セインツロウ

ページ名:セインツロウ

登録日:2011/10/20(木) 19:58:34
更新日:2023/11/02 Thu 12:53:30NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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xbox360 クライムアクション バカゲー グラセフ ゲーム saints row 箱庭ゲーム セインツロウ thq



Saints Row(セインツ・ロウ)はTHQから2006年8月に発売されたアクションゲーム。主人公はストリートギャングの一員となって敵のギャング団と戦い、街の支配権を争う。対応機種はXbox 360。2007年6月21日に日本語版が発売された。
『グランド・セフト・オートシリーズ』などに代表される、クライムアクションゲームで、道を歩く人々を殴ったり、車を奪ったりできる。日本国外では100万部以上の売れ行きとなり、Xbox 360、PS3、PCで続編Saints Row 2がリリースされ、更にはもうすぐで3がリリースされる予定。



〜あらすじ〜
舞台はアメリカの架空の都市スティルウォーター。主人公はスティルウォーターの街中を歩いていると、突然、市内を牛耳るギャング団の抗争に巻き込まれて殺されそうになる。ギャング団とは無関係でありながら、そこにいたというだけで殺されそうになっていたその時、セインツロウ地区の教会を本拠地にするサードストリート・セインツのリーダー・ジュリアスと幹部トロイに助けられる。サードストリート・セインツは他のギャング団にシマを荒らされ、風前の灯であった。そこでジュリアスは主人公をセインツに誘う…


と、ここまではよくある、クライムアクション何だか、他と違うのは、超絶バカゲーだと言うこと。



バカゲーな主な理由


  • 警察や一般人を殺しても、ドライブスルー(これ事態がまずおかしい)懺悔室に入ればどんな罪もチャラになる
  • ある理由で、ゾンビが(隠し)仲間になる。
  • 武器屋さんにロケットランチャーが普通に売ってる。
  • キャラメイクができるのだが、明らかに人間ではない物が作れる。
  • やるミッションが無茶苦茶。
  • 保険金詐欺というミッションで当たり屋をするのだが、当たりまくっていて普通は死んでる。
  • 破壊というミッションで、街を破壊するのだが、破壊するだけ金が増えて、しかも終わったあと警察は何事もなかったかのように普通に仕事する。
  • 酒屋でタバコ、麻薬?(この世界ではサプリ)酒が売っているのだが、効果が、タバコ、サプリは吸い過ぎると咳き込む、酒は飲み過ぎるとゲロを吐く…という、意味不明な物。

等々、きりがないのだが、グラセフの滅茶苦茶版って感じ。
グラセフとは違うめちゃくちゃ感が、実に爽快。ものすげー面白いバカゲーである。




■登場人物


〜サードストリートセインツ〜
平和を望むストリートギャング。チームカラーは紫。


  • 主人公

つまり自分の分身。やることなすこと無茶苦茶。メンバーでは、ジョニーに次ぐ武闘派。新メンバーなのに、無茶苦茶なミッションを何の文句もつけずにやる、かなりの漢。基本、無口だが、喋るときはちゃんと喋る。特徴や、顔、背格好、服装などは、最初にキャラメイクするんで、自分に似せるのもよし、憧れの背格好にするもよし、化け物のようにするもよし。


  • ジュリアス

サードストリートセインツのリーダー。主人公を拾った人。ハンチング帽を反対に被ってるのが特徴。平和を望んでいて、敵対ギャングを潰して、街を統一しようとしている。冷静で頭がキレる、人望もある…というリーダーの中のリーダー、、、しかし、EDで、、、、


  • デックス

メンバーきっての頭脳派。サンバイザーが特徴。
作戦を練りに練って、実行するタイプのため、武闘派のジョニーとはソリが合わない。敵との対話で、主人公を盾にするなど、少々チキン野郎。


  • ジョニー

ツンツンな髪とタトゥーが特徴の超絶武闘派。好戦的でド派手なことが好き。彼とのミッションは、爆弾系や襲撃が多い。
口より先に手が出るタイプ。主人公とは、仲悪い感じだったが、性格が似ているため、続編では、滅茶苦茶仲良くなっている。
アイーシャという、人気セクシーアーティストの彼女がいる。


  • トロイ

茶髪で常にタバコを吸っている。ジュリアスの右腕っぽいが、イベントには少ししかでてこず、影がかなり薄い。


  • リン

メンバーの紅一点。車の運転がかなりうまく、メカにも強い。男勝りでサバサバしていて、主人公を飴と鞭で操る。あるイベントで悲劇がおこる。



〜敵対ギャング〜


  • ロス・カルナレス

ヒスパニック系が多い。武器密輸などで稼いでいる。一番古くからいるギャングで、コロンビア人のマフィアとも関わりがある。指揮は頭脳派デックス。チームカラーは赤。



  • ウェストサイド・ローラーズ

白人やアジア系が多い。
元々暴走族なため、車を愛してる。敵対ギャングでは一番しょぼいと言われている。非合法レースや車盗難で稼いでいる。指揮をとるのは、紅一点のリン。チームカラーは青。



  • ヴァイスキングス

アフリカ系黒人が多い。レコード会社や警察ともつながっている。リーダーがジュリアスの旧友。売春などで稼いでいる。指揮をとるのは、主人公のマブダチのジョニー。チームカラーは黄色。






※ネタバレ※






















EDで主人公はジュリアスに裏切られて、敵対チームと一緒に船ごと爆破するという衝撃な終わり。その間、マブダチジョニーは、彼女の家で寝ている。なんとも言えない終わりだが、続編はこの後の話しである。



追記、修正お願いします。



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