顔面像(BRAVE FENCER 武蔵伝)

ページ名:顔面像_BRAVE FENCER 武蔵伝_

登録日:2013/12/31(火) 15:45:04
更新日:2023/12/08 Fri 13:43:16NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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brave_fencer_武蔵伝 武蔵伝 トラップ 石像 モアイ トラウマ レイガンド クラッシュ・バンディクー ビーム 番人 らせんの塔 せきぞう ゴロゴロ←また せきぞうだ! 楽死い鬼ごっこ 顔面像




顔面像とは、PS用ソフト『BRAVE FENCER 武蔵伝』に登場するトラップの一つである。




<>概要<>

第1章の舞台「らせんの塔」を守る、いかついオッサンの顔のようなモアイのような石像。
額に宝石が埋め込まれており、目は赤く光り禍々しい何かを感じさせる。


勿論ただの石像ではなく、らせんの塔が誇るれっきとした対侵入者用トラップ。
塔に封印された「光の剣レイガンド」を守るために様々な手段で侵入者を防ぎ、排除しようとする。
作中では、ル・コアール帝国よりも先にレイガンドを手にするべく訪れたムサシを妨害する。



また、後述の理由から色んな意味でプレイヤー達に強烈な印象を残した。




<>おもな活躍<>

らせんの塔入口

初めてらせんの塔を訪れた時は、円形の通路の中央にコイツがただずんでいるだけで肝心の塔は水没しており、影も形もない。
実は周りの4体の剣士像がカギとなっていて、これらの下にあるスイッチを全て踏むことでらせんの塔が姿を現すようになっている。
剣士像は破壊可能で、雷光丸でもゲット・イン技でも全て通用する。



・・・しかし、当然この顔面像がタダで見過ごすわけがない。



目を光らせるたびに赤いリング状の予告線ビームがムサシの頭上から降り注ぎ、ワンテンポ置いて爆発を引き起こすのだ。
そのため、剣士像を破壊する時は予告線に気を配り、爆発する前に位置を変えて再開する必要がある。
ただしビーム自体に当たり判定は無く、爆発を喰らった時のみダメージを受ける。
爆発はムサシの体と同程度の規模であり、よほどの事がなければまず当たらないといってもいい。



全てのスイッチを押せば、遂にらせんの塔が浮上する。
この後はビームこそ降って来ないが、塔に侵入するまで円盤が転がってくる事に注意。
どう考えても自然に転がるものではないので、顔面像が塔の仕掛けに何らかの働きかけをしている可能性が高い。




らせんの塔頂上

額の宝石から赤いビームを放ち、レイガンドにバリアを張って封印している。
このバリアは目の前にあるスイッチが重さを感じている間だけ解除されるようになっており
普通にレイガンドへ近づこうとしても、一瞬バリアが途切れるだけで触れる事すら叶わない。


ではどうすれば良いのか?
答えは頂上をうろつく大量の[[ル・コアール剣兵>ビンチョロイド兵(BRAVE FENCER 武蔵伝)]]と、ムサシが持つ雷光丸にヒントが隠されている。


ちなみに解き方は一つだけではなく、ちょっとした抜け道もある。
色々試してみるといいだろう。




そんなこんなで遂にレイガンドを手に入れ、ムサシの目的達成!



・・・と思いきや、何と顔面像がビームで周囲をなぎ払い、頂上を破★壊してしまう。


そして・・・




恐怖の鬼ごっこ

ここから第1章最大のメーンイベントが始まる。



落下からそのまま塔の外壁を駆け下りるムサシに対し、先程の顔面像がレイガンドを渡すまいとばかりに転がりながら迫ってくるので
ひたすら逃げ続けることになる。
・・・まず、外壁を人間が垂直に走っている時点で突っ込みどころ満載だが、今はそんな事を気にしてばかりいられない。
潰された時点で即ゲームオーバーだからである。



ムサシは自動で画面手前に向かって走り続けるため、プレイヤーができることは左右移動かジャンプだけ。
途中の段差は引っ掛かるだけではミスにならないが、顔面像との距離がどんどん縮まってしまうので早急にジャンプで飛び越さなければならない。
段差が近づくたびにムサシが喋るので、それを合図にジャンプするとロスなく走れる。



3回段差を越えると、塔の入口にムサシと顔面像が着地。
ほっと安心するムサシ・・・だが、あろうことか顔面像は自力で転がり出して再度追跡を開始。
そう、ここからが本番なのである。




今度は最初に通って来たいざないの森を駆け抜け、迫り来る顔面像から逃れることになる。
これなんてクラッシュバンディクー
配置されていたル・コアール兵達も慌てて一緒に逃げ出すが、彼らに当たり判定は無いので無視していい。
むしろ途中の川や岩の障害物が厄介で、特に川へ落水してもゲームオーバー扱いになってしまうのが厄介。
顔面像のスピードも先程までと比べて速く、ちょっとしたミスでも積み重なればすぐ潰されてしまう可能性がある。


この辺りは序盤でありながら、プレイヤーの腕が直感的に問われる場面であるため
何度か失敗してはやり直すハメとなり、嫌でも顔面像のインパクトが記憶に残ったプレイヤーも少なくない。
第1章はセーブ不可なのも然ることながら、昨今のゲームみたいに救済要素が用意されていないのが辛い所。




だが、障害物のパターンは完全固定なので覚えてしまえば何とでもなる。
ゲームオーバーになっても追いかけられる前からの再開であり、特にペナルティは無い。
(どのみちゲット・イン技は持ち越せないわけだし)
ここを乗り越えてしまえば残すところボス戦だけ。
もう一息だと思って踏ん張ろう。









ちなみに残念なことだが、顔面像のフィギュアは無い。
誰得だよ






追記・修正は顔面像に追われながらお願いします。

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  • EDには何故か復活している -- 名無しさん (2013-12-31 16:26:10)
  • オッサンっていうかモアイだよな -- 名無しさん (2013-12-31 16:55:34)
  • 何回もやり直したけど、bgmのおかげで頑張れた。 -- 名無し (2014-04-17 22:33:38)

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