オフィーリア・ランカスター

ページ名:オフィーリア_ランカスター

登録日:2013/12/31(火) 02:12:24
更新日:2023/12/08 Fri 13:36:03NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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*1

「むっきー!! ちょろ子でもなーいー!!」



Ophelia Lancaster



ういんどみる制作のエロゲー、HHG 女神の終焉に登場するヒロインの1人。



身長:150cm
3サイズ:77(A)/54/78
血液型:B
好物:ホットケーキ
所属:国立キサラギ魔道学園2年A組
能力:無貌百相-ワンリミテッド-
CV:佐藤しずく



●概要
キサラギ魔道学園出身の守護者(ジーニアス)で、同郷のサリー・霧宮のライバルを自称している。
薄い赤髪のツーテールと独特の立ち方、そして乙女の胸骨が特徴的。
調子に乗りやすい性格でおだてられるとすぐに気を良くする。サリーからの通称はちょろ子。悪魔図書館でもちょろ子扱い。



ジーニアスの名門ランカスター伯爵家の令嬢で、学園でもサリーに次いで高い実力を有するエリートである。
祖国が優れた技術力を有していることから、自身も工学の才能に秀でており様々な発明品を生み出している。
(キサラギ学園√では久司朗とサリーがイチャついてると勘違いし、「瞬撮カメラキルリアンくん」なる発明でそのシーンを激写したり)



元気、勝気、強気の三段構えな少女で、活発で行動的。何かにつけてライバルのサリーに勝負を挑むも軽くあしらわれるのが日常風景。
サリーに勝つためにあらゆる勝負を申し込んできたが、その熱意は空回り気味な感じ。
初登場時も今正にサリーに勝負を吹っかけようとしていた真っ最中であり、それでもってサリーに完全に手玉に取られていた。
(因みにその時の勝負内容はヨーヨーのトリック披露という実にほのぼのとしたもの)



意外とさみしがり屋な一面もあったりするので、彼女の周りには人が絶えない。
また、自分のライバル心であることも確かなのだが、何かと研究室に篭もり孤立しがちなサリーの相手をしてあげているという
正統派なツンデレ属性の素質もあったりする個性豊かなキャラクターと言える。



身体能力に関しては低水準で直接的な戦闘には相当不向きなのだが、実は締め技極め技といった柔術方面の技能に優れているという意外な一面があったりする。



因みに水着は紺のスク水とマニア向け。



聖女候補であるサリーに接近する久司朗とも何かと付き合うようになり、オフィーリア√ではサリーに勝つために(上辺とはいえ)協力したりもする。
他、自分以外の√でもサリーに対抗する形で度々登場することが多い。



●能力(ギフト):無貌百相-ワンリミテッド-
周囲の対象に自分自身を別人として誤認させる擬態能力。発動には誤認させたい人間の姿を記憶しておく必要がある。
幻影ではない認識の上書きであるので物理的接触も出来る他、使用者のコンディションに左右されず、気絶したりしても解除されない。
使うと説明した味方すらも本気で騙せるので、敵を欺くには相当有効な能力である。
(実際、エイプリル学園√のある場面ではエルアリアと零月のコンビすらも騙してみせた)
ただし、監視カメラなどの機械類には通用しないという弱点がある。



……変装と関節技の達人ということもあって、要人護衛の職とか向いてそうな気がする。 


以下、ネタバレ含む。





















オフィーリア√では夢の中で、自分とは違う別の存在になっているという夢を見ていることが判明。
夢の中では自分はある国のお姫様で、性悪な父親を追い落として恋人と共に甘い生活を送っているらしい。
が、ある日その恋人が久司朗であることが判明したことを境に、元から燻り始めていた彼への想いが一気に燃え上がることに。



サリーとの対策の合間に、久司朗と共に街へと出かけた際にうっかり好きと言ってしまったことで頭の整理が追い付かなくなるが
直後に、「この恋心は夢に出てきた別の自分によるものではないか」という恐怖に押し潰されそうになってしまう。
が、サリーのアドバイスを受けて一芝居打ったことで久司朗への恋心が自分だけの本物だと確信し、今度は素直に告白して久司朗の恋人となる。
そして変則的とはいえ、最後には撫子やフィアナも含めたサリー達聖女候補たちに初めて勝つことができた。



……と、Hyper→Highspeed→Geniusをプレイ済みの人間にはすぐにわかっただろうが
間違いなく女神世界におけるパトリシア・ランカスターの同一存在であろう。
恐らくはイレギュラーである久司朗との接触で、オリジナルとなったパティの記憶が映し出されたのかもしれない。
父親との関係や身体能力面に関してなど、多少の差異が存在してはいるが。
(向こうは打撃能力始めとした身体能力は高水準且つ祖国の父親とは不仲で、対してオフィーリアは上述したように関節技のプロで父親との仲は良好である)



自身の能力である無貌百相も、誰でもない何かになりたいという願いから生まれながら
その本質は誰にでもなることができながら、決して己という存在を見失わない能力であり
パティと同じ唯我独尊(オンリーワン)の能力であると言える。







追記・修正は自分という存在に絶対の自信がある方がお願いします。


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  • 鬼武者のボスかと思ったら可愛い女の子が出てきたでござる -- 名無しさん (2014-02-13 20:03:11)

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*1 出典:HHG 女神の終焉 ゲーム画面 ういんどみる 有限会社アレス 2013年11月29日 ©Windmil / ARES Inc.

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