登録日:2011/08/11(木) 17:09:05
更新日:2023/12/08 Fri 11:59:18NEW!
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アークザラッド 金持ち 謎のインパクト サブキャラ ミスター・デックス お前は黙っていなさい! 正体はイーガ?
『アークザラッドⅡ』に登場する、金持ちのおっさん。ギルドの仕事イベントにしか登場しないため、知らない人は最後まで知らないだろう。
東アルディアでジーンとガルアーノの偽者を倒した後に出現する「空き屋敷のモンスター退治」という仕事で初登場。白い家に向かうと消えてしまうので、その前にクリアする必要がある。
あのガルアーノの屋敷を、安く買い取ったミスター・デックス。しかしいざ買い取った屋敷にはモンスターがわんさかいたため、ハンターに駆除を依頼したという。
屋敷に行くと何故かイーガのテーマBGMがかかり、ミスター・デックス颯爽と登場。夫人との絶妙なコンビネーションの夫婦漫才を披露し、エルクたちにモンスター退治を任せる。
ちなみに夫人に話しかけると「少し休んでいったら?」と気を遣ってくれ、HPとMPを回復することができる。
普通にプレイしていたら難無くクリアできる仕事であるが、ミスターには時間がないらしく、モンスター退治に時間をかけすぎると失敗になるので注意。「時間のかかりすぎですよ。あなたそれでもハンターですか!」などと嫌みを言われたあげくに1ゴッズも報酬を払ってくれない。まあこの依頼を受ける頃にはこの時点では他のキャラや敵よりも数段強いヂークベックがいるため、彼の特殊能力を活用すれば手早くモンスターを倒せるため失敗することはないだろう。
その後。
「大泥棒から財産を守って欲しい」という仕事で再登場。モンスターを操って盗みをはたらく、ルージュという大泥棒からの予告状が来たらしく、それでハンターに警護を依頼してきた。ちなみに普通の警備員もいるが、役に立たない。
やはり夫人との軽快なコンビネーションによる夫婦漫才を披露するが、今回は説明している途中に早速大泥棒が乱入してくるため、ちょっと慌ただしい。
ちなみにこの大泥棒、登場する際には必ず闘技大会のファンファーレがかかる。ミスターといいこいつらといい、なんなんだこの意味のないインパクトは。
今回は4つの部屋に1つずつ宝が置いてあり、それを狙うルージュの部下を撃退するのがクリア条件。
1つの部屋で5ターン経過してしまうと宝を盗まれ仕事は失敗になってしまうので、前のモンスター退治よりも難易度は高め。
さらにその後、「リベンジ・オブ・ザ・女泥棒」という仕事で再々登場。しかし今回はイーガのテーマBGMがかからず、ちょっとシリアスな空気。夫婦漫才もない。
エントランスに入るといきなり戦闘になり、そこでモンスターを全滅させればクリアとなる。特殊な失敗条件もないため、多分難易度は一番低い。
ルージュの部下である道化師はこの戦闘でのみ仲間する事が可能である。
この仕事が終わると、ミスターは街を去ってしまう。どうも妙な連中に襲われてばかりいるのは、屋敷のせいだと思ったらしい。
そんな馬鹿な……と思うが、PS2の『ジェネレーション』ではその後の屋敷にまつわるエピソードが聞ける。その内容は……
ちなみに最初の仕事で、何故「時間がない」と言っていたのかは最後まで不明のまま。実にどうでもいい謎を残していく男であった。
Wiki篭り
「ここにあるクソ項目を全て編集するのか…。結構厄介な仕事だぞ、こりゃ」
ミスター・デックス
「おおっ!」
Wiki篭り
「何だ!?」
ミスター・デックス
「君はもしかして、アニヲタWikiから来たWiki篭りではないかね?」
Wiki篭り
「えーっと………そうだぜ」
ミスター・デックス
「ほら見ろ、私が言った通りではないか」
デックス夫人
「ええ、どうせそうでしょうとも!貴方の言う事は、絶対に正しいのですわ! ふんっ!」
ミスター・デックス
「全く、すぐにすねおって…。すねる女と、荒らしは全く手に負えん…。君だってそう思うだろう?」
Wiki篭り
「あのー………?」
ミスター・デックス
「おおっと、すまん、すまん。私の名はデックス…ミスター・デックスだ」
Wiki篭り
「ふーん…」
ミスター・デックス
「君の仕事の依頼人だよ」
Wiki篭り
「あんたがか…。で、何でまたこのクソ項目を?」
ミスター・デックス
「はっはっはっ、いい質問だ。このWikiの人々が、ここの荒らしに怯えているのを知ってね。それに常々、このWikiの役に立ちたいと思っていたからね」
Wiki篭り
「今時そんな考えを持ってるなんて…へーっ、驚いたぜ」
ミスター・デックス
「はっはっはっ、それ程でもないよ。私には自由になる金が少しあるし、Wikiの為になるなら、と思ってね」
Wiki篭り
「偉いっ!」
デックス夫人
「う・そ・よ!」
Wiki篭り
「えっ!?」
デックス夫人
「貴方の仕事は、主人の為なのよ」
Wiki篭り
「えっ!? えーっ!?」
ミスター・デックス
「馬鹿っ、余計な事を…」
Wiki篭り
「(じぃー………)」
ミスター・デックス
「はっはっはっ、ばれてしまっては仕方が無いな。実は妻の言う通りなんだよ。Wikiに私の項目を立てたのは良かったが、荒らしが出るなんて話は聞いてなかったからねぇ…」
Wiki篭り
「(何だよ…)」
ミスター・デックス
「しかも、私には時間がないのだよ。なるべく早く、全てのクソ項目を編集してくれ給え」
Wiki篭り
「…分かったよ」
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