ドンキーコング ジャングルビート

ページ名:ドンキーコング ジャングルビート

登録日:2012/02/13 Mon 22:22:13
更新日:2023/12/07 Thu 14:05:14NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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王の中の王を目指せ!




ドンキーコング ジャングルビートは、ゲームドンキーコングシリーズの一つである。
任天堂からGC版が2004年に、Wii版が2008年に発売された。

おもしろ そうさ!


タルコンガアクションで熱くなれ!


ニンテンドー ゲームキューブ


DONKEYKONG
JUNGLEBEAT


ドンキーコング ジャングルビート

堂本剛がひたすらタルコンガを叩くというもの。



もともとタルコンガを使用するアクションゲームとして発売され、
タルコンガならではのアクション(連続で叩く、手拍子など)を使いこなし、王の中の王を目指す。
(Wii版ではヌンチャクを使い、リターンズの要領でプレイ)



GC版だと王を目指す理由は特になく、野生の本能丸出しのドンキーを操作する事になる。


Wii版だとちゃんと理由があり、悪者が暴れ出したからドンキーが懲らしめに行く事になる。


そして両方に共通してクレストというやり込み要素がある。


クレストはバナナ(ビート)を一定数集めると、一つの面で合計三個手に入る。


クレストを全部集めて復活した覇王を倒すと、ボスラッシュ(コングのみ)が現れる。


更にそれのクレストを全部集めると……




ちなみにクレムリン軍団は疎か、ディディーすら出ない。



※因みに筆者はWii版のみをプレイ。
◆キャラクター


  • ドンキーコング

お馴染みジャングルのヒーロー。
今回はマリオも顔負けなアクションを披露する。
バナナを食べながら動き回るので横っ腹痛くならないか心配
Wii版だとステージクリア時に王冠を被る。


  • キッキ

小さな白いサル。ディディーじゃない。
小さいながらも大勢で力を合わせてドンキーを手助けする。
Wii版ではヒントを教えるメガネをかけたキッキもいる。



◇ジャングルブラザーズ
俗に言うアニマルフレンド。
それぞれの特性を生かし、ドンキーを手助けする。


  • モーシン

牛。とても角が長い。
ランビに負けない突進で障害物を破壊しながら進む。
止まらない。


  • ムッサー

ムササビ。コークスみたいにゆっくり下へ降りていく。
かなり伸びる。


  • シャッチー

シャチ。エンガードと違い、乗っても勝手に水中を泳いでいく。
小さい方に乗ると……?


  • ヘリバード

鳥。スコークスのように連打で上へと飛んでいく。
地面や壁などに接触すると消えてしまうので注意。



◇悪者達
ジャングルで暴れまわる動物達。
彼らを懲らしめるのがゲームの目的。


  • スランプバード

黒くて巨大な卵を持った大きな鳥。
本体に直接攻撃はできず、卵を破壊すれば倒せる。
卵の中に誰もいませんよ


  • ゴロピー

筋肉質な豚(猪?)の姿をしている。
トゲトゲしたやつや電撃を帯びたココナッツを投げてくるが、
音波で電撃を消して打ち返せば気絶する。


  • イウゾウ

機械音がする象。
パイナップル爆弾を鼻に詰まらせれば心臓が出てくるので、
そこに爆弾をどんどん投げれば大ダメージ。


  • ハッスルバード

基本的な行動はスランプと変わらないが、新たに口から青い火の玉を
吐く攻撃が加わる。これは音波では打ち消せないが飛ぶスピードは遅い。


  • モロピー

電気ココナッツを力を溜めてから投げる攻撃と、専用の足場から電撃を纏って
突進する攻撃が加わる。前者はかなりの速さで飛んでくるため注意。後者は
着地したあとにパンチを打って来るので着地後でも近寄らないほうが無難。


  • キクゾウ

なんと鼻を変形させてレーザービームを照射してくる。
左端のくぼみが安全地帯なので急いで避難しよう。


  • ナックルバード

白とグレーというなんとも地味な配色をしている。
火の玉や音波で跳ね返せる魚など、口から吐く攻撃がメインになる。
必ずドンキーの真上を取ろうとするため、一度攻撃されると安全に
脱出するのがやや面倒になる。


  • ドロピー

トゲトゲを3連続で飛ばしてくるほか、両手に電撃を溜めた後に5方向に拡散する電撃を放ってくる。
突進攻撃はスローで放つものとクイックモーションで放つものの二種類を使い分けてくる。
またかなりの跳躍力を誇り、追いつくこと事態が難しくなっている。


  • エンゾウ

レーザーのほかに着弾すると地面を炎が走るナパーム弾を撃ってくる。
ジャンプではかわしきれないことがあるので壁に張り付いてやり過ごそう。
火山地帯で戦うためマグマに落ちないように。


  • ストライクバード

羽による弾幕攻撃が厄介。
特に体力が減っているとこれまでとは比較にならないほどの量の羽を飛ばしてくる。
吐き出す火の玉はとんでもない大きさとなる。
また飛行速度が非常に速く、キッキをうまく乗り継いでいかないと接近すらままならない。


  • ゲルピー

投げつける攻撃のバリエーションが豊富。従来の電気ココナッツを矢継ぎ早に投げたり速球のトゲトゲを
投げるほか、3連トゲトゲを速球で投げたりもする。
最大の特徴は移動で、自身が電撃となり目視不能なほどのスピードで足場を飛び移る。
そのため近づくのは至難。


  • ジンゾウ、カンゾウ

ここは2対1で戦うことになる。
常に後ろからの攻撃にも気を配ろう。
片方を倒すともう片方が覚醒するが、ここからは一対一なのでいつも通りで問題ない。
右の象は覚醒するとエンゾウのようにナパームを撃ちまくるため厄介。またレーザーを往復させて来るので初見は
注意。なので右の象を先に倒した方がいい。
ちなみに左の象は普通の弾を撃つが、コイツも単発ながらナパームを撃てる。




◇彼らコング達は動物達と違い、ボクシング形式で戦う。


  • ドレッドコング

Dの世界タルの王で、ドレッドヘアーをしている。
Dの世界の王だが、初っ端からドンキーに倒される。
あまりパンチが早く無いので初見でも楽。


  • コンフーコング

Kの世界タルの王。
見た目は老人だが、名前の通りカンフーを駆使して戦いを挑む。
本気を出すと宙にも浮いちゃう。


  • ブシドーコング

Jの世界タルの王。
武士道からなのか、大きなチョンマゲをしている。
ドンキーと比べるとかなり巨体。
ドンキーのキックが見られる数少ないバトルの1つ。


  • ヒャッカンコング

Bの世界タルの王で、半分に割れた隕石の上で戦う。
力士の格好と体系をしており、名前の通りとても重そう。
カウンターを狙うのは難しいので、ツッパリで攻めていくべし。
なお、ドンキーが勝ってもヒャッカンが勝っても決まり手は「突き倒し」である。


  • ファイナルコング(覇王)

月の世界のボスで、今作のラスボス。
ファイナルコングと言う名称はゲーム中では現れず、覇王と呼ばれている。
ドンキーとは比べ物にならない程巨大で、力も尋常でない。
壁蹴りで頭に近づけばボクシング形式になる。






他のゲームに隠れがちだが、本作もとても面白く、リターンズをクリアしたならこれもプレイする事をオススメする。


しかしGC版もWii版も兎に角腕を振るので、疲労や筋肉痛は避けられないのであしからず。


以下ネタバレ含む



















覇王以外のコング達は、真のエンディングで和解したのかドンキーと一緒に胸を叩いて勝利を喜ぶ。
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(Wii版で確認)




追記・修正はバナナの早食いを敢えてスルーした方お願いします。


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  • wii版はやったことないからそっちにはあるかどうかわからないけれど、GC版だとプラチナクレストもあった。 -- 名無しさん (2014-04-20 20:37:25)
  • Wiiだと色が銀?に固定されてたよ -- 名無しさん (2014-08-31 02:56:25)
  • 誤字を修正しといた ×愚か→○疎か -- 名無しさん (2014-12-06 23:15:20)
  • あのコング達はその後全く見なくなった。 -- 名無しさん (2015-11-02 19:29:37)

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