マウローゼ・ツヴァイ

ページ名:マウローゼ_ツヴァイ

登録日:2012/05/31(木) 07:30:02
更新日:2023/10/30 Mon 12:14:42NEW!
所要時間:約 6 分で読めます



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みんなdeクエスト エルアーク ellark シスコン 自動人形 金髪 メイド服 サド 怪力 管理代行者 ヒロインというより茶飲み友達 マウローゼ・ツヴァイ




ツヴァイです。
更新結果をご連絡いたします。あなたの栞に『エルアーク:主なき書室』を記録いたしました。さあ、物語の続きをお楽しみください。



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物語の続きはこちらから


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みんなdeクエスト、ELLARKの登場キャラクター。
正式な名称はシステムマウローゼサブアドミニスター プロトタイプコードツヴァイ。略してツヴァイ。
製作者は虹色のファア・シノウ。痩躯の若作り。


妹にマウローゼ・ディーファ、それと名称不明の兄(ディーファの手により故人)がいる。


くすんだ金髪にパニエが入った独特の趣きのメイド服を着用している。





性格は説明好きでやたら長くなる点、軽い意地悪や引っかけを会話の中に加える点が目立つ。


また、ある事情により笑顔以外の表情が「出来ない」。


人形、人間大、小人の3種類の姿をとる事が出来るが小人の姿はあまり好みでは無く、必要に迫られた時しか見せない。



◆みんなdeクエスト 虹色の夜
虹色のファア・シノウら芯なる者達[エルダーズ]が作り上げたマウローゼ・システムの管理人兄妹の一人。
しかし、芯なる者達がこの世界を去る時に崩滅させる余裕も無く捨てられ、それが虹色の夜事件の一つの発端となる。


少し前に起きた「虹色の夜」と呼ばれる日以降、様々な環境がグローエス五王朝に現れるが、その中の一つ「ヴァドン絶界」にマウローゼ・ツヴァイは現れる。
この頃は「本来の彼女」であり、胸から上と顔だけで構成された存在だった。
改造元となった生物は賢人種(エルフ)。


しかし、彼女の妹のマウローゼ・ディーファの暴走によりもう余命は残り僅かという状態でこちらの世界に現れた為、
そこに乗り込んできた芯なる者達の同類であるマレーネ・ウレフの手により本来の彼女は死亡、彼女の概念を転写させた人形がマレーネの手に残った。


これが、「現在のツヴァイ」の誕生である。
この時に笑顔の人形をよりしろにした為、笑顔しか出来ない身となった。


その後はマレーネにディーファの居場所を教えたり、位相空間が崩壊する中でディーファの救助を頼んだりしている。



そして事件が解決した後、メイプルマジックと呼ばれるイベントの4周目にてマレーネや同じく人形に概念を転写されたディーファと共に再登場。
人形の姿では無く、人型である。


この時はやむを得ない事情があったとはいえ本来のディーファを倒した相手として、
元々ちょっとサドっ気のある性格だからか主人公に対してはやたら辛辣に当たる。


メイプルマジックのイベントは4戦全勝するとレベルキャップが外れるイベントで、ラストの4周目のみ3戦で終わる。


ツヴァイのスキルは

  • 1戦目 位相世界の前身(ほぼ強制的に1Tで終了)

フェイズオブアトランス(全体攻撃)



  • 2戦目 肩幅の未来(攻撃力が極端に下がる)

ツヴァイはにこにこと笑っている(自身鈍化)×5T



  • 3戦目 星果ての大賢者

1T虹色のメランコリア
 ┃憂鬱に染まる黒の空(単体物理攻撃)
 ┗それを断ち割る虹の色(単体物理攻撃)


2T 架空庭園
 ┃誰も彼もが等しく独り(敵味方全体の魔法攻撃力or魔法防御力低下)
 ┗だけど私は皆を望むの(味方全体の魔法攻撃力or魔法防御力強化弱体消去)


3T 踊る少女人形
 ┗永遠戯曲(敵全体に弱点、鈍化、腐食追加)×5


4T システムマウローゼ・トライアル
 ┃リアライズドペールメール(自身覚醒)
 ┃フェイズオブアバランス(敵全体射撃攻撃、混乱、鈍化)
 ┃リアライズドエルアヴァルデ(自身覚醒)
 ┗フェイズオブケイオスフレーム(敵全体物理攻撃、対空)


or


 ┃リアライズドラズー(覚醒)
 ┃エターナルウィンド(敵味方全体HP回復、覚醒)
 ┃リアライズドイヴォークスカフ(覚醒)
 ┗大地の槍(敵単体刺突攻撃、リフト)


5T 貴方にしか聴こえない
 ┗私の痛みは貴方の鼓動(敵単体闇攻撃)


スキル名の節々に彼女の内心が表れている。



◆ELLARK
前述の人形の方のツヴァイが再登場。立場だけを見るとヒロインだが、エルアークのゲームの構成上そんな気は全くしない。


箱舟[エルアーク]の管理人ファアからファアとディーファが旅行している間の管理代行を任される。ちなみにこの旅行は数百年単位の旅行。


箱舟の住人の黒星からは「上の娘さん」、鬼腕からは「人形の娘」と呼ばれる。准将、歌子、老師からはそのままツヴァイ。
エンダーからはその高貴なオーラから姫様と呼ばれるが、本人はあまり気に入っていなく、言われる度にエンダーに呼び名を変えるように忠告している。


主人公達迷い人にとってのサポーターで、箱舟や群書に対する知識を話してくれるが非常に長ったらしい説明になるので、
段々回りの人物から説明を敬遠されるようになる。
一応本人に説明が長いという自覚はあるようだが、変える気は無い。というかどうしても長くなる。


説明を他者によって無理矢理簡略化された時は残念そうだった。


会話の節々に引っかけを入れたりエンダーが持ってきた味に難点がある果実を味覚に対する好き嫌いを覚えない事を利用して綺麗に平らげたりと少し意地悪な性格。


主人公やエンダーらより遥か昔の迷い人であるバッドライ・スキッドフォードからもテキトーな奴という視点で見られている。


その一方でサポートはちゃんと行い、迷い人が何か危険な書物に入る自体になった際には必死で栞に付加式をかける。
2冊の本を両手で持ち、同時にパラパラめくりながら内容を把握していくといった技能も持つ。


箱舟の住人が持つ単書内でやられた主人公の救助役でもある。


作中で度々、妹のディーファの事を「ディーちゃん」と呼んで溺愛している素振りを見せるが、それ故にディーファに嫌われる事をこの世で最も恐れている。


基本的に箱舟上部の主の書室達で本の片付けや調べ物をしており、トラブルがあった時にはその場所に出向くというライフスタイル。


故に他人に少し飢えている節があり、レクチャー用の単書「ディーファの自由帳」の中でプレイヤーと戦闘する際に誰かと遊べる事に非常に喜んでいる。
ちなみに無計画に挑むとアバランスインタフィアというスキルで瞬殺される。倒すにはそれ相応の準備が必要で、一時期ツヴァイを倒すのが謎のブームになった。


箱舟及びジルガ・ジルガ以外の物語には基本的に直接は絡む事は無いが、例外的にルクレチア物語だけはツヴァイは本を持ってきたり、途中のピンチを救ったりと本筋に絡んでくる。



ツヴァイが着ている服はホワイトブリム、エルデュームコルセット、エルデュームドレスという装備として登場したが、
それなりに高額の課金を要した(尤も、円硬貨を動かす程度で昨今のソーシャルゲーム課金に比べれば良心的だが)上に期間限定装備だった。
装備すると睡眠耐性がつく。




「──それでは、またお会いできる事を楽しみに



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