登録日:2011/10/28 Fri 19:01:36
更新日:2023/08/21 Mon 13:38:37NEW!
所要時間:約 7 分で読めます
▽タグ一覧
ウルトラマン ウルトラシリーズ ウルトラマンレオ ウルトラマンメビウス ウルトラマンゼロ 修行 試練 驚愕 過酷 鬼畜 スポ根 賛否両論 一覧項目 おおとりゲン モロボシ・ダン 放送事故 ぼくにはとてもできない スパルタ 真夏竜 森次晃嗣 特訓 ジープ ジープ ←真夏竜「あれ演技じゃねえから」 愛の鞭 ある種の現代へのアンチテーゼ 通り魔狩り 泥臭い漢の世界 だいたい東條昭平のせい 情け無用 物には限度というものがあるシリーズ
その顔は何だ!
その眼は何だ!
その涙は何だ!
その涙で奴が倒せるか?
この地球を救えるか!?
【概要】
『ウルトラマンレオ』放送当時、世間では『燃えよドラゴン』等に起因するカンフー映画ブームが起こっていた。
また、ウルトラシリーズ前作の『ウルトラマンタロウ』ではヒーローを親しみやすい存在にしすぎたあまり身近に寄りすぎ、「(放送当時の)現代っ子がヒーローに依存してしまうのでは?」という問題点が指摘されていた。
そこで『レオ』では一変して、格闘ドラマにつきものの過酷な状況で己自身を鍛え上げる「特訓」が採り入れられる事となる。
若く実戦経験も少ない主人公・おおとりゲン=ウルトラマンレオが、変身能力を失ったモロボシ・ダン=ウルトラセブンに代わって怪獣や宇宙人に立ち向かうため、宇宙パトロール隊 MACの隊長に転身したダンから数々の特訓を受けるのだ。
しかも、ただの特訓ではない。
文字通り地獄のように過酷な特訓である。
『ウルトラセブン』の主人公として登場していた頃に比べて、まるで別人のように厳しい性格になったダン。
だが、それもあくまでゲンの素質を見抜いたが故の愛の鞭。
そして、地球をマグマ星人を始めとする悪党どもの手から守るためには、レオをすぐにでも戦えるようにしなければならないという使命感あっての事だった。
結果的にゲンは強くなっていき、最後の特訓を終えた次の回ではダンは怪獣に対して「レオなら一発で倒せる相手」と言い放っている。
やはり特訓があったからこそ、今のレオがあるのだ。
セブン自身も、元々戦闘要員としての基礎がない(宇宙警備隊所属ではない)まま地球を守っていたので、自分自身を教訓にして二の轍を踏ませたくなかったのかもしれない。
また、「厳しく対応すべき時には厳格に対応する」という性質は実は『セブン』時代から見られており、青木隊員との一件では青木自身が問題児という事もあり、レオ時代と同様に厳しく対応したり怒鳴ったりする場面が見られる。
また、この一件で最終的に青木を救えなかった事への反省なのか、「力に溺れる、過信する」者に対して特に厳しく、
ウルトラマンタロウやツルク星人戦のレオ、力を求めるあまり禁忌を犯そうとした息子のウルトラマンゼロ(レオに厳しい修行をつけるよう依頼したのも弛んだ精神を叩き直すのが理由)など、誰であろうと自らの力を過信する者を戒める態度は徹底されている。
それでも『レオ』におけるダンの鬼教官めいた言動に違和感を覚えるファンも少なくないと思われるが、これには相応の理由がある。
元々MACの隊長として設定されていた川上鉄太郎役をオファーされた森次晃嗣氏が「ウルトラシリーズにはダン役以外では出演したくない」と訴え、それを受けて急遽ダンがMACの隊長という事になった。
しかし、川上鉄太郎の「ゲンを鍛える鬼隊長」というキャラクター像がそのままダンに反映され、『セブン』でのモロボシ・ダン像とは異なる「鬼隊長」となったという。
ちなみにセブンは光の国では(少なくとも1986年までは)教官をしていたという裏設定がある。
どんなスパルタ教育が……と思われる事もあるが、レオへの特訓はあくまで「緊急事態への対処」だったのでそこまで厳しくはないのだろう。多分
『ウルトラマンメビウス』以降、逆にレオの指導方針が自身の経験に沿ったスパルタ教育になってしまったという些細な影響はあったが、それはそれ。
このようにダンとゲンの絡みは多いが、実は変身後のセブンとレオが共に戦ったのは第1話だけで、ダンとゲンの同時変身に至っては『ウルトラマンサーガ』ディレクターズカット版までなかったりする。
特訓のシーンは当時の映像技術やリアリティ追及のためか、ゲン役の真夏竜氏本人が映像編集無しで行っている。
真夏氏は後年、「タロウの撮影現場を見学した際、和気藹々としていて、これなら楽勝だなと思って始めたら後悔した」とか「少しでも嫌な顔をするとスタッフから『(タロウ役の)篠田(三郎)くんはもっと楽しんでたぞ!!』と叱責されキレかけた」といった、当時の苦労が痛いほど偲ばれるエピソードを度々披露している。
そりゃバーベキューしたり餅ついたりしてたタロウと比べたら当然の反応である。
「ヒーローの師弟関係」という王道を往くカッコよさと裏腹なコンプライアンスガン無視の有様、そして特訓そのものにもツッコミどころが多い事もあってか、『日曜もアメトーーク』のウルトラマン芸人回では当然のごとく取り上げられた。
【現代でやったらいろいろな団体や視聴者に何か言われそうな特訓一覧】
- 第2話「大沈没!日本列島最後の日」
双子怪獣ブラックギラス&レッドギラスのギラススピンに敗れたゲンは、「スピンにはスピンだ!」という事で、「きりもみキック」の習得をダンに命じられた。
内容は
- 天井にぶら下げられた装置で空中回転を習得
- トランポリンなどでジャンプして空中回転するスキルを習得
- その後外でジャンプして回転降下し、両足キックで巨大な岩を砕く
というもの。
ゲンは見事習得し、ギラス兄弟の[[首を切断して>首ちょんぱ/首切断]]勝利を収めるのだった。
ちなみにダンは杖の一撃で岩を粉々に破壊している。
足をやられなければ自分がこの技を使ってギラス兄弟を再戦で倒してたんじゃないだろうか。
- 第3話「涙よさよなら…」
夜な夜な通り魔のように人を襲う奇怪宇宙人ツルク星人の左右の刃から繰り出す二段攻撃の対策として、攻撃を捌いて多段攻撃を加える「三段攻撃」を習得しようとする。
この回の特訓は足にゴム紐を付けて麻縄を巻いた木を蹴るという割と普通な内容。
だが、ゲンはMACの窮地を見て焦り技を完成させる前に変身、完敗してしまった。
ダンは今回、壊れたウルトラアイを見つめながら「本当はゲンに過酷な特訓をさせたいわけではない」とナレーションにフォローされた。
この頃はダン自身もゲンに何が欠けているのかを掴みあぐねていた節があり、結果的にゲンも技の具体的なイメージを欠いた結果とも言える。
- 第4話「男と男の誓い」
ダンのウルトラ念力によって星人は撤退させられたが、ゲンは心身に重い傷を負ってしまう。
だが、ダンはそんなゲンを真冬の小さな滝に連れていき、滝の流れを相手の連続攻撃に見立て、「滝の流れを断ち切れ」と言い放った。
上手く行かずスランプに陥り、涙を流すゲン。
これで遂に今のゲンに足りないものを突き止めたダンは、ウルトラ念力で疲労困憊の体を押して項目冒頭の言葉をぶつけ、殴り飛ばした後、「滝の流れに目標を見つけろ」というアドバイスを残す。
そしてゲンは滝を流れ落ちる桜の花びらを目印にして流れを断ち切る事に成功。
「流れ切りの技」でツルク星人の両腕を切断、それを胸に突き刺し勝利する。
この撮影は真冬に行われ、真夏氏は肺炎を起こしかけて誇張抜きで死にかけた。
- 第5話「泣くな!お前は男の子」
凶剣怪獣カネドラスの必殺武器・ドラスカッター対策として、何の前振りもなく体育館に設置されたカネドラス風の奇怪なマシンで訓練するハメに。
しかもゲンが特訓するすぐ横では子供たちが普通に体操の練習をしている。ひどい公開処刑である
ダンが視察に来た際、ゲンもつい「こんな事して何になるんですか?」と言ってしまった。ごもっともすぎる。
ダンは「体を使って覚え込まなければならない事を口や頭を使って逃げる奴は足手まといだ」と叱責。
が、このゲンの発言の真意は特訓して怪獣を倒しても既に不幸に見舞われた市民は救えないという事なので、ダンとの会話が噛み合っていなかったりする。
そして訓練中に刃物状の腕部分を蹴り折ってしまった時、たまたまその軌道にいた大村さんが真剣白刃取りをしてみせたのを見て(つまり全くの偶然で)「真剣白刃取り」を習得する。
実戦でもこの技でドラスカッターを奪って投げ返して目に刺し、ハンドスライサーで真っ二つにして倒した。……結局ダン的にはあの謎のマシンはどう攻略するのが正解だったのだろうか……?
- 第6話「男だ!燃えろ!」
一番有名であろう特訓回。
宇宙の通り魔こと暗闇宇宙人カーリー星人の突進攻撃をかわすため、先を尖らせた丸太を振り子として使い、特訓に励むゲン。
この丸太、真夏氏曰く本物で、しかも必要以上にスタッフが尖らせたためガチで刺さりかねないものだったらしい。
おまけに足場もぬかるんでいたとか……(加えて言うと他の特訓でもそうだが、ゲンは野山でも基本裸足)。
途中スポーツセンターの大人の面々が来て手伝うが、中途退場。
するとどこからともなくダンが現れ、無言のまま杖でゲンを殴打、一通りボコボコにしてから「この丸太ん棒にお前を憎み突き刺す心があるか?」と問う。
それを言いたいだけなら何も殴らんでも……。スタッフは丸太のエピソードを見る限り、憎しみはともかくゲンを突き刺す心はあったようだし。
そして、ダンは文字通りの殺意を込めてジープ*1でゲンを追いかけ回した。
当然ながら真夏氏は「死ぬだろ!」と思ったらしく、「目を血走らせ逃げ惑う姿は演技じゃない」と述べた他、脚にバンパーが当たったとも……*2。
ダン役の森次氏も中止を進言したほどで、「いつ撥ねたり轢いたりするか気が気じゃなかった」と苦心していたと語っている。
この壮絶な撮影エピソードと、実際の映像のインパクトの強さは良くも悪くも伝説となった。
幸いな事に、この特訓の成果により殺意や恐怖に臆せず冷静にカーリー星人の突進を捌けるようにはなった。
最後はバックチョップで角を折り、それが弱点の眉間に刺さりカーリー星人は斃れる。
ちなみに後の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』で久津ケンが大好物のメンチカツを漢堂ジャンに先に食べられた恨みでトラックで追いかけたのは、このシーンのオマージュ。
- 第7話「美しい男の意地」
植物怪獣ケンドロスのブーメラン対策として、ダンは人気のないガレ場にゲンを連れて行き、金属製のブーメランをゲンにぶつけていく一対一の特訓を開始する。
ダンによる訓練は途中でケンドロスの襲来をMACから告げられたため、中断。
この時、最後に見切りの切っ掛けとなる「ブーメランを掴む」事が出来ていた。
その後、ブーメランを投げる役をタケシ達に交代して再開し、ブーメランを手刀と蹴りで迎撃する術を体得。
再戦ではケンドロスのブーメランを全て捌き切り、ボディブーメランで撃破する。
倒れても問答無用で飛んでくるブーメランはかなり痛かったらしく、真夏氏は「本気で1発くらい投げ返してやろうか」と思ったという。
実際、よく見るとブーメランを掴んだ時投げ返そうとしている。
劇中ではあくまでダンやタケシ達が投げているが、撮影時は他のスタッフも含めて複数名で投げつけている。そりゃ真夏さん怒るわな……。
なお、ブーメランの特訓に立ち会った野村猛氏は1年後に『秘密戦隊ゴレンジャー』にミドレンジャー/明日香健二役で出演し、ブーメラン型の武器を操っている。
- 第8話「必殺!怪獣仕掛人」
暴れん坊怪獣ベキラの弱点を背中だと看破したダン。
しかし、未熟なゲンでは敵の弱点を突けない事も分かっていた。
そこでダンは一度ゲンを呼び出し、現時点でベキラの弱点を突くのは困難である事を体で理解させ、秩父の奥地・我心山にある白雲庵の十貫という僧を師として修行してくるよう命じる(形式上は命令違反*3による一週間の謹慎処分)。
この時、十貫が岩肌の斜面を使った三角飛びを披露したのでこれを修行し、体得。
その後、十貫の二段蹴りから学び、レオキックをベキラの背中に叩き込み勝利する。
修得自体は2日で済んだため、残りの謹慎期間をスポーツセンターでの奉仕活動に使えるようダンが取り計らった。
なお、この回でダンは慢心するゲンにチームワークの大切さを諭しているが、ゲンの「共に戦っていくうちに芽生えるのがチームワーク」という主張には反論出来なかった。
結果的にこの回では青島隊員とゲンの間に戦いを通してチームワークが生まれており、ダン自身にも考えが及ばないところがあった事が伺える*4。
- 第9話「宇宙にかける友情の橋」
宇宙星獣ギロの触れると凝固する泡対策として、気密室の中で発泡する液体を浴びせられ体を丸めて回転させられる。
この頃から少しづつ自主的に修行で体得すべき内容を掴めるようになっていった。
最後はフライングクロスチョップで泡を出す触角を折り、殺す。
だが、いろいろな理由からレオはリライブ光線でギロを蘇生させた(この回は『レオ』の中でもなかなかの異色作に当たる)。
この特訓を応用してか、レオは第41話で円盤生物ブラックドームの泡攻撃を受けた時、高速スピンして泡を弾き飛ばしている。
- 第11話「泥まみれ男ひとり」
無差別殺人を繰り返す怪異宇宙人ケットル星人の身軽さに対して、着地する瞬間は無防備だと知り、
サンドバックを投げ、落下する瞬間にダメージを与える方法を探る自主練を行い、最終的に着地の瞬間に合わせて相手を後方に投げ落とす投げ技を体得。
巨大化後の戦闘でも、隙を突いてレオキックで倒す。
この回で使用したレオヌンチャクはスチールによく掲載され、ゲームにおいては使用技かつ作品によっては強力な技という扱いになっている事もあるが、
使ったのはこの1回だけであり、しかもあっさりと壊されたというのは有名。
- 第13話「大爆発!捨身の宇宙人ふたり」
真昼間に通り魔事件を起こす透明宇宙人バイブ星人によって警官が殺害され、殺人犯の疑いがかけられたゲンは停職処分にされてしまう。
山篭り中に板が左右にしなって震えるのを見て星人の透明化の原理を悟り、さらに偶然落ちてきた松ぼっくりがその板に当たって跳ね返るのを目撃。
その間にバイブ星人はダンがマッキー3号による捨て身の体当たりで倒し、レオは空中に投げ出されたダンをキャッチしてそのピンチを救った。
松ぼっくりの跳ね返る動きが、空中のダンの位置を知るヒントになったのだった。
- 第14話「必殺拳!嵐を呼ぶ少年」
さそり怪獣 アンタレスがレオを倒した後、少年の姿でスポーツセンターに姿を現したため、尻尾対策としてMAC隊員達と特訓する。
内容は簡単に言えば掛かり稽古or相撲用語のかわいがり的なもの。
しかし、事情を知らない隊員達には理解されず、ゲンは孤立してしまう*5。
だが、ゲンの特訓はタケシ達の協力の下「両手を棒に縛って手の攻撃を使わない」状態で続き、その最中の偶然から逆立ちを応用した足技による攻防一体のカウンター技を発見する。
再戦ではアンタレスの尻尾の先端を切断して投げ返し、その首を切断。
アンタレスは落ちた首を抱えてなおもレオに迫ったが、やがて力尽き爆死した。
- 第15話「くらやみ殺法!闘魂の一撃」
通り魔的な凶行を繰り返す分身宇宙人フリップ星人の分身を攻略すべく、星人を撃退した津山青年から学べとダンに言われる。
しかし、ゲンは個人的な嫉妬から津山に教えを受けなかった事をダンに見抜かれて叱責を受け、もう一度習いに行く事に。
津山は実は盲目であり視覚的な幻惑が通じず、心眼によって対処していた。
次々と飛んでくるボールを目隠しをしながらかわす(途中から投げる役をタケシに交代)という特訓の末、最終的にレオも心眼を会得。
だが、ウルトラマンの体では瞼がないため、目を閉じる事が出来なかった。
特訓内容を活かしきれず失敗しそうになった所をダンがマッキーで顔に発泡液を吹き掛け、目が見えない状態にする事で特訓の内容を思い出し、フリップ星人の分身を攻略し倒す。
この回で遂にゲンはダンから「免許皆伝」とされたが、以下の通り特訓は続いた。
再び盲目状態に陥った第20話ではこの特訓の成果を忘れていたかのように見えるが、心眼が元々分身を破るべく覚えた技であるのに対し、この回ではドギューに目潰しを喰らっていたため、苦痛で心眼どころではなかったのだろう。
実際、ブラックテリナ戦では変身前に片目を潰されたレオが心眼を利用して勝利している。
- 第19話「よみがえる半魚人」
半魚人ボーズ星人の右腕の鞭対策として、いきなりダンは鞭でゲンを打ち据える。
そして今度はゲンに自らを打てと鞭を渡し、ゲンは言われた通りにするが、ダンは一発打たれた後そのまま鞭に向かって行って絡みつく行動を取った。
自分から鞭に巻き付く事で鞭を封じ、接近戦に持ち込ませたのだ。
この教えに従ったレオはボーズ星人の鞭を絡め取り、ハンドスライサーで切断。武器を失ったボーズ星人は一方的に攻撃され、倒された。
ブラックガロンとの戦いでは今回の特訓を応用したのか、レオは自身の腕に舌を巻き付ける事で敵の攻撃を封じ、ハンドスライサーで舌を切断してトドメを刺している。
- 第21話「北の果てに女神を見た!」
宇宙の殺し屋ノースサタンの口から発射されるニードルをかわすため、スキーの回転競技を利用する。
内容はポールの下に時限地雷を設置し、短時間で左右のステップを踏み込ませ、出来なければ爆死するというもの。
ボクサーが屋外などでポール状の物を用いて行うウィービングの訓練を強化(凶化?)したような感じ。
これがゲン最後の特訓となった。
【平成ウルトラシリーズでの特訓】
- 『ウルトラマンメビウス』第34話「故郷のない男」
男はいつも独りで戦うんだ。自分自身と戦うんだ……。
『レオ』終了から32年後、再び特訓回がテレビに帰ってきた。
ビームが一切通用しないリフレクト星人に敗れたメビウス=ヒビノ・ミライに対し、地球に再来したレオ=ゲンは勝負を挑む。
タイマンでメビウスをボコボコにした後、必殺のレオキックで完勝。
ダンが自分に投げかけた言葉を使ってミライを叱咤し、かつて自ら着ていた胴着*6を渡すと、星人を倒す特訓を命じる。
今までは弟子の立場だったゲンが師匠になった瞬間だった。
内容はミライがひたすら木の棒を蹴り砕くだけであり、ゲンはそれを見守るのみ。
時勢もあってか、ダンのように理不尽に殴ったり叱責したりは一切しなかった。
そしてCREW GUYSの仲間達と共に一時休憩し、焼き芋を焼くためにリュウが木を擦って摩擦熱で火を起こした事がミライにヒントを与えた。
メビウスは特訓の末に会得した「メビウスピンキック」を用いて前回の戦闘では傷一つ付けられなかったリフレクト星人の腕部のシールドを打ち砕く。
憤ったリフレクト星人はGUYSのメンバーを人質に取るが、それに激怒したレオが参戦。
リフレクト星人は人質を開放された上に2人掛かりでボコボコにされた後、レオからはレオキックを、メビウスからはバーニングメビウスピンキックを同時にお見舞いされて爆死した。
そして戦いが終わった後、ゲンはミライに第2の故郷である地球を任せる事を告げ、かつてのような優しい笑顔を向けるのだった。
それも修行のうちだ! 我慢しろぉ!!
お前はまだ小手先の力しか信じていない。そんなものは本当の強さじゃない!
師であるセブンから息子のゼロを預かったレオは、K76星にて弟のアストラと共に彼を特訓。
拘束アーマー「テクターギア」で力を封じられたゼロをボコボコにし、小手先の力ではない本当の強さを伝えようとする。
案の定、ゼロは強さの意味を知るまで逆ギレしまくっていた。
しかし、セブン譲りの光線技にレオの宇宙拳法が加わったおかげでゼロは最強ウルトラマン候補へとのし上がった。
以降もたまに手合せしている様子。
なお、これらの特訓では両ウルトラマンともレオキックを叩き込まれている。
実戦形式で身をもって会得すべき課題を悟らせ、あとは本人の自主性に任せるのが彼の特訓を課す上でのスタンスなのかもしれない。
ただし、特訓の末にどちらもキック関係の必殺技を手に入れているとはいえ、本来のレオキックは多くの怪獣や宇宙人を屠ってきた必殺技である。
無論、レオも本気のレオキックを叩き込んだわけではないだろうが(メビウスでリフレクト星人に放ったレオキックは星人を貫通する威力を見せている)、いくら手加減されているとはいえ歴戦の先輩の必殺技を叩き込まれる後輩はたまったものではないだろう。
見て覚えろとか盗めとか、そういうレベルで出す技じゃねーぞ!
【番外】
そのゼロが師匠ポジに。礼堂ヒカルとショウに究極の力を授けるためにとある特訓をさせる。
とりあえず彼は自身の師匠ではなく、親父に似ていたようだ。
ゼロには特定の人間体が無いため、ウルトラマンが人間の修行の指導をするというシュールな光景が見れる。
なお、舞台挨拶によると撮影日が夏場&合成ほぼ無しのかなり辛い撮影だったとか。
- 『ウルトラマンX』第13話「勝利への剣」
……で、今度はそのショウが師匠ポジに。
ゼロからウルトラマンエックスについて聞いていたショウは、大空大地達がまだウルトラマンエクシードXの力を最大限使いこなせていないと指摘。
大地はショウの指導の下、猛特訓を開始する。
ショウ曰く「俺はゼロよりも厳しい」ということで、学者肌の大地に対して体育会系のノリで木刀による剣技の訓練を行った。ちなみにエックスは他人事のようにガヤをやっていた。
亡霊魔導士 レイバトスに敗れたウルトラマンオーブに新たな力を授けるべく、シャイニングウルトラマンゼロの力で精神と時の部屋めいた超空間「シャイニングフィールド」を作り出し、セブンとゼロが2人がかりで特訓をつける。
尺の都合で特訓の内容はあまり描かれなかったが、10年にも渡る特訓の末に、新たなフュージョンアップ形態「エメリウムスラッガー」を体得した。
ウルトラマンにとってはわずかな時間とはいえ、10年もの間どのような特訓をしていたのやら……。
ゼロの弟子を自称するウルトラマンゼットが主人公。
前日談にあたるボイスドラマではゼロとのやり取りがコミカルに描かれている。
その中でゼロはかつてレオがセブンから受けた特訓を「今やったらいろんな意味でヤバいだろ」と自身がヒカルとショウに行った特訓を棚に上げて評している。
また自分がレオにボコボコにされた経験も話し、「アストラが見てて気が散る」などと愚痴っていた。
ゼロはゼットを弟子と認めていないため特に上述のような特訓を課すことはなく、やらせるにしても少し厳し目の訓練程度であったが、グレンファイヤーが訪ねてきた際、ゼットはゼロと話す時間を作りたかったグレンに乗せられて銀河系100週を課せられることになった。
また、ゼロとの対話で学んだ内容は後々ゼットが筆記試験を受ける際に大いに助けになった。オリジナルセブンガーの使用者はうっかり間違えていたが
フリップ星人の項で説明した通りレオは瞳を閉じられないが、ゼットはナツカワ ハルキに「目を閉じてください」と言われた時、顔をやや伏せる事で対応し、(ハルキが)心眼を使用している。
こうして現在、セブンから
/AA状態でのズレが最小限になるように変更。こちらの場合の仕様は不明ですが、半角が連続して並ぶとおそらく詰まる仕様になっているかと。
と師弟(指導)体育会系のノリ関係が続いている。
大地は理科系の優しいヒーローなので、ここの関係はここで打ち止めの可能性は高いが、代わりにオーブ=クレナイ ガイがセブンとゼロから特訓を受けたため、また新たな師弟関係が生まれる日も近いだろう。
事実、自称セブン一門末弟のゼットも登場した。
【おまけ】
ユニコーンガンダムに修行を課そうとしたゴッドガンダムに対し、レオが「若い頃の話」としてこの特訓を話題に挙げていた。
DLCミッション「ギンガの意地」で、レオがウルトラマンギンガに対して「美しい男の意地」と似たシチュエーションでブーメラン特訓を施す場面が存在する。
追記・修正はジープの特訓をクリアした者にお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,25)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- 特訓の過酷さもさることながら、レオ初期に登場する宇宙人の不気味さにも思い知らされる。ちなみにケットル星人が無差別殺人をするのは、「星全体が高齢化のため、若い生命に満ち溢れる地球に嫉妬したから。動機が逆恨みかよ。 -- 名無しさん (2013-09-07 18:23:55)
- 最後のが可愛いのにおっかないwww -- 名無しさん (2013-09-07 18:46:35)
- 特訓の前にウルトラの星に救援頼んだ方が良かったんじゃ・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-17 23:31:49)
- もはや宇宙人はジャッジメントで死刑になるレベル -- 名無しさん (2013-11-23 20:51:11)
- ウルトラマンと同じで努力の人だよね。役者さんが自ら訓練なさっているので余計に・・・ -- 名無しさん (2013-12-05 21:29:27)
- ジープと滝はもはや伝説。そして心眼は20話でまるで役に立ってなかったからさらに爆笑ww -- 名無しさん (2013-12-05 21:46:50)
- 特訓より杖で殴りつけるのが悪質だなあ…と思ってた。モノ使うとねぇ。鞭はついに来たかと襟を正して見たレベル -- 名無しさん (2014-01-16 01:43:51)
- 宇宙にはこんなにも通り魔があふれているものなのか -- 名無しさん (2014-01-22 23:03:43)
- ↑まぁ、この時の地球は2人ウルトラマンがいるって言ってもかたや変身不能、かたや未熟者でしかも防衛チームが歴代最弱という状況だからなぁ・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-01-22 23:11:10)
- もしジープや滝、ブーメランの特訓とセットで7人ライダー友情の大特訓(+スカイ、スーパー1、ZX)をやったら、100回は余裕で死ねるだろうな。 -- 名無しさん (2014-01-25 20:01:23)
- 昔本気で自殺を考えてた虐められっ子だった人がこの特訓エピソードを観たことがきっかけで空手を始めて虐めに負けない位に心を鍛えて、練習に練習を重ねて師範にまでなれた。で、後に真夏さんに会った時には、自殺を思いとどまれたのもここまで成長できたのもレオのおかげだって泣きながら感謝の言葉を伝えたってエピソードがあったな。 -- 名無しさん (2014-01-25 20:35:37)
- ↑なにそれ泣ける -- 名無しさん (2014-01-25 20:38:11)
- なあ…お前観測員だよな…?と突っ込みたくなるレベル -- 名無しさん (2014-01-25 20:44:35)
- 冷静に考えると無茶苦茶な特訓だけどそれでも説得力があるように感じてしまうのは「倒すべき敵が目の前にいるから」という明確な目標があるからだと思う。「最近の若者は軟弱だから」という漠然とした理由で徴兵制を訴える某都知事とは大違い。 -- 名無しさん (2014-01-27 22:45:53)
- 通り魔やら殺し屋やら多すぎるだろ宇宙 -- 名無しさん (2014-01-27 23:14:53)
- ↑宇宙は広いからな。地球はセブン時代から狙われているし -- 名無しさん (2014-01-27 23:19:10)
- ↑↑レッドファイッ! -- 名無しさん (2014-01-27 23:21:33)
- 他のウルトラマンならツルク星人とか特訓なしでも余裕で倒せたんだろうか・・・ -- 名無しさん (2014-02-11 19:11:49)
- ギラス兄弟なんかは初見で戦って勝てる気がしないな -- 名無しさん (2014-02-11 20:19:27)
- ↑ギラススピン、アイスラッガーも平気で跳ね返したからな・・・ -- 名無しさん (2014-02-11 20:28:36)
- ウルトラマンstory0での特訓;やらせたのはドリュー。跳び蹴りを崖に放って砂程の粒子にする。しかしレオは唯砕けるだけ。しかしマグマ星人が攻めて来た時には実戦のプレッシャーか覚悟故か、マグマ星人の軍団のド真ん中で成功させる。レオキックを覚えた模様。 -- 名無しさん (2014-03-02 22:20:47)
- 光線技に関しては自力なんだよな多分。 -- 名無しさん (2014-03-02 22:54:00)
- メビウスの場合は対抗策が「仲間」の手によって編み出されたのが印象的だよな。 -- 名無しさん (2014-03-23 17:46:48)
- ↑その辺も絆がテーマのメビウスらしくていいな -- 名無しさん (2014-05-14 19:56:40)
- 最初に特訓したウルトラマンはジャックだと思う。丸太ブン投げて飛び蹴りして流星キックを編み出した。 -- 名無しさん (2014-05-25 18:02:57)
- 特撮でジープと言えば確かにこれか、白い猿に追われるかだな -- 名無しさん (2014-05-25 18:23:50)
- ↑2そしてそれを知り合った引退間近のボクサーに伝授したな。 -- 名無しさん (2014-05-25 20:15:50)
- メビウスは特訓しなくてもライトニングカウンター・ゼロかメビュームブレードで直接切りつければよかったんじゃ・・・・・・と考えた。 -- 名無しさん (2014-07-02 20:58:43)
- カウンターゼロは光線のエネルギーで強化したパンチだから「光線の吸収性が無い」構造の相手だとエネルギーのダメージが無効化されてパンチによるダメージしか与えられない、光の刃を飛ばすメビュームスラッシュも弾いた相手には光剣のメビュームブレードも通じない、ってところかな。メビウスピンキックはあくまで打撃と摩擦熱による技だから通じたと -- 名無しさん (2014-07-02 21:31:58)
- 光線しか必殺の手段が無いメビウスだから苦戦したってところですね。海外勢やギンガは苦戦しそうだけど、国産の主役ウルトラマンは大体格闘系の必殺技持ってるから。 -- 名無しさん (2014-07-02 21:46:56)
- セブンといいレオといいタロウといい80といいウルトラ兄弟は教職多いな。 -- 名無しさん (2014-07-07 15:09:47)
- ↑ウルトラ警備隊…ウルトラ兄弟が教導隊みたいな面を持っているかもな -- 名無しさん (2014-07-07 16:26:00)
- ↑実はゾフィーもタロウが通っていた学校で当時校長してたとか。 -- 名無しさん (2014-07-07 16:34:40)
- ↑続き、あと初代ウルトラマンも大学教授やってるとか。つまり兄弟の半分は先生という。 -- 名無しさん (2014-07-07 16:37:22)
- ゼロがジープ特訓とか知ったらどういう反応するかな・・・・・・ -- 名無しさん (2014-07-25 23:46:23)
- そしてここまで役者が苦労してるってのに、まるで上がらない視聴率… -- 名無しさん (2014-08-02 13:56:54)
- ↑番組としてはアレだが子供の自殺止めただけでヒーローとしてはお釣りが山ほど来るレベルかと。 -- 名無しさん (2014-08-28 21:51:10)
- ↑数字にならない功績だが、冥利に尽きる話だろうな・・・。 -- 名無しさん (2014-09-14 18:27:51)
- 実は少しずつ特訓へのスタンスも変わってきてる。2~4話まではダンは具体的な技まで明確にして特訓を課している。5、8、14話では特訓のための土台を整えて(刀マシン等)後は放置、11話と13話ではほぼ自主練、6話と14話は心を鍛える特訓、19話と21話は最後だからか、ゲンはかなりアッサリ技を体得してる。 -- ??隊長 (2014-11-23 23:17:56)
- ニコニコ動画にも「おおとりゲンの猛特訓」であったが、内容がヤバいな・・・。 -- 名無しさん (2014-12-23 11:20:06)
- ゼロもついにヒカルとショウに特訓を施すみたいだが、あの二人の手首をつなぐ特訓ってどっかで見たことあるような……なんだっけ?(デスノートのは除外、特訓じゃないし) -- 名無しさん (2015-02-17 23:04:31)
- ↑特訓かと言われるとやや微妙だが、シンケンジャーにそんな回があったはず。 -- 名無しさん (2015-03-12 16:46:22)
- どうやらゼロは師匠よりは親父似だったようだw -- 名無しさん (2015-03-14 13:29:00)
- 最後の最後でほっこりしちまったじゃねーかww -- 名無しさん (2015-04-30 21:20:49)
- ↑2 ある意味一番遺伝しちゃダメなものが遺伝してる・・・w -- 名無しさん (2015-04-30 21:31:27)
- もしアンヌ(と元ウルトラ警備隊の仲間達)が特訓中のダン見たらどういう反応するだろうか・・・・・・ -- 名無しさん (2015-04-30 23:44:25)
- ジープで引き殺そうとするのと、男二人手錠で繋がれた状態でロッククライミング(落石もあるよ!)のどっちがマシなんだろね・・・。 -- 名無しさん (2015-05-01 00:04:09)
- ↑後者の落石は最悪の場合はウルトラ念力で防げるが、前者はいろんな意味でどうにもならん。……つまり前者よりは後者のほうがまだマシ…か……? -- 名無しさん (2015-05-01 10:37:27)
- ↑後者は受ける側が人間だから・・・って一瞬思ったけど人間辞めかけてるからノーカン。岩なら踏ん張ってワンチャンあるけどジープって即死っぽいから前者で -- 名無しさん (2015-06-30 22:37:52)
- ロストヒーローズ2でレオがギンガにブーメランの特訓を課してたけど、特訓に付き合う人選がフォーゼとF91だけど、これってなんの意味があってこの人選になったんだろう。 -- 名無しさん (2015-06-30 23:02:43)
- この丸太に、お前を憎み突き刺す心があるのか⁉︎(=お前を憎み突き刺すつもりで特訓するからな) -- 名無しさん (2015-06-30 23:16:58)
- ↑それで本当に死んだらどう責任取るんだと言いたくなるな。死は免れても足を引き潰されて再起不能になる恐れだってあるんだし -- 名無しさん (2015-07-07 21:31:05)
- ゼロは巨大化状態で見守ってたからマジで落ちたら多分拾ってくれる...と思いたい -- 名無しさん (2015-08-05 13:28:40)
- ラブアローシュート「ジープに崖上り・・・・・・今度合宿で取り入れてみましょうか。」 -- 名無しさん (2015-08-14 13:03:52)
- 車に当て逃げされた経験あるけど、無機質なマシンの衝突って本当に無慈悲かつ不気味で恐ろしいんだよな。スキーのリフトが膝の裏に当たる時のアレを10倍にした感じというか・・・ -- 名無しさん (2015-10-07 08:02:37)
- ダンがこういう特訓をゲンに課したから、セブンの時のダンは好きだけどレオの時のダンは嫌いって人もいるんだよなあ… -- 名無しさん (2015-11-15 18:51:47)
- 特訓に限らず、レオのダンはセブンの時とは別人すぎたからな…セブンの時は冷静だったのにレオの時はすぐに怒鳴るキャラになっていたし。別人と考えても、すぐに「MACの力では星人は倒せない」とか言ってレオの力に頼るとか、他の隊員の教育をそっちのけにするとか、隊長として駄目過ぎるし -- 名無しさん (2015-11-15 21:59:44)
- 何でセブンとゼロの事に線が書いてないのですか? -- 名無しさん (2016-01-06 09:16:20)
- ↑日本語でおk -- 名無しさん (2016-02-05 11:08:15)
- ↑修行の系譜が家系図みたいな事になってるから勘違いして「セブンとゼロに(親子の)線がない」って言ってるんじゃない? -- 名無しさん (2016-02-05 11:45:21)
- 鬼畜宇宙人ウルトラセブン登場! -- 名無しさん (2016-04-10 03:27:12)
- ↑ウルトラファイトの事は忘れてやれ -- 名無しさん (2016-04-27 13:07:22)
- 見方によってはシリアスな笑い -- 名無しさん (2016-07-21 22:03:06)
- 下手に政治絡みのコメするなよジープで追い回すぞ -- 名無しさん (2016-08-24 16:53:06)
- 宇宙人が陰湿すぎる -- 名無しさん (2016-08-31 15:50:40)
- これらの特訓は超人であるウルトラマンの変身者たちだからこそ、クリアできないものではないのだが、それでも傍から見れば、過激すぎる。 -- 名無しさん (2017-01-28 17:18:05)
- ジープ特訓で「この方法しかないんだ……」ってあったけど、どんだけ殺気立ってるんだよカーリー星人は -- 名無しさん (2017-04-30 11:24:32)
- オーブまさかのゼロとセブンから特訓 -- 名無しさん (2017-05-13 19:53:02)
- 皆、「セブン親子がジープに乗ってオーブを追いまわしながら、ゼロが岩石投げつけるんだな!」とか言ってる…… -- 名無しさん (2017-05-13 19:56:30)
- 不謹慎かもしれないが撮影中に真夏さんがちょいちょいキレかけてるのかなんか面白いwww -- 名無しさん (2017-05-27 14:54:30)
- あのゼロが満員電車を精神の修行に良いと例えるなんて…精神の修行という面ではレオの修行よりも満員電車のほうがきついということか……! -- 名無しさん (2017-07-22 09:43:06)
- ゼロの今まで、満員電車ほどの人口密集地域は経験したこと無かったでしょうから、新しい経験って事で精神の修行に良いって事もあるかもですね -- 名無しさん (2017-07-22 10:07:45)
- こうして見てみるとレオが光線技使わなかったりエース頃からの残虐描写の風潮だったりの結果敵宇宙人や怪獣がニンジャスレイヤーばりに残酷な殺され方してるもんだな -- 名無しさん (2017-11-26 09:46:37)
- ジードでゼロがリク君を特訓する話が一話ぐらいあると思ったが特にはなかったぜ。 -- 名無しさん (2017-12-29 17:56:21)
- ↑ジードは人間態の時に同居人からみっちりしごかれてるみたいだし… -- 名無しさん (2017-12-29 18:12:41)
- ↑実はライハの明らかに常人離れした剣技と体術はこの系列から仕込まれて…まさかなハハハ -- 名無しさん (2018-01-10 15:34:37)
- 特訓が無くなったのは多分路線変更何だろうけど、レオの実力が上がったから要らなくなったみたいな感じで自然に無くなった印象がある(最後の方はダンが軽く教えるだけで終わったし) -- 名無しさん (2018-02-08 15:53:05)
- レオの強敵宇宙人達が地球に来る理由は6兄弟最強のタロウの存在を恐れているからじゃないかな? -- 名無しさん (2018-09-02 02:22:10)
- ↑どうかな?可能性はある気がするけど、それをもし光太郎さんが知ってしまったら、やっぱりかわいそう・・・ -- 名無しさん (2018-09-07 00:51:43)
- チェレーザに「オーブに稽古をつけたウルトラヒーローの考えた特訓」と称して受けさせたらどうなるのか 逃げ出さないようレオとゼロを監視につけて -- 名無しさん (2019-01-25 00:41:59)
- 11話のは珍しく等身大戦で特訓の成果を見せてた印象だった -- 名無しさん (2019-06-29 21:58:48)
- ↑2 巻き込まれる憑依先の愛染さん可哀想 -- 名無しさん (2019-07-25 15:42:45)
- ↑5 あいつらの行動にそんな筋道の立った理屈はないと思う。あてどなく宇宙を彷徨い、生き物の住んでいる星を見つけたらふらっと立ち寄って殺しを楽しむのみ -- 名無しさん (2020-03-18 10:25:24)
- ヘビクラの闇の稽古、隊長と隊員という立場がレオの特訓と似てるな -- 名無しさん (2020-07-28 00:44:12)
- ジープに比べたらまだマシとか言われとるw -- 名無しさん (2020-09-05 20:09:53)
- 「スーバジョッキー」の、たけし軍団の、がんばるマンのコーナーで取り入れてたら、どうなっただろう・・・と言うか今なら水ダウでクロちゃんに、やらせたら? -- 名無しさん (2020-09-05 21:32:02)
- 公式でゼロがジープの回を言及するとはw -- 名無しさん (2020-09-07 21:33:16)
- ジープはさすがに制作サイドでも「ヤバい」という認識だったのか、ジープ回を担当した監督はその後一切『レオ』の監督はやらせて貰えなかったらしい。 -- 名無しさん (2021-02-07 13:54:56)
- リブットさんからケンゴへの特訓、ダンスのトンチキさに意識が向きがちだけど仕上げが手荒すぎだよ! -- 名無しさん (2021-11-13 23:25:35)
- ケロロ軍曹が特訓でジープに乗ったギロロに追い回されるパロがあったんだよね。隊長!やめてくださいって言って隊長はお前だろうが!と返されるという。何話だったかなあ。 -- 名無しさん (2022-12-22 15:55:08)
- ヤバい特訓がある回はやたらサブタイトルに「男」が強調されてるので分かりやすい() -- 名無しさん (2023-05-03 14:35:25)
- 初期のMAC隊員はゲンがひいきされてると隔意ある態度を取りがちだったがあんたらあの特訓が羨ましいんか?と小一時間(死語 -- 名無しさん (2023-06-14 21:37:43)
- >いくら手加減されているとはいえ歴戦の先輩の必殺技を叩き込まれる後輩はたまったものではないだろう。 ……まあ、レオはレオでウルトラ兄弟が殺すつもりで放った光線を食らったことあるし多少はね? -- 名無しさん (2023-06-14 23:54:43)
#comment
*2 中古の車だったのでブレーキが甘く、急ブレーキをかけても6メートルは進んでしまうポンコツだったとか。なお、実際にはこの車の元はジープではなかったりする。
*3 ただし、命令違反の理由は青島がゲンに対して逃げ遅れた大村を見殺しにする命令を出したためであり、他の隊員も一緒になってゲンを責めていた。
*4 そもそも対立の原因は人命を蔑ろにした青島達にあり、にもかかわらず隊長として彼らを咎めないのはチームワークを語る以前の問題である
*5 これはダンが「アンタレスが正体を現せば隊員達は意地でも攻撃するだろうが、今のMACでは歯が立たない」と考えて一切事情を知らせなかったのが原因で、ゲンに非があるわけではない。
*6 ただし、レオ本編で着ていたのは黒い胴着だったのに対し、ミライに渡した胴着は白だった。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧