快適性設定

【COMFORT SETTING】快適性の設定
ー　スマホの方は横にすると見やすくなります　ー
この設定は冒険中いつでもSteam版では左手手前「X」ボタン、Oculus版では左手メニューボタンを押すことでいつでも設定画面を表示できます

最初にこの画面が表示されます。
右側の「Streamer Camera Settings」はSteam版でゼニスをしている場合、PC画面上に表示される視界の設定です。
録画や配信をする人はまずこれを設定しましょう。

Default：デフォルト画面です。ちょっとでっかく表示されてしまい、録画や配信には不向きと思われます。上の画像がデフォルト画面です。

Smooth First Person：スムース一人称画面です。視野角が大きくなり、広々と見えます。録画や配信に良さそうです。下の画像が「Smooth First Person」画面です。

Third Person：三人称視点です。これに設定すると、設定画面が画面上に表示されないのでちょっと不便に思います。

これが「Smooth First Person」設定の画面です。すこし広く表示されるので設定画面の説明にも使いやすいです。

まずは移動時の設定をしておきます。
上記画像ではどれを選んだらどうなるのかを説明するためバラバラにしています。

　Locomotion：
前後左右への移動時の設定。ここでは説明のため「Smooth」スムースに設定しています。スムースに設定すると移動時は画面が全て見えている状態で移動します。

　Climbing：
はしごや崖などを登るときの視界設定。ここでは説明のため「Vignette（60％）」に設定しています。Vignette（ビネット）とは視界の外周りを黒く塗りつぶし、視界をせまくするものです。視界を狭くすることでVR酔いを軽減する効果があります。「％」を増やせば黒い範囲が大きくなります。特に自分がどの操作でVR酔いしやすいかを把握することで、その動作にVR酔いしにくい設定をしましょう。

　Gliding：
グライダー滑空時の視界設定。ここでは説明のため「Out of body / 3rd Person」に設定しています。この設定が一番VR酔いしにくいです。移動で体が自分を離れて行き、ちょうどよいところでそこにワープ移動します。この設定を選択すると画面右側に「Out of Body Options」設定画面が表示されます。「Out of Body Options」設定は次で説明します。

　Falling：
下に落ちる、落下時の視点設定。ここでは説明のため「Blackout」に設定しています。「Blackout」があるのはこの視点だけです。これに設定すると視界が真っ黒になり何も見えなくなります。

　Turning：
左右に回転するときの視点設定。ここでは説明のため「Snap Turn 30°」に設定しています。右手スティックを左右に倒したとき、一度に30°回転します。このスナップ回転がVR酔いしにくいです。左右に回転するときの視点をスムースにすると非常にVR酔いしやすくなります。自分にあった設定を見つけてください。

　Portals for Regions
ちょっと今の所どういう効果なのか未確認です

Gliding：グライダー滑空時の動作設定
　Basic：
デフォルトの設定です。滑空がはじまると自然に前方に進みますが、高度、速度の調節はできません。高度を下げる場合は横に広げた手を閉じます。上昇はできません（上昇気流に乗っての上昇は可能）。旋回はスティックを左右に倒すことで行います。操作が簡単ですが、早く飛んだり止まったり、高度を調整したり、細かな操作ができないので、滑空クエストのときは不向きです

　Sensitive：
両手を横に広げて、両手首をひねって前方（親指側）を下にすると高度が下がりスピードが上がります。逆に両手首をひねって前方（親指側）を上に向けると高度が上がりスピードが遅くなります。最初は止まってるだけ？と戸惑ってしまいますが、高いところから飛んで練習するとよく分かりますね。旋回はスティックを左右に倒すことで行います

　Strafe：
両手を横に広げて、両手首をひねって前方（親指側）を下にすると高度が下がりスピードが速くなります。逆に両手首をひねって前方（親指側）を上に向けると高度が上がりスピードが遅くなります。高いところから飛んで練習するとよく分かりますね。横に広げた右手を上に、左手を下に少し下げると左に平行移動します。逆に右手を下に、左手を上に少し上げると右に平行移動します。頭の向きはそのまま真っすぐです。旋回はスティックを左右に倒すことで行います。平行移動が便利なので、これを選ぶと良さそうです

　Heading：
両手を横に広げて、両手首をひねって前方（親指側）を下にすると高度が下がりスピードが速くなります。逆に両手首をひねって前方（親指側）を上に向けると高度が上がりスピードが遅くなります。高いところから飛んで練習するとよく分かりますね。横に広げた右手を上に、左手を下に少し下げると左に旋回します。逆に右手を下に、左手を上に少し上げると右に旋回します。旋回はスティックを左右に倒すことでもできますので、平行移動の出来る「Strafe」の方が良さそうです。


Recenter：
視界のリセットボタンです

Joystick Emulation（Click）：確認中

Jumping：確認中

Focus UI：ONにすると設定画面の周りがすべて真っ黒になり、設定画面だけがはっきり見えるようになります

PlayStationR Move as Joystick：確認中

Camera Shake：ONにするとカメラ映像が揺れます

Out of Body Options：視界設定を「Out of Body / 3rd Person」にしたときのオプション設定です

Keep OOB briefly after Movement
移動後、短時間でOOBを維持します

Use Avater Direction after OOB
OOBの後、アバターの方向を使います

ちなみに、私の設定はこれです　↑↑

設定画面の下にアイコンメニューがあります

① INVENTORY：インベントリー（装備、持ち物）
② GODSTONES：ゴッドストーン（魔法やスキルなど）
③ LIFE SKILLS：クッキング（料理）や材料
④ SOCIAL：オンラインやパーティなど
⑤ GUILDS：ギルド
⑥ WORLD MAP：ワールドマップ
⑦ Quest Journal：クエスト情報
⑧ COMFORT SETTINGS：快適性の設定
⑨ Voice Channel：ボイス設定
⑩ INFORMATION：自分のステータス情報、ログアウトボタン、ゲーム終了ボタン
⑪ Presets：プリセット、画質設定、周りの草の密集度
⑫ HELP：ヘルプ画面
⑬ マイクミュート：押すと赤い「X」が表示されマイクミュートになります
⑭ ボイスミュート：押すと赤い「X」が表示され、周りの人のおしゃべりボイスがミュートされます