登録日:2014/04/24 (木) 02:05:43
更新日:2023/12/15 Fri 13:27:37NEW!
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舞-hime 岩男潤子 薄幸の美少女 不幸体質 マイスター乙hime ハリー 不幸 悲劇のヒロイン 高校生 アカネ・ソワール hime 日暮あかね
日暮あかねとは舞-HiMEプロジェクトの作品の1つ、舞-HiMEに登場するキャラクター。
CV:岩男潤子
風華学園1-B組在籍の15歳。
【プロフィール】
年齢: 15
身長: 156cm
体重: 44kg
血液型: A
誕生日: 9/7
星座: おとめ座
B/W/H: 82/52/83
玖我なつきのクラスメイトであり、舞衣とはファミレス「リンデンバウム」のバイト仲間。
明るく社交的な性格の、普通の女子高生。
同級生でバイト仲間の「カズくん」こと倉内和也という彼氏がいるが、付き合い始めて日も浅くキスもまだという純情カップル。
実は周囲には隠しているが、HiMEの一人。
ニ門式のトンファー型のエレメントを用いる。
内と外の棒が別箇に稼働する仕組みで、単純に殴るのに使用するだけでなく、
外側の棒を回転させて気流を生み出すことも可能。
チャイルドは虎のような姿をした「ハリー」。
俊敏さに優れ、胸部のミキサーで風を起こして敵を粉砕する。
虎というモチーフや名前から、モデルは「ハリマオ」と思われる。
この力を用いて、人知れずオーファンを駆除していたが、
自分が普通の人間ではないことを和也に打ち明けるか悩んでいた。
8話で意を決して打ち明け、和也に受け入れられるが……
突如現れた深優・グリーアによってHiMEの力の源であるハリーが倒されてしまう。
「HiMEになることは最も大切なものを賭けることになる」と言われていたため驚愕するあかね。
だが、ハリーが倒されるのと同時に消滅したのは彼女の恋人である和也だった。
そう、HiMEが敗北したときに失うのは、HiMEが最も大切に思う人間だったのだ。
目の前で恋人を失ったショックであかねは完全に廃人になってしまう…。
その後は一番地に拘束されるが、なつきによって救出され、HiMEの真実を発覚させるきっかけとなった。
最終話で、和也が生き返ったのと同時に自我を取り戻し、最終決戦に参加した。
全てが終わった後は、再び和也とラブラブな生活を送っている。
【余談】
劇中のHiMEのなかで最も早い脱落者で、活躍の機会も最も少ない。
しかし、他のHiMEたちが辿るであろう悲劇的な結末をその身をもって見せつけた超展開と、中の人の鬼気迫る演技が視聴者に強烈な印象を残したため、出番の少なさに反して人気はそこそこある。
元々序盤で倒されることを想定されて考えられたキャラであると同時に、主人公である舞衣の運命の象徴をイメージされたキャラクターでもある。あかねが結んでいた髪をほどいた外見は舞衣に酷似しているほか「思い人と心を通わせたかと思ったら直後に思い人を目の前で失ってしまう」という展開をたどるなど、多くの点で共通している。
アニメ版「舞-HiME」のとんでもない不幸なイメージが強烈過ぎたためか、その後の関連作品でもあかねに相当するキャラはことごとく不幸な目に会っており、「あかね=不幸な目に会う」という構図は舞-HiMEプロジェクトにおいて一種の恒例行事になっている。幸か不幸か、そのせいでファンからも新作が出るたびに次はどんな不幸な目に会うのか注目を浴びるという悲しい人気を維持している。
【その輝かしい不幸の歴史】
この作品ではアニメ版のような悲劇的な目には会わず、和也があかねの鍵と発覚し本格的に交際を始めるのに1つの話が丸々使われるなど、サブキャラのなかでは序盤では優遇されている方だった。だが話が中盤に移るにつれて、PRINCESSの戦いで「忘れてた」という理由で参加できなかったり、最終決戦ではほとんど出番が無かったりと、空気化というある意味酷い冷遇を受けた。HiMEのなかでは貴重なチャイルド持ちなのに…
とはいえ総合的にみるとほとんど悲劇的な目にあっておらず終始和也とラブラブであるので、他のHiMEと異なり平穏を維持しきっているという点では最も幸せなのかもしれないが。
基本的にはアニメ版基準で、全てのルートで最初に退場するサブキャラ。出番も少なく、攻略もできず、アナザーストーリーもないという突出した不幸っぷり。
アカネ・ソワールという名前で登場。カルデア帝国の貴族の御曹司であるカズヤ・クラウゼクとは相思相愛だったが、出身国が対立関係にあるというロミジュリな関係だった。引退した母国のマイスター乙HiMEの後任を務める予定だったが、認証式に乱入したカズヤと駆け落ちする。でも逮捕される。
最終的にカルデア皇帝となったカズヤのマイスター乙HiMEとなったが、そのせいでカズヤと※自主規制※できなくなる。
こちらも名前はアカネ・ソワール。やや世間知らずであり、カズヤに盲信的な惚れこみようだったが、この作品のカズヤはシュヴァルツの工作員であり、某声優に「男性キャラはアニメよりさらにへなちょこで黒い(涙)カズくんとか酷いですね。あんまりだぁ(泣)」と名指しにされるほどひどい女たらしであることが発覚。怒りにまかせてボコボコにした。その後は主人公であるマシロくんを狙っている模様。また、前作のあかねのコピーと思われるHiMEの「AKANE」も登場するが、外見こそ似ているが本人とは似ても似つかぬ痴女であり、アカネは自分と同じ顔の女がいやらしい格好をする光景を見て泣いて嫌がっていた。
- 舞-HiME★DESTINY 龍の巫女
この作品では「朱雀会」という学生グループのリーダーであり中ボスのような役割にいる。
強力な精神干渉やサイコメトリを使用する超能力者で、他のメンバーをその能力で強制的に纏め上げ、学園で革命を企んでいた。
他作品の温和な彼女からは想像もつかないが舞-HiMEプロジェクトではよくあること。
なんでも超能力者であることを隠して和也と交際していたが途中でばれ、青春の情動を読まれることを恐れた和也が離れて破局した結果、こうなった模様。(後に復縁の兆しは見せている)
革命を起こすべく主人公の秘密を探るが、実際には主人公を覚醒させる当て馬として利用されているだけだった。
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