登録日:2012/05/02 Sun 18:21:19
更新日:2023/11/20 Mon 11:03:10NEW!
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カードファイト!!ヴァンガード クラン ユナイテッド・サンクチュアリ 回復 天使 医者 病院 萌えクラン ヴァンガード エンジェルフェザー 無限回復 看護士 美男美女 白衣の天使 きゅん☆きゅん☆ライド! 立凪レッカ
エンジェルフェザーとは『カードファイト!!ヴァンガード』のクランの1つ。
ブースターパック第6弾『極限突破』で初登場。
国家はユナイテッド・サンクチュアリで、その種族の多くがエンジェル。
ユナイテッド・サンクチュアリの医療部隊であり、そのイメージ通りダメージゾーンの操作と回復をクラン特性としている。
ダメージゾーンに落ちたユニットの回収も出来るので、ライド事故も起きにくい。
しかし、ダメージゾーンの操作やヒールトリガーの回収にアドバンテージを失い易く、ヒールトリガーの発動も運に頼る要素が大きいので、ファイト終盤ではじり貧になり易い。
パワーはそこまで低く無いのだが、クラン全体としての動きは防御的なので、攻め倦ねてしまう事も多いだろう。
アニメでは「アジアサーキット編」ではウルトラレアの3名が使用。
「リンクジョーカー編」以降では立凪レッカが引き続き使用。
「ヴァンガードG」では羽島リンが使用。
以下、主な所属ユニット。
たいていのカードに中二臭い読みがあってカード名が覚えにくい。
イラストは美男美女の天使が多いが、何故か男性は怪我人が多い。おいそこ代われ
◆Gユニット
《聖霊熾天使 ラファエル》
パワー15000+。
登場時に条件を満たしていればダメージを1枚回復する。
単純にパワーを上げて殴ってくるような脳筋クランに対しては非常に強力。
《聖霊熾天使 ラジエル》
パワー15000+。
登場時にソウルブラスト(2)でダメージゾーンのカードを総入れ替え。
超越したターンには「ダメージゾーンにカードが置かれた時」を持つリアガードが大暴れしてくれる。
◆Gガーディアン
《聖霊熾天使 スリエル》
シールド15000。
ガーディアンサークルに登場した時、カウンターブラスト(1)で山札の上を1枚見て、上か下に置き、1枚回復し、ダメージチェックを1回行う。
このダメージチェックで半分くらいの確率でトリガーユニットが出て、以降のアタックも防ぎやすくなる優れもの。
◆G3
《回転する剣 キリエル》
パワー10000の「リミットブレイク!!」持ち。
ユニットであり、単体でパワー15000のアタックが可能。
また、Vに登場した時にダメージゾーンからスペリオルコールする効果も持っている。
「回転する剣」は「電動ノコギリ」の様であり、結構シュール。
ラッキーの〜、種明かし!
《星辰の癒し手 エルゴディエル》
パワー10000。連携ライドに成功するとパワー11000になる。
アタックをヒットさせると「1枚回復する」という強烈な効果を持っているが、
そのコストはカウンターブラスト2+ペルソナブラストと重い。でも無警戒な相手には案外通ったりするかも。
上記の通り進化ライドなのだが、FVからの進化が凄くイメージしづらい。
また、イラストが全く癒し手では無い。
《不死鳥 カラミティフレイム》
パワー10000。
ダメージゾーンにカードが置かれるたびにパワー+2000。
ダメージゾーンを扱うことができるエンジェルフェザーでは、能動的に発動することもできる。
もちろん相手ターンでも発動するので、ヴァンガードでもリアガードでもそこそこ活躍する。
《看護師長 シャムシャエル》
パワー10000の「リミットブレイク!!」持ち。
ヴァンガード時限定だが《不死鳥 カラミティフレイム》 と同じ効果を持ち、
リミットブレイク!!は、アタックした時にダメージゾーン1枚と手札1枚を入れ替える効果。
2つの効果がシナジーしており非常に優秀。
《真紅の奇跡 メタトロン》/《真紅の伝承 メタトロン》
前者はパワー10000、後者はパワー11000。
いずれも毎ターン2枚まで、ダメージゾーンを介したリアガードの入れ替えをすることができる。
盤面調整能力はピカイチ。「ダメージゾーンにカードが置かれた時」を持つリアガードの能力誘発にも役立つ。
《神託の守護天使 レミエル》
パワー11000の「ブレイクライド」持ち。
ブレイクライド発動時はいつものパワー+10000に加え、
ダメージゾーンから1枚回収→山札から1枚をダメージゾーンに置くという手札増強効果。
3期から登場した「守護天使」に属している。
《団結の守護天使 ザラキエル》
パワー11000の「リミットブレイク!!」持ち。
自分のターン中、自身と同名のカードがダメージゾーンにあれば、全ての「守護天使」のパワーを+3000する脳筋。
《切開の守護天使 マルキダエル》
パワー11000の「双闘」持ちユニット。長らくエンジェルフェザーでは唯一の双闘持ちだった。
条件を満たすごとに自身やリアガードのパワーを上げる。パワー上昇に特化した脳筋。
自身の能力だけでノーコストでパワー31000に到達できるのは強力。
《黒衣の戦慄 ガウリール》
パワー11000。
超越した時にダメージゾーンからのスペリオルコール、GB2を満たすとダメージゾーンにカードが置かれるとパワーが上がる。
展開力と防御力に優れた、エンジェルフェザーのトップレア。
《粗相の守護天使 バトラエル》
パワー11000の「双闘」持ちユニット。
Vに登場するとダメージゾーンの入れ替えをして、双闘するとダメージゾーンからのスペリオルコールを行うことができる。
彼女の登場でグレード3の双闘持ちをデッキに8枚入れられるようになり、双闘軸の安定感が増した。
◆G2
《撃ち砕く者 バルビエル》/《要の守護天使 ベカ》
パワー10000のバニラ。
《記録者 アルマロス》
パワー9000。
アタックがヒットするとCB2で1枚ドローできる。他クランにもよくあるアレ。
カウンターブラストを使いやすいエンジェルフェザーなので、同能力の他のクランのカードよりも使いやすい。
《ミリオンレイ・ペガサス》
パワー9000
G2版カラミティフレイム。
《愛天使 ノキエル》
パワー8000
Rに登場時、ダメージゾーンのユニット1枚と手札1枚を交換出来る。
カード名は愛天使と書いて「ラブマシンガン」と読む。
無理やりな名前にも程がある。
きゅん☆きゅん☆ライド!
《救急の守護天使 ダネル》
ダメージゾーンにカードが置かれた時、
CB1で自身をダメージゾーンからスペリオルコールし、山札から1枚をダメージゾーンに置くことができる。
《ナース・オブ・ブロークンハート》
パワー9000。
効果にGB1の条件がつき、序盤に誘発できなくなったものの、
自身だけでなくヴァンガードのパワーまで上がるようになったミリオンレイ・ペガサス。
《瞬く戒杖 ケエル》
◆G1
《光の弾幕 ベスネル》
P8000
バニラ。
ロード=エルメロイの天国での姿……ではない。
《サウザンドレイ・ペガサス》
P7000
G1版カラミティフレイム。
《恋の守護者 ノキエル》
P6000
ガーディアンに登場した時、ダメージゾーンのユニット1枚と手札1枚を交換出来る。
《純潔の守り手 レクィエル》/《盤石の守護天使 アニエル》/《黒衣の記録 イスラフィール》/《ドクトロイド・レムノン》
パワー6000の完全ガード。
エンジェルフェザーの完全ガードはどれもイラスト人気が高い。
《クラッチライフル・エンジェル》
P6000
相手よりダメージゾーンのユニットが多いなら、Vブースト時にP+4000。
怪我人。
イラストがもはや医者してない。
◆グレード0
《サーモメーター・エンジェル》
パワー4000。
自身をソウルに置くことで、不確定ながらG3をサーチ出来る、汎用FV。
《手当の守護天使 ペヌエル》
パワー5000。
自身をソウルに置くことで、ダメージゾーンの「守護天使」1枚をスペリオルコールし、山札の上から1枚をダメージゾーンに置く。
アド損が無いため使いやすいが、「守護天使」の比率が少ないとろくなコール対象がいなくて困ることがあるので注意。
《黒衣の燭光 アズライール》
パワー5000。
CB1+自身をソウルに置くことで、山札の上から1枚をダメージゾーンに置き、ダメージゾーンから表のカードを1枚手札に加える。
Gブレイクなので使用可能になるまで時間がかかるが、1:1交換になるのでボードアドバンテージを失わない。
◆トリガーユニット
「勇輝剣爛」時点では☆7種、引4種、醒5種、治3種が存在。
ここでは効果持ちだけ紹介する。
☆
《クリティカルヒット・エンジェル》
パワー4000。効果はまぁるがる。ドジっ娘。
《天変の守護天使 アスベエル》
パワー4000。ダメージゾーンから自身をカードを山札に戻し、山札から3枚公開して《天変の守護天使 アスベエル》以外を1枚選びダメージゾーンに置く。
ヴァンガードが「守護天使」でなければ使えないがダメージゾーンの操作を行うことができる。
奇跡的に《天変の守護天使 アスベエル》が3枚公開されたらダメージゾーンが1枚減ることになる。ラッキー。
《黒衣の稲妻 ムンカル》
パワー4000。
「ガウリール」のヴァンガードがアタックした時、ソウルに置くことで1枚ドローとヴァンガードのパワー+5000することができる。
ヴァンガードGになってからよくあるやつ。
引
《フィーバーセラピー・ナース》
パワー4000。ダメージゾーンの表のこのカードを裏にすることでヴァンガードにパワー+3000。
醒
《幸せの鐘 ノキエル》
パワー4000
Rからソウルに送る事でダメージゾーンのユニット1枚と手札1枚を交換出来る。
扱い易いが、アド損なのは注意。
《ドクトロイド・リフロス》
パワー4000
Rからソウルに送りCB1で、ダメージゾーンの2枚を山札に戻してシャッフル、山札の上から2枚をダメージゾーンの上に置く。しかも1枚ドローできる。
GB1なので発動できるまでは遅いが、使っても手札が減らないしトリガーユニットを山札に戻せたりするため、非常に強力。
- 1ターンにこのカードを何回も使ってブロークンハート等のパワー増加をたくさん誘発させたり
- 自身のドロー効果でドクトロイド・リフロスを再び引いてきたり
- 処理に時間がかかるため連打すると公式大会の制限時間20分を使いきってしまったり
- 使われる側も不快だったり
いろいろと危ないカードであったせいか、デッキに1枚までという使用制限が課せられてしまった。
《サージェリィ・エンジェル》
パワー4000
ブーストしたバトルの終了時、CB1+自身を山札に戻すことで「救援」を行う。
治
《サニースマイル・エンジェル》
パワー3000。
ロゼンジ・メイガス互換。当然FVとしても使用出来る。
6000ブーストとしても使用出来、ブースト後はデッキに戻るが、やはりアド損なので注意。
この効果は無限回復に必須だが、オラクルシンクタンクと違って手札消費を回復しづらいのが難点である。
まだ、登場したばかりのクランだが、カードプールはそれなりに充実しており、トリガーも必要なものが揃っている。
パワーも決して低くない。
ただ、カード消費の激しさがやはり痛く、運も絡むが高い回復力と、必要なものをダメージゾーンから回収する判断力で補いたい。
追記・修正はきゅん☆きゅん☆ライド!してからお願いします。
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