もっと不思議のダンジョン

ページ名:もっと不思議のダンジョン

登録日:2010/06/28(月) 10:14:38
更新日:2023/08/17 Thu 14:42:27NEW!
所要時間:約 7 分で読めます



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不思議のダンジョン ローグライク トルネコの大冒険 風来のシレン ポケダン ダンジョン もっと不思議のダンジョン ここからが本番 理不尽な死 「精神的動揺による操作ミスは決してないと思って頂こう」 開幕 特殊モンハウ



ローグライクゲーム、不思議のダンジョンシリーズに登場するダンジョンの一種。ダンジョンの基本ルールにおいては、元ネタとなった「ローグ」におけるダンジョンの特徴をほぼそのまま引き継いでいる。


まず全てのもっと不思議のダンジョン系において共通点がある。


一、仲間は連れていけない(月影村出口、ツヅラの迷宮、ニャンダフルな人生は例外)
一、アイテムと所持金は持ち込み禁止
一、殆どのアイテムが未識別の状態
一、終わりは遥か彼方にある


罠師・肉等の特殊ダンジョンは含まない。
アイテム識別制を採用した作品だとほぼ全てのアイテムが未識別となり、またレベル継続制を採用した作品では一時的にレベルが1に戻る。


元は「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」のクリア後ダンジョンの名前なのだが、以降のシリーズにも毎回同じルールのダンジョンが登場しており、同じように呼ばれている。
シリーズのファンの中には「これが解禁されてからが本番」と言う人もいる。


持ち込み不可なので鍛えた装備は使えないが、逆に失うものがない為気軽に踏み込めると言える。
ただし、順調に進んでいたのに深層で事故死した時のショックは大きい。
特に限定レアアイテムを無くしたら……



トルネコの大冒険シリーズ

【トルネコの大冒険】
「もっと不思議のダンジョン」(全99階)
元祖もっと不思議。
一作目なので店も合成システムもなく、モンスター種も少ないが、それでも面白い。
最下層に行くだけではクリアにならず、30階以降に必ず落ちている「奇妙な箱」を地上に持ち帰ればクリアとなる。
奇妙な箱を持たなければ延々と潜り続けることができる。ゴールは無い。
また、50階には「証明の巻物」が、99階には「さいごの巻物」が落ちている。
因みに、さいごの巻物は不思議の99階でも拾える。


ゲーム上の立ち位置としては「ちょっと不思議」が初心者向け、「不思議」が中級者向け、そしてこの「もっと不思議」が上級者向けにして本番、という位置づけになっている。


トルネコの大冒険2
「もっと不思議のダンジョン」(全100階)
オーソドックスな形式。トルネコに対して有利な点は多い。
合成手段が壺しかないのが辛いところだが、床落ちアイテムの質は持ち込みなし不思議よりも良い。
戦士・魔法使いでも挑戦できるので3倍楽しめる。
但しGBA版は有用アイテムや稼ぎモンスター削除などが行われ、基本的にPS版よりも難化傾向にある。GBA版においてそれぞれの変化点は以下の通り。

  • 商人:既述通り。仕様変更の煽りを一番受けたと言える。むしろPS版がヌル過ぎただけかも
  • 戦士:特技の仕様変更で若干難化…と思いきや、仕様変更は消費満腹度増加のみで性能は変わらない。むしろ実質無敵になれる「身代わりコンボ」が何故かPS版よりやり易くなった。打開アイテムは「はぐれメタルの剣」。更に中断も行えるようになった。
  • 魔法使い:目立った変化はメガンテで経験値が入らないこととパルプンテの消費HPが増えたことぐらいで、PS版とほぼ同じ戦略が使える。

トルネコの大冒険3
異世界の迷宮」(全99階)
やはりオーソドックスな形式だが、シリーズ最難関として未だに恐れられ、仕様や立ち回りを把握しないと20階に到達できるかどうかも怪しい超絶難易度。
トルネコ一人旅とポポロの仲間旅とでは様子がまるで変わってくる。
階層ごとに敵の属性・ダンジョンのコンセプトが大きく変化することが特徴であり、

  • ゾンビどもによる装備の弱化やアイテム投げがいやらしいゾンビゾーン(26-35F)
  • 視界外からの金縛り攻撃、そしてHPまたは力の最大値低下をくらう人形ゾーン(36-40F)
  • 壁がない山岳地形のため高火力の浮遊モンスターにあっという間に囲まれ、画面外から混乱させられる浮遊ゾーン(41-45F)
  • 水路だらけな上、水路から一方的に攻撃してくる水ゾーン(46-50F)
  • 高火力高耐久のエリミネーターがきつく、だいまどうの催眠事故がつきまとう剣ゾーン(51-59F)
  • そろそろ自重しなくなってきた悪魔族がうろつく悪ゾーン(60-65F)
  • ポポロで挑むと仲間の死はほぼ避けられない、悪名高き爆弾ゾーン(66-70F)
  • (トルネコなら)敵はさほど怖くないけども石像が大量に置いてある、結局事故多発地帯ラットゾーン(71-75F)
  • 耐久が高すぎるドラゴン系(しかもLv2以上)がそこかしこから火炎で固定ダメージを食らわせてくる竜ゾーン(76-80F)
  • 魔法無効の敵が倍速だったり部屋全体にルカナンかけてきたりカウンターしてきたり爆弾もいたり、挙句の果てにDQ7のボスが雑魚として出てきたりと狂気の関門、通称魔窟(81-99F)
  • 上記に加えフロア全体を対象とした固定ダメージの炎を吐くダースドラゴンが出現する魔窟後半戦(90-99F)

などとよりどりみどり。挙句100%大部屋モンスターハウスになる階層が四つある他、
それぞれのゾーンで対策・対処行動をできないとすぐさま1Fからやり直しである。
さらに頼みの綱の拾ったアイテムが使おうとするときに正体を現す、ひとくいばこだったりするので道具欄すら油断ならない。


何もわからないと10階付近のタップペンギーでさえ苦戦し無理ゲーだと思った人も多いだろうが、理解すると実力で十分進めるダンジョンであり、何度も挑戦したくなる。
異世界の迷宮単独の非常に詳細なwikiが存在することからも人気が伺える。
なんとバリナボチャレンジモード(『復活アイテムの世界樹の葉が入手不可&一度でも死んだらストーリーの最初から』のモード)でポポロを使用してクリアした猛者がいるとか。


ヤンガスと不思議のダンジョン
「盗賊王の宝物庫」(全100階)
モリーの壺でモンスターを仲間にし連携したり、テンションシステムを活かしたり、
今作しかない独自要素が多数で、覚える事が多い。
反面…

  • お馴染みのヤリが片手武器扱い
  • 基本満腹度減が20ターンに1(従来ならハラモチ基準)
  • 指輪以外にもお守りあり
  • 肝心のヤンガスがトルネコ+ポポロ+αな性能

などで難易度は簡単な方か。



■風来のシレンシリーズ

風来のシレン
「フェイの最終問題」(全99階)
反則的アイテムを駆使して反則的なモンスターを情け容赦なく無力化したり正面から粉砕して進める、後のシリーズに比べると豪快な愉しみ方のできるダンジョン。
36階から敵の攻撃力が跳ね上がる事(店主と同じ)で有名。
強化の壺に装備を入れて、合成の壺で一気に+値を上げるのが基本。
また、分裂の壺と吸い出しの巻物×2(白紙の巻物で代用可)を拾えればアイテムが使い放題になり、まず間違いなくクリア出来る。
勿論、これらのアイテムを使わないでもクリアできる。是非お試しあれ。


風来のシレンGB
「月影村出口」(全50階)
容量の都合でゴールが比較的近く、人によっては後半だれずテンポがいいと評判なことも。
が、その分敵レベルの上がり幅も早いので難易度はやはり高い。
実は仲間同行が可能なのでニワトリを連れていくと楽。
村の倉庫内で底抜けの壺を割り、作った落とし穴に落ちることでアイテムの持ち込みができる裏技がある。


風来のシレン2
「最果てへの道」(全99階)
序盤の難易度が罠の数・食糧難の危機などで高いが、逆に終盤は楽。
マルジロウ父を捕まえればアイテム稼ぎ放題になり、クリアはほぼ確実になる。そして黄金の間でのお土産探しも安定する。
え、回復アイテムがしょぼい?異種合成やMr.ジャイロ狩りで補うんだ!(倒すと75%で復活の草をドロップ)
クリア報酬は城飾りの黄金のシレン像。


「強化の壺」が出ない慣れた人なら200分以内クリアは余裕。2時間〜100分クリアを目指して頑張ってみよう。
最上級シレンジャーは、階層リセマラなしで1時間未満クリアも出来てしまう。


風来のシレンGB2
「奈落の果て」(全99階、1回目は30階)
祝福カズラのフロアで上手く粘れれば装備を限界まで強化可能。
しかしそこまでしてもHP上限などの都合で終盤の敵には力負けして、結局即降り安定。無理はできないという事である。
爆弾ゾーンやノコギガッターカンガルーなどにご用心。


アスカ見参!
「白蛇島」(全99階)
ドリームキャスト版から登場する。登りの道のりで、なかなか手ごたえのある難易度。
ここならではの救済措置である根性の竹刀、衰弱の枝があればかなり楽になるが、ないと結構厳しい。
トド狩り・盾の基礎防御力が超重要・ペリカン合成できるフロアや、即登り安定のデビカン出現階層を覚えておくぐらいはしておこう。
「裏」にはない不利な点として落とし穴で泥棒が出来ず、祝福ギタンを河童に投げられて即死等が有り得る。
クリア報酬は装備の印増加やしろがねマムルのエレキ箱作成に使える風魔石。


「裏白蛇島」(全99階)
windows版から追加。
バランスが取れてると呼び声が高い。しかしそれは上級シレンジャーからの視点。普通の人は勿論、初級〜中級の人がプレイしたらその難易度に理不尽さすら覚える。
頭五つぐらいは難易度が違っているので、白蛇島がクリアできた人でも簡単には打開できない。
特にアイテム欄の大きな不利を、「祝福」でどれだけカバーできるかが攻略のポイントになっている。


序盤あたりでもペリカン系の出現率がかなり低く、保存の壺も殆ど無いため性能の低い壺やアイテムの徹底した取捨選択など終始悩みまくる。


更にDC版では隠しモンスター扱いのしろがね・おうごんマムルも普通にエンカウントしタコ殴りにされる他、
終盤はデビルカンガルーがオオイカリモンスターを量産しまくる。白蛇島よりも出現率が高く、助けてくる敵の質もやばい。
トルネコ3の異世界と比べれば常識的な範囲らしいが…
ピンとこない人でも、即降りする勇気をもって頑張ろう。
クリア報酬は「返」印付きの風魔の盾。
(シレン2とは違い、跳ね返しの盾が無いため裏白蛇制覇以外存在しない印)


世の中にはこのダンジョンを1時間代で踏破する化け物どもがいるという。
マジで信じられません。


【風来のシレンDS(初代リメイク)】
「フェイの最終問題」
分裂の壺は出なくなったが強化の壺は出るので上手く使いたい。
90階からラストまでみだれ大根が出現。キグニ状態の理不尽が光る。
クリア報酬は旅仲間のボーグマムル。


風来のシレン3
「ツヅラの迷宮」(全99階)
仲間同行できるが1人のが楽。ボスも登場する。
白紙の巻物を量産するとクリアしやすい。
クリア報酬は月虹の太刀。


「ヲチミヅ峠」(全50階)
プチもっと不思議。仲間同行不可。
白紙の量産ができないのでツヅラより難しいかもしれない。
周囲が壁ではなく空中という特徴がある。
ガイコツまおうなど空を飛ぶモンスターには要注意。


【風来のシレンDS2(GB2リメイク)】
「奈落の果て」
基本的にGB2と同じ。最大HP上限が300に伸びたのとノコギガッターの弱体化がありがたい。


風来のシレン4
「浜辺の魔洞」(全99階)
昼夜システムのあるシレン4だが、このダンジョンでは昼夜の概念はなく、完全にいつもの仕様。
しかしHP回復速度・道具成長・印の変更…等と4独自の仕様が多いので、他のシリーズとはかなり違った感覚でプレイしないとクリアは難しい。
クリア報酬はジャガーの盾(蔵や倉庫にない場合のみ)。


「修羅の道」(全99階)(※PSP版のみ)
浜辺から救済アイテムを削った裏白的な追加ダンジョン。
10階毎に固定モンスターハウスがあり、そこでアイテムを補充していくのがカギとなる。
クリア報酬は賞賛に値する剣(使い捨ての剣の最高LV)。


【風来のシレン5】
「原始に続く穴」(全99階、一回目は50階)
ほぼ浜辺の魔洞に同じ。ただしバランスはこちらの方が良いと言われている。
昼の盾を使うとかなり楽になる。
クリア報酬はにぎりよけの盾(初回のみ)。


「地底の館全区」(全99階)
99階あるダンジョンを10層ずつ好きな順番で挑戦するというダンジョンだが、
全ての層をクリアすると全区間を通しで挑戦できるようになる。
マイナスアイテムがほとんど存在しないため難易度は低い。
ただしマゼルン系が出ないので異種合成に頼れず、合成は合成の壺次第となる。


「運命の地下」(全99階)
お待ちかね(?)の昼夜付きもっと不思議のダンジョン。
どこで昼待ちや夜待ちをすればよいかを考えて進めなければ、クリアは難しい。
クリア報酬はキャットストーン7種。


「玄人の足跡」(全99階、一回目は50階)(※5 plusで追加)
回復アイテムがほとんど出ない、風が吹くまでのターン数が短い、
75階からモンスターが「〇〇2」という事実上のレベル5となり強さが跳ね上がるなど、
原始を更に難しくした玄人向けのダンジョン。
クリア報酬はサトリの盾。


「波乱の岩場」(全99階)(※5 plusで追加)
突発モンスターハウスが出易かったり、床落ちアイテムに超高性能なものや致命的なマイナスアイテムが混ざっていたり
文字通りの波乱が楽しめる追加ダンジョン。
クリア報酬は賞賛に値する盾(使い捨ての盾の最高LV)。


「死線の回廊」(全99階)(※5 plusのSteam/Switch版で追加)
挑戦前に目標ターンを設定し、そのターンまでにクリアを目指すダンジョン。
外伝のガチンコ万歩計のリメイクと言えるダンジョンで、目標ターンにより難易度を自由に変えられる。
クリア報酬はデッドオアライブ(キョクタンソードの最高LV)。


■ポケダンシリーズ

救助隊
清らかな森
仲間と道具と金の持ち込み禁止、レベルとかしこさリセット、勧誘不可の99階ダンジョン。
終盤では敵のモルフォンパラセクトが猛威を振るう。
強キャラを使えばクリア自体は簡単だが、逆に言うと弱キャラだと……?
ポケモンの種類だけプレイスタイルが可変する点が魅力である。
リメイク版の「DX」ではLv5*1からスタートし、道中の仲間を介して「すごわざ」でパワーアップしながら進んでいく作風に。
クリア報酬は旅仲間のセレビィ


探険隊
ゼロの島南部
清らかな森探検隊版。
ただし変更点も結構多い。


運命の塔
復活が出来ない。罠チェックが出来ない。ふざけてるのか?
その他プレイヤーに理不尽に不利な調整が多いため運ゲーと専らの噂。
あめふらしもないのに猛威をふるうニョロトノが見られる。
クリア報酬はじくうのオーブ。


マグナゲート
「帰らずの地」
初期レベル5からスタート。従来作と比較すると、敵自体は弱め。
ただし敵がアイテムを積極的に拾い使用する、「いあつ」「どたんば」「ふんばり」の3つのスキルの
相乗効果によってHP1の状態でこちらの攻撃を何度も耐えてきたりととにかく敵がウザく、胃に穴が開くこと請け合い。
クリア報酬はごうかなはこ、しあわせのタネ、わなぬけスカーフ。


「究極の荒野」
DLC専用のもっと不思議のダンジョン。
帰らずの地との大きな違いとして初めから「いあつ」以外のスキルが解禁されている。
序盤から敵ポケモンのレベルが高めで以降もイッシュ御三家最終進化系を筆頭に強力な強さのポケモンが新たに登場。
その難易度は良くも悪くも運命の塔にも引けを取らないとされており、人によっては「苦行」と称されることもある。
クリア報酬はゆうきのあかし2つ、ごうかなはこ。



「ニャンダフルな人生」
チームは3匹まで組める。初期レベルは5からスタート。
20階からは周囲が暗くなり視界が狭くなるため、レベル上げや道具集めはその前に済ませたい。
ハピナス、パルシェン、ママンボウ、ヨルノズクなど序盤に登場させるには強すぎるポケモンも何匹かいるものの、逆に序盤さえ凌いでしまえばそこまで強いポケモンがいる訳でもなくラピスや枝でどうにでもゴリ押しが利くため、はっきり言って持ち込み可能な通常ダンジョンよりも難易度は低い。
なお、手に入れた道具は持ち帰ることができず、得られるのは金塊のみ。


「聖なる跡地」(39F)
ニャースシアター外の草の大陸にある、もう一つのもっと不思議のダンジョン。
階層こそかなり控えめではあるものの、1階の時点でハイドロポンプを使うポケモンが2体もいるのを筆頭にバランス調整を放棄しているとしか思えないほどに強いポケモンが詰め込まれている。
クリア報酬は無し。



■99階打開をする為に

もちろんクリアするには一筋縄ではいかない。ここで基礎的な技術を少しだけお教えしよう。


1.まずは食料確保

風魔やはぐれメタルの盾みたいに高性能の盾が出ても飢えたら無意味。
食料を十分に確保できても罠チェックや保存の壺に入れるなりして対策すること。
シレンならまずは握ってもらう手もある。
妖怪にぎり変化「へいらっしゃい!」



2.防御は最大の攻撃

まずは盾の強化を最優先で行うのが安定。
計算式にもよるが、+20もあればある程度は安心。
シリーズを通して入れたい印は見切り・山彦・ハラモチ・盗み避け・毒消し等。
シリーズによって識別・バクスイ・火半減・爆発減少・攻撃UP・イチゼロ防御等もあるとよい。



3.攻撃は最大の防御

盾強化が終わった後でもいいので武器の強化も忘れずに。
こちらは+10程度でも間に合う。
数値よりは印を重視。ちからが高いか、特攻印があればマイナスでも充分戦える。
シリーズを通して入れたい印は回復・会心・三方向・飯など。
あとは各種族特攻(竜、浮遊など)もオススメ。こちらは作品ごとに優先度が変動する。


余裕があれば食糧確保用、印確保用、はじかれた時用など、サブ装備を作ってもいい。
メリット…対応できる敵が増える、ピンポイントに状況対応できる。
デメリット…不意打ちに弱い、色々手間がかかる、荷物を圧迫する。



4.そなえよ常に

開幕モンハウやアーク様などによる粘着等で散りたくないなら打開アイテムは必ず持っておきたい。


例:

  • あかりorレミーラの巻物、ひかりのたま

フロアの全貌が分かる。階段の位置も分かるため、即降りに凄く便利。


  • 透視の腕輪or指輪、よくみえの腕輪orシャドーの指輪、気配察知or気配察血の腕輪、みとおしメガネ

敵やアイテム、罠の位置が分かる。不意打ちを回避できるため、あるとクリア率がグンと上がる。


  • パコレプキンの腕輪、つうかスカーフ

壁をすり抜けられる。HPや満腹度を消費するデメリットこそあれど、これまたクリア率がぐんと上がる。


  • 混乱の巻物、はりつけの巻物

部屋全体の敵を混乱させたりその場から動けなくして無力化できる。
開幕大部屋モンハウもこれでひとまず安心。


  • ねだやしorニフラムの巻物

投げると当たったモンスターが以降出現しなくなる。アーク様やひとくいばこ対策にどうぞ。勿論すでに使用済みで白紙に書ける事も忘れずに。


  • 白紙の巻物

読んだことのある巻物ならどれでも書き込めて効果を発揮できる。いわば最終手段。


  • ルーラの指輪、たかとびの腕輪、ワープスカーフorテレポート

どこかにワープする性質を利用し、階段部屋ガチャ開始。自身が低レベルだったり操作キャラがヌケニンなどの場合はこれが無いと相当キツい。



5.低階層での仕込みに手を抜かない

1で挙げた食料策は勿論のこと、未識別アイテムの識別、罠による矢の確保等もかなり重要。
余裕があるなら、わざとLVアップしたモンスターを倒してLVを上げるのも手。
特に矢は遠距離から安全に敵を処理できるようになる為、出来る限り持っていきたい。
また店が来た時は価格によりアイテムが識別できる為、最大限活用したい。
ただしこの場合は値段表が別途必要になる。



6.命惜しんでアイテム惜しまず

アイテムの無駄遣いはもっと不思議での命取り。
しかし、対面したがなんとなくヤバそう→ヤバい状況→詰みの順に対策困難になり、アイテムの消費も激しくなる。
最悪な展開を予測して、放置は危険と感じたらアイテムは惜しまず使おう。
「アイテム尽きてなす術なく敗北は大往生」である。
異世界の迷宮ではそんな大往生が当たり前にあるし



7.己を鍛える(ゲーム的に)

よくきき草→ちからの種もしくは命の草等で一気にステータスUPするとグンと楽に。
レベル上げも重要だが、これはHPが不安な序盤がメイン。



8.己を鍛える(プレイヤーが)

やられたら全て失うと言ったが、プレイヤー自身の知識や経験は決して失われない。
危ない階層での立ち回りを身に付けたり、危険なアイテムや罠を引かない判断など。
危機に陥っても上手く立て直す、好機に驕らず更にクリアに近づく道筋を建てるのはとても大事な心意気。
一手のミスで敗北するやばい状況なら一旦休憩するのも手。
最近では攻略サイトだけでなくプレイ動画も無数にある為、視聴して雰囲気や状況を自学出来る。特にRTA実況プレイは生配信らしいハプニングや鬼引きなどまで見れる為オススメ。



9.無理な勝負を挑まない

不用意にモンハウに突っ込まないこともそうだが、肝心なのは深層での即降り。
作品にもよるが、後半になると敵の強さもインフレし、こちらでは手に負えないこともままある。
そのような場合は上記のアイテムを有効活用して即降りを心掛けること。



10.諦めない

知識や腕前によりかなりの部分まで突き詰めることは可能。
しかしやはり最終的に運の要素は避けられない。
それを踏まえた上で諦めずに何度も繰り返し挑戦しましょう。


90Fとかで、オオイカリアーク様が来たりウホーンに睡眠罠に投げ込まれても諦めない!(泣いてもいいが)




追記・修正は99階まで到達したダンジョニストにお願いします。


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  • しかしこうして見ると異世界の迷宮ってかなりキチガイじみてるな 運命の搭も大概だが -- 名無しさん (2015-01-22 18:05:24)
  • アイテムを惜しまない、が抜けているぞ。出し惜しみして死ぬのはダメ -- 名無しさん (2015-02-28 19:06:37)
  • 地底の館全区は入れないの? -- 名無しさん (2015-08-06 12:06:30)
  • シレンが一番安定してるのね まあ 他のシリーズが異常なだけって事もあるけど -- 名無しさん (2016-09-21 17:36:46)
  • 上にある地帯の館もだけど、玄人の足跡、モンスター集会所、波乱の岩場も抜けてるな -- 名無しさん (2018-06-30 20:35:55)
  • 何気に異世界の一番理不尽な点はひとくいばこだと思うの。なに?ニフラムしとかないほうが悪い?そのニフラムが箱だったりするんですよ! -- 名無しさん (2019-08-28 13:20:49)

#comment

*1 第三世代以前、タマゴから出てくるポケモンはLv1ではなくLv5からのスタートだったので、それを意識していると思われる。

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コメント

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名無し

2024年1月にゆらぎ荘アッパーが配信された

返信
2024-01-11 20:20:50

名無し

魔女レミィと同名のグルメがいる
2023年9月21日のワイドショーはこれだらけだった
ロボットのイベント出たため
18日の番組で妖怪ウォッチのカナミと共演した

返信
2023-09-20 19:13:23

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