登録日:2020/05/24 Sun 06:17:20
更新日:2024/05/17 Fri 13:16:10NEW!
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遊戯王 遊戯王dm 遊戯王登場人物項目 バンデット・キース アンデット族 小物 鈴木真仁 不遇 王国編 リビングデッドの呼び声 ゴースト骨塚 骨塚
あいつらどうだあ〜やっちまおうぜぇ〜
ゴースト骨塚とは、『遊戯王』に登場するキャラクターである。
CV:鈴木真仁
【概要】
ゴーストデッキ使いのデュエリスト。
小柄で痩せ型の体型と正に幽霊のような風貌をしており、「〜だゾ」が口癖。
実はホラーはそんなに得意ではない模様。
後述のキースの子分という印象しかないが、モブから恐喝を行うなど元々評判のいいデュエリストではなかったようだ。
ただし遊戯王デュエルリンクスに登場した時は女の子を助けていた等根っからの悪党と言うわけではない。
【活躍】
王国編で初登場。
元全米チャンプのキース・ハワードの子分となり、他の取り巻き2人と共に彼の協力で勝ち進んでいた。
そして次のターゲットに城之内を選び、彼を拉致して墓場フィールドにてデュエルを始める。
キースのアドバイスと新カードにより終始優位だったものの、「右手に盾を左手に剣を」で逆転され敗北。
スターチップを全て失い失格になり、キースから半ば八つ当たり気味にボコボコされて捨てられた。(元々捨て駒にするつもりだったが)
その後バトルシティにも参加。つまり、社長的には城之内より強い認識らしい。
まぁ城之内が勝った所を彼は見ていないのもあるだろうが、流石に準優勝したことは知っているはずなので、ただの嫌がらせなのだろう。
それにバトルシティ自体グールズをおびき出すための大会なので、細かい選出はしていなかったのかもしれない。
更に言えば決勝に残った8人の内半分以上が不正参加者だが、特に咎めもなく進行していたし。
まぁそれはともかく大会に参加していたが、闇バクラに描写なしで敗北した。
アニメではデュエルの詳細が描かれたが、敗北後取り巻きの2人と共に地獄に引きずり込まれた。
その後の消息は不明。
キースに関わろうが関わるまいが、彼の人生は真っ暗だったようである…
キースやペガサス等原作で死亡した人物がアニメで生存することが多い中、数少ないその逆の末路を辿ったキャラ。
ちなみにゲームのDM8でその後何事もなく登場しており、イタリアのカタコンペで占い師をやっていた。キースと再会した時はあの時に裏切られた事に根を持っていたので、非常に嫌悪感を抱いていた。
【使用カード】
ゴースト、つまりアンデット族が中心のデッキを使用する。
だがキース曰く力不足だったようで、彼のカードを投入してそれなりの強さになった。
バトルシティにも参加できたあたり、素行はともかく実力は並以上あったようである。
- メデューサの亡霊
骨塚の元々持っていたカード。
出そうとしたがキースに止められた。
彼のお気に入りらしくバトルシティ編でも使用していた。
キースから貰ったデッキのキーカードである永続魔法。
墓地のアンデット族以外のモンスターをアンデット族として全て蘇生させるチートカード。
更に戦闘破壊されてもダメージ計算もせずに蘇生させ、攻撃力を10%アップさせる。
一見無敵ともいえるカードだが、いくつか弱点がある。
- 元々アンデット族のモンスターには効果を及ぼさないこと
- この効果を受けたモンスターは守備力が0になってしまうこと
- 攻撃力0で戦闘破壊されたモンスターには効果が適用されないこと
- アンデット化したモンスターは本能のままに攻撃を行う為、守備表示に出来ない事
城之内は「右手に盾を左手に剣を」という魔法カードを使い、これを突破した。
ちなみに「時の魔術師」も通じる模様。
OCGでは永続罠。
万能蘇生カードとして「死者蘇生」の兄弟分として活躍している。
一時期は禁止カードだった。
強力なカードには変わりないのだが、今は環境の高速化や魔法罠ゾーンに干渉する効果の増加もあり
「罠なので伏せたターンで蘇生できない」「破壊されると蘇生モンスターも破壊」という部分から無制限カード。
- 地を這うドラゴン/ドラゴン・ゾンビ
キースが用意したドラゴン族モンスター。
上述のリビングデッドの呼び声でドラゴンゾンビになった。
攻撃力が1番高かったこともあり、最も活躍していた。
攻撃名は「朽ち果ての吐息」
OCGでは地を這うドラゴンは我らがモリンフェン様同様弱い上級モンスターだが、
ドラゴン・ゾンビはレベル3としては高い攻撃力を持っており、おもちゃ箱やカメンレオンに対応しているというちょっとした利点がある。
地を這うドラゴンは既に年老いて自らの力で飛ぶことができないという死亡フラグバリバリのフレーバーテキストを持っている。
- 鎧武者斬鬼/鎧武者ゾンビ
キースが用意した戦士族モンスター。
ゾンビ化後も一度も攻撃しなかった不遇のモンスター。
鎧武者斬鬼は「正義感故一騎打ちを好む」「敵を斬ることを生きがいとして放浪」と言う二面性の設定を持っている。
どちらにせよ良い末路は待っていなかったようだ。
ちなみに彼のみゾンビの方が先にカード化している。
- マーダーサーカス/マーダーサーカス・ゾンビ
キースが用意した悪魔族モンスター。
攻撃名は「地獄送りの曲芸」
OCGではマーダーサーカスは効果モンスターであり、守備表示から攻撃表示になった時相手のモンスターをバウンスする効果を持つ。
マーダーサーカス・ゾンビは通常モンスターで、ゲームのDM4では最強の下級モンスターの1体であった。
マーダーサーカスはゲーム版のテキストにおいてはその踊りを見ると力が抜けると書かれている。
ゾンビになると踊りは死を誘うとなっており明確にパワーアップしている。
- ゴースト王-パンプキング-
ゴーストたちの王であるかぼちゃの化け物。
アンデット族の攻撃力を毎ターン10%ずつアップさせる効果を持つ。
OCGでは何故か関係のない「闇晦ましの城」と連動する効果を持たされた。
後年お姫様のパンプリンセスが登場した。
- 守備封じ
王国編では貴重なダメージ源である守備を禁止するカード。
- 死霊の誘い
アニメのバトルシティ編で使用したカード。
カードが墓地に送られる度に300ダメージを持ち主に与えるカード。
ライフ4000ではそこそこ痛いカードなので、中々いいチョイスかもしれない。
- 金色の魔象
ドラゴン・ゾンビとメデューサの亡霊を融合して召喚する切り札。
一応、当時のアンデット族モンスターとしては攻撃力は高い。
【墓場フィールド】
骨塚が得意とするフィールド。アンデット族のみ攻撃力を30%アップさせる。
王国編の舞台となる島は元々米軍が占拠した島で、戦争時に埋葬された遺体が地下に眠っている。
そこでペガサスが隠しステージとして設置した模様。
ぶっちゃけ誰も来なさそうな所に何故設置したのかは不明。
入り口はキースたちの知る1つだけかと思いきや、奥の方に迷宮兄弟が守るもう1つの出口がある。
アニメではデュエルスペースまでに行く道に多数の罠が仕掛けられていた。
【余談】
中の人は次回作の『遊戯王GX』にて丸藤翔役で出演している。更にモブ役ではあるが同作の異次元編でメデューサの亡霊も担当していたりする。
ゲームボーイで発売された『遊戯王デュエルモンスターズ』では彼が使用したカードも登場するものの、彼に相当するデュエリストが何故かキースになっている。
その影響なのか、DM2以降の携帯機作品では王国編やバトルシティ編で遊戯一行と戦った決闘者の多くが続々と参戦する中で、何故か彼だけは常にハブられていたのだが、GBAのDM7でようやく携帯機シリーズに参戦した経緯がある。
お、オレは…兄貴の言うとおりに追記、修正しただけだ…
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▷ コメント欄
- ほんと声だけだと丸藤翔そのもの。キャラも若干被ってるし、キースの事を「兄貴」と呼ぶし。 -- 名無しさん (2020-05-24 11:16:20)
- 本人より使ったカードの方が間違いなく有名であろうお手本のような空気 -- 名無しさん (2020-05-24 12:12:39)
- アニメ版の末路が酷すぎるように見えるが、アニメ版では決闘者を脅かしてパズルカードを奪っていたので因果応報ではある。原作ではやってない悪行を勝手に付け足されているわけだが、元の人物が人物なので普通にやりかねない、と誰にも同情されてない模様。 -- 名無しさん (2020-05-24 12:24:39)
- 骨塚「お前はモンスターの魂を犠牲にするつもりか!」 -- 名無しさん (2020-05-24 13:25:16)
- DM8ではネオグールズをその恐ろしい顔で追い払ったらしい。デュエルしろよ。因みに同作で魂のカードはパンプキング。 -- 名無しさん (2020-05-24 13:25:58)
- あれ、カード奪うのって漫画だと無かったっけ? -- 名無しさん (2020-05-24 13:28:09)
- ↑5しかも正確には本人のカードではない -- 名無しさん (2020-05-24 13:55:10)
- 城之内の時の魔術師の効果を唯一外れさせたから実はデュエリストの中でも運の数値は一番高いかもしれない。末路を考えるととてもそうは思えないけど -- 名無しさん (2020-05-24 15:35:48)
- ↑3 pixiv百科曰く盗んだことを示唆する台詞が原作にある、らしい。こいつ空気過ぎるせいで(仮にも担当のはずの)なつまんの方のwikiにも詳しい事書いて無いんだよ…。 -- 名無しさん (2020-05-24 17:30:23)
- ↑王国編一通り読んだことあるけど、そんな描写なかったような。第一、pixivも自由に編集できるから大嘘の可能性もある。 -- 名無しさん (2020-05-24 17:33:46)
- ↑3時の魔術師は元々遊戯に譲って貰ったカードで、あの決闘では城之内の遊戯に対する依存心の象徴という側面があったからね。そこから王国で手に入れた力であるレッドアイズと読者の一般公募カードである右手に盾~で逆転するカタルシス -- 名無しさん (2020-05-24 18:55:36)
- ゾンビモンスターを骨塚達3人、リビングデッドとパンプキングをキースに置き換えてみると面白かったりする。リビングデッドの呼び声=キースが他人を利用するための甘言でその決闘者本来の持ち味を潰す(ゾンビ化させる)と考えると、パンプキングはリビングデッドで蘇生出来ないって、そりゃキースの他人を利用するための甘言にキース自身が乗ったりするわけないわな、ってなるし。 -- 名無しさん (2020-05-24 19:07:38)
- 原作では死体は残ってたけどアニメでは死体すら残らず完全消滅という… -- 名無しさん (2020-05-24 19:12:45)
- 城ノ内を( キースの入れ知恵だったけど )アンデッドの不死身能力で苦戦させた骨塚...その2度の退場の姿は無惨...( ゲームで再登場したのは、彼を地獄に引きずり込んだ張本人「闇バグラ( ゾーグ )」が完全に滅んだから解放・復活したんじゃないのかな? )。 -- 名無しさん (2020-05-24 19:29:32)
- コイツがバクラに勝てる可能性はあったのだろうか 最後、悪夢の鉄檻で守って体制立て直してたけど、あれ2ターン後に自滅するよね -- 名無しさん (2020-05-24 21:50:33)
- 死霊の誘いは300ダメージだぞ、このせいで骨塚はカードを後一枚しか墓地に送ることができない状態でバクラのライフを3000以上削らなくては勝てなくなった -- 名無しさん (2020-05-24 21:53:17)
- ただ手札にマーダーサーカスが居るのを確認できるので悪夢の鉄檻と一緒に伏せた守備モンスターは十中八九マダサだろうし、バクラは手札0で場に上級1体という状況なのでバクラの引きが悪ければまだ勝機はあった -- 名無しさん (2020-05-25 19:25:10)
- サーカスで伯爵を破壊して もう一体下級を出して攻撃 これで勝てるんだが -- 名無しさん (2022-02-15 21:34:51)
- 東映版では藤田淑子さんあたりが演ってそう -- 名無しさん (2022-05-29 16:30:31)
- リビングデッドの呼び声の知名度が高すぎるだけで遊戯王の脇役の中じゃかなり印象深いやつだと思うが -- 名無しさん (2023-10-03 14:18:50)
- ↑ あの顔は中々忘れられるもんじゃないよね -- 名無しさん (2023-10-04 18:35:42)
- アニメ見てて骨塚の声滅茶苦茶可愛いな…って思ったらGXの丸藤翔の人だった -- 名無しさん (2023-11-01 02:32:03)
- パンプキングってなんで闇晦ましの城と連動する効果を持たされたのか分らんな。キャラの使ったカードが強化されるこのご時世だしいつかはパンプキングと闇晦ましの城もちゃんと強化されるのか? -- 名無しさん (2023-11-01 13:13:42)
- 羽蛾といい竜崎といい、二つ名持ちのデュエリストって大体碌なの居ない気がする -- 名無しさん (2023-11-08 23:44:30)
- バクラがマリクに敗れた時点で現実に復帰したんじゃね -- 名無しさん (2024-04-26 21:56:51)
- ↑3パンプリンセスがいることだし、「パンプ」モンスターとかでカテゴライズされることをひそかに期待していたりいなかったり…… -- 名無しさん (2024-04-26 22:04:05)
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