲提供をこなす。
また最近ではライブ活動も精力的に行い、都内のクラブを始め海外からのブッキングも相次ぐ。

beatnation Records公式より


1983年12月17日生まれ東京都出身の音楽クリエイター。
beatmaniaIIDX 4thStyleに「Clione」という曲でRyu☆の「starmine」とともに楽曲公募よりデビューを果たす。(このときまだ高校２年生の時である。)
その後IIDXへの参加がなかったが、9thStyleの「traces -tracing you mix-」(TaQ氏の曲のリミックス)よりレギュラーメンバーとして復帰。
2007年2月27日にbeatnation recordsにRyu☆、
[[Sota Fujimori>Sota Fujimori]]とともに新規加入した。(そのときの記者会見では全く動じていないため「kors kに電池を入れてやれ」とファンから突っ込まれていた。)


Ryu☆同様、beatnation recordsに参加しているが外部からのアーティストである。
ハードコアを扱う大手レーベル「GUHROOVY」や「HARDCORE TANO*C」に参加しているほか多数のレーベルに楽曲を提供を行っており（後述）、
自らもレーベル「S2TB Recording」を立ち上げている。
2014年6月4日にメジャーデビューアルバム「Let's Do It Now!!」がリリースされ、彼のファンたちを沸かせた。


うんちく

ノンノン発言

現役高校生16歳でBEMANIアーティストデビューを果たしたkors kはCrankyのサイトの掲示板で

589 名前： KORS K from cranky bbs 投稿日： 2000/09/12(火) 04:12


ビーマニに採用されたこともあってかオイラへのレスが結構ありますね。
これはよいことなのかな？
でもまぁこのＨＰはCranky氏のＨＰということなので主役はやはりCrankyさんなんですねぇ（何言ってんだ）
ということで、Cranky氏が気分を害するようにならない程度でお願いいたします＞みなさま

＞Cさん
＞高2だからまだまだ、と思っていた自分が情けないです。

この思想は普通ではないでしょうか？
僕は正直、他人とは違うので（爆死）
なぜか自分の才能に絶対的な自信を持っています。
すごく嫌味に聞こえてしまうかもしれませんが、事実なので落ち着いてください。（笑）
嫌味なトコはその辺だけで、後は普通の人ですよ（笑）

＞音楽は努力ですね。

ノンノン。音楽は才能とセンス。努力だけで成功した人っていないのでは？


＞まさＡきさん

カナダ！羨ましい限りでございますな・・・。

＞少～し長いような気がするけど、

基本的に僕の曲はビートマニアとかじゃなくクラブを意識しています。
最初の予定では７～８分を予定していました。
なぜそれだけ長くする必要があるかわかりますか？
フロアーの人に長い間、気持ちいい状態でいてほしいのです。
今回は製作時間の関係により止む無く３分程度の曲になってしまったわけです。

＞是非ＢＭＳ作って下さい

これは遠慮しておきます。
僕はコンポーザー、ダンスミュージック・トラッカーであってゲーム製作者でもなければプログラマーでもありません。
ただ昔（１年くらい前）に自分のトランスをある人がどうしてもＢＭ９８に使いたいということで、１曲だけＢＭＳになったことがあります。
あの頃は若かったな（笑）


＞みなさま

辛口なレスですいません。
普段はこんな奴じゃないんですけどね（笑）


＞Crankyさん

人のＨＰでこんな勝手な真似してすいませんでした。

‥‥と非常に高慢かつ痛い発言が目立ち、最終的にTaQにマジギレされるという事件が起きた。
また、当時IIDX4th稼動前にClioneの元音源（dj TAKAが手を加える前の物）を先走ってうっかり公開してしまったという話も。
（このためなのかどうかは不明だが、IIDX 4th style公式サイトのClioneの解説ページにはkors k本人のコメントが無い）
いわゆる[[黒歴史>黒歴史]]で，本人はのちに

少なからず才能は必要だと思いますが、個人的見解ですので人それぞれの考え方があって然るべきです。


僕が思うに音楽に限らず、どんな人でもある程度の才能は持っていると思います。
才能と言う言葉だと大仰すぎると思うので、適正と言う言葉がシックリ来るんじゃないでしょうか。


ちなみによく槍玉に上がる”例の発言”についてですが、
僕は今でも努力をしてきたと言う感覚はあまりありません。
勿論辛い時期や苦しい時期もあり、自分なりに壁にぶつかってきましたが
やはり音楽が好きですし、努力や頑張ると言うよりも楽しみながら難関を超えてきたつもりです。
そう思えるのはやはり適性がある程度あったからなんじゃないかなと思うわけでして。


不快に思われる方もいるかも知れませんが、あくまで僕の考え方ですし誰かに押し付けるつもりも
逆に責任を取るつもりもありません。
悪しからず。


THE INTERVIEWS「やっぱり音楽は才能ですか？」

2012-02-23 08:48:59

とこのように省みており、そんな黒歴史を乗り越えてなお良質なトラックを産み出す彼を見ると，「kors kなら仕方ない」と大方のファンから許されているようである。ただしこれは過去のことなので、本人に必要以上に詰問し、迷惑をかけることはしないように。


音ゲー解析について

マイミクのmixiミュージックにエンプレスの曲とかがなんであるわけ？
本人が見る可能性があるってこと考えられないの？
マイミク申請誰でもOKだけどちゃんとプロフィール読んでる？
完全に取り締まるのは無理なのかも知れないけど
せめて自分がやっちゃいけないことやってるって自覚持ってくださいよ。


これ読んで「バレないように隠れてやればOK」なんて考える人もいるかも知れないけど、ソレも大間違い。
俺たちは皆が喜んでくれるように頑張って命削って作ってんだよ？
平気でそういうことしないでください。


この日記に該当する人もしない人もそういうこと忘れないでくれよ。


そのうちこの日記消すけど、マジでちゃんと考えてくれ。
よろしく。

kors kがmixiにbeatmaniaIIDXの解析音源があることについて言及している。
kors k自身、音作りから非常に情熱を注いでいるため，解析音源が存在している事実に非常に憤慨している。
wacの「解析なんてする子はつねりますよ☆」と合わせて、音ゲー解析について注意喚起しているコメントの例に挙がっている。
もちろん、音ゲーの解析行為は著作権侵害に当たる立派な犯罪行為である。


どっきり

BEMANI芸人集団beatnation recordsからリリースされたkors kのアルバム「Ways For Liberation」の販促動画で、[[DJ Yoshitaka>DJ Yoshitaka]]とdj TAKAにドッキリを仕掛けられた。
プロモーション写真の撮影シーンで

  1. よしくんから「女の子が泣いたら慰めてくれるよね？」と伏線を張られる。
  2. 偽物のスタイリストの手によって、徐々に衣装がダサくなる。
  3. 非常ベルが鳴り、動揺するアシスタントの女の子にでかい「音姫」が鳴ったと返す。
  4. ブチ切れたカメラマン(仕掛け人だが本物のプロカメラマン)がアシスタントの女の子を叱るところを呆然と立ち尽くしている。
  5. 泣いてるアシスタントの女の子をよそに自分の恰好をトイレでチェック。その後現場へ戻るときに「あけおめアゲイ～ン」と謎の会話をしながら戻ってくる。
  6. 泣いているアシスタントをうまく慰めることができずネタ晴らし。
  7. 3～6の間にJ( 'ー`)しに一部始終を見られた上に，よしくんから張られた伏線を全部，回収された。

J( 'ー`)し「ちゃんと女の子に優しくしなきゃダメじゃん！」
kors k「なにこれ！？」


コラージュ画像

kors kの公式twitterにて2012年に海外遠征に行った時の写真が投下された。
その時のポーズが謎の煽りポーズで非常にシュールでありこれにウケた一部のファンからアイドルコラージュのネタにされる。
その後エゴサーチをしていた彼の目に留まり、公式で取り上げたり、kors kポーズTシャツなるものをコミケで販売したりと公式で大ウケした。
コラ画像が公認？されたこともあってかBEMANIアーティストが使われたアイコラ画像はkors kが一番ネタにされている。
更には，[[クレープおじさん>https://twitter.com/S2TB_korsk/status/467616753510395904/photo/1]]なるネタが投下され、kors kのコラ画像はさらにヒートアップし続けている。


別名義

kors kはいくつか別名義を持っており、BEMANI機種で多くの名義を使い分けていた。

  • teranoid（[[L.E.D.>L.E.D.(BEMANI)]]とのトークセッションにて公言）
  • StripE（beatmaniaIIDX 16 EMPRESSの「Programmed World」でkors k as StripEとあった）
  • Disconation（beatmaniaIIDX 16 EMPRESSの「Flash Back 90's」でkors k as disconationとあった）
  • Caramel Pod（avexのクラブコンピレーショアルバム「HOUSE NATION」に提供していた楽曲ユニット）

と多数音楽の方向性で名義を使い分けていた。しかしbeatmaniaIIDX 17 SIRIUSの「Bad Maniacs」を最後にこれらの名義使い分けを基本的に廃止。
理由として、「楽曲で名義を分けるのが面倒臭くなった。」「別名義を使ってまで楽曲の方向性を区別する必要がなくなった。」と話している。
ただし完全にやめたわけではなく、この宣言以降も

  • Eagle
  • ZERO+ZIBA（wacとの合作名義）
  • The 4th（Ryu☆との合作名義）
  • maras k（まらしぃとの合作名義）

等の別名義で楽曲提供をしていた。特にEagle名義は今もそれなりの頻度で使用している。
また、宣言以降もBEMANI外ではdisconation、teranoid等の名義で外部レーベルに楽曲提供したり、それら名義でのアルバムをリリースしている。


彼の楽曲

  • Clione (beatmaniaIIDX 4thStyle) / kors k

氏のデビュー曲。音MADが流行っていたとき到達点シリーズとして流行った曲。
"クリオネ"と読みます。

  • gigadelic (beatmaniaIIDX 11 IIDXRED) / teranoid feat.MC Natsack

段位認定８段のラスボスでおなじみなあの曲。
難易度HYPERではわずか4小節で閉店に追い込むとんでもない発狂が襲い掛かる。あまりに難しすぎるのでレベル12に格上げされた。

  • HORIZON (beatmaniaIIDX 11 IIDXRED) / Lia

鳥の詩でおなじみのLiaボーカルによる唄ものUKハードコア。IIDXの人気絵師となったMAYAの処女作である。のちに3人娘シリーズへ発展する。

  • SigSig (beatmaniaIIDX 12 HAPPYSKY) / kors k

ハイテンションなハードコア。kors k名義の曲なのにロングバージョンがteranoid underground editionに収録されていたため、teranoid=kors k説がこの頃から浮上していた。
ただし、同アルバムは複数人参加のコンピレーションアルバムであるため、勘づかなかった購入者もそれなりにいたと思われる。
HORIZONの3人娘が登場する曲で、プレーをミスると転倒する。

  • tripping contact (beatmaniaIIDX 13 DistorteD) / kors k vs teranoid

kors kとteranoidによる自作自演コラボ曲。
オリジナル版は疾走感あふれるハードコア。teranoid&MC Natsack Remix版は非常に激しいガバになっている。

  • SOLID STATE SQUAD (CS beatmaniaIIDX 13 DistorteD) / kors k vs. L.E.D.

beatnation recordsコラボ企画で実現したL.E.D.とのコラボ曲。
彼の才能に不沈艦のL.E.D.が舌を巻いたエピソードがある。

  • the shadow (beatmaniaIIDX 14 GOLD) / kors k

非常に激しいシュランツとなっている。これを聞いてシュランツに目覚めた音ゲーファンがいるとか。
beatnation summitライブでは非常にかっこいいDJプレイ（スタイリッシュ草むしり）を見せた。

スピード感あふれるかわいらしい曲。HORIZON3人娘がはしゃぎまくって投げキッスしてくれるムービーから描いてみたMADが流行った。

  • Flash Back 90's (beatmaniaIIDX 16 EMPRESS) / kors k as disconation

1990年代の流行の音楽ジャンルを1曲にまとめた、計り知れないkors kの作曲の才能をうかがわせる1曲。
m9(^Дm9(^Дm9(^Дm9(^Дm9(^Д^)<カモーンカカカモーンイェーイェー

  • Programmed World (beatmaniaIIDX 16 EMPRESS) / kors k as StripE

Programmedシリーズ曲第1弾の曲で、静と動がせめぎ合うサイケトランス。
彼が「僕にサイケトランスの才能がないと思わせる一曲」とコメントしたものの、それに反してファンからの反応は好評だった。
余談だが、この曲には当初初音ミクを使う構想があったようだが、この曲のために購入するのはどうかと思いとどまったため購入は見送られた。

  • Programmed Sun (beatmaniaIIDX 17 SIRIUS) / kors k

仕組太陽は、｢自分が太陽の中に入っていくんだなあ、銀河を探訪してるんだなあ｣、と感じられ、惑星を彩るSIRIUSにふさわしい曲。

  • Bad Maniacs (beatmaniaIIDX 17 SIRIUS) / kors k as teranoid

ONE MORE EXTRA曲。十分難しい曲であるものの、過去のONE MORE EXTRA曲と比べてのインパクトのなさから「雑魚マニ」と呼ばれた不遇な曲。
REFLEC BEATでもHARD難易度10+最弱とまで馬鹿にされたが、Special譜面で未だかつてなかった1009ノーツという圧倒的な物量で雑魚マニと馬鹿にしたゴリラプレイヤーたちに一矢報いた。

タイトルの通り声ネタ満載のアゲアゲハードトランス。
この曲で登場する敵キャラの「マモニス」が「強欲のおっさん」の愛称でIIDXきっての萌えキャラとして扱われ始めた。
ﾀﾝﾃｰﾎﾞｰｼﾞｬﾝｷｰｗｗｗﾚｯﾂｯｹﾞｯｽｸﾗｯﾁﾝｗｗｗｗｗｗ

  • S!ck (beatmaniaIIDX 20 tricoro) / Eagle

The Sampling Paradise直系の音ネタ曲。

  • Insane Techniques (beatmaniaIIDX 21 SPADA) / kors k

最近流行のEDMとFull on(サイケトランスの一ジャンル)と融合されたアゲアゲな楽曲。
EDMらしいハイテンションな曲とそれにマッチしてBGAがハイテンションになっていく。
SPADAの最初のころから人気だった曲。

  • Rave Cannon (beatmaniaIIDX 24 SINOBUZ) / kors k

90年代を意識したレイヴビートにギターサウンドと声ネタを添えた熱い楽曲。ギター担当は「HARDCORE TANO*C」所属のDJ Genki。
GOLIが描き下ろした、4th～5th時代を彷彿させるROOTS26キャラクター達のBGA登場も話題となった。
楽曲コメントで「こんな感じなんで、最初はStripE vs Disconation名義で出そっかなー、いやMamonis vs Disconation名義かなーとか考えてました」といった発言をしており、
kors k一本に絞るって話はどこ行ったんだよと一部で突っ込まれたりした。

  • The Wind of Gold (jubeat copious) / kors k

東洋の雰囲気を感じさせるハードコア。同時期に発表されたRyu☆の「中華急行」とテイストの似た曲。

  • Wuv U (REFLEC BEAT) / kors k

3人娘シリーズ第4弾。IIDXに移植されたものの汎用ムービーのため多くのプレイヤーたちをがっかりさせた。

  • Flip Flap (REFLEC BEAT colette) / kors k

3人娘シリーズ第5弾。３連符を用いたUKハードコア。例によって汎用ムービー。
これ以降のCANDY RAVE系楽曲にも3人娘は登場しないが、生みの親であるMAYAが既にコナミを退社しているため、致し方ない面もある。

  • Monkey Business (DanceDanceRevolution2013) / kors k

タイトルの通り、BPM変化や停止といったインチキトラップがプレイヤーたちを翻弄させた。


エロゲソング。
ただでさえカオスだが、Ryu☆の手によって洗脳ソングと化したRyu☆Remixも一聴の価値あり。

コナミのパチスロ「マジカルハロウィン」の楽曲のRemix。原曲はBeatStreamに収録されたが、残念ながらこのバージョンはプレイアブル化されていない。
ノリの良いキックやシンセサウンドバリバリでありながら、原曲とはまた違った形の切なさを醸し出すアレンジに仕上げたのはお見事。
kors kはあまりユーロビートを手掛けることがないため、そういう意味でも貴重な1曲である。





追記・修正アゲイ～ン


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▷ コメント欄

部分編集
  • 以前クラブイベントで見かけたとき、すごく真摯な対応で非常に好印象だった。kors kのことがもっと好きになりました。 -- 名無しさん (2017-04-13 09:33:03)
  • ポップン収録の際の担当キャラは女子は常に走っていて男子は刃物を持っているイメージ。 -- 名無しさん (2018-09-12 17:49:44)
  • 現在五臓六腑の活躍をBPLでしてるお方 -- 名無しさん (2021-07-17 22:46:17)
  • ……八面六臂の活躍って言いたいのかな…？いや、たしかに五臓六腑に染み渡るいい楽曲作ってますけど -- 名無しさん (2021-07-17 23:08:20)

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