八百小学校5年2組(ウソツキ!ゴクオーくん)

ページ名:八百小学校5年2組_ウソツキ_ゴクオーくん_

登録日:2013/10/05 Sat 12:32:34
更新日:2023/11/21 Tue 11:09:40NEW!
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ウソツキ!ゴクオーくん クラス 一覧項目 ネタバレ項目 愛すべきバカ達 小学校 クラスメイト 生徒 2組 個性豊か 個性的なクラスメイト達 フルネーム不明なキャラ多し 八百小学校5年2組 5年 5年2組



ウソツキ!ゴクオーくん』に登場する架空の学校「八百小学校」の5年生のクラス。


主人公のゴクオーくんのみならず個性的なメンバーが多く、時には小学生らしい嘘をつく。
それが大きな事件を起こすことも少なくないが、最終的には認められ、真の意味でクラスの一員となる。


連載が続くたびに新たな生徒が増え、既存の生徒に関して掘り下げられるため、それを楽しみにする読者も多い。


また、苗字だけのキャラクターが多いため、詳細は単行本の表紙や書き下ろし、期間限定で開催された公式twitterで明かされている。
65話で、6年生へ進級したためクラス替えとなった。


【教師】

  • 皆見みのり(みなみる-)

ゴクオーが解決した最初の事件でクビになった担任に代わり、新たに赴任してきた教師。
名前の由来は「皆を見る」。
気が弱い性格で当初はオロオロしていたが、次第に教師としての自覚を抱くようになる。
合気道を習っており、柔道をやっている険市を背負い投げる程の実力を持つ。
4巻書き下ろしの日誌は必見。
6年生でもゴクオーのクラスの担任となった。



【生徒(五十音順)】

  • 尼里ゆめ(あまさと-)

天子の親友。ストレートロングの女子で、クラスのお姉さん的存在。
大人っぽい言動から、男子の中でも注目されているらしい。
公式twitterで名前が明かされ、5巻書き下ろしでプロフィールが判明した。
番崎・天子の親友組の中では、唯一6年生でもゴクオーと同じクラスになった。


  • 雨地堅太郎(あめち けんたろう)

クラスで一番背の低い少年。
名前の由来は「雨降って地固まる」。
成績もそれなりにいい方だが、いざという時に失敗してしまう。
長縄跳びでは自己嫌悪の余り、仮病を使ってクラスに迷惑をかけないようにしていたが、ゴクオーにより嘘で隠していた自分の本心に気付く。
そしてクラス全員に嘘をついたことを謝罪し、勇気を出して大縄跳びに挑んだ。


  • 石豆タグル(いしまめ-)

やや背が小さ目な少年。ボールを踏み潰してしまい、北星にその罪を擦り付けようとした。
介入してきたサタンに「人の悪口しか言えない舌」を授けられかけるが、すんでのところでゴクオーに制裁された。
一歩間違えたらサタンの被害者になっていた人。
男子の中では最も出番が少なかったためか、6年生でもゴクオーと同じクラスとなっている


  • 壱兆金太郎(いっちょう きんたろう)

壱兆財閥の御曹司でメガネくん。
名前の由来は「一兆」、「お金」。
紙幣に目印としてマイサインを入れている。
当初は御曹司であることを鼻にかけており何事も金で解決していたが、ゴクオーとの出会いで「金だけが全てではない」ことを学ぶ。
心から自分を叱ってくれた皆見を慕っており、彼女が険市に問い詰められた際には必死になって庇った。


我らが主人公。
他のクラスの生徒および教師からは「ウソツキゴクオー」と呼ばれている。
彼が転入してきたことで、このクラスの物語もまた大きく動き出した。
6年生では6年2組となっている。


  • 内見のりこ(うちみ-)

大人しい性格で、いつもボーッとしている。通称ノンコ。
実家が動物病院であるため、動物が好き。飼育委員に所属している。
ヒッチーとは幼なじみで、彼のことを思って笑わないように我慢していたが、最終的には心から笑えるようになった。
ゴクオーに舌を抜かれた女子第一号(ただし処罰としては軽いレベル)


  • 恵比寿正宗(えびす まさむね)

番崎の取り巻きその1。
梶野と共に番崎のフォロー及びツッコミを担当する。
強いものに憧れを抱いているが、根は小心者で素直な性格。
昆虫メダルを騙し取られたことで番崎と険悪になりかけるが、ゴクオーの協力を経てメダル奪還に成功した。
公式twitterによると最初はお金持ちという設定であったため、お金持ちのような名前にしたということ。


  • 江里戸秀一(えりと しゅういち)

泣きボクロが特徴的なクラス一の秀才。
名前の由来は「エリート」、「秀才」、「一番」。
ベイ丸(ベイブレードと爆丸を合体させた玩具)が好き。
生家と結託してテストで名前を入れ替える作戦を実行するが、その罪悪感から二度と「誰かを悲しませる嘘」はつかないと誓う。
早い段階で過ちに気付いたため、ゴクオーの制裁も未遂で終わっている。
雨地曰く、スポーツもできるらしい。児童会では書記。
家では親をママと呼んでいる。64話で6年生が卒業したため、児童会会長に就任した。
5年2組の中では戸屋・平近と並んで出番が多かったが、6年生ではゴクオーとは別のクラスとなった。
実は単行本の表紙に乗った回数が、(14巻時点でゴクオーと天子を除いて)ユーリィと並んで一番多かったりする。
ほとんど、ちっちゃくだけどね。


  • 乙赦マリエ(おしゃ-)

ロングヘアーの女子。 名前の由来は「おしゃま」。
5年2組の中では最も出番がなく影が薄かったためか、6年生でもゴクオーと同じクラスになっており、勝木とともに「6の2ギャルコンビ」と呼ばれるようになる。


  • 小野天子(おの てんこ)

本作のヒロインにして、ゴクオーが最初に出会った生徒。
強がりからついた嘘でゴクオーに気に入られ、最初の事件を経て友達になった。
純真で嘘に騙されやすく、失敗することも多いが決して諦めない。
自己犠牲の念が強く、それ故に「大天使の素質を持つ者」としてユーリィに狙われていた。
当然6年生でもゴクオーと同じクラスになった。


  • 押結典介(おむすび のりすけ)

おにぎりみたいな顔をした男子。
名前の由来は「おむすび」、「海苔」。
クラス一の食いしん坊で、カレーを盗み食いした上に中底に零させ、罪を擦り付けようとした。
その結果ゴクオーから舌を抜かれ、食べても満腹にならない二重の制裁を受ける。
この事件を経て、天子はゴクオーの正体を知ることになった。
ヒサエに好意を持っている。


  • 学田学(がくた まなぶ)

眼鏡君。通称ガク。名前の由来は「学ぶ」。
実は連載初期から登場している。
秀才かつ努力家で、同じく成績優秀な江里戸をライバル視している。
植物クラブに所属しており、毎朝花の水やりを行っている。
生真面目な性格で嘘が大嫌いだが、それ故に危機に陥っていた所をゴクオーに救われ、認識を少しだけ改めた。
正直者でありながらゴクオーに面白いと認められた唯一の人物。
63話ではゴクオーが転入してからの1年間を振り返り、クラス全員でゴクオーをだますウソを率先して行った。
64話で児童会に所属し、6年生でもゴクオーと同じクラスになっている。
余談だが彼のキャラは初期設定の天子と共通する点が多い(眼鏡、生真面目、ウソが嫌い等)


  • 梶野伸行(かじの のぶゆき)

番崎の取り巻きその2。名前の由来は「カジノ」。
「ゲーム」と名の付くものが得意で、誰にも負けないことを誇りに思っている。
ゴクオーのついた嘘に騙され、新作ゲームのことで知ったかぶりを繰り返してしまう。
そのことで罪悪感を募らせていたらしく、嘘を暴かれた時には号泣しながら感謝した。


  • 栞田文(かんだ ふみ)

おかっぱヘアーの女子。図書委員所属。
おとなしい性格だが本を無くして返さなかった番崎を咎めたり
同じ図書委員の野秋を庇うなど芯が強い。


  • 北星和竹(きたぼし かずたけ)

三白の憧れの男子。戸屋・江里戸に次ぐイケメン君。
ゴクオーと同じ班であり出番はそこそこあったものの、
男子の中で唯一明確な主役回がないままゴクオーとは別のクラスになってしまった。


  • 左丹下ルシオ(さたんげ-)

5年2組に転入してきた左丹下校長の親戚。
その正体はサタンがガマブクロウの力で人間の少年に変化した姿(サタンはガマブクロウが化けている)。
あらゆる場面でゴクオーのウソ暴きを邪魔し歓迎会の前日には天子の心を悪に染まらせるために天子に化けたガマブクロウに飾りを壊させるも、
ゴクオーの活躍と5年2組全員が天子を信じたことにより失敗。
その後サタンがゴクオーとの決戦の末、孤地獄無期懲役となったため、校長の仕事の都合で外国に引っ越したという形で5年2組から去った。


  • 背花すみれ(せばな-)

そばかすがチャームポイントな少女。演劇クラブ所属。
宝塚に憧れており、『シンデレラ』の演目では王子様の役に立候補した。
学芸会当日、ある事情から遅刻してきた登垣を怒鳴り散らしてしまい、罠に嵌められてしまう。


  • 高良ヒサエ(たから-)

眼鏡を掛けた女子。
大人しい性格だが、押結から借りた傘にメッセージカードを挟む等大胆な一面も…。


  • 田ノ上歩(たのうえ あゆむ)

いつも明るく笑っている少年。勉強も成績も平均以下だが、それでも笑顔でいられる。
両親が共働きのため、家事や弟の世話をすることが多い。
内心は江里戸に嫉妬しており、ガクを利用して罠にはめようとしていた。
本気になると開眼する。


  • 鉄谷真吉(てつたに しんきち)

風邪を引くことなく毎日登校し、皆勤賞を狙う少年。戸屋・番崎に次いでスポーツが得意。
実は生まれつき喘息もちの妹・エミを元気づけるために皆勤賞を取り続けていた。
ある時風邪を引いてしまい、クラスの目を欺こうとしたが、意図せずにすみれに移してしまう。
ゴクオーに制裁され本音を吐いた後は背花から妹想いであることを認められた。


  • 登垣光子(とがき みつこ)

やや地味で目立たない少女。
名前の由来は「ト書き」。演劇クラブ所属。
脇役専門だが、『シンデレラ』では主役に抜擢された。皆見の声真似が得意。
学芸会当日に御守りを取りに戻って遅刻した所をすみれに怒鳴り散らされ、その怒りから彼女を嵌めようとした。
ゴクオーに制裁されても持ち前の演技力で嘘を吐き続けた、ある意味凄い人。


  • 戸屋ススム(どや-)

八百小一のスポーツマン。名前の由来は「ドヤ」。
過去に跳び箱から落ちたことがトラウマになり、骨折のフリをして授業をサボった挙句に天子を妨害したが、ゴクオーに制裁され、改心した。
跳び箱への恐怖も克服できたらしい。
その後は男気のあるスポーツマンとなり、準レギュラーとして活躍している。
好きな給食は鳥のささみのゴマ和え。渋い。
ピアノは弾けない(コロコロテレフォンより)
6年生ではゴクオーとは別のクラスになってしまった。


  • 中底正(なかぞこ ただし)

タラコ唇と鼻が特徴的な男子。
事件に巻き込まれたり罪を擦り付けられたりと災難な目に遭うことが多い。
運と間が悪いことを自認しているが、根は誠実。
摩切と共に掃除委員に所属するが、本当は飼育委員をやりたかったらしい。


  • 流清美(ながれ きよみ)

大きな丸目が特徴の女子。
公式twitterによるとおとなしく水の流れのように自然な性格。
56話で天子に化けたガマブクロウが左丹下の歓迎会の飾り付け壊したところを目撃したメンバーの一人
しかし、それ以外で特に目立った事がなく6年生進級とともに別のクラスになってしまった。


  • 生家伸(なまけ しん)

江里戸の友人。名前の由来は「怠け」。
江里戸のベイ丸目当てで彼と結託し、テストで名前を入れ替える作戦を企てるが、それを盗み聞きしていたゴクオーにより地獄の特訓を課せられる。
最終的に作戦は成功するも、その罪悪感から江里同様、二度と「誰かを悲しませる嘘」はつかないと誓い、ゴクオーの制裁も未遂で終わる。
その後も成績は着実に上がってきているようだ。


  • 晴山チコ(はるやま-)

二つ結びと大きな目が特徴的な少女。女子の中では最も小柄。
盛杉や三白と行動することが多い。しばおという犬を飼っている。
6年生でもゴクオーと同じクラスになっている。


  • 番崎竜丸(ばんざき たつまる)

クラス一のガキ大将で、常に取り巻きである恵比寿&梶野と行動している。
今のところゴクオーによる制裁を受けていないが、ゴクオーに騙されたり、濡れ衣を着せられるなど嘘の被害を被ることが多い不憫な奴。
グンショーとの出会いを経て、「本当の強さ」とは何かを学ぶ。
好物はカレーだが、食べる機会が得られずじまい…だったが、調理実習回でようやく食べることができた。
弟の虎丸(2年生)をとても可愛がっている。天子同様6年生でもゴクオーと同じクラスなった。


  • 平近鉄平(ひらちか てっぺい)

クラス一のお笑い野郎にして愛すべきバカ。通称ヒッチー。
元々は恥ずかしがり屋だったが、4年生の時に担任に間違って「お母さん」と呼んでしまい、それをごまかすためにギャグを始めるようになる。
次第にそれが自身のアイデンティティに繋がり、周囲を笑わせるお笑いキャラとなった。
ネコカラス(ケルベロスver.)を「さん」付けで呼んだ奴。
今度は「横にごめんなさい!」
初登場後も出番がクラスの中でも多く47話では一悶着あった後に3組の伊明とお笑いコンビを結成。
6年生でもゴクオーと同じクラスになっている。


  • 三白彩奈(みしら あやな)

ツリ目が特徴的な女子。
名前の由来は「ミシュラン」、「三白眼」。
実家は定食屋で、北星が自分の料理を褒めてくれたことで彼に恋心を抱いている。
調理実習で自分が持ってきた調味料が使えないことと盛杉の実力に嫉妬し、マズいカレーを天子の班のカレーとすり替えるも、
ゴクオーとの料理対決で暴かれてしまい、ゴクオーによって制裁されクラスメイトの前で公開告白する羽目に、
しかし先生や天子のフォローもありカレーを作り直し、北星からも認めてもらえた。


  • 茂部美知代(もぶ みちよ)

天子の親友。通称みぃちゃん。
5年生に進級してすぐに八百小に転入し、天子と仲良くなった。
ある時、入れ替わりで4年生の時に転校した桐森リヨ(きりもり-)と出会うが、彼女もまた天子の親友だったため、嫉妬を募らせていく。
隙をついてリボンを盗むが、ゴクオーに暴かれてしまう。更にリヨも嫉妬と劣等感を抱いていたため、結果的に二人揃って制裁を受ける。
最終的には自分の気持ちを互いにさらけ出し、天子とも和解することができた。


  • 盛杉(もりすぎ)

やや太めな天子の親友。食べるのも好きだが、料理も好き。
ゴクオーと同じ班で天子からは「盛ちゃん」と呼ばれている。
母ちゃんみたいな人。
6年生でもゴクオーと同じクラスになった。





追記・修正は5年2組の一員になってからお願いします。


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  • この漫画の登場人物って、唐突に登場したと思わせて実はそれ以前の話を読み返せば既に背景キャラとして出てきてるんだよなw (しかもご丁寧に名前まで出てる人も) -- 名無しさん (2014-09-04 10:42:00)
  • まさかのクラス替えで大幅にメンバー変わっちゃったな -- 名無しさん (2017-04-03 00:01:05)

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