絵師神の絆

ページ名:絵師神の絆

登録日:2020/04/30 (木) 21:20:46
更新日:2024/05/17 Fri 11:33:58NEW!
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『絵師神の絆』とはコンパイルハートによるソーシャルゲームである。
2020年4/7にサービス開始、2022年9/30にサービス終了
最大の特徴は手塚治虫が描いた数々の漫画を美少女キャラとして登場させている点。獣だろうがロボだろうが元々美少女だろうが関係なし。
これに当たって、手塚プロダクションも協力している。
ちなみに、百鬼丸に近年放映された新アニメ版の設定を適用したりなど、割と柔軟。


当初発表された際、ブラックジャックの顔に、その行動原理にまつわる例の色違いの皮膚がなかったため物議をかもした。*1


あらすじ


そこは絵師神の力で創作物が形と命を持つ、創作者にとっての理想郷ガクドニア。


プレイヤーはその創作者の一人としてガクドニアに降り立つ。


試しに創作してみると、なにやら特別な力を持った少女「火の鳥」がその姿を現す。


本来であればそこで創作に没頭するはずだったが、火の鳥曰く強大な敵が迫っているという。


彼女たちは絵師神からその災禍に対処する使命を受けて具現化した「伽羅少女」だった。


かくして、火の鳥とプレイヤーが生み出した伽羅少女たちは、ガクドニアを包む混乱に挑むのであった。



概要

プレイヤーは、キャラの欠片を集めて伽羅少女を入手し、強化して各クエストに挑んでいく。
強化の幅は広くそれぞれ必要とするアイテムが違うため、漫然と強化しているとなかなか強くなれない。
一方でクエストの難易度が高く、適当にやっていてはストーリーの1章ですら敗北しかねない。もちろん、章が進めば順調に難易度は上がっていく。
初期配布キャラがそれなりに優秀なため、うまく使えば楽はできる。


お金はペン(ペン先)で、他にも消費リソースとしてキズナ・奇跡・神秘という3種のインクが存在する。
インクは後述する絵師バトルや錬成、ガチャなどで入手できる。


出版という要素があり、開始から一定期間、大量の石を消費して即座に1.2倍~2倍の返却が受けられる。
消費数は、ガチャ回数にして1回、10回、100回分。当然ながら各一回。
なので、出版可能な時期になったら課金すればいいと思っている人と始めたての人以外は大体100回分をキープしていると思われる。
頻度については不安定であり、少なくとも一か月おき。翌月に発生したり何か月か空いたりする。


ある程度のプレイヤー数ごとにサーバーが分けられており、当然古いサーバーほどプレイ時間が長い人が多い。
対人要素はチャットと半対人戦である絵師バトルのみで、クエストでアクティブに協力したり競い合ったりなどはほぼなし。


伽羅少女は図鑑でキャラそのものの紹介と原作の紹介を見ることができる。
また、未入手であっても進化形態の姿や最大限強化した場合の能力値を確認することができるので、気になる人はチェックしてみよう。


イベントサイクルが遅めで、クリスマスイベントはやったが正月は特に何もなしだった。
もっとも、クリスマスと同じタイプを連続でやられたらプレイヤーの財布的にあれだが。出版くらいはやってほしかった。


なお、ヒョウタンツギ(豚鼻のあれ)はショップの店員。



伽羅少女

上記の通り、キャラの欠片を集めて入手する必要があるが、これがなかなか道のりが険しい。
決して多くは手に入らない上に1日に挑戦回数に制限のある「キズナクエスト」をクリアするかガチャで当てる必要がある。
当初の必要数は120個と非常に多かったが、さすがに不満が激しく40個に訂正された。
ドロップ率は欠片をドロップするクエストの最上位で3回やっても1個落ちるか否かというレベルのため、地道に稼ぐ必要がある。
グレードアップやステッカーなど、他の強化にも必要なアイテムが落ちるのでそのついでと思っておこう。
進化すると外見が変化する。1段階アップでマイナーチェンジ、2段階アップで大幅変更が基本。


キャラの性能は物理・防御・魔法・支援の4系統と5つの属性を持つ。
できればクエストに応じて切り替えたいものだが、現状でそんな器用な戦い方ができるプレイヤーは少ないと思われる。


なお、現在欠片は必要数をオーバーすると売るしかない。
売ると、専用の交換リソース「プラチナペン」を入手できる。EX以外はレアリティに拘わらず売値は同じ。(EXは80、他は150)


ちなみに、主人公のことを創作者と呼ぶが、あくまで彼女らはかつて絵師神に創作されたキャラが具現化した存在である。
ざっくりと言えば、サーヴァントなどと同様。その為、具現化前の認識が残っていたりする場合も。
ボルボックスとか出るとしたらどうなるんだろう。


好感度が設定されており、ホーム画面に表示される「アシスタント」に設定してプレゼントを挙げたり毎日決まった時間以降に発生する会話ベントをこなすと上がる。
また、チームに編成していると、戦闘ごとにアップする(サポートキャラ込み)。
一定以上になると好感度レベルが上昇し、レベルの高いキズナクエストに挑めるようになる他、段階的にデレていくセリフを聞くことができる(フルボイス)。
ただし、戦闘で上がった場合はデレるシーンは拝めないので注意(ボイスは図鑑で聴ける)。


プレゼントはキャラごとに大成功・超成功のアイテムが設定されており、これらだと上昇量がアップし反応もより好意的になる。
汎用アイテムとして大成功固定のバラの花束、超成功固定のベレー帽が存在している。一部のキャラは大成功はこれを使うしかない場合がある(超成功はそもそも設定されている方が稀)。
一度に複数使えるが、上昇量が同じアイテムしかまとめて使うことができない。逆に言えば、バラの花束を選択すればどれが大成功か簡単に把握できる。
キズナクエストをそれなりにこなしていると間違いなく供給過多になるので、余ったら売ってしまおう。



ガチャ

共通・キャラ別・アイテム・進化の4つのガチャがあり、それぞれ「創神石」が必要。
現在、各ガチャは1日1回無料。当初は期間限定だったが、今のところ期日は不明となっている。
というか、もうナチュラルに全ガチャ1日1回無料なので、期限はなくなったと思われる。ただし、ゲーム開始記念のガチャだけは無料分が無いので新しく始める人は注意。
同社のソシャゲ「メガミラクルフォース」に比べると、ガチャチケットの提供数は少ないので注意。その分、石の獲得機会が多いのだが。

共通

キャラ入手用の欠片が排出される。開始当初はキャラの数が少なくそれ以外のアイテムも排出されていたが、現在は全キャラのいずれかの欠片のみとなっている。
最大40個まとめて入手できるが、サービス開始直後ですら各キャラの排出率0.04%と某5ではぐれメタルが10回起き上がるレベル
また、10連しても確定枠はかけら7個。
すこぶる運が悪かった場合、60連しないと入手できないのは結構きつい。
アップデートにより、10連の確定枠は40個になった。とはいえ、候補が多いので、狙ったキャラをゲットするのには向かない。リセマラのセカンドチャンスで狙ってみるのもいいかもしれない。
運が良ければ無料分で引けたりもするので、気長に引いていこう。
入手用の欠片オンリーなので、進化させるためにはキャラ別のものを使う必要がある。


ピックアップ

任意のキャラ1体に絞ってかけらを集めることができるが、期間ごとに変更される仕様なので狙ったキャラのガチャが出るかは状況次第。
期間限定イベント・GR開放・新規追加など、キャラに関するイベントがある場合、そのキャラのガチャが用意される様子。
進化用の欠片は基本的にガチャでしか入手する方法がないため、入手で手間取っていると進化も遠のく一方となる。
アップデートにより、毎週木曜に任意のキャラ2名を選び、2週間そのキャラのガチャが出続けるようになっている。2週間すると消え、もう2週間たたないと再選択できない。
選択式のものとピックアップとは干渉せず、同時になった場合は1日に2回無料で引けることになる。
また、ピックアップ中のキャラが進化した場合、もう一回無料で引ける。その為、入手・進化間際のキャラを狙うとちょっと効率がいい。


進化には150個必要なのだが、期待値で言っても150連程度は必要。
だというのに開始してさほど経っていない時点で2段進化済みのキャラを3,4体保持する猛者がいる。ガチ勢怖ぇ。
後のアップデートで40個、100個、150個がごっそり手に入る枠も追加されたが、150個は0.01%とやはり超低確率。
単発で2連続100個とかもあったりするので、期待しない程度に地道に引いていこう。


また、対象の専用装備の欠片も入手できるため、強くしたいキャラは積極的に利用していきたい(装備の欠片の入手効率はキャラのそれよりさらに低い)。


アイテム

アイテムは各種アイテムに加え、配布キャラを進化させるために必要なインクが手に入る(正確にはこのインクと交換で進化用欠片が買える)。
また、専用装備の欠片は排出されないものの、専用装備合成における共通素材「スティックのり」が排出される。



装備

ストーリークエストで入手できるアイテム。
4種の系統ごとに武器・小手・帽子・靴、および系統に縛られないアクセサリ2つの計6つ装備できる。
単品の性能ははっきり言ってしょぼいが、レアリティ・グレード・武器レベル・強化値・神器効果・ステッカーと幅広く強化が可能。
なお、装備を付け替える際、グレード以外の全特性は新しい装備に継承されるため、序盤からせっせと強化しても問題はない。
ちなみに、装備品やステッカーの所持数上限は最初さほど多くはなく、石の消費で増やすことができる。


レアリティ

レアリティは基本的に入手できる章から1を引いたもので、星の数で表される。上限はおそらく10で、6以降は赤い大き目の星が5という扱いになる。
星の数×10以上のレベルを持ったキャラでなければ装備できないので注意。


強化値

ペンと強化素材を消費して、装備の能力を上げる。
非常にストレートで分かりやすいが、その分ストレートにペンを消耗する。
なお、強化値はプレイヤーのレベルまでしか上げられないので注意が必要。
30を過ぎたあたりから必要なリソースがかなり増えるので、どれくらい使うかちゃんとチェックしよう。


グレード

「錬成」によって、ベースの装備に他2つの装備を素材として消費することで上がる。グレードに応じて枠が白→緑→青→紫→橙と変化していく。
グレードが上がると基礎値が少し上がる他、最大グレード以降は武器レベルが上がるようになる。
錬成には成功率があり、同一装備や同一グレードであれば成功率が上がる。素材に上位グレードを指定できるが、グレードの一致だけでほぼ成功するので特にメリットはない。
逆に言うと下位グレードでもグレード・武器レベルアップの素材にすることは可能で、白を使用したとしても緑は5割程度、橙ですら3割程度の確率で成功する。
上位グレードに必要な白の数は3の乗数倍で増えるので、この手の仕様にしては珍しくグレードアップするごとに効率がほぼ加速度的に増加する
なお、この錬成の素材には神器及び専用装備は使用不可なので、間違えて消費してしまう心配はない。神器ならベースにすることは可能。


神器

橙×3で錬成を行うことで、3割程度の確率で発生する上位装備。武器レベルが高いと少し成功率が上がる。
装備ごとに決まった範囲でランダムに追加効果が得られる。ただし、アタッカー用装備で魔法攻撃力が上がったりとハズレの場合もある。
狙い目はアクセサリーで、攻撃力・防御力・HP以外の、上げる手段が乏しい能力を上げる神器が発生する場合もある。
作るだけなら入手しやすいレアリティ0で延々錬成しまくるのが効率的。
橙や同一レアリティでなければ付与できないというルールはないため、継承させることで別グレードやレアリティの装備に引き継がせることが可能。
「特別合成」で神器を消費することで神器レベルを上げられる。ハズレが出てもこのためにキープしておく価値はある。
神器から専用装備に継承した場合、双方の効果を持つ専用神器(仮称)となる。


ステッカー

序盤~中盤における金食い虫だが手っ取り早く効果が大きい。
装備品にペンや石を消費して装備ごとに枠を増設し、最大6つまでステッカーを装備できる。装備の種類に拘わらず付けることが可能だが、同じ種類のステッカーは各装備に2つまで。
ステッカーは同じレベルのステッカーを合成することでレベルアップさせることができ、1レベル分だけ効果がアップする。
武器の強化同様、レベル4辺りから強化しようとするとすさまじい勢いでペンが消える。そこそこの値段で売れるので、処理しきれなくなったら売ってしまうのも手。


専用装備

装備の欠片とスティックのりを使用して合成する武器。名前の通り、決まったキャラにしか装備できない。
戦闘中、そのキャラが所有してる武器などがデザインとなっている。
枠の色が虹色になっておりグレードという概念はないが、それ以外は大体同じ。当然の話だが、専用装備の名義を継承することはできない。
プレイヤーレベルに合わせて武器レベルを10単位で作成することができ、それに合わせてレアリティも上がる。当然高レアリティなら効果もアップする。
必要な素材数もレベルと同じだけ必要*2
神器同様に専用レベルという固有レベルを持ち、神器を消費することで強化できるという現状での強化系エンドコンテンツ。
2020年8月時点でガチ勢ですらおそらく頂上が見えていないガチ中のガチの領域である*3
最大限強化しようとすると最終的にはスティックのりは数千個必要になりそうなのだが、1つ手に入れるのに絵師バトル勝利で数えて15回必要なので入手できる機会があれば狙っていきたい。


キャラ強化

強化方法はキャラレベル・スキルレベル・グレード・進化・装備強化(上記)・サポートキャラと多様。
どれを強化するかなど、ちゃんと決めて挑まないと半端になってしまうこと請け合い。特に全てにおいて必要となるペンが足りない。


キャラレベル

経験の書というアイテムを使用することでアップし、能力全般が増加する。
経験の書はガチャ・ストーリークエストなどのドロップやスキップボーナス・キズナクエストのランダムドロップで入手できる。
戦って普通に得られるのはプレイヤー経験値のみなので注意。
武器の強化値同様、プレイヤーレベルが上限。


グレード

まず、原稿用紙系アイテムによる4枠の強化を行い、それがすべて完了すると専用素材「ひらめきの羽」とペンを消費してグレードアップができる。
原稿用紙はステッカーなどと同様に5種。さらに上位素材の原稿用紙セットがある。
本作の進化用アイテムは、装備品を除けばキャラの欠片とこれら11種だけなのでシンプルと言える。
強化の組み合わせはHP増加とそれ以外3つなので、ハートの原稿用紙が枯渇しやすい。
グレードは1~10とMAXの11段階で、9までは上がるごとに何かしらの能力が解禁される。ぶっちゃけそれ以降は底上げ程度なのであまり重要ではない(ペンが大量に必要なのもある)。
主力はサポート枠が2枠解放されるグレード6、サポート用でも能力ブーストのスキルが得られるグレード2までは上げておきたい。
欠片集めを主体にしていると供給過多になるので、売り払ってやると財布にうれしい。
後のアップデートでは「グレードダウン」機能が追加。ペンを支払う事で、原稿用紙系と羽がそのまま返ってくるため、別のキャラを育てたい時に非常に便利。


スキルレベル

スキルの性質ごとに対応した専門書とペンを消費して効果を上げることができる。
最大まで強化すれば結構強力になるが、1レベルずつだと数%と効果が実感しづらいものが多い。
専門書の入手方法が現状ガチャか絵師バトル報酬のインクと交換のみ。インクは競合相手がのりや羽と非常に強力なので、迷うところである。


サポートキャラ

別の伽羅少女をセットし、その装備分を含めたHP・攻撃力・防御力の3割を得られる。それ以外の能力や耐性などは対象外なので注意。
最大2枠で、グレードアップで解放される。主力は2枠目が解放されるグレード6に速やかに到達させたい。
3割と言えど、ある程度強化した伽羅少女ならば下手な装備よりはるかに強力なため、サポート用もせっせと育てておくといい。



戦闘

戦闘は、こちらは基本的に最大4人まで(ストーリーだとゲストが入る場合もある)。敵味方お互い3×3のフィールドを移動する。
通常攻撃とスキル攻撃があり、通常攻撃はどのマスにも攻撃できるが、近距離攻撃の場合は近くの敵には威力が上がるが、遠い敵には威力が下がる。
スキルは各キャラ行動ごとにたまるSPを消費して、決まった場所に対して発動する。攻撃スキルの場合、大体3マス先が基準。
クエストに登場する敵は基本的に移動せず、スキルの効果対象も横長のものが多いため、攻め方次第で被害を大幅に抑えられる。


いずれかのスキルの効果範囲全てに自分以外のキャラが収まっている場所はベストポジションと呼ばれる*4
スキルの効果範囲は図鑑などでチェックできる。キャラの立ち位置を変えてのチェックもできるため、こちらも確認しておこう。
ベストポジションでターンが回った場合SPが1回分多く溜まり、ベストポジションに移動した場合はすぐにターンが回ってくる。
つまり、ベスポジからペスポジ移動した場合、3回分SPがたまる。
なお、ベスポジへの移動でなかった場合は行動終了となるが、ターンの回りが早い。ただし、SPは増加しない。
範囲が狭いスキルは費用対効果で行くとやや微妙だが、ベストポジションに移動しやすいというメリットでもある。
味方と位置を交換することもできるが、その場合交換されたキャラは次のターンSPがたまらないので注意。


このように、ベストポジションに移動するか否か、どのようなスキル構成のキャラで挑むかなど、単純ながら考えることが多めの戦闘となっている。
オートはその辺をあまり考慮しないため、ほとんどの場合初期位置で行動するだけとなるので、よほど余裕がないとお勧めできない。
後に、オートの行動パターンをある程度変えられるようになった。
ちなみに、純粋なエネミーであるシメキリは一切移動しない。



クエスト

クエストは現在ストーリー・絵師バトル・キズナクエストの3種類(もう一つあるが未実装)。
イベントクエスト時には未実装の枠が当てられる。
主にこれらのプレイによってデイリーポイントが得られ、一定以上稼ぐと貴重なアイテムが手に入る。
星型のマークがついているクエストは再戦可能で、条件を満たすことでチケットによるスキップが可能となる。
条件はクエストによってまちまちで、一定時間以内に倒す・ベスポジに移動するといった単純なものや、移動しない・スキルを使わないなどの過酷なものも。
これらのサブクエスト達成数に応じてアイテムがもらえる。
ちなみに、スキップするとボーナス報酬が得られるので、チケットに余裕があるなら積極的にスキップすべき。
敵の強さと布陣は画面右上で大まかに確認ができるが、装備などを整えれば多少高めの値でもどうにかなる。
とりあえず、直前のステージと比較しておけばOK。下記のコンテンツ間では比較しないように(特に大河編と激闘編)



ストーリー

サブありのクエストでイベントが進行する。現在7章まで公開されている。
クリアすると章に応じたレアリティの装備がドロップする他、スキップするとキャラの経験値を上げるアイテムをゲットできる。
連戦数は最初は3だが章が進行すると連戦数が増加する。
「大河編」と「激闘編」があり、後者は大河編を4章までクリアするとアンロックされる。
上記の通り、結構な難易度であり、特に章の最後のクエストは強敵が相手であることが多い。2,4章は通常攻撃が全体攻撃という洗礼で、タンクで防いでいたプレイヤーをなすすべもなく轟沈させる。
何とかしのいだと思ったら、次の5章では中間辺りで雑魚が全体通常攻撃を放ってくるという隙の生じぬ二段構え。
とどめに、6章4話は本気で殺しに来ている。そこまでテンポよく進めたプレイヤーでも、1回目の戦闘すら超えられない可能性ありの危険ゾーン。人によっては進めていなかった激闘編の方が楽かもしれない。なお、6章は6話も鬼難易度なので、覚悟してかかる事。


絵師バトル

半対人戦で、他のプレイヤーが設定した防衛チーム相手に戦闘を仕掛ける。
相手の防衛メンバーは3人まで表示される。その為、これならいけると踏んだら隠された1人が強キャラでぶっ飛ばされるなんてことも。ランキングには秘匿枠がないのでこまめにチェックするのも手。
プレイするためにはBPという専用ポイントを消費する必要あり。BPは毎日朝5時に5回分回復する他、回数切れ状態なら専用ドリンクで全回復できる。メガミラもオーバーフロー対策してくれ。
戦闘を終えるとランキングポイントとインクと多目のプレイヤー経験値、さらに勝利すると獲得量が増える上にスキップチケットがもらえる。
ランキングポイントは敗北しても減少はしない。
防衛側はオートで戦闘をするため、プレイング次第ではある程度のレベル差を覆すことも可能。
対戦相手はサーバーと絵師バトルのグレード、ランキングによって決まる。
対戦枠は3つあり、順位が同等・少し上・かなり上の相手がセットされる。勝てそうになければ何度でも再抽選可能だが、あくまで自分以上の順位の相手しかマッチングされない(トップ5辺りは除く)。
勝ち続けるとランクが上がり、条件を満たして3回勝つことでグレードアップできる(連勝でなくてもいい)。
曲がりなりにも他プレイヤーが組んだチーム相手なのでやや敷居が高めだが、デイリー報酬のひらめきの羽入手には最低5回戦闘が必須な上に*5スタミナ回復薬が時間にして半日分以上もらえるのでできれば参加をお勧めする。


毎日の順位ごとおよび1週間ごとに日曜0時まで*6の順位に応じてボーナスがもらえる。ボーナスはペン・石・インクの3つで、きちんとやっていればそれなりの稼ぎになる。
何とは言わないが、週明けのあれはどういうつもりなのか多分全プレイヤーにとっての謎。ありがたいけど。
所々には1キャラのみを防衛チームにした有志によるやられ役がいたりするので、ある程度ランキングを上げるのは難しくはない。
とはいえ、彼らもプレイヤーなので週末になるとランキングキープのために本気を出してくる。
また、同じ1人編成のメンツであっても、きっちり強化されている場合や普通に低レベルの場合など様々なので、キャラのレアリティなどを見て選択しよう。



キズナクエスト

キャラの欠片のゲットがメインのクエスト。各ステージ1日3回プレイできる。イベントクエストも概ね同じ体裁となっている。
コスパに難ありだが、回数は石の消費で回復はできる(ガチャの1/6回分で3回まで回復)。一部例外を除いてあまり気にする必要はないが、回復を3回やると消費量が増える。
ステッカー・原稿用紙・プレゼントアイテムなど欠片が出なくても得られるものが多い。
また、ドロップアイテムリストに記載がないが、非常に低確率でひらめきの羽もドロップする。欠片10個分より落ちないレベルなので、載ってないのかもしれない。
ただし、各ステージをクリアすると、他キャラにおける未クリアステージのキャラが少し強化される、という特性がある点に注意。
無差別にやっているとレベル高めの戦闘で勝てなくなる可能性もあるため、対象をある程度絞ってプレイするといい。平均レベル40~50くらいになれば気にせず蹴散らせる。
なお、ドロップする原稿用紙の種類はキャラごとに固定。とりあえず、各種2人くらいはキープしておくといい。ハートは上記の通りめっちゃ要求されるので、3人くらいスキップで相手してよし。
入手後に解禁される専用装備クエストに挑むには、各キャラの好感度を上げなくてはならない。
…最初の段階でもうイベント上の好感度がマックスなのにちょっと理不尽である。
サブクエストコンプリートボーナスは専用武器の素材。



課金要素

課金対象は石。今の所は有償石でないと得られない要素はなく、有償から消費していく形。課金しなくても全キャラ入手可能とは言ってない
上記の通り、ガチャがあれなので進化ガチャを引く段階までは一考の余地あり。
ペンは色々な強化要素で要求される上、上位の強化だと日々の稼ぎでは賄いきれないレベルなのでどうしようもなくなったら手を出してしまうかもしれない。
一方、総課金額に応じてVIPランクが上がり、1日に使えるドリンク類やデイリーボーナスが増加する課金者に優しいシステムとなっている点にまず注意。
まあ、デイリーミッションの達成&報酬分の処理だけだったら初期状態でも困りはしないが。
と思ったら、限定イベントで絵師バトルの戦闘回数が必要になったので注意
VIPランクが上がるとグレードアップアイテムや経験値アイテムを一度だけ比較的安く買える。
特定ランクでは獲得する経験値やペンにボーナスがかかるキャラが入手可能。とりあえず、よほどこだわりがないなら120円だけでも課金しとけ。出来れば1万円(理由は後述)。
ちなみに、最高グレードの必要量は初期プレイヤー勢トップの一人が「あれは無理」と諦めるレベル


ストーリーのみのイベント

クエストやミッションの存在しない、ストーリーを読むだけのイベント。現状、回数は多くない。


事前登録者5万人突破記念

リリース前登録者が5万人を突破したためリリースと同時に公開。ブラック・ジャックの傷が無くなった原因が分かるストーリーとなっている。


1周年記念

リリース1周年を記念して2021年4月に公開。この時点で登場済の52名の伽羅少女が記念すべき日に創作者を喜ばせるために、各々の特技を披露するストーリーとなっている。


限定イベント

現状、あまり頻度は多くないが、数か月に1回程度特殊なイベントが開催される。期限は2週間。
イベントクエスト系は絵師バトルでアイテムを多く入手できる。
有志のシングル編成隊(仮称)は空気を読んで週末でもシングル編成でいてくれることが多いので、ありがたく狩ろう

強化キャンペーン

各クエストや強化を大量に行うことで、様々なアイテムやペンが入手できる。
とはいえ、ペンの供給量が厳しいので金欠は免れないが。


EX衣装イベント

絵師バトルをこなすと手に入る交換用アイテムを集めたりイベントクエストをこなして、専用の欠片を集める。
ブースト対象キャラをメンバーに加えていると、絵師バトルでの入手量がアップする(サポートメンバーでは不可)。増加量はレアリティ比例。
欠片を規定量集めると対象キャラのEX衣装と交換でき、通常レアリティとは別にEXへ進化が可能となる。ちなみに、EX化しているとブースト量がさらにアップする。
EX衣装を入手していると通常の姿とEX衣装とを切り替えられるようになる(このイベント以降、格好をEX以外にも下位レアリティのものに変更できるようになった)。
ちなみに、交換用アイテムは入手機会が少ないスティックのりや装備の欠片などとも交換でき、毎日在庫がリセットされるので大量入手のチャンスでもある。


水着

2020年7月に開催していた水着イベント。
概要文のベースなのでここで特筆することは特になし。


ハロウィン

2020年10月に開催したハロウィン衣装イベント。イベントクエストや絵師バトルは概ね水着と同じ。
後述の悪役登場と同じく専用アイテムを集め、それを使ってガチャを回す方式に変更されている。詳細はそちら参照。
…のだが、対象キャラ3キャラのうち、2キャラはアイテムで引ける癖に一人だけ石ガチャ。しかも石キャラはブラック・ジャックという運営の汚さブラック・ジャックの人気が分かるガチャだったため、BJ推しが泣きながら石を溶かした。
ちなみに、専用アイテムは入手機会が少ないスティックのりや装備の欠片などとも交換でき、毎日在庫がリセットされるので大量入手のチャンスでもある。
武器の欠片はミッションで各40個もらえるので、ガチャで引ける分を考慮するとあまり交換しなくてもいいかもしれないが(配布キャラは別)。
対象キャラはブラック・ジャック(石ガチャ)、エレーナ、雨降り小僧。


クリスマス

2020年12月に開催したクリスマス衣装イベント。ハロウィンとシステム上の変更はなし。
対象キャラはビッグX(石ガチャ)、チョコラ、トミー。


お正月

2021年1月に開催した正月衣装イベント。クリスマスとシステム上の変更はなし。イベント開催告知前に配布されたログインボーナスでメルモ(EX)が先行公開された。
対象キャラはメルモ(石ガチャ)、ハリマ、コバルト。


バレンタイン

2021年2月に開催したバレンタイン衣装イベント。正月とシステム上の変更はないが、イベントログインボーナスが配布されるシステムが追加された。
対象キャラは写楽保介(石ガチャ)、プチ、マリモ。


ホワイトデー

2021年3月に開催したホワイトデー衣装イベント。正月とシステム上の変更はなし。
対象キャラはウラン(石ガチャ)、チャオ、ロビタ。


新入生

2021年4月に開催した新入生衣装イベント。正月とシステム上の変更はなし。
対象キャラはお茶の水博士(石ガチャ)、チンク、ミイチャン。


ジューンブライド

2021年6月に開催したジューンブライド衣装イベント。正月とシステム上の変更はなし。
対象キャラはサファイア(石ガチャ)、電光、ココ。


悪役登場

2020年9月に実施。
それまで、加入するのは悪事に参加はしても悪党としての純度が低いキャラがメインだった。どっかの人類悪の焼き鳥?あれは浄化されてるから。
それに対して、悪党・敵として登場したキャラが投入されたイベント。参加キャラは複数作品にまたがる悪役メインということで、ロック(後述)・ハムエッグ・九尾の狐。ランプは?
まあ、基本的に浄化はされてるので抜けてるかやることがしょっぱいかのどちらかだが。後、主人公ラブはデフォルト。
それぞれ、初登場ともいえる特性のスキルを持っている。
アイテムはショップでの購入の他に専用ガチャを引くために使える。専用ガチャ対象はハムエッグと狐。URガチャまでプレイ可能。
絵師バトルでは夏のEX衣装イベントと違い、編成ボーナスがないので好きなパーティで挑める。
イベントクエストでアイテムを入手できるが意外とドロップ率が高めで全部やるとガチャ3,4回分くらいは稼げる。スキップボーナスは経験の書で、他のドロップはカケラクエストと同等。
ちなみに、回数とスタミナ回復に必要な石の消費量とイベントアイテムのおおよその獲得量からすると、普通にガチャを引くよりも倍近く効率がいい(あくまで3回回復するまでだが)。
さらに上記のドロップもあるので石に余裕があるならぶっこむ価値あり。
専用ガチャでも欠片はドロップするが、石を使わずに引けるガチャなためか、必要数フルドロップの確率が異常に低い。SSRですら、その確率0.05%
ミッションで3人の武器の欠片が各40個も手に入るなど、色々おいしい。
勘違いしやすいが、イベント限定ではないためカケラクエストは出現するし、今後も普通に選択ガチャの対象にできると思われる。



キャラ紹介

  • 火の鳥

原作:「火の鳥
丁寧口調の真面目キャラ。一方で、様々な時代を渡り歩くためか、ネプテューヌよろしく他所の作品のセリフをよく口にする。意外と身長が低い。
人類悪とか言われている原作のあれっぷりは見る影もない。
が、会話イベントでどっちを選んでも結果があまり差がない占いをしてきたり焼き鳥焼き肉で焼き鳥を選ばないと笑顔のまま不機嫌になったりと、若干の黒さは覗かせている。
卵焼きも消し炭になる料理下手だが、火力の問題なのでチャーハンは作れるようになった。
全体ダメージを与えつつ全員を回復する必殺技や高威力技など、ヒロイン枠に相応しい高スペック。
加えて、回復スキルは多くは最大HPに対する割合回復(しかも2割とか)であるのに対し、必殺技の回復効果は火の鳥の魔法攻撃力依存なため、回復量で言っても随一。ストーリー攻略ではぜひ連れていきたい。
また、BJもそうだが、保有する回復スキルが「火の鳥がどこにいようとも回復箇所が変わらない」という特性を持つため、その場所に味方を配置しておくことで全箇所がベストポジション化するという特性を持つ。
これに移動を組み合わせれば、2ターンに1回メインスキルが飛び出すという凶悪な状態になる。ただし、流石に同じ特性を持つBJとダブルでこの状況を維持することはできない。出来たらアプデで弱体化間違いなし。
ただし、範囲が前衛に3人いるというシンプルかつ分かりやすいものであるため、同じ固定範囲持ちが複数人いるのでそちらで編成するのもあり。
進化&グレードアップで行動速度がかなり上がることもあり、現在攻略サイトにおける性能評価トップ。
一方、すべてが範囲技なので動かし方を考えないとSPがたまらない。


原作:「ブラック・ジャック
やや協調性に欠ける外科医。カレー大好き。例の傷は髪飾りとなっている。
コストは重いが敵全体に各30ヒットするというえぐい技の持ち主。スキルレベルアップによる数値上のゲインが最も高い。
また、回避判定がヒット数ごとなので、実質必中&全体攻撃&鬼火力という悪夢のような性能。そのくせ、行動速度もトップ5くらいに位置する生粋のデストロイヤー。とか言ってたらハロウィンイベントでEX衣装まで解禁されるという優遇中の優遇キャラ。EX衣装を開放すると、相手が数ターン回復不能になるというデストロイ性能に磨きがかかった効果を持つようになる。
その特性上、バリアをほぼ貫通できるのだが、一定以下のダメージを常に無効にするパッシブスキル「絶対領域*7」相手には非常に分が悪い。攻撃力とスキルレベルを上げて対処しよう。
もう一つの初期技もSP3(=下手すると1ターン目で炸裂する)で行動を封じる麻痺を付与するという使い勝手のいいもの。
本人のリーダースキルと合わせて、初手でいきなり落とされることもままある。一方、命中率が少し低め。
グレードアップにより、状態異常に対する耐性を得るという医者らしい特徴もある。
単体攻撃スキルを持つため、火の鳥より汎用性が高めで、性能評価2位。
進化すると全体的に黒部分が消えていく。あの、その白髪、ストレスの結果なんですが。


  • メルモ

原作:「ふしぎなメルモ
世話好きお姉さん。お母さん扱いは心外の様子。
味方の行動順を早めたり敵の行動順を下げたりと行動順操作を得意とする。
また、リーダーにすると最大で全キャラのSPの初期値+2されるという、絵師バトルではかなり避けたい部類のキャラ。進化させないとヒロイン属性限定なので注意。正月ログボでEX衣装が公開されたが、その当時は正月イベントの存在が明かされておらず、物議を醸した。
GR+リーダーにして火の鳥と組み合わせると、1ターン目から強力な全体攻撃が飛んでくるという恐怖の編成となる。
さらに、九尾の狐も混ぜるとかなりえぐいことに(後述)。


  • 根沖トロ子

原作:「ブッキラによろしく!」
誰やねん。初期配布キャラの一人で、数少ないR枠。悪い意味でレア。
マイペースなタレント兼女優。基本的にネタ枠だが、発想があれなだけでちゃんとアドバイスしてやれば真面目に取り組む。ちゃんとファンもいる。なんか別のキャラを想起させる気質である。
グレードを上げると習得する通常攻撃から他キャラをかばう能力と自身&後方最大2マスにいるキャラにバリアを貼る能力を持つ盾キャラ。ちなみに、かばった上で回避することもある。
バリアの発動を許すと、スキルを2回は当てないとその後ろにいる奴を処理できなくなる。
その有用さたるや、絵師バトルの上位勢でも何割かは未だ使用しているほど。とはいえ、ガチャ対象のキャラと比べるとスペックが劣るので、そちらが準備できたら取って代わられてしまうことも。
ただし、現状かばうと範囲バリアの両方を所有するのは彼女だけなので、戦闘内容次第では未だ使い道が存在する。スタッフの誰かがファンだったのだろうか。
ちなみに、進化してもSR止まりだが、それでもSSRよりは強い不思議。他の配布キャラより必要なかけらの数が少なく、ストーリーをこなしてれば簡単に進化できるのもポイント。


  • ココ

原作:「ジャングル大帝」
誰やねんPart.2。120円で買える鳥。1万円でURになれる。
アイドルをやってるオウムの少女。…何を言っているか分からないと思うが、筆者もよく分からない。髪の一部が嘴のようになっている。
他キャラの上に移動すればベスポジが取れる分かりやすい特徴を持つ。縦一列を薙ぎ払う魔法役としてメイン戦力で使う人もいるが、それよりも重要な特徴がリーダースキル。
所持しているだけで発動し、プレイヤー経験値を25%アップする効果を持つ。URになるとペンも同じ効果を受ける。
また、初期配布キャラでも欠片をドロップする下級カケラクエストでは、キズナのインクをドロップする。つまり、配布キャラ限定とはいえ、SSRの欠片をドロップするという意味でも重要。
同種の効果を得られるキャラがもう一人いるが(後述)、やはりさらなる課金でのみ入手可能。


原作:「鉄腕アトム
7つの力を持つスーパー女の子。CVくぎゅ。頭のとんがりは癖っ毛ということになっている。
縦横に長いスキルを持っており、十字にもL字にもT字にもできる優秀な範囲技になっている。また、防御力を無視できるという盾殺しの効果も持つ。
単体攻撃スキルもあるため、ベスポジが取りやすいのも特徴。


  • 写楽保介

原作:「三つ目がとおる」
原作の二つ目状態の写楽をさらにドジにしたみたいな性格。絆創膏は髪についてる。それじゃ意味ないだろって言うのは禁句
というか、性悪キャラが浄化されている本作では、三つ目人格は存在丸ごと抹消されている。ロックの件があるので、別キャラとして登場する可能性がある。
可愛く見えるが、リーダースキルで回避アップ、スキルで毒や麻痺を撒いてくるなかなかイヤらしい性能。また、BJほどではないが、縦一列に対して20ヒットの攻撃を放てるため、やはり強化ゲインが多い。


  • レオ

原作:「ジャングル大帝」
白いライオンのパーカーかぶった僕っ子。パンジャの毛皮で作った物では決してない…はず。人間の文明に感化され、自分で色々開発するようになっている。技術はすごいが、実用性は微妙。
火力おばけ。その上、足の速さはBJやGR火の鳥以上。
単体スキルがあるためベスポジがかなり取りやすい上に、メインスキルの追加効果で攻撃しながら攻撃にバフをかけられる為、ハマると全滅させられる可能性すらある。さらにEXを開放すれば、攻撃速度にもバフをかけられるため、メインスキル→攻撃の2連撃をする事も出来るようになる。
絵師バトルで、プレイヤーレベルが20~30くらい下でもGR+EXのレオを見かけたらやめておいた方がいい強キャラ。


  • ロック・ホーム

原作:「少年探偵ロック・ホーム」*8
メタネタで殴ってくるクールを装った三枚目俳優。ストーリーではトゲのある発言が多いため、ちょっと扱いが悪かったりする。
操作不可の状態異常を高い火力と共にかけてくる為、注意が必要。
この人との会話イベントの中に「絵師神の絆がサービス終了するんだって!」と言う選択肢がある。本当にそうならないように祈るばかりである。
また、後年の悪役としてのロックは「誰かのロック*9」という別キャラとして参加。できるOLみたいな外見となり、何でか椅子が武器として付属されている。


  • ユニコ

原作:「ユニコ」
比較的幼い見た目のユニコーンの少女。内気で大人しいが、気を許した相手には毒舌を吐く面も。
上限GR枠だが、ヒーラー枠でアタッカーがほしいであろう新規プレイヤー向けリセマラランキングでは初期GRの中で順位が一番低い。
攻撃スキルの場所がやや変則的。必殺技は全体回復だが、回復量の計算式が火の鳥のそれとほぼ同じ(=回復スキル目当てなら下位互換)。
ついでに多分テコ入れの水着イベントは強キャラのレオも一緒に強化されるという何とも切ないポジション。
ただし、火の鳥と全く同じ位置の固定位置型補助スキルが使用可能で、物理・魔法防御を5割アップのバフスキルや全員に全状態異常無効付与のリーダースキルなど、地道に強化すれば異常にえぐい耐久性能を誇るようになる。
EX解放により、メインスキルに回復と同時に6割程度だが敵全員に行動不可の状態異常を付与する効果が追加される。これで安定性に難はあれど火の鳥にちょっと追いついた。火の鳥にEXが来たら?知らん。
結果、ユーザー使用率上位につけるようになった様子。


原作:「ブラック・ジャック」
片目がうずく年頃の死神の化身と呼ばれる名医。最悪の事態を想定して行動するため、楽観的という言葉と縁がない。一方、事実上の子守を押し付けられた時はしっかり全うするなど真面目な性格。
最初はUR実装だったくせに水着イベントと同時にGRが実装、さらに水着も実装と、何故かかなり恵まれている。実はけっこうナイスバディな事がEX衣装で明らかになった。
スキルは初期状態から横一列に、麻痺を撒けるというかなり優秀なものだが、その分ベスポジが少ないためグレード5まで上げてから使おう。
また、リーダースキルが命中率アップなので、何気にBJのベストパートナー
ちなみに、銃を装備しているが魔法タイプである。
デフォルトでは真っ黒の服だが、GRに進化すると真っ白になる。ついでに、リボンが追加されたり蝶が舞ったりとちょっとガーリーな方向にシフトしていく。なんでやねん。


  • ピノコ

原作:「ブラック・ジャック」
おなじみのおませな少女。伽羅少女の例にもれず創作者である主人公を慕っており、優先順位が下げられたブラックジャックはちょっと寂しそう。
キリコに続き、今度は何のイベントもなしにGRが追加された。
ピノキオが由来であるためか、繰り糸と操作するための板が武器となっている。
かばうスキルと自身へのバリアスキルを持つ堅固な盾。物理防御と魔法防御のバランスは同程度。
更にURに進化するとかばった上で反撃する。盾キャラなのでダメージは多くはないが、それも強化次第だろう。
ピノコの場合、最終的に攻撃力強化のパッシブが解放されるため、盾の中ではパワーがある方。サブスキル1は消費2で最大300%の2マス攻撃と、スキルのコスパだけ見るとレオを凌駕する。
総合力が高くGR枠も解放されたことで、攻略サイトのリセマラランキングではブラックジャックと同じ点数を得ている。
元が少女なので、(精神年齢据え置きで)体がちょっと成長した感じ。進化すると看護帽がついたり白衣になったりと、女性看護師風になる。


  • ライヤ

原作:「ジャングル大帝」
ジャングルの守り神のメッセンジャーの女の子。アイテムガチャでほとんどのプレイヤーが毎日目にする。
このゲームにおける初期配布キャラにして、上記のトロ子と合わせて2人しかいないR枠。
長く使われる事もあるトロ子と違い、他の強力なアタッカーが手に入るとデッキから抜けてしまう不憫な子。本来チュートリアルキャラとはそういう物で、トロ子が異常なだけとか言わない
原作ではレオと結ばれているのだが、この世界ではそのレオも女の子なのでどうしようもない。


  • チョコラ

原作:「ドン・ドラキュラ」
アニメとプラモが好きな吸血鬼の少女。
課金しないと手に入らないキャラpart2。リーダースキルは所持しているだけで発動し、ココとは逆に、ペンの獲得量を25%アップする効果を持つ。URになるとプレイヤー経験値も同じ効果を受ける。ただしURにするのにアホみたいな額かかるので注意横一列にダメージを与えながら回復する事が出来るが、いかんせん全体に同じ事が出来る火の鳥がいるせいであまり話題にならない。そもそもパーティに入らないのはご愛嬌
また、こちらもキズナクエストではインクをドロップする。なぜかクリスマスにイベント特攻キャラとして抜擢され、微課金、無課金勢が涙を飲んだ。


  • チャオ

原作:「ユニコ」
マイペースな見習い魔女ネコ。
デイリーミッションをこなしていけば手に入るという、このゲームでは珍しい入手がかなり楽なキャラ。
低コストで相手全体にターン開始時のスキルチャージを禁じるという地味に厄介なスキルを持つが、ダメージ量は少ない為、敵を倒すのには向かない。ストーリーでは敵が移動しない為、厄介なスキルを発動させるのを1ターン遅延出来る。ホワイトデーイベントでEX衣装が追加された。


  • 九尾の狐

原作:「どろろ
そんなんいたっけ?って思った人挙手。ばんもんの章で敵役を務めたキャラ。しっぽを掴まれると弱体化する。ドジっ子らしい。
アトムやユニコなどのお子様相手に女王をやったりしている。まあ、当人らは楽しそうだが。
悪役登場イベントで追加。
メインスキルの消費3で100%麻痺付与というのもなかなかだが、「前列3マスのキャラに2ターン物理スキル反射を付与する」という、BJ・レオ使いからしたら卒倒物のスキルを有する。
しかも、消費は4の上に位置固定型。つまり、その3マスにキャラを配置してメルモをリーダーにすると、誰か落されない限りは1ターン目から使用可能。
また、スキルの位置が火の鳥のそれと同じなため、上記の布陣に火の鳥がいるとまず全体攻撃が降り注ぐ。
ついでにピノコ辺りを加えると、魔法攻撃・物理攻撃・反射による鉄壁の布陣という天地魔闘の構えみたいな有様になる。反射するのは物理スキル限定だけどな。


  • ハム・エッグ

原作:「スターシステム」
元がおっさんなためか、もはや見る影もないミニスカメイド姿になってる。だからって、カチューシャの飾りにハムエッグを付けられても…。
金目のものに目がなく、面白半分に人を落とし穴に落としてリアクションを楽しんだりする愉快犯。ただし、落とし穴の下にクッションを敷いたりと気を遣う所も。
ピノコらと違い反撃を持たない代わりに、魔法防御がちょっと上がるサブ効果を持つ。素の攻撃力が高め。
目玉はメインスキルの「通常攻撃吸収付与」である。もちろん、かばう効果とシナジー抜群。
九尾の狐のスキルと合わせると、もはや無敵。ただし、さすがにこちらは自分だけが対象なので注意。九尾とベスポジ配置がかみ合っているのもポイント。
九尾とマッチするということは火の鳥ともマッチするということでもある。なにこの悪役チーム、恐ろしくたちが悪い。


  • ベン

原作:「フライング・ベン」
ケモミミがついてる警察犬の女の子。SSRは毎日ログインしていれば手に入るタイプの入手が楽なキャラというだけ… では無かった。
SSRでは「フライング・ベン」シリーズのキャラの速度+10%というリーダースキルが、URに進化する事によって無条件で全員の速度30%UPまで爆増。十分に育成すれば、この子一人で絵師バトルのキャラ4人を打ち倒す事すら可能という化け物スペックとなる為、実はめちゃくちゃ強い。事実、筆者のサーバーのバトル1位の人はベンをリーダーにしてる位。しかし、速度に振った反動なのかちょっと素のスペックが貧弱な為、装備やステッカー、サポートで強化してあげよう。


  • ラルゴ

原作:「ブラック・ジャック」
原作では地震で家と一緒に押し潰された。アニメではレギュラーになった。上記のキリコと同時追加で、めでたくBJオンリーパが組める様に。
リーダースキルは「BJ登場キャラのHP30%増加」。本人はUR止まりでEX衣装も無いが、BJには上記の通り「GR+EXありの全体攻撃デストロイヤー」「GR+EXありの毒・麻痺撒き要員」「GRありかばう+反撃持ちタンク」がいる為、もうなんかちょっとBJ強化しすぎなんじゃないかアホみたいに強い。


原作:「どろろ」
九尾の狐に引き続き、弟の多宝丸と同時実装。どろろキャラが3人もいるのに主役のどろろはいない
弱者には優しく、強者には挑発的で、戦いの場では燃えるような殺気と闘志を放っている。
性格は18年アニメの方に近く、クールで一匹狼。スキルが多段ヒットなので、フェニックスフェザー持ちも楽々倒せるすごい奴。LSは「どろろ」キャラのクリティカル2割増加。でも他のどろろキャラが敵ばっかり。早くどろろ実装してあげて。





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  • BJの設定から運営が手塚作品を一切読んだ事無いのでは?という話は聞いたな -- 名無しさん (2020-05-01 01:07:01)
  • ツギハギそのものより、色の違う皮膚の方が重要なんだけどねー(BJ本人が治す気はないと断言してる) -- 名無しさん (2020-05-01 02:29:35)
  • ブッダとか奇子とかアドルフに告ぐとかMWとか、実装されたら物議醸しそうなキャラが実装されたらやるかもしれん。 -- 名無しさん (2020-05-01 02:40:19)
  • これに限らずるみ子がなんかめんどくせぇってなる -- 名無しさん (2020-05-01 02:46:02)
  • 案の定写楽に三つ目がついてないな・・・ -- 名無しさん (2020-05-01 04:45:42)
  • BJのキャラデザの人の初期稿ではツギハギがあったんだっけ -- 名無しさん (2020-05-01 08:55:08)
  • 運営より絵師の -- 名無しさん (2020-05-01 23:57:43)
  • コンパイルハートはHENTAI企業だと改めて思わされる -- 名無しさん (2020-05-02 02:09:10)
  • なんかとんでもないアプデ来て草 ユーザーを取り戻すと言う意志を感じる -- 名無しさん (2020-05-21 18:20:21)
  • 初のストーリー付きイベントがサービス開始から3ヵ月後のゲームがあるってマジ? -- 名無しさん (2020-07-12 20:49:10)
  • 規約違反のコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-08-09 18:11:13)
  • 規約違反のコメントを削除 -- 名無しさん (2020-10-23 07:18:17)
  • 不満点ばかり話題にされるがキャラとゲーム自体の出来は良い -- 名無しさん (2020-11-18 15:17:24)
  • 最新更新に出てくるたびにサ終かビビる -- 名無しさん (2020-12-18 10:27:40)
  • 11/30に差し戻し。個人的な恨みつらみは自分のblogででもやってくれ -- 名無しさん (2020-12-18 17:10:53)
  • イベントすらやらなくなってもう2ヶ月、一体何時サ終するんだよりなぜサ終しないんだになってる -- 名無しさん (2021-08-29 21:27:53)
  • 遂にサ終決まったな。およそ2年半、まあまあ持った方か? -- 名無しさん (2022-07-18 12:07:42)
  • 死体を無理やり動かしてた期間が長いだけだろ -- 名無しさん (2022-07-18 15:52:37)

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*1 これについては配信開始時の事前登録者5万人突破記念ストーリーにて弁明されている。その内容は、「傷の所の皮膚を提供した友人も具現化しているからじゃないか」(意訳)というもの。
*2 レベル1のみ各5個必要
*3 配信日プレイの筆者がいるサーバーで、最高レベルが80程度。
*4 範囲がキャラの位置に連動するタイプは戦闘フィールドからはみ出した部分もノーカウントにはならないので注意
*5 デイリーの目標は10回だが、5回だけでも20時にログインして他のを全てやっていれば一応入手は可能
*6 日曜0時〜5時までは順位集計のためプレイ出来ないので注意
*7 無効にする閾値が低く、完全に多段ヒット技に対するメタである。
*8 公式Twitterの紹介でハッシュタグがこれになっていたが、ゲーム内では「スターキャラクター」として分類されている。
*9 主人公が作り出したのではなく、どこかの誰かが作り出した伽羅少女。それでも普通に主人公の仲間になる。会話イベントでも微妙な立ち位置について言及している。

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