レッツ!げきりゅう/どうくつ!!(BRAVE FENCER 武蔵伝)

ページ名:レッツ_げきりゅう_どうくつ___BRAVE FENCER 武蔵伝_

登録日:2013/12/25(水) 04:33:08
更新日:2023/12/08 Fri 13:28:06NEW!
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brave_fencer_武蔵伝 武蔵伝 みんなのトラウマ ミニゲーム 洞窟 リフト 高難易度 激流 イカダ 恐怖の落石 恐怖のシャッター スリリング





レッツ!げきりゅう!!


レッツ!どうくつ!!



レッツ!げきりゅう!!、レッツ!どうくつ!!とは、PS用ソフト『BRAVE FENCER 武蔵伝』に登場するミニゲームの事である。



概要

どちらもストーリー上で特定のタイミングに訪れ、強制的にプレイすることになる。
というか、クリアしないと進まない関門みたいなもの。
体力が普段と違い回数制を取っているだけでなく、初見には難易度も相応に高いため、幾度となく煮え湯を飲まされたプレイヤーも多かった。
楽しいことは楽しいが、人によってはトラウマに近いものがある。




レッツ!げきりゅう!!

操作方法:十字キー左右で移動、×ボタンでジャンプ
4回ミスでゲームオーバー



第2章中盤、トレジャーハンターのジャンに丸太4本で作らせたイカダに乗ったところから始まる。
ジャンが言う「いいコト」に釣られ、ホイホイふたご山を登ってきたムサシは
川を下った先に伝説の武具が隠してあると聞かされ、早速川下りをすることになるのだが・・・




途中にはドラン硬貨が置かれており、ルート分岐を考慮すると全部は無理だが多くて3000ドラン以上稼げる。
しかし、全体的に川幅の狭い場面が続き、イカダの操作に慣性がつくこともあって早い切り返しを心がけないとすぐに丸太が減らされる。


更に何度も発生する落石は、画面上に現れてから落水までが非常に早い。
見えてからでは殆ど間に合わないレベルで、初見はあわてふためくうちに高確率でゲームオーバーまっしぐらである。
落石ポイントは固定ゆえに、繰り返しプレイして位置を頭に叩き込めば攻略が楽になる。
移動だけでは限界もあるので、ジャンプも駆使すること。




途中にゴール地点への分岐があるが、これは罠。
伝説の武具が欲しければ更に川下りする必要がある。
一応、HP・BP・毒状態を全回復してくれるモルホン医師を救出できたり、ミンクーの縄張りに入れるメリットはある。
しかし第3章で水の巻を覚えてからでも行けるため、急ぎでもない限りは無理に行く必要もないだろう。



クライマックスはル・コアール剣兵達による鉄球投げ大会が待ち受ける。
ここまで来てコイツらなんかに沈められたら屈辱モノである。
何とか切り抜けられればようやくゴールし、伝説の武具・・・ベンケイブレスが収められた宝箱の近くに流れ着く。




なお、第2章内であれば何度も挑戦可能。
良い金策にもなるので、フィギュア用の資金に備えておきたい時などは十分選択肢に入る。





レッツ!どうくつ!!

操作方法:十字キー左右入力で1段階移動(端から端まで5箇所)
障害物に4回激突でゲームオーバー




第5章終盤、巨大アリの群れの親玉であるアントヒルクイーンの元へリフトに乗って向かうところから始まる。
レッツ!げきりゅう!!と違ってドラン硬貨は置いていない。まあ元が廃鉱ですし・・・


全体で3エリアに分かれる。
障害物は巨大羽アリ、岩、シャッターの3種類。
前2つは1箇所に1つずつ配置されるのに対し、シャッターは左右どちらかを3箇所、両方は左右合計4箇所も占有する。




難易度に関しては、げきりゅうの比にならないほどスリリングで難しい。
リフトの移動スピードがかなり速いため、げきりゅう同様に障害物が見えてからの猶予があまり無いのである。
最初のうちこそ次の障害物までの間隔は長めに取られているが、先へ進むほど間隔も短めになり、
障害物の増加、占有スペースの大きいシャッター登場も相まって操作が忙しくなる。
人によっては何度もゲームオーバーにさせられる一方、ギリギリで一発クリアできたりと得手不得手が大きく分かれる。



以下、各エリア解説


  • エリア1

小手調べ。
まだアリと岩しか出てこない、間隔が長いこともあって楽。
早いうちに操作感覚を覚えておくといい。



  • エリア2

恐怖のシャッター登場。
ここから障害物の密度も上がり、徐々に難しくなっていく。
シャッターはいきなり出現するのでかなりビビらされるが、ここでつまづくようでは次が厳しい。



  • エリア3

レッツ!どうくつ!!の本領発揮。
前2つのエリアと比べて長い。


最大の難所とも言うべきは、中盤に待ち構える怒涛のアリラッシュ。
とにかくアリの密度が非常に濃く、最終的に4体のアリが連続で大挙してくるため
確実に回避できないとすぐ死ぬ。
しかも、クライマックスはアリ・岩・シャッターが一度に襲いかかる悪夢の競演の連続。
あと1回喰らったらミスの状態でギリギリ持ち堪えられた人が、ここで打ちのめされたケースも決して珍しくない。




一応、レッツ!どうくつ!!に限ってはイージーモードが存在しており、8回ゲームオーバーになるとシャッターだけが消滅する。
これで難易度も大きく下がって楽ちん・・・
が、エリア3の再スタート地点は件のアリラッシュ前からになるため、ここを越えられない事には結局どうしようもない。





余談

本作ディレクター(当時)の吉本陽一氏いわく、元々これらのミニゲームはクリア後に再チャレンジできるような仕組みも考えていたらしい。
しかし、開発スケジュールの都合であえなくカットされたとの事。
まったく残念な話である。




追記・修正はイージーモード無しでどうくつを突破してからお願いします。

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  • げきりゅうをやっとクリアした後にベンケイブレスがどこにあるか分からずに段差を降りちゃうとやり直しという隙を生じぬ二段構え。スチームウッド2回目の移動ルートといい武蔵伝は良い意味でも悪い意味でも説明不足だw -- 名無しさん (2013-12-25 11:47:10)

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