服部平次vs工藤新一 ゲレンデの推理対決(名探偵コナン)

ページ名:服部平次vs工藤新一 ゲレンデの推理対決(名探偵コナン)

登録日:2015/01/17 Sat 11:18:34
更新日:2024/04/14 Sat 02:01:20NEW!
所要時間:約 13 分で読めます



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昔、おったんや…


お前よりごっつ頭の切れる…


探偵がな…



『服部平次vs工藤新一 ゲレンデの推理対決』とは、『名探偵コナン』において工藤新一服部平次が中学2年の時に遭遇した事件。
単行本第50巻と第51巻に収録されている。テレビアニメでは第490話として2007年12月3日に1時間スペシャルとして放送された。
このタイトルはアニメ版のタイトルであり、サンデー公式データベースのタイトルは『平次の思い出』になっている。
原作だと5話構成で、アニメ版では通常、3~4話で放送されるところを2話分の1時間に纏めているため、原作のシーンが所々カットされており、アニメ版『名探偵コナン』の初期(1~2年目)のような作りになっている。
『月と星と太陽の秘密』『イチョウ色の初恋』『サクラ組の思い出』等と同じく、アニメ化までかなり年月のあいた作品でもある



以下、ネタバレにご注意ください。



【あらすじ】
ある日、コナンと平次が電話で互いの事件解決数を報告しあう中、平次は自分やコナンよりも頭の切れる探偵がいたと、3年前にどこかの中学生と推理勝負をした思い出を語り始める。
それは平次が中学2年の冬、学校のスキー教室で山形の蔵玉スキー場に来ていた時に遭遇した事件だった。


平次と和葉は、この山に古くから伝わる『雪女の銀衣伝説』を元にした映画を撮影していたスタッフ達と出会う。
彼らの話を聞くと、4年前にその伝説に見立てられたかのような自殺騒動を映画撮影に参加していたスタントマンが起こしたのだという。
それが自殺だとは信じられず、殺人だと考えて独自に調査する探偵に向かい、映画に出演する俳優が「あれが殺人だとすれば人間には成し得ない不可能犯罪。できるのであれば、それこそ雪女にしか…」と言い出すと、平次は「人間がやった事に不可能犯罪などない」と大見得を切って否定する。
するとスタッフ達は、「さっきも君と同じことを言っていた男子中学生がいた」と笑い出す。
その中学生とは、同じく学校のスキー教室で山形を訪れていた新一の事だった。


その中学生よりも先に謎を解こうとする新一と平次だったが、そんな折に映画の主演俳優である箕輪奨兵が、4年前と同じような状況で死亡する。
警察は自殺だと判断するが、新一と平次は……?



【事件関係者】
※名前の元ネタは「スキー場の地名」から。


  • 箕輪奨兵(みのわ しょうへい)

CV:速水奨
主演俳優。32歳。
「雪女の計」という映画に主役の探偵役で出演していた。
イケメンでファンも多いが、実はかなり痩せていて、それを見せたくない為冬のドラマや映画にしか出ないようにしている。
リフトに乗っている時に、頭を撃ちぬき拳銃を手に死亡した状態で発見される。その傍らには4年前の自殺騒動と同じく雪の詰め込まれたバッグが置かれていた。
スキーの腕はプロ級というが、捜査が進んでいくうちに……
名前の由来は「箕輪(福島県)」。

  • 大山守蔵(おおやま もりぞう)

CV:宝亀克寿
映画監督。56歳。
「雪女の怪」や「雪女の恋」という映画を手がけており、今回手がける「雪女の計」は雪女3部作の完結編にあたる。
4年前に自殺した水上は友人でもあった。
なお、アニメオリジナル『雪女伝説殺人事件』で「雪女の恋」というテレビドラマが登場するが、恐らく関連はないと思われる。
名前の由来は「大山だいせん(鳥取県)」。

  • 三俣耕介(みまた こうすけ)

CV:関智一
スタントマン。27歳。
同じスタントマンだった水上は先輩でもあった。
水上の死後は彼の後を継いで映画のスタントを担当している。
名前の由来は「三俣(新潟県)」。

  • 立石雫(たていし しずく)

CV:久川綾
特殊メイク担当。31歳。
自殺した水上は彼女の婚約者だった。
運動音痴でリフトを降りるのが苦手。
水上の死の真実が分かるかも知れないと思い、今回の撮影に進んで参加したようだが……?
名前の由来は「立石(岐阜県)」と「雫石(岩手県)」。

  • 片品陸人(かたしな りくと)

CV:難波圭一
私立探偵。35歳。
かつては刑事だったが、他県の事件である水上の自殺を捜査しているうちにクビになったらしい。
水上とは幼馴染で、怪談話に興味のない彼が雪女に見立てて自殺するなどあり得ないと断言する。
その事件の犯人が撮影スタッフの中にいると睨み、彼らをつけ狙っている。
名前の由来は「片品(群馬県)」。

  • 水上二朗(みずかみ じろう)

スタントマン。
4年前にリフト上で拳銃自殺した人物。
その状況が「雪女の銀衣伝説」に酷似していた為、一部で雪女の仕業ではと噂されている。
近々俳優として再出発しようとしていた。
口癖は「何とかなるっしょ!」。だがアニメ版では彼の回想シーンが(恐らく尺の都合で)カットされた為、三俣が彼の口癖を真似ても何のことか分からなかった視聴者もいるかもしれない。その為彼の担当声優は無し。
名前の由来は「水上みなかみ(群馬県)」。
原作とアニメで苗字の読みが違っており、アニメ版は「みずがみ」となっている。


警部
CV:チョー
山形県警。本名は不明。
4年前の事件も担当していた。なので片品や映画のスタッフ達とは顔見知り。
当時はただの中学生に過ぎない新一や平次の推理にも耳を貸す、割と話の分かる人物。



【レギュラー陣】

ご存知主人公。
今回は過去の事件の回想な為、コナンとしての出番は少ない。
冒頭で平次と解決した事件の数を競っていた。一見不謹慎に見えるかも知れないが、それだけ米花町の事件発生数が異常警察に貢献しているとも言えるので否定はできない。
平次の話す探偵が自分の事だと分かっても言い出さない空気の読める男。

ご存知平成のホームズで後のコナン。今回の主人公1人目。
平次同様4年前の事件を調べるが、それほど対抗意識はない模様。
平次と同様の大見得を切った理由は、伝説を怖がった 蘭を安心させたかったからというのもある模様。
大山と共に箕輪の遺体の第一発見者になる。

ご存知色黒関西弁探偵。今回の主人公2人目。
事件解決数の勝負で連敗続きの平次に
「オレは新一、一番だから」
というコナンに対して、
「お前は二番目や」
と彼が告げたところから今回のエピソードは始まる。
3年前に推理対決を繰り広げた中学生が新一だという事には今も気づいていない。
当時から頭に血が上りやすい性格だった模様。
4年前の自殺の真相を解こうとその中学生(新一)にライバル心を燃やすが……

ご存知関西娘。
スキーは初心者だが平次が上級者の班だった為和葉も(ウソをついて)そちらで参加。
無理した結果、足を捻挫してしまう(ただし同級生からは、捻挫もウソなのでないかと疑われていた)。

ご存知蘭姉ちゃん。
雪女の伝説を聞いて怖がっていたが、もう一つの伝説を聞かされると涙を流して感動していた。
和葉とは対照的にスキーは上手い。


ご存知蘭の親友。
当時も今と変わらず新一と蘭の仲を茶化していた。
某推理漫画のカメラオタクのように重要な場面をビデオで撮影していた。

ご存知チート推理力の小説家。
4年前の事件を題材にした小説を書く為に山形を訪れていた。
事件の謎はすぐに解けたようで同行していた有希子にヒントと称してもう一つの銀衣伝説を聞かせる。

ご存知闇の男爵夫人。
偶然を装って新一のスキー教室と夫婦の旅行の予定を重ね、新一を影から見守っていた。
優作から教えてもらった銀衣伝説を新一にも聞かせる。

大阪府警本部長。
静華から事件のあらましを聞くと、彼女を通して平次に助言をする。
何気にその場にいないで真相を見抜くというスゴいことしてる人。

  • 服部静華

平次のオカン。
平次が生まれてからずっと成長ビデオを撮っており、今回もその為について来ていた。和葉「み…見たいかも…」
平次に頼まれて映画スタッフがリフトに乗る所をビデオに収める。
そのビデオは平次の他に新一や優作にも提供していた。
新一とはのちにコナンになった姿で対面することになる。

大阪府警刑事部長。
今回は平蔵の背景に一瞬だけ登場。



【用語】

  • 雪女の銀衣伝説

平次達が訪れた山に古くから伝わる民話。
雪女が山に入った男を色仕掛けで誘惑し、自らが羽織っている衣と引き換えに男の命を奪おうとする怪談として伝わっている。
だがこの山にはもう一つの雪女にまつわる民話も伝えられていた。


かつて吹雪の夜にこの山を降りていた茂吉は、道中で足をくじいて歩けなくなったという女と出会い、彼女に自宅まで連れて行ってほしいと頼まれる。
茂吉はそれを引き受け、背負っていた籠に彼女を入れると女の指差す暗い道へと入っていった。
だが山奥へ進んで行っても家など一向に見えて来ない。女の正体は雪女で、茂吉が疲れ果て自分を投げ出した時に彼の魂を食らおうとしていたのだった。
だが雪女の予想に反し、茂吉は歩みが遅くなり、息を切らせながらも「寒くないか?」「籠の中はきつくないか?」などという優しい言葉をかけてくる。
雪女はそれに対して「はい」とだけ返事をしていたが、その声は次第に弱まり、ついには聞こえなくなった。心配になった茂吉が籠の中を確認すると、銀の衣に包まれた大量の雪を残して女の姿は消えていた。
茂吉の暖かい心が雪女の冷たい心を溶かしたのだ。


前者のような怪談とは違った悲しくて切ない話だが、これを聞いた新一は何かのヒントを掴み……

  • 【平蔵からの伝言】

雨が作るんは水溜まりくらいやけど、
雪だとダルマが作れ…
それが氷になったら巨大な像を作る事もできる…
見てくれに惑わされたらアカンぞ平次!!
                   by平蔵!!!
                   by静華


事件のあらましを聴いた平蔵から、謎解きに苦しむ平次へと静華を通して伝えられた言葉。
平次は今は雪ダルマの話をしてる場合ではないと思ったが、直後に何かに気づき……



【以下、事件の真相】








復讐は復讐を呼ぶだけで、
達成感なんざ直に消えちまう…


手の平に降る
雪の様にな…


  • 三俣耕介

今回の事件の犯人。
彼がこの殺人を実行した動機は4年前の水上の『自殺』にあった。
世間的にはスキーの腕はプロ級と認識されている箕輪だが、実は多少滑れるだけでプロ級ではなく、更に足を痛めてしまったこともあって、7年前から水上が代役として彼に変装し人前で滑っていた。
水上が死亡する前にその役を受け継ぎ、以降は三俣が箕輪の代役として滑っている(この事実は大山も知らなかった)。
その水上が箕輪によって自殺に見せかけて殺害されたと知った三俣は復讐する為に、吹雪になって視界が悪くなる今回を犯行の契機とみて彼を殺害した。


事件前にファンの前でスキーを披露した箕輪は、変装した三俣だった。
箕輪本人は、偽箕輪(三俣)が担いでいた大きなバッグの中に入っており、聞き耳を立てて受け答えをしていた。
プライドの高い箕輪がバッグの中に入っていたのは、スキーの腕がプロ級だという嘘を隠し通すため。
全く滑れないわけではなかったが、三俣の方が上手かったので、映画のスキーのシーンでは三俣が代役で滑り、事件の直前にもファンの前で見栄を張り通すためにこのような方法をとっていた。
ちなみに4年前に箕輪の代役で滑っていたのは水上。箕輪が最初の映画で足を痛めた事をきっかけに、代役として水上が滑ったスキーのシーンが評判になった事で、2作目以降もスタッフに気づかれないように代役を立てていた。
また水上は死亡する前に三俣に代役を密かに引き継いでおり、それを三俣は今回の犯行にうまく利用した。


箕輪の入ったバッグを持ってリフトに乗り、箕輪の頭だけを出して押さえつけ、こめかみに弾丸を撃ち込む。
その後箕輪の遺体をバッグから出して拳銃を握らせ、自分は空のバッグを持ってリフトから飛び降りた。
リフトには地面から3mほどしか離れていない場所が2箇所あり、最初に地面と近くなる箇所に雪を詰めたバッグを置いていた。
そのバッグの紐を長く伸ばして凍らせておき、それに輪を逆さにしたストックを引っ掛けて引き上げ、箕輪の入っていたバッグと取り替えた。


もう一箇所の地面と近くなる箇所から飛び降りた後は、そこに用意していた自分のスキーやウェアを身につけ、ロケット花火の導火線に火をつけた煙草をつけてその場を離れる。
後は誰かと話をしている時に花火がペットボトルから打ち上がれば自分のアリバイ証人ができ、雪女の銀衣伝説に見立てられた摩訶不思議な自殺が完成するというわけである。
だが事件が起きる前と後で箕輪の座っていた位置が違っていた事で新一と平次に殺人だと見破られ、犯行に使ったペットボトルも平次に発見されてしまう。
また箕輪をリフトの座面に押さえつけて射殺した事で、座面の右端にキズがついてしまった。


今回使用したトリックは4年前に箕輪が使用したものを流用したものだが、その時はバッグの中に入っていた箕輪が水上を射殺したのに対し、今回は三俣がバッグの中に入っていた箕輪を射殺した。
しかし、確実にこめかみに当て自殺に見せかけるために彼の頭をリフトを押し付けていため、リフトに不自然な穴が出来てしまい疑われることになる。
だが4年前の事件の真相に気づいていた大山には薄々犯人だと感づかれており、平次にトリックを見抜かれると重ね着していたスキーウェアやバッグを取り出して犯行を自供した。


  • 箕輪奨兵

今回の事件の被害者であり、4年前の事件の真犯人でもあった人物。
4年間気づかれなかったこともあり、相当自信があったのか「他殺なら雪女の仕業で、人間には不可能」と豪語していた。三俣と大山だけでなく、4年前の事を伝聞でしか知らない中学生2人にまで半日程度でトリックを見抜かれたけど。
7年前の撮影中に怪我してしまい、大山が水上を代役に使った事で世間から箕輪のスキーの滑りが評価される事となった。水上殺害後はファンの目の前で三俣が自身に変装している際にはバッグに入っていた彼がアテレコで喋ることでその事実を隠し通していた。
ファンに失望されて名声を失うと考えてなのか、代役の件を世間に知られるのを恐れていたらしく、水上の口を封じる為に彼を自殺に見せかけて殺害。
しかも「役者として売れなかったら暴露本を出すに決まっている!」と一方的に決め付けており、水上自身の事や俳優としての実力を全く信用していなかった。
「霧天狗伝説殺人事件」の被害者の時のようにまさか、その時に使用したトリックで自分が殺されるとは夢にも思っていなかっただろう。もっともむこうの犯人は突発的な犯行だったようだが……。
もう少し人を信用する心を持っていれば人を殺す事も殺される事もなかったのに……

  • 水上二朗

箕輪の代役でスキーを滑っていただけなのに、彼の一方的な決め付けだけで殺害された可哀想な人物。
4年前にファンに囲まれる箕輪をバッグに入れ、山の上にあるロッジに彼をこっそり運ぼうとしたが、その厚意を利用され箕輪に殺害されてしまう。
周囲の反応からすると心優しい人物だったようだが、箕輪はどうして彼を信用出来なかったのだろうか……?
よほどの人間不信だったのだろうか……。

  • 大山守蔵

4年前の水上の自殺は殺人と気づいており、犯人は箕輪だという事にも薄々感づいていた。
今回の映画「雪女の計」に4年前に使われたトリックを使い、真犯人を箕輪演じる探偵とする脚本を彼に見せれば、罪を認めて観念し、自首してくれるのではないかと考えていた*1が、その前に箕輪は三俣の手にかかり殺害されてしまった。
作中で片品が言うとおり、すぐに水上の死の真相を警察に話していれば今回の事件は起きなかったのかも知れない(ちなみに上記の台詞はその時に言った片品のもの)。









ま、今会わんでも…
探偵やったら…


またいつか…
謎めいた舞台の上で…


  • 工藤新一
  • 服部平次

何度かすれ違いを繰り返しながらも真相に辿りついた両者。
導き出した推理を関係者に披露するが、解決後に勝負の相手であるその中学生が全く同じタイミングで事件の推理を話していたという事が判明する。
それぞれ父親にヒントを貰って推理していたので結果は引き分けなのだが、相手が誰の助けも借りずに推理したと思い込んでいた為その中学生に対し負けを認める。
互いにその相手に会わす顔が無かった為、名前も名乗らずにその場を立ち去ろうとする2人。
だがその後、雪が降る夜のゲレンデで新一と蘭、平次と和葉が急接近。
雪で相手の顔はよく分からなかったようだが、すれ違った中学生がその相手だと感じ、互いに探偵を続けていればいつかまた会えるかも知れないと思いながら再会を願っていた。


それから3年後、『外交官殺人事件』で再び新一と平次が相見える事となる。


ちなみに新一の中ではこの事件を「1人で解いたその中学生のもの」と割り切っているらしく、後に巻き込まれる『空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件』を初めて自力で解いた事件としている。そして蘭もそのようにみなしている。実に良くできた嫁である。



追記・修正は雪女に魅入られないようにお願いします。


  • 箕輪の中の人は、後に長野のイケメン警部(孔明)の声を充ててるんだな。あと、架空の人物だけど、茂吉がイケメンすぎる。 -- 名無しさん (2015-01-17 12:34:31)

アニメだと原作5話分の話を1時間SPでやってるから、カットされたシーンが多かった印象 -- 名無しさん (2015-01-17 13:39:19)

  • 「雪女の恋」ってこれが出る前のアニオリでドラマの名前で出てなかったっけ -- 名無しさん (2015-01-17 16:30:33)
  • ↑「雪女伝説殺人事件」というエピソードであった気がする。多分関連はないだろうけど -- 名無しさん (2015-04-11 11:33:41)
  • 新一と平次それぞれが「同年代に自分より上がいる」ことを認識した事件。こういう「自分より上がいる」ことを認められるところが2人共素晴らしい。真相は明かさぬが華だな。 -- 名無しさん (2015-05-31 10:44:49)
  • 関智一は、この事件でコナンに初参加したけど、また出演してほしい。 -- 名無しさん (2016-04-13 19:11:46)
  • 暴露本ねぇ -- 名無しさん (2016-07-04 02:34:50)
  • 3年後二人が知り合った後、なんで二人ともさっしないのだろうと思ったけど、冷静に考えてみるとこの世界には白馬他高校生探偵が普通にいっぱいいるみたい(探偵甲子園など)なので無理もないのかな。 -- 名無しさん (2016-07-30 01:02:22)
  • 荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2017-03-25 20:15:16)
  • これ見て、一度親父同士で推理勝負やったらどっちが勝つか見てみたいと思った。 -- 名無しさん (2017-05-28 21:43:54)
  • 有希子と静華が撮り溜めしてる成長ビデオどんだけ本数あるんだろうな?和葉もいってたように気になる...。 -- 名無しさん (2017-06-12 13:28:04)
  • 原作3話目での平次の推理に「箕輪の前の大山でも後ろの片品でも下りですれ違った立石でもリフトに乗ってない三俣でも箕輪を撃てる」ってあったけど、どれも遠くから撃ったことになるからありえないんだよね。実際は箕輪のこめかみに火傷の痕があったんだし…(銃口を密着させなければ火傷の痕は残らない) -- 名無しさん (2017-08-26 14:03:21)
  • ↑当時はまだまだ未熟だったから、そこまで気づかなかったんじゃない? -- 名無しさん (2020-03-31 17:35:00)
  • いつも高校生の頃の新一にスポットが当たってたから中学生の頃のは新鮮。 -- 名無しさん (2022-09-27 16:10:21)
  • この事件の声優陣すごい豪華 -- 名無しさん (2023-01-13 18:20:18)
  • ウルトラギャラクシーファイトのウルトラマングレートとウルトラマンヒカリの声優が出てる。 -- 名無しさん (2023-06-12 22:41:44)
  • 声優豪華な回ではあるけど声優で犯人がわかるって言われるのがわかる回。関さんまた出てほしいな -- 名無しさん (2023-08-07 21:28:25)
  • 知り合う前から実は出会ってたという。こういう話好き。コナン君は気づいたが平次の方は気づいてないなどオチも秀逸 -- 名無しさん (2023-08-07 21:45:01)

#comment

*1 箕輪のあの性格からすると、その時点で口封じされていた可能性もなくはないが

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