新撰百人一首(明治) - いにしえwiki
ふみも見ず 天の橋立 (小式部内侍)054.いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな (伊勢大輔)055.のがるれど 同じうき世の なかなれば いづくもあかず すみよしの里 (清少納言)056.朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木 (権
ふみも見ず 天の橋立 (小式部内侍)054.いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな (伊勢大輔)055.のがるれど 同じうき世の なかなれば いづくもあかず すみよしの里 (清少納言)056.朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木 (権
まさしき あさ嵐かな (本居太平)017.みぞれより 雪になる日の 心地して 春雨しろく ちるさくら哉 (仲田顕忠)018.ながめやる 空もうき世の ほかならじ 桜ちる夜の 山の端の月 (山田久秋)019.花は皆 移ろひにけり うつせみの 常なき世をも 人に知れつつ (粟田土満)
(今出川御息所)072.おもひやれ ちりのみつもる 四つの紘に はらひもあへず かかる涕を (中宮)073.思ひきや わが敷島の 道ならで うき世の事を とはるべしとは (二条中将為明卿)074.古へも かかるためしを 菊川の おなじ流れに 身をや沈めむ (俊基朝臣)075.玉し
うきやつくさじ(藤原頼母室女)081.松の葉の 千世経る御代の 初雪に あらはれ出てや 君にそふらん(九条左大臣道房)082.寝覚めして うき世をひとり おもはずは 夢になされぬ 老や嘆かむ(道堅法師)083.あなたふと うき世の夢の 覚めぬらん その暁を まつのあらしに(細川
(清原武則)009.夏の日に ちるまて消る うす氷 春たつかせや よきて吹らん (左衛門尉源頼実)010.思ふ事 なくてや春を すくさまし うき世へたつる かすみなりせは (兵庫頭源仲正)011.行人を まねくか野辺の 花すすき こよひもここに たひねせよとや (平忠盛朝臣)01
とはゞ答へよ 四方の山彦061.み吉野に たてる松すら 千代ふるを 斯もあるかな 常ならぬよの062.夢にても 思はざりしを 白雲の かゝるうき世に 住ゐせむとは063.るゐよりも ひとり離れて 飛ぶ鳥の 友におくるゝ 我が身悲しな064.八重葎 しげれる宿に 吹くかぜを むかし
の雨の つねにそゝげば (海野小太郎幸氏)034.よしやたゞ とはれてもまた なぐさまん おのれあとなき 庭の白雪 (無官太夫敦盛)035.うき世をば そむかばけふぞ そむかなん あすはありとも たのむべきかは (熊谷直実入道蓮生)036.法華経の 序品をだにも しらぬ身に やま
(斎藤永保 六郎太夫)037.さびしさの いづくもおなし 夕べとは 思ひなされぬ ふるさとの秋 (黒沢俊栄 要人)038.かざりける 色はうき世の かり衣 今日ぬぎかへつ 墨染の袖 (鑑松院尼 片倉小十郎村長母)039.こころなき あまも見るらし 松島や 小島が磯の 波の月かげ
(覺性法親王)054.今朝よりは いとゞ思を たきまして なげきこりつむ 逢阪の山 (高倉院)055.いざさらば 涙くらべん 時鳥 われもうき世に ねをのみぞなく (建禮門院)056.うき世には かゝれとてこそ 生れけめ ことわりしらぬ 我涙哉 (土御門院)057.三島江や 霜
しもにかれゆく 草葉もらすな (大藏卿有家)068.影きよき よもぎがはらの 秋の月 しもをてらさば すてずもあら南 (大納言通具)069.うき世をば いづる日ごとに いとへども いつかは月の 入かたを見む (八條院高倉)070.みちのくの いはでしのぶは ゑぞしらぬ かきつくし
ながら怒るユーハバッハに対して左腕の力で、三界誕生の瞬間や「自身が四肢を失った霊王を抱きかかえる姿」を垣間見せて「わしらは霊王様と共にこの危うき世界を保っておるのじゃ」と説明した。が、ユーハバッハは「哀れ」「無様」と更に怒り、簒奪の力でその左腕を奪おうとする。和尚はそんなユーハバ
池次郎武士)030.世の憂きも つらきもしのぶ 思ひこそ 心の道の まことなりけれ (楠正行の母)031.そむきても なほ忘られぬ 面影は うき世のほかの ものにやあるらむ (北畠顕家夫人)032.聞きなれし 木の葉の音は それながら 時雨にかはる 神無月かな (佐々木高秀)03
執斎)084.泊瀬路や 初音きかまく 尋ねても またこもりくの 山ほとゝぎす (こもりくの翁)085.何事も 見るめかひある 国なれや 爰ぞうき世に 住よしの浜 (室鳩巣)086.その名さへ 雲井ときけば 及なき みはしの月よ いかにすむらん (成島道筑)087.明やらぬ 老の寐
いかが見るらむ 雲の上人 (浅井長政)063.君が代の 時にあひあふ 糸桜 いともかしこき けふの言の葉 (朝倉義景)064.これやこの うき世の外の 春ならむ 花のとぼその あけぼのの空 (鈴木飛騨守重幸)065.命より 名こそ惜しけれ 武士の 道をばたれも かくや思はむ (
の橋立 (小式部内侍)061.古への 奈良の都の 八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな (伊勢大輔)062.もとめても かゝる蓮の 露をおきて うき世にまたは 何かかへらん*33 (清少納言)063.諸共に 山めぐりする 時雨かな ふるにかひなき 身とは知らずや*34 (左京大夫道雅
ぬらしける (常陸介惟宗忠秀)043.行末の 空は一つに かすめども 山もとしるく 立つ煙かな (丹波守藤原頼景)044.つれなくて なにかうき世に のこるらむ 思ひもいでぬ 有明の月 (出羽守藤原宗朝)045.富士の根を 山より上に かへりみて 今越えかかる 足柄の山 (信濃守
もとの木網)009.長月の 夜も長文の 封じめを あくれはかよふ 神無月なり (尻焼猿人)010.一りんを ちゝのこかねに かへてみる 花はうき世の 勘定の外 (鹿都部真顔)011.金ひらふ 夢はゆめにて 夢のうちに はこするとみし 夢はまさゆめ (雄長老)012.月と日は 珠数
の角文字 たてまつる也 (佐川田喜六)063.魚の名の 夫にはあらで 此ごろに ひと二ツもじ 牛の角文じ (竜山公)064.とにかくに 月はうき世に すまじとや 山より出て やまに入らん (松永貞徳)065.爰にまた 炭こそやかで 大原や あこがれ出し 古郷の山 (長嘯子)066
46.市人の さわぐ方より 夕立の おひくるばかり 降りかかりけり (権藤百々丸)047.ほのぼのと 明けゆく空に 塵もなし 霞むあなたや うき世なるらむ (所光被)048.雁鳴きて 月さすなべに 来ませるは とこよの国の 仙人かそも (秋園古香)049.芳野山 いざゆきてみむ
はプレイアブルキャラクターについて説明しています。神様の情報については、モラクスをご覧ください。概要ストーリーボイス服装塵歌壺メディア鍾離浮うき世よ閑かん歩ぽ カード2 祈願
する (一品宮中将君)099.あだし野の 風に靡くな 女郎花 われしめゆはん あと遠くとも (中将)100.移しうゑて 思ひ乱れぬ 女郎花 うき世をそむく 草のいほりに (小野尼)源氏百人一首の歌人一覧001.桐壺帝 (きりつぼてい)002.桐壺更衣 (きりつぼのこうい)003.
(源致雄)041.限りなき 恵みを四方に しき島の 大和島根は 今さかゆなり (藤原為定)042.思ひかね 入りにし山を 立ち出でて 迷ふうき世も ただ君の為 (藤原師賢)043.君をいのる みちにいそげば 神垣に はや時つげて 鶏も鳴くなり (津守国貴)044.もののふの 上
宇多天皇)048.ふりすさぶ 朝けの雨の やみがたに 青葉すずしき 風の色かな (伏見天皇)049.思ひかね 入りにし山を 立ち出でて 迷ふうき世も ただ君の為 (藤原師賢)050.をやま田の 苗代水の ひきひきに 人の心の にごる世ぞ憂き (北畠親房)051.とりのねに おどら
是斎重鑑)052.あらたまの 年にさきだち 咲く花は 世に名を殘す さきがけと知れ (板倉重昌)053.あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる うき世の月に かかる雲なし (大石良雄)054.わたつみの その生みの子の 八十つづき 大和の国の 君ぞ変らぬ (僧契沖)055.踏みわけよ
毛に なりぞゆく 下柴払ふ 雪の岡越え (釈東溟)070.老が身も 今朝迎へては いとけなき こころに似たる 千代の初春 (釈本照)071.うき世には 語らふ友も なければや 出でても帰る 山ほととぎす (釈善寧)072.河島の 芦間にひとり 立ちおくれ 忍び音に鳴く 道の友鶴
031.世をさまり 民やすかれと いのるこそ わか身につきぬ 思なりけれ (後醍醐天皇)032.おもひかね 入りにし山を わけすてゝ まよふうき世も たゝ君のため (藤原師賢)033.ものゝふの 上矢のかふら 一筋に おもふこゝろは かみそしるらん (菊地武時)034.たかみくら
02.白粉に まさりてしろき 雪女 いづれけしやうの 者とこそみれ*2 (紀定麿)003.はれやらぬ 忘執の雲の まよひより うき世にあとを ひける人たま*3 (唐來參和)004.首ばかり 出す女の 髪の毛に よればつめたき 象のさしぐし*4 (四方赤良)005.目