登録日：2012/04/04 Wed 00:37:46
更新日：2024/04/30 Tue 14:56:45NEW!
所要時間：約 8 分で読めます
▽タグ一覧
名探偵コナン 名探偵コナンエピソード項目 工藤新一 服部平次 密室殺人 心理トリック 新一登場回 オペラ 本 裁くべき被害者 鬼畜な被害者 新キャラ登場回 毒殺 外交官殺人事件 汚職 推理対決 風邪 白乾児 テグス キーホルダー ライバル登場
推理に勝った負けたも…
上も下もねーよ…
『外交官殺人事件』とは、「名探偵コナン」において、ある人物が解決した事件のうちの一件。
単行本第10巻に収録されている。テレビアニメでは第48・49話として1997年2月17日・24日に放送。
西の名探偵と称される男子高校生・服部平次の初登場回。解決編における衝撃的展開は必見である。
●目次
以下、ネタバレにご注意ください。
【あらすじ】
最近風邪気味のコナン。
ある日、毛利探偵事務所に関西弁の少年が現れる。
少年の名は服部平次。関西を中心に活動する高校生探偵で、世間では「東の工藤、西の服部」と呼ばれている。
自分と並び称される工藤新一の推理力が、どれほどのものかを確かめたいという理由でわざわざ上京してきたらしい。
そこに外交官夫人の辻村公江が現れ、小五郎は彼女から息子の恋人の調査を依頼されることになる。
平次を含む一行は早速辻村邸へ足を運ぶが、そこで待ち受けていたのは……。
【事件関係者】
- 辻村勲
声：亀井三郎
外交官で今回の小五郎への依頼人。禿頭で肥満体型の男性。54歳。
依頼人だが、醜聞になることを避けるため、妻である公江を事務所に赴かせている。
依頼内容は「幸子の素行調査」であり、完璧な幸子を訝しんでいるらしく、彼女と会おうとしない。
詳細を聞くために小五郎たちは辻村邸を訪れたが、鍵のかかった書斎で頬杖をついて眠ったような状態で亡くなっていた。
加えて、書斎の鍵は彼のズボンの二重ポケットの中に、くの字に折れ曲がった状態で入っていた。
- 辻村公江
声：有田麻里
辻村勲の後妻。50歳。
勲の依頼のために、平次が事務所に来た直後に事務所を訪れている。
幸子に対して「義母様と呼ばれる筋合いはない」と辻村邸でも厳しく当たっている。
もう一つの鍵で書斎を開け、探偵たちを招き入れたところで夫の遺体を発見した。
- 辻村貴善
声：山田佳伸
辻村勲の前妻との間にできた息子。司法修習生。27歳。
公江と血の繋がりは無く、公江が幸子に厳しく当たっているのを非難していた。
- 桂木幸子
声：松原ひろの
東都医大の学生で貴善の恋人。24歳。
美人で成績も優秀な「完璧」な人間。だが、勲は幸子に会おうとせず、公江からも厳しく接されている。
- 小池文雄
声：田原アルノ
辻村家執事。48歳。
どこか気品の溢れる典型的な執事。
勲はクラシックが趣味だという情報を目暮に伝える。その話を聞いたコナンは、勲発見時に流れていたオペラは何らかのトリックに利用する為のものだと推測する。
- 辻村利光
声：丸山詠二
勲の父。元大学教授。78歳。
釣りが趣味で客人に魚拓を自慢していた。
公江曰く「最近物忘れが激しい」らしい。
【レギュラー陣】
ご存知主人公。
風邪気味で死ぬほど体調が悪い。平次に持ってきた中国酒「白乾児」を飲まされてさらに体調悪化。
事件の真相が分かった途端に高熱で倒れてしまい、そのままベットで寝かされる。
新一として蘭に電話する際はJリーグ、最近読んだ推理小説の話や学校のみんなはどうしてるのかなど自分のことだけで蘭のことは全く訊いてなかったことが判明。
コナンからすればいつもそばにいるので聞く必要もなかったので平次の推理はある意味当たっている。
ご存知蘭姉ちゃん。
平次から新一が近くにいると推理されて動揺。
平次の推理する姿を新一に照らし合わせて、見惚れている場面もある。
ご存知迷探偵。
事件の依頼を受けたのは小五郎だが、平次がいるため見せ場は皆無。
そのため、最近の活躍は新一の助言があってのことと平次は考える。
「西の高校生探偵」として知られる男子高校生。今回が初登場。
「西の服部、東の工藤」と並び称される凄腕の名探偵であり、度々電話をかける程度に少なからず気になる異性なのに、その相手のことを一切聞かない不自然さから、「新一は近くにいる」と断言し、コナンと蘭を動揺させる。
しょっぱなからコナンに風邪薬と称して、酒の白乾児を飲ませるというよろしくない行為をしている。
（当人も未成年なので、土産として持ち歩くのもどうかと思うが）
ご存知警部殿。
被害者の辻村勲と同じ体格という理由で、トリックの実験に付き合わされている。
平次が大阪府警本部長・服部平蔵の息子だと知っていた。
ご存知お嬢様。
平次の台詞に名前が出ただけで、直接の登場はない。
平次に「蘭は新一の女」とたった一つの真実適当なことを教えていた。
【以下、さらなるネタバレ】
- 平次の推理
扉下の隙間と、スライドして二つに分かれるキーホルダーの構造とそこに残ったテープを見た平次は、ある人物の部屋に捨てられた釣り糸を見つける。
犯人は被害者を殺した後で被害者のズボンに針で糸を通すと、その糸をキーホルダーにテープで固定。
外から鍵をかけた後で糸を使ってズボンのポケットへと送り込んだという推理を、目暮警部を被害者役に実演・披露してみせた。
そして、時間的な余裕を持ち、魚釣りを趣味とし、何より犯行に使ったと思しき釣り糸を部屋で見つけたことから、利光が犯人であると告発する。
観念した利光は、その推理を首肯したが―――。
いや…
そいつはちがうな…
ご存知高校生探偵。
今まで行方を眩ませていたこともあり、関係者を驚かせていた。特に泣き出した蘭には「すぐ終わるから待ってろ」と優しく諭した。
蘭が医者を呼びに行き到着した際にはコナンの姿が消え、服がなくなっていたクローゼットの下には蝶ネクタイ型変声機が落ちていたことから、呼びに行っている間に新一の姿に戻り、服を貸りて脱出したと思われる。
コナンとして知覚した内容をコナンから聞いたことにして、真実を導き出す。
【事件の真相】
似てて当然ですわ…
私は幸子の…母親なんですから…
- 辻村公江
今回の事件の真犯人。
『毒殺した後、外に出て鍵を閉め、釣り糸を使ったトリックで鍵を被害者のポケットに戻した利光による犯行』というミスリードのシナリオとニセの証拠品を用意した上で、眠らせていただけの被害者を平次たちの眼前で堂々と毒殺するという大胆な犯行におよんでいた。
書斎に訪れた時点で死亡していたと思わせるために睡眠薬を投与し、万が一上げるかもしれない断末魔の声をかき消すために部屋にはオペラが流されていた。
たとえ睡眠薬が検出されても、書斎に入った時点で死亡したと思われているので、抵抗を防ぐために使用されたと解釈され問題にはならない。
なにより、捜査のプロたる探偵を現場に招いて彼らの眼前で殺害したなんて普通は思わない。
こうして、公江は心理的な密室を作り上げたのである。
フェイクトリックの釣り糸は、スケープゴート役の利光が犯行時どこにいてもいいように、家中の至る所に仕掛けてあった。
しかし、キーホルダーと鍵がくの字型に折れ曲がって二重ポケットに入っていたため、新一に利光犯人説がミスリードであると気付かれてしまった*1。
公江の持っていた鍵のキーホルダーに毒針の仕掛けが残っており、それが決定的な証拠となってしまった。
動機は勲に汚職の罪を着せられて獄死した元夫・山城健二の復讐。
実は幸子は山城との間にできた実の娘であり、書斎に飾ってあった20年前の写真の公江と瓜二つ*2だった。
貴善が恋人として紹介した幸子の姿を見た時、最初は他人の空似と公江は思ったが、写真を見た勲は激しく動揺。
酷く取り乱して2人の交際を強硬に反対する勲の姿に、公江が勲を問い詰めたところ、20年前に山城に汚職の罪を着せた事などを洗いざらい話して真相を知ることになったのである。
幸子に厳しく接していたのも、自分とは血縁関係があると気づかれないための演技であり、最後は貴善に幸子を托して逮捕された。「お義母様と呼ばれる筋合いはない」と言っていたのは本当のことだった。
公江は山城を捨てて勲と結婚したのではなく、彼の獄死後に再婚した。また、鬼のような性格の男だと気付いたのは勲を問い詰めて彼が自白したためであり、それ以前に彼の振る舞いに苦しみながらもしがみついていたなどという描写は皆無。
おそらく、前の夫と自分を陥れた卑劣な男と気付いてそれまでの穏やかな愛情が激しい憎悪に転じたのであろう。
- 辻村勲
見た目は温厚そうだが、ライバルの山城に汚職の罪を押し付けて美人の妻を寝とったド外道。
汚職を押し付けた後、精神的にどん底だった公江に「君のために妻と別れた」と語っていた。
- 辻村利光
勲の汚職に関与していたことからスケープゴートに選ばれた。
汚職に後ろめたさを感じており、償いとして罪を被ろうとしたが、新一に真実を暴かれた。
公江の言っていた「物忘れが激しい」も演技だった可能性がある。
- 山城健二
外交官。公江の元夫で幸子の実父。
20年前、辻村に汚職の罪を着せられて収監され、その5年後に獄死した。
- 服部平次
今回は推理勝負を最優先にしているが、それ故に犯人の仕掛けたミスリードに見事に引っかかってしまった。
新一に負けて、勝負にこだわりすぎたことを反省して、「真実」を優先するように考えを改める。
苦しげな新一を本気で心配するなど、本質的に心根の優しい熱血漢であることが今回の時点でも窺える。
- 毛利蘭
信じ続けた結果、久々に新一と再会する。
冒頭は電話で風邪気味の新一に文句ばっかり言っていたが、実際会うと新一に「心配してたんだから」と泣き出した。
また、電話で自分のことを聞かないのは「近くにいて心配する自分を見て笑っているからだ」と泣いて問いただしたが、新一に「俺は探偵だぜ？蘭のことぐらい声聞きゃ分かるさ」と言われ納得した。
再びせき込み始め膝をついた新一を心配しコナンのために呼んできた医者を急いで連れてくるが…
- 江戸川コナン／工藤新一
理由は不明ながら元の姿に戻れたが、それは一時的に過ぎなかった。
事件解決後、咳き込むと共に骨が溶けるような感覚と激しい動悸が起きて階段から落下。
蘭の前で幼児化したらコナンの正体がバレてしまうと思い、上着だけを残しトイレに駆け込んだところで再びコナンに戻った挙句、そのままボッシュート寝込んでしまう。
新一の悲鳴（実際はコナンに戻ったときの叫びだった）を聞いた蘭は声がしたトイレを開けると元に戻ったコナンがおり、新一は「新しい事件を思い出したから着替えて玄関から出て行った」と答えると蘭は「あんにゃろー」とさっきまで泣いていたのと打って代わって怒っていた。なお、この事件に新一が関わったことは誰にも言うなと倒れる直前に蘭に頼んでいたため翌日の報道で新一の名前が出ることはなかった。
新一と平次の関係は後に明らかになるが、3年前にある雪山で知らない形で対決していたことが明らかになる。
3日間寝込んだ後に快復し、自分が元に戻れた理由に考えを巡らせたところ、平次に飲まされた白乾児に思い至る。そこで、もう一度白乾児を飲んでみようとするが、蘭に「コラ！何飲んでんのよコナン君！？」と止められてしまう。
その後、『図書館殺人事件』へと続いていくことになる。
- 辻村貴善
- 桂木幸子
前述のように公江が幸子の母かつ貴善の父である勲と再婚していたことから実は2人は義理の兄と妹の関係にあったことが判明した。*3
その後も交際は続いており、『そして人魚はいなくなった』のエピローグに再登場。
幸子はその事件の舞台となった島の出身であることを明かされている。
【余談】
アニメでは話数が離れているが、原作では直前の回が『資産家令嬢殺人事件』であり、その事件では蘭が助けに来たコナンを新一と見間違えているシーンがある。
このことが新一登場へのフラグだったのではないかと一部では言われている。
「追記・修正に勝ったも負けたも、上も下もねえよ」「だってよ。記事作成はいつもたった1回しかねえんだからな」
[#include(name=テンプレ２)]
この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,14)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- 新一がTPOで一人称や二人称を変えて話す人物だってのが初めて描かれたような・・・「俺」→「僕」 「おっちゃん」→「毛利探偵」 -- 名無しさん (2013-10-09 21:04:25)
- 若いころの姿が似ているというだけで親子だと見抜いた新一 -- 名無しさん (2014-04-16 19:27:41)
- 短時間ででかくなったり小さくなったりって、絶対体に悪いよな -- 名無しさん (2014-04-16 20:22:21)
- 幸子さんって人魚の島出身って設定があったけど、つまり君江さんがあの島で出産したってことなのか -- 名無しさん (2014-04-18 23:52:28)
- 人魚伝説でチョイ役なんだっけ -- 名無しさん (2014-04-19 05:24:38)
- ↑2引き取られて育ったのがあの島（何歳からかは分からないが）ってことで生まれはまた違う場所なんじゃない？ -- 名無しさん (2014-05-21 17:39:05)
- この話の次が図書館殺人事件なんだよな -- 名無しさん (2014-06-19 22:03:10)
- アニメでも未成年飲酒シーンあるの？ -- 名無しさん (2014-10-11 15:25:53)
- ある。というか、今回の場合、そうしないと新一に戻れなかったし -- 名無しさん (2014-10-12 15:50:24)
- 被害者のオッサンが過去にやったことはクズだが、妻や娘に対しては家族として普通に問題なく接してたのか -- 名無しさん (2014-10-15 12:57:18)
- よく温厚そうで悪人って何気に多いね -- 名無しさん (2014-11-16 11:28:30)
- ↑↑人間は自分が愛する相手にだけ優しくてそれ以外に対しては徹底的に非情なんてままあるからな。ハンタのゲンスルーみたく -- 名無しさん (2015-11-09 12:49:36)
- ↑4 だったらどこまで改変嫌いなんやww -- 名無しさん (2016-04-21 17:46:23)
- こちらも被害者が殺されても仕方がないパティーン -- 名無しさん (2016-12-13 16:49:28)
- 貴善さんと桂木幸子さんは強く生きて -- 名無しさん (2017-01-30 09:15:59)
- 孝義さんも父親と義理の母親が犯罪者になった不幸人だよな -- 名無しさん (2017-03-02 19:11:21)
- 一応血の繋がりは無いけどこの二人法的には結婚できるのかな -- 名無しさん (2017-04-06 05:31:50)
- この事件はホームズの「背中の曲がった男」を髣髴とさせるな。妻は新しい夫を熱烈とは行かないまでも穏やかに愛していたが、あるきっかけで前の夫を陥れて自分を奪ったと気付き、激しい憎悪を抱くという。 -- 名無しさん (2017-12-07 08:41:41)
- ↑4 後の事件（そして人魚はいなくなった）で直接登場はしてないけど、二人共元気でやってるとあった -- 名無しさん (2018-04-20 21:37:19)
- ↑３ 特別編での話で悪いが親の前妻の連れ子である兄と交際していた妹が出ていたから問題なしかと -- 名無しさん (2018-04-20 23:06:50)
- ↑2登場してたよ。事件には関わらなかったけど。 -- 名無しさん (2018-10-29 21:52:21)
- 「蘭の様子なら眼鏡の坊主に聞いて知ってた。直接聞かなかったのは恥ずかしかったから」とでも言えば簡単に言い逃れ可能＝服部の疑いはそもそも根拠が薄すぎる -- 名無しさん (2021-07-19 18:04:45)
- ↑この時の新一は今にも倒れそうで三日も寝込むほど体調悪くしてるのにそこまで考える余裕はないかと -- 名無しさん (2021-12-20 19:49:42)
- ↑新一が考えなくても服部がその可能性を考えてないのが杜撰だって話よ。普通なら相手を監視してる可能性より先に他の人から安否確認の情報仕入れてると考えるだろうに、根拠が乱暴すぎてこじつけでしかない -- 名無しさん (2022-01-08 03:35:48)
- 大学教授がどうやって外交官の汚職に関与するの？ -- 名無しさん (2022-05-21 19:41:00)
- コナンにおけるクズなメディア関係者の元祖 -- 名無しさん (2022-10-31 16:29:48)
- ↑外交官ってメディア関係者なの？どちらかと言えば政治家寄りの立場のような… -- 名無しさん (2022-10-31 16:41:00)
- 新一と平次の最初の出会いから勝負と決着までを描いた回。ここから様々な事件を経て親友兼ライバルになっていく最初のお話。 -- 名無しさん (2022-10-31 17:42:41)
- 政治家もメディア関係になることもありますよ -- 名無しさん (2022-11-02 20:01:02)
- 温厚そうで極悪人って無堂の野郎みたい -- 名無しさん (2023-02-01 21:12:51)
- 人魚の話で付き合い継続してて（息子までクズじゃなくて）ほっとした -- 名無しさん (2023-02-17 15:35:09)
- 利光は息子の勲が山城を陥れた時にそれに加担していたといってたが仮にも父親なんだから勲に頼まれた時に彼を叱りつけて止めてたら今回の事件は起きなかったかもしれないな -- 名無しさん (2023-02-19 09:24:06)
- 公江は能条タイプの犯人だと思う最初は幸子にあなたにお義母様と言われる筋合いはないと言う態度から貴善から避難されてたけど本当の顔は娘思いの人だった連行時は娘を頼んだわよって言ってたから -- 名無しさん (2023-03-25 19:27:52)
- まさか人魚の事件の時に再登場すらるらとは思わなかった。 -- 名無しさん (2023-03-25 20:39:53)
#comment
*2 違うのは髪の色ぐらいで、それ以外は目暮も「（若い頃の公江は）幸子さんに生き写しだ」と驚いていた
*3 実際貴善と幸子のように「両親が再婚して義兄弟になった例として鍋島直茂と龍造寺隆信の2人が挙げられる。この場合父が再婚した直茂が貴善の、母が再婚した隆信が幸子の立場にあたる。
コメント
最新を表示する
勲は息子の貴善の交際相手がライバルである山城の実の娘と知って交際に反対してたけどそもそも彼自身ライバルの嫁さんと再婚してるんだから説得力がない
利光は勲の父親なのにどういうわけか勲の祖父と紹介されてる
NG表示方式
NGID一覧