登録日:2015/05/26 Tue 21:41:27
更新日:2026/05/19 Tue 16:29:37NEW!
所要時間:約 9 分で読めます
▽タグ一覧
名探偵コナン 名探偵コナンエピソード項目 八王子市 高尾山 多摩 奥多摩 花見 天狗 パスカル ラスカル tvsp 不可能犯罪 見立て殺人 寺 桜 滝 物理学 鬼畜な被害者 裁くべき被害者 自滅した犯人 春 山泥寺 勝手に賭けられる探偵生命 ボタン型スピーカー パイカル オスカル テレパル 霧天狗 霧天狗伝説殺人事件 山寺 修行の間
そう…犯人はある力を利用して
宙に舞い上がったのだ…
まるで天翔る技を備える…
霧天狗のごとく…
『霧天狗伝説殺人事件』は、『名探偵コナン』において、かつて江戸川コナンが解決した事件のうちの一件。単行本第11巻に収録。テレビアニメでは第52話として1997年3月17日に1時間スペシャルで放送され、2004年6月28日には『名探偵コナンアンコールスペシャル!』として再放送された。
【あらすじ】
高尾山に山桜を見に来たコナン一行に、レンタカーのパンクという災難が降りかかる。車の中で一夜を明かしそうになったが、近くに山泥寺(さんでいじ)という寺を見つけ、そこで泊めてもらうことになった。山泥寺には霧天狗という魔物の昔話があり、2年前に同じ様な奇妙な事件があったことをコナンたちは耳にする。
そんな中でコナンたちは一泊するが、翌朝になって天永和尚の姿が見えず、修行僧の一人である寛念が探しに行っていた。だが、天永和尚は天井の高い「修行の間」で、首吊り死体となって発見される。それも、霧天狗の昔話になぞらえて、部屋の壁に空いた謎の大穴と共に…。
実は、2年前にも修行僧の一人が、同じように謎の大穴と首吊り死体となって発見されるという事件が起きていた。当時も捜査されたが、あんな高いところに人を吊るすのは不可能と警察は判断。警察は2年前と同様に霧天狗の仕業に見せかけた自殺と断定して捜査を進めるが…。
【事件関係者】
- 天永和尚(てんえいおしょう)
声:八奈見乗児
山泥寺住職。71歳。
一泊(精進料理付き)で1万円という値段で、小五郎たちを泊まらせている。海に行ったらビキニの女の子に目がないとバラされるなど、和尚にも関わらず好色で俗っぽいところを見せている。しかし、2年前の事件の話になると一同を黙らせて話をさせないようにした。
だが、翌朝に修行の間で2年前に自殺した忠念と同じ場所で首吊り死体となって発見される。死体の状況から、2年前と同様に自殺だと判断されそうになっている。アニメ版では遺体の目が充血しており、かなり怖い。
- 寛念(かんねん)
声:植村喜八郎
一番長く修行している修行僧。みんなの兄貴分。21歳。
真面目な一方、寺の中を案内する際、小五郎に「あなたの葬儀は是非この寺で」と軽い冗談が言える他、和尚の海での話を持ち出すなど、意外とフランクな性格である。しかし、2年前の事件や霧天狗の話題には、他の修行僧以上に怯えている様子であった。天永の死体の第一発見者であり、2年前に木念と共に忠念の死体の第一発見者にもなっている。
- 木念(もくねん)
声:咲野俊介
手先が器用で大工仕事担当の修行僧。19歳。
小五郎の悲鳴で眠れず、のんきに理由を聞いてきた小五郎に激怒していた。事件後、2年前に自殺した忠念の死体の第一発見者であり、事件のことを語った。
- 屯念(とんねん)
声:巻島直樹
大食いで料理がうまく力持ちの修行僧。19歳。
小五郎の悲鳴が原因で一睡もできなかったらしい。
- 秀念(しゅうねん)
声:川鍋雅樹
勉強熱心な新入りの修行僧。18歳。
事件の夜は遅くまで読み物をしていたらしい。小柄で、コナンに「力がなさそう」と評された。今年入ったばかりの為、2年前の事件については知らないらしい。
◇レギュラー陣
ご存知主人公。
天永の自殺説を疑い、寺の内外を捜査する。今回でボタン型スピーカーを初めて使用している。アニメ版では蘭に霧天狗についてうんちくを話す描写があり、テレビで見たとごまかしていた。
ご存知蘭姉ちゃん。
お化け嫌いは健在で、霧天狗の話を聞いた日の夜中に1人でトイレに行けなくなる有様。だが、その時トイレの中にあったお面で小五郎を驚かすなどイタズラ心満載。しかし、この出来事が後に真犯人を暴く手掛かりとなった。
ご存知迷探偵。
レンタカーがパンクし、宿泊費で酒代が吹っ飛び、お面で驚かされて悲鳴をあげ、解決編では知らぬ間に窮地に立たされるなど、なかなかの災難。しかし、その悲鳴の一件が事件を解くヒントになる。
ご存知警部殿。
都内の為、はるばる高尾山まで駆けつける。2年前の忠念の事件も担当していたらしい。
◇その他の人物
- 忠念(ちゅうねん)
2年前に山泥寺にいた修行僧。
天永の孫娘・菊乃と仲が良かったらしいが、修行の間で自殺しているところを発見されている。
- 菊乃(きくの)
声:岩井由希子(現:岩居由希子)
天永の孫娘。
最近大きな寺の跡継ぎと結婚し、旦那と共に寺を訪れ、天永の遺体にすがって泣いていた。2年前も、同じように忠念の遺体にすがって泣いており、忠念とは仲が良かったことを明かされている。
【用語】
- 霧天狗
山泥寺のある高尾山周辺で言い伝えられている古の魔物。雨の夜に霧のように村に忍び寄り、仁王の如き剛力で家の壁を突き破って人をさらい、天翔るその足で高い木の上に登り、死体を吊るしてその肉を喰らっていたといわれている。特に若い女の肉を好いていたらしく、この話を聞いた蘭は物凄く怖がっていた。
- 修行の間
事件現場となった山泥寺の一室。
四畳半ほどの小さな部屋だが、異様に高い天井、頑丈そうな南京錠のついた扉、全面漆張りの壁など少々異様な雰囲気を持つ。昔は戒律を破った僧侶を閉じ込めて反省を促す目的で使われていたとのこと。壁の一部(床上の小窓付近)は板の色が違うが、これは2年前の事件の際に開いた大穴をふさいだため。今回の事件でも同じ場所に同じような大穴が開いているが――
【以下、事件の真相…さらなるネタバレにご注意ください】
残念だよ探偵さん…
もしもあなたが、2年前にこの寺を訪れていたら…
おそらくボクは…
- 秀念
今回の事件の犯人「霧天狗」。
天永を絞殺し、約10mの高さの木造の部屋をテープで目張り、隙間を塞いだ廊下のスノコで天窓から近くの滝の水を大量に引き入れ、ゴムボートに乗って水と共に浮上、天永の遺体を天井に吊り下げ、小窓を斧で叩いて水圧で吹っ飛ばし排水するという壮大なトリックを行った。このトリックの実行中だったため、水の音にかき消されて小五郎の悲鳴が聞こえず、声の主を怖がりの蘭と誤答したことから、犯人であることが明らかとなった*1。
しかし、このトリックに対しては、
「元々水をためるための部屋とは思えず、目張りや水分を含んだ木材が膨張して気密性が上がることを考慮に入れても、ほんの僅かでも隙間があれば小窓からの排水時のように水圧で壁が吹き飛んでしまう可能性があり実行は難しいのでは」
「遺体を全く濡らさないのは難しい」
「いくら後始末をしてもあの高い部屋の壁全体を拭くのは不可能」
「長時間桜の咲く季節の山間の冷たい水につかれば低体温症待ったなし(これはウエットスーツを使っていたから低体温症を防げた可能性はある。前述で海へ遊びに行くことがよくあり、ゴムボートがあるなら、ウエットスーツがあってもそれほど不思議では無い)」
などと指摘されることも*2。
実は彼は2年前に自殺した忠念の弟で、兄の死の真相を解明するために寺にやってきた。半年間調べた結果、持ち前の頭脳で兄の殺害で使われたトリックを見破るが、犯人だけはどうしても分からずにいた。みんな事件について関わりたくない様子であった為に犯人捜しは難航していたが、今回小五郎達が宿泊した際に2年前の事件の話が出た時の態度で、天永が犯人だと確信。問い詰めたら、酒に酔っていたこともあって天永は犯行をあっさり自白した。天永に自首を勧めるも、「今更証拠は残っていないし、事件のおかげで寺にハクがついたからよしとせい!霧天狗が出没する寺じゃとのう!!」と笑い飛ばす天永を、我を忘れて絞殺してしまい、天永と同じトリックで犯行を隠すしかなくなった。我を忘れたわりには、天永が使ったのと同じ方法(自殺に見える跡が残るように背負って絞める)を選択して殺しているあたり、冷静な感じもするが…。
もちろん殺人は許されないが、兄を殺した犯人に、酔っていたとはいえあのような態度に出られた際の彼の心中も、察するに余りあるだろう。
秀念はコナン界では数少ない、未成年の殺人犯である。別の高校生探偵の世界では未成年の殺人犯はこれまでゴロゴロ登場しているが、『コナン』の世界では未成年者が容疑者になる事はほとんどなく、この事件ではそれが3人もいた事もかなり珍しいパターンだった*3。しかし、ある程度長期間調べた結果とはいえ、あのトリックを見抜けるとは、よほど頭の切れる人物だと言える*4。
悲鳴の一件のほか、水圧で吹っ飛んだ小窓の破片が、目張りのガムテープの一部が付いたままでコナンに発見され、指紋が残っていると指摘されてしまう。それを検査される前に自白し、「あなた(小五郎)が2年前に訪れてくれていたら、おそらくボクは…(和尚の罪は暴かれ、自分は復讐などせずに済んだだろう、と言いたかったのだろう)」と言い残して、事件の幕を下ろした。
- 天永和尚
実はこの壮大なトリックを最初の考案者であり、2年前に忠念を殺害した犯人でもあったが、今回その報いを受けてしまった。忠念を殺した動機は、孫娘の菊乃を大きな寺の跡取りに嫁がせるのに、彼女と仲の良い忠念が邪魔だったからという、何とも自分勝手な動機であった。トリックを霧天狗伝説になぞらえ事件の関心を逸らせる事に成功したが、さすがに名探偵と言われる小五郎は欺けないと思ったのか、彼らを早々に追い返そうとした(その態度がきっかけで秀念に犯人と見破られた上に殺される始末となってしまったが)。秀念が忠念の遺族だと知らなかった(あと、酒も入っていたらしい)とはいえ、犯行をあのように自慢するなどコナンの被害者の中でも上位の外道である。今回は霧天狗のことを口走ったりしなければ殺されなかった可能性もあり自業自得と言われても仕方がないだろう(特に自ら霧天狗の事を口走ったりしなければ、食事の席で2年前の話題も上がらず、秀念にも疑われずに済んだものを)。なお、これらの件に関しては被疑者死亡のまま書類送検されたものと思われる。
しかし、あの壮大なトリックを考案するとは、以前から物理の知識に長けていたのだろうか?また、このトリックは遺体の移動や(不安定なボートの上での)吊り下げ、冷水による体温低下など、かなり力が必要だと思われるが、70歳近い老人である天永や、コナンに「力がなさそう」と言わしめた青年の秀念が、それなりの体格の遺体の移動や吊り下げができるのだろうか…寺の異常な頑丈さ共々、疑問の残る部分である。
- 寛念
- 屯念
- 木念
今回の事件では特に関係になかった(主に説明役&絶叫要員だった)人達。自分達も疑われている立場であるにもかかわらず、秀念には無理だと庇っており、秀念を大切にしていた事が分かる。ただ、秀念がみんな事件について非協力的だったと口にした点から、誰か一人でも事件の真相を知ろうと協力的な者がいれば、もしかしたら秀念が今回の事件を起こさずに済んだのかもしれない。とはいえ、長年にわたり一つ屋根の下で暮らし、同じ釜の飯を食って共に修行に励んだ兄弟弟子が、あんな変死を遂げれば(それもその陰惨な事件から2年しか経っていない*5のであれば)、触れたくなくなるのも無理はないといえる。また師匠同様、この三人も忠念と秀念が肉親とは知らなかったので、なおのこと「兄弟弟子の顔も知らない新入りが、兄弟弟子の死を根掘り葉掘り探る」というのは嫌がったと思われる。和尚によれば事件を知ったマスコミに付きまとわれた時期もあったらしく、それも含めて軽々しく口にできなくなったという事情も強そうだ。最初に小五郎が探偵と分かった際には事件のことを詳しく話そうとしていたあたり、彼らも事件の風化を待ち望んで口をつぐんだのではない。
- 菊乃
本編では数コマしか登場しなかったが、一連の事件では意外と重要人物であることが明らかとなった。忠念とは駆け落ちの約束までしていたらしい。今回の事件で彼女は、最愛の人が実の祖父に殺されていたという事実を知ったと思われる(旦那は悪い人ではなさそうだったが)。事件の真相に対する彼女の反応は描かれていないが、祖父が犯した事件もあって嫁ぎ先での立場も危うくなる可能性を考えれば、立ち直るのには時間がかなりかかりそうである。
- 江戸川コナン
今回、「ボタン型スピーカー」を初めて使用する。それにしても今回、部屋に水を入れて目暮をびしょ濡れにしたり、確信があったとはいえ小五郎の探偵生命を勝手に懸けて犯人を追いつめたり、かなりやりたい放題である。小五郎の悲鳴のおかげで犯人に気づくとっかかりを得たのだから、もっと感謝してもいいように思う。
- 毛利小五郎
水に滑って頭を打って気絶したり、気絶している間に勝手に探偵生命を賭けられたり、今回は本当に災難続きであった。というか打ちどころが悪ければ死んでいた可能性もあった。おそらく、自分の探偵生命が一時は危険にさらされたことなど知らないままであろう。ただしコナンのおかげで「物理が得意」と見直されるなど、若干いいこともあったようである。もっとも、エピローグでは「パスカル(圧力の単位)」がわからず、「パイカル(白乾児、以前の事件で服部平次の持ってきた中国酒)」や「ラスカル(『あらいぐまラスカル』のキャラクター)」、「オスカル(『ベルサイユのばら』の主人公)」を挙げ、最終的に「テレパル(小学館発行のテレビ情報誌、2007年で休刊)」で納得していたが、これに対しコナンは「ルしか合っていない」と心の中で呆れていた。なお、探偵生命を賭けるなどと強気な口調で語ったのは、今回の証拠が確固たる証拠になりえなかった可能性があったからだと思われる。同じガムテープを使用した事件では、犯人は手袋をつけて指紋をつかないようにしている。同様に今回の事件においても犯人が手袋をしてガムテープを使用してしまえば証拠にはなり得なかったので、もしかしたら指紋が付いているかもしれないという心理を植え付けることで犯人を追い詰めようとしたのかもしれないのである。とはいえ、実際に手袋を使われていたら終わっていたのは勝手に探偵生命を賭けられたおっちゃんの方になるのだが……。
◇アニメにおける改変点
- 冒頭に原作で少し語られた山桜を見る場面や、就寝前にコナンが天狗に関する蘊蓄を披露する等、オリジナルシーンが追加されている。
- 原作では『新幹線爆破事件』でコードネームが明らかになるが、アニメ版ではその事件が黒の組織と関係ない設定に変更されてしまい、ジンとウォッカが登場しなかったため、コナンは彼らのコードネームを知る機会を失っている。
そのため、本作の冒頭で、これまでのストーリーを振り返るモノローグの中で初めて彼らのコードネームがジンとウォッカであることが明かされた。
結局アニメ版では、どうやってコナンがジンとウォッカの名を知ったのかは不明のままとなっている。 - 寛念、木念、屯念の3人が原作では呼び捨てで呼んでいた忠念をさん付けで呼ぶ。
- 英語吹替版では独自に『ゲーム会社殺人事件』で語られているが、これがまたおかしなことになっている。
【余談】
- 前述の通り、物語の終盤で全てを自白した秀念が「もし探偵さんが2年前にきてくれていたら、今頃僕は」といった呟きをしており、これは推理物ならではの探偵の立ち位置の哀しさを物語っている。
推理物における探偵が暴く殺人事件は、多くがれっきとした動機のある殺人事件によるものであり、特に「復讐」という動機のきっかけとなる「身勝手な動機による殺人事件」などの現場に居合わせることはほとんどない。
今回の件も、動機は「殺人に対する復讐」であり、2年前の時点でその事件が暴かれていたら、このような事件が起こることもなかったのである。
推理物における探偵は、どういう訳か既に行われた殺人に対する復讐を終えた犯人の行動を暴く時に現れるのがお決まりになっており、ある意味秀念の発言はそんな物語性を皮肉っているともいえる(同様の境遇に立った探偵にエルキュール・ポワロがおり、こちらもまた「探偵」という職業について考えさせるものがある)。 - 1話目の最終ページ、天永の遺体が発見される1コマをよく見ると、例のトリックの痕跡である壁穴がなく、普通にベニヤ板で塞がれているという作画ミスがある。隣の2話目の扉絵では同じシーンが描かれているが、こちらはきちんと穴が開いている。
- 今回の事件の舞台となった「山泥寺」は、同じ作者の別作品である『まじっく快斗』にも登場する。
といっても本堂ではなく、断崖に建てられた「投込堂」が舞台となっている。
そして天永の後任として女性の尼僧が新たな住職となっているが……
ちなみにこの投込堂には、コナンではお馴染みのとある絡繰師が作ったと思われる絡繰が多数仕掛けられている(誰が作ったか明言されていないので詳細は不明)。 - スピンオフ漫画「犯人の犯沢さん」では新住職として、天念(てんねん)和尚という人物が登場している。
- 19年後の2016年11月12日に第839話として放送されたアニオリ回の『天狗の声が聞こえる』は今回の事件のトリックをベースにした内容となっていて、事件現場に出動するのも目暮のみとなっていた。また、この回のエピローグでも今回と同様に目暮の乗るパトカーに乗車して帰るシーンがあり、この時の小五郎は車内で自分の推理を自画自賛していて、目暮とコナン・蘭は呆れ果てていた上、最後に小五郎の鼻が伸びるというシーンも設定されている。
追記・修正は部屋に水を貯めながらお願いします。
*1 推理ショーで彼にだけ質問したのは、捜査中に犯行当夜を「読書向きの静かな夜だった」と答えていたから。他の3人は、事件発覚前から小五郎の悲鳴を聞いているのが明らかになっていた(寛念に至ってはその場に駆けつけていた)。他の人に聞いて正確に答えられてしまったら、彼に正解がバレてしまうから、ということもあっただろうが*2 ただ、もともとコナン自体「変に真似する人が出ないように初めから無理のあるトリックを使っている」側面はあるので、ある程度は意図されたものと思われる
*3 そもそも、『コナン』では未成年者のゲストキャラが非常に少なく、本作を含めても未成年者の犯人と被害者も数えるほどしかいない。仮に登場してもそのほとんどは犯人や被害者にはならず、犯人候補が最初から減る形になる事も多い。ただ『特別編』やPS版のゲームでは殺人事件の犯人と被害者が未成年者という例もある
*4 もっとも、コナンはそれを1日足らずで解いているため、比較にならないが
*5 というか秀念が入門したのは忠念の死から一年が過ぎた後ぐらい。秀念の話しぶりからすると最近はもう半ばあきらめていたようで、とすると彼がいろいろ詮索したのはまだ忠念の死から一年ちょっとのあたりだった模様
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧