EXIT TRANCE PRESENTS SPEED アニメトランス BEST

ページ名:EXIT TRANCE PRESENTS SPEED アニメトランス BEST

登録日:2011/09/21 Wed 16:03:07
更新日:2023/09/11 Mon 13:27:05NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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音楽 トランス アニソン cd quake exit_tunes アニトラ カバーアルバム コンピレーション レーベルexit tunes exit trance presents speed アニメトランス best



QUAKE傘下のレーベルEXIT TUNESより発売されている音楽CDシリーズの1つ。
2007年9月19日に、1本目となるCODE SPEED アニメトランス BESTが発売され、後にシリーズ化していく。




【シリーズ一覧】
EXIT TRANCE PRESENTS SPEED アニメトランス BEST
アニトラシリーズの始まりにしてメインのシリーズ。
1本目と3本目はタイトルの「EXIT TRANCE PRESENTS」の部分が「CODE」であり、1本目は試作要素が強い作品となっている。
内容は、主に流行りのアニソン20曲程度をトランスカバーして収録したもので、
トランスだけあって基本的に全ての曲が1本で繋がっている(多少無理矢理な繋げ方があったりもするが)。
収録曲は、その時流行っていたアニメやちょっと前に流行っていたアニメのOPやED等が多く、たまに何年も昔のアニソンが収録されていることもある。
1本目は最初だけあって名曲揃い。


ウマウマできるトランスを作ってみた
アニトラシリーズの派生その1。
アニトラ3が発売した少し後の2008年4月16日に1本目が発売。
収録曲は、ニコニコ動画でその時流行っていた曲やボーカロイドの曲を主として、J-POPやゲーム等でその時流行っていた曲(アニソン含む)の他、
「なんでこの曲が収録されてんだよ」と思えるような曲もあり、ぶっちゃけ何でもありのシリーズ。
タイトルの後に色々と病的なサブタイトルが付く。


EXIT TRANCE PRESENTS R25 SPEED アニメトランス BEST
1本目は2008年6月4日に発売。
R25、つまりはアニトラシリーズを聴いている多くの人が子供の頃に観ていたであろうアニメの曲をカバー収録したシリーズ。
主に70年代後半から90年代前半の名曲アニソンが収録されており、ちょっと古臭い。
まぁその辺はトランス化されていることに免じて我慢しよう。
3本目と4本目は「ジブリエディション」となっており、収録曲が全てスタジオジブリ作品の曲で統一されている。


EXIT TRANCE PRESENTS SPEED アニメトランス BEST エクスタシー
「僕らは二次元に、恋をする。」
2009年1月21日に1本目が発売。
収録曲は主にエロゲやギャルゲの名曲達で、イラストは全てみさくらなんこつが担当。
COMPLETE BESTの収録形式が他のシリーズとは違う。


EXIT TRANCE PRESENTS SPEED アニメトランス BEST THE MOVIE
2009年6月3日に発売。
収録曲は主に映画作品にて使用された曲達。


EXIT TRANCE PRESENTS SPEED アニメトランス BEST BL
2009年12月2日に発売。
※詳細不明なので有識者の方は追記お願いします※




【評価など】
このシリーズの特徴は、良くも悪くもアニソンをそのまんまトランス化している点にある。
トランスといったら、多くの人は「テンポが凄く速く、独特のサイバーな響く音源を用いた、ポンポン弾むリズムのダンス音楽」を想像するであろう。
このシリーズも勿論そのようにカバーされた曲達で構成されており、それらをカバーしたアーティストの方々も第一線級ではあるのだが、
そのほとんど多くの曲が、大体原曲そのまんまなのである。
トランス特有の表現を加えられて、原曲よりもカッコ良くなった曲や原曲とは違った味を出すようになった曲は多いのだが、
中には原曲そのまんまな曲や、少数ながら原曲の劣化と取れる曲もある。
この特徴から、「アニトラシリーズ最高!」と言う人もいれば、「こんなのトランスじゃねぇ」と言うアンチもいる。
原曲を大体そのまんまにカバーしている点から、アニソン好きな人やトランスの入門者な人、純粋にテンポの良い曲が好きな人などからのウケは良い。
しかしダンス音楽としての要素が欠けているため、トランス好きな人からは普通の曲と取られることが多い。
また、歌い手も原曲とは違う(声は大体似ている、ていうか似せている)ため、原曲主義の人からは嫌われている場合も。
発売された当時からアニトラ8が発売されたくらいまでは人気シリーズだったが、徐々に人気が落ち始め、付属の冊子も一枚紙になってしまった。


現在では、アニソンのトランス調カバーオムニバスというポジションに落ち着いたようだ。




【その他特徴】

  • カバーを担当したアーティストはRyu*、Starving Trancer、MK、Hommarju、Dizzi Mystica、Icon、B.U.S、Acid=Stone Valley、DJ Kyon-C、
    Disco Da Gama、Judas、Rev、DJ Sa9、Booing Dayなど。
    マクロスの曲はほぼ全てB.U.Sが担当している(ユニバーサルバニーはDisco Da Gama)。

  • 歌い手はMAKI、Ma15、Chum、YURiE、CAMRY、NINE、KANA、Prince、YUKI、xue、405、Latte、YOZU、mi-mi、R.Cena、TAKANORIなど。
    MAKIさんはシリアスな曲から電波な曲までこなす万能選手。
    Ma15さんは声に定評があったが途中から消えた・・・・・・・・・。
    KANAさんは奈々様の曲を担当することが多い。

  • 冊子イラストには池上茜、みけおう、みさくらなんこつ、白玉、空中幼彩が担当したものが多い。
    白玉と空中幼彩は専らウマウマできるトランスを作ってみたの担当である。



【亜種】

  • 学校トランス
  • 特撮トランス
  • ファミトランス
  • アニメトランス BITTER

など。








追記・修正は曲を聴いただけで誰がカバーしたか判るようになってからお願いします。


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  • 携帯のため編集出来ないので書くがMAKIとPrimはMayumi Morinagaの別名義、某音楽ゲームではキャトられだとか渚の小悪魔ではっちゃけているがMAKI名義で曲を探すとK○NAMIよりぶっ飛んでいることがよくわかる。 -- 名無しさん (2013-10-21 06:49:13)
  • ユーフォリアのアレンジは良かったっけな。 -- 名無しさん (2013-10-21 08:45:10)
  • Acid=Stone ValleyはK○NAMIの恋する宇宙戦争の作詞者mitsuの別名義。 -- 名無しさん (2014-02-12 20:39:49)
  • DJ Sa9とBooing DayはSevencolorsのnana氏って説があるけどどうだろうか -- 名無しさん (2015-04-13 23:46:04)

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