登録日:2012/03/23(金) 21:25:12
更新日:2023/10/20 Fri 12:42:16NEW!
所要時間:約 4 分で読めます
「昔は森とか原っぱばっかりで、 よく空を飛んで鳥を追いかけた」
「そのまま海までいって サカナをとったりしてた。すごい大きいサカナがいた」
「大きいだけじゃなくて、すごく美味しかった。焼いたらもっとうまかった」
「おわり」
フリーゲーム『Ruina ~廃都の物語~』のプレイヤーキャラクターの一人
主人公を除けば唯一名前を変える事が出来るキャラクター。デフォルトネームは【エンダ】。
◆概要
かつては竜王と呼ばれ人々から恐れたが、ある人物により封印される。
そして、物語開始時に魔将ナムリスに利用されそうな所に現れた主人公が封印を解き助けた事で主人公達の味方になる。
人間に名付けられた事で人間形態になり、転生によって中身は子供になる。
尚、転生前に殺す事も可能だが、無駄に強い上にエンダが仲間にならないとデメリットだらけなのでオススメ出来ない。
普段は神官のアダが世話し、ED後はチュナも世話役となるが苦労している様子。
勘違いされがちだが、男でも女でもない
が、服装が素っ裸に布一枚羽織っているだけなので多くのショタコンロリコンどもを困らせた。
人間に幼生したからか、「人間」としての生活には慣れていなく、虫を食べたり全裸になろうとしたり子供の様な行動をとって周りを困らせる。
なお彼女が「人間」ではないことはある場面の攻略で非常に重要なキーとなる。
また、かなりの悪食で常人なら入院、百戦錬磨の仙人をも苦しむメロダークの暗黒料理も平然と食べられる(微妙なリアクションだが)。
宮殿の人肉シチューもぺろりと平らげる。
エンダに適当な食べ物を与えると好感度が上がるので、一番攻略が楽なキャラ。
会話の大半が食べ物関係。
◆ステータス
竜王の名は伊達ではなく、速度を除いて能力値は全体的に高い。
しかし、装備出来る武器が限られているので、総合的には微妙。
装備品が手に入りにくい序盤は防具無しもザラ(もっとも、他のキャラも微大した装備が無いのでそれ程大差は無い)
終盤では装備品が増えても一部しか装備出来ない為、運用には手間がかかる。
特に、武器である「竜石」は「竜」を倒さなければ手に入らず、その「竜」も桁違いに強いため面倒くさい。
更に言うと、能力値の±が極端なため使い辛い。
属性面では火・水属性に強いが、竜なので「対竜」が弱点であり、「英雄の手で眠らされた」伝承から「眠り」にも弱い。
また防具制限から耐性を揃え辛いという欠点もある。
◆竜石一覧
○竜石…±0
初期装備。能力値の増減が全く無いが、後述する竜石が使い辛いので、終盤まで使う事も多い。
○青竜石…攻-75 魔+150
「青竜」を倒すと手に入る。
○緑竜石…攻-20 防-40 早+120
「緑竜」を倒すと手に入る。
○黒竜石…攻+60 防+80 魔-220
「黒竜」を倒すと手に入る。
○赤竜石…攻+50 防-45 魔+20 早-30
「赤竜」を倒すと手に入る。
○白竜石…攻-15 防-15 全体攻撃
「白竜」を倒すと手に入る。
○竜王石…攻+30 防+30 魔+60 早+60 全体攻撃
上記全ての竜石を集めると手に入る。
竜石を持つ「竜」は、明らかにそのステージのボスよりも強い為、適正レベルで勝つのは困難でかなり運が絡む。
しかし、竜石と共に落とす道具や武器はどれも魅力的で、偶に落とす「竜鋼」は強力な武器を作る材料なので、苦労してでも倒す価値はある。
◆竜一覧
全竜に共通する点に「長大」「対竜」属性に弱い。
ロールプレイ的にはエンダを連れていきたいところだが、単体で強いボス、通常攻撃が「対竜」属性、対策必須の要素が多いと
これでもかというほどエンダキラーの要素が詰まっているので泣く泣くメンバーから外されることも少なくない。
○青竜
竜の塔下層にいる竜。
序盤にしては高過ぎる能力値もあるが、全体攻撃・行動不能の「聖雨」、回復技「不屈」が厄介。
しかし、開始直後は眠っているので目を覚ます前にブーストをかけて一斉攻撃をすれば低レベルでも勝てる。
運が良ければ目を覚まさない内に倒せる。
また、炎に弱いため、爆発フラスコ+オイルトラップで一斉攻撃する手も。毒も効く。
○緑竜
妖精の塔上層にいる竜。
高い素早さからの「竜翼」の全体怯み攻撃で「ずっと俺のターン」させられる。偶に使う攻撃上昇「闘気」も嫌らしい。
対策が少ないので、適正レベルで倒すのは難しい。
○黒竜
大廃墟にいる竜。
やはり強いが、此処まで来るとそれ程問題でもない。但し、防御を倍にする「鉄壁」で要塞化する。
…割に、魔法攻撃は普通に効く上に防御無視の攻撃でアッサリ倒せたりする。逆を言えば対策無しなら積む。
○白竜
巨人の塔にいる竜。
怯み・速度低下の水・空属性の攻撃をするが、直前で購入出来る「猫耳フード」で半減出来る。
しかし、一番厄介なのは攻撃と速度を倍にする「分身」。下手すれば通常攻撃ですら即死級の威力を誇る。
多分一番強い。
○赤竜
小人の塔下層にいる竜。
攻撃が高い上に、攻撃を倍にする「激怒」で手に負えない凶暴な竜
…の筈が、青竜同様に眠っているのでその隙にブーストし放題。しかも、この時点では武器も魔法も大量に揃っているので1ターンキルも可能。
多分一番弱い
但し、ゲストのダリムが空気を読まずに攻撃するのでダリムが死んだのを前提に戦うユーザーが多い。
更に言うと、ダリムの通常攻撃が「地」属性なので、通常攻撃が効かない。つまり完全なお荷物。
ダリムェ…
◆覚える技
※レベル順
○火のブレス
○酸のブレス
○盾の呪文
○水のブレス
○加速の呪文
○毒のブレス
○くくりの呪文
○砲孝
○雷撃のブレス
○樹縛
○吹雪のブレス
○竜翼
○灼熱のブレス
○光のブレス
様々な属性攻撃を覚えるが、サポート関連の技はほとんど覚えない。
ブレス系は攻撃と魔力に依存するので、片方を極端に上げても威力はそれ程変わらないため注意。
覚える技が限られる為、技能書が一番生きるキャラ。
特に、「武器を装備しないと使えない『肉体言語学』」を唯一使いこなせる。
ぶっちゃけ、覚えても使わないけど
味方全員の早さを上げる加速の呪文は地味に使える
◆エンダの使い勝手
能力値は微妙な所が目立つが、恐らく「Ruina」で最も使い勝手が良いのはエンダ。
そもそも、「Ruina」は「戦闘」よりも「冒険」が主体なので、エンダのように「低燃費で雑魚を倒す」キャラは使い勝手が良い。
特に、序盤では全体攻撃を出来るキャラが限られ、いても燃費が悪いのでエンダが採用され易い。
更に、白竜石と竜王石は通常攻撃が全体攻撃になるので雑魚相手には滅法強い。
中盤の「町奪還イベント」にある十人の敵と何度も戦うイベントでは大活躍する。
また、回復系の技能書次第ではサポート役にも使える。
但し、雑魚には強いが、単体の強敵・ボス相手には微妙なので注意。
特に、「一定ターン以内に倒さないとグッドエンドにならない」ラスボス戦では使い辛い。
追記・修正をお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧