登録日:2012/01/29 (日) 20:40:26
更新日:2023/11/24 Fri 13:30:40NEW!
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ac armored_core acv acvd オーバードウェポン ow 武器 規格外 変態 変態兵器 柱 馬鹿と冗談が総動員 漢のロマン チート 相手は死ぬ←コトブキヤも死ぬ 主任砲 六連装チェーンソー 超大型ミサイル 超大型キャノン 全方位パルス砲 見えてる切り札 全てを焼き尽くす“暴力” まだマトモな兵器 超大型レーザーブレード
不明なユニットが接続されました
システムに深刻な障害が発生しています
直ちに使用を停止してください
(´鍋`)<概要
オーバードウェポンとはフロムソフトウェア発売のゲームARMORED CORE Vで新たに追加されたAC用パーツカテゴリの一つ。
本来はAC用では無い、規格外の武器を強引に装備、接続して使用するという、あまりにもブッ飛んだシロモノ。
下記に記すが、何れも強大な破壊力と絶大なデメリットを併せ持つ。
尚、ACは統一された規格の中でパーツを組み換えて運用出来る事がどの作品でも共通しているのだが、それらを一切無視して使用する辺り、文字通りの『規格外』である事が分かると思う。
様々な形状や機能があるが、共通する事項として
- 普段はシステムと切り離され、背負っているだけ
- 制御は自立しており、ACから制御・動力を切り離されている待機時でも勝手にカタカタ動く
- 背後及び両肩を占有して搭載する為、武器交換用のハンガーが装備不可
- 使用時にシステム側へハッキング、ジェネレータ出力を限界まで引き上げて動力を確保、その為起動中はENが無尽蔵に回復する(回復量は構成により変化)
- 使用中は被弾による反動を受けない
- 使用時に大きな熱量が発生し、継続的にダメージを受ける(コアの熱耐性により変化)
- 起動時、パーツ(腕部)を切り離す機種もある
- 規格外かつハッキング等々もあり画面にノイズ、エラーメッセージが常時発生し続ける
- 使用時には長いチャージが必要であり、基本的には一回の出撃で一度しか起動出来ない(ただしEN伝導率や限界出力を上げれば、一度の起動で二回以上使えるものもある)
- パージ不能
- ユニットが大型なので画面が見づらくなる
- 武器腕との同時装備が出来ない(ACVDより)
- 使用後一定時間、FCSにエラーが発生。また一定時間ENが回復しなくなる(ACVDより)*1
・当たった相手は死ぬ
が上げられる。
尚、腕部武器はOW中央のアームにより保持され、起動終了時に元に戻る。
ただし、ハング不可なキャノン系武器はそのままパージされる。
余談だが、5発表時に僅かに出ただけで情報が続かず、開示されたのはV発売が迫ってから。
だが、三年間の間に奴らはより変態的に仕上げてきた。
(´鍋`)
変態に技術と資金と時間を与えた結果がコレだよ!!
(´鍋`) ●GRIND BLADE 『代表』、見ているか。貴様の望み通りだ だがそれでも、勝ったのは我々だ! 六基のチェーンソーが装備された大型近接兵器。 6月にバンダイから超合金が発売したが、可動については御察し下さい。 作成者はレジスタンスの精鋭達で、シティ侵攻の為に用意された。 ●HUGE CANNON 隊長、仲間外れは良くないなあ。俺も入れてくれないと 主任!貴様、なにをするつもりだ!? いやいや、ちょっとお手伝いをね! 遠距離攻撃用の超大口径多薬室砲。右肩に砲身、左肩にジェネレータを装備。 主任が使用し、数多の雇われを葬った事から『主任砲』と呼ばれる事もある。 [[\ティロフィナーレ/>巴マミ]]や宗茂砲とは関係無い。 ●MULTIPLE PULSE ほぼ全方位に攻撃が可能な総数130門に及ぶパルスキャノン、鍋曰く『付いてる棒が全部パルスキャノン』 この武装、スペック上では64823と全OW中最低の攻撃力であるが、考えてみてほしい。 ●HUGE MISSILE 大型垂直ミサイル、若本砲。右肩にカタパルト、左肩にミサイルを搭載したユニットを装備する。 ●MASS BLADE やっぱりさぁ やるもんじゃないよね 巨大な建築材……もといトゲ付きの『柱』とブースターで構成された剣のようなナニカ。 余談になるが、これはストーリーモードでの『柱を武器にして戦った』逸話を耳にしたミグラントが作成した模倣兵器。こんな物を作って喜ぶか、変態どもが!! ●HUGE BLADE やるなら早くしろ! ACVDから登場する新OWで、近接用のレーザーブレード。別名フジツボブレード。 待機時ジェネレータもといフジツボがウネウネと動く為、なかなかにキモチワルイ。 対策としては相手がチャージしたらガン逃げで大丈夫だが、まあ漢なら立ち向かおう。 規格外の破壊力とロマンを兼ね備えた、変態武装。 なお、ACV公式設定資料集にて未使用のオーバードウェポンが存在することが判明。 ACVD-LINKのアーカイブによれば、「(ACV時代の)このような手法は実現不可能なはずであり、 戦いに追い詰められた人々が、まさにその全てを懸けて生みだした奇跡の産物であるといえる。」とのこと。 なお、コトブキヤが2014年に「オーバードウェポンセット」として、グラインドブレードとヒュージキャノンをセットで販売している(7800円)。 不明な項目が登録されました [#include(name=テンプレ2)] この項目が面白かったなら……\ポチッと/ [#include(name=テンプレ3)] ▷ コメント欄 #comment
ACVがAC5として制作されていた頃から登場しており、発表された中では最古参。
プレイヤーが初めて目撃するOWで、作中ではレジスタンスリーダーのAC『ヴェンデッタ』が装備している。
起動するとユニットを右腕に装備し、左腕を排除。
パージするのは左腕『武器』ではない、左腕『そのもの』。
そして露出した左腕コネクターに制御・供給用のアームを接続し、円形に並べたチェーンソーを回転させながらチャージ、そして目標に突撃、相手は死ぬ。
余談ながら攻撃時は某映画のデロリアンのように地面に炎の軌跡を残す。その為開発時の社内通称はそのまんま『デロリアン』だったとか。
余談だがあまりにも複雑なため
「コトブキヤだけを殺す技術」なんて言われる事も。
超高速で核弾頭を発射するというアホ大砲。
シリーズ初の両手持ちキャノンで、使用すると武装格納と平行して砲身と銃架を展開、左腕で保持し発射。
凄まじい弾速と威力を持ち、爆風も発生するので当たったらもちろん避けても相手は死ぬ。
起動の際には某社長の魂が霞む程に複雑な変形をするので必見。
ちなみに、使用時の体勢から戦車タイプでも構えが必要とか言われているが、
実際にはコイツを使用するのに全エネルギーを使用する為に機体が動かなくなっているというのが正解。
つまり、構えているのではなくヘタレ込んでいる。よくみると盾も開いていないし固定用のアンカーも打ち込まれていない。
綺麗な扇形をしており、起動すると手持ちの武装を収納しOWを自機周辺に展開、真後ろを除くほぼ全方位にパルスを一斉射出。
相手どころか、巻き込まれると味方も死ぬ。
前作ACfAにも登場した緑の輝きを思わせ、チャージも短く使いやすい。
しかし駆動時間が短く、アセンが適切でないと一度も撃てずに終わることも。
これはパルスキャノン1本あたりの攻撃力であり、130本まとめて発射されるとどうなるかを。
64823×130=8426990、まさかの800万超えである。
あくまでも理論上の攻撃力だが、これはACシリーズ史上最大の攻撃力でもある。
『バルスキャノン』という別名も納得である。
因みに両方とも六角形。
接続すると、後方でそれぞれのユニットが展開・連結。弾頭と推進機に分かれたミサイルを何とその場で構築、エネルギーを貯めて爆音と共に発射。
凄まじい爆発を引き起こすミサイルで爆☆殺。しかも誘導する。もちろん相手は死ぬ。
どう見ても弾道ミサイルです。本当にありがとうございました。
尚、このミサイルは大型兵器『戦艦St Elmo』が用いるモノと同型、しかも核弾頭。そんなに核が好きか。
(´鍋`)『巨大兵器のアレ、自分で使いたくないッスか?』
キャラじゃないことは
しかし(´鍋`)も明言している通り、名前とは裏腹な『殴る』為の兵器である。
右腕にセット後、派手に炎を撒き散らしながらエネルギーチャージ。
発動と同時、ACすら強引に牽引する程の膨大な出力で一気に加速。柱を土手っ腹に叩き込み粉☆砕、当然だが相手は死ぬ。
ゴルディオンハンマーや俺の拳、グラーフアイゼンを彷彿とさせる(いい意味で)バカ装備。
COMもこんなシロモノを武器とは認識出来まい。
尚、折り畳むことが出来ない為、装備するだけでACが霞む存在感を発揮出来る、見えない。
(´鍋`)『載せちゃダメなのかな?』
因みにスペック上では154835という全OW中最大の威力を持つ他、僅かながらブレードホーミングが掛かる。
機体が吹き飛ぶぞ!
巨大な外殻とガスバーナーっぽい発振機で構成されている。
フジツボがいっぱい付いたアプサラスⅡを背負っていると言えば分かる人には分かる。
起動すると外殻が変形しながら左肩に、発振器が右腕に移動。
チャージと同時、外殻のジェネレータと発振機から火柱が発生。突撃しながら発振機から放出された超高出力の火焔で前方の対象を焼き払い、何度も言っているように相手は死ぬ。
火焔をブレードに見立てる等、OWの例に漏れず変態的。
振りこそ遅いが近接系としては異様なまでの当たり判定を持ち、遮蔽物が無い限りは右方向前方ならどれだけ離れていても両断される。
使いこなすのは難しいが、是非使っては如何?
ぶっちゃけここにあるものがヌルく感じるほどにぶっとんだ代物ばかりである。
「黒い鳥」のみならず、オーバード・ウェポンという存在自体が、主任が戦いの果てに見出し、財団がかたくなに否定したがっていた“人の中の可能性”の極致と言えるのかもしれない。
文字通りほぼ完全再現のキットであり、展開シーケンスも完全に再現できるという変態的な代物。
更に初回限定とはいえ、他のAC系キットに装備できるジョイントも付属。悪夢のグラインドブレード&ヒュージキャノンの同時装備も可能だ!
しかも3mm主体なので、実はフレームアームズ・ガールやガンプラにまで付ける事も可能。
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無制限といえば、設定的にはグラブレはACへの負荷無視してACぶっ壊れるまで連続使用すること前提の武器らしい。フランパパは負荷嫌ってギリギリまで使わないようにしてたみたい -- 名無しさん (2013-10-12 21:35:56)
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