ヒナノイ・シフィーネ・ルメル・ハイネ・ウェイナン

ページ名:ヒナノイ_シフィーネ_ルメル_ハイネ_ウェイナン

登録日:2011/05/08 Sun 00:45:34
更新日:2023/12/07 Thu 13:56:13NEW!
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トラブルチョコレート ヒロイン 妖精 マリオネット 丹下桜 トラチョコ 戦慄の吠え吠えドール ヒナノイ ヒナノイ・シフィーネ・ルメル・ハイネ・ウェイナン マイクログラインド学園 トラブルギリギリチョコレート




「じゅーぶんです!」




ヒナノイ・シフィーネ・ルメル・ハイネ・ウェイナン
通称『ヒナノイ』
マイクログラインド学園2年すみれ組、出席番号777番
CV:丹下桜


ラジオドラマ『トラブルチョコレート』(トラチョコ)、および前身の『トラブルギリギリチョコレート』(義理チョコ)のヒロインであり、学園一のアイドルと称される存在(Jショッカー調べ)である。
ちなみに通称の『ヒナノイ』は、ヒナノイではなく『ヒナノ』と発音することをあらかじめお断りしておこう。
台本では紛らわしいので『ヒナノ』としか書いていないそうな。
ということで、これ以降のヒナノイも『ヒナノ』と読んで頂きますよう。ほな。


容姿は、大きな目とカールしたロングの緑髪が印象的。
性格は天真爛漫そのものである。


MG学園には、他にも2年ウツボカズラ組の芝桜トメ(相当可愛い)、
ソフトボール部やクイズ研究会などの主将・部長を歴任した自称『マイクログラインドの女王』『このドラマの主役』のデボラなどが在籍しているが、
ヒナノイの人気と知名度はダントツで、彼女に一目惚れしたどこぞの財閥の御曹司が、わざわざ転校してきて自家用音速小型機で超越境通学するほどである。


なお、芝桜トメは一度も登場しない。




【来歴】
学園の人気者であるヒナノイだが、彼女には人とは違うところがあった。


否、根本的に人ではない。


彼女は、『人形』である。


物語以前、召喚魔法学の教師・ガーナは、あるとき妖精召喚の儀式を行なった。
しかしその最中、召喚の魔法円は主人公カカオのくしゃみによって吹き飛ばされてしまう。
結果、炎の妖精召喚の魔法円に誘発し、大爆発。
召喚途中であった妖精もロストしてしまった。
これは、ともすればガーナの召喚魔法の資格も剥奪されかねない、重大な事故である。


しかし、そのとき召喚するはずだった妖精は、部屋にあったマリオネットに憑依し、現世に留まっていた。


それが、ヒナノイである。


この事故のおり、初めて目にした人間であるカカオにインプリンティング。
以後、彼になついてしまい、当初はカカオの家に居候することに。
後に、理事長の意向により観察のため学園に転入、もっぱら行動を共にするようになった。



……と、そんな経緯は、トラチョコ本編から。
義理チョコ時代は『歩き回る人形』『妖精』とは知られていたものの、なぜそうなったかについては言及されていなかった。
このドラマは基本的に行き当たりばったりなのだ、あわっちゃ。


ちなみに『ヒナノイ・シフィーネ・ルメル・ハイネ・ウェイナン』とは、
ナノイの森のルメルの樹の妖精』という意味。
「こっちの言葉じゃ発音しにくいぃ〜」とヒナノイ自身も語るように非常に長いため、他のキャラからは『ヒナノ』と略して呼ばれている。




【人物】
性格は前述のとおり天真爛漫。
……というより、人間界の常識に疎いため、さながら大きい子どものように感情表現がストレートで、
駄々をこねたり拗ねたり、カカオの取り合いで喧嘩することも日常茶飯事である。


妖精なので嘘をつかない。
さらに木の精と話をすることができ、義理チョコでのデボラとのボウリングや卓球対決では腕前はさっぱりながら、
レーンや卓球台の精の力を借りて大逆転したりと、随所でその能力を発揮する。


また、人形にも関わらず物を食べることができる。
無論、味を感じることは出来ないが、大食らいのカカオやアーモンドの影響もあって
かなり食う。
そのため、食べ過ぎてお腹にヒビが入ってしまったことも。


口癖は
「じゅーぶんですっ!」
「いなめない…」
「あわっちゃ!」(全キャラ)
「トットットラブルチョコレートー」(全キャラ)
など。


ニュージェネレーションの最終回では
「ひな?」
が追加されたが、最終回なので使用はこれっきり。
スタッフもっと後先考えてくれ。



なお、作中でもマスコット的に扱われており、3月3日がヒナノイ祭になったりした。
…まあ一回こっきりだが。




【人間関係】

  • カカオ

好き。……好き?
とにかくヒナノイの生活はカカオが中心である。
『好き』と言っても、それが愛情であるかは疑問符がわくところ。
ガーナ曰く『人間界で初めて目にした人間』であることによる情因縁であろうとのこと。


  • アーモンド

同じくカカオにべったりのため、よく取り合いになる。
喧嘩もしょっちゅうだが、別に嫌いということはなさそう。
カカオをめぐるライバルといったところか。


  • デボラ

一方的に目の敵にされている。
義理チョコは彼女との対決がメイン。
というより、何やかやと因縁をつけてくる感じ。
ヒナノイ自身は別になんとも思っていない、たぶん。


  • トリュフ

片想いされているが意に介していない、というか気づいていない。
むしろ何かとカカオに突っかかるため、やや嫌っている節がある。


  • ガーナ

元凶だからか親しんでおり『ガーナのじっちゃん』と呼んでいる。
人生の先達として頼りに……はしていない。
皆していない。
頼りないし。


  • ムラカタ

たぶんどうでもいいんだと思う。




【余話】
▼アニメ版
なぜか口調がです・ます調に。
さらに、何かこう『気』のようなものを発することができ、かなり強力。



▼トラチョコ・ウィルス
アニメ放映後に始まった『ウィルス』においては、当初は寝てて来ていないだけだったが、途中から謎の眠りに陥ってしまい、結局本編に一切登場しない。


その眠りを覚ますため、マッスルタッグトーナメントに出場するカカオのパートナーとしてヒナノイ・グレートが登場。
しかし容姿はよく似ているものの、ヒナノイより肌が浅黒く、額にはの文字。
そして中の人は氷上恭子であった。


……まあつまりデボラである。


……というか、ヒナノイの不登場は、どう考えても丹下桜の活動休止によるもの。
トラチョコはヒロインと主人公と最人気キャラを一身に担うキャラを失ったのであった。



  • モモロコ×Hiでのヒナノ

主人公ロコが図書室の怪物マウタスに襲われているところに現れてロコを助けた
あとマウタスは実はヒナノのペットだった


完全にパラレル設定なので妖精ではなく、体も人形じゃなくて生身で垂れた犬耳を持つ


学校に住んでいるものの生徒ではないので服装は私服
キャラはやはり天然
しかし若干生意気になり、たまに毒舌やKYになることも


『あんたチビだけど強いね』
↑素直な感想



因みに今作ではヒロインではない



ヒロインではない
大事な(ry
しかしストーリーの鍵の一つなのは確か
ヒロインというより仲間その1になった


原田さん&まうす先生ェ…


さらにヒナノのアイデンティティーとも言える口癖も無くなった




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