登録日:2011/07/25(月) 01:17:03
更新日:2023/11/17 Fri 11:04:06NEW!
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ガンダム クロスボーン・ガンダム ガンダムタイプ ms f97 弱体化 ザビーネ・シャル ライバル機 シャルたん 黒 ヒール 裏切り 槍 マント 騎士 クロスボーン・バンガード サナリィ 木星帝国 黒いガンダム ザビーネ フォーミュラ計画 トビア・アロナクス x2 x2改 改悪の改 不完全な修復 改悪 exvs参戦 ←続編にも参戦 ハァハァ ←マント外し トビア ローズマリー
アハハハ!アハハハハ!
さようなら!キンケドゥッ!
形式番号:XM-X2(F-97-2)
所属:新生クロスボーン・バンガード
建造:サナリィ
生産形態:試作機
頭頂高:15.9m
本体重量:9.5t
全装重量:24.8t
装甲材質:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
ジェネレーター出力:5280Kw
アポジモーター数:34
スラスター推進力:25t×4(最大30t×4)
●武装
- バルカン砲×2
- ザンバスター(バスターガン/ビームザンバー)
- ビームサーベル×2
- ビームシールド/ブランドマーカー
- ヒートダガー×2
- シザーアンカー×2
- ABCマント
- ショットランサー
- バスターランチャー
- ダミーバルーン
パイロット:
ザビーネ・シャル
ローズマリー・ラズベリー
トビア・アロナクス
概要
サナリィが新生クロスボーン・バンガードの要請を受け、「木星」の環境に耐えられるように開発した超高性能MS。
カラーリング、装飾、武装の一部が異なるだけで基本的な性能はX1と変わらないので、詳しくはそちらを参照されたし。
外観に関しては、キンケドゥの乗るX1がいかにも「ガンダム」然とした、白を基調としたカラーリングになっているのに対して、
このX2は、メインパイロットのザビーネがかつて率いていた「黒の部隊」と同じ、紫がかった黒を基調としたカラーリングである。
頭部のV字アンテナも曲線的な羽飾りのようなデザインになっており(単行本の機体解説によると、これはザビーネの趣味が反映されたものとのこと)、
ガンダムタイプ特有の口部分の“ヘの字”も無くなっており、Ζ顔に近いビジュアルとなっている。
また頭部バルカン砲の砲口の形も違う。
武装
X1と共通のものはX1のページの解説を参照されたし。
- ショットランサー
旧クロスボーン・バンガードのMSが使用していた武器。形状はベルガ・ギロスのものと同じ。
X1はこの武器を使用することがなかったため、ある意味ではX2を象徴する武器の一つと言えるかもしれない。
劇中ではあまり使われなかったが、マシンガンが4門内蔵されておりランスの部分を射出しても使用可能。
また、若干ではあるが伸縮機能がある。
- バスターランチャー
携行式の大型ビーム砲。
サナリィから提供されたガンダムF90 Lタイプのロングレンジライフル。
- ダミーバルーン
指の付け根に装備されているめくらまし用のダミーバルーン。
破裂すると鳥もち(?)らしき物が飛び散る。
- 大型ブースター
三話で使用した大型のブースターユニット。
背中のフレキシブルスラスターに接続する形で使用する。
劇中の活躍
キンケドゥ・ナウが駆るクロスボーン・ガンダムX1と共に、新生クロスボーン・バンガードのエース機として活躍。
しかし、頭目であるベラ・ロナが、パイロットたちに「敵パイロットを極力殺さないように」と命じていたことや、
ザビーネの目指す「コスモ貴族主義」と現状のズレもあって、まったく見せ場がなかったというわけではないが、ザビーネ共々活躍の場に恵まれなかった。
が、物語中盤に、木星帝国の「徹底された階級制度の社会」こそ「コスモ貴族主義」に近いと感じたザビーネが木星帝国に寝返り、
彼共々、このX2も木星帝国へと渡ることとなった。
その後、「死の旋風隊」の一人ローズマリーをパイロットとして、捕らわれたトビアの処刑に使われるも、
ローズマリーが機体操作に慣れていないこと、逆にトビアの方はクロスボーン・ガンダムの機体データを記憶していたことが影響し、
トビアの機転・奇策によってX2は彼に奪取され、コアファイターはブースター等を増設した上で彼の脱出に用いられた一方、
X2本体は、逃亡の際の囮として宇宙にポイ捨てされた。
「ガンダムの2号機は勝手に使われる」というジンクスがあるが、捨てられたのは恐らくコイツだけであろう。
クロスボーン・ガンダムX2改
型式番号:XM-X2ex
木星帝国がトビアによって宇宙にポイ捨てされた本体部分を回収し、彼に持ち逃げされたコア・ファイター部分を補修したもの。
一応問題なく動作しているが、木星帝国の技術レベルがサナリィのそれに比べて劣っていること、
そもそも連邦系の機体に木星帝国の技術者たちが慣れていないこともあって、不完全な補修にしかなっておらず、
コア・ファイター機能は失われた上、クロスボーン系統の特徴であるフレキシブルスラスターも形状が変化し先端部も肥大化。
それでいて推力は変わっていない為、改と付いているが改悪の方になる。機体性能自体も改修前とほぼ同じである。
しかし、パイロットがハイになったせいか、作中では水を得た魚の様に大暴れしていた。
武装
ABCマントとショットランサーは失われているが、他の携行、内蔵武器は健在である。
- バスターランチャー
携行式の大型ビーム砲。木星帝国製のバスターランチャー。
サナリィ製との性能の差異は不明だが、遠距離から一撃で地球連邦軍の戦艦を沈める威力はあった。
ザンネックキャノンとデザインが似ており、後の木星-ザンスカール間での技術交流という話を鑑みると、もしかしたらその先祖なのかもしれない。
劇中の活躍
地球付近で連邦軍と接触したクロスボーン・バンガードの前に再び現れて連邦軍に攻撃を仕掛けることで、
詳しい事情を知らない連邦軍とクロスボーン・バンガードとの戦いを引き起こした。
更に、連邦軍と木星帝国の双方との戦闘により疲れ切っていたキンケドゥを強襲。
ハンデとしてビームシールドを捨てて戦いに挑むが終始優勢で、ビームサーベルでX1のコクピットを串刺しにして大気圏に叩き落とす。
ちなみに、持ち逃げされたコアファイターはベラが搭乗し、X3と共に地球へと降りた。以後はどうなったか不明。
木星帝国の総攻撃にも参加するも、奇跡的に蘇り再び眼前に現れたキンケドゥにザビーネは錯乱。
X1と壮絶な死闘を繰り広げるもヒートダガーを文字通り「歯止め」され、逆にダガーでコクピットを突き刺されザビーネは死亡。
機体も完全に破壊された。
木星帝国はこの機体を得た時にデータを取り、後にクロスボーン・ガンダムに比肩する性能をもつMSの開発に成功する。
このデータはその後の木星におけるMS開発の特異点と言っても過言ではなく、木星側の技術力は大幅に向上した。
立体物
X1と形状の違いがほとんど無いという事もあって、立体物でX1が登場したらこの機体も登場すると言っても過言ではない。
ガンプラでは、Gジェネシリーズ参戦の際にノーマル機がBB戦士で発売された。
X1に付いていたビームザンバーやザンバスターは無く、代わりにショットランサーが付属する。
MGではX3共々、プレミアムバンダイ限定でver.KaがX2改共々発売された。
X2改ではバスターランチャーの折り畳み機能が新造され、腰部背面に懸架できるようになった。
X1がHGUCにて発売されたのに合わせて、プレミアムバンダイ限定でX2・X2改も発売。
X2がショットランサーとABCマント、X2改がバスターランチャーが付属。
X2改はスラスターバインダーの色分けが不完全で、表面のスラスターや放熱フィンを全て1パーツに纏められている。
余剰パーツ扱いではあるが通常のスラスターも付属するので、改修前のX2を再現することも可能。
更にRGでX1が発売されたので、当然のようにX2もプレミアムバンダイ限定で発売。ガンプラとしては初めて頭部のスリットが無いものに変更された。
ザビーネのフィギュアとショットランサーが新規で追加されている。
フィギュアではGFFとROBOT魂、METALBUILDで発売決定。
ROBOT魂はX2改のみだが通常版とフルアクション版が販売。
通常版はABCマントや一通りの武装が全て揃っている。
フルアクション版は後発のX1フルクロスの機構を取り入れたもので、武装がバスターランチャーとビームサーベルだけだがポージングを取る事だけは優れている。
METALBUILDはX2がプレバン限定で発売。バスターランチャーとショットランサーの両方が付属し、武装含め全身に金色のエングレービングが施されている豪華仕様。ABCマントもちゃんと付属する。
漫画
海賊。この作品での『クロスボーン・ガンダム』はF91の夢の中の存在であり、F91=X1となっている。
「七つの海はオレのもの」と高らかに宣言したX1の前に突如現れ、
「一人占めはよくない、七つのうち4つは私のもの」という謎理論を展開した。
ゲームでの活躍
Fから参戦。
命中の高いショットランサーや高威力・長射程のバスターランチャーもあり、攻撃範囲はクロスボーンガンダム内ではトップクラス。
ただし改になるとマント(と作品によってはコアファイター)が無くなってしまう。
一応、基礎攻撃力は改の方が1高いのだが、マントか攻撃力+1のどちらが良いかと言われると……やはり改悪である。
しかも最近だと攻撃力+1すらない上に、場合によってはバスターランチャーが通常ビームになるという酷いことになっていたり。
ただし、『スカルハート』『鋼鉄の7人』参戦以降は改から木星帝国製MSに開発できる。
どっちにしても、X1よりは使いやすい。
しかし、NEOではX1とX3が参戦する中リストラの憂き目に逢う。次回作のSEEDでは無事追加された。
宇宙世紀限定のSPIRITSでは当然参戦し、ビームザンバー使用時には不気味な横顔と共にフェイスオープンする演出が入る。
第2次スーパーロボット大戦αで初参戦。隠し機体扱いだが、ルートによっては必ず入手出来たりする。
主にX3が参入するまでの繋ぎとして、トビアの乗機として使用するプレーヤーが多い。
安定した性能と使い勝手の良い武器で主力として活躍出来る。
X3入手後のパイロットは格闘と射撃の両方に秀でるウモンやドレルあたりが良いかもしれない。
ちなみに…入手条件を満たすと、『X2本体はこっち(αナンバーズ)に在るのに、X2改が出て来る』という珍現象が発生する。
その後はスーパーロボット大戦Vで久々に登場。敵ボス専用ながらも、ぬるぬる動く戦闘アニメが光る。
改になってからは使用していないはずのマントとショットランサーを装備した妙な状態で登場する。
ABCマントはX1と違い着脱が可能でリロードもされる。しかしリロードが長く、着脱によるキャンセルというメリットと噛み合わない。
シリーズでの性能変遷
EXVS | EXVS update | FB | MB | MBON | EXVS2 | EXVS2XB | EXVS2OB | |
コスト | 2500 | 2500 | 2000 | 2000 | 2000 | 2500 | 2500 | 2500 |
耐久値 | 520 | 540 | 540 | 580 | 540 | 580 | 620 | 640 |
シリーズ初参戦時は、マントがある為か体力がコスト帯ぶっちぎりの低さの『520』(コスト2000の低体力機のF91や百式と同じ)。
赤ロックも最短クラスで、ゲロビもコスト内では最低ランクの威力の上に判定が細い、挙げ句の果てにマント着用時は機動力が低下。
解禁したはいいが、コスト2500としてあまりにも酷かった。木星帝国の改悪感が半端ではない。
一方で強みもあり
「左よりの射角のメイン射撃」
「高誘導で視認しづらく、スタンが取れるCS」
「誘導を切るサブ射撃」
「銃口補正が上下に強い特殊射撃」
「マント着脱キャンセル」
等、変わった武装が多く、後の上方修正により、玄人向けのトリッキーな射撃寄り機体となっている。
ちなみに声優ネタか、通常格闘の後派生がブランドマーカーでの[[オラオラオラオラァ!>空条承太郎]]になっている。
ジョジョ好きにはたまらん…はず。
オララオラオラ!裁くのは……
俺のガンダム(X2改)だーッ!
- アップデート
2011/8/4のアップデートで耐久値が540に、赤ロック距離が最短のEからAに、特射のリロードが10秒と上方修正された。
バグ修正の為を除けば、解禁からここまで早く(約二週間)機体調整が入るのは異例の出来事である。流石に開発もマズイと思ったのだろう。
この調整により、なんとか戦えるようになった。
続編のフルブーストに引き続き参戦!!邪魔だったコスト500が無くなったが性能はほぼ据え置き。
耐久力は…コスト2500平均620→540で-80 から コスト2000の平均600→540の-60に。
実質的に耐久力が20アップしているのだ!
変更点※
- コスト2000
- 耐久力540
- 覚醒技追加(全機体に)
- 赤ロック短縮(ただしコスト2000としては長い)
- メイン射撃の威力低下(ただしコスト2000としては高め)
- CSチャージ時間3秒
- サブの発生、誘導の強化。およびリロード時間短縮
- 特射の発生、銃口補正、太さ、照射時間の強化。およびリロード時間短縮
- 特格のリロード時間短縮
- 一部の格闘からサブへのキャンセルルート追加
上記の変更点もあってか、稼働後は良調整をされたコスト2000の射撃寄り万能機として中堅ポジションを獲得した。
コストが500下がり、しかも一部強化された武装まであるのに中堅ということで、EXVS時のX2改の産廃っぷりがお分かりいただけると思う。
- マキシブースト
シリーズ続編のマキシブーストにも続投。
変更点はビームザンバーを使った格闘の威力強化(前作までは同じ3段格闘であるにも関わらず、
ビームザンバーを使ったN格闘とビームサーベルを使った横格闘の威力が同じだった)、メインの弾数+1、特射の威力強化など。
そして最大の変更点はN、横、前格闘の最終段以外と後格からの特格派生で、
原作でキンケドゥを地球に叩き落とした時の蹴り、通称さようならキンケドゥキックが出せるようになったことである。
略称はさよキン。
全体のモーションがビームサーベル突き刺し→突き刺した状態で自機ごと上昇→サーベル引き抜き→蹴り飛ばし、
とやや長いものの、蹴りの部分以外にダウン値が無い&キックは高威力なので、
高火力コンボパーツとして妨害されない状況ならばさよキンキックは狙う価値がある。
性能とは関係ないが、ネタ元の新アニメの放送が始まった影響で通常格闘の後派生の声優ネタが通じにくくなった。
オンライン対戦が可能になったマキシブーストONでは、突進速度が良く、敵を切り上げる下格闘が敵をスタンさせ近くに引き寄せるシザーアンカーに変更。
EXVSシリーズでは珍しく、アンカーから格闘攻撃にキャンセルできず、メイン・サブ・特射・切り抜け(前格闘派生)・さよならキンケドゥキック(特格派生)にキャンセル可能。
アンカーから上記の特格にキャンセルし、蹴り飛ばした後に前ステップでもう一度アンカーから特格を決めると、
ザビーネが「アッハッハッハ、さようなら!」と2回高笑いしながら敵を蹴る。
更にBD格闘がベルガ・ギロスのものを踏襲したショットランサー二段突きに変更。あちらのものよりコスト相応に強化されたものになり、以前のサイコクラッシャーと比べてもコンボに使いやすくなった。
新システムのF覚醒を発動すると、最大三回蹴る事が出来るため、非常にうるさい。
静かな平日のゲームセンターで行おうものなら目立つだろう。
2019年稼働のEXVS2にも続投。
主な変更点
- コスト2500に復帰
- 耐久力が580に上昇
- BRが通常の射角に
- CSの誘導若干低下
- 全ての射撃武器からマントキャンセルが可能に
- 特射が2発に増え、N特射(ゲロビ)に加えてレバー入れ特射の「木星帝国製バスターランチャー(連射)」が追加
- ゲロビの威力上昇、判定拡大
- 横格闘が新規モーションに変更
- 覚醒技変更(バタラ呼出→乱舞系)
新武装の木星帝国製バスターランチャー(連射)は、レバーを倒した方向に強い慣性を残してスライドしながら、太めのビームを3連射する。
撃つたびに誘導がかかり直すので当てやすい分、フルヒットさせても基本コンボのBR3連発よりも威力が低い。
横格闘が変更され、スタイリッシュな動きと共に相手を切り上げるモーションになった。
最終段までそれなりに時間はかかるが、機敏な動きをするためカット耐性は高い。*1
総合的な性能は悪くないが逆転力に欠けるため、ゲロビや格闘でダメージを取っていかないと低耐久も相まって簡単に負けてしまう。
増して実弾系武装が強くなった今作品では、如何にして相手の攻撃を避けるかが命題になっているため、性能上昇は貰っているが浮ついた行動一つで苦戦を強いられるだろう。
全体的な耐久力向上を受けて620という歴代最高の耐久値となった。
前作で得たレバー入れ特殊射撃が別弾数化し、N特殊射撃と打ち分けが容易になったが、N特殊射撃の弾数が1に戻った上に総ダメージも減少した。
更に新武装に射撃CS射撃派生にバタラ呼出が追加。一直線に突進し、敵機を長い間捕縛してくれる。
旧覚醒技と違い自爆及び誘爆はせず、外れると長い間まっすぐ進むため回転率は悪め。
後格闘のシザーアンカーの属性が上書きスタンに変更。射撃CSから引き寄せられなかった前作までと違い、安定して格闘コンボを決められる一手になった。
2022年3月には上方修正が入り、マント無し状態の機動力が上がり、CSは威力が上昇し久々に誘導も強化が入った。
そこからの射撃派生は発生と誘導などが強化されたため、射撃CSが外れた時のリカバリーという役目を担えるようになってきた。サブ射撃も二段目の移動量が伸びる。
だがこの修正は格闘に重きを置いたもののようで、カット耐性の高い横格闘の追従性能や、判定に優れるBD格闘の発生が上昇し初動の動きを強くしようとしているのが見て取れる。
また格闘後派生が連打対応になり、後格闘前派生が旧BD格闘のサイコクラッシャーが復活するなど使い所の少ないコマンドに可能性を付与していた。
EXバーストは意外にもどの選択肢でも可能性は見いだせる。
もっとも受けられる恩恵に対して自己の立ち回りを変えていく必要性はあるが、それを理解し適切にプレイできれば高貴なる貴族らしい戦闘ができるだろう。
2023年6月稼働のシリーズ最新作でももちろん続投。
今作でも耐久力向上を受けて640という歴代最高の耐久値を更新した。
武装面では射撃CSに新武装、特殊射撃(ゲロビ)が曲げ撃ち可能になり、覚醒技は威力向上といった変更を受けた。
中でも新武装であるレバー入力なし射撃CSで発射可能な低誘導高弾速ショットランサー(バタラ呼び出し可)が今までは攻め辛かった距離への攻撃に最適で、曲げ撃ち可能になったゲロビと並んで、地味な変更点ながら非常に使いやすい機体に仕上がっている。
ちなみに前作までのショットランサーはレバー入れ射撃CSで発射可能。
性能自体は歴代最強と言っても過言ではないが、稼働初期はエアリアルやヤクト・ドーガ、
天といった強い20コストに押しのけられてしまう25コスト自体の不遇さから、しばらくは目立たない存在だった。
しかし、最初の30解禁機体であるダブルオースカイが登場し、環境に変化が訪れると急激に頭角を現し始める。
ダブルオースカイは味方を守る能力があまり高くないため、自衛力に乏しい20コストだとやや不安定さが目立ち、
一方でX2改は降りテクや強い弾で充分に自衛が可能で、それでいて前線で暴れるスカイに援護射撃を飛ばす能力が高いという事で、
スカイを中心とした新環境において、スカイとベストマッチな最強の低コストとして一気に評価を上げた。
弱点は環境機の一角でスカイにもいけるキマヴィダとの相性が悪い。キマヴィダに追われて無事な低コなんてそもそもいないが。
後はベルガ・ギロスにも弱い。過去の自分に追い詰められる様はなんというか……。
狂気に呑まれず、常に落ち着いた立ち回りで貴族主義社会による素晴らしい未来を目指そう。
偶然か意図してかはわからないが、X2改が環境に出てき始めたスカイ追加のアップデートでX3も強化されており、どちらも環境クラスの強さから大海賊時代が始まった。
なお、X1改は前作の罪を償うために収監中である。さようなら!キンケドゥッ!
駄目じゃないか!
読んだアニヲタは編集しなきゃ!
追記・修正しなきゃあアァ!!
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▷ コメント欄
- まあ必要の有無は分からないが、ショットランサーのマシンガンによる射撃は殆どやらなかったなX2 -- 名無しさん (2013-08-24 16:47:16)
- X2は後、頭部バルカン砲の形もX1と違う -- 名無しさん (2013-08-25 04:42:59)
- X2改の記事はやっつけすぎたなwwwwwwww -- 名無しさん (2013-08-25 08:17:25)
- あんなにカッコ良く戦ってたのにポイ捨てってカワイソス。
その後文字通り死ぬほど大暴れしたけど。Gジェネムービー、ブチッとか無駄に音が生々しいよ -- 名無しさん (2013-09-04 20:38:19) - 木星帝国に行ってからバスターランチャーが変更された。誰が呼んだか木製ランチャー -- 名無しさん (2014-03-02 14:37:05)
- 個人的には改の方が好みだな、スラスターの形状とかが -- 名無しさん (2014-06-19 22:20:52)
- 機体が完全に破壊された描写ってあったっけ? ナイフでコクピットぶっさされただけに見えたけど -- 名無しさん (2014-06-20 04:46:13)
- 最後爆発四散したやん -- 名無しさん (2014-11-18 09:41:51)
- 『X2本体はこっち(αナンバーズ)に在るのに、X2改が出て来る』←これは自分も当時かなり気になった。自分の中ではザビーネが持ってたデータを基に、木星帝国が新しく作ったということにしてるけど・・・。 -- 名無しさん (2014-11-18 22:05:25)
- HGUCでノーマルX2も販売されるが、ぶっちゃけショットランサー以外いらんなぁ……ゼータ顔の頭が付いてくるならともかく……。 -- 名無しさん (2016-02-21 03:31:27)
- X2改はスラスターで叩く戦法つよそう -- 名無しさん (2019-03-22 05:03:22)
- RG発売決定…それはそうとしてMBON2とかいう架空のゲームは何なんですかね…? -- 名無しさん (2019-09-11 11:47:59)
- X2改(スラスター選択可)だったら間違いなく買ったんだがなぁ -- 名無しさん (2019-09-12 00:30:48)
- ↑5 自軍のX2は諸条件をクリアして入手できる隠し機体みたいなものだから、正史の上では「X2は1機のみでザビーネが搭乗、自軍にはない」、というのがアンサーだろう。αの次回作でなぜか龍虎王のパイロットがクスブリに固定されていたりサルファで和解できたはずのハマーンが袂を分かって戦死したことになってるのと同じ -- 名無しさん (2020-08-10 08:14:00)
- MS開発史においてものすごく重要な役割を果たした機体。フォーミュラ計画機ではF90と肩を並べるレベル -- 名無しさん (2021-04-06 23:28:34)
- EXVSでの通常格闘の後派生がオラオラなのは声優ネタだったけど、元ネタのほうに新アニメが来てネタが通じにくくなるというのも珍しい例だよね -- 名無しさん (2021-04-06 23:35:05)
- まさかあのスラスターの形状が木星製クロスボーン・ガンダムの特徴として受け継がれることになるとはね…… -- 名無しさん (2022-10-12 12:03:53)
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