Phase-11

ページ名:Phase-11

目次

主情報[]

タイトル[]

「白き怒涛」

概要[]

プロット[]

アバン[]

必要に迫られて戦うリヴァイブ達とは違い、かつての栄華を取り戻す、その事のみを考え暗躍する勢力があった。自然崇拝主義者ブルーコスモスの残党である。ウィンダム12機にザムザザーと充実した戦力に事態を重く見た統一連合は悪名高き第三特務部隊の派遣を決定する。絶対の自信を覗かせるテロリスト達であったが、たった3機のモビルスーツによって彼らの醜い理想は脆くも崩れ去るのであった。

Aパート[]

コーカサス地方の国境線沿いに降下したジェス=リブルは遭難しかけていた所をレジスタンスに救助される。だがそれはローゼンクロイツでもリヴァイブでも無く、ヨアヒム=ラドル率いる“スレイプニール”隊だった。取調べに辟易するジェスを尻目に『リヴァイヴのアジトに遭難もせず行けるのなら、こんなに運の良い事は無いさ。なあジェス』とひとりごちる8であった。

一方ガルナハンへと向かおうとするヒルダ=ハーケンメイリン=ザラは出撃を禁じる旨を一方的に通達してくる。戦友を侮辱し権力を傘に着た物言いをするメイリンにプライドを傷つけられたヒルダ達は制止を振り切り出撃する。


Bパート[]

ついにソラオーブに戻れる目処が立った。別れを惜しむリヴァイブの面々。一番喜ぶべきソラもどこか寂さを漂わせている。冬の間に施設の整った街でシグナスのレストアをしなければならない為ソラの帰還する日に立ち会えない大尉達は一足先に別れを告げる。そして己の目的を果たす事が出来たシンはかつて護ると誓いを立てながら護れなかった人達に思いを馳せ、苦悩するのであった。


――翌朝、リヴァイブは騒然とした空気に包まれていた。現れる筈の無い統一連合の機体がナスル村を襲撃したというのだ。リヴァイブを誘き寄せる。ただそれだけのために村を焼き払うという狂気にリヴァイブのメンバーは戦慄と、それ以上の怒りを覚える。しかしリヴァイブの主力はすでにここには無く、残されたのはダスト1機のみ。不安と絶望感に包まれるなかその男は事も無げに言い放つ。

「今、俺は動ける。……なら、助けない理由は無い」と

SS[]

「編集」

登場人物[]

登場組織[]

登場メカ[]


対象地域[]

各話へのリンク
Phase-01 | Phase-02 | Phase-03 | Phase-04 | Phase-05
Phase-06 | Phase-07 | Phase-08 | Phase-09 | Phase-10
Phase-11 | Phase-12 | Phase-13 | Phase-14 | Phase-15
Phase-16 | Phase-17 | Phase-18 | Phase-19 | Phase-20
Phase-21 | Phase-22 | Phase-23 | Phase-24 | Phase-25
Phase-26 | Phase-27 | Phase-28 | Phase-29 | Phase-30
Phase-31 | Phase-32 | Phase-33 | Phase-34 | Phase-35
Phase-36 | Phase-37 | Phase-38 | Phase-39 | Phase-40
Phase-41 | Phase-42 | Phase-43 | Phase-44 | Phase-45
Phase-46 | Phase-47 | Phase-48 | Phase-49 | Phase-50


特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。


最近更新されたページ

左メニュー

左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...

魔獣咆哮

包囲された――そう思った瞬間、シンは動いていた。それは、戦士としての本能がそうさせたのか。(……抜けるっ!)包囲陣の突破は至難の業だ。正面、側面だけでは無い――背面にも注意を配らなければならない。 そ...

魔女と蝙蝠

オーブ内閣府直轄の治安警察省。名の通り治安警察の総本部である。単なる刑事犯罪は取り扱わない。思想犯、および政治犯を取り締まる部局だ。テロリスト対策も重要な任務の一つで、治安維持用のモビルスーツも多数配...

高速艇にて

窓の外はすっかり夜。見慣れた南十字星も今日はなんだかちょっと寂しげ。私……なんでこんなところにいるんだろう?なんだか爆発があって、モビルスーツが壊れちゃって、気がついたらこの船に乗ってる。さっきもらっ...

食料省

執筆の途中ですこの項目「食料省」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。食料省のデータ国旗等拠点オーブ連合首長国、首都オロ...

食の意味

ぼんやりと椅子に座って天井を眺めている。何をするわけでもなく。そして時折、小声で何かをつぶやく。言葉に意味はない。自分でも何を言っているか分かっていないのかもしれない。そうかと思えば、いつの間にかベッ...

飛行機でGo!

旅立ちの朝は晴天とは行かず、少し雲のある日だった。車で何時間も揺られて、着いた先は平原が広がる土地。一本の滑走路があることからかろうじて空港と分かるが、ほかには倉庫のような古い建物があるだけだ。管制塔...

隣り合わせの日常

――シン、シン……。遠くで、自分を呼ぶ声がする。か細く、消え入りそうな声。だけど、何処か懐かしい声。何時だったろう、その声を最後に聞いたのは。“あんた、馬鹿じゃない?”そう、その子は屈託無く笑って俺に...

開かれた函

暗闇の中、青白く周囲をディスプレイの明かりが照らしていた。何かの演算処理の途中経過がつぶさにモニタリングされている。PPARデルタによる運動能力の向上。テロメアの操作による延命処置。免疫細胞に対して意...

野次馬と道化

シンやシホが交戦している頃、スレイプニールはコニールの案内により一足先にリヴァイブ本部に到着していた。「ローエングリンゲート跡地に作るとは……灯台下暗しってやつだな」 《外は残骸がそのままになってる上...

邂逅

表面上は冷静に全速で階段を駆け下りるシンだったが、体の芯から立ち上る怒りは一向に収まらない。あとコンマ1秒、引き金を早く引けば。あとコンマ1秒、奴が気づくのが遅れればー……(遅れればなんだというのだろ...

道化と女神の二つの理想

古いびた部屋の中、男は待ちくたびれていた。それもひどく。持ってきた煙草は残りあと二本。灰皿には三箱分の吸殻がうず高く積もっている。換気扇は一応回っているが充満する灰色の霞をかき回すだけで、まるで用を足...

逃亡の果ての希望

夕暮れに霞むオロファトの街中を一台の車が走り抜ける。ジェスの車だ。車中から男が二人、周囲をキョロキョロ見回しながら、人を探していた。TV局から逃げ出した一人の少女、ソラを。しかし歩道には大勢の人々が前...

近衛監査局

執筆の途中ですこの項目「近衛監査局」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。近衛監査局のデータ国旗等拠点オーブ連合首長国、...

転変の序曲

この世の中で誰にでも平等なものを二つ挙げよ――そう問われれば、ソラ=ヒダカはこう答えるだろう。“時と自然”と。今、ソラの頬を風がそよいでいく。それは心地良いもので、そうしたものを感じる時、ソラは思う。...

赤道連合

執筆の途中ですこの項目「赤道連合」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。赤道連合のデータ地図ファイル:No map.jp...

赤道内戦

執筆の途中ですこの項目「赤道内戦」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。この項目「赤道内戦」は、現在査読依頼中です。この...

赤き妄執

「ストライクブレード、ねえ?」ディアッカ=エルスマンの視線の先には真新しいモビルスーツが搬入されている。「おうよ、量産機でありながらフリーダムブリンガーに匹敵する性能。フェイズシフト装甲をオミットした...

赤い三日月

査読依頼中ですこの項目「赤い三日月」は、現在査読依頼中です。この項目のノートで広く意見を募集しています。赤い三日月のデータ国旗等拠点イラン高原規模不明代表ユセフ=ムサフィ関連組織サハラ解放の虎目次1 ...