登録日:2010/07/13 Tue 16:22:08
更新日:2023/10/10 Tue 10:57:56NEW!
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聖剣伝説 マナの聖域 ネタバレ項目 ダンジョン 難所 みんなのトラウマ 聖域 トラウマダンジョン トラウマ生産所 シャドウゼロ グリフォンハンド 名曲オンパレード
聖剣伝説シリーズを通して登場するマップ及びダンジョン。
各聖剣伝説シリーズにおいて、重要な役割を果たしている場所であり、基本的に物語終盤になると行くことができる(例外はあるが)。
それを紹介するが…。
※以下ネタバレの塊
●聖剣伝説~FF外伝~・新約聖剣伝説
この作品のラストダンジョン。
マナの力を手に入れ、世界を我が物にしようとするジュリアスを止めに行く。
ヒロインがマナの樹の新たな種である為、新しいマナの樹となる。
難易度は低め。
ラスボスのジュリアス3形態目で少し苦労するかな?程度でそこまで難しくはない。
●聖剣伝説2
この作品ではラストダンジョンの1つ前のマップ。
フィールド曲は「浄夜」。
正しくは「マナの聖地」となっているが、あえてこちらに表記する。
浮上したマナの要塞、復活する神獣を封印する為にランディらは向かうが、マナの要塞からの攻撃でマナの樹が焼かれてしまい失敗に終わる。
しかし、ランディの母親の声がし、マナの要塞、神獣の封印を改めて決意、剣のLVがMAXになる。
今作でのマナの聖域の難易度は鬼畜と言われている。
理由はザコ敵の強さとマップの長さ。ついでにボスも5体出てくる。
今までと比べものにならないくらい火力が上がり、マップも長め。草を切って進まないといけない箇所があり、そこでハマるとあっという間に死神に取り憑かれてしまう。
ザコ敵もダースマタンゴ、プチポセイドン、ニードリオンといやらしいのが揃っているが一番気をつけなければならないのがグリフォンハンド。
画面外からいきなり蹴りが入り、味方をダウンさせる…。
これだけならいいが、聖剣伝説2のシステムに
ダウン中に攻撃を当ててもダメージを与えられる
というものがあるので、
グリフォンハンドの蹴り→ダウン→蹴り→ダウン→蹴り→ダウン→死神にry
というハメがよく起こる(ガードやらの高度なシステムがまだ確立されていない時代なのでやられたら諦めてね)。
しかしそんなグリフォンハンドも、一度クリアすると戦えないにもかかわらずランディの最強防具であるグリフォンヘルムを低確率で落とすので、
やる気がある方はやってみよう(ハイリスクハイリターンであるが)。
ちなみにニキータの店できちんと防具を新調していれば鬼畜さは霞む。逆にケチると門前払い状態。
●聖剣伝説3
聖剣伝説シリーズには珍しく物語中盤で出、ラストダンジョンでもあるマップ。
フィールド曲は「Decision Bell」。
おそらく聖剣伝説シリーズで最も活用し、話の根幹に関わることとなる。
話の中盤で忘却の島にて主人公らが精霊の力を使って聖域へのトビラを開くが、アルテナ、ビーストキングダム、ナバールがマナの剣を奪う為に主人公らより先にマナの聖域に入る。
空中のトビラに入る手段が無い主人公らはフラミーを仲間にし、フラミーに乗って聖域に入る。
これ以降フラミーを使えば自由にマナの聖域に出入りできる。
マナの聖域には先の3国が争った形跡があり、各国兵士の死体があちこちに転がっている。S
SFC版では出現モンスターはラビ系統だったが、リメイク版ではそれぞれの国の雑魚が彷徨いている。
しかしそれらの国の者より先に主人公らはマナの剣を手に入れる。
しかしそんな中、仲間であるフェアリーが何者かに拐われてしまう。
因みにここで初めて主人公の違いによる行き先変更が行われる
後にフェアリーを救出するものの、その代償としてマナの剣を手渡し、8体の神獣が復活してしまう。
その際、全てのマナストーンが壊れてしまい、以降クラスチェンジをするにはマナの聖域の女神像を使わないといけなくなる。
これがシリーズを通して最も活用されるわけである。
世界を我が物に、滅ぼそうとするラスボス(主人公の違いによって変わる為、明記せず)がそれの邪魔をするマナの女神及びマナの樹を壊すことを決意、マナの聖域へと向かう。
それを阻止する為に乗り込むマナの聖域がラストダンジョンとなる。
ラストダンジョンとなってからはマップの形状がガラリと変わり、遠回りを強要される。
RPGのラストダンジョンにして珍しく、登場するザコ敵はシェイプシフターとシャドウゼロの2種類しかいない。ちなみに常時シェイドの刻(夜中)。
難易度はラスボスによって変わり(一番楽なのがケヴィン・シャルロットのダークリッチ)、フィールド自体の難易度もそこそこだが、トラウマが量産される。
ザコ敵のシャドウゼロである。
2種類いる両方とも形状を変化させるタイプであり、シェイプシフターはザコ敵に変身するが通常攻撃のみで、せいぜい耐性や基礎パラメータが変わるくらい。変身の際のHP回復のせいで鬱陶しいくらいである。
しかし、シャドウゼロはプレイヤー自身に変身する上に、必殺技を自分から使用してくるのである。
これが単体技オンリーのシャルロットやアンジェラに化けるなら良いが、全体必殺技を擁するケヴィンやデュランに化けて必殺技を打たれたら…。
全員に9が3つ並んで全滅した…
となってしまうことがある。
なのでシャドウゼロを見つけた瞬間に叩くのが定石なのだが、
ちんたら削る→プレイヤーに化ける→必殺技→全滅した…
という可能性もあり、若干運の要素も絡んでしまう。
たまに撃ってくる「リベンジボイス」による攻撃力大幅ダウンも酷い。
聖属性が弱点であることと、HPが一定量を切るまでは変身してこないという抜け道を突いて、調整しながら大ダメージで一気に倒すという道が確立されている。
温存なんぞを考えて通常攻撃メインで戦うのは愚の骨頂、MPを惜しまず丁寧に行くべし。
●聖剣伝説LEGEND OF MANA
この作品ではラストダンジョンとなっているマップ。
アーティファクト・マナの剣にて出現。
フィールド曲は「マナの聖域」。
実はOPで少し登場している。
宝石泥棒編・ドラゴンキラー編・エスカデ編のうち一つをクリアして出現するイベント「夢の檻の中へ」をクリアすることで入手できるマナの剣を使って登場させる。
マナの樹が傷つき、汚れ、そこから湧き出たマナの女神の影の部分を倒してマナの樹を修復する為にマナの聖域に向かう。
ラスボスがマナの女神だったということで聖剣伝説シリーズのファンはびっくりしたとか。
マップにはザコが殆ど出て来ない。
なのでサクサク進めることができ、難易度はかなり低い。
ただし、全体を通してフィールドが狭いので戦闘をする際には注意。
ラスボスであるマナの女神と戦う時も、かなり狭いフィールドで戦わないといけないので安地を覚えておこう。
ここではランドドラゴン&スカイドラゴンの組み合わせでザコ敵が出るフィールドがある為、竜鱗目当てにしばしば狩り場にされることも
●LORD of VERMILIONⅡ
ゲストであるポポイの特殊技が『マナの聖域』。
一定時間範囲内の味方の防御力上昇&インビジブル状態にする。
追記・修正は、ニードリオンに瞬殺されたor味方に変身したシャドウゼロの必殺技連発で頭が真っ白になった方にお願いします。
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- 初代の記述薄すぎない? 最強装備とドラゴン達、エクスカリバー入手ぐらいは書いてもいいんじゃ -- 名無しさん (2016-09-19 12:35:59)
- 2の聖域は、木の神殿クリア後のニキータで防具を買えば「大変」くらいでトラウマじゃない。 -- 名無しさん (2019-08-23 22:15:51)
- まあ気付かずに進んでトラウマになったわけですが -- 名無しさん (2019-08-23 22:16:53)
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